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◆二人目を希望され、男女の産み分けを試みられている30歳の方のご質問です。 ☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜★。. Q:男女の産み分けを試みています。 一人目は自然にできましたが・・・。しかし、うまく妊娠できません。今年から男女産み分けを試みています。生理中血液検査の結果ホルモンがでていない。とのことで注射を打って卵子を育て排卵させています。前回卵子が4つできて排卵をしていたのですがだめでした。今月卵子が4つほど育っています。でも妊娠できなかったらほかに理由があるかも・・・・とても不安です。 .:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○ アドバイス:身体の冷えとストレスを解消しましょう。 一人目は自然妊娠で出産されている、とのことですから、特に異常があるということはないのではないでしょうか? どうしてもご心配なようでしたら、検査をして見られるのも良いと思いますが・・・・。 ホルモンが出ていないということですが、女性は30歳頃から体質が変る方が多いようです。 これは、これまで積み重ねてきた、生活習慣や心の傾向性が結果として、からだの状態に現れるということです。 満33歳前後を厄年というように、この頃が女性にとっては一つの節目なのでしょう。 今出ている状態が、思わしくないとするならば、これを機会に今までの習慣を見直す必要があります。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 まず、考えられるのは、身体の冷えとストレスによる自律神経の乱れです。 現代の生活は、冷房や食生活、生活習慣等、自然に生活していると身体を冷やす傾向にあります。 また、ストレスも受けやすい状態になっていますので、工夫することにより、改善していきましょう。 まず、身体の冷えですが、卵巣や子宮は冷えのダメージを受けやすい臓器です。 半身浴で下半身を暖め、骨盤内の血行をよくしましょう。 また、体内からも熱量を生産できるよう、適度な運動も必要です。 参考記事→不妊症を引き起こす冷え性の原因と対策法 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 また、生殖機能に関する指令は、脳下垂体から出されるホルモンによって司られています。 この脳下垂体は、同時にストレスの処理も行なっており、ストレスが続くと、生殖機能への指令がおろそかになってしまいます。 ですから、日ごろから、ストレスに強い心を養うこと、また、悩みを長く引きずらないこと、うまく気分転換をすることなどが必要です。 参考記事→不妊症を引き起こす冷えの原因と対策/自律神経編.参考記事→心の冷えの対処法 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 話しは変りますが、「赤ちゃんは親を選んで生まれてくる」ということを聞かれたことはおありでしょうか? 興味深い例の一つに、こんなお話しがあります。 退行催眠をかけると、表面的な意識では覚えているはずのない赤ちゃんの頃のことを思い出すそうです。 この女性は、退行催眠で、生まれた瞬間のことを思い出しました。 真っ先に目に入ったのは、何とお父さんのがっかりした顔。 実は彼女のお父さんは、息子とキャッチボールをするのが夢だったのですが、一人目の子が女の子だったので、男の子が生まれるのを待ち望んでいたのです。 そんながっかりしたお父さんの様子を見て、彼女は、「お父さん、何故そんな悲しそうな顔をするの?私は約束どおりに生まれてきたのに・・・・」そう思ったのだそうです。 なんとも不思議なお話しですね。 このような退行催眠をもっと進めていくと、お母さんのお腹の中にいたときのことや、もっと前のことまで思い出すのだそうで、最近ではそのような研究も進みつつあるようです。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 このような考え方には、まだまだ賛否両論があるでしょう。 でも、考えてみてください。 なぜ、このご両親のもとに生まれたのか…ご両親から学んだものは何だったのか…ご主人とは、どうしてめぐり合えたのでしょうか…そもそも、ご両親同士がめぐり合えなければ、どうだったでしょうか・・・・ 考えれば考えるほど、親子や夫婦の縁は、不思議なことばかりです。 あの時、少しの選択が違っていたら、今の自分はなかったかも知れない…偶然のつみ重ねのようにも見えますが、一つでもかけていたら、今の生活もなかったかもしれない・・・・ そう思うと、なんだか感謝の気持ちが湧いてきませんか? 選んでくれてありがとう、産んでくれてありがとう、生まれてきてくれてありがとう… そんな心を生活の中心に据えると、幸福感も倍増してくるものです。 そんな心は、ホルモンの分泌を活性化させます。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 男の子なら欲しいけど、女の子ならちょっと・・・・またダメならどうしよう・・・・ このような思いは、心にブレーキをかけてしまいます。 不妊症で苦しんで、やっと妊娠できたという方を見てみると、心の法則性ともいうべきものが見受けられます。 それは、達観したとき、気分が変ったとき、肩の力が抜けたとき…そんなときに、思いがけず妊娠できたという方が多いということです。 例えば、「もういいや…と思って、今の生活を楽しもうとしたら、できた」「タイミングを合わせようと必死だったけど、主人との生活を大切にしようと考えを変えたらできた」 …このような例が沢山あります。 ですから、あなたも、今の生活を十二分に大切に、明るく感謝に満ちたものにしてください。 参考記事→感謝の力そして、性別はどうあれ、「自分を選んで生まれてくれた子を思いっきり愛して育てよう」そんな気持ちになれたとき、心のブレーキが外れて、赤ちゃんが降りてきやすくなるかも知れませんね。 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 携帯版のメルマガ(ミニまぐ)を配信しています パソコンからでもご覧いただけます ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 幸運を招く不妊克服法 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇////////// エクセレント子宝ひろば
2006年11月30日
