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こんにちはenoです。 体の幅をどう上手く使ったら良いディフェンスが出来るのかということを、かなりの時間をかけて、体で覚えてもらいました。 また、相手が走るコースを2種類予想する。そして片方を完全に抑えることで違う走るコースを心の中で予想するような練習もしました。 以上、ディフェンスから、オフェンスからの練習をしてカット・インというものに対して、新たな感覚を身につけてもらいました。 そして、第1段階である「ボールを楽に持たせないディフェンス」が、かなり理解されてきたので、次の段階「ボールを持たれてしまった時にどうするか」という練習に入りました。 考え方としては、ボールを楽に持たせないディフェンスをした後ですから、相手もボールをキャッチしたときは、かなり窮屈な体勢なわけで、この時を狙って、思い切り「足」を使って相手のそばまで行くのです。 スチールを狙うことはギャンブル性が強いので、ボールが来たら途中でカットしてやろうとは考えずに、ボールの下をくぐって共に移動して、相手と一緒にボールキャッチするつもりで行こうという考え方をするようにしました。 悪くても、自然に相手の足元へは必ず行っているディフェンスが目標なので、これを「キャッチ・ディフェンス」と名付けました。 ■ 榎本のまぐまぐメルマガ(当ブログと内容が違います)『 Never give up! ~バスケットボールと共に歩んだ道~ 』 はこちらから http://archive.mag2.com/0001186611/index.html ■ このブログに関する、ご意見、ご質問、ご要望はこちらまで enosann★gmail.com( 迷惑メール防止のため、★を@に置き換えてください。
2010年11月28日
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こんにちはenoです。 私自身が気づいたのですが、カット・インに対してディフェンスが無神経な人は、自分がカット・インした時に相手に与えるダメージを知らない人ではないかと思ったのです。 そんな考えもあって、まずはオフェンスでのカット・イン・プレーの練習をしました。 これは5対5で、とにかくボールをパスしたら、そのパスした方向にカット・インするという約束のもと、いつでも、誰かがカット・インしているプレーです。 それと、オールコートを使ったカット・インの練習もやり、とにかくカット・インに対しての頭の切り替え、体の使い方等を覚えてもらいました。 それから、本格的にディフェンスの練習の入り、「走るコースを抑える」ことを目的に始めました。 しかし、せっかく走るコースを抑えても自分の体の幅をうまく利用できず、抑えたと思ってもスルリと抜けられてしまう。 さらに、その次の予想が出来なかったりするので、覚えてもらうことが沢山ありました。 なかでも体の幅をどう上手く使ったら良いディフェンスが出来るのかということを、かなりの時間をかけて、体で覚えてもらいました。 また、走るコースを2種類予想して、片方を完全に抑え、次に走るコースを心の中で予想するような練習もしました。 ■ 榎本のまぐまぐメルマガ(当ブログと内容が違います)『 Never give up! ~バスケットボールと共に歩んだ道~ 』 はこちらから http://archive.mag2.com/0001186611/index.html ■ このブログに関する、ご意見、ご質問、ご要望はこちらまで enosann★gmail.com( 迷惑メール防止のため、★を@に置き換えてください。
2010年11月27日
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こんにちはenoです。 3対3の練習で、ゾーン・プレスへの感覚を身につけてもらうために色々な練習をしていました。 その中で、私をビックリさせたのは、カット・インに対するディフェンスが非常に無神経さのもとに行われているということでした。 その無神経さのために、せっかくのプレーがプレスで無くなり、ただ後を追うだけのディフェンスになってしまい、目標である「楽にボールを持たせないディフェンス」には、ほど遠くなってしまいました。 これでは困るので、とにかくオフェンスの気持ちになってディフェンスをするように注意をしました。 というのは、その時の状態で、今何をしたら一番効果的かを考えて、そこを第一に抑えればそう簡単には楽なプレーが出来ないだろうと考えたからです。 しかし、3対3の途中で部分的に注意しても体が分からないため、それを取り出して分解練習することにしました。 また、私自身が気づいたのですが、カット・インに対して無神経な人は、自分がカット・インに対しての良いか、悪いか、を知らない人ではないかとおもったのです。 そんな考えもあって、オフェンスでのカット・イン・プレーの練習をしました。 ■ 榎本のまぐまぐメルマガ(当ブログと内容が違います)『 Never give up! ~バスケットボールと共に歩んだ道~ 』 はこちらから http://archive.mag2.com/0001186611/index.html ■ このブログに関する、ご意見、ご質問、ご要望はこちらまで enosann★gmail.com( 迷惑メール防止のため、★を@に置き換えてください。
