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あなたという存在はこの世でたった一人であなたにしかできない役割とか使命は必ずあるはずです。ただ、そこのところを見つけて自分だけの花を開花させるには、周りの環境に左右されず自分自身を信頼する力が必要です。その開花させる為には、読書、セミナー、モデリング、人と会うなどの刺激があります。こういう一連の事をインプットとも言いますが、この作業ってけっこう楽しい作業でもあるのかと思うのです。本来、人間って勉強好だからです。ただ、それを楽しく面白くすればの話ですが。というのは、よく流行っているゲームとか漫画って自分が成長していくようなストーリーって多いからです。そして、そういうものって人気があったりします。そういうことから、インプットする事は大切です。ただ、気をつけないといけない事があります。それは、そこで終わってしまうと「いい思い出」みたいになってしまうという事です。それをアウトプットすることで、イン→アウト→イン→アウトの流れの循環ができて無意識の段階でできるようになります。というか、する必要があります。そして、その段階からさらに、必要な事があります。 それは、「失敗」をするという事です。失敗はいろいろな事を教えてくれます。そして、そこから学ぶことで確実に上昇していくのです。でも、「いい思い出」で終わっていたら周囲の意見に左右される気がします。そこには、物事を判断する力強さを感じられないからです。外部の環境が悪くなってきたら簡単に自分の判断を変えてしまいそうです。これは、インだけなので、判断をするのに根拠がないからで、一時的な外部の変化に反応してしまって、せっかくチャンスがあったかもしれないのに逃してしまったりします。しかし、自分を信頼する人は、外部の環境が変わっても一貫したものを持っているので、なんとか最後にはうまくいくものです。あなたがあなたを信頼しないで誰があなたを信じるのでしょうか?誰からも信じられる自分という存在を創る為に、インとアウトを循環させる生き方をしたいものです。人気Blogランキング
2005.02.28
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魂を軽くするってどういう事だと思いますか?魂を軽くすると人間関係もよくなりみんながいい気持ちになるんだよ。そこのところが頭に残った今日の加藤雄詞さんの元気会でした。人のいいところを見つけるのは楽しい。そして、言った自分も気持ちがいいものです。いいところを誉めると魂が軽くなっていく感じがします。この魂が軽くなるってどんな感じかというと。「あんた、今日もきれいよー」こう言われて「いいえ、そんな事ないですよ」この答え方は、重い状態です。せっかくのいい言葉を受け取ってないですしね。それでは、「ありがとうございます」これでは、どうだと思いますか?まだ、まだです。これで、やっと中級です。それでは、魂が軽くなる答え方って?どんな答え方が上級だと思いますか?それは、こんな感じです。「あら、あたりまえじゃん」こんな感じです。こんな感覚ってまわりの人が聞いてても微笑ましいものです。そんな感じが魂が軽いという状態だそうです。こんな感覚を他でも試してみて下さい。きっとその場の空気が変わります。誉めると人はもっともっと伸びるし、人間関係もよくなるし、みんながいい気持ちになります。そんな魂が軽くなる感覚を日常で身につけたいものです。人気Blogランキング↑今日も応援よろしくお願いします。
2005.02.27
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あれもしたい これもしたい と思う事ってありませんか?やりたい事がやまほどあってAに手をつけてたと思ったらBを思い出して今度はそれに手をつけて、と思いきやCもしないととまたそれをし始めて・・・きりがなくなりますよね。でも、なかなかこういうのって大変です。何か重い荷物でも背負っている感じがします。何がそんな風にしているか?その原因は「心」にありそうです。心が忘れないよう忘れないようと働く事に原因がありそうです。というのは、例えば電話で何か頼まれ事を聞いて、それを伝えないといけないと仮定した場合も同じように忘れないようにと心が働きます。この感覚に似ています。でも、こういう時って、メモしとけば楽になりますよね。それと同じであれもしたい、これもしたいという時は紙に書き出していけば心が軽くなります。簡単な事かもしれないけれど、妙に納得してしまいました。なにか楽になった気がします。人気Blogランキング
2005.02.26
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このタイトルの講演で女優の紺野美沙子さんの話を聞きに行って来ました。今回の企画は、「アフガン零年」という映画上映を通じて同じ地球に生きる人間としてどうあるべきかという事をきっかけにしてほしいというのがテーマとしてある一環の講演会でした。映画の方は、アフガニスタンの情勢などの実際の問題点に関心を持てて勉強になりました。今回は、そういう一環ではあるのですが、どちらかというと紺野さんの話の方に興味があったので行ったような感じです。紺野さんは、7年前から国連開発親善大使として1年に1回いろいろな発展途上国に訪問してその活動報告などを講演などを通じて伝えるような活動をしています。その中で、そういう世界を見ることで日本を見つめなおすきかっけにもなったという話をされてました。例えば、東チモールに行った時の話ですが、そこには電気、水道などエネルギー源が何もないので木を伐採してそれを食事をする時などに利用しているそうです。でも、木を伐採すると山がはげ山みたいになり土砂崩れを起こしたりもします。現代の文明が進んだ国による公害もありますが、こんな何もない国でもそんな問題はあるのが解りました。紺野さんは、そういういろんな国を訪問した事がきかっけで日本での日常の何気ない時間をありがたいと思えるようになったそうです。そういう国では紛争や貧困が絶えないので、家族で一緒に食卓を囲むという事もなかなかできないそうです。それに関連したような話をいろいろされましたが、結局「家族」の大切さという事を一番強調して話されてました。家族という根本に愛があるから、がんばれるという感じです。いろいろと外を向けばありますが、何事も結局のところは内の部分に来るという事ではいろんな面で一致してきます。でも、家族ってそんな原点でもあるのでここを一番ハッピーな状態にするというのは基本なんだろうと思います。それは、自分がハッピーである事でもあるだから。まずは、そこなんでしょうね。そんなことを、紺野さん話から感じました。人気Blogランキング↑今日もワンクリックの応援よろしくお願いします。
2005.02.25