◆「なるべく手術はしたくありません」と卵巣のう腫で手術をするべきか、悩んでいらっしゃる31歳の方からのご質問です。 ☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜★。. Q:卵巣のう腫で手術をするべきか、悩んでいます。 二人目不妊です。結婚後すぐに妊娠し、3歳の子供が居ます。今年始めに子宮外妊娠で卵管の一部を切除、卵巣出血止をしました。その後ホルモンのバランス、排卵と、特に問題がないのですが妊娠しません。先月、卵巣嚢腫が見つかり、妊娠する前に手術しましょうと言われました。 MRIで調べた結果大きさは3~4cm悪性ではない様です。 食事にも気をつけて、多少冷え性もあるので冷えない様にも気をつけています。 なるべく手術はしたくありません。この大きさでも手術で取り除いた方がいいですか? 嚢腫は不妊の原因の一つと考えられますか?妊娠した場合嚢腫はどうなりますか? 妊娠希望での良性嚢腫3~4cm、経過をみてでの私の選択はやめた方がいいのでしょうか? 上の子とあまり年を離せたくないと言う固定観念から焦ってしまっています。 ぜひ早めにお返事いただければうれしく思います。 .:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○アドバイス:冷えが卵巣のう腫や二人目不妊の原因になることもあります。 その後どのようなご様子でしょうか?卵巣のう腫は、大きくなりますと卵管が引き伸ばされて働きが悪くなり、不妊の原因になることもあります。手術するかどうかの目安としては、5cm以上になると、上のような危険性も出てくるということで摘出を考える場合もありますし、のう腫の種類によっては経過観察をする場合もあるようです。手術は、現在ではたいていの場合開腹ではなく、下腹部に3箇所くらい小さな穴をあけて行いますので、4~5日で退院できるようです。あなたの場合、3~4cmということですので、微妙ですね。卵巣のう腫には、いくつかの種類があり、のう腫の中に何が詰まっているかによって処置の仕方も変わってきます。お医者様が摘出したほうが良いというのは、そのような点も考慮されてのことだと思いますので、なぜ今摘出する必要があるのかについて、よくお医者様の説明を聞かれることをオススメ致します。のう腫がありながら、妊娠しても大丈夫な場合もありますが、それも大きさや種類などにもよるかと思いますので、合わせて相談なさることが一番でしょう。もし、今のお医者様に疑問を感じられるようでしたら、他の専門医の意見を聞かれて、結論を出すということもひとつの方法です。現在では、セカンドオピニオンという制度が普及してきております。セカンドオピニオンとは、現在の主治医以外の医師に意見を求めることを言います。今かかっている医師に「セカンドオピニオンを受けたいのですが」と申し出られますと、カルテや検査結果、治療状況、レントゲン写真などを患者に渡してくれるはずです。その資料をもって、セカンドオピニオンを受け付けている病院にいかれますと、他の医師からのアドバイスを受けることが可能です。今、不安に思っていらっしゃることや疑問点なども相談できますので、迷われるようでしたら、このような方法もありますよ。もし、現在かかっていらっしゃる医師が、資料の開示を拒むようであれば、転院を考えられても良いかも知れませんね *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 冷え性がおありということですが、卵巣のう腫は冷えもひとつの原因になる場合があります。今できてしまっているのう腫をどうするか、という治療とあわせて、のう腫ができてしまうような体質を変えることが大切です。また、二人目がなかなかできないという方の多くは、産後の身体の冷えのために悪露(おろ)が出きらず、それが身体の中に残ってお血(古血)となって血行を妨げ、妊娠しにくくなっているということが考えられます。参考記事→漢法と二人目不妊温めることによって、妊娠しやすい身体になりますので、ぜひ実行してみてくださいね。大事なのは、身体を冷えから守るという以上に、積極的に温めることです。身体の各臓器が活発に働くためには、ある一定の温度が必要で、体温が足りませんと、いろいろな不都合が起きてきます。特に卵巣や子宮は、冷えのダメージを受けやすい部分ですので、下半身を中心に温め、骨盤内の血行を良くすることが大切です。血行が良くなることによって、卵巣の働きもよくなりますので、ぜひ生活の中に取り入れてくださいね。最も効果があるのは、半身浴や足湯です。半身浴(或いは足湯)は身体、特に卵巣や子宮のある骨盤内を温めるのに非常に効果があります。骨盤内の血流を増やすことで卵巣の機能が改善されますので、週に何度か(はじめはできれば毎日)は必ず行いましょう。参考記事→足湯の実践で妊娠しました参考記事→半身浴・足湯の方法参考記事→お湯も使わず手軽に足湯「スマーティー レッグホット」 また、下半身の関節や筋肉を柔軟にすることで、骨盤内の血流がアップし卵巣や子宮への血流量が増します。参考記事→骨盤内血流アップストレッチ更に、筋肉を動かすことで、体熱を生産し、身体を温めます。リズミカルな運動は、生殖能力と深い関係のある自律神経を整えますので、一挙両得です。できれば、日中屋外で行いましょう。自律神経が更に整いやすくなり、身体に活力が出てきます。参考記事→冷え症の対策/運動編参考記事→自律神経の整え方食品にも身体を温めるものと冷やすものがあります。なかなか温めるものだけを摂るというわけにはいきませんが、冷やすものを食べたら、温めるもので補う…など、知っておくと工夫できますので、参考にしてください。食事の改善だけで生理周期が改善されたという方もいらっしゃいますよ。参考記事→不妊症を引き起こす冷え性の原因と対策/食事編参考記事→女性の味方「サンシュユ真液」 参考記事→エストロゲンの補給に「黒ざくろLOVE」 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 あとは、精神面の問題です。心の状態が身体に出るということは、科学的にも研究が進んできております。感謝や希望、明るい前向きな心、相手を理解する心、穏やかな心…など、プラスの心を維持していると、それが自律神経のバランスを整え、免疫力など身体の状態もよくします。特に、受胎や妊娠という神秘的な生命の営みには深い関係があるようです。免疫学の大家、安保徹博士はその著書の中で「ガンなどの難病が奇跡的に治る人は、太陽の営みにさえ感謝の気持ちを持っているような人が多い」と述べています。ですから、あなたもご主人様やお子様に対して、ありがとうという気持ちをこれまで以上に強めてください。ご主人様に出会えて、一緒に人生を歩めること、お子様があなたのもとに生まれてこられたこと…すべて偶然ではありません。何かしてくれたこと、かわいい笑顔を見せてくれることなど…それ以上に、自分のそばに存在してくれることそのものに「ありがとう」という気持ちや、「一緒に暮らせて嬉しい」という気持ちを向けてあげてください。