2010年11月23日
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こんにちはenoです。 ディフェンスの根本としては、ボールを簡単に受けさせないこと。そのための動きを少しでも早く予想して抑えること。 そのために、ウォーミング・アップの前にランニングを少し余計にやることにしました。ただし、選手の間では「 魔のランニング 」と呼ばれていたようで、ただ走るというわけではなかったのです。 普段走る速さよりも、速く走ることを条件として、私が真中に立ち、手を上にあげるとダッシュ!下げると元の速さで走るという、目からの感覚でダッシュする練習をしました。 ダッシュするときは、一歩目から速くなり、すぐフルスピードになるように要求しました。 これは、私の手をボールとするならば、あるいは相手とするならば、目を離して走ることは出来ない筈だという考え方からで、そのことの練習にもなりました。 これはかなり辛いことで、サボっている人がいると終わらないことも起因して皆一生懸命走りました。 その結果、かなりの短時間で体力が伸びてきました。 その間にも3対3で、上の3人でゾーン・プレスへの感覚を身につけてもらうために色々な練習をしていたわけですが、なかでも私をビックリさせたのは、カット・インに対するディフェンスが非常に無神経さのもとに行われているということでした。 ■ 榎本のまぐまぐメルマガ(当ブログと内容が違います)『 Never give up! ~バスケットボールと共に歩んだ道~ 』 はこちらから http://archive.mag2.com/0001186611/index.html ■ このブログに関する、ご意見、ご質問、ご要望はこちらまで enosann★gmail.com( 迷惑メール防止のため、★を@に置き換えてください。
2010年11月19日
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こんにちはenoです。 1対1の時から不安だったのですが、マンツーマン・プレス・ディフェンスにすると1人では守りきれません。 これでは困るので、3:2のゾーン・ディフェンスの形式を考え、上の3人だけの練習ということにして、3対3のプレスをやることにしました。 考え方としては、一人がコートを縦に割った細長い部分の地域を受け持ち、最初は抜かれた時の受け渡し方、ヘルプの行き方、ポジション・チェンジの仕方などを主に練習しました。 そして、ディフェンスの根本としては、ボールを簡単に受けさせないこと! そのための動きを少しでも早く予想して抑えることを主眼にはじめました。 しかし、この時点では2~3回コートを行き帰りするとダウン寸前の人が出てきて、体力のなさを痛感しました。 これでは注意を守れと言っても無理なので、走力をつけるために、ウォーミング・アップの前にランニングを少し余計にやることにしました。 これは、選手の間では「 魔のランニング 」と呼ばれていたようで、ただ走るというわけではなかったのです。 ■ 榎本のまぐまぐメルマガ(当ブログと内容が違います)『 Never give up! ~バスケットボールと共に歩んだ道~ 』 はこちらから http://archive.mag2.com/0001186611/index.html ■ このブログに関する、ご意見、ご質問、ご要望はこちらまで enosann★gmail.com( 迷惑メール防止のため、★を@に置き換えてください。
2010年11月18日
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こんにちはenoです。 体力をいかにうまく使うべきかを考える。 そのためにはオフェンスでもディフェンスでも視野を広くして頭を使い、無駄な動きはなるべくしないように心がけ、やらなければいけない時には死力を尽くしてやるような考え方を教えました。 その考え方とは、単なる運動能力の強化を図るというだけでなく、その高い運動能力を技術化するためにはどうしたら良いのかということです。 ただやたら速く走れても、高く飛べても、いつ、どこで、どのように使うべきかを知らなければ意味がありません。「強さ」よりも「うまさ」を創ろうとしたのです。 基礎練習も終わって、オール・コートを使った3対3の練習の入りました。 1対1の時から不安だったのですが、マンツーマン・プレス・ディフェンスにすると1人では守りきれず、どうしてもスカッと抜かれてしまいます。 