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気分が良くない時、なにかすっきりしない時、いつまでもそういうことに捉われていると抜け出せません。堂々巡りになります。そこで、そんな時に抜けるコツがあります。それは、「とりあえず、今は楽しいし幸せだ!なんで幸せなんだろう?」と言ってみることです。別に嘘でもいいのです。とりあえず言ってみるのです。すると、本当に幸せな気分になってきます。なぜそうなるのかというと?心は思考するのですが、気分はあとから影のようについてくるからです。だから、先にいいことをこじつけでもいいから事実として言葉にだして言っておくと後から気分がそれについてきてくれます。今幸せなのはなぜだろう?心は分析し理解しようとします。でも、特に今問題もないし、大きな不幸もないし、まぁいいかと理由をつけて落とし込もうとします。落とし込んで納得したら幸せで何も問題なくなるので、深刻に考えなくて済むようになります。深刻に考えなければ気分は後からついてくるので、幸せな気分になるのです。要は、自分の気持ちが幸、不幸を選んでいるだけなのです。なんで不幸なんだろうと問えばそのようになり、なんで幸せなんだろうと問えばそのようになる。問いによってそんなに変わるのであれば幸せになる問いを言って幸福になった方が得です。選ぶのはあなたで、あなたの自由なのだから。幸も不幸もあなたが決めるだけです。それなら、幸福になる問いをした方がいいと思いませんか?人気Blogランキング
2005.02.24
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金森重樹さんの最新刊「ハイパワー・マーケティング」を読みはじめました。この本はジェイ・エイブラハムという1回のセミナー料金が100万円もするというマーケティング業界のカリスマが書いた本で金森さんが監訳をしています。まだ少ししか読んでないのですが、金森流マーケティングの原点みたいなものを感じる本です。昨年の12月に金森さんの前著「インターネットを使って自宅で1億円稼いだ!超・マーケティング」の沿ったセミナーを主催しました。その時に撮影したビデオの販売用のHPを今作成中なのですが、何回見ても根本に流れるテーマみたいなものを感じます。それが、今回の著書「ハイパワーマーケティング」に通じるものなのです。前作はインターネットを題材にはしてますが、マーケティングを学ぶ人が見ても十分学ぶ事ができます。ただインターネットを題材にしているだけでほとんどマーケティングがベースだからです。だから異業種の人が見てもマーケティングの勉強になります。インターネットという事で、私もセミナーを聞く前まではSEOとかSEM,PPC広告などのテクニック系の話がけっこうでるのかと思いきやアナログ的な話がメインでした。そういうアナログ的な部分というのが、マーケティングの考え方なのです。それで、その部分を押さえた上でないとSEOやSEM,PPC広告をいくらかけようが効果がないという話をされたのですがそれは目から鱗でした。それで今回この最新刊を読んだら、なるほどその考えのベースはここから来ていたのかと腑に落ちました。金森さんは他にも不動産に関するセミナーなどもされてますが、この発想の根本の部分にもこのハイパワーマーケティングの考え方を感じることができます。「ハイパワー・マーケティング」と「インターネットを使って自宅で1億円稼いだ超・マーケティング」この2冊を読み比べる事で金森流マーケティングの真髄を感じられることと思います。それにこの「超・マーケティング」のビデオを見ればバッチリ理解できるでしょう。このビデオは販売用HPが完成しだい広告をして販売する予定です。ただ、ビデオはもう完成しているので早く見たい方はメール送信でご連絡下さい。人気Blogランキング
2005.02.23
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川は上流から下流へと流れますが、そんな自然の原理を何か物事を考える上で楽に捉える考え方として応用できそうです。川のながれのように考えるという感じです。上流を過去、下流を未来とします。その上で何か事が起こる(過去)今現在の状況(現在)その対処方法(未来)という流れで、現在→未来の流れで物事を考えると楽になります。例えば、自分がお母さんで子供を叱っているとします。帰ってきたらちゃんと靴を並べなさい。いつも言ってるでしょう。この場合意識が「過去」にいっています。それで、過去にいかないように「未来」に向いた言い方に変えます。あら、靴がちらかっているわ(これなら現在です)どうしたら片付けられるのかなあ(これは未来です)こう考えると何か前向きに考えがいきます。でも、意識が過去にいっているといらいらしているような感じです。後者の言い方だったら子供も自然と靴を揃えるような感じがします。こうすると、意識が現在から未来へと川の流れみたいに流れています。そうすれば、具体的にどうすればいいかという行動を考えることができます。このコツは起こった出来事を今どうなのかとあるがまま受け入れる事です。そうすることで、いつも川の中にたっているような感じになります。その位置がまさしく「今」です。今この瞬間に意識があれば気が楽だということでもあります。意識が過去や未来に振れると何か居心地が悪いような気分になるのではないでしょうか?未来に向いた言い方をするように日常でも意識していきたいと思います。人気Blogランキング
2005.02.22
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例えば、1時間ぐらい話をしていて過去の自慢話が多い人って何か嫌な感じがするものです。そんな経験ってありませんか?私もいつもそう思う人がいてて、最近他の人もその人と話をしているとうっとおしいような感じを受けるという事を話してました。これは、どういう部分がそう受け止められているのかと考えてみました。そしたら、その人は過去の自慢話が多いのです。自慢話を延々と聞くのって本当にうっとおしいものです。それは過去のことであって今は変化の激しい時代なので、過去の成功が逆にマイナスに作用することもあるからです。過去の成功体験にとらわれていると、現在成功できる可能性の選択肢を狭めていることにもなりかねません。違う言葉でいうと懲り固まっているともいえます。この事から言えるのは、何か事を始める時は過去の成功事例は一度リセットして考える必要があるということです。無から考えていろいろ試してみる。魚を網でとろうとしたら、かかった網の部分だけでは魚を取ることはできません。それを取る為に犠牲になったたくさんの網のおかげで取ることが出来ます。それと、同じで成功しようとしたらあらゆる可能性の選択肢を試してみればそのどこかでヒットすると思います。だから、失敗というのは成功する為の「無用の要」を成しているのです。そういう意味で自慢話の多い人というのはもう終わっていると思います。自ら可能性という選択肢を外しているのですから。そうならないように成功体験は参考程度にしてそれをリセットした考え方をするべきだと思います。人気Blogランキング
2005.02.21
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インターネットが出来るようになっていろいろな面で今までより可能性が広がりました。でも、活用の仕方しだいでは、悪い面もあります。それは、メディアに踊らされるという点でです。例えば、セミナーなどの参加です。いろいろなものに触れることは、いいことなのですが費用の割にはどうかな?というセミナーもあると思うのです。といっても、そのホームページとかでは、参加者の声とかでいいようなことを羅列してます。そんなの見たら行きたくなるかもしれません。でも、そこでちょっと立ち止まって考えてみるという事も必要ではないでしょうか?そこで考えておきたい軸が自分を中心に考えると言う事です。自分が何をしたいのか?その為にどんなことが必要なのか?時間と費用の関係?その先に自分が考えているビジョンと共通するものがあるのかどうか?などなどです。例を出して説明したいところですが、なかなかそこまでは書けません。だけど、今は高額でなくてもいいセミナーはあります。もちろん、高額なものはそれなりの効果はあると思います。それなりの自信があるからそういう設定をしているからです。でも大切な事は、そういう情報を自分が活かしきれるかどうかです。その「差」が成功するかどうかの差だと思うのです。今の時代、情報が氾濫しているのでメディアに踊らされないようにあくまで自分の直感を大切に行動した方がいいと思います。自分の内なる声を聞けという境地でしょうか。そんな感覚です。人気Blogランキング
