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今日は「夫はフィリピン人」MLのマニラ・オフ会だった。「これからさん」も含め、マニラ在住の仲間だけではなくて、日本から来ていた2組も参加して、とても楽しい会合になったよ。会場になったのは、クバオにあるイタリアン・レストラン"Bellini’s"。ここは、知る人ぞ知る穴場。私は夜行くのは始めてだったけど、昼間と全然感じが違って、いい雰囲気。結構お客さんも入ってた。イタリア人のオーナーが自ら陽気に給仕をしてくれました。はじめて会った皆さんとも、まるでずっと以前からの友達だったみたいで、ビザの話とか、習慣の違いの話とか、家族の話も盛り上がったのはもちろん、何週間かぶりに会う子供達も、ちょっと見ない間に成長していて楽しかったです。みんな、来年もよろしくね♪そうそう、話題にあがった中に、「フィリピン人と結婚していてよかったことの一つは、彼がロマンチックなこと」っていうのがあった。OOさんは、ドアを開けた瞬間に「はい、これ!」って、彼が花束をくれたことがあるんだって。うーん、いいなぁ~ロマンチック・・。やっぱり、女の子はそういうのってあこがれるよね。ロマンチックな人も確かに多くて、私も留学中の若かりしころは、一度会っただけの人が、花たばを送ってきたり、チョコレートやカードを送ってきたりしたっけ。カードには「あなたは私の世界をアップサイド・ダウンにした」なんて書いてあって、ぶっとんだよ(爆爆爆)。だけど、好きでもない人に、そんな言葉を書いてもらっても、プレゼントをもらっても、嬉しいどころか、大家さんには恥ずかしいし、気分悪いだけだったけど・・・。そんなロマンチックなピノイが多い中、うちの夫は、全然ロマンチックな人じゃないのだけれど、そういえば私がオフィス勤めしている時に、誕生日に箱入りのバラを届けてくれたことがあったっけ。あの時は、普段ロマンチックじゃない人からの思いがけないプレゼントに、嬉しくてオフィスなのにボロボロ涙してしまったなぁ。そういえば、今年の母の日には、私は日本にいて、彼はマニラにいたから、子供達の母親としていろいろなことを感謝してるというようなことを書いたメールを送ってくれた時も、泣かされたけど・・。充分ロマンチックじゃないかって?ピノイにしては、ロマンチックではないけれど、彼の側は充分努力してるんだよなぁ・・。そういえば、子供達や親戚一同にはクリスマス・プレゼントを買ったのに、彼には何にも買ってあげてないし、彼の誕生日にはいつも日本に行っていて、お祝いしてあげてない。ロマンチックでないのは、私の方かも。来年の目標!「もっとロマンチックな私になる」ほんまかいな~・・・・。
2003年12月22日
今度の日曜日までに買っておくものがあって、近所のサンタ・ルシア・デパートまで買い物に行った。今年は雨季があけても雨の降る日や曇った日が多かったのと、不景気の影響で、フィリピンにしては出足の遅いクリスマスだったけれど、いよいよクリスマスまで一週間を切り、さすがにデパートもすごい人出だった。そう、フィリピンでは、やはり買わずには済まされないのは、クリスマス・プレゼントだ。まだ、親戚やお世話になった人みんなに買えてはいないけれど、クリスマスまで、まだ日はある。新年にならないと会わない人もいるから、少しずつ買うことにしよう。クリスマス過ぎれば、デパートもいくらか空くだろうから。デパートの地下には「チャンゲ」と呼ばれる出店が並んでいて、小物や靴、衣類やバッグなどが並んでいる。何点か小物を購入したけれど、キャッシュが尽きてしまったので、後はデパートで、カードでお買い物することにした。いろいろ物色しているうちに、バービーのスクラップ・ブック(180ペソ:360円)を発見。バービーと言えば、ブランド品なので、それでこの値段なら、これは安い。