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あるミリオネアに聞いた話ですが、望む収入を手に入れる為には次のことを明確にしておく必要があるそうです。それは、「お金を欲しいと思うこと」「いくら欲しいのか」「そのお金をどのように活用するのか」「そのお金を手にすることで自分を見失わない覚悟があるか」ということです。そんなお金に関連する考えさせられる話があります。それは、青年と悪魔の物語です。主人公は20歳の青年で人生で起こる何もかもに嫌気がさしていました。「このまま俺の人生は終わるのかなあ」と思ってため息をついたとき、どこからか悪魔がでてきてこう言いました。「お前の人生の40年分を俺にくれ。そのかわり、一億円をおまえにやろう。それで残りの人生を楽しく暮らすっていうのはどうだ」青年は、考えた末この話に乗りました。そして、次の日変な夢を見たなと思ってテーブルの上を見てみると、なんとそこには一億円がちゃんと置いてあったのです。青年は、大喜びしました。そして、身支度を整えようと洗面所に行って鏡を見た瞬間、青年は驚いて叫びました。何とそこに写っていたのは60歳の老人になった自分の姿だったのです。悪魔は、40歳から80歳までの40年間ではなく、20歳から60歳までの40年間を持っていったのでした。同じ年月でも若いときにしかできないことは、60歳の青年にはもうできません。青年は悔やみますが、もうどうにもできません。青年の60歳からの人生は、お金は手に入れたとしても、これでは楽しめない気がします。この話はお金に対する考え方についてとても参考になる話です。ただ単にお金を貯めて60歳になったとしても、まるで便秘しているかのように苦しそうです。変にお金を貯めると、この話のように20歳から60歳までが消し去られた感じになるのかもしれません。いくらお金があってもこんなお金の残し方はしたくないと思います。そうならないように、上にあげたようなお金の使い方について明確にしておき、活きたお金の使い方をしないといけないなあと思います。それには、まず自分の為に使うことです。まずは、自分がハッピーにならないと周りにもそのハッピーは伝わりませんから。そして、人の役に立つ使い方もしたいものですね。みんなで喜びを共有できるのにお金という道具を使って遊ぶという感じです。要は、お金の先にあるもの。大切なのはそこですね。人気Blogランキング
2005.03.31
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昨年の6月17日の毎日新聞・西日本版に以下のような記事が掲載された。■珍魚続々 深海からの"使者たち"福岡などで捕獲○何を伝えに来た? ○なぜ今年は多い?普段目にする機会がほとんどない深海性のフリソデウオ科の魚が今年、相次いで目撃されている。サケガシラが福岡県内で6月11~14日に計約10匹が確認され、うち一匹は捕獲されたほか、和歌山県白浜町では1月から5月にかけて3匹が捕獲・目撃されている。16日には愛知県でも同じ科のテンガイハタが捕獲された。また、山口県長門市近海でも、5月に同科のフリソデウオが泳ぐ姿がビデオ撮影されている。相次ぐ珍魚の出現に、関係者は「なぜ今年に限って」と首をひねっている。以上、引用。「サケガシラ」や「リュウグウノツカイ」という魚は、海底の変化を探知すると、地上の人間に危険を知らせるメッセンジャー的な使命を持っているそうです。そんな魚が実際に地震が起こった福岡と和歌山の白浜で目撃・捕獲されているというのは、単なる偶然なのかどうか不思議な一致です。和歌山では、昨年9月5日に地震が発生し、福岡は、今年の3月20日に発生しました。そして、昨年サケガシラが発見されてまだ地震が起こってない場所が島根県の布施(隠岐の島)です。もし、そこで地震が起こるようなことがあったら何らかの一致性があるということになるのかもしれません。最近では、千葉の近海でもサケガシラが捕獲されているといいます。今後「サケガシラ」や「リュウグウノツカイ」といった深海魚の捕獲や目撃情報には気をつけておきたいものです。人気Blogランキング
2005.03.30
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「しかし」という言葉を無造作に使いすぎると、ひどい目に遭うことが多い。例えば、「あなたの意見には賛成です。しかし・・・」「それは、いいね。しかし・・・」こう言われたら、あなたはどんな感じをいだくだろうか?そういうふうに言われたら、それまで言ってきた事がすべて否定されてしまったような気になるかと思います。しかし、これを「ところで」に変えてみると、「あなたの意見には賛成です。ところで、こういう意見もいいんではないか」これだと、相手の意見の尊重を前提としています。まず、相手を認めているので、反感をいだかれることがない状況をつくっています。その上で議論の方向を変えていけば、こちらの主張を聞きいれやすい状況をつくりだすことができます。「しかし」と言おうとしたら「ところで」に言い方を変える。これもとっさに出てくるように覚えておきたい方法です。人気Blogランキング
2005.03.29
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「なぜ」という問いかけに対しては、単なる事情説明や自己正当性、あるいは言い訳の返事が戻ってくるだけで、有益な話には発展しない。でも、「どのように」という問いかけに変えると可能性を見つけようとする考え方になる。例えば、子供に勉強を教えていて「なぜわからないの」と言うよりも、「わかるようになるにはどうしたらいいか」と言うと可能性を捜そうとします。また、できない社員に「なぜできないのか」と言うよりも、「どのようにすればその仕事をこなせるようになるか」と言うほうが可能性を捜そうとします。他には、「私はそんなことできません」と言われたとします、ここで「なぜ、できないんですか?」と聞くと相手はできない理由を捜し自らの可能性を制限してしまいます。でも「あなたがそれをやる事ができたら、状況はどんなふうに変わるだろうか」と聞くと、相手は自らの可能性を探そうとすると思います。このように「なぜ」から「どのように」と質問を変えることにより事態を良い方向に変えることができます。こんな事が日常とっさにでるように覚えておきたいものです。人気Blogランキング
2005.03.28
