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2021/10/0210時のしなので名古屋へ。車中、コンビニの助六寿司で簡単にメシ。ほんとは米常で食べたいが時間的に無理。無念。名鉄で鳴海。いつもの某所でプチゾリ(名古屋弦楽ゾリステン)の練習。ゾリは本当に久々だ。皆さんご無事でなによりでした。なぜプチゾリとゆー名前か。ずっと続けてた名古屋弦楽ゾリステンが休眠状態にあるので、再び活動するときに備えて小規模な格好で年1くらいは無理なく有志が集まって音出ししておこうよ、とゆー活動。だから「プチ」。やめちゃうのは簡単だけど、休眠が長くなりすぎると再び立ち上げるのは困難だ。サウンドもアンサンブルも水準を維持するのはとても難しい。コミュニティとしての空気感保てない。それを維持するために、こじんまりやってるとゆーこと。14時からシベリウス、グリーグ、メンデルスゾーン久々にこのサウンドの中に身を置くことができて、幸せだった。やっぱりこれがおれのルーツなんだよな。いや、おれだけじゃない。これは大なり小なり名古屋のいろんな団体(特に中枢に名大オケ関係がいる団体)の弦の音出しのルーツの一部になってる。だから大事にしなきゃいけないと改めて思った。なかなかこーゆーサウンドにはならないないのだから。グリーグ、ものすごい曲(2つのノルウェーの旋律)。ホルベルクとのあまりの世界観の違いに心打たれる。とんでもない音楽。メンデルスゾーンの弦楽のための交響曲12。2楽章の宗教的法悦感、多幸感が素晴らしい。いつまでも練習していたくなる。1,3楽章の情熱的な対位法がすごい。こーゆー若々しく燃え上がるようなフーガって珍しいような気がする。金山のホテルにチェックイン。翌日金山で練習なのだ。夕メシは部屋で大人しく。てんやのテイクアウト。天丼プラスかき弁当、おれはさらにちくわを追加トッピング。
2021/10/31
2021/10/01その2相生座ロキシーに移動してマイテ・アルベルディ監督「83歳のやさしいスパイ」(2021)観る。めっちゃおもろい。なんとも独特なドキュメンタリー。老人ホームに入所して調査の仕事をすることになった83歳のセルヒオ。つまりスパイになったわけだ。老人ホームに潜入し、調査して探偵事務所に報告する毎日。セルヒオがめっちゃかっこよくダンディで、お洒落でチャーミング。なにしろ調査ってのは人の話を聞くことが第一歩。セルヒオはダンディで優しい。その彼が老嬢たちの話を「親身になってよく聞く」のだ。よく聞くこと、寄り添うことの大切さ。そりゃ人気者になるわ。場合によっては惚れられちゃったりもする💕いやあ、いいなあ。ホームだから、中には孤独で寂しい状態の人もいる。亡くなったりもする。めっちゃ切ないところもある。でも、全体としては穏やかで軽いタッチで貫かれているところが素敵だ。これはホントに観てよかった。
2021/10/30
2021/10/01その1瀬々敬久監督「護られなかった者たちへ」(2021)観た「明日の食卓」に引き続き瀬々監督の新作が観られる喜び素晴らしかった!傑作!繊細で骨太。感動した。満を持してとゆー感じで東北の震災の映画を撮ってくれた瀬々監督。震災を扱った劇映画はいろいろあるけれども間違いなくこの作品は屈指の一本だろう。震災の様子やそこから派生する社会問題(生活保護)などとの距離感が素晴らしいと思う。劇映画としての距離の取り方。やっぱりこの距離感は震災からある程度時間を置いてるからかなあと思う。自分も震災で娘を失っている刑事が捜査を進めながら、震災で傷ついた自分の心の中にも奥深く入ってゆく。阿部寛さん最高すぎた...また瀬々組で演じてほしい...阿部さんと林遣都くんのバディ、いい感じだったなー。この作品の決定的に重要で感動的な言葉(めちゃ泣いた〜)が、清原果耶ちゃんの朝ドラでも使われているということは象徴的この一年で東北にとって果耶ちゃんは特別な女性になった。今年はおれにとって清原果耶ちゃんイヤーでもあった。「まともじゃないのは君も一緒」で果耶ちゃんにいきなり打ちのめされ、「おかえりモネ」で毎朝果耶ちゃんの素晴らしい演技を堪能し続けたところでこ「護られなかった者たちへ」がとどめの一撃になった。この作品の演技も素晴らしいとしか言い様がない。天才なんだと思う。でも、またコメディも観たいな。かんちゃん(*´ω`*)うどんのシーン最高。このうどんが超絶旨そうで参った。このうどんはこの状況ではさすがにちょっと美味しそうすぎるような気がしたが、まあ、そんなのは些細なこと....佐藤健さん名演技。もう根っからの瀬々組の役者さんって感じ。倍賞美津子さんは前作の「糸」でも素敵だったけどこれは更に最高だった。佐藤健さんと倍賞さん果耶ちゃん(とゆーか、かんちゃん!)の3人を見てるだけで感動する。血縁に拠らない絆。そして、瑛太さんがもの凄くよかった。ホントに観てよかった。大満足。続けて相生座ロキシーへ移動