あなたの心にも、ご家族の心にも幸福感が高まってくるはずです。そして、そんな気持ちを言葉にも出してあげてくださいね。参考記事→言葉の力参考記事→感謝の力身体に不調があるからといって、気持ちまで沈んでしまわないように気をつけましょう。このような工夫をしていれば身体は必ず正常に働いてくれますから…。焦らず、体質改善をしながら、心もポカポカにしていきましょう。私たちも応援しております。\(^o^)/ ◆ こんなお便りを頂きました ♪♪――――――――――――――――――――――――――――――――――♪こんなに丁寧にご回答をいただけるとは思ってもいなく、とてもうれしく思います。その後は、担当医と話し合い、大きさなどから即手術をする必要はなく、経過観察と言う事になりました。子宮外妊娠の時の開腹手術での入院生活で辛かったのは、まだ子供も小さく、会いに来させて泣いてしまったらかわいそうなので、入院中一度も会いませんでした。それが何よりも辛く、腹腔鏡手術は短い入院で済むとの事ですが、それでも少しの間とはいえ子供と離れる事や、もちろん年の差を離したくないという固定観念が捨てきれず、やはり手術はなるべくならさけたいと今も思っています。ただ、もちろん大きくなってきたり、違和感などを感じるような状況になれば、手術はするつもりです。今私に出来る事は冷え対策なんだと改めて確信しました。これから寒さが身にしみる時期で、すでに私の手足は冷え冷えで、特に下半身を冷やさない様、格好など気にせずたっぷり着込もうと思います。食事なども冷える食べ物が結構好きですが、一工夫したり、積極的に温める食べ物も取り入れようと思います。毎日の生活にストレスは全くといっていい程なく、住んでる環境もよく、友達も多く、肉親も近くにおり、全てに協力的な夫に、一人子供が居て、何の不満もないのですが、ただ一つ、二人目が出来ないと言う事が心の中でモヤモヤになってます。でも、悩んでいても仕方なく、出来る事から進んで取り入れ、生命の強さを信じようと今回のご回答で思うことが出来ました。つたない文で申し訳ないのですが、本当にありがとうございました。参考にさせていただきます。♪――――――――――――――――――――――――――――――――――♪♪ ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 携帯版のメルマガ(ミニまぐ)を配信しています パソコンからでもご覧いただけます ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 幸運を招く不妊克服法 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇////////// エクセレント子宝ひろば
2006年11月28日
◆「出産時に胎盤が出きらなかったのが、二人目不妊の原因でしょうか」とのご質問です。 ☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜★。. Q:昨年から病院へ通い、今タイミング療法と人工受精をしています。現在、7歳の娘がいて、4年前位から二人目に取り組んでいますが、いまだ恵まれません。私の右卵管がつまっていて、卵管が通るよう薬を一気に入れるという治療?をしましたが、通ることはありませんでした。一人目の時、産まれて胎盤が出てくる前に子宮収縮剤を注射され、胎盤が出きっていなかったのです。退院後処置をしましたが、出血がすごいのですべて取りきれないとのことでした。そして現在に至ります。やはりその時の事が原因で,なかなか二人目ができないのでしょうか?「お血」の出し方とか、漢方で出せるとか・・・教えていただきたいです!!やはり病院へ行かなくては出せないのですか? .:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○ アドバイス(1):お血と身体作りについて、お話ししましょう 初めての出産時、胎盤が出きっていなくて、出血もあったということですが、二人目のお子さんがなかなか恵まれないということで、とても心配のことと思います。 お血についてと、再度妊娠するためのからだづくりについて、2点をお話します。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 1、お血についてお血についての、ご質問ですが、お血とは、汚れた血のことですね。対策としては、最近流行の、デトックス(毒出し)ですね。整体では、血液の浄化は、発汗と、肝機能、腎機能、腸の機能を上げることで自然に排出する力を使います。体内の毒素をスムーズに出すには、いくつかの方法があります。一番効率がいいのが、嘔吐、下痢です。これは毒素が体内に入らないようにしてくれる機能です。体内に入ってしまったものを出すためには、鼻血などで出血、発汗、さらに腸内でも、毒の排出を盛んにしています。鉛、水銀、アルミニウムなどの有害金属や砒素などは、皮膚から大量に出ますので、体内の量を測るのに、毛髪検査をしますね。これは、当治療院でもやってますが・・・・。髪の毛に含まれているということは、ちゃんと排出している証拠です。お血も、同じようにして浄化しているわけです。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 ☆ 対策まず、水分を取ることが大切です。ただ飲めばいいのではなく、冬と夏では摂り方が変わります。冬は、なるべく暖めて、スープなどにしてとると、スムーズに摂れます。夏は、割と発汗しますので、自然に摂りやすいですね。特に、朝起きてすぐ、コップ一杯の水を飲む習慣をつけてください。それによって、寝ている間に滞った血流が、良くなります。ただ、どうしても体に水分が取り込まれていないときは、半身浴をしながら、汗を出し、のどが渇いてきたときに、水をひとくち口にんで、しばらくもぐもぐしてから、吐いてしまいます。 そして、改めて、ゆっくり飲んでいくのです。こうすると、水はスムーズに体内に取り込まれ、血液をさらさらにします。そして、発汗ですが、女性の方は、特に汗をかくことを嫌いますが、汗は、体内の毒素を出す最高の方法なのです。サウナなどで発汗するのもいいのですが、よく水分を摂らないと、かえって逆効果もあります。特に、毒出しを目的にする場合は、遠赤外線効果を使うと効率よく排出できるようです。 気候が暖かく、湿っている季節は、水分をしっかり摂ってから、発汗を促してあげてください。また、乾燥して寒い季節は、腎臓や肝臓にフルにがんばってもらう必要があります。そのためにサプリメントや食事で補う必要があります。サプリメントでは、デトックスで注目されているのが、たまねぎと寒天などの植物繊維ですね。きのこ類もいいですよ。他にも、たくさん乳酸菌を取ると、腸内免疫が上がることがわかっています。ですから、ヨーグルトを摂るのもいいですね。お血を作り出す最大のものが、ストレスです。