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昨日は、家族で大和地方の神奈備山(神様が宿る山)と言われる三輪山に登ってきました。標高467メートルの山頂まで何とか辿り着けました。途中すれ違う人にあとどれくらいありますかと聞くとまだ途中くらいの時、やっぱり上まで行くのはやめようかと言うくらい結構きつかったです。というのも、1歳の子供をだっこして登っているのがききました。頂上近くでは、幸塾でお会いした事のあるヒプノセラピーをしている方に偶然出会ったり岡田多母さんの講演会で出会った方と出会ったりと不思議なご縁を感じたりしました。こんなところで会うなんてという感じでした。天気もよく頂上に着いたときは、太陽の光の輪がくっきりと見え神聖な気持ちになる場所だなと思いました。だけど、そういう何か感じるとかいうのは私の場合はないんですけど。感じる人には感じるのだろうと思います。なんせこの場所はパワースポットとして全国的に有名な場所ですから。これからの季節、山頂に登るにはいい時期だと思います。この前京都の鞍馬山にも登ったのですが、鞍馬山といい三輪山といい神秘性を感じる場所でした。もうすぐ花見のできる季節ですが、こんな場所に花見がてら行ってみるのも面白いと思います。人気Blogランキング
2005.03.27
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オンリーワンでかつナンバーワンになれば、ただ自分を表現していること自体がまわりにもいい感じを与えている状態だと思う。そのことについて四つ目以降の項目を探ってみます。このことは、アウトプットすることにより自分自身も勉強できるのでこんな形でやっています。その前に今日もワンクリックの応援お願いします。人気Blogランキングそれでは、四つ目いってみましょう。それは、「考え方」です。これは、稲盛和夫さんが言っている熱意×能力×考え方とういう方程式からきています。熱意は0からプラス100まで能力も0からプラス100までしかし、考え方だけは、マイナス100からプラス100まであるという考え方です。だから、熱意や能力があってもその使い方を誤るとマイナスになってしまいます。今不祥事をおこしている企業などはそのいい例だと思います。五つ目は、バイタリティです。信念に基づいた情熱もあり、それを活用する為の能力もあってそういう一連の行動が考え方と一致している人も多い。でも、それには行動を起こすだけの精力が必要です。自分のもてるものを最大限発揮する為には、肉体、知性、精神面のバイタリティのバランスがとれていないと行動になかなか移せないような気がします。六つ目は、「愛」です。これは、オグマンディーノの「地上最強の商人」という本の一番はじめの巻物の中でも言われている事です。「愛がなければ、あらゆる知識や技術を持っていても失敗する」とその本の中で言っているように、愛情をもって人とも接しないと敵をつくります。愛がある接し方というのは、自分自身が愛にあふれているから会う人会う人を味方にしてしまうので、そんな自分のファンを多く作っていくということは成功することでもあるってことです。七つ目は、スピーチが上手になることです。これは、本田健さんの「きっと、よくなる!」という本の200ページでも言っていますが、ここを鍛えることも必須の項目だと思います。NLPの創始者リチャードバンドラーも「一本のマイクがあれば世界を変えられる」と言われています。NLP自体がコミュニケーション能力を開発することが目的の学問なのでこういうものを学ぶというのはいいと思います。ただ、NLPでの表現というのは下手でもいいから何か心に響くものがあるというような部分にどちらかというと重点を置いていると思います。ただ、単に話が上手くても心に響いてこないというものもありますからね。ざっとこれくらいのことが、ちゃんと実行できればオンリーワンでかつナンバーワンはできると思います。ただ、意識してないと忘れたりもするので書き出してみた。そんな感じで書きました。競争の結果のナンバーワンは心身共にきついかもしれません。しかし、心の内側から来るこんなオンリーワンでかつナンバーワンは、自分自身も楽しいし周りもハッピーな気分になります。そして、その先には、「共生」というものがあると思います。みんなが楽しく共に生きるというのは、これからの成功のキーワードなのでしょう。人気Blogランキング
2005.03.26
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オンリーワンでかつナンバーワンとうことは、つまりは成功者ということです。この境地は、孫子がいうところの戦わずして勝つという領域です。自分らしさを最大限表現することでまわりにもいい気分を与えているそんな感じです。それでは、そんな原動力はどこからきているのだろうか?もちろん、その原動力にはいろいろあるだろう。しかし、成功している人に共通するものがあります。ひとつは、「情熱」です。情熱は燃料みたいなものなので、それがないことには動きません。だけど、熱い情熱もあれば静かな情熱もあるのでそれは人それぞれでいいと思います。二つ目は、「信念」です。情熱があっても自分の可能性を制限してしまっては叶うものも叶わなくなります。そういう意味で何が何でも自分ならやれるというかたい信念が必要なのです。三つ目は、「能力」です。情熱や信念は、たしかに一流の領域へ駆り立てるには必要です。しかし、それだけでは充分ではありません。燃料をつめたロケットがどこにいくか分からないようなものです。そこに指針が必要なのです。それが知識であったり、学んだりすること、人に会うことです。そんな自分に必要な物をインプットしていくセルフロデュース感覚です。全部で七つほどあるのですが、今日はここまでで。人気Blogランキング
2005.03.25
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テクニックだけを学んでもそれは陳腐化します。でも、陳腐化しないものがあります。それは、人間の創造力です。例えば、文章が上手になりたい、会話がうまくなりたい、ホームページのアクセス数を増やしたい。そんな事ってテクニックだと思います。そういうテクニックも必要ではあります。テクニックを身につけたければ、そういうテクニックを持っている人を真似たらいいと思います。それなりの効果はでてくるでしょう。でも、こういう成果を上げている人に共通するものがあります。そこを見つけて学べばもっと学べると思います。それは、信念とか志の部分です。テクニックは時代が変われば陳腐化します。しかし、信念や志の部分は陳腐化しません。信念や志は人間の創造力の原動力にもなるものだからです。目標とする人のどういう信念や志からテクニックに結びついているのか。そこを吸収すれば時間を節約することもできます。その時に効果的な質問が「どのようにしてそれをやりとげたのか」という問いです。成功が生まれた道筋を知りそれをたどりつづけていくこと。そして実行すれば、成功は勝ち取れると思います。基本といえば基本なのではあるが、テクニックにばかり走っている人って多い気がします。形に現れるという意味ではそちらの方が現れそうですからね。でも、表には出ない信念や志の部分が重要なのではないでしょうか。これは、本来すべての人が持っているものです。ただ、気づいてないだけなのです。人はそれぞれその人しかないオンリーワンでかつナンバーワンなものを持っています。ただ、気づいてないだけなのです。だから、それを知るために相対である人を通して学びます。自分ひとりではそのことに気づけないからです。だから、素敵な人との出会いは人を成長させるのだと思います。そんな空気の中にいつもいれるよう意識したいものです。人気Blogランキング
