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10月に焼玉の本場出雲に行ってきた、
さすが本場、凄い機種だった。
当時のブログはこちらに数回。
焼玉エンジン動画。
知ってる範囲で1冊だけ焼玉エンジンが
書かれてる本がある。
多少なりとも焼玉エンジンの解説してる作家は
なんと、あの司馬遼太郎。
中学1年の昭和11年か12年ごろ、
讃岐の仁尾の漁村にいた事があり、
このユーモラスなエンジンの操作方法を習ってた、
焼玉エンジンを「ユーモラスなエンジンとは」
内燃機関の構造をよく知ってる。
戦時中は戦車隊にいたのも焼玉発動機を回した経験からかも。
あの人は文学者、機械には全く興味なさそうだが、
焼玉エンジンを説明してる、
まだ生きていたら発動機運転会にふらっと現れそうだ。
あの当時に石油発動機を趣味で回してた人は
まずゼロだと思う。
「四国には昭和初年に焼玉エンジンが入ってきた。
昭和11年ごろ漁船はみな焼玉がついてた。
鉄の鋳物の玉がシリンダの頭部ついている。その球を
熱く熱して、それに霧状の油を吹っかけることにより
爆発をおこさせる。」
これだけの記事だが、十分構造を理解している。
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