あせったり、誰かを恨んだり、腹を立てたり、悔やんだり、深い悲しみを感じたりなどのストレスを出すと、一瞬にして血液に毒素が発生することがわかっています。この状態になると、吐く息からも、その毒素が出てきます。これを、昔から、毒気といって、恐ろしがったのです。このようなストレスは、発生させた時と、それを分解する時と両方で、活性酸素《毒》が発生してしまうのです。恐ろしいですね。でも、できればこのようなストレスは、小さいときに上手に発散できれば、それほど障害にはなりません。ですから、ストレス・マネージメントは大切ですよ。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 2、妊娠できるからだ作りの仕方○まず、先ほどのストレスマネージメントが大切です。ストレスは、いくら体にいいことをしても、一気に台無しにしてしまうほどのダメージを与えることがあります。特に、うらみ、ねたみ、嫉妬などのストレスは強烈ですので、気をつけてください。○基本的には、バランスのよい食事。よく噛んで食べること。(理想は、50回)楽しく食べること。 ○適度な運動。体のためにしっかり意識して歩く時間をとること。週2~3回、30分程度のウォーキングをすること。○静かな時間をとること。特に、寝る前の1時間はゆっくり、照明を落として、リラックスしながら静かな時間をとることをお勧めします。この時間に、一日を振り返ってみてください。ストレスの原因に気付いたり、解決法が見つかったりします。こうすると、自律神経系がスムーズに眠りに入れるように促していきます。こうして寝たときは、深く睡眠が取れ、寝ている間に行われるからだの修復作用がしっかり働きます。ここで、ひとつ気をつけることは、寝相を良くしないこと。寝ている間に、からだを動かすのは、すべて無意識に、体の調整をやっているからです。これの働きを妨げないことです。寝相は、悪いほうがいいのです!また、間違っても、寝る直前までテレビやパソコンの画面を見てはいけませんよ。強い光の刺激が、深い眠りを妨げてしまいます。まずは、あなたの体の可能性を信じて、体質改善をしていきましょう。/////// 回答者:溝口博士 先生 アドバイス(2):今を充実させることによって、未来は必ず開けてきます 産後、冷やすなどして養生が悪く、悪露(おろ)が出きらないためにそれがお血となって、妊娠を妨げるということもあることはあります。 しかし、あなたの場合がそれに当るかどうかは、なんとも言えないところがあります。 卵管のつまりも片方だけで、他には器質的に問題がないようですので、大丈夫なのではないでしょうか? *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 前回の出産が原因で、妊娠しにくくなっているというよりは、前回の出産が大変だったので、それが恐怖心になるという場合がありますが、そんなことはありませんか? また、あのときのあれが悪かったのではないか・・・・これがこうだったから悪い影響があるのではないか、と過去の問題を拡大視し始めますと、それが心のブレーキとなってしまいます。 心と身体は密接に繋がっており、考え方や思い方が身体に影響を及ぼします。 あなたの傾向として、「物事に積極的になれない」「ここ一番と言うところで引いてしまう」というようなことはありませんか? そのような心の傾向は、排泄を妨げますので、もし思い当たることがあれば少し、思いのパターンを変えてみてはいかがでしょうか? それによってお血が排泄されることがあります。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 では、思いのパターンを変えるには、どうすればいいでしょうか。 それは、今与えられていることを、大切にすることです。 ご主人がいて、子供さんが元気に育っているということ。 それを支えるあなた自身がいるということ…。 自分を必要としてくれる人がいるということは、とても素晴らしいことですよね。 そんな家族がいてくれるということ、ひとつひとつの小さな関わりに、心から「ありがとう・・」という気持ちを出してみましょう。 そして、一日も休まず、働いてくれている、自分の身体にも「ありがとう」という気持ちを持ってあげてください。 これを習慣にしていると、家族や自分自身が今まで以上にいとおしく思えてくるはずです。 そうすると、何かしてあげよう…という気持ちと行動が自然に出てきます。 そんな思いで、心と家庭を満たしてみてください。 このような努力をしていると、赤ちゃんが降りてきやすい状態ができてきます。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 赤ちゃんは授かりものですから、二人目といっても、年子で生まれる人、10年くらい間があく人…様々です。 そのお母さんや家庭に一番あった時期というものがありますので、後は天にまかせるというような、達観した心境になることも大切です。 今を充実させることによって、未来は必ず開けてきます。 焦らず、日々の生活を工夫してみてください。 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 携帯版のメルマガ(ミニまぐ)を配信しています パソコンからでもご覧いただけます ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 幸運を招く不妊克服法 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇////////// エクセレント子宝ひろば
2006年11月24日
◆海外で生活されている31歳の方からのご質問です。 ☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜★。. Q:海外生活でストレスを感じる中、子作りを目指しています。 結婚して1年半が経ちましたが、なかなか子どもに恵まれません。基礎体温を付け始め、排卵日と思われる日に仲良くしましたが、やはり恵まれず、少し焦り始めています。現在は基礎体温事態がストレスに感じ、やめています。生理周期は28~31日。最近は生理1日前に左下腹部痛が少し気になります。すごい痛みではありませんが、結婚前にはあまり感じたことありませんでした。通院しようかと思いましたが、現在海外在住のこともあり、言葉の不自由なところでお医者さまとの意思の疎通に不安があり踏み切れません。昔から手足の末端の冷え性です。夏のエアコンの強くかかっているオフィスや電車内では冷えをよく感じました。そしてかなりの便秘症でした。(現在は2日に1回)寝るときは体が温まっていないと眠れず、冬はお風呂上りの温かい体のままお布団にはいります。母も同じ冷え性をもっていますが、私を含め4人の子供を3年おきに出産しました。