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数年前にも「信頼すること」というテーマについて日記を書いたと思います。長年のドラムサークル活動で、いちばん大切だと思ったこと、そしていちばん自分の宝になっていることは、「まるごと信頼すること」です。それが今では、ドラムを使わない場、つまりファシリテーションやダイアログ、コンサルティングで生きています。ドラムサークルでひとつだけ大切なものをあげるとしたら?と問われれば、私は躊躇なく、「全面的に信頼すること」と答えるでしょう。他のことは、やってもやらなくてもいいぐらいだと考えています。ところが、それは言葉で言うのは簡単ですが、実際に自分が「そうなる」のは、至極の技です。私の場合は、とてもラッキーでした。ドラムサークルでは数えきれないほど、私の「サル智恵」(サルに失礼ですね!)が「この人には、できそうもないぞ」と思っていても見事にその人の才能・能力が「花ひらく」場面を見せつけられてきました。それを見てしまった以上、もう「能力がない」と誰に対しても、言えなくなってしまったのです。その結果として、始める前から、「はい! 信頼します! あなたのいったい何を信頼しているのか、さっぱりわかりませんが(笑)、とにかく信頼します!」という気持ちで臨みます。なぜ「いったい何か」わからないかというと、ドラムをたたく、というおかしな(笑)ことはほとんどの人が未体験ゾーンなので、私はもちろん、本人もそうした能力を潜在的に持っていることを、知りようがないからです。また、人間は人生のほとんどの局面で、自分に対しても、外部からのフィードバックでも、「ネガティブな側面」「改善すべき側面」にフォーカスしがちです。ですので、「最初から全面的に信頼」されると、うれしくなって、さらに素晴らしい能力を発揮するようです。ということを長年考えていたら、今朝届いた「フロー経営」の天外伺朗さんのメルマガに、同じようなことが書かれていました。引用自由ということですので、一部、下にご紹介します。+++天外レポート No.61 (2012/03/12) 天外塾では、従業員を徹底的に信頼し、指示・命令を減らし、自主性に任せる経営を説いています。「燃える集団型マネジメント」、「フロー経営」、「長老型マネジメント」などといった言葉を使いはじめました。 しかしながら、言葉で原理や方法論を語っても、なかなか伝わらず、最近ではむしろ受講生が「意識の変容」に向かえるように配慮をしています。 人間性が高まった時に自然に実行できる経営だからです。 何年かやっているうちに、次第に言葉の限界が明らかになってきました。 たとえば「信頼」という言葉ひとつとっても、何十頁ついやしても真意は中々伝わりません(そんなに書いたら誰も読まないネ?笑)。 たとえば、「あなたを信頼していますよ」というメッセージの裏には何があるでしょう。 状況によっては「あなたはきっといい人ですよね。絶対そうですね。だから私は信頼するんですよ」と聞こえる事もあるでしょう。 全面的に「信頼」するのではなく、条件に「いい人だったら・・・」があります。「いい人」ではなかったら信頼できないので、心の底では「いい人」かどうかを、密かにチェックしようとしています。 これは、とても微妙な問題ですが、相手は無意識のうちに、チェックしようとしているあなたの意図を感じています。チェックするという事は「信頼していない」という事ですから、言葉とは裏腹に相手には「不信頼」というメッセージが伝わってしまうことがあります。 いまの企業の経営は、それよりもはるかにあからさまに「不信頼」のメッセージを、従業員に片時も休まずに徹底的に伝えています。+++このあと天外さんは、ネッツトヨタと未来工業の例をあげ、「無条件の受容と信頼」が必要なのは、人間は「バーストラウマ」があるからである、と書かれています。経営でも、ファリしテーションでも、よく似ていますね♪あて、「信頼すること」が大切だとはわかりましたが、されそれをどうやって磨こう?という疑問が湧いてきます。誰もが私のようにラッキーではないからです。そこで、「信頼」をはじめとして、being(在り方)やリーダーシップを探求する「場づくりの学校」を、4月に初開催することになりました。もうすぐ詳細をお知らせしますので、お楽しみに♪*天外伺朗さんのメルマガ登録はこちらからどうぞ。
2012/03/12
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世の中で徐々に話題になっているフューチャーセンター。その代表的なフューチャーセンターが、東京海上日動システムズFCです。この取り組みを行なった岩井さんとは、2年ほど前のU理論実践家、アダム・カヘンのワークショップ&シンポジウムで知り合いました。世の中がどんどん動いていっています♪場所を移動してオープンしたばかりのこのFCの見学会&ダイアログに参加されたのは、企業、NPO、地方自治体等の方々。栃木から4名もいらしていました。「境界線」のない世界が、今後もますます広がりそうです。
2012/03/09
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