2005.02.20
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デューク更家のウォーキングセミナーに行ってきたのですが、一言かっこ良かったです。50歳とは思えないスタイルの良さでした。たかが、歩き方と思うかもしれませんが、歩き方を変えるだけで健康にもいいし、考え方も前向きに変わったりと歩き方ってバカにできないのです。いい形をつくって考え方を前向きにするというのは、NLPでも使うので、そういう視点からも参考になりました。体を動かすワークが多いのですが、合間合間のデュークさんの話はウォーキングを通じて生き方を伝えているように感じました。体を動かしながらメッセージを伝えるという感じです。デュークさんのセミナーは満席になるほど今は人気があります。でも、15年前に初めてやったセミナーは15人だったそうです。しかも、そのうち10人は親戚だったということです。今ではオンリーワンでかつナンバーワンの存在ですが、そういう時代もあったのですね。でも、何かの分野で独自の存在感を持っている方の話しはいろいろと参考になります。私がウォーキングに興味を持ったのは、以前にKIMIKOさんという方のウォーキングセミナーに行ったのがきっかけでした。それで、ウォーキングといえば「デューク更家」なので、ぜひ彼のセミナーは一度見てみたかったので念願が叶いました。型から入るとは武道とかでも使いますが、歩き方という型も変えると本当に変わりますので、ぜひ試してみてください。DVD版の1mウォーキングダイエット(デューク更家)というDVDでも歩き方が映像で見れるので、まずはそれで試してみたらいいと思います。人気Blogランキング
2005.02.19
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ここ最近ブログに関する本がよく目に付くようになりました。そのブログをテーマにした道幸武久氏のセミナーが19日に大阪で開催され、そのセミナーに行ってきました。はぎれがよくテンポのいい道幸さんのパワーを感じるセミナーでした。いろいろと参考になる話は盛りだくさんでしたが、一番効果的な話に絞ってシェアーしたいと思います。まず、ブログがなぜ注目されているかというと、ここ最近のメルマガ市場の成熟化とも関係があります。ここ最近の新規のマルマガ発行で目だってこれというメルマガってないのではないでしょうか?と言ってもメルマガにはメルマガの良さはあるので、メルマガはこれからも情報発信のいいツールであることには変わりません。ただ、以前のような効果はなくなってきているので、ブログをそれと組み合わせたらいいのではないかという事です。ブログでコミュニティをある程度創ってからメルマガ発行という形でもいいのではないでしょうか?ブログでコミュニティができているという事は、ラポールが結べているということにも繋がるからです。数は、少なくても中身はあると思います。でも、そこに数も多くしたいですよね。そこで、目をつけているのが、人気ブログランキングなのです。この仕組みは、このランキングの表を見てみるとわかりますが、週間INと週間OUTがあります。ここがこの順位のポイントです。週間INは、例えばこの日記のある所に人気ブログランキングのページにクリックすると飛ぶように設定します。それで、この日記を読んだ人がクリックして人気ブログランキングのサイトに行った場合10ポイント入る仕組みになっています。週間OUTは、人気ブログランキングのサイトからその順位の中で興味を持ったサイトに行った場合に10ポイント加算されます。それによって順位が決まります。だから、アクセス数が多くてもクリックしてもらわないとランキングは上っていかない仕組みになっています。だから、ランキングを上げたい為に変な細工をしているものも見かけるかと思います。なぜ、ランキングを上げるのかと言うとそれだけ自分と共鳴してくれる人の目にとまりやすくなるからだと思います。また、楽天日記では制限がありますが、他のブログであればビジネス上もメリットがあります。そこで、もし内容がよければまた見に来てくれたりもしますし、その後何か一緒にはじめたりという事もあるかもしれません。このブログ人気ランキングには、いろいろな分野があります。いろいろな分野を見てもらったらわかりますが、加速成功という題がどこかについているブログって多いかと思います。「加速成功」という言葉は、登録商標なので許可なく使うことはできなくなっています。この言葉を使った題名のブログは道幸さんの加速成功塾の門下生なので許可済みだということです。で、どれくらいのアクセスがあれば1位になれるかというと?実際にランキングの1位の方に一日どれくらいのアクセスがあるのかを聞いてみました。それによると、約300くらいだそうです。300なので、登録していない方でもその数を超えている方もいるかと思います。ただ、アクセス数ではないというのがポイントです。100くらいのアクセスでも、そのサイトに来た人がすべてブログランキングへクリックして飛べば1位になるのかもしれません。今の流れとしては、これからブログを活用する上でそこにちょっとしたヒントがありそうです。↓これがそのランキングです。よかったらポチッとお願いします。人気Blogランキング
2005.02.18
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自分という存在がどれだけ大切な物かを感じさせてくれる映画に「素晴らしきかな人生」というアメリカ映画があります。そのストーリーを簡単にお話しすると、アメリカのある田舎に町工場があって、そこを経営している父親が突然死んでしまう事から話が始まります。主人公は、二人兄弟の兄です。その兄がこれから大学に行こうという時に、父親が死んでしまいました。それで、工場を継がなければならないという話になって、まず弟がさきに行ってその間兄が工場をやり。弟が帰ってきたら今度は兄が大学に行き弟が工場をやるという約束をしました。それから、戦争が始まり弟は手柄を立てて有名になって町に戻ってきます。兄は、今度は自分が大学に行けると楽しみにして弟を町のみんなと一緒に出迎えました。しかし、弟はその時に知り合った女性と結婚していてその父親の会社を継ぐことになったと聞かされました。兄は、これまで大学に行く事を楽しみに一生懸命会社をやってきたのに弟が嫁の父親の会社を継ぐということを聞いてこれまで自分は何をやってきたのかと絶望します。そして、町にある大きな橋から川に飛び込んで自殺します。すると、そこに天使があらわれて橋から飛び込んだ兄を救い、岸の小屋に連れて行きます。そこで天使が言いました「世の中を悲観する事はない。すばらしい世界をあなたにみせてあげよう」と。兄は、何の事かわからず、そのまま家に帰りました。家に帰ると母が編み物をしていました。「ただいま」と家に入ると、母が「泥棒!」と大声で叫びました。あわてて家から飛び出すと、今度は、警察が追いかけてきます。よく見ると同級生だったので、俺だ俺だと言うのですが、俺という人間が存在しないので捕まえようと必死に追いかけてきます。やっと、逃げて図書館の中に入りました。そこには、妻がいたので、名前を呼んで近づいていくと妻は恐れて逃げて行ってしまいます。