その上、助けに行くことも出来ないために、すぐに得点に結びつくような抜かれ方をしまいがちでした。 これでは困るので、色々考えたあげく、3:2のゾーン・ディフェンスの形式を考え、上の3人だけの練習ということにして、3対3のプレスをやることにしました。 ■ 榎本のまぐまぐメルマガ(当ブログと内容が違います)『 Never give up! ~バスケットボールと共に歩んだ道~ 』 はこちらから http://archive.mag2.com/0001186611/index.html ■ このブログに関する、ご意見、ご質問、ご要望はこちらまで enosann★gmail.com( 迷惑メール防止のため、★を@に置き換えてください。
2010年11月15日
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こんにちはenoです。 「ラグビー」と呼ばれる練習をしました。 これはかなり厳しく、苦しい練習なのですが、その苦しさの中から体の使い方、特にへばった時の頑張り方等を身につけてもらおうとしました。 しかし、女子は特に自分の体力を温存することのみを考え、ぎりぎりまでの体力を出して練習しないことに気がつきました。 これでは、いかに良い練習法を考えても無駄になることが多いので、ミーティングの際や、毎日の練習が終わった後などに、「体力の限界まで使って初めて良い練習ができるし、進歩がある!」「それ以前でやめてしまっては、伸びるというより退歩する率が多い!」ということを力説しました。 そして、「へばったら、頑張ろー!」という言葉を用いて、その意味を説明しました。 へばった状態を何段階とへばり抜いていけば、第1段階でのへばりは、へばりでなくなり、その状態でも楽にプレーが出来るようになります。 また、へばっても「もう1回、もう1回」と思って、しっかりしたプレーをやれば、その積み重ねが結局は進歩へつながる。 そして体力をいかにうまく使うべきか、そのためにはオフェンスでもディフェンスでも視野を広くして頭を使い、無駄な動きはなるべくしないように心がけ、やらなければいけない時には死力を尽くしてやるような考え方を教えました。 ■ 榎本のまぐまぐメルマガ(当ブログと内容が違います)『 Never give up! ~バスケットボールと共に歩んだ道~ 』 はこちらから http://archive.mag2.com/0001186611/index.html ■ このブログに関する、ご意見、ご質問、ご要望はこちらまで enosann★gmail.com( 迷惑メール防止のため、★を@に置き換えてください
2010年11月11日
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こんにちはenoです。 ディフェンスは懸命に働いても結局は得点されてしまうことが多い。 それでも、1回のミスを誘い出すためには無駄に終わるかもしれない多くの努力をするのがディフェンスの仕事ではないかと思うのです。 両チームの成功率が高ければ高いほど、その1回のミスが重要性を持ってきます。 その為には、相手を積極的、肉体的に圧迫して、普段練習していないプレーをやらせる。 もし、やり慣れているプレーをやられたりしても、楽にプレーをさせないことが大切になってくるわけです。 楽にプレーさせないためには、とにかく相手から離れないディフェンスが必要になってくるわけで、基礎練習では主に、1対1をやりました。 これは「ラグビー」と呼ばれている練習法で、1分あるいは45秒などと短い時間谷で区切ります。 その短時間内に自分の持っている体力をぎりぎりまで使う感覚と、相手から30センチ以上離れてはいけないことを注意として練習しました。 これはかなり厳しく、苦しい練習なのですが、その苦しさの中から体の使い方、へばった時の頑張り方等、色々な感覚を身につけてもらおうとしました。 ■ 榎本のまぐまぐメルマガ(当ブログと内容が違います)『 Never give up! ~バスケットボールと共に歩んだ道~ 』 はこちらから http://archive.mag2.com/0001186611/index.html ■ このブログに関する、ご意見、ご質問、ご要望はこちらまで enosann★gmail.com( 迷惑メール防止のため、★を@に置き換えてください
2010年11月09日
