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こんにちはenoです。 ◆ なぜウォームダウンが大切か ... ウォームアップを、これから激しい運動を始める「 準備運動 」を作るための運動だと位置付けるとしたら、ウォームダウンはその激しい運動から通常の運動( 日常の生活動作など )に入っていくための「 準備 」だと捉えることができます。 それは同時に、次の日の練習のための「 準備 」だと言えます。 つまり今日の練習の終わりは、明日の練習への「 準備 」につながっているということです。 ウォームダウンは、練習の単なる「 付け足し 」ではなくて、もっと積極的な意味を持つものです。激しい運動で興奮している体や心を鎮静化させ、リラックスもさせて、更には疲労回復を早めます。 ■ ブログランキング参加中。押していただけると励みになります。
2013年11月30日
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こんにちはenoです。 ◆ ストレッチングは伸ばせば伸ばすほど効果的か ...先にも述べたとおり、ウォームアップやウォームダウンで行うストレッチングは「 静的柔軟性 」を向上させることが目的ではありません。 「 どれだけ伸ばしたか 」が問題なのではなくて、あえて基準を上げれば、「 気持ちよく伸ばしたか 」が大切ですし、気持ちよく伸ばしながら、体のコンディションを感じることが大切です。 「 トレーニングは苦しいもの 」という固定観念があるので、ストレッチングも痛いくらいに伸ばした方が効果的だと思っている選手が多いのですが、ストレッチングの場合は無理して強く行うことが、逆にマイナスの側面も生み出します。 一つは、ストレッチングの気持ち良さが失われることです。もう一つは、無理して伸ばすことで、筋、腱を痛める可能性があることです。 ストレッチングは、まず「 気持ちよく伸ばす 」を基本にするのが良いと思います。 ■ 榎本のまぐまぐメルマガ(当ブログと内容が違います)『 Never give up! ~バスケットボールと共に歩んだ道~ 』 はこちらから http://archive.mag2.com/0001186611/index.html ■ このブログに関する、ご意見、ご質問、ご要望はこちらまで enosann★gmail.com( 迷惑メール防止のため、★を@に置き換えてください。■ ブログランキング参加中。押していただけると励みになります。
2013年11月27日
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こんにちはenoです。 ◆ ストレッチングをしているときに何を意識するか ...(2) ウォームアップやウォームダウンの中で、特に自分の体の状態を意識して把握する方法として控えておきたいのが、ストレッチングです。 例えば、ケガをしていたり、痛みがある場合には、ストレッチングをしている感じや柔軟度がいつもと違ってくるでしょう。 それ以外にも、筋肉の疲労の状態によっても違いが感じられると思います。 このように、ストレッチングは自分の体のコンディションを知る「 手がかり 」としても有効です。 ただボーッとストレッチングを行うのではなくて、「 体を意識すること 」、「 体に問いかけること 」が大切です。 ■ 榎本のまぐまぐメルマガ(当ブログと内容が違います)『 Never give up! ~バスケットボールと共に歩んだ道~ 』 はこちらから http://archive.mag2.com/0001186611/index.html ■ このブログに関する、ご意見、ご質問、ご要望はこちらまで enosann★gmail.com( 迷惑メール防止のため、★を@に置き換えてください。■ ブログランキング参加中。押していただけると励みになります。
2013年11月22日
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こんにちはenoです。 ◆ ストレッチングをしているときに何を意識するか ...(1) ウォームアップやウォームダウンはハードな運動ではないので、ただ漠然とダラダラ行いがちです。 しかし、きつい運動ではなくても、やっていることに集中することは大切です。試合では、集中力が勝負なのですから...。 ウォームアップやウォームダウンで意識しておきたいことは、自分の体の状態を把握して、それに対処していくことが大切です。 例えば、ジョギングでいつもより「 体が重く 」感じるような場合に、その体調をいい方向に向けるにはどうしたらいいかを考えて対処することはとても大切なことです。 そうした意識と対処の積み重ねが、試合の時の調整にも活かされてくると思います。 ■ 榎本のまぐまぐメルマガ(当ブログと内容が違います)『 Never give up! ~バスケットボールと共に歩んだ道~ 』 はこちらから http://archive.mag2.com/0001186611/index.html ■ このブログに関する、ご意見、ご質問、ご要望はこちらまで enosann★gmail.com( 迷惑メール防止のため、★を@に置き換えてください。■ ブログランキング参加中。押していただけると励みになります。
2013年11月20日
