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小学館から昨年末から発売されている雑誌『プラチナ サライ』を買ってきました。以前、『ラピタ(Lapita)』という大人の男をターゲットにした雑誌が出ており、昨年休刊となってしまいましたが、その後継の雑誌だと思われます。これらの雑誌は自分の趣向に合っており、なかなか読み応えのある内容になっています。『ラピタ(Lapita)』時代には、時どき付録として万年筆が付いていました。それが付属するときには、何冊も大人買いをよくしたものです。今度の『プラチナ サライ』が創刊したことは、つい先日まで知りませんでした。このこと知った際にその情報をよくよく見ると、「万年筆 付録」の文字が・・・その後、急いで書店まで買い求めに行きました。今回、本の内容というよりは、万年筆につられて買ったようなものです。子供の頃から雑誌等に付録がつくとうれしかったのですが、いつの時代になってもこの「付録」という言葉には弱いようです(笑)付録としてついた万年筆は、プラチナ色に輝くとても美しい万年筆です。ラピタの付録でもそうでしたが、これがまた付録とは思えないような完成度の高いモノ。今回は大人買いまでとはいかないまでも、二冊購入してきました。▼ 【 プラチナ サライ 】http://platinumserai.jp/
January 27, 2010
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筆記具メーカーのパイロットから発売されている万年筆用インク、『iroshizuku 色彩雫』シリーズの【月夜】を購入しました。このインクの名前には、日本の美しい自然や景色などをモチーフにした名前が付けられており、朝顔・紫陽花・露草・紺碧・月夜といったブルー系インクを筆頭に、冬将軍・山葡萄・紅葉・山栗・・・などなど、バリエーションも豊富です。このシリーズでは以前ほかに、ブルー系インクの【紺碧】を購入しました。普段の万年筆書きではブルー系のインクを使うことが多いのですが、書くシチュエーション毎にインクを換えることができるのが、万年筆を使う醍醐味だと思います。では実際に書いてみて、紺碧と月夜との色の違いを見てみます。紺碧の方は、若干グリーンかかった淡いブルーなのに対し、月夜はブルーブラックに近い色。万年筆はインク吸入やメンテナンスなど、少しばかり手間がかかりますので、手軽に書くといった点では、ボールペンのほうが勝っていると思いますが、書く楽しみといった点では万年筆は格好の道具だと思います。最近では20代、30代の人たちが万年筆に興味を持つ人が多くなってきましたので、万年筆好きな私としては、たいへん喜ばしいことだと感じています。このシリーズのインクボトルはオシャレでインテリアにもなりそうな装いですね。
January 25, 2010
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19日、戦後最大の破綻となった日本航空。会見で日航の社長は次のように謝罪していました。「株主はじめ債権者そして関係者の方々に多大なご迷惑をおかけし申し訳ございません」と・・・私は日航が破綻した根底となる原因が、このトップの会見で物語っているように感じました。理論上、確かに会社は株主のモノであるかもしれません。しかし、株主は会社が存在することではじめて投資ができます。そして会社はお客様があってはじめて成り立ちます。この会見では残念なことに「お客様」という言葉が一切でてきませんでした。税負担となる、お客様と成りうる国民に対してもその言葉がでてきませんでした。つまりこれまでの日航はお客様の方向へベクトルが向けられていなかったことが、この会見の中でも見てとれました。企業はトップの意識が社員へと伝染していきます。トップがお客様の方へ向いていないとすれば、当然の結末となるでしょう。社長の西松氏は大変な時期に社長就任となり、さぞご苦労されたことと存じます。無駄な経費は使うまいと社長専用車を廃止し、会社までは電車・バスといった公共交通機関を利用したり、昼食は社員と一緒に社員食堂で取ったりしていました。また給料も部長クラス以下でパイロットに比べて半分など、様々なことを倹約し努力していたことも知っています。しかし、日航がこのような事態に陥ったのは、ビジネス・商売におけるベクトルの方向が長年、間違っていたため、積もりに積もってこのような事態に陥ってしまったのではと感じました。昨年は、利用客を増やそうと社長自らが街頭に立ち、ビラを配っている姿が映し出されました。