2005.03.24
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23日は、秋武政道さんの実践コピーライティングセミナーに参加してきました。北九州の門司港という所であったこのセミナーでしたが、九州内からの参加者よりも東京、名古屋、関西、広島など他県からの方の参加者が多かったです。しかも、そうそうたるメンバーが参加していました。その参加しているメンバーだけでもセミナーできるくらいの方たちでした。こんな方たちを集める秋武さんってすごいと思いました。その中には、ワクワク系実践会では有名なチェンロンさんも参加されてました。私もチェンロンさんの店モンキーフリップのめがねはデザインが個性的なので気に入って愛用しています。セミナーは、神田昌典さんの「PASONAの法則」を秋武流にかみくだいて伝えるというスタンスでした。PASONAについては名前は知っていたけれど実践となると分からない部分だったのでタイムリーな情報でした。このセミナーのいい点は、PASONAだけではなくそれに結びつけるような考え方を秋武流に導きだしている点が良かったです。というのは、そういう秋武さん流の考え方が根底にないとPASONAだけを使いこなせたとしても何か伝わる物がないような気がしたからです。それと、実際に「じじや」というひものやを経営していてそこでPASONAを活用したちらしを使って実績を上げている上での話しなので説得力もありました。この店も見学できたので良かったです。PASONAについては、完全に一日でマスターしているかどうかは分かりません。それくらい情報量が多かったので。ただ、今まではそういうちらしを見てもなかなか構造が分からなかったのですが、これからはそんなちらしを見たら分析できるようになりました。自分で広告やちらしを書く上でも道しるべみたいなものができたような感じです。後は、実践してそこで反応を見てみないことにはマスターはできないと思いました。このセミナーは、PASONAの法則を使ったコピーライティングのテクニックだけを学ぶのではなく、秋武政道さんの商売に対する考え方、想い、というもののベースの部分が合わさってはじめて効果を発揮するものだと思いました。単なるテクニックではないもの。そういうものをこのセミナーから感じました。この感覚はライブでしか伝わらない部分です。PASONAなんて結局どうでもいいんじゃないの。こういう感じかな。これは、このライブを聞かないことには分からない感覚です。大切な事は、テクニックでない根底の部分ということです。人気Blogランキング
2005.03.23
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「疲れているので明日は休みます」とか言っていたそのメーカーの営業マン、こちらがうるさく言ったのが効いたのか結局、次の日は来たのでありました。しかし、この段階では信用回復の一段階にすぎないのだが。だけど、この日の行動次第では逆転のチャンスはある。それなのに・・・せっかくの休日に来てくれたのだが・・・来てたなと思ったらもういない。で、院長に「○○さん来ていたみたいだけど話しました?」と聞くと。「いいや、話してないよ」・・・・・・・・?(彼はいったい何しに来たのか?)でどうしたかというと、院長の奥さんに「今日は疲れているので帰ります」とだけ言って帰ってしまったのでした。せっかく来たのにこれでは来ないのと何ら変わらない。というか家で休んでたほうがよかったかもしれません。それだったら電話でもいい事なのに。しかも、50近くのベテランですよ、新人ではないのです。結局、嫌々来ているからなのか、全くハートを感じない行動でした。僕達にも挨拶もなしだし。でも、本当にわずかの瞬間の出来事だけど人のすべてが出てしまうものです。だけど、そこから学ぶチャンスは秘められていると思いました。この人はこういう部分さえ気がつけば本来はまじめだしいいものも持っているからです。自分が不利な状況の中には自分を向上させるようなヒントがあるのを感じました。それは、まるで竹の子みたいに捜さないと見つからないけれど、見つけられたらおいしい、そんな感じです。でも、その基本には楽しくやるというものがあってこそです。嫌々している事の中にも楽しさを見つけると道は開けてきます。でも、嫌々していたらこんな風に気づけないのかもしれません。何事も楽しくやるというベースを大切にしたいものです。人気Blogランキング明日は、北九州・門司港にコピーライティングのセミナーに行ってきます。
2005.03.16
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「明日は疲れているので休ませてください。」すべては、この一言から始まりました。今、歯科医院の改装をしているのだが、20日にそのメーカーの機械が導入された。そのメーカーにとっては、その地域でははじめての納品でした。そして、明日21日はその医院の院長やスタッフも明日の診療に向けて総動員で準備の為に休日返上で作業をします。明日は、その機械の取り扱いの説明もしないといけません。そういう時、メーカーの者がその場にいて先生やスタッフと接するというのは今後コミュニケーションを潤滑にする上で有効です。そのこと自体は、すぐには効果はでないかもしれないけれど後々効果を発揮してきます。そんな中で肝心のその担当者がこの言葉を言ってきた。確かに、機械の取り扱いの説明ぐらいはこっちサイドでもできる話です。しかし、問題はそういうことではない。こんな言葉を言うこと事態に、この担当者のハートが感じられませんでした。その一瞬言った言葉にその担当者の仕事に対する取り組み方が暴露されたようなものです。自分が来れないなら代わりの者を来させるという方法もあります。ハートがないからこういうことすら思いつかない。僕達もそのメーカーの商品を主力にしている関係上言いづらいことではあるが言わないと他のメーカーに負けてしまいます。それで、その仕事を一括して指揮をとっている関連のデザインを担当している人にその意図を言ってくれるように頼みました。明日その人が来るかどうかは分からない。だけど、それだとますます立場が悪くなってしまう。こちらとしても最終エンドユーザーに満足してもらわないといけないので、その件を事実としてその会社の上司に言わざるを得なくなってくるからです。それは、その人に悪気があるわけでもなく、会社対会社としてお互いが共に発展しなければならないので当然のことだからです。そうしないと、他の競合に負けてしまいます。僕自身の根底には共生がありますが、適度な競争は必要だと思います。それは、相手を負かすとかいうレベルのことではなく、自分のやるべきことをやるという意味の競争です。昨日の自分より今日の自分が成長している。そんな感じでの競争です。または、切磋琢磨しているような意味での競争です。だけど、こういう出来事は自分自身も学ばされます。人間完璧ではないので、失敗はあるものです。でも、そういう時忠告してくれる人がいたら素直に聞けるかどうかです。その一瞬の判断は明暗を分けます。その人もこの件で一度目は失敗はしたようなものです。でも、この忠告で明日の行動が変化すればまだ取り返しはつくからです。一瞬の判断の中に普段の自分というのが自然とでてしまうものです。そういう時、いろいろなアドバイスに耳を傾けられるというのは感性だと思います。そんな感性に日頃から気をつけたいものです。人気Blogランキング