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こんにちはenoです。 ◆ バスケットボールに必要な柔軟性とは何か ...(2) バスケットボールという競技の激しい動きの中で、スピードの中での柔軟性、柔らかさが必要とされます。 このことは、皆さんの身近な例を考えてみれば、すぐにわかると思います。 静的な柔軟性に優れた選手でも、動きが「 ぎこちない 」、「 硬い 」、そんな選手は実は多くいます。 逆に静的な柔軟性に乏しい選手でも、「 滑らかな 」動きをする優れた選手はいくらでもいます。 結論的に言えば、静的な柔軟性も勿論あった方が良いわけですが、それはバスケットボールの運動能力に直接的に関わる要素ではないのでは無いかということです。 直接的には「 動的柔軟性 」とでも呼ぶべき、滑らかな動きや身のこなしが出来る「 柔軟性 」が必要です。 そして、それらはバスケットボールのテクニックとか勘、体力全般( 筋力やスピードの要素も大きい )などが総合的に関わってくるものだと言えるでしょう。 ■ 榎本のまぐまぐメルマガ(当ブログと内容が違います)『 Never give up! ~バスケットボールと共に歩んだ道~ 』 はこちらから http://archive.mag2.com/0001186611/index.html ■ このブログに関する、ご意見、ご質問、ご要望はこちらまで enosann★gmail.com( 迷惑メール防止のため、★を@に置き換えてください。■ ブログランキング参加中。押していただけると励みになります。
2013年11月18日
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こんにちはenoです。 ◆ バスケットボールに必要な柔軟性とは何か ...(1) ストレッチングと柔軟性に関して話したついでに、バスケットボールに必要な柔軟性について少し触れておきたいと思います。 柔軟性は確かに体力要素の大きな柱ではありますが、問題はどのような柔軟性がバスケットボールという競技に必要かと言うことです。 単に「 体がよく曲がる 」、「 柔らかい 」ということがバスケットボールの競技能力にどれほど重要でしょうか? ( 必要ないと言っているわけではありません ) ストレッチングで得られる柔軟性は、動かない( 静的な )状態での柔らかさ( 体の曲がり具合 )です。一方、バスケットボールという競技の激しい動きの中で、スピードの中での柔軟性、柔らかさが必要とされます。 ■ 榎本のまぐまぐメルマガ(当ブログと内容が違います)『 Never give up! ~バスケットボールと共に歩んだ道~ 』 はこちらから http://archive.mag2.com/0001186611/index.html ■ このブログに関する、ご意見、ご質問、ご要望はこちらまで enosann★gmail.com( 迷惑メール防止のため、★を@に置き換えてください。■ ブログランキング参加中。押していただけると励みになります。
2013年11月15日
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こんにちはenoです。 ◆ 何のためにストレッチングを行うか...(2) 体力トレーニングの柱として、筋力、スピード、柔軟性、協調性(コーディネーション)、などの要素があげられます。 ウォームアップや、ウォームダウンで行うストレッチングを、こうした体力トレーニングの柱となる柔軟性トレーニングとして捉えるべきではありません。 つまり、「 ウォームアップやウォームダウンでのストレッチング →柔軟性がつく → 競技力が向上する 」という図式で短絡的に考えるべきではない、ということです。 ウォームアップやウォームダウンで行うストレッチングでも、確かに体は柔らかくなってきますが、先に述べたようにそれを主目的に行うものではありません。 ■ 榎本のまぐまぐメルマガ(当ブログと内容が違います)『 Never give up! ~バスケットボールと共に歩んだ道~ 』 はこちらから http://archive.mag2.com/0001186611/index.html ■ このブログに関する、ご意見、ご質問、ご要望はこちらまで enosann★gmail.com( 迷惑メール防止のため、★を@に置き換えてください。■ ブログランキング参加中。押していただけると励みになります。
2013年11月13日
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こんにちはenoです。 ◆ 何のためにストレッチングを行うか...(1)ストレッチ(stretch)とは「伸ばす 」という意味ですが、 一般にストレッチと言われている運動は、分類すれば柔軟性のトレーニングと言えるでしょう。 しかし、ウォームアップやウォームダウンで行うストレッチングは、柔軟性向上のためのトレーニングとして行っているかと言うと、そうではありません。 確かに、筋肉を伸ばすという柔軟性の運動ではありますが、それは競技力向上に直接的に結びつくものではありません。 ウォームアップで行うストレッチングは、これから行う激しい運動に対しての 「 準備 」の意味が重要ですし、ウォームダウンでのストレッチングは、本練習で緊張( 疲労 )した心身をリラックスさせます。 つまり、「 疲労回復を促進させる 」のが主要な目的と言えるでしょう。 ■ 榎本のまぐまぐメルマガ(当ブログと内容が違います)『 Never give up! ~バスケットボールと共に歩んだ道~ 』 はこちらから http://archive.mag2.com/0001186611/index.html ■ このブログに関する、ご意見、ご質問、ご要望はこちらまで enosann★gmail.com( 迷惑メール防止のため、★を@に置き換えてください。■ ブログランキング参加中。押していただけると励みになります。
2013年11月11日