自分という存在はいないので妻はまだ結婚していないのでした。そうして、逃げているうちに、ある川のほとりに着きました。そこには、墓石が立っていてよく見ると弟の名前が刻み込まれていました。「そんなバカな。弟は元気に戦争にも行ったじゃないか」と言うと、天使が「それは、弟が幼いころ川で溺れていたのをあんたが助けたからじゃないか。あんたがいないんだから弟は死んでしまったんだよ」と言いました。そして、工場に行ってみました。すると、そこは廃墟になっています。「何で、昨日まで俺がやっていたのに廃墟になっているんだろう」というと、「それはあんたが生まれていないんだから誰も工場の後を継ぐ者がいない。だから潰れて廃墟になったのだ」と言いました。自分がいない世界を見る事で、今まで自分ひとりがいなくても世の中たいして変わらないと思っていたのに、自分ひとりがいないだけで世の中がガラリと変わることを知って兄は人間の存在というものに感動してまた町工場をやり始めるという映画です。この映画はただの物語ですが、でもそこに不変のものを表現しているのを感じました。人間というのは、生まれたことそれ自体に意味があるということです。意味があると言う事を掘り下げてみると「役割」をもって生まれてきていると言う事です。だから、自分の「役割」を知ってその種を開花させるような生き方をすれば楽しみながら生きる事ができると思います。「役割」=「使命」とも言えます。でも。開花させるのには努力は必要です。でも、そういう大きなビジョンの基があれば、人はがんばっていけると思います。それは、ひとりひとりが持っているこの世にひとつしかない役割だからです。この原点を見つめて共に成長していける生き方をしていきたいものです。人気Blogランキング
2005.02.17
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「ヤンキー母校に生きる」の著者であり、北海道の北星学園余市高校の教師・義家弘介氏がこの度母校である余市高校を辞めることになったというニュースを聞きました。余市高校という学校は、普通の高校ではやっていけなくなったような生徒を受け入れ公正していくような高校です。義家氏も元不良少年で家庭に追われ、学校を追われ、地域を追われてたどり着いた場所が余市高校でした。それから、東京の大学に進学し、弁護士になる事を夢見てがんばりました。しかし、オートバイの事故で死ぬ寸前になりました。もう、どうにでもいいから殺してくれと思ったそうです。でもその時、枕元に「あなたは私の夢だから死なないで・・・」と高校時代の担任足立先生がいました。それから、再び生きる勇気を取り戻してこの先生の生きてきた道の続きを歩いていこうと決心して母校に戻ってきました。私も昨年彼の講演を聞いて生徒を想う気持ちの熱さをとても感じました。そして、本気で本当の教育を伝えていこうという気持ちを感じました。でも、講演活動や外での活動が金儲けなどと誤解を受けたりいろいろと折り合いがつかなくなったみたいで辞める方向になったようです。辞めた経緯の詳しい事はよくわかりませんが、義家氏が伝えたい事は今の教育に関わる人たちが彼の話を聞いてとても参考になる話なので活動のフィールドが広がっていくのは仕方がないことだと思います。でも、そのことが現場を疎かにしていると受け取った人もいるのかもしれません。しかし、彼は現場があってこその自分だと言っているので、このまま講演や執筆に専念することは考えられない気がします。現場で学んだ事をただ伝えているというスタンスなのにどうしてこのようになったのか?です。でも、これからどのような活動をするのかは注目していきたい人です。とてもハートの暖かい大きなビジョンがある方ですから。人気Blogランキング
2005.02.16
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先月レイヤさんからオグマンディーノの地上最強の商人という本を紹介して頂いて、本日入荷しました。そしたら、偶然にもレイヤさんの日記のタイトルも地上最強の商人でした。この本を注文したらすぐあるのかと思いきや1週間程かかりました。この本は、何回も読むことでいい習慣をつくりだして自然に成功する考え方が身に付くようにプログラムされています。その習慣を作るために10巻きまである巻物をそれぞれ30日間かけて毎日読んでいきます。朝起きたら、まず黙読する。次に昼ふたたび黙読。そして眠る前にもう一度読むのであるが、この時は、音読で読んでいきます。それを1巻きにつき30日間続けます。そして、また次の巻きに進みます。1巻きが約7ページくらいです。これでもかというほど、潜在意識の中にいい習慣を刷り込んでいくような感じです。「私は、良い習慣をつくりだし、その奴隷となる」という本文があるのですが、確かに、型みたいなものって大切だと思います。実際すべてを完了するには、2巻から始まるので270日かかる計算になります。今日が、その最初の日となりました。潜在意識に刷り込むという感覚を感じてみたいと思います。人気Blogランキング
2005.02.15
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リフレーミングという言葉があります。心理学用語で「枠組みを変える」という意味です。別の言い方をすると「物事を別の視点から捉える」ことです。そういう捉え方をすることにより無意識に前向きな発想ができるようになります。とにかく、目の前で起こる事が、どんなに悪い事でも、どこかの側面に目を向けて自分にいいように解釈するので、他人が見たら屁理屈を言っているように見えるかもしれません。でも、この方法を使うと悩みって何だったかな?という気にさせてくれます。例えば、私は変化する事が出来ないんです。これをリフレーミングしてみます。すると、こんなふうになります。信念を持っているんですね。または、自分の価値観を持っているんですね。もうひとつ上げてみます。貧乏になって落ち込んでいます。これをリフレーミングしてみます。お金のありがたみを体験しているのですね。こんな感じになります。要は、物事には、「いい面」「悪い面」があるという事です。自分の物差しの「いい面」から見るとよく見えて「悪い面」から見ると悪いように見えます。であれば、「いい面」という物差しで見た方が楽しくなるし、その人の本当の良さも見えてくるのではないでしょうか。このリフレーミングって重宝しますので使ってみて下さい。人気Blogランキング
2005.02.14