2005.03.15
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12日間かけて歯科医院のリニューアルをしています。といっても、ほとんど業者さんがやっているのですが。こちらとしては、その仕事を取り仕切っているので21日までに仕上げないといけないだけです。でも、この仕事私が主導ではなく相方が主導でやっています。最近はこんな仕事をよく持ってくるので3月はおかげさまで忙しいです。以前はこんな仕事はほとんど私がやっていたので思わずもっと売り上げをあげてくれと言いたくなったものだが、ここ最近は相方のほうがよくがんばっている。立場が逆になってみてあの時そんな事を考えて口に出しそうになってた自分が恥ずかしいです。人は言われなくても、その人の後姿を見るだけで影響を受けるというのがよく分かりました。彼のがんばる姿を見てこちらもがんばらないとと思うからです。3月はいろいろと行きたいセミナーがあったのだが、こんなにがんばっている姿を見せられていたらなかなか行きづらいです。でも、来週の23日は北九州の門司まで行って来ます。忙しい合間での日帰りですが楽しみです。人気Blogランキング
2005.03.14
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純粋に喜ぶ笑顔が見たいというような気持ちの寄付やお金をあげるという行為は、損をする行動だということを昨日の日記で書きました。陰陽の法則ではプラスはマイナスとひとつになろうとします。コインの表と裏みたいにそれは表裏一体だからです。だから、好調な時は必ず裏の不調が本来は来ます。でも、それを表面に出さないように代わりの損を自分で創ります。この損が負のエネルギーを生み本来起こる負の出来事を吸収してくれます。それが寄付などをする事でした。そして、この時に使うお金には清くて豊かになるようなものが流れていると思います。そんな気持ちのお金だからこそ負のエネルギーを吸収してくれます。清く豊かになるお金の流れを創るということは、豊かさを永続させるためには必須の項目だともいえます。そういうことが、最近よく暴かれてきているからです。雪印食品、日本ハム、三菱自動車、西武鉄道などの事件はすべて儲けるために汚い事をしてきました。こんな事件から言えるのは、「汚くなければお金儲けができない、豊かになれない」という考えはもう成り立たなくなってきているということです。豊かさを持続させるのは「清」なるお金です。だから、そんなお金の流れの使い方をすれば「豊」にいたる近道になると思います。汚く豊かになるか、清く豊かになるか。ここに企業の将来を決める分岐点があるのではないでしょうか。人気Blogランキング
2005.03.13
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得する事やいい事ばかりを選択していると・・・陰である損や悪い事がコインの表裏みたいにセットでくっついてくる。これはこれとして原理なので仕方ないとしても・・・でもこれでは、思いきりいい事を楽しめませんよね。だって、そのいい体験の裏の体験がどこかで噴出するのを待っているのだから。陽に振れれば振れるほどその反動も大きいとしたら・・・何が次に来るのだろうと忍び足みたいに進むしかないような気になります。でも、大丈夫。いい方法を見つけました。それは、簡単に言うとお金を使うという事です。ここでいう使うという意味は、何か物を買うというものではありません。これでは、単に所有するだけで何ら解決しません。ここでいう使うとは、お金を人にあげるという意味です。あげるとは、広い意味では愛する人の為に使うことです。それは、ただ単にそのお金をあげることによって純粋に喜ぶ笑顔が見たいというようなピュアな気持ちです。見返りを求めずにただあげるという行為です。ボランティアや寄付をしたとしても、そこにその行為を誇ろうとしたらそれはあげるという行為になりません。純粋な心からの寄付は見返りを求めない使い方になります。また、人に何か奢ったり残りのつり銭を渡すという行為も自分がいい気分になったりするのでこれも違います。ここでいうあげるとは、あくまでも純粋な気持ちからです。では、なぜそういう行為が振れすぎた陽をかわすことができるかというと。そういうあげるという行為が損をする行為になるからです。これは、「陰」のエネルギーが生まれることを意味します。この損をしたエネルギーである「陰」と、得をしたエネルギーである「陽」が目に見えない世界で相殺されるような感じになります。つまりここで生まれた「陰」のエネルギーが振れすぎた「陽」の身代わりみたいになってくれるのです。そして、本当に起こるであろう「陰」の現象は表に出てこなくなるのです。この方法であれば、「いいことしか起こらない」ということになります。というか、失敗に恐れることなく進める気になります。このあげるという金額ですがそれは得した金額の何十分の一でもいいそうです。とまあ、お金をあげるというのもそうですが、掃除をするというのも考えてみると損かもしれませんね。この場合の掃除とは自分の家という意味ではなく公共の場という意味です。(その事をすることにより周りも気分が良くなるような感じ)こういうことを実行することで知らず知らず見えない力に守られているのだと思います。損をする事も成功する為には必要なアイテムなのですね。いい損の仕方をしたいものです。人気Blogランキング
2005.03.12