反対に夫は暑がりで、夏や緊張すると冬でもよく汗をかいています。手足が冷たくなっていても、寒くないといっており、私の体の熱さにびっくるするほどです。海外在住で少しストレスは感じています。語学が堪能でない私ですし、日本人のお友達も数える程度。でも毎日語学学校に通っているので、時間が余って辛い・・・・という思いはしてませんが、語学が堪能ならもっと色んなことに参加できるのに、という思いは持っています。何かよいアドバイスがありましたら、よろしくお願い致します。 .:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○ アドバイス:冷え性を治し、日々を充実させましょう。 慣れない海外での生活、頑張っていらっしゃいますね。まず、肉体面についてお話しましょう。手足の末端冷え性ということですが、末端が冷えるということは身体の内部の熱が足りません。身体は内臓をしっかり動かすために一定の体熱を必要とするのですが、その熱が少ない場合は生命維持のために重要な臓器へ優先的に熱を供給し、手足などへの供給は後回しにします。そのため、身体全体の熱量が足りないと手足が冷えるのですね。これは、生殖機能についても同じことが言えます。生殖機能は、生命の維持にとってはそれほど重要ではありませんので、熱量が少ない場合はやはり後回しにされ、子宮や卵巣の機能が低下します。ですから、体熱を増やすため、身体の外と中の両方から温めることが大切です。温めの方法については、以下を参考になさってくださいね。下腹部の痛みについては、スタッフに専門医がおりませんので、なんともいえませんが、子宮筋腫などが原因なら、温めることで緩和できます。半身浴(または足湯)は身体、特に卵巣や子宮のある骨盤内を温めるのに非常に効果があります。骨盤内の血流を増やすことで卵巣の機能が改善されますので、週に何度か(はじめはできれば毎日)は必ず行いましょう。参考記事→足湯の実践で妊娠しました参考記事→半身浴・足湯の方法参考記事→お湯も使わず手軽に足湯「スマーティーレッグホット」 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 また、身体の外からだけではなく、中から温めることも大切です。筋肉を動かすことで、身体の内部で熱を生産しましょう。下半身の関節や筋肉を柔軟にすることで、骨盤内の血流がアップし、卵巣や子宮への血流量が増します。参考記事→冷え性の原因と対策/運動編また、リズミカルな運動は、生殖能力と深い関係のある自律神経を整えますので、一挙両得です。できれば、日中屋外で行いましょう。自律神経が更に整いやすくなり、身体に活力が出てきます。参考記事→冷え性の原因と対策/自律神経編 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 更に、食品にも身体を温めるものと冷やすものがあります。なかなか温めるものだけを摂るというわけにはいきませんが、冷やすものを食べたら、温めるもので補う…など、知っておくと工夫できますので、参考にしてください。食事の改善だけで生理周期が改善されたという方もいらっしゃいますよ。参考記事→不妊症を引き起こす冷え性の原因と対策/食事編参考記事→女性の味方「サンシュユ真液」 参考記事→エストロゲンの補給に「黒ざくろLOVE」 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 ご主人様は暑がりで汗をかかれるということですが、あなたの文面から実は身体が冷えているということがわかります。運動したわけでもないのに汗をよくかくということは、身体の中に余分な水が滞留し身体を冷やすため、身体がその冷えの原因を取り除こうと、汗として排泄している姿なのです。ですから、ご主人様も身体を温めて緊張をほぐす必要があります。参考記事→冷え性の症状海外で生活をし、仕事をするということは大変なことですからご主人様もかなりストレスを感じていらっしゃることでしょう。ご夫婦共にストレスを抱え、緊張した状態が続きますと、交感神経優位の状態が続き、生殖に関係の深い自律神経のバランスをくずします。ゆったりとした入浴や呼吸法で緊張をほぐしてくださいね。参考記事→呼吸法 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 言葉の違いや習慣の違い、気候の違いなど、様々なことで受けるストレスというのははかり知れないものがあるものですね。どちらに住んでいらっしゃるのかわかりませんが、気を使われることも多いことでしょう。30代前半という人生で最も良い時期に、またとない経験をいらっしゃるのですから、ぜひ、ご自分にできる範囲で結構ですから、最高に充実したものにしてくださいね。週末にはご主人様と現地の自然や景色に触れたり、街に買い物に出かけたり…そんな時間を大切にすごしてください。日本人のお友達もいらっしゃると言うことですが、そのお友達と一緒に、現地のカルチャースクールなどに行かれるのもいいと思いますよ。フラワーアレンジメントやお料理や手芸ならそんなに語学力がなくてもできます。楽しめる程度にいろいろなことにチャレンジしてみられてはいかがですか? *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 最後に排卵日のタイミングについても少し触れておきましょう。タイミング療法は効果的ではありますが、タイミングが合ったからといって必ず受胎するわけでもありません。人間の妊娠率は、20代の健康な男女が絶妙のタイミングで行為に及んだとしても、25%程度だそうです。ですから、今後タイミングを計られたとしても一喜一憂しないで、ご主人様との愛を大切にしてくださいね。愛し合う気持ちが高まれば高まるほど、女性の粘液の分泌や精子の運動率が高まり、受胎しやすくなります。そんな愛の心は、きっと海外生活のストレスも癒してくれるはずですよ。海外の慣れない生活が、逆にお二人の絆をより深いものにしてくれるでしょう。大切な時間を積み重ねて、素晴らしい人生を築いてくださいね。そんな気持ちですごしつつ、身体を温めて妊娠しやすい身体を作りましょう。そうすれば、きっとかわいい赤ちゃんが降りてくると思いますよ。また何かお困りのことがありましたら、お気軽にお問合せくださいね。 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 携帯版のメルマガ(ミニまぐ)を配信しています パソコンからでもご覧いただけます ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 幸運を招く不妊克服法 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇////////// エクセレント子宝ひろば
2006年11月22日