かりんと、かりんのいとこ、かりんの仲良しのお友達へのクリスマス・プレゼントにゲットした。この「スクラップ・ブック」、最近女の子たちの間で流行っているらしい。アルバムみたいなんだけれど、中の紙に色紙などでタイトルとか飾りをつけてかわいく仕上げるのが、スクラップ・ブック。スクラップ・ブックをかわいく作ってくれたり、スクラップ・ブック用の小物専門のお店まで出現しているという話だ。かりんたちの世代では、まだそこまで流行ってはいないだろうけど・・・よろこんでくれるかなぁ。今年の3月、スイスに帰っていったかりんのお友達イサベルから、手紙が届いた。「ディア・かりん、アイ・ミス・ユー」で始まる手紙には、「スイスはいい所です。でも、かりんちゃんと一緒にいられる方がずっといいわ。かりんちゃんが私のベスト・フレンドだから。スイスでもアナちゃんというお友達ができたけれど、私のベスト・フレンドはかりんちゃんだから、アナちゃんは、セカンド・ベスト・フレンドよ。」と書いてあった。学校では例の子から、いまだに変な顔をされたり、嫌がらせを受けているかりんだから、イサベルの手紙は、とってもとっても嬉しかったに違いない。高価な贈り物よりも何よりも、暖かい友達の言葉ほど、嬉しい贈り物はないよね、そう思った。
2003年12月19日
日記をちょっと振り返ってみると、なんだかすごい事件ばかり起こっているみたい。なんだか、今年は、波瀾万丈だったけれど、とてもわくわくする1年でもあったよ。退屈な一年よりは、いいかもね?!壁紙を替えて、ちょっとリラックス気分に模様替えしたよ・・。自然と文体も、リラックスしているみたい。
2003年12月12日
かりんが夕方怪我をして帰ってきた。外でスクーター(片足で蹴りながら乗る乗り物)に乗っていて、転んだのだそうだ。道に少し溝ができていて、そこにはまって転倒したらしい。眉毛のあたりからおでこにかけて、擦り傷ができていて、少したんこぶ状に膨れているようだったので、「ああ、それくらいなら大丈夫」と石鹸で洗わせた。眉毛というと、目のすぐ上だし、消毒は嫌だというので、放っておいた。ところが、夜になって、まぶたがどんどん腫れてきて、「お岩さん」みたいになってしまった!ラベンダーオイルをスイートアーモンド・オイルに落として、目に入らないよう、目からすこし離れたあたりまで塗ったが、目の周りはどうしようもないので、アイス・ノンにハンカチを巻いて、冷やさせた。明日の金曜日はテストが2科目あるというのに。ついでにかりんの飲んだカモミールティーのティーバッグも目の上に乗せてみる。こんなことなら、もっと早いうちに冷やしてやればよかった、と思うものの、後の祭りだ。かりんが、この顔で学校に行くのは恥ずかしすぎる、というので、明日は休ませることにする。さて翌朝。やっぱりひどい腫れ方だ。しかし、いったい何がどうなって、こんな怪我の仕方をしたのだろう。目のまわりには傷が無いから、眉毛の所で内出血もあったのだろう。手にも膝にも傷はなかったから、顔から真っさかさまに落ちたのかもしれない。最近の子どもは運動能力に欠けていて、転んだ時に手が出なくて顔を怪我する、なんていう話は聞いていたけど、ブルータスならぬかりんよ、お前もか。けっこう外で走り廻らせているし、以前怪我をしてきた時も、ああ、膝だ、大丈夫、なんて思っていたんだけれどなぁ・・。この分だと、明日のバレエも、月曜日の学校のクリスマス・パーティも、眼帯して行かないといけないかもね・・・。
2003年12月11日