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こんにちはenoです。 チェンジングディフェンスの練習をしましたが、変える時期がなかなかつかめません。 練習においても、変わる瞬間にうまく攻め込まれたりしました。 それは5人の気持ちがバラバラに切り替わるためで、一つのヒントでだいぶ良くなりました。 50点以上なかなか入れることのできない杉野にとって、ディフェンス力の増強は必要欠くべからざるものでした。 まず、そのためには、『 私がディフェンスに関して、こんなことを考えてコーチしているのだ 』ということをわかってもらおうとしたことです。 バスケットボールという競技はオフェンス側が十分の力を持っていれば、途中で相手側にボールを渡すことなくシュートまで持っていけるものである。 しかし、両チームが同じようにそのような力を持っているとすると1回でもミスを多く重ねたチームが負けることになる。 したがって、ディフェンスは懸命に働いても結局は得点されてしまうことが多い。 それでも、その1回のミスを誘い出すためには無駄に終わるかもしれない多くの努力をするのがディフェンスの仕事ではないかと思うのです。 ■ 榎本のまぐまぐメルマガ(当ブログと内容が違います)『 Never give up! ~バスケットボールと共に歩んだ道~ 』 はこちらから http://archive.mag2.com/0001186611/index.html ■ このブログに関する、ご意見、ご質問、ご要望はこちらまで enosann★gmail.com( 迷惑メール防止のため、★を@に置き換えてください )
2010年11月06日
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こんにちはenoです。 自分の一番近くにいる人を素早くキャッチしてディフェンスする。 さもないと、普通のマンツーマンディフェンスみたいに、相手を探している間に速攻を出されたり、楽にボールを持たれてしまう。 これを修正するためにパスが来そうなところ、ボールがあるところからディフェンスをしていこうという考え方なのである。 そして、次にコート全体を第1エリア、第2エリア、第3エリアと分けて考え、特に第2エリアの部分のディフェンスを強化しました。 その理由は、どのチームもこの部分から色々なチームプレーが始まっているからで、ここを楽な状態でプレーさせなければペースを崩せるのではないかと考えたからです。 また、マンツーマンの厳しいプレスディフェンスに慣れているチームもあると考えたので、第3エリアに入ってから、2・3ゾーン、3・2ゾーンに変える練習もしました。 しかし、この変える時期が中々うまくつかめず、練習においても変わる瞬間にうまく攻め込まれたりしました。 それは5人の気持ちがバラバラに切り替わるためで、一つのヒントでだいぶ良くなりました。 ■ 榎本のまぐまぐメルマガ(当ブログと内容が違います)『 Never give up! ~バスケットボールと共に歩んだ道~ 』 はこちらから http://archive.mag2.com/0001186611/index.html ■ このブログに関する、ご意見、ご質問、ご要望はこちらまで enosans.eye★gmail.com( 迷惑メール防止のため、★を@に置き換えてください )
2010年11月03日
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こんにちはenoです。 個々のディフェンス能力が低いので、とても一人では守りきれないため、マンツーマンを避けて3・2のゾーンプレスにしてみました。 基礎練習では一人がドリブルで抜かれても次から次へとヘルプにいくような3対3を練習しました。 このディフェンスを主にした練習は夏の合宿の終わりまで続き、オフェンスの練習まで手が回りませんでした。 しかし、このディフェンスではどうも助けられることばかりが強く出て、少しでも長く抵抗して次の人に渡してやる。そんな責任感の強いディフェンスにはほど遠くなり、一人がサボるとガタガタになってしまう悪い欠点が目立ってきました。 そして、いろいろ考えた結果、選手たちの能力、体力が目に見えて強くなってきたので、思い切ってマンツーマン・ディフェンスに変えてみました。 このプレスを、『見境なしのディフェンス』と名付けました。 自分の一番近くにいる相手を素早くキャッチしてディフェンスするもので、これは私の目的である「楽にボールを持たせないディフェンス」に近づくための第一段階となりました。 というのは、普通のマンツーマンプレスでは相手を決めてあるので、その人を探している間に速攻を出されたり、楽なパスを入れられたりするのです。(能力があれば別ですが・・・) PS:タイトル名を変更しました。よろしく。 ■ 榎本のまぐまぐメルマガ(当ブログと内容が違います)『 Never give up! ~バスケットボールと共に歩んだ道~ 』 はこちらから http://archive.mag2.com/0001186611/index.html ■ このブログに関する、ご意見、ご質問、ご要望はこちらまでenosans.eye★gmail.com( 迷惑メール防止のため、★を@に置き換えてください )
2010年11月01日
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