2021/10/29
2021/09/30モネ山口紗弥加さん登場でうれしい。災害FM。菅原大吉さん東北感も訛りもさすが昼メシ、砂肝カレー。めっちゃ美味い。ひたすらスコアの勉強メンデルスゾーン、異常な天才。スコアはおもろいが、他は特におもしろいことなし。リピートのめくりをしたくないので、その部分を暗譜する。そこにはちょっと複雑なフーガの部分も含まれるが、仕方ないのでがんばって覚える。グリーグ2曲も一応リピートのところは覚えるが、こちらは単純なのでけっこう簡単。夕メシ、とんコマティッカなど家内留守なのでひとりで夕めし
2021/10/27
2021/09/29午前、チクルスのあれこれに忙殺される。来年のこととリストを同時進行してるので忙しいのだ。昼、冷凍のコーンクリームコロッケひたすら勉強グリーグを2曲同時進行してるのが楽しいし興味深い。世界観の違いがものすごいのだ。kulokkの動画何度も見る。うし、かわいい。自民総裁選、岸田さん勝利。おもしろみは全くない。おれは総裁かは基本的におもしろくする必要ないと思うから、まあ、こんなものかなと思っただけ。実を言うとおれは女性総理の誕生を密かに願っていた。高市さんでも野田さんでも構わないから、この際、思想信条や派閥の壁を越えて女性議員たちが女性総理誕生のために一致団結して猛烈に行動すればいいのにな...と思っていた。やっぱりそーゆー風にはならないんだよな...「賢い医師生活」#5見る。今回は子供の虐待のことから始まる。キョウルの裸足の爆走がすごい!ほんとにいいキャラだ〜ジョンウォンのオモニの野菜料理がいいなあ。分娩室の歌はよかったねイクスンがいいなあ。かわいすぎる少佐。ソンファ心配...
2021/10/27
リスト・ピアノチクルスvol.4(最終回)2021年12月04日竹風堂大門ホール14時開演。みなさまぜひご来場ください。ピアノ:宮入柚子プロデュース&レクチャー:加藤 晃リストバラード第2番S.1712つの伝説S.175エステ荘の噴水S.163-4暗い雲S.199調性のないバガテルS.216a本公演は配信もあります(1000円)当日ご都合の悪い方はぜひこちらを!👇は宮入柚子さんの昨年のトーク動画です期間限定で配信します。この動画をご覧になってから12/04ご来場いただくと(配信をご覧になると)良いと思います。https://note.com/_a_kato/n/nd209a4e73421チケット:前売3500円/当日4000円ピアノチクルス長野 HPhttps://pianozyklus-nagano.amebaownd.com/プレイガイド:ヒオキ楽器本店シャコンヌ、美鈴楽器ライフ店お問い合わせ&チケットご予約:ピアノチクルス長野メールpianozyklusnagano@y-mobile.ne.jpTEL: 070-6477-2702当日はツイキャスでも生配信する予定です。アーカイブも二週間ご覧頂けます。配信についてはまたご案内させて頂きます。本公演は新型コロナウィルスへの対策を徹底した上で開催いたします。新型コロナウイルス感染予防対策として下記の取り組みについてのご理解とご協力をお願いします。[お客様へのお願い]・マスクの着用を必ずお願いします。・ご入場の際には必ず受付で手指アルコール消毒液をご利用下さい。・咳エチケットにご協力ください。・体調に不安のある方は、ご来場をお控えください。・入場時、非接触体温計での検温と手指消毒にご協力下さい。 ・発熱が確認された場合、入場をお断りさせて頂くことがあります。・受付にお並びの際は、前後のお客様と間隔を保ってお並びください。・お帰りの際には手指アルコール消毒液をご利用ください。・お客様のお名前と連絡先を控えさせて頂きます。どうかご協力下さい・終演後、演奏者と面会をご希望の方は、そのまま座席でお待ち下さい。 順次ご案内させて頂きます。
2021/10/26