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「千と千尋の神隠し」という映画で、やまんばみたいな人が千尋に「名前を忘れたらここから出れなくなるからちゃんと覚えておくんだよ」というような事を言われます。この「氏名」にあたるのが、現実の社会では「使命」かもしれません。この使命感を持って生きるということは、自分らしさを生かして生きている状態を創れていると思います。千尋が氏名を忘れなかったから外に出られたように、私達も「使命」を持って生きていかないとこの現実社会から抜け出せない感覚になると思います。抜け出せない感覚とは、ただ毎日を惰性でいきているような感じです。抜け出せている感覚は、その一瞬一瞬を楽しんでいてワクワク感、充実感を持って生きている感じです。その使命感についていい話があったので、引用します。大阪の太左衛門橋の上にいつもいるおばちゃんのオコモさんがいます。オコモさんというのは、道端で茣蓙を敷いてものもらいをしている人です。毎日、毎日それをしているので、小銭ばかりがたまってきます。ー以下引用ーそんなある日、子供から「お母ちゃんとこの会社、給料、えらい小銭で払うんやな」といわれ、「そうや、うちの会社は給料、小銭で払うねん」とごまかしたこともあった。その子供も35歳で亡くなるのだが、亡くなる一週間前、彼女の手をギュッと握り締めてこう言ったという。「お母ちゃん、ごめんな。僕、おかあちゃんのやってる仕事何か、ホンマはずっと前から知っててん。迷惑かけたな。すまなんだな。ほんまにごめんな」彼女の顔は、涙でクシャクシャになっていた。「私はこの子を何よりの生きがいにしてきた。「この子のために」という使命感で生きてきた。その子供は亡くなってしまった。でも、全国にはたくさんの恵まれない子供がいる。じゃあ、そういう子供たちのためにと思って、コツコツお金を貯めて募金に参加してきた。人間、使命感を持たなあかん・・・」ー引用ここまでー一見ただのものもらいに見えるかもしれませんが、しっかりした使命感を持って生きているという事が感じられると思います。自分という存在を無限に発揮していく原動力として「使命感」というエンジンは必要です。今日、NLPのマスターコースが終了して、NLPで何を伝えたいのかというプレゼンがありました。その中で自然な感じで口にした言葉が「自分らしく生きる」という事だった。自分らしく生きるという事は、ただあるがままでいいのです。でも、そこには熱くてもいい、静かでもいい、その人その人からそれぞれの暖かいエネルギーのようなものを感じる世界です。そして、そのために「使命感」という熱いエネルギーのパイプが必要です。使命感は、あなたの可能性を無限に引き出す原動力として役立つと思います。人気Blogランキング
2005.02.13
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何か人にいい事を教えたい。そして役に立ってあげたいとする事が「足かせ」になる場合ってないでしょうか?何か相手の事を思ってただ純粋に物事を行っただけなのに逆にフィードバックを受けたりすることなど。こんな時って落ち込むかと思います。まるで足首に重い鎖をつけて引きずっているかのようです。でも、ここで考えて欲しいのです。こんな「考え方」があるという事を。それは、そういう「足かせ」は自分のパワー不足を教えてくれているというように受け止めるのです。その「足かせ」があることでいい体験をしているのだと思うのです。それでは、それを跳ね返す方法はないかというと?その為に実はいい方法あります。それは、足につけた重い鎖をつけてでも歩ける自分になればいいのです。自分自身がそれを跳ね返すだけのパワーを身につければいいのです。それで、歩けるようになるという事は、足腰が鍛えられているということです。その時、あなたはそんな問題には気にする事もなくなっていることでしょう。人気Blogランキング
2005.02.12
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魂レベルでの成長として「気づき」や覚悟を決めるような時にその成長のスイッチが入るような感覚になるのですが、そういう感覚を以下の物語から感じてみて下さい。以下引用ある飲食店が支店を出したときの話です。改装工事にあたって、家主から「下の高級クラブは組関係者の経営です。くれぐれも注意してください」といわれていた私は、工務店にもその旨、念をおしておいたのである。それが、工事が始まってすぐに、そのクラブから本社に、かみつくような勢いで電話がかかってきたのである。「社長出せ!」「私ですが、なんでしょうか」「おまえが社長か。すぐでてこいッ!」「何があったんですか」「来たらわかる」あわてて飛んで行き、ドアを開けたとたん、私は息を呑ん飲んだ。ふさふさの絨毯がビショビショになり、壁面を伝って汚水が流れ落ちている。<ワーッ、えらいことになっている>「申し訳ございません!ちゃんと補償させていただきます」バケツを前に、私達は、何度も何度も土下座した。「堪忍でけん」とは、彼らはいわなかった。「まあ、ええから」「えっ?」「いや、かまへんがな。これを飲め!」工務店の社長に向かって、バケツ一杯の強烈な臭いのする汚水を飲めという残酷な命令だった。「申し訳ありません!ちゃんと対応させていただきます」「かまへんから、飲め!全部飲んだら堪忍したる」しかし、社長はバケツの汚水を飲もうとしない。当然である。「かわりに、私飲まさせていただいていいですか」咄嗟に私は申し出ていた。「よし、ほんなら、おまえ飲め」「わかりました」私は、バケツを取り上げて、顔の前に持っていき、目をつぶって口に近づけた。汚水が入る瞬間、それまで黙ってことの成り行きを眺めていた兄貴分らしい人物が、スッと人さし指でバケツを反対側に傾けたのである。「おまえ、ええ根性しとるな。堪忍したる」その「堪忍したる」は補償を含めて何もかも「堪忍したる」だった。引用ここまで。この感覚なのですが、わかりますか?覚悟を決めるような境地になったその瞬間、フッと状況が変化していい方向へと向かう事が実際あります。あなたもそんな体験がないでしょうか?この感覚の時は、陰と陽を超えて、ただあるがままを受け入れている状態でもあります。そういう境地の時に、物事は以外な方向へとシフトするような気がします。人気Blogランキング
2005.02.11
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陰と陽の間の位置から物事を見る。このスタンスを維持した上で「あそうか」と気づく事。すると、物事はいい方向へと流れだします。なぜかというと人はもともと良くなるように生まれてきているからだそうです。だから、ただ流れにまかせればいいのです。それは、あるがままをただ受け入れるだけです。ただ、日常でこの陰と陽の間の位置を維持するのは、結構大変かもしれません。どうしても、プラスかマイナスに状況によって振れるからです。その時に、ニュートラルな状態に保つのにいい方法がいい言葉を使う事です。難がある時は「ありがとうございます」いいことがあったら「感謝します」これは、五日市剛さんという方の「ツキを呼ぶ魔法の言葉」という小冊子に具体例がいくつか載っているので参考にしてみて下さい。プラスに振れると人は傲慢になるかもしれませんが、「感謝します」という言葉を使うと謙虚になれます。一方、マイナスに振れると、それは自分が成長できる課題がきたと思って「ありがとうございます」と言います。この方法であれば陰と陽の中間の位置に立ててると思いませんか?この陰と陽の間に立った位置で物事の善悪を柔軟に考えます。その上で、起こった現象に気づき自分なりのいい行いを成していきます。そうすれば、魂レベルでの成長ができると思います。この「気づき」は、一瞬で来て「あそうか」という感覚や、覚悟を決めたような時にスイッチが入るような感覚でやってきます。その感覚は、また具体例を出していきたいと思います。人気Blogランキング
2005.02.10
