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昭和39年(63年)発売のT360は約4年間発売されていた。
生産台数は約10万台。
最近オークションにT360がよく売りに出てる。
T360BK? BKとは正式な名称ではない。
T360の型式はAK250、後期型はエンジンが大きく違うので
当時のホンダSFで区別のためBKと呼んだ。
AKは前期と、途中でN360と部品を共通にして、
コストダウンを図った、後期(BK)に分かれているが、
これだと大雑把過ぎるので、さらに、
1)最初期型 (オイルバスエアークリーナー)
2)初期型 (鉄板ボンネット、グローブボックスの蓋)
3)中期型 (プラボンネット、引っ張りスイッチ)
4)後期型 (セルダイ、サイドマーカー)
後期型(BK)は残存数が少ない。
販売店で穴を開けて付けていたそうだ。
プラスチックボンネットも部品として前期にも付けていたので
これも判定材料にならない。
後期で鉄板に交換した場合もある。
キャブの種類での判別も無理、最初期型から2と4キャブがあり、
途中でキャブは交換されている場合が多い、、キャブ数でも無理。
結局、車台番号だけが頼りなのだが、現存する物が少なすぎて
良く分からんし、なんとも・・・・
特に我がAKのように中期型は何でもあり、改造もされてる。
ワンオーナー車以外歴史不明。
後期型(BK)のサイドマーカー、横にもウインカーが付く。
この写真のBKは荷台は前期エラ付き、
なんせ50年前の車なので部品は交換されてる。
T360は外見内装だけで年式は判別できない。
AKBKの違いはエンジンを見ればわかる。
座席の下がエンジンでいっぱいなのがAK、
BKだとセルダイなので多少地面が見える。
後期型の正式名称はAK改。
T360/500オーナーズグループ FB 2022年04月14日
ホンダT360ユーチューブ動画 2021年12月03日 コメント(2)