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(5/26のつづき)早期日本語ディベート教育は、関西の女性から始める方が近道のような感じがする。とにかく、パワーがある。京都女のマユカ、大阪女のガメラはどちらもカリスマ教師として知られている。それぞれ子供も数人かかえ、主人に気をつかいながら、教育(とくに子供の躾)にも心血を注いでいる。生活のためとはいえ、このエネルギーはどこからくるのか。上方の磁場か?4/11、教育効果は笑いか、泣きか、このディベートで盛り上がった。(つづく)
2011年05月27日
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(5/25のつづき)遠吼えを続けている日本狼はまだ健全だ。ただ心は、西日本へ傾き始めている。信貴山の千手院で田中真瑞氏の護摩行を受けた。わざわざ高野山大学の松永有慶元学長に電話をつないで下さった。懐かしい声だ。やはり、乱世を救うのは、密教ではないかと考え、関西のサッカー・ディベート・トレーナー・コースの受講者の卒業式はここでやろうかと考えた。断食大学の夢が崩れたので、半断食コースなら、ここで行者たちと共に語り合えるはずだ。女性トレーナーの社会進出。そのために、女性達にも修業を積んでもらいたい。(つづく)
2011年05月26日
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(5/23のつづき)友人の森山進氏が「社内公用語化の傾向と対策」(研究社)を書いた。素晴しい出来だ。世界を股にかけて飛び回る会計士だから、情報量はすごい。さて、日本から発信している私は...と考えるとちと淋しい。森山氏が鶴翼の陣なら、私は魚鱗の陣の構えを続けるより他はない。毎週TIMEを隅から隅まで読んでいると、世界がわかる。社内公用語化で騒いでいる人など、雑魚のたわむれではないか、と達観したくなる。海の底を見よ、と自分にも言い聞かせている。(つづく)
2011年05月25日
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(5/20のつづき)週一回のTIME分析は、私を超多忙にする。二週間分を一回で録音するから、終ったらクタクタ。いつもバタンキュー。いきなり本番で二本をこなすから、たとえ英語や日本語が乱れても、ひるまない。一直線。Full speed ahead! ムガールさんともきわどい話。チベットのペマ・ギャルポさんのときも、大丈夫かと周囲をハラハラさせた。大手のメディアではないから、小回りがきく。特攻隊の気分になる。スピードにも自信がある。問題はアップロードする人手の問題だ。私の苦手な分野だ。(つづく)
2011年05月23日
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(5/19のつづき)1ヵ月以上遅れると、情報が腐るので、訪問者が去るという。このナニワ英語道ブログでも、気にしている。私の中には情報があふれているが、ワープロ班がいないと、すぐに腐ってしまう。ボランティア・スタッフが欲しい。秘書役の服部真子(NONESディレクター)もNHKに引っこ抜かれそうで不安だ。NONESとNHKの二股。とにかく、私の周囲のできる人は、超多忙な人ばかり。仕事のできる人は、どういうわけか、例外なく多忙。(つづく)
2011年05月20日
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(5/18のつづき)4/3。暗くて寒い花見紘道館。余震が続き、逃げ足の速い人は東京から去っていく。中興の祖、浜岡前塾頭を中谷塾頭が引き継ぐ儀式でもある。午後はホロ酔い気分で、花見の宴で合意した論題でサッカー・ディベートをする。「原発は直ちに廃止すべき。是か非か」。夜、ムガールさんが直会に参加する。数日後、NONES番組のゲストとして、英語で語り合う。アップロードが遅れてすみません。(つづく)
2011年05月19日
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(5/15のつづき)前日の深夜までNONES録音でクタクタ。そして、この日の朝は女紘道館(マユカ)で声を使い、本番までの電車の中では、祥子(ベネッセ)と喋り続け、頭を休めることができなかった。しかしプロには「もし」はない。「もしもあのとき」はない。There's no might have been. そして、I don't believe in second chance.(次はない)。しかし、プロのレイチェルが、I'll do better next time. と語ったとき、私の心も晴れた。パーフェクトだと思っていたのに、プロはいつも謙虚なのだ。(つづく)
2011年05月18日
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(5/14のつづき)ユダヤのインテリ女性、レイチェル・ワルザーと満月の契り。笹さんも塚本さんも前回の相手のジェニファーより上(知的にも)だと大満足。4/21日のたちばなのレコーディングは、いきなりスタジオ。どちらも即興に近い。しかし、さすが女優、プロ。頭も舌も思ったより回らず、落ち込んだ。周囲はさすがと二人のコンビを賞讃してくれたが、私は納得しなかった。(つづく)