◆「生理後の不正出血を機に不妊治療に通い始めました」と言われる30歳の方からのご質問です。 ☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜★。. Q:排卵誘発剤を飲んでも、排卵の気配がありません。 結婚三年目くらいより子供が欲しくなりましたが、子を授かることはなく現在に至りました。今年7月の生理後に不正出血があり、それを機に不妊治療に通い始めました。その結果、「プロラクチン値が高く、脳下垂体から出るホルモンもやや低い」と言われて、テルロン錠とツムラのウンケイトウを飲み、基礎体温を付け始めました。しかし、その結果、先月は排卵がないことがわかり、強制リセットし、9月4日からの生理中から排卵誘発剤を飲み、9月16日のLHの検尿で陽性とでたのですが、体温がなかなか上がらず、9月19日にやっと36.8℃でした。受診している「Dr」によると、「おそらく排卵が9月18日にあったのだろう」と言われてプロベラの薬が新たに処方されましたが、9月20日の体温は36.49℃でした。やはり、私はまた今月も排卵はなかったのでしょうか??排卵誘発剤を飲んでも排卵しない場合、子を授かるのは諦めたほうがよいのでしょうか? .:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○アドバイス:あきらめずに体質を改善しましょう。 あきらめることはありませんよ。体質を改善していけば、必ず妊娠できる身体に変わります。希望を持って焦らずに改善していきましょうね。排卵誘発剤を飲んでもその後体温が上がりにくいのですね。このような場合でも、排卵していないとは限りません。排卵のあと、黄体ホルモンの作用で体温が上がるのですが、黄体の機能がうまく働かないと高温期に入るのに時間がかかる場合があります。でも、排卵はしていると思われますので、安心してくださいね。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 問題なのは、体温が上がりにくい体質ということです。このようなケースは、プロラクチン値が高い方に多く、原因としては、身体の冷え、ストレス、自律神経の乱れなどが考えられます。参考記事→冷えと基礎体温ウンケイトウを処方されたのも、身体を温め血流を良くするためでしょう。このまま治療を続けられるのはよいことだと思いますが、治療というものは、あくまでも身体へのサポートです。身体を良くするのは、自分自身の治癒力ですので、治療に加えて、体質改善をしていきましょう。卵巣や子宮は冷えの影響を非常に受けやすく、冷えて血流が不足しますと、卵巣が機能低下を起こし、生理不順や無排卵、ホルモン異常など、様々な不都合が起きてきます。ですから、日常の生活の中で身体、特に下半身を温める、そして、自律神経を整えるという習慣を取り入れていきましょう。これだけで随分違ってくるはずです。下半身を重点的に温める半身浴や足湯は、卵巣や子宮、ホルモンの働きを改善し、妊娠しやすい体質に変えていきますので、ぜひ取り入れてくださいね。身体を温めて、質の良い卵子ができるようになったという方もいらっしゃるほどです。参考記事→足湯の実践で妊娠しました参考記事→半身浴・足湯の方法参考記事→お湯も使わず手軽に足湯「スマーティーレッグホット」 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 次に、半身浴に加えて行なって頂きたいのが適度な運動です。ウォーキング、スクワット、ストレッチなどで、下半身の筋肉から熱を生産し、骨盤内の血行をよくしましょう。また、ウォーキングやスクワット等リズミカルな運動は、生殖機能に関係の深い自律神経も整えますので、一挙両得です。できれば屋外で行なうと効果もアップしますよ。参考記事→不妊症を引き起こす冷え性の原因と対策/運動編参考記事→不妊症を引き起こす冷え性の原因と対策/自律神経編 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 更に、食べ物にも身体を冷やすものと温めるものがあります。食品の摂り方に気をつけることで、随分変りますので、是非取りいれてみて下さい。このような食事の摂り方を2~3ヶ月続けて、基礎体温が理想的になったという方もいらっしゃいますよ。参考記事→不妊症を引き起こす冷え性の原因と対策/食事編参考記事→女性の味方「サンシュユ真液」 参考記事→エストロゲンの補給に「黒ざくろLOVE」 この他に、ホルモンバランスを整える食品としては、玄米、ナッツ類、豆類などの種子食品、納豆、味噌、しょうゆ、漬物などの発酵食品、さばやいわしなどの青背の魚などがあります。塩分は、高血圧などの原因になるとされていますが、ナトリウムを体内に蓄積させてしまう化学精製した精製塩(塩化ナトリウム)ではなく、ミネラルをバランスよく含む自然塩をしっかり取られたほうが、身体を温め血行も良くなります。以上のように、冷えの解消に、ぜひ取り組んでみてください。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 それから、プロラクチン値が高く、脳下垂体から出るホルモンがやや低いということですね。この原因の多くはストレスです。あなたは、ストレスを感じていらっしゃる、或いは、気持ちが少しふさぎ気味になっている、気を使うことが多い…などと言うことはありませんか?脳下垂体にホルモンの分泌を指示するのは視床下部というところなのですが、この視床下部は、同時にストレスの処理も行っています。ですから、ストレスを緩和することによって、働きがもっと良くなるはずです。その方法としては、呼吸法というものがあります。イライラしてきたな、疲れてきたなと思ったら、腹式呼吸をしてみましょう。特に、イライラを吐き出すように、吐く息を長くすることです。これにより、神経がほぐれストレスを緩和することができます。参考記事→呼吸法 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 ストレスや不安、悲観などのマイナス感情は、視床下部の生殖器への働きを阻害し、妊娠から遠ざけます。それを防ぐには、明るい言葉、感謝の言葉、相手をほめる言葉、前向きな言葉をできるだけ出すようにしていきましょう。このような言葉は、自分の耳から潜在意識に入り、不安や悲観的な気持ちを追い出して、心を明るい方向へ向けてくれます。参考記事→言葉の力参考記事→感謝の力そんな思いに反応するように、身体も変わっていきますよ。これは赤ちゃんを迎えやすい状態をつくるのに、驚くほど効果的ですので、ぜひ、日常の中で使ってくださいね。以上のように、自分の身体を信じて、焦らず希望を持って改善していきましょう。私たちも応援しています。\(^o^)/ ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 携帯版のメルマガ(ミニまぐ)を配信しています。 パソコンからでもご覧いただけます。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 幸運を招く不妊克服法 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇////////// エクセレント子宝ひろば