2021/09/28相生座ロキシー。日向史有監督「東京クルド」(2018)観た。観てよかった。入管の職員さんの発言にはさすがにイラッとくるなー。入管はその性質上、優しいばかりでは絶対にやっていられないし、ある程度塩対応になるのも仕方ない、とは思う。でもこの作品で流される音声は、いくらなんでも酷すぎるなと思う。おれは移民や難民をテーマにした作品は、できるだけ足を運ぶようにしてる。それで「コンプリシティ/優しい共犯」藤元監督の2作「僕の帰る場所」「海辺の彼女たち」なんかを観てきたが、これはそれらの作品と違ってガチなドキュメンタリー。観てよかったと思う。クルドの若者はもちろんクルドだけど、ノリは完全に日本人。とてもいい子たち。こーゆー感じの日本育ちの子たちがこれからも増えるだろう。そりゃ中には根っからのワルもいるさ。そんなの日本人だって同じじゃん。移民が頼りで、移民の皆さん無しではやっていけない日本。もうすでに完全にそうなっているのに、いつまで経っても肝が座らない日本国。それで仮放免とか技能実習生とかみたいに、どうしようもなく中途半端な感じでに誤魔化し続けてるこの現状。こんなわけのわからない立場で日本に暮らす不安感はいかばかりか。なんとかしなきゃとまた改めて強く思う。知ること。想像し、考えること。夕メシ、キャベツのトマトシチュー。
2021/10/26
2021/09/27吉田啓輔監督「空白」(2021)吉田監督、新作公開続いてて素晴らし。「BLUE/ブルー」がすごく良かったし、古田さん主演とゆーこともあって公開を楽しみにしていた。前作に引き続きこれも吉田監督のオリジナル脚本。すげえ。しんどい映画だけど、これは傑作だ!古田新太さんやばい凄い。この不器用の塊のような頑固親父が、どんどんストーカー化&モンスター化していくのが超切ない。これまた絶賛思春期こじらせ中の不器用な娘を演じた伊東蒼ちゃんが絶妙だった。父ちゃんとはベクトルが正反対だが。娘も父親同様にめっちゃ不器用ちゃん。この作品でスーパーの店長を演じた松坂桃李くん素晴らしかったなあ〜。とことん息苦しい役どころ。彼が追いかけた娘ちゃんもそうだし、この店長も、ホントにちょっとしたしたことなんだよな…。怖い。誰にでも起こり得ること…モンスター化した父ちゃんと、謝り続けてほとんど謝罪モンスターと化してゆく店長。この二人を見てるとマジでつらくなってくる。この店長もま超不器用。寺島しのぶさんのうざキモいおばちゃんが怖い。このおばちゃんは一応いい人ってことになるんだろうか。でも、この作品の中でいちばんのモンスターはこのおばちゃんだろうな。ラスボス級のモンスター。こーゆーのをひたひたと緻密に積み重ねてゆく演出の凄さ…。そーゆー中で藤原季節くんの存在は救いだ。季節くん超よかった!古田さんと季節くんの二人が、頑固親父が描いたあまりに素朴すぎる絵(かわいい絵だから一層切ない…)について話す場面は最高。爆笑した。このウルトラヘビーな作品に爆笑できる部分があることに感動する。そしてやっぱり片岡礼子さんがよかった。古田さんとのシーンの片岡さんは圧巻。趣里さんの演技、いいなー。昼メシやたら丼 餃子(冷凍餃子)地味にスコアに集中。夕メシは豚コマの照り焼き
2021/10/26
2021/09/26「小川紗良のさらまわし」見る。#17印度カリー子さんがゲスト。楽しい。カリー子さんかわいい実家で草取り。キリがないじゃん。城定秀夫監督「覗かれる人妻 シュレーディンガーの女」(2018)やっぱりまた城定監督成分を注入したくなってDVDで鑑賞。むちゃくちやおもろい。監督お得意の押入れ(天井裏)&覗き(押入れ、人妻、ツクシのエロいい話、悦楽交差点)。こーゆーときの城定監督はホントに冴えてる。最高だ。覗く興奮、覗かれる(見られる)、見せる快楽。覗き覗かれる関係の機微がめっちゃ繊細に描かれる。それは更に人間関係の奥深さにまでつながってゆく。👇の三人の素麺のシーンはちょっと感動してしまったよ。うるっと来そうだった。本当に素晴らしい。お父さんが最高可愛くてキュートだ!清水大敬さん素晴らしいなあ...さすが!スイカの種のシーンは爆笑。ベッドに下着を並べて...のシーンもいじましくて良かった。そういえばやってない....覗かれる人妻 シュレーディンガーの女 [ あやみ旬果 ]やたら漬作る。実家のきゅうりは終わってしまったが、実家の茗荷が取れるうちは作る。
2021/10/25
2021/09/25「#家族募集します」最終回。配信で見る。好きなドラマだったのでおわっちゃってさみしい。キャストがよかったんだ。子役ちゃんたちもかわいかったし。宇野祥平さん登場!宇野さんの登場で更にすごいキャストになった。映画だったとしてもめっちゃ贅沢なキャスティングだ。平原綾香さんがお母さん役で出演。よかった。実家で庭仕事。昼、チャーハン食う。芝はがし。死ぬほど疲れる。かなりの重労働。夕メシ、魚丼屋柳のテイクアウトを試してみる。メニュー豊富でけっこう楽しい。おれはてんこ盛り丼(うに、シメサバトッピング)家内はまぐろ丼
2021/10/22