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陰と陽の関係を知れば、この世界のマトリックスを抜けられるのですが、これは「あ、そうか」と気づいてただ受け入れるでけでいいのです。この感覚は、子供の時に自転車に乗れるようになったあの感覚と似ています。病がなくなるというのも、この感覚なのです。感覚なので、ただ感じて受け入れればいいのです。なので、変えようとかする力が入ると直りません。ただ、感じて受け入れる。それだけ。その感覚を以下の物語から感じてみて下さい。「できるやんか!」中井正嗣著より引用ある死刑因が最後まで無実を叫びながら刑死していく。一人の新聞記者が、調べれば調べるほどこれは冤罪だ、いったいあの死刑因はどんな思いで死んでいったのだろう、自分も一度体験してみたいと考える。そこで、彼は、編集長を通して刑務所長に頼み込み、「死刑因体験」をするために独房に入るのである。一週間ほどして、クリーニングのために囚人服が交換される。ふと気が付くと、「五番」だったはずの胸の番号が「十五番」になっている。看守を呼んで確認すると、看守は言下に否定する。「何を勘違いするのですか。あなたは十五番でしょう」「いや、私は、五番なんです。体験入獄している新聞記者です」「あなたは死刑因じゃないですか」彼は冗談だろうと思い、別の看守に訴える。けれども、その看守もとりあってくれない。「じゃあ、所長さんに会わせてください。所長さんがすべてを知っていますから」「そんなことはできません」こうして彼は、自分が死刑因にされてしまったことに気づくのである。食事ものどを通らなくなり、体はやせこけ、ヒゲは伸び放題になっていく。「私は、死刑因ではない。ここから出してくれ!」鉄格子にしがみついて叫んでみても、誰も相手にしてくれない。そして、ついに「その日」がやってくる。「本日、刑が執行されます。ついては、一つだけ望みを叶えることができます。何なりとおっしゃいなさい」彼は最後の手段として州知事への連絡を頼み、電話で懸命に救出を訴える。だが、知事は、「心安らかにお眠りなさい」というだけだった。やがて、電気椅子に座らされ、頭から黒い頭巾をスッポリかぶせられる記者。「何か言い残す事はありませんか」牧師が声をかけるが、彼は何も答えない。そして、電気椅子"スイッチオン"その瞬間、編集長、刑務所長をはじめ彼にかかわった看守がいっせいに飛び出してくる。すべてが、演技だったのである。もちろん電気は通っていなかった。が、「これが死刑因の体験です」と、頭巾をパッと取ったとき、記者は舌をかんで死んでいた。 映画はここで終わった。この感覚を感じてみてください。この感覚にヒントがあります。例えば、癌になったとします。その時に、直そう直そうとすればするほど実は直りません。この世界は陰と陽の二元で成り立っているからです。一方に振れるとその方向に引っ張られます。だから、癌という陰の後には陽があると信じて後は忘れるのです。癌という他の人には体験できない事を自分が体験している事に感謝して感じるのです。その後には、どんなプレゼントがあるのかをワクワクするような感じで楽しむのです。ただ、癌を感じて受け入れるだけ。変えようと思わないこと。でも、極限の状態を体験した時、人はこの物語の記者のようにその事を楽しめなくなってしまいます。そこに、明暗を分けるトリックがあるのです。この感覚は自分が実際に体験しないとなかなか掴めないかもしれませんが、自転車に初めて乗るあの感覚で実践で掴んでみて下さい。極限状態の体験がある方は、その時のことをこの感覚と合わせてみると一致するものを感じると思います。その感覚は、フッと手放した時にやってきます。一瞬で変わる世界です。そして、一瞬でしか変わりません。人気Blogランキング
2005.02.09
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なぜ、悪はあるのか?神がいるのならば、この悪というのをなくして欲しいと思いますよね。だけど、陰と陽の関係を知る事で、陰も陽も必要である事が理解できます。例えば、「悪」を陰として、「善」を陽とします。そのうえで、「悪」について考えてみたいと思います。ある人が泥棒をしたとします。この面だけ見ると「悪」です。でも、そのお金を貧しい人の為に寄付とかしたとします。寄付された人から見るとこの人は善人です。この面から見ると「善」になります。見方を変えれば「悪」も「善」になるという事がわかるかと思います。これは、その逆もまたありえます。そもそも、陰と陽は対極の用であり、陰なき陽はなく、陽なき陰もありえません。平和、戦争、右手、左手、右脳、左脳、生、死、現在、過去、、、ETCすべてのものが、ふたつのものから成り立っています。なぜ、このようにしているかというと、この存在がなければ、自分の位置が分からなくなるからだと思います。その位置を気づかせてくれる為に「陰」と「陽」の関係があります。だから、絶対の「善」も、絶対の「悪」もありません。では、なぜこの世を造った創造主がいるとしたら「悪」をそのままにさせているのでしょうか?それは、例えば死んでも魂だけはいつまでも続くというのに関係がありそうです。死んだらあの世という世界があると仮定します。その世界では、善い霊は善い霊で集まり、悪い霊は悪い霊だけで集まります。そうすると、善い霊がいる世界は幸せにあふれていて何も問題がありません。でも、この状態では、魂が成長できないのです。人間が悪い霊がたくさんいるようなこの世に生まれるということは、自分の魂を磨きたいから、また生まれてきたのかもしれません。悪というものが自分の魂を成長させてくれるからです。では、どう行動したらいいのか?それは、善悪を柔軟にとらえるということです。善と悪を越えた所に自分を置くのです。そこで、その位置にいる為の言葉や行動で参考になるのが、五日市さんの言われる二つの魔法の言葉です。難がある時は、「ありがとうございます」いいことがあったら「感謝します」この言葉が言えている位置というのは、「陰」と「陽」を越えている位置にいると思うのです。すなわち、魂のレベルで向上している状態です。自分が感じる「いい行い」を謙虚に行動に移していく事により魂レベルで進歩発展していく。その為に悪というのも必要なのだと思います。この世界ではきってもきれない関係ですね。この次元以上の世界ではそういうものはないそうですが、まずは、この世界に生きている以上は陰と陽の関係を知って魂のレベルでの成長を心がけたいものです。人気Blogランキング
2005.02.08
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今日は、メルマガコンサルタント・平野友朗さんの講演会に行ってきました。私自身は、まだメルマガは発行してないのですが、ホームページ作成との関連上発行せざるを得ない状況になりました。そういうことなので、メルマガに詳しい平野さんの話はとてもタイムリーな内容でした。以前にビデオや書籍では拝見していたのですが、生の平野さんにお会いするのは今回が初めてでした。とても気さくで話しやすい方だなというイメージでした。内容は、とても分かりやすく説明されてました。私自身が特に興味を持ったのは、コンテンツ販売に関することです。コンテンツ販売というのは、HP上で情報を販売することです。最近では、平秀信さんの著書「即効ビジネス」にそれに関する事が詳しく書かれています。簡単に言うと、書店とかでは売ってないようなニッチな部分にフォーカスして、その情報を得る事で顧客にとってメリットがあるというものをビデオ、小冊子などにまとめて情報発信する事です。ニッチな部分ですが、その情報を得ることでメリットがある顧客はその情報商材が高額でも買ってしまいます。ただし、その情報を得る事で、それ以上のメリットを感じられる情報に限られます。平野さんの見解では、この情報商材はいつかは売れなくなるので、その販売がメインになると続かなくなる可能性があることを指摘していました。それでは、平野さんの場合はどこに焦点を向けてるかというと?それは、講演であったり、コンサル的な部分に繋げることだということを言われてました。確かに、メルマガとホームページで情報商材を売るというサイトがありますが、何かしゃくぜんとしないものを感じていたのでいいヒントになりました。