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人は誰でも得は求めるけれど損は嫌います。そして、得だけを得ようとします。でも、得だけ取ろうとしたら痛い目にあいます。宇宙万物の原理は、陰陽を持って動いているからです。どういうことかと言うと、陽の力が働いている時、その裏側では、陰の力も働いています。得を求めている時は、その裏側の目に見えない所で損のエネルギーも蓄積されているのです。成功に向かっている時は、同時に失敗のエネルギーも蓄積されています。この関係は、コインの裏と表のようなもので本来はひとつなのです。本来はひとつなので、コインの表の現象が表面に現れれば、その反対の裏の現象が現れてひとつになろうとします。例えば、あなたがとても運がよくツイていて好調だとします。しかし、それが振れれば振れるほど反対のエネルギーが蓄積されていきます。そして、振れすぎたそのエネルギーが突然逆転する時が来るのです。いい時の山が高ければ高いほど、その反対は深いものになります。それまで貯まっていた負のエネルギーが一気に吹き出してきます。そして、陰と陽がひとつになろうとします。コインは表だけでは存在できないので裏を作ろうとするのです。それでは、成功しようと思ったらそのセットである失敗を経験しないといけないのでしょうか?答えは、NOです。それを回避するいい方法がありました。その方法は、また後で。人気Blogランキング
2005.03.11
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松下幸之助さんの有名な話でダム式経営の話があります。どんな話かというと、ダムを持たない川というのは大雨が降れば洪水を起こす一方、日照りが続けば枯れて水不足を生じてしまう。だから、ダムを作って水を貯め、天候や環境に左右される事なく水量をつねに一定にコントロールする。それと同じように経営も景気のいい時こそ悪い時に備えて蓄えをしておく。そんな余裕のある経営をすべきだという話です。しかし、当時ここに集まった何百人という経営者からはブーイングの嵐でした。「我々が聞きたいのは、どうしたらダムをつくれるかであってダムの大切さを聞きにきたのではない」そんなつぶやきが、あちこちで交わされました。そして、質疑応答で一人の男性がこんな不満をぶつけました。「どうしたら、その方法ができるかを教えてくれないと話にならない」と。これに対し、松下さんは「そんな方法は私も知りませんのや。知りませんけどもつくろうと思わんとあきませんな」とつぶやかれたのです。今度は会場に失笑が広がりました。ただ、その会場でその話を聞いて体に電流が走るような衝撃を受けて茫然としていた人がいました。その方が稲盛和夫さんです。この話を聞いて稲盛さんは「思うこと」の大切さを感じました。今までいろいろな実績を残している根底の部分にはこの「思うこと」があるそうです。でも、その「思うこと」はただの思うことではなく強烈に思うことだそうです。ここに5次元で生きる事のヒントがあると思います。例えば自分のやりたい事を形にしようとします。その願望は、まず身体的な部分から入ってきます。そして、神経系統を通って心へと入ってきて心の底に貯まっていくイメージをしてみて下さい。この時に、心の底へと入った強い思い(欲求の種)は身体から出ようとします。その時にその種を外に出す為に強い思いが必要なのです。それが、出られないとき、何か消化不良を起こしたような感じになります。もちろん、そういう時は達成もしません。でも、この出す作業をしている時あとひとつクリアーしておかないと5次元で生きられません。それは、その願望の対象が1人称ではなく2人称以上だということです。どう違うかというと、この段階は「与える」という要素があります。5次元で生きている感覚はこんな感覚だと思います。だから、一度この感覚を掴めば次からはまた同じようにすればいいだけのことなのでしょう。ただし、我々は3次元で生きています。だから、この感覚を3次元用に応用しなければなりません。5次元では、強く思ったらその場所へと辿りつけるようなイメージです。しかし、3次元では「陰」と「陽」の世界があります。この陰と陽が紙の表と裏のように表裏一体でくっついてきます。「陰」は悪い事、つらい事など。「陽」は良い事、楽しい事など。これは3次元でのルールだからです。それでは、その抜け方を簡単に言うとすれば山の向こうに到着点があるというイメージです。そこに辿り着くには山あり谷ありで山が高ければ高いほど着くのは大変です。でも、そこを抜ければ必ず目的地には着けるのです。そして、その目的地に行くのに途中でその目的を忘れたり見失ってしまったら着けません。そこに着くことによって自分だけでなく他の人も喜ぶ到着点。それが、5次元で生きている感覚だと思います。この感覚は、自分の想いが実現することによって周りも良くなるという考え方です。こんな「想い」でいろいろな事で成功する人が増えれば、みんなが幸せになるってことです。そんな「想い」のベースがこれからは重要な時代だと思います。人気Blogランキンング
2005.03.10
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ここ最近、「想い」とか「志」で動く人が増えてきていると思うのですが、この方もその一人です。その方とは、江本勝さんです。江本さんの「水からの伝言」という本は、いろんなところで紹介されているのでご存知の方も多いと思います。その江本さんの講演会に行ってきました。江本さんは現在、全世界を飛び回って講演活動をしています。今までは、会社経営をしていたのですが、それを辞めてまで講演活動に力をいれているそうです。なぜかというと、最近生まれた孫がかわいいからです。というのは冗談ですが、このままの状態ではその孫達が大人になった時に地球がなくなる可能性があるからです。でも、それを回避する方法があります。それは、みんなの意識が変われば一瞬で変わるのです。その意識の変革を起こすために世界を訪問しているそうです。日本でも全国無料講演会を行っているので近くに来た時はぜひ聞きに行ってみて下さい。なぜ、今このような活動が求められているかが理解できます。でも、その原点は自分にあります。自分を愛する事がすべての存在への愛と感謝になるからです。そこから、いい波動を送る。言葉という「波動」で水の結晶が変化します。一番身近なこの自分が発する「言葉」いい波動の言葉を使うだけでも意識が上昇します。自分という身近な所から発するいい波動の言葉は自然と意識上昇に効果を発揮していることにも繋がります。ひとりひとりから出来る小さなことからの実行がいずれは大きくなる事にも繋がっていきます。まずは、自分が愛のある言葉を使う事。はじまりは、ここからです。人気Blogランキング
2005.03.09