2021/09/24その2セブンのフィッシュフライのパン食って相生座ロキシーで引き続きジョン・スー監督「返校 言葉が消えた日」(2019)観た。ホラーファンタジーとゆーか非常に独特な作品。もともとはゲームらしい。おれはもちろんこのゲームはやったことない。でも興味はあるな。当時戒厳令下の台湾の状況がホラーの手法で浮かび上がる。ホラーのやり方だと思い切ってデフォルメできるし、ファンタジーも自由に広げられる。いや、そもそも当時の状況がリアルにホラー的だったとも言える。白色テロの時代。戒厳令下の学校が舞台。おれは白色テロについての知識もなく、このゲームもプレイしていない、白色テロの時代を背景にした作品も「悲情城市」「牯嶺街少年殺人事件」くらいしか観ていない。つまりないない尽くしなのだが、そんなおれでもかなり面白く観ることができた。改めて思うがやっぱり憲兵とホラーって相性いいなあ。「憲兵と幽霊」や「憲兵とバラバラ死美人」とか...返校 言葉が消えた日 【DVD】実家レッスン。ティーンの頃のメンデルスゾーンに没頭。恐ろしいほど天才。夜、フィッシュティッカ。
2021/10/22
2021/09/24その1相生座ロキシーメリーナ・レオン監督「名もなき歌」(2019)観た。おもしろい。80年代独裁政権下のペルーの社会問題(組織的乳児売買。貧困。同性愛差別など様々な差別)をベースにした作品。繊細なモノクロ撮影が美しい。ものすごく社会派だが、同時にミステリ・サスペンスのエンタメとしてもよくできてる。新聞記者がどんどん闇に踏み込んでいく感じが良い。謎を追う新聞記者自身もマイノリティであるところがおもしろい。ペルーの風土や民俗音楽などもドキュメント的に興味深いだけでなく、極めて詩的に扱われる。
2021/10/19
2021/09/23実家ですごす「光陰的故事」(1982)ようやくDVDで観た。上田のヤンヤンの上映のときの田村先生のお話を聞いて絶対に観ようと思っていたのだ。台湾の4話からなるオムニバス映画。1タオ・ドゥツェン監督「小龍頭(恐竜君)」2エドワード・ヤン監督「指望(希望)」3クー・イチェン監督「跳蛙(跳ねるカエル)」4チャン・イー監督「報上名来(名を名乗れ)」おれはもちろんエドワード・ヤン監督の第2話が目当てだったが他の3作もそれぞれとても良くて、ちょっと得した気分だ。でも、エドワード・ヤン監督の2「指望」がやっぱりずば抜けてる。冒頭数分でいきなり打ちのめされる。息を呑むような美しいショットの連続。例によって空間の切り取り方がものすごい。台詞より映像で語る。ほとんどサイレント映画のように...。最初っから圧倒的に天才だったんだなあ。チャリの練習に励む坊主頭の男の子が最高。このチャリが非常に象徴的なアイテムになってる。男の子の危なっかしいチャリがヨロヨロ進むのを見るだけで胸がいっぱいになる。1「恐竜君」はかわいい。ファンタジー部分もいい感じ。「ワシントン広場の夜は更けて」が印象的に使われる3「跳蛙」はメガネの大学生くんがいい感じ。「理論は豊富だけど...」に爆笑。学生寮の雰囲気がいい。4の「名を名乗れ」は楽しいコメディ。めっちゃ笑った。全体として自分の子供時代や学生時代の雰囲気を思い起こさせるようなところがあって、懐かしい気分もあった。cl-7362ii■DVD■ 光陰的故事 「日本語字幕版」「中古・レンタル落ち」 アジアこれ、中古のDVD高騰してるなあ。昼メシ、スパゲティエネルジコの準備に没頭。考える。ロマン派の作品におけるバロックや古典のスタイルを弦楽経験の少ないオケにどう伝えてゆくか。夜春巻魚フライ、コロッケなど冷凍食品オンパレード。冷凍庫の整理。
2021/10/19
2021/09/22午前十時の映画祭で黒澤明監督「隠し砦の三悪人」(1958)観る。映画館で観るのは初。大きなスクリーンで観られてうれしい。とんでもなくおもしろい。おれは娯楽に徹したアクション作品としては「用心棒」「椿三十郎」と並んで黒澤作品の頂点だと思う。血湧き肉躍る。「七人の侍」だってもちろん凄いんだけど、あれは「娯楽に徹した」って感じとはちょい違う。千秋実さん&藤原鎌足さんのウルトラ人間的な凸凹コンビと三船敏郎さんは言うまででもなく素晴らしい。それにしても上原美佐さんの雪姫が最高すぎる。初めて観たときの軽く十倍以上魅了された。彼女は新人で演技は初めて。雪姫の男勝りの喋りや、作戦で「唖」とゆー設定にするなど、上原さんの演技の拙さをカバーするためとも思えるが、それはむしろ姫の性格の清冽さを十二分に表現し、作品の感動を強めていることになってる。姫に「志ある者は続け!」(ここは身震いが出るほどかっこいい)と言われたら田所兵衛ならずとも「裏切りごめん!」と一目散に姫に続く者は多かろう。田所兵衛の藤田進さん最高。火祭りのシーンやっぱり凄すぎ。大満足かつ蔵でランチおれ、ロースかつ重、家内はロースカツカレーグリーグのオケ用の小品をスコア見ながら色々聴く。この秋はグリーグを二曲演奏する(Op.40とOp.63)。宝の山。そうそう、ホルベルク組曲でおれがずっと愛聴してきたのはスイトナー指揮のシュターツカペレ・ベルリンの録音。悪い意味でのドイツ的な固さや重さとは全く無縁の爽やかな演奏。スイトナーは好きな指揮者だ。もしかするとおれのMozartの基礎はスイトナーかも。生き生きとして爽やか。例えばカラヤンやベームのMozartはスイトナーと比べると絶望的なほど重く息苦しく感じる。長野県感染11長野市はゼロ夕メシ、数日前から煮込んでいた豚足、超うまい