情報商材の販売がメインになってはいけないという言葉がとても頭に残りました。その後は、平野さんを囲んで懇親会を行いざっくばらんな意見なども聞けて楽しい時間を共有する事ができました。話は変わりますが、昨年12月に金森重樹さんのセミナーを主催で行ったのですが、その金森さんがマーケティングの監訳の新刊を出版されました。以下、その紹介文です。メルマガ「回天の力学」よりマーケティングをされている方で、ジェイ・エイブラハムの名を聞いたことがないという方は、おそらくいらっしゃらないでしょう。定価の10倍のプレミアムがついて1冊2万円以上で取引されていたあのマーケティングバイブルが蘇りました。「ハイパワー・マーケティング」(ジェイ・エイブラハム著 金森重樹監訳)本書は、読んだほうがいいとか悪いとか以前の問題で、マーケティングを学ぶ者であれば、一冊は手元においておかなければならないマーケティングバイブルです。何事も、本物といわれるものには、コピーでは感じられない真実が含まれているものです。本物だけが持つパワーをあなたも感じて下さい。マーケティングを学んでいる方は、ぜひ読んでみて下さい。発売されたばかりなので、まだ読んでませんが前作「超・マーケティング」もとてもいい内容だったので間違いなくこの本も期待できると思います。人気Blogランキング
2005.02.07
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昨年の8月に私が主催で行ったてんつくマンさんの映画上映&トークライブがきっかけで大谷さんという20代の男性と出会いました。大谷さんは、その後カンボジアを支援する為に1年程現地で様々な体験をされました。その中で、どうしても伝えたい事があるという事で今日アジアの地雷・不発弾被害を伝える会を主宰している奥田英朗氏とカンボジアのマライ郡の郡長テックナル氏をお迎えして講演会を行いました。京都の亀岡市にある苗秀寺という所で行いました。というのも、大谷さんの父親がこのお寺の住職なのです。大谷さんは、次期住職になられる方です。まず、はじめに大谷さんが1年間カンボジアに行ったことで感じた自分なりの考えを述べました。その中で、カンボジアへの支援金が一部の権力者たちに流れて末端にまで届いていないという事を状況として伝えました。そして、問題点としてカンボジアの人たちが支援に頼りすぎで、自分達でどうにかしようという行動に欠ける点を指摘しました。次に、奥田氏が12年程カンボジアで支援活動をしている経験からの問題点をレクチャーして頂きました。それによると、奥田氏は、カンボジアの人達は、自分の事だけしか考えてない人が多く人を蹴落としてでも自分さえよければという心が貧しい人達が多いので、もうカンボジアへの支援はあきらめようとしていたそうです。ところが、このテックナル氏と出会ってもう一度協力しようという気になったそうです。テック氏のどんな所がそんな気になったのかを聞いてみると。自分のお金を人の為に使っているという事。自分達の国だから自分達で作っていかないと意味がないという考え方に共感したからだということです。こういう精神のカンボジア人に出会った事がなかったそうです。奥田氏が言うには、今のカンボジアへの支援は、物質支援以上に人材育成が重要だと指摘しました。今は、そういう導くリーダーが不在で物質支援は彼らを甘やかすだけで一向に解決に向かわないからだと断言しました。リーダー不在とクリーンにお金が流れてないという点では日本も似ている点ではあると思いました。最後に、テックナル氏に「わたしの夢」と題してスピーチして頂きました。その中でどんな支援が必要ですかという質問があり、その返答として次のような事を話されました。これからは、カンボジア人がどうにかしないといけない。外からの支援は必要だが期待してはいけない。自分達で助け合う環境を作る。そして、自分達が努力をする事を学び、それを学ぶ為に日本にきた、それを農民に伝えたいと言われました。そのひとつとして、とうふの作り方をマスターして生産できるように実行したいという事も言われてました。カンボジアでは、とうふの原材料になる大豆などの生産量が多いにも関わらずとうふや豆乳をタイから輸入しているそうです。そういう意味ではとうふの作り方をマスターしたら経済的にも効果はあると思いました。そして、そのお金はクリーンな流れを作るでしょうから。お金はエネルギーなのでいいように使えばいい流れを生みます。しかし、使い方を間違うとその逆もあります。映画「ロードオブザリング」の指輪のようなものですね。以上は講演会での発表ですが、今日参加されている方々もこういう事に関心を向けられていてすごいなと思いました。某大学の教授が、若いのにこういう場に集まる方々が多いという事は日本もまだまだ期待がもてるなと言われていましたが、まさしくそうだなと思いました。そして、そういう場をつくった大谷さんの「想い」を感じた会でした。人気Blogランキング
2005.02.06
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今日は、レイヤさんが主宰している顔晴ってる会(がんばってるかい)に行ってきました。内容は、盛りだくさんなので、今日は1点だけシェアーしたいと思います。簡単に実践できる事です。それは、寝ている時間にも魂に学習してもらうという事です。どういうことかというと、人は潜在意識というものがあります。例えば、寝る前に明日また仕事があるの嫌だなとか思って寝たとします。すると、潜在意識に、嫌なマイナスのものを刷り込んでいっているのです。それは、朝起きてからの行動に現れてきます。無意識のうちにマイナスを刷り込んでいるので、マイナスなものを引き寄せてしまうのです。それでは、どうすればいいかというと。寝る前にプラスになる事を刷り込んでいくのです。寝る前に「ありがとう」とか波動のいい言葉を言っておくのです。すると、体は寝ているのですが魂は寝ていないのでいい状態で寝ると魂が高い次元に学習に行ってくれるような感じになるそうです。藤崎ちえこさんが言っているフォーカス27の高い次元と繋がるような感じです。さらに効果的なのは、オグマンディーノの「地上最強の商人」という本を音読して寝るというのも、とても効果的だそうです。これは、寝る前だけでなく朝、昼とやればさらに効果的です。そうして、潜在意識の中にこれでもかというくらいいい波動を刷り込んで後は手放す。すると、寝ている間に勝手に潜在意識が働いて学習してくれるのです。これは、すぐ実践できてしかもお金もかからないので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。人気Blogランキング
2005.02.05