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人は自由になる為に生まれてきた。ある方がこう言われました。そして、そうなる為に例えば、大企業に入りました。でも、ちょっと違うと思いませんか?違和感ってないですか?上場している会社にお勤めのサラリーマン、この3月期の決算になぜそんなに詰め込み的な売り上げをするのでしょうか?そんな売り上げをしていたのでは4月からが大変です。それでは、独立して自分で会社を経営してみる。でも、それも違和感がある。大きくすればするほど、悩みも大きくなったりしませんか?まるで従業員の為に働いているみたいに。それでは、もっと自分を高めるためにセミナーなどに参加してみる。それはとても良い事だと思います。ただ、気をつけないといけないのは「行った」という自己満足感に浸らない事です。それが、実践でできているかどうか。その事が大切です。これも、セミナーのトリックかもしれませんが、よく録音しないで下さいっていいますよね。でも、その時の状態と実践を伴ってその事を試してみると感じる感度が変化してきます。そういう時、もう一度同じ内容のセミナーテープでも聞いて見るとまた違った気づきがあったりするものです。とまあいろいろありますが、何をいいたいかと言うと、あなたが今体験している現象はあなたが自由になる為にもともとプログラミングされているという事です。そう考えると心が楽になります。だから、苦しんだりしてもいいのです。それは勉強なのだから。憎んだり足を引っ張りあったりしてやり返そうと思う気持ちは誰もが持つかもしれません。しかし、その時に「これではいけない」と反省して軌道修正したりする。その繰り返しをすることによって、ゆるぎない人格を形成していくこと。それが、この世に生まれてきた意味なのかもしれません。そして、あなたが今生きていると言う事は充分強さの証拠です。これまで、そうやって生きてきたのだから、その続きをまた楽しめばいいからです。人は自由になる為に生まれてきたというプラグラムがあるのならば、苦しい事も楽しい事もそれを体験するためのものだからです。もともと「在るもの」なのだからそうなる為にプログラムされていると考える事です。だけど、その「在るもの」が不安定であればプログラムがどこに向かったらいいか分からないのでそれだけは、しっかりとイメージする事が大切です。その「在るもの」をイメージするのにいい方法があります。それは、明日から月収360万あると仮定します。(これが、在るというイメージです。いくらでもかまいません、ただ足るを知ると言う意味でこれくらいあったらいいかと思います)その上で、どんな使い方をしますか?その使い方が愛のあるお金の循環を創れるものであればお金が流れ出すそうです。私も、今そういうプロジェクトをしている所です。そして、これからはそんな流れでしかもう無理な状況になっているのではないでしょうか?この方式がうまくいけば全く新しい成功法則となります。なぜかというと、これまでの成功法則は1~2%の人の成功プログラムだからです。しかし、この方式は全員が成功するというプログラムです。なんやかんやと言っても結局人を苦しませてもいるのもお金。楽しませているのもお金。だから、それを実現する為にはその表と裏をいやがおうでも体験します。そういう時、ぶれない自分である「強さの証拠」が必要なのです。人気Blogランキング
2005.03.08
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得意な事を伸ばしなさいとはよく聞くセリフですが、不得意と思っていた事が逆に得意になったりもするものです。というのは、陰陽二相一対という考え方からきています。これは、ふたつの相反する陰と陽はひとつであるというものです。陰と陽でひとつだとすると、陰である不得意の部分には陽である得意な事がかくれているからです。今日、ボイストレーニングの先生の話を聞いていたのですが、その方も昔はおとなしくて人前で話をするとは考えてもみないことだったそうです。でも今では、人前で話す事が得意でそれを仕事にしています。自分がもともと自己表現が下手だったからこそ、そういうものを求める人の心が分かるのだと思います。これは、そんな一部の例ですが得意な事を伸ばすのもいいですが、意外と不得意だと自分が決め付けているような事の中にもっと大きく得意な事に変化する芽が隠されている気がします。例えばカラオケとか歌を歌うのが好きな人って本当は人前でしゃべるのが好きなのかもしれません。こんな感じでどこかでクロスする事を拾っていくとそこにあなたのブレイクポイントが隠されているのではないでしょうか?ダークサイドである裏側の心理を知っていると言う事は強いと思います。そういう人が言う言葉には説得力があるからです。ライフワークを生きると言っている本田健さんも最初からそういう生き方はしていません。そこに至るまでの心の葛藤があったからこそ、それを目標にしたいと思う人達に的確なアドバイスが出来るのだと思います。大きなブレイクポイントは実は不得意だと思っていることに隠されている。それを見つけることができたら・・・それは、以外にもあなたをとても幸せにしてくれるアイテムかもしれません。人気Blogランキング
2005.03.07
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睡眠時間ってどれくらいとってますか?私もちょっと前まで4時間くらいの時がありました。読みたい本を読んだりやりたい事をしたりしてるとつい時間がたってしまうものです。でも、そういう時間しか睡眠をとってないと顔に出てきます。鏡を見ると、なにか疲れているような感じがしました。その時、そういえば同業の社長もそれくらいの睡眠時間だったのを思い出した。その社長、顔色が悪いのです。がんばりやさんなんですね。でも、その時感じたのが、がんばりすぎて病気するよりマイペースでがんばったほうが長い目で見るといいかな?という事を感じました。そういう疲れた自分を鏡で見てこれはいかんと思い5.5時間は寝るようにしています。そんな時、中谷彰宏さんが対談テープの中で睡眠は、6.5時間とらないといけないと言う事を言ってました。中谷さんは、5.5時間寝て残り1時間をどこかで調節するそうです。睡眠時間の確保はノルマというか目標になっているということです。そうする事で、時間をより大切にする事ができるからです。そう考えるとなるほどなと思いました。例えば、今まで夜中の3時半くらいに寝ていたとします。今日から2時までには絶対に寝なければならないと決めたとしたら。なんとかやるべき事を2時までに終えようとして有効な時間の使い方を考えてしまいます。睡眠時間の確保が時間の使い方の精度を上げるという効果があるのでした。あなたは、どれくらいの睡眠時間をとってますか?あまりとってないようだったらもう少しとってみてはどうですか?がんばりすぎず、がんばるそんな感じでいってみましょう。人気Blogランキング
2005.03.06