毎年、子供達へのクリスマス・プレゼントって悩むものだ。何ヶ月か前から、子ども同士の会話とかに、さりげな~く、耳をかたむけたりして、何がいいかなぁってこっそり考えたりする。先日、わたしも、まずはプレゼントを1個確保した。映画「ファインディング・ニモ」のニモちゃん枕だ。これは、ゆっぴーへのプレゼント。我が家のゆっぴーは学校への車での送り迎えの時も枕をできるだけ持っていきたいくらいの枕好きなのだ。ゆっぴーは毎朝、「お母さん、今日は誰が送ってくれるの?」と聞く。「(カープールの相手の)OOちゃんのお母さんだよ」というと「え~?僕お母さんに送って欲しいのに。」「ふふふ、お母さんが好きなのね~かわいい♪」と思ったら、それはちょっと違う。私が送りの時は枕を持って行けるから、というのが理由なのだ。以前、ゆっぴーと一緒にスーパーへお買い物に行った時から、このニモちゃん枕には目を付けていた。値段は200ペソ(400円)となかなか手ごろなお値段。ゆっぴーがとても欲しがったけれど、「お小遣い貯めて飼いなさいねー」ということになった。が、いっこうに溜まる気配はない(^^;)>。よそで売っていたのと比べてみたけど、どうもこのスーパーのが一番安いようだ。他にもいろんなデザインがあるけど、やっぱりこのニモちゃん枕が一番かわいいみたいだし。早くお小遣いを溜めないと売り切れてしまうぞ~・・・そう思っているうちに、いつのまにか師走の声を聞く。それでもやはりお小遣いの溜まる気配がなかったし、売り切れてもいなかったので、スーパーに立ち寄ったついでに、ニモちゃん枕を購入することににした。店で聞いてみたら、なんと展示品現品かぎりだった。なかなか絶妙のタイミングではないか。そうそう、そういえば、ポイント・カードがあったっけ。確認してもらったら、390ペソ溜まっていた。ラッキー。これでゆっぴーへのプレゼントはタダでゲットした。我ながら、主婦だなぁ・・・とつくづく思う。さて、もう一つはかりんへのプレゼント。こちらはぜーんぜんヒントがなくて、悩みの種だった。最近は、かりんと私の好みも違ってきて、私が「かわいい~」と思って買ってきた洋服は「赤ちゃんみたいで嫌よ」なんて言って着てくれないから、洋服はダメだし。またバービー人形の着せ替えの洋服、というのも、毎年のことで、芸の無い話だし・・・。何かいいアイデアはないかしら・・。かりんが、なにかパパにおねだりしたらしいのは知っていたけど、これまた、「な・い・しょ」なんて言って、教えてくれない。そしたら、さっき、夫と娘の会話でいきなり判明した。かりんがパパに頼んでいたのは、ドール・ハウスだったのだ。日本に行った時、少しずつ揃えている「シルバニア・ファミリー」のミニチュア家具とかお人形を入れられるような、ドール・ハウス。しかもかなり大きいものを、パパに作ってもらうことになったらしい。ふむふむ、それなら、カーテンとか、内装用の布の小物を私が作ってあげることにしよう。パパがおうちをプレゼントするなら、私が中身を。・・うーん、なんだかチャイニーズの結婚式の贈り物みたいになってきたなぁ・・・。じゃ、パパ、ドール・ハウスの内側と外側の寸法、教えてね。そう言ったものの、実際作ってやる時間があるのかどうか、そこが問題だ(^O^)。それで、考えた。もし時間がなければ、「ドール・ハウス作成キット」とゆーことで、木綿の端切れとかフェルトとかをセットにして、プレゼントすることにしよう。本人に作らせるということで。我ながら、なかなかいいアイデア、なんて思ったりする。こうして節約主婦の、財布の痛まないプレゼント計画はちゃくちゃくとたてられていくのでした・・・。
2003年12月09日
「アテ(お姉さん)、あれ、45日ですね」娘が学校のバザーで購入してきたひよこを見て、お手伝いさんがそう言った。「45日(フォーティーファイブ・デイズ)」とは、ひよこが成長して食べごろの若鶏になるまでの期間のことだ。ブロイラーとして育てられる雛のことを、こちらでは一般に「45日」と呼んでいるのだ。それからはや1週間、我が家にやってきたひよこも、随分大きくなってきた。かりんに、「お手伝いさんが、あれ45日で食べられるって言ってたよ」と言うと、「ふん」とむくれた顔をしていた。ゆっぴーはといえば、カレンダーをめくって、45日目がいつごろか早々と確認している。「ゆっぴー食べるの?」