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こんにちはenoです。 ◆ 鍛えるだけがトレーニングではない (2) スポーツは体を激しく(過酷)に使うだけに、体の手入れ、コンディション作りにはなおさら気を遣うべきなのです。 トレーニングというと、私達は鍛えること、強化することばかりを考えがちですが、「 ピラミッド 」の上台となる体を意識すること、それをいい状態にするべく努力することもトレーニングの重要な側面といえます。 前置きが長くなりましたが、こうした意味で前回のウォームアップもトレーニングの欠かせない要素と考えるべきです。 今回取り上げるウォームダウンや、ストレッチングも、トレーニングの大切な要素として捉えなおして欲しいと思います。 ■ 榎本のまぐまぐメルマガ(当ブログと内容が違います)『 Never give up! ~バスケットボールと共に歩んだ道~ 』 はこちらから http://archive.mag2.com/0001186611/index.html ■ このブログに関する、ご意見、ご質問、ご要望はこちらまで enosann★gmail.com( 迷惑メール防止のため、★を@に置き換えてください。■ ブログランキング参加中。押していただけると励みになります。
2013年11月08日
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こんにちはenoです。 ◆ 鍛えるだけがトレーニングではない (1)どんなに能力のある良い選手でも、ケガや病気をすれば、コートで持てる力を十分に発揮することはできません。コートにすら立てなくなります。つまり、ベストコンディションという「 ピラミッド 」は、さまざまなトレーニングの積み重ねによって形成されます。その土台となる、体の健康が崩れてしまっては、「 ピラミッド 」の頂点で戦うどころか「 ピラミッド 」そのものが傾くか、崩れるかしてしまうのです。 私達は、こんな当たり前のことに以外に無頓着です。 スポーツ選手というと一般的に「 健康 」のイメージがありますが、実際にはその逆です。実は、日々の練習、激しい試合でのコンタクト、遠征などの環境の変化、様々な要因によるケガや痛み、体調不良がつきものなのです。 それを一番知っているのは、選手自身です。 ■ 榎本のまぐまぐメルマガ(当ブログと内容が違います)『 Never give up! ~バスケットボールと共に歩んだ道~ 』 はこちらから http://archive.mag2.com/0001186611/index.html ■ このブログに関する、ご意見、ご質問、ご要望はこちらまで enosann★gmail.com( 迷惑メール防止のため、★を@に置き換えてください。■ ブログランキング参加中。押していただけると励みになります。
2013年11月06日
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こんにちはenoです。 ◆ 心の準備もウォームアップと考えるべきか これまで述べてきたとおり、ウォームアップを「 本練習や試合に入る前の準備状態を作ること 」だととらえると、その「準備」は体力的な側面ばかり でなくて、精神的な側面も必要です。 例えば、ウォームアップを行っている間に精神的に高揚したり、集中力が高まること、また練習や試合に入っていけるような状態に、 気持ちが切り替わっていくことは、ウォームアップの重要な役割と言えます。 これらの「 精神的なウォームアップ 」については、別の機会に改めて説明したいと思います。 ■ 榎本のまぐまぐメルマガ(当ブログと内容が違います)『 Never give up! ~バスケットボールと共に歩んだ道~ 』 はこちらから http://archive.mag2.com/0001186611/index.html ■ このブログに関する、ご意見、ご質問、ご要望はこちらまで enosann★gmail.com( 迷惑メール防止のため、★を@に置き換えてください。■ ブログランキング参加中。押していただけると励みになります。 これらの「 精神的なウォームアップ 」については、別の機会に改めて説明したいと思います。
2013年11月03日
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こんにちはenoです。 ◆ 寒さへの対策を立てるべきか... (2)ウォームアップ・プログラムの中にストレッチを入れているところは多いと思いますが、気を付けておきたいのが、寒いときに行うストレッチです。 寒いときにウォームアップを行う場合、最初にジョギングなどで体が暖まっていてもその後でストレッチを行っているうちに体が冷えてきてしまいます。 日立戸塚ではこの点を考慮して、「 スタンディング・ストレッチ 」と名付けたプログラムを行っていました。 このプログラムは、床に寝そべったりしない、立った状態で行うストレッチ種目を中心に構成されていて、冷たい床から「冷え」を避けられるように工夫されています。 また、ストレッチの種目と種目をつなぐ間に軽い動きを入れていくので、このプログラムそのものにも体を暖める効果が少し含まれています。 寒さへの対策として、この他にウェアの選び方、着用の仕方などの工夫も大切なところです。 ■ 榎本のまぐまぐメルマガ(当ブログと内容が違います)『 Never give up! ~バスケットボールと共に歩んだ道~ 』 はこちらから http://archive.mag2.com/0001186611/index.html ■ このブログに関する、ご意見、ご質問、ご要望はこちらまで enosann★gmail.com( 迷惑メール防止のため、★を@に置き換えてください。■ ブログランキング参加中。押していただけると励みになります。
2013年11月01日
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