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「あ、そうか」という感じで人の話や出来事に対して思うことがあるかと思います。実は、その時意識というものがあると仮定したら、次元上昇しているそうです。ただ、人はそこで思考してしまうので元にもどってしまいます。でも、その「気づき」がスイッチだとしたら遺伝子をONにします。それは、今まで実は自分自身が知っていたことだからです。気づきというのは、ただ思い出す作業をしているのです。ONにすることで何か回路が開かれたような感じになります。それは、すぐにはわからないかもしれない。だけれど、それと似たような事象が起こった時に、まるで歯車がかみ合うようにピッタとつじつまが合うような体験として表れます。「あ、こういうことだったのか」という感じです。この「気づき」というのは、相対を通して知ることが出来ます。あなたと出会う人すべて。だから、あなたと出会う人それぞれに何かを気づかせてくれるものがあるのかもしれません。いい面、悪い面も含めて。そう考えると悪い面ばかりを見ていた人がいるとしたら、それは何かを伝えていると捉えることができると思います。そして、それに「あ、そうか」という気づきが得られたらそれは、消えます。なぜ消えるかと言うと、それはあなただからです。相対があなたの悪い面を映し出してくれていたのです。「あ、そうか」と素直に気づける人はたくさんのものを受け取れるのです。この感度というのは、ぜひ身につけたい感覚です。そして、そういうものをたくさん受け取る為にはどうすればいいかというと?一番効果的なのは人に会うという事だと思います。その他にも芸術や本など気づきを得る対象はあります。そしてこの「気づき」がなぜ大切か?それは、この「気づき」によってあなたがあなた自身を思い出す行為だからです。あなたがあなたになれば別に苦しむことはないのです。あなたがあなたを生きてない時人は苦しみます。あなたが幸福で「在る」のならばその存在は同じ存在を引き寄せます。あなたがあなたであり、かつ幸福で「在る」とすれば、ほっといても幸福を呼び寄せるということです。「幸福になりたい」ではなく「幸福である」と決めることが大切です。「在る」という事実が存在しているので「幸福」という形は影のようになって表れます。あなたがあなた自身を生きれば成功という言葉があるとすればそういう事なのです。この気づきの効用であなたがあなた自身を思い出して見てください。あなたがあなただけのオンリーワンの花を咲かせるために。人気Blogランキング
2005.03.05
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「在ること」と「行動する事」には違いがあります。たいていの人は、「行動する事」に力を入れてます。どちらが、いいとかいけないということではない。ただ、この選択がけっこう重要です。「行動する事」は例えば幸福になりたいとした場合、そうなる為に行動します。他にも、成功したい、金持ちになりたいなど。でも、これでは成功もしないし、金持ちにもなれません。なぜかというと、そういうものを叶えてくれる存在があると仮定すると、「あなたの考えをそのまま」実現するしかないからです。「成功したい」という言葉が命令としたら、その存在は「成功したい」状態を持ってきます。だから、あなたが成功やお金を欲しいと言って行動すると、考え、言葉、行動がそろって、確実にその「欲しい」状態を経験します。例えば、セミナーに参加するとします。そのセミナーが成功する為のセミナーだったとします。あなたが、「成功したい」と思って参加したとします。すると、結果は成功が「欲しい」状態を経験します。ただ、人は無意識にそれとは違った働きが働く場合があるので、そうでない場合もあります。それが「在ること」から入っている場合です。この根本的な部分には、「想い」とか「志」みたいなものがあります。そんな感覚は、こんな感じです。その上で、「在る」状態を創ればいいのです。それは「わたしは、成功している」と考えることです。そう言うと、まだ成功してないのにそれは嘘ではないかと思うかもしれません。そういう時は、受け入れやすい表現に変えます。「さあ、とうとう私は成功する」とか「すべての出来事は私を成功へと導いている」と。この状態というのは、前者とは明らかに違います。後者は、結果がすでに生じていると本当に分かって言葉にしています。それは「在る」状態です。結果が成功として存在しているので、はいどうぞと言う感じで成功がギフトされるような感じです。そうすると、成功することが目的のセミナーも前者とは違った視点で見れるようになります。あなたは、もうそのセミナーを受ける前からすでに成功しています。だから、そのセミナーを受けるのは、ただ思い出す作業をしているような感じになります。存在が存在を引き寄せる。そんな感覚です。ちょとした違いのように見えますが、全く違うものです。いろいろな場面での実践で試して見て下さい。実感できると思います。人気Blogランキング
2005.03.04
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以前に小阪裕司さんに集客についていろいろとアドバイスを伺ったことがありました。その時の話で頭に残っている話が「なぜ、あなたの店を選ぶのですか?」または「なぜ、あなたのの店に来る必要性があるのですか?」という言葉でした。それから、何かをする時は、その視点を大切にもするようになり、流行っている店などを観察する時もこの視点で見ることを心がけています。そういう視点から見ると最近の書店ってどうでしょう?アマゾンとかで買っても近所の書店で買っても何ら変わりません。この前もオグマンディーノの「地上最強の商人」という1万いくらする本を近所の書店で買ったのですが、この本はすぐにはなく取り寄せなのです。それで、やっと来たと思ったら書店まで取りに行かないといけない。でも、アマゾンだったら家まで届けてくれます。料金は同じ。支払いもアマゾンは後払いでいい。しかも、アマゾンは再販みたいな事もやっているので逆に安く買えたりもします。こう考えるといったい、書店に行くメリットは何なのか?となってしまいます。私も商売をしている関係上なるべく高くても情報を持ってきた人から買いたいという思いはあります。でも、これではアマゾンで買う方がメリットがあります。このちょっとした所に差別化するヒントがあると思うのですが、実行している書店ってなかなかないものです。でも、そこの所のちょっとした所に気がついて活動している人がいます。それが、「読書普及協会」の清水克衛さんです。この「読書普及協会」では、お店の方から読者に本当にいい本を推奨しているようです。こんな仕組みがあれば書店に行く必要性もあると思います。その書店に行って店員の方にどんな本がお薦めですか?と聞いてすぐに情報が得られたりネットでお薦め情報などを送信してくれるようなものがあったとしたらお客さんはリピートしてくれると思います。他にもいろいろ例を出したら出てきますが、流行っている店ってなんらかの仕組みが必ずあります。この前行った美容室も流行っているので行ってみたのですが、やはり仕組みがありました。そこでは45日以内に来店したらカットが20%オフになります。そして、スタンプカードがあって6回来たら1回カットが無料という仕組みがありました。この45日以内というのが、なかなかいいサイクルだと思いました。なぜ、あの店は流行っているのだろう?そんな視点で見てみると本当に他とは違うなにかがその店にはあるものですね。「なぜ、あなたの店を選ぶのですか?」「なぜ、あなたの店に来る必要があるのですか?」ここの視点をしっかりと確立する上で効果的なのがモデリングです。これは、自分に関係のない業種からでもそのヒントがあります。流行っている店はなぜ流行っているのか?ここの所をよく観察してモデリングしてみると・・・。どうなるかというと。モデリングしたものが、オリジナルみたいになってきます。この感覚は体感しないと分からないかもしれませんが、それが一番効果的だと思います。これからの時代はこの部分を確立させるのがとても大切になると思います。あなたの店に行く必要性を感じたら人は動くからです。自分自身もこういうことをいつも心がけて実行していきたいです。人気Blogランキング