2006年11月20日
◆「2度の流産を経験して・・・・・・」と悩まれている方からのご質問です。 ☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜★。. Q:染色体異常が発見されたら、子供は出来ないのでしょうか。 HMG・HCGの不妊治療をして去年と今年妊娠しましたが、共に袋は見えましたがそれから成長せず心拍が見えなくて稽流流産となりました。私のように2回とも心拍が見えずに流産に終わる場合は夫婦どちらかに染色体の異常がある可能性が高いのでしょうか?染色体の異常が検査で発見された場合は、子供はあきらめなければならないのでしょうか。 .:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○ アドバイス:納得のいく人生をご夫婦で作り上げましょう 2度の流産、おつらかったでしょうね。 染色体異常の可能性が高いかどうかについては、なんとも言えない面があります。 どちらにしても、検査して状況がわかることによって、その後の対策や判断もしやすくなりますので、悩みを引きずらず、検査して見られてはいかがでしょうか? 何度も流産を繰り返した末にめでたく出産した、という例も数多くありますし、ご夫婦のどちらかに染色体異常があったにもかかわらず、出産された例もあります。 検査結果に対して、どのように治療を進めていくかということについても、医師の考え方によるところがあり、染色体異常に対して、AID(非配偶者間人工授精)を勧める医師もありますし、自然な形での出産の可能性を追求する医師もあります。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 ですから、異常が発見された場合でも、あきらめるかどうかを決めるのは、あなたご自身であり、ご夫妻なのです。 大切なのは、今回の人生を納得のいくように、ご夫婦で作り上げていかれるためにも、希望を捨てないことです。 あなたは、どんな人生を生きたいですか?ご主人はどうでしょうか? また、あなたは、なぜ子供が欲しいと思われるのでしょうか? 結婚したら、子供ができるのが当たり前だからでしょうか?友人や周りの人に子供がいるからでしょうか? 子供がいる生活自体が確かに楽しく幸せなものですが、それだけではなく、「子供を育てるという経験することによって、自分もまた成長したい」「子供を立派に社会に送り出すことによって、世の中の役に立ちたい」 そんな魂の奥から湧いてくるような気持ちがあるからではないでしょうか? *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 あなたの胸の奥からも、そんな気持ちが湧いてきませんでしょうか? 心静かに、自分自身に問いかけてみてください。 もし、そんな気持ちが湧いてきたら、あきらめずにチャレンジしてみてください。 希望をもって、強く強く求めれば、あなたにあった治療法や病院が見つかるはずです。 このときに気をつけていただきたいのは、強い気持ちが執着に変らないことです。 これさえあれば幸せ、これがなければ不幸…というような気持ちにとらわれてしまいますと、それが心の重荷となり、かえって妊娠から遠ざけてしまいます。 大事なのは、納得のいく努力をして、後は天にまかせるというような気持ちです。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 今という時間を大切に生きてください。 ご主人との生活を大切に…。 出会えたこと、ともに人生を歩く人がいることの幸せに感謝し、心をポカポカに温かくしましょう。 前向きな明るい心や感謝の心、またそのような気持ちを言葉に出すことで、心も家庭も温かくなり、身体も活性化していきます。 そのような状態が、赤ちゃんが生まれてきやすい環境なのです。 参考記事→心の冷えの対処法 希望を捨てず、明るく力強く進むこと。 この経験はあなたの心を強くし、ご夫婦の絆も強くするはずです。 たとえ、結果がどうであったとしても、人生を素晴らしいものにしてくれると思いますよ。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 付け加えますと、東洋医学では、流産の原因は冷えとストレスと考えられています。 ストレスを解消するには、先ほど述べたような、明るく前向きな気持ちや言葉を出していくことです。 そして、ウォーキングなどのリズミカルな運動や呼吸法も有効ですので、取り入れてみてください。 参考記事→冷えの原因と対策/自律神経編 参考記事→生理不順解消のためのストレス対策 また、冷えの解消には、半身浴とスクワット運動やストレッチなどの適度な運動が有効です。 身体の外から温め、内から活力を出すことです。 更に、食事も身体を温める食品をとるように心がけ、冷たい飲み物や食べ物をできるだけ避けるようにされると良いでしょう。 参考記事→冷えの原因と対策 以上のようなことが、参考になれば幸いです。 あなたの望みがかなえられますよう、私たちも心からお祈りしております。 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 携帯版のメルマガ(ミニまぐ)を配信しています。 パソコンからでもご覧いただけます。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 幸運を招く不妊克服法 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇////////// エクセレント子宝ひろば
2006年11月18日