2011年05月15日
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(5/11のつづき)4/17。白樺の樹液は、自然の血液だ。アイヌの樹液祭りは、今や世界から注目を浴びている。点滴を受けているような気がした。私の妹のジャスミン・カオルがこの地方から講演依頼を受けていたとは。兄として誇りである。南北を結ぶ、縄文大学構想が生まれた。(つづく)
2011年05月14日
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(5/10のつづき)なぜこういう人なつっこい人が、北国にいるのだろう。アイヌとは人、カムイとはカミ(自然)のこと。人と自然が一緒。一神教ではないから、他文化の人を異端者と決めつけたりはしない。 人と自然が共生(アイヌモシリ)、生と死が隣り合わせ。青はアウ(間)のこと。アオは隣りだ。アウーターコタン(となりに――ある――村が)というように、「死がとなり」にある。武士道の精神にも通じるところがある。美深で学んだアイヌ語のウナが与那国(ウナグニではないか)を結んだ。(つづく)
2011年05月11日
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(5/8のつづき)4/16。アイヌには、チャランケという縄文ディベートがあった。私が学んだ弥生式ディベートは「術」に近いので、それを「道」と結びつけると、チャランケ(情的論争)にも近づく。幹細胞を求めるような心境で、現地の人に呼びかけた。4年先の樹液国際サミットの英語スピーチも頼まれてしまった。この日の夜、アイヌの二人の女性と即興ダンスをし、ヤンヤの喝采を受けた。フラとスズムシダンスが話題となった。人情味が豊かな美深(ビフカはアイヌ語)の人たちに惚れ込んでしまった。(つづく)
2011年05月10日
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(5/7のつづき)4/15。妹の幸子と樹液サミットのために、美深町(名寄より更に北)へ飛ぶ。北海道といえばアイヌ。アイヌといえば、縄文文化、そして日本人。これはシャーロキヤン・ロジックだが、私にとり憧れの土地。講演に招かれている妹に同伴するつもりだったが、主催者が私のことを知っておられたらしく、私も講演をと、思いがけない招き。Serendipitous discovery(タナからボタモチ)だと喜んだ。前日からアイヌの研究。アイヌはアオ(間)の世界。LとRの違いがない――日本人(黒潮文化の)だと感じ、更に調査を深めた。金田一京助と反対の結果となった。アイヌを上からの眼線で見ていない。とくに英語から学んだ私の音感は、母音構造の分析から入った。(つづく)
2011年05月08日
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(5/4のつづき)4/14、たちばなの笹さんと、塚本さんとミゲール宅を訪れる。「1秒英語」(音読編)のCD録音の相手は、アメリカ人女優(レイチェル)がいいとのこと。会いたい。新しい出会いでワクワクする。(つづく)
2011年05月07日
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(5/2のつづき)浅草は人影がうすくなった。今朝もM3に近い余震があった。ガイジンは驚いて東京を、そして日本を去った。しかし、NONESの仕事は私にとり戦場。戦場を放棄することはできない。今、浅草のワコウという喫茶店でTIMEを読んでいる。前のテーブルに一匹の猫が寝そべっている。名古屋の我家のネコによく似ている。懐かしい。震度が5,6でも猫は逃げないという。この余裕。(つづく)
2011年05月04日
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(5/1のつづき)私の心の中に、また何かが起こりそうだ。歴史は繰り返すのか、繰り返さないのか。もう再びcollapseはいやだ。カレン・アームストロングの本「The Great Transformation」を読んだ。崩壊した人間や組織を甦生させる仕組みや、哲学はないものか。平成武士道を登場させなければならぬ。そのaxial leader(核なるリーダー)はだれか?(つづく)
2011年05月02日
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(4/29のつづき)いかなる文化も、崩壊(collapse)する。私もNHKテレビで名をあげた頃は、同じ原理原則で、崩壊した。autocatalysis(自触媒作用)は、組織にも、個人においても例外がないような気がする。家庭も会社も崩壊した。 30年経った今、再びNONESというインターネット・テレビ番組に復帰した。その触媒は、同じく英語とディベートだ。(つづく)
2011年05月01日
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