2005.03.03
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ネットワーク地球村の高木善之さんの講演会に以前行った時にとても考えさせられた話がありました。その話がとても心に残ったので引用して書いてみます。とても、深い話です。以下引用です。盲目の津軽三味線の名人、高橋竹山さんの、三味線を壊されたり、苦労を続けたお話を聞きました。特に戦争中が苦しかったそうです。「目が見えなくて戦争にも行けん、役にも立たん、ゴク潰し、非国民と言われ、ひどい仕打ちを受けた」そうです。50歳を過ぎてようやく認められ、数々の賞を受賞、全国で演奏会、海外にも招かれ文化勲章も受章し、晩年は自分の人生などについてとつとつと語りながらの演奏が顧客を魅了しました。その演奏会の最後のシーンで、「あの頃、誠に苦しい体験をしました・・・叩かれ、蹴られ、石を投げられ、三味線を壊されました・・・・何も悪いことしてない自分に、なぜそこまで・・・つらかった、苦しかった、悲しかった・・・でも今、その人たちに申し上げたい・・・・」私は、次の言葉を自分なりに予想しながら待ってました。「もう恨んでません・・・許します・・・」と予想してました。ところが、なんと・・・。「許してください」私は、驚きました。その説明に自分の耳を疑いました。竹山さんは、深淵の境地に到達されていたのです。長くその意味を考えさせられました。あなたもぜひ、その意味を考えて見てください。(引用ここまで)この話はすぐには解らなくても後から自分が何かの体験をした時に「あの話で言っている境地ってこういうことだったのだなあ」という感じで気づく時があるかと思います。ただ、この話を感じるだけで後から効いてくるような感じの話です。私もはじめ聞いたときは、あっけにとられた感じでした。でもだんだんとそういう事だったんだなあと解ってきたような感じです。その意味を書こうと思えば書けるのですが、この感覚は言葉よりも感じることが大切だと思うので、この感覚を感じてみてください。人気Blogランキング↑今日も応援よろしくお願いします。
2005.03.02
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豊かさや強さを人に伝える。そんなものの原点ってどこから来ていると思いますか?それは、ここからだと思いました。そんな原点を感じさせてくれる作文を紹介します。当時、小学校3年生の原田みよこちゃんという女の子の作文です。「お父さんにあげたい表彰状」今日のお昼は弁当か、嫌だな。私は、父が弁当を作ってくれるたびにいつもそう思いました。朝、台所から父の使う包丁の音がコツコツと聞こえます。私には、母がいません。父は、弁当を一生懸命作ってくれるのですが、私は、父が作ってくれる弁当をみんなと一緒に食べるのがいつもとても恥ずかしかった。隣の子の弁当を見ると私のよりたくさんのおかずが入っているし、おにぎりもきちんとした三角でいろどりもよくてとてもおいしそうに見える。私はうらやましくてたまりませんでした。ただ、家に帰るとお父さんが「今日の弁当はどうだった?おいしかったか?」と必ず聞いてくる。(心配していることがわかるから)「おいしかったよ」と答えていたけれど、心の中では友達の弁当の方がずっとおいしそうだと私は思っていた。遊びに夢中になって転んでズボンに穴を開けて帰ったら怒られると思ったら「お前は、元気があっていいなあ。お父さんが縫ってあげるから」と言って針と糸を持ってきて縫ってくれた。お父さんの手はとても大きくて縫い方がおおざっぱでした。縫っているというよりは、針を布に突き刺しているような感じでした。30分かけて直されたズボンはミミズがはったような大きな縫い目がありました。このズボンをはくのが嫌で嫌でたまりませんでした。ただお父さんに「お前はやさしい心を持った子になって欲しい」「友達や周りの人をたいせつにして欲しい」と言われて彼女は優しい子に育っていきました。小学校4年の時からお父さんを楽にしてあげたいと思って新聞配達を始めました。朝早く起きる事が一度もできませんでした。いつも父に起こしてもらいました。雨や雪の日は2時間くらいかかる時もありました。帰りが遅いのを心配した父がいつも迎えにきてくれました。彼女は、5年間皆勤賞で新聞配達を続けました。見守ってくれたのはお父さんでした。そして、東京の新聞社の本社で表彰状をもらって表彰された時、彼女はこう言いました。この表彰状は、私が貰ったのではないと思います。父とふたりでもらったのです。いいえ、本当は父にあげたい表彰状なのです。このように心が変わると今までと見る目が違ってきました。父の作ってくれる弁当は最高においしい心のこもった弁当だと分かるようになりました。今では、その弁当を誰に作ってもらっているのかと聞かれたら。「お父さんよ」と私は、堂々と答えます。ズボンもみんなの前で堂々とはきます。父から堂々と生きる事の大切さを教えてもらいました。私は、もう恥ずかしくありません。恥ずかしい事は何もしていないから。以上のような作文ですが、思いの持ち方が変わると、お父さんに対する感謝の気持ちができて、同じ弁当なのに見方が変化しています。ただ、自然な感じで湧き出てくる感謝の気持ち。そんなものをこの作文から感じます。こんな感覚こそが何事をするにも必要な感覚だと思いました。その原点が家族であり、その部分を豊かで幸せな状態にする事で、人に豊かさや強さを自然な形で伝えられるのだと思います。お互いがお互いの役割があり、それを尊重して素直に出せる世界。そんな共生の世界にこれからはなっていかなければ今のままではみんながハッピーな状態は創れません。でも、そうなる為には外を変えるのではなくまず内を変える。そして、その思いが熱い熱となって周りに伝染していく事で、そんな共生の世界が創れると思います。ただ、その熱は人それぞれで静かな熱もあれば熱い熱もある。どちらがいい、どちらが悪いは関係ありません。ただ、それぞれの熱をただ自然に伝えるだけでいいのです。それぞれの役割のもとで。人気Blogランキング↑今日も応援よろしくお願いします。
2005.03.01
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