日本を代表する大企業の社長が自らお客様作りに精を出す姿は、確かに好印象に映ったと思います。でも、私には好印象には映りませんでした。ビラを手渡す際に「笑顔」が全く無かったということです。(このことは以前このブログでも記事にしたことがあります ⇒⇒⇒)長年、お客様の方を向いて、商売をしてさえいれば、このようなことには・・・。この度の日航の破綻は、当然しかるべきして起こったことではないかと思いました。企業経営において、大企業における強者の戦略と中小企業における弱者のそれとは戦略の立て方が違うといわれています。でも商売・ビジネスの原理原則には、大小は関係ないのでは感じます。大企業の場合は体力がある分、それが見えづらく、積もりに積もって気づいた頃にはすでに手遅れとなってしまう・・・ GMもしかり、クライスラーもまたしかりです。自戒の意味でもお客様をもっともっと大切にしなければ・・・
January 20, 2010
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私は年賀状の代わりとして、いつもX'mas時期に年末のご挨拶を兼ねてクリスマス・カードをお出ししています。(これには実は理由があるのですが・・・)しかしながら、X'masカードをお送りしていなかった方々から年始に年賀状をお送りくださる方もいらっしゃいますので、ご返事を書かないわけにもいけません。ただそのままご返事として年賀状をお送りするのも、相手の心に響かないと考え、寒中見舞いのをお出ししています。年始の郵便事情から考えて、年賀状をいただいてからすぐにご返事を書いたとしても、相手方に届くのは近場であっても数日後。場合によっては、松の内を過ぎてしまうかもしれません。であるならば、届く時期を考えても寒中見舞いがふさわしいのかなとも考えます。また、喪中で年賀状をお出しできなかった方には、こちらならば出すことができますね。寒中見舞いは、寒の入りから立春の前まで。それを過ぎたら「余寒お見舞い」。多くの中の一枚より、少ない中の一枚・・・この原理は圧倒的に相手の心象に残ると思います。
January 14, 2010
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ここ数年、一宮町にある砥鹿神社へ初詣に行っています。近くには商売繁盛の神様、豊川稲荷があるのですが、人ごみが苦手なのと、いつでも行くことが出来るであろうという安易な理由から足が遠のいてしまっています。でも、この砥鹿神社に行く理由は、実はれっきとした理由があります。神社といわれがあるものは8万社以上点在しますが、その中には社格というものあり、最も位の高い神社のことを「一宮」と言います。ほか、二宮、三宮と続きます。砥鹿神社はその最高格位である一宮で、町名にその名がついているのはこれが由縁です。愛知県には一宮はニ社あり、もう一つが尾張 一宮市ある真清田神社です。これは通説ではありますが、昔でいう令制国、六十六国と二つの島に任国した国司が、諸社に巡拝する順番があり、その国で一番最初に訪れる神社のことを一宮と定めたそうです。つまり、砥鹿神社は「三河の国 一宮」と定められたそうです。現在ではこの一宮は99社になっているそうです。このような格式の高い神社であるという理由から毎年、砥鹿神社に出かけています。平地にある社は、元々、本宮山に祀られていて、それをいまの地へとお迎えしたそうですので、ある意味、本宮山に登って参拝するほうが、なおよろしいのかもしれませんね。参拝する際ですが、このとき自分なりに決め事を設けていつもお参りしています。それは、『 自分自身のお願い事 』はしないこと。まずは、この場に居合わせることができたこと、そして昨年健やかに過ごせたことへの御礼を申し上げます。それからお客様の今年一年のご健康とご多幸をお祈りします。そして私の周りの方々のご健康とご多幸お祈りし、そして家族の健康を祈ります。自分自身については、「今年もしっかりがんばっていきます」とだけ申し上げます。ところで参拝後、面白いものを見つけてしまいました。下の張り付け看板です。“伊勢神宮と砥鹿神社・・・”のくだりですが、カナがふられていなかったら麻薬の大麻と間違えてしまいそうですね。失礼しました。不謹慎ですね(笑)
January 4, 2010