2021/10/17
2021/09/21疲労で呆然と過ごす。スークの瞑想曲のことばかり考える。家内ワクチン2回目ネトフリで「賢い医師生活」#3, #4#3からはシリアス路線に傾斜。若い母親と心臓病の赤ちゃんのエピソードは感動的。ジュンワン怖いけどいい先生だー。手術室の「ワカンダ」とゆー指示は笑ったナスと鶏肉のピリ辛みそ炒めイクジュンの妹(軍人)、めっちゃいい感じ。#4ではソッキュンを深堀り。カノンのシーン良かった。やっぱりこれはテッパンのコード進行。すごい。教会でのソンファの歌とダンスが最高すぎる。昼、実家の唐辛子でペペロンチーノ綺麗だし美味い。フレッシュな辛さ夕メシ、ナスと鶏肉のピリ辛みそ炒め。
2021/10/15
2021/09/20実家。庭仕事。疲れてるのに変な風に作業に夢中になってしまい、さらに疲れてしまう。大馬鹿者である。気分が変わるのはいいんだけど…。ネトフリで「賢い医師生活」#1, #2また韓国ドラマ見始めちゃった。おもろい。こーゆー感覚で作られた医療モノは珍しいのではないかな。いい切り口。めっちゃいい感じ。軽くてユーモラスなところとシリアスな部分のバランスが素晴らしい。テンポも良く、見やすい。医大同期の5人の医師たちの物語。そーゆー点ではコード・ブルーに似てるけど、この作品ミソはこの5人が40代だってことかな。年取ってる分陰影が深い。ソンファのチョン・ミド良いなー。超魅力的な演技。バンドの練習のシーン良い。イクチュン明るくていい。あのダースベイダー風の兜での手術は最高(笑)ジョンウォンと兄(神父さん)とのチキン屋のシーンよかった。チャン・キョウル(シン・ヒョンビン)がめっちゃいいキャラ。虫が湧いた腐った足にもびくともしない。すげえ。昼メシ、実家で採れた茗荷で納豆蕎麦。茗荷旨い。
2021/10/14
2021/09/19午前、前日と同じ某所の会場でエネルジコの練習。ちょっと耳が慣れてくると、気になる点も多くなってくる。いろいろ思うが、結局は「野暮ったい」とゆーひとことに尽きるかもしれない。そのまま堅牢にがっちり固めていくのもアリかもだけど、それはおれの芸風と違いすぎる。音楽が自然に流れずしんどい。ビートの捉え方の問題もあるだろうが、力みが音楽を邪魔してるように思う。表現以前に身体の使い方が不自由で、それが音楽を縛ってるんだな。バロックや古典を「リラックスして楽しく」弾いてきた経験が乏しいってこともあるんだろう。さて少ない練習回数でどうやっていくか…瞑想曲はあまりに感動的すぎてもはや精神的にしんどいレベル。オケは誠実に立ち向ってくれてる。これならいい感じにまとまりそう。しんのすけに送ってもらって名駅13時のしなのに余裕で乗れた!矢場とんのわらじとんかつ弁当。プレモル。矢場とん、いつの間にかお弁当の店を出していた。帰宅。シャワー。夕メシ。お惣菜のコロッケなど夜、リストの打ち合わせみたいな感じで柚子とちょいzoom。ここで少し話しておいてよかった。話がけっこうおもしろくて、そのままトーク動画として配信したいような感じだった。
2021/10/13
2021/09/18その2東海林毅監督「片袖の魚」(2021)観た。34分の充実した短編。おもしろい。考えさせる作品。イシヅカユウさんの「ひかり」すごくよかった。イイヅカさんは自身もトランスジェンダー。矜持と不安感が複雑に混在しているような佇まい。(まさに片袖....)。色々な場面で感じられる居心地の悪さ。ちょっとずつ確実に刺さる言葉....その「何とも言えない微妙な感じ」の集積がひかりを緩やかに圧迫していく、その空気感が本当によく表現されていた。サッカー部の同級生たちも、取引先のおっちゃんも、みんな悪気はなくて、むしろ精一杯フレンドリーに対応してるんだよな、たぶん。でもそれがひかりを傷つけ、追い詰めてゆく。同級生たちなんて、きっとみんなすごくいい子たちなんだけど、だからこそますます難しいし辛い。水槽の魚の映像の美しいこと!サウンドもとてもよかった。「お通し食べる?」とゆー軽い会話や、サッカーボールの件とかがよかった。こーゆーちょっとした軽やかさが素敵で、効いてる。猪狩ともかちゃんの出演がうれしい&とてもよかった。彼女は車椅子ユーザーだが、役の上でその点について特に触れられないところが素敵だ。普通に同僚・或いはお友だちとゆー扱い。素晴らし。