と聞くと、「食べるわけじゃないけど、大きくなるのにどれくらいかかるのかな、と思って・・」といいながら、なんだか照れた顔でにこにこ笑っている。かりんは「私のひよこなんだから、食べちゃだめー」とゆっぴーに怒っている。ハムスターを以前飼っていたケージがちょうど良い大きさだったので、ひよこはそこに住むことになった。最初の日は、ひよこはまるで、かりんのことをお母さんだと思っているようで、かりんが近くにいるとおとなしくなるのに、かりんが側を離れるとピーヨピーヨと大きな声で鳴いていた。「かりんお母さん、ひよこちゃんが呼んでるよ」そう呼ぶと、小さなかりんお母さんは、「もう!どこにも行けないじゃない」とふくれながら、しばらくひよこのケージの横についてやっていた。日が経つに連れ、その不安げなピーヨピーヨという大きな泣き声は小さくなってきた。最初の数日は、風邪を引いたのか、昼間うずくまっていることが多くて、育つだろうかと思いながら、昼間日光にあてたりしていたけれど、すぐに快復したらしく、それ以来元気に育っている。やはり、あのピーヨピーヨという泣き声は、仲間か親を呼ぶ声だったのだろう。今から思えば、ひよこがうちにやってきたあの日、隣の家の闘鶏用の雄鳥が、「ココココココ・ココココココ・・・」と普段と違った様子で騒いでいたっけ。ヒヨコの声を聞いて、母性本能ならぬ父性本能がうずいたのかもしれない。かりんのひよこだから、当然かりんが面倒を見ることになった。ところが案の定、かりんは毎日下の新聞紙を取り替えるのが嫌で嫌でしょうがない。買ってきてかわいがるまではいいけど、面倒で汚い仕事になると嫌だ、というわけだ。本当のお母さんだったら、子どものアメーバ赤痢のお尻でも洗ってやらなくっちゃいけないのよ・・なんて思ったりする。ともかく、そのまま放っておいたら、ひよこが死んでしまいそうだったので、子供達と話し合った結果、ゆっぴーとかりんが毎日交替で世話をすることになった。ゆっぴーは嫌だと言いながらも、かなりさっさと手際良く新聞紙を交換する。かりんの方は、まずケージの前でぐずぐずすること10数分、誰も替わってくれないとわかると仕方なく取り替える、という具合で、誰も「今日はかりんが当番の日」と言い出さなければ、新聞紙を替えずに放っておくこともあった。汚いのが嫌いなのはわかるけれど、なかなか困ったお母さんだ。ともかく子供達が学校へ行っている間や、外へ遊びに行っている間も、気を付けていないと、いつのまにかひよこが飲み水を全部こぼしてしまったりするので、私も気を付けて見てやるようにしていた。すると不思議なもので、ひよこは水が欲しい時や、餌が欲しい時、私が近づくと首を伸ばしてピピピピピ・・・と鳴くようになった。「小さきものは、みなうつくし」とは清少納言の言だけれど、やはり小さい生き物に頼られると、かわいいと思うものだ。いじめにあっていた中学時代、私の決して変わらない友だったのは、かわいがっていたインコ達だった。それでインコがかなり頭がいいことは知っていたけれど、よく見てみると、鶏のひなもなかなか頭がいいようだ。よく考えてみれば、鶏の方がインコより体も頭も大きいのだから、インコより頭が良くっても、全然不思議はない。でも、インコはペットで、鶏は家畜だと思うと、なんとなく鶏はインコ以下なのだと勝手に思い込んでいた。日本人が捕鯨して食用にするのを、捕鯨反対派は「くじらはあんなに頭のいい動物なのにかわいそうだ」と確か言っていたはずだが、私も「鶏はこんなに頭がいいのに食べてしまうのがかわいそうみたい」なんて一瞬思った。なんとなく動物愛護派でベジタリアンになる人の気持ちがわかったりして・・。でも、そう言いながらも、我が家では、またすぐに食卓に鶏肉が登場するのだろう。少なくともチキちゃんのことは、45日で食べてしまう気はおきないけれど。
2003年12月08日
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