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あなたが自己実現や成功をする上で、よくプラス思考をしようという事を聞いた事があるかと思います。しかし、ここにちょとしたトリックがあります。例えば、あなたが背が低いと過程してみます。そこで、背が高くなるようにあらゆる努力をしたとします。だからといって、結果はどうでしょう?さほど、変わらないと思います。プラス思考もこれと似ています。あなたが、マイナス思考と仮定します。そして、毎日プラス思考になるように「俺はできる」とか暗示をかけたりしてみたとします。それで、どれだけプラス思考になるでしょうか?やらないよりはましかもしれませんが、効果はあまり期待できません。これは、もともとある場所を動かそうとするところに「無理」があるからだと思います。だからといって、変えられないかというと変えられる人もいると思います。だから、「あきらめる」というわけではありません。ただ、この「無理に」という所に、トリックがあるみたいです。無理に苦手な事を克服したとしても人並みです。こんな効率の悪い事はありません。それよりは、得意なことを伸ばせば努力は少なくてすみます。無理はしなくてもいいのだけれど、無理をしないと今の現実社会の中では成功できないので、無理は必要になります。矛盾するようですが。ただ、この無理をどこにもっていくかです。それは、自分の「得意なもの」にもってくるのがいいと思います。ここで、「好きな事」と書いていないという事にご注意を。最近、「好きな事を仕事に」とかありますが、好きな事を仕事にしてうまくいっているケースにばかり目が行ってしまいがちですが、実際はうまくいってないケースもたくさんあるからです。もちろん、それを目指すという事はいいことです。でも、好きな事が逆に嫌な事に変わる事があるのも事実です。最近、いろいろと成功法則とかの本がありますが、参考程度に読んでみるという視点が必要かと思います。あくまで、自分の感性や直感というものがこれからは必要だと思います。それは、何か迷ったときは、楽しい方を選ぶ。そんな感覚だと思います。人気Blogランキング
2005.02.04
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「本気の教育でなければ子供は変わらない」原田隆史著という本があるのですが、その中に書かれている事は学校教育だけでなく自己実現という観点からも参考になる点が多い本です。この原田先生は、松虫中学を陸上で日本一にすると宣言してそれを達成していくのですが、その過程が成功する為の考え方とも共通します。まず、はじめに生徒達に「一番ってイメージできるか?」と聞いたところみんなができないと答えました。それで、一番とはどういうものかをイメージさせる為に一番の学校を見学させてもらったということです。これは、まさにモデリングですね。それから、日々のことを日記に書かせたそうです。それにより思考のキャッチボールをしました。日記の中で、過去を悔やむような事を書いていたら、それを消していったそうです。そうする事で、気持ちを未来へと向ける効果があるという事です。なぜ日記を書くかというと、この日記の文字数が上達と関係があるからです。文字数が多いほど、よく考えていて気づきが高く質も高いという事だからです。これは、子供を教育する上で取り入れたらいいと思います。この日記もそういうトレーニングにもなっているということがいえます。そして、その成功している所から何を学んだかというと、整理整頓とかごく基本的な事ができているかできていないかの差だったのでした。それで、基礎基本の精度を上げていきました。それから、普通の練習では時間が限られる為、生徒は家に帰ってからも近くの公園で練習を保護者といっしょにするのでした。でも、公園で遊んでいる他の保護者からクレームがありました。公園で遊んでいる時に、砲丸投げのボールが飛んできたら危なくてしょうがないということで。それで、練習が終わった後も、生徒にまだやりたいものは残ってやっていいという事になりました。夜、遅くまで練習するので、車のヘッドランプをつけて練習したそうです。そこで、生徒に「なんで、そんなに練習しているのか」を聞いてみました。すると、生徒は「先生を日本一にしたいからです」と答えたそうです。それで、原田先生は「ハッ」と逆に気づかされたそうです。自分には、まだそのとき「自分の為」という部分があったからだそうです。この「他人の為」という境地に達していなかったからです。この境地ってまさに自分と他人とが同化している状態だと思います。自己実現する上でこの感覚は、身につけておきたい感覚だと思いました。人気Blogランキング
2005.02.03
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今回のスマトラ沖大地震と、津波は日本に大きな警告を与えているという事に気づいた方はいるでしょうか?岡田光興氏の著書「アセンションと日月神示」(徳間書店)の中に面白い地図があります。それは、世界地図を凝縮して配置を変えて並べ替えると日本地図になってしまうのです。アフリカが九州、オーストラリアが四国、ユーラシア大陸が本州、北アメリカが北海道になるのです。これを日本地図と対比させると「日本は世界の雛形」という事が示される絶好の図になります。そして、今回のスマトラ沖地震の震源地を配置を変えた世界地図にあてはめて見ます。その上でその震源地であるスマトラ沖を日本地図に当てはめて見てみます。すると、スマトラ沖とは日本で言えば相模湾、伊豆七島付近にあたるのです。しかも、1月19日に本当に伊豆諸島付近でマグニチュード6.8の地震が起こっているのです。この「119」というのが偶然かどうかわからないけれど、日本の救急電話番号と一致するのです。これが、もし警告だとしたらその沿岸に住む方々は備えをしておいた方がいいかもしれません。地区でいうと、東海地方(静岡県、愛知県沿岸部)、関東地方(神奈川県、東京都、千葉県の沿岸部)にあたります。この地区では以前からも地震の可能性を指摘されている地域なので、とても一致するものを感じました。でも、そうならないことを祈ります。人気Blogランキング
2005.02.02
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今、船井幸雄さんや本田健さんが一押ししている五日市剛さんの「ツキを呼ぶ魔法の言葉」という小冊子があります。この中でシンプルなふたつの法則があります。それは、難がある時は、「ありがとう」いいことがあったら「感謝します」という言葉を発するだけでツキを呼ぶという法則です。これだけで人生が変わったという実話が何点か書かれています。今日は、その法則を実践して効果があった話をします。今日は、朝から雪が積もっていてちょっとした車の事故が多い一日でした。私も気をつけていたつもりがやってしまいました。ブレーキを踏んだにもかかわらず、スケートのようにすべって前の車に受けられるように突っ込んでしまいました。朝一のこれからという時の事故でしたが、五日市さんの言葉を思い出して「ありがとう」と言ってみました。すると、車を降りて前の車の方に謝って見ると、こちらが悪いにもかかわらずそんなに損傷もないので何かあったら連絡するのでという事でその場は別れました。それから、夕方その方から修理に関してどうするかの連絡があったのですぐにその方の家に行きました。保険でするか修理代だけ払うかの事故だったので、保険でするなら警察に届けないといけないという事もあり迅速に対応しました。でも、この「ありがとう」効果か事故したにもかかわらず、アットホームな雰囲気なのでした。そして、その方の家にお邪魔してお茶までご馳走になりました。で、修理の方も最低限の修理代だけで話がまとまりました。「ありがとう」という言葉の威力かどうかは分からないけれど、確かにこの方とはこの事故がご縁でいい付き合いができそうな気がしました。でも、確かに「ありがとう」と言えてましたので効果があったという事でインプットしておきたいと思います。ぜひ、あなたも難があった時は、「ありがとう」と言ってみてはいかがでしょうか?効果は五日市さんの小冊子で実話として実証されていることなので効果はあると思います。大切な事は、そういう時に「ありがとう」と言えるかどうかだけです。人気Blogランキング
2005.02.01
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