上司(原日出子さん)もイシヅカユウさんや猪狩ともかさんに対してただ自然に接してる。これがすごくいい感じ。これまた会場で初めて知ったのだが、上映後、東海林監督の舞台挨拶があった。これも有意義でした。ラッキーなことが続くなあ。この二日で観た4本のうち3本が舞台挨拶orトーク付きだった。すごい確率。昼メシ、梅蘭でチャーシューそばんまい。ホテルの部屋で予習。瞑想曲に集中。今回のプログラムは瞑想曲が「初めまして」な曲。全く身体に入ってない曲なので、細かく準備する。スークはセレナードは演奏したことがあるけれど、作風が全く違うので、その経験は全く役に立たない....しんのすけ迎えにきてくれて、夜は某所でエネルジコの練習。エネルジコはコロナの直前にコンサートできているので、意外とそんなに久しぶりな感じでもない。それでもみんなに会えるとうれしいね。ただ違うのは管楽器がないこと.....。今回は弦合奏のコンサートになった。これもまたよかろう。翌日もあるのであまり欲張らずに、全体をざっと見て、おれの方針を伝えていく。もうちょい難航するかと思ったが、予想以上によかった。初回としてはなかなかいい出来。(もっと低く見積もってました。ごめんね)助っ人で来てくれたリーダーりかちゃんも指揮によくついてきてくれて、自然に引っ張ってくれる。これは悪くなさそう。夕メシホテルの部屋でファミマのアサリスパゲティ。宿周辺の店開いてないから仕方ない。ハイボール
2021/10/12
2021/09/18その1早起きしてちょっと夜の練習の準備。ホテルのバイキングの朝食。名古屋シネマテークへ。今日ははしごする。これも台風&コロナだったからできる。本来は今日は名古屋で二団体連チャンのはずだったのが、一団体だけになって昼間ぽっかり予定が空いたのだ。台風で前日入りしたので、時間はたっぷりある。まあ、悪いことばかりじゃない。雨、それなりに強い。ようやく台風らしい感じになってきた。ホアン・フイチェン監督「日常対話」(2016)観た。素晴らしかった!台湾のドキュメンタリー映画。なんと侯孝賢が製作総指揮!出産を機にフイチェン監督は今までちゃんとした会話のなかった自分の母にカメラを向け、じっくり真正面から対話を始める。そして、母についての取材も始める。母はレズビアンだった。一応結婚して(当時の女子はそうするしかなかった)出産したものの父親はとんでもDV男で、すぐに別れることになる。暴力は子供時代の監督にも及ぶ…。監督は母の仕事(葬儀関連・牽亡歌陣)の手伝いをしていた関係で学校にはしっかり通えなかったらしい。この伝統的な牽亡歌陣の様子が非常に興味深かった。独特だー。今では同性婚も認められる台湾だが、このお母さんの若い頃の女性の生き辛さは凄まじい。日本は今現在でも、その感じは色濃く残っているからおそらく台湾だって同じだろうけれども....お母さんの「彼女」たちへの取材や親戚との様子などなどを丁寧に積み上げてきたところで始まる終盤の母娘の対話のシーンが超素晴らしい....感銘を受けました。監督の娘ちゃんがかわいい!お母さんの料理が美味しそう!上映後思いがけずホアン・フイチェン監督のオンライン舞台挨拶があってラッキーだった〜。(行ってみて挨拶があることを初めて知った)引き続き「片袖の魚」....🐟
2021/10/11
2021/09/17その2引き続きスコーレでルチオ・フルチ監督「ビヨンド」(1981)あまりの美しさに驚愕。おれは初めて観る作品(ルチオ・フルチの作品は「サンゲリア」しか観たことがない。)。異常な執拗さでじっくりと撮られた残酷猫写はもちろんだが(タランチュラのところは最高)、そうじゃない部分にも表れる監督の鋭敏なセンスが素晴らしかった。例えば↓の道路に佇むわんこと女性のシーンは有名なものらしい。確かにこの画そのものまも見事なんだけど、この画に持っていく過程にしびれた。クールで繊細。このシーン、やっぱり感動するわー。名場面。ゾンビたちとのバトルではなぜ頭を撃たないのか、とイラッとくるが、これはゾンビ映画慣れして共通認識を既に持つ21世紀の我々だから思うこと....わんこがめっちゃ可愛く。それでもしっかり獰猛で残酷なのもよかった。あの盲目の女性は雰囲気満点だが、どーゆー存在なのかいまいちよくわかんないのがイタリアンホラーっぽい(そーゆーところがめっちゃ多い)イタリアンホラーは音楽がいいよね。みんなそうなのかな。ゴブリンもそうだし(アルジェント版のゾンビやサスペリア)。この作品の音楽も良い。上映後は白石監督と坪井さんのトーク。楽しい。有意義。この感じ、久々だー。これこれ!これですよ。スコーレ!やっぱりスコーレのトークイベントおもしろいー。白石監督が技術的な方向からフルチ監督の撮り方を細かく語ってくれてとても面白かった。ホテル戻って夕メシ。まだ台風っぽくない。ラジャラニのテイクアウトマトンビリヤニ部屋でおとなしく食う。「#家族募集します」#8リアタイで見る。このドラマの丸山怜ちゃん良い。