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豊橋市向山町にあるアピタに隣接するマイルストーンビル1Fにあるピッツェリアのお店【ネアポリス】へ行ってきました。ここに訪れるのは今回で2回目。以前、「“究極のレストラン” ランキング in 名古屋」にも掲載されていました。イタリアより3ヶ月かけて運んだとされる窯。ナラ材などの広葉樹を使った薪により、500℃近くで焼きあげるそうです。生地はナポリの小麦粉、そして塩はシチリア産。そして油はシチリア産無農薬栽培のオリーブオイルなどなど・・・ 本格ナポリピッツァが楽しめるお店です。ランチには豊橋の無農薬野菜を使ったサラダとドリンクが付いてきます。今回はジンジャエールを頼みました。よく口にする市販されているタイプとは、まったく異なる味わいです。辛口で飲んだ後から喉に刺激がくるといった感じで、これはおすすめ!今日のランチメニューは白魚とイワシの脂を使っただけのとてもシンプルなピッツァ。ピッツァの縁(コルニチョーネ)にできるヒョウ柄は、薪窯焼きならではですね。それにしてもここで使用されているオリーブ・オイルは本当に美味しいです。かなり油がのっている状態ですが、まったく油っこさを感じさせません。やはり鮮度が良いのでしょう。相方はパスタをチョイス。これがまた美味!茹であげ加減も丁度よい。トッピングのソーセージがまたおいしかったです。でもちょっと量が少なく感じましたが・・・ まぁ、ほど良い量なのでしょうね。こちらのお店、オーナーであるピッツァを焼く人、パスタなどキッチンメニューを担当する人、ホール係の男女ふたりの計四人でお店をまわしていますが、みなさん手際が良いです。なかでもオーナーさんは焼きながらでも、店内をチェックしているのが分かります。ホール係の方々はしっかりと連携が出来ているといった感じ。忙しい時間帯は動きが雑になったり、険しい顔になったりするものですが、そのようなこともなく、途中、水を頼んでもにこやかに応対する姿勢は、オーナーさんの教育がしっかり行き届いているなと感じました。また、食事を終えたお客様が帰られるとテーブルと座席をそれぞれの専用のフキンとアルコールを使って清掃しています。当たり前のように見えても、このような光景はなかなか見ませんね。それから、入店した際、自分たちの前に先客の二人が入っていき、「カウンター席でもよろしいですか?」と聞かれていました。カウンター席は四人がけです。その後、私たちのところへ店員さんが来て、「おふたりですか? 少々お待ちください。」と。そして先客の二人に「他のお客様と同じ席になってしまいますが、よろしいですか?」と聞かれていました。先客が「はい」と答えたのち、私たちに「カウンター席でもよろしいですか?」と聞いてきました。さり気ないことかもしれませんが、優先順位をわきまえた気配りが、しっかり出来ているなといった印象です。飲食の場合、たとえ料理が抜群に美味しかったとしても、お店の方の応対が今ひとつであった場合、お店としての評価は半減してしまいます。もしかしたら二度と足を運ばなくなるかもしれません。どんな商売でも同じだと思いますが、忙しい時にほど、お客様の応対には十分注力しなければいけないなと、自分自身このお店の応対をみて改めて認識しました。 ▼ 【 ピッツェリア ナポレターナ 『ネアポリス』 】豊橋市向山町字中畑13-1 マイルストーンビル1F
January 4, 2010
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私は普段あまりお酒を飲まないのですが、時折バーに繰り出してはスコッチ・ウィスキーをたしなんでおります。どうしてウィスキーなのか?ビールはすぐに酔ってしまい、日本酒は全く飲めずで、体質的に合っているのは、ブランデーとウィスキーだというのが分かっているからです。元々ウィスキーも過去の経験から全くダメだという固定概念があったのですが、ある時サントリーの「山崎」を飲む機会があり、それからスコッチの世界へとのめり込んでしまいました。これらのことに興味が増すにつれ、様々なことを調べていくと、面白い文献に遭遇しました。多くの方が御存知の酒造メーカーだと思いますが、ヒゲの絵柄で有名な「ニッカ・ウィスキー」に関するもの。この創業者である竹鶴政孝氏がどのような想いで事業を立ち上げたのか、起業物語としてニッカのHPに掲載されています。この物語は起業家マインドをくすぐり、また自身の事業に対しての想いを再認識させてくれる、そんな内容になっています。もしご興味のある方は読まれてみてください。▼ 【 竹鶴物語 】http://www.nikka.com/world/sticking/taketsuru/index.html
January 3, 2010
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