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(4/25のつづき)ひとりで考えた。ヴァイキングはなぜ滅んだのか。どんどんとチェーン・リアクションと共に世界へ広がり、膨張し続け、しぼんだ。序曲からフーガ(遁走曲)に向かい、ついにパンクするのは、かつての大東亜戦争で、日本軍が巡った道だ。快著『Collapse』によると、これは原子爆弾と同じような、自触媒現象だという。(つづく)
2011年04月29日
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(4/24のつづき)Crisis is opportunity.(ピンチはチャンス)。一つの飴玉を一日中なめ続けていた子供がいた、とテレビで知る。戦後を思い出した。そうしてこう思った。一人に一つずつ梅干を提供してはどうか。一つの梅干で一日はもつ。健康になる。また断食したくなった。(つづく)
2011年04月25日
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(4/22のつづき)それにしても、東北人のねばり強さには感心する。「cool under fire」は最大の讃辞。中国人がベタホメしている。流れてしまっても、またやり直せる、両親と兄弟さえいれば、と抱き合って泣く。骨肉の愛。大都会では見られない光景だ。情が残っている。カネよりも心。(つづく)
2011年04月24日
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(4/21のつづき)とにかく株価も暴落。日本は沈没するのか、と心配になる。「平成武士道」は、まだリサーチがいる。講談社インターナショナルが突如解散。しかし、日本のBushidoの英語版はどんなことをしてでも出版したい。日本の武士道のspiritは、今でこそ発揮されるべきだという使命感に燃えている。(つづく)
2011年04月22日
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(4/20のつづき)原発は安全という神話も崩れた。『ミツバチの羽音と地球の回転』の映画ディレクターの鎌仲ひとみ氏(いずれノーネスにも)は、「当然わかっていることじゃないですか」と自信ありげに語っていた。日本にはタブーが多過ぎるというサムライ女ディレクターだ。(つづく)
2011年04月21日
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(4/17のつづき)3.日本人は嫌われているというマスコミが流した神話。――日本人(とくに東北人)のねばり、冷静沈着(危機に面しても取り乱さない)が評価された。 4.心よりモノ(カネ)という神話が崩れた。――家がなくなってもいい、家族が再会できたと抱き合って泣く姿には、胸が熱くなるものがある。家は崩壊していない。(つづく)
2011年04月20日
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(4/16のつづき)石原慎太郎が「これは天罰だ」と物騒なことを言ったが、なるほどと思う。かなりの神話が崩壊した。逆転思考から学ぶことは多い。 1.すべてはカネが解決するという神話。――被災者を救ったのはカネではなく、心の現物出資だ。生活必需品は全て無償。2.「ざまあみろ」と日本の不幸を喜ぶ敵国に囲まれているという神話。――アメリカ、台湾に続き、中国、ソ連、韓国、オーストラリア等から援助隊がかけつけてくれた。(つづく)
2011年04月17日
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(4/14のつづき)とにかく、東北で人も家も町も消滅していくという。東北関東大震災は、戦争のシミュレーションではないか。光文社ペーパーバックから出した「if思考」は売れなかったが、今でも日本人が学ぶべき英語思考の"核"になる思考がifだという信念は変わらない。もしも、この大震災が戦争だったら、とif思考で考えてみた。そうすると、思考が逆転する。(つづく)
2011年04月16日
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(4/12のつづき)手元に『出版大崩壊--電子書籍の罠』(山田順著)がある。私の知人である辣腕編集長(光文社ペーパーバックス)の力作である。なるほど、既存メディアが崩壊していくか?文筆家も多難だな。日本全体が経済ともども、冷え込んでいる。(つづく)
2011年04月14日
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(4/11のつづき)今(3/16)、地震の余震と交通混雑を避け、名古屋でゆっくりNONES「TIMEを読む」の準備をしている。キャンセルが相次ぐので、ここで思考を投錨させようと、ぶ厚い本を読むことにした。『Collapse』(Jared Diamond) 『The Great Transformation』(Karen Armstrong)をすでに読破した。大作『H2O』(Philip Ball)を併読し、あるべき日本の将来を頭の中に描いている。(つづく)
2011年04月12日
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(4/10のつづき)しかし、気合を入れて一気に書き上げる。武蔵なら、それを「遊(ゆう)の構え」と呼ぶ。私の周囲の人と会えば、「よくシンクロニシティーが起こる」という言葉がまるで合言葉のように交わされる。それも遊びの世界だ。(つづく)
2011年04月11日
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(4/7のつづき)一日一本のエッセイを書くのは骨が折れる。絵が入ると1時間かかる。その日の記録だけなら5~10分で書ける。記憶が不確かな時は、後期印象派を意識する。イメージに頼る。だから、時空を超越する。ボカシを使う。私の文体がリニア(直線)ではなく、スパイラルに進むので、よく飛躍する。(つづく)
2011年04月10日
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(4/6のつづき)ええ、私の絵日記が?!もうとっくに捨てていた絵心が甦ってきた。このブログも、絵を描くように、書(描)いているが、最近の私の当用日記(高校時代が一番力が入っていた)の中にも、気が向いたら、昔の絵日記をタイプスリップさせ、ここにアップロードしようと思っている。(つづく)
2011年04月07日
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(4/3のつづき)私は芸術大学を志したことがある。長兄に止められて断念、英語と柔道に絞ることにした。今は、人生が芸術となった。このデジタル時代にアナログ人間が生き残れるのか、不安であった。このブログの創始者の春日氏は、友人の竹内氏(むっちゃん)と、「だからこそ、先生の手書きの日記が活かされるのですよ」と励ましてくれた。(つづく)
2011年04月06日
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(4/2のつづき)ファースト・サムライは誰か。やっと弟(篤弘)の誘いで、川西市の多田を訪れた。ここが清和源氏の発祥の地だ。映画『ラスト・サムライ』の武士団を産んだ山間の地とだぶった。源満仲の話はおもしろい。ファースト・サムライとしてNHK連続ドラマで取り上げてもいい人物だと思った。平成武士道の執筆は続いている。路銀のかかる旅を続けている。41代目の仁部寿夫氏の案内で多田神社へ参拝する。(つづく)
2011年04月03日
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(3/31のつづき)まつもと式こども(今回はおとな)ディベート道(マユカとガメラ)が大阪で拡がりつつある。やはりメディアというものは、関西が最初かなと思う。東京はメディアの首都。マスコミ。大阪は口コミの社会。メディアは信じない。表を意識した(エエカッコする)著名人を信用しない。虚(style)より実(substance=中味)。だから口コミの文化。上京するまでの私は、口コミの世界でチャンピオンになっていた。福沢諭吉も、学問は大阪、表で勝負するところが東京だ、と言った。(つづく)
2011年04月02日
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