2021/10/08
2021/09/17その1移動日ホントは明日移動でよかったのだが台風来てるので念のために移動。車中コイズミデリカテッセンのステーキローストビーフ弁当移動だけなのでもちろん飲む。ビール名駅の改札から外に出るのはコロナ以降初。ホテルにチェックインして早速スコーレへ。雨はまだ降らない。スコーレ久しぶり!よかったー。なんだかホッとしたー。二本立てすることにしたまずアレハンドロ・ホドロフスキー監督「エル・トポ」(1970)リマスター版観るホントに久々の再見。西部劇スタイルの宗教劇。ホドロフスキー独特のファンタジーの奔流。近年の作品よりも表現はかなり強烈。初めて観たときよりずっと楽しめた。おもろい。その後いろいろホドロフスキー作品を観てるからだと思う。70年代からずっとブレない。すげえ。うるさいほど寓意に満ち溢れてるが、それをいちいち解釈しながら観るのはほとんど不可能だし、超わかりやすい寓意も多いがようわからんところも同じくらい多いので、そこらへんはだいたいな感じで流しながら、ホドロフスキーの個性的な表現を楽しんでいくような感じで観るのが良いのかな...とあまり考えすぎない方がいいのかも。結局ちゃんとわからんし。続く
2021/10/07
2021/09/16台風の動き、よくない。前日入りするしかないかなー。「しなの」は止まること多いので心配。台風の動き気にしながら仕方なくホテルの手配など。サクっと取れる。しかも安い。台風&コロナでホテルも大変だろう。中川信夫監督「続 雷電」(1959)アマプラで観る。素晴らしい&めっちゃおもしろい。美しい作品だ。中川監督の腕の冴えにひたすら唸り続ける。「雷電」の続編とゆーより、これは「雷電」の第二部だね。雷電が雲州抱えになって「雷電」と命名されるところまで。当時の相撲のこともよくわかる(大名の代理戦争っぽくなってたりとか...)おきんちゃん、切ない...八重の池内淳子が超綺麗。太田蜀山人の沼田曜一が最高。昼、魚肉ソーセージと卵炒め。やたら漬のせ冷や奴大人しく週末の準備。エネルジコの弦楽。コロナじゃなければやらないプログラム。ちゃい子(弦セレ)、ホルベルク、スーク。弦セレ、ホルベルクはおれのルーツ。いや、そもそも弦合奏とゆージャンルそのものがおれのルーツそのものなのだ。(オケの弦分奏と弦合奏は全く別のものです)それをこの時期に若い子たちと一緒にやるとゆーことは、何かのお導きなのかもしれない。おれは若い子たちに伝えたいことがいっぱいある。それはたぶん弦合奏だとより伝えやすいんだろうと思う。このご時世で練習期間も短いしなかなか大変だけど、ベストを尽くそう。いつものエネルジコとは顔ぶれもちょっと違いそうな感じなのも、楽しみだ。できるだけいろんな人と共有したいと思うから。夜、冷麺。ベーコンを乗せるような変わった冷麺だったが、これはこれで面白い。
2021/10/06
2021/09/14横浜聡子監督「りんごのうかの少女」(2013)配信で観る。もちろん「いとみち」観て横浜監督の青森の作品に興味が湧いたのだ。いい作品。よかったー。43分。何と言っても工藤夕貴さんと永瀬正敏さんの共演ってのが凄すぎる。言うまでもなく伝説的な二人だ。お二人とも見事だった。このお二人が引っ張る作品。工藤夕貴さんの方言はお見事(やっぱり東北の血の影響もあるのだろうか)。弘前市が関わったご当地映画。この手の作品は微温的で当たり障りのない優等生的でつまらんものになりがちだが、この作品は横浜監督らしさも全開。ファンタジーでポップでチャーミング。その上でおそらく地方自治体が強く求めるような要素(親子愛や、思春期の困難、美しい地域の風土、郷土愛)も誠実に描かれる。これって本当に素敵なことだ!ご当地映画としてベスト級の作品。いとみちと同様に方言もガチ。青森の言葉の魅力を堪能できる。これは観てよかったー。地味に勉強。メンデルスゾーン、あまりに凄すぎてしんどい。ひたすら炸裂し続ける天才的感覚と技術。夕メシ大根と鶏肉の照り煮.うめー
2021/10/06
2021/09/13「#家族募集します」#7配信で見る。木村文乃ちゃんの柔らかい笑顔が👍ツンデレよし。このドラマの石橋蓮司さんいいなー。ユゴー「王の悦楽(王は楽しむ)」一気に読了。これ、ホントにリゴレットそのままだなあ。リゴレットをよく知ってる人は、めっちゃ楽しめると思う、オペラ化に際してもっと変えてるのかと思ったがかなりそのままだった。例の有名な四重唱のところは、ヴェルディはオペラならではのやり方で、ユゴーをかなり超えたかもしれない。「リゴレット」は好きなオペラだ。おれが愛聴してきたのはクーベリック・スカラの録音。本当に擦り切れるほどLPを聴いた。最高の演奏。フィッシャー=ディースカウ、ベルゴンツィ、スコット、コッソットとゆー絶妙なキャスト。フィッシャー=ディースカウが歌ったイタリアオペラの役の中ではリゴレットが白眉じゃないかなと思う。リゴレットとゆー複雑な役そのものがちょっとイタリアオペラの枠からはみ出しているし....Verdi ベルディ / 歌劇『リゴレット』全曲 フィッシャー=ディースカウ、ベルゴンツィ、スコット、コッソット、ヴィンコ、クーベリック&ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団 輸入盤 【CD】夕メシ。フィッシュティッカ作る。
2021/10/05
2021/09/12相生座ロキシー濱口竜介監督「ドライブ・マイ・カー」オンライン舞台挨拶回観る。二度目の鑑賞。やっぱり凄い!長尺の作品だが初回よりもはるかに短く感じた。あっとゆー間の3時間。とにかく刺激的な作品。西島秀俊さんの演技が本当に素晴らしいと思う。佇まいがものすごく自然。作品中でも詳細に猫写されるメソッドをそのまま高度に体現したような演技…それにしても霧島れいかさんの背中の美しいこと!妻の情事を目撃してしまう場面がおれは気に入ってる。姿見の使い方が超最高(おれは一瞬ブニュエルやヒッチコックを思ったりした)。モーツァルトのkv485とベートーヴェンの弦楽四重奏Op.18-3の使い方が良い。そして、選曲が絶妙(原作にあるのだろうか)。CDではなくアナログレコードであることが村上春樹的と言えるかな。岡田将生さんの車の中での長台詞の場面はやっぱり凄い。パク・ユリムさんが本当に凄い。語る側も聞く側も救われてゆく構造。よく聞くこと。しっかり丁寧に語ること。コミュニケーションの基礎だけれども、それはこの作品の演出メソッドの根幹でもある。演劇の舞台がここまで映画に生かされる例は他にあったかなあ。方向性は違うけれどパッと思いつくのは「Wの悲劇」かな...上映後は監督のオンライン舞台挨拶。めっちゃ有意義でした!
2021/10/04
2021/09/11リストピアノチクルスvol.2ピアノは梨本卓幹くん。たくさんのご来場ありがとうございました。ホントは超満席間違いなしの公演だったが、コロナが一気に大変になって、やむを得ず途中で販売を打ち切った。無念。それでも結局キャパの半分を大幅に超過してしまった。心配だったが、感染は起こらなかったので、まあこれでよかったのだろう。プログラムは以下の通り、ものすごいラインナップだ。超絶技巧練習曲より前奏曲、マゼッパ、荒野の狩パガニーニによる大練習曲より 第3番「ラ・カンパネラ」3つの演奏会用練習曲より第3番「ため息」半音階的大ギャロップリゴレット・パラフレーズハンガリー狂詩曲第2番全体としてリストのピアニスト時代の雰囲気を感じてもらえるように組んでみた従って、すごく派手でマッチョな曲がずらっと並ぶことになった。壮観だ。お客さんが熱狂して興奮してバタバタ失神して倒れていくそーゆーコンサートの雰囲気がちょっとでも伝わっただろうか。心穏やかに、ゆっくり・静かに・深く音楽を味わいたい方々にはあまりにもしんどすぎる時間だったかもしれない......。チクルスは年単位で考えているので、プログラム一回単位でバランスよくプログラミングするとゆーことをしていない。今回は失神コンサートを再現するとゆー感じで考えた。それでもため息を入れたりとかそれなりに気は使っているんだけど…プレイヤーが自分で選ぶと絶対にこーゆー選曲にならない(笑)だからおれはチクルスはおもしろいと思ってる。自分からはしないチャレンジをせざるを得なくなるから。まあ、こーゆープログラムを、梨本くんみたいな高度な質で至近距離で聴けることは長野では貴重な機会だったと思う。梨本くん超素晴らしかった(*´ω`*) ホントにありがとうございました。次回vol3もよろしくお願いします。夕食、自宅で餃子など。おれは個人的にいろいろ反省点あり。ワンオペは大変だ
2021/10/02
2021/09/10諸々準備。午後実家でレッスンわかっていても#9#10見るめでたく完走。終盤はビンナとソルがよかった〜。ビンナのPCのパスワードの件は超かわいかった。ソルはホントに魅力的だ。ジェオンは終盤、謎めいた感じがなくなったのが個人的には残念。ジェオンがある程度謎めいている方がジェオン本人もナビも魅力的だと思う…このドラマ、音楽もなかなか洒落てた。↓はちょっと気に入って、時々聴いてた。Love Me Like That 夕メシ、ほっけフライなど
2021/10/01
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