◆「プロラクチンが高く、4年間、薬以外では、値が下がりません」と言われる 35歳の方からのご質問です。 ☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜★。. Q:プロラクチン値が高く、二人目不妊で悩んでいます 脳の検査でも異常がなく、子宮卵巣も全く異常がありません。ただプロラクチンが高いだけで、子供に恵まれません。一人目は、自然にでき、今年で5才になります。原因が分からず、ただストレスか疲れだろうとのことです。もう治療を止めようと思い、薬をのまずにいると、3ヶ月も4ヶ月も生理はきません。副作用でなのか、めまいが定期的に起こるため、めまい止めの薬も飲むことがあります。やはり、テルロンを飲み続けるしかないとはわかっていますが、自然に治ることは無理なのでしょうか。又、特にひどくストレスなどを感じている気はないのですが、体質なのでしょうか。心あたりとしては、出産後、ひどく冷え性になった事ぐらいですが。ご意見よろしくお願いいたします。 .:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○アドバイス:足湯と整体体操で改善を 特に卵巣にも問題がないのに不安でしょうね?薬についても不安感があると思います。プロラクチンは、ホルモンですから、自律神経系のトラブルと思われます。自律神経系は、体内のほとんどの機能にかかわってきますので、この系統の連携がうまくいかないと、ホルモンバランスが崩れます。一度、出産しておられますので、基本的に遺伝的な問題等はありませんので、あまり薬に頼る必要はないと思います。基本は、自律神経のバランスをとることが一番でしょう。自律神経系では、一番大きな影響は、ストレスと冷えです。ストレスについては、ほとんどないようですので、出産後の冷えがポイントと思われます。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 整体では、出産後に起きた症状を重視します。そこから推察すると、原因は、骨盤の問題だと思われます。理由は、出産後のケアに問題があったようですね。骨盤のずれによって、自律神経系の狂いが出たのだと思います。出産の仕方については、整体では、とても重要視しています。方法については、下記を参考に。これについては、人類が存在してより、連綿と伝えられてきた知恵があります。しかし、お医者さんも知らないことが多いのです。整体では、体内にある自然治癒力を使って治すことを考えますので、もしよろしければ、ぜひ、やってみてくださいね。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 整体では、2つの方法をお勧めします。「足湯」:これによって、自律神経系を整えます。最初の週は、毎日、次週から週に2~3回行います。「整体骨盤体操」:週1回まで。【行い方】○まず、足を肩幅に開いて立ちます。○足を内側に向けて、ゆっくり前屈し、もどしていきます。○足を外側に向けて、ゆっくり前屈し、もどしていきます。○足を平行にして、ゆっくり前屈し、もどしていきます。○終わった後は、しばらくゆったり体をまっすぐにしたまま休息をとってください。※ストレッチではないので、曲げることに神経を使わず、いかにゆっくり動かすかに集中してください。時間は、ひとつの行程で約1分間です。原因について詳しい解説:・・・・・長いのです。出産時は、ご存知のとおり、普段しっかり体を支えて動くことのない骨盤が開きます。 骨盤は、腸を覆っている腸骨と、背骨を支える仙骨でできています。この間にある、仙腸関節が問題なのです。この関節は、普段体を支えているため、ほとんど動きませんが、出産のときだけ弾力が出て、開くのですが、開きが悪いと、帝王切開の可能性が出てきます。また、出産後、この関節が元に戻って固まりますが、このプロセスが、とても大切なのですね。左右の腸骨が、交互に閉じていくのです。そして、元の位置に固定されるのです。どうやってそれを知るのでしょう?実は、体温でわかるのです。産後、体温は、必ず左右差があります。(閉じた側が体温が高い)この左右の温度が、出産後1回目にそろった時(約8時間周期)が左右の骨盤がそろって固定できたときです。※初産は、3度目にそろったときに起きる。初産は、長めに休む必要があります。それまでは、ベッドから起きてはいけないのです。さらに、まだ完全ではないので、約2ヶ月間は、無理をしないことです。起きるタイミングがとても大切なのです。しかし、このプロセスが終わらないうちに立ち上がってしまうと、片方にかかった体重によって、骨盤がずれた状態で固定されてしまいます。これが、産後のトラブルの主な原因です。これによって、原因不明といわれる生理不順、めまい、不安神経症、冷え性などの婦人科系疾患が現れるのです。ほとんどが、骨盤が原因で、自律神経系に狂いがおきたからなんです。逆に、ちゃんとしたタイミングでおきて、初乳もちゃんと抱っこしてあげたら、以前より、きれいになったり、若返ったり、健康になったりします。たまに、出産後、急にきれいになるお母さんがいるのはそのためです。本当は、このタイミングをはずさなければ、全員そうなるはずなんですが・・・・・。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 また、赤ちゃんに初乳を飲ませるタイミングも大切です。初乳をあげることで、骨盤を閉める動きがスムーズになります。最近では、産婦人科の病院で、なるべく早く退院させることがいい病院の条件のように評価されているようですが、これは間違っています。人それぞれ、まったくこの骨盤が固定できる時間が違うのです。ある人は、1日でOKでも、1週間以上かかる人もあります。しかし、排便を気にしてすぐ立ち上がろうとしてしまいます。実は、人の体は、骨盤が固まるまで、本当は、便意を感じないようにできています。しかし、ほとんどの方は、頭に刷り込まれた情報によって、毎日排便しなければいけないとい信じ込んでしまっています。西洋医学では、この骨盤のケアについては残念ながら無関心です。最近の一般常識が、科学の発達によって代わってきていていいところもありますが、昔から伝わる知恵にも、知っておいていいことが多いのですね。/////// 回答者:溝口 博士 先生 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 携帯版のメルマガ(ミニまぐ)を配信しています。 パソコンからでもご覧いただけます。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 幸運を招く不妊克服法 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇////////// エクセレント不妊・子宝ひろば
2006年11月16日
◆30歳から不妊治療を始め、二人目の子宝を願っている方からのご質問です。 ☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜★。.Q:二人目を希望し、体外受精にチャレンジしています。 現在37歳、3歳8ヶ月になる男の子がいます。主人の精子の状態が悪く、自然妊娠は難しいということで人工授精を7回行いましたが、妊娠しないため、その後、体外受精にチャレンジし、運良く1回で妊娠し無事出産しました。逆子だったため帝王切開となりました。その子が1歳になってすぐ生理が遅れたので、婦人科に行ったら妊娠反応がでたとのことでした。しかし、週数がまだ早いので超音波で確認できず、1週間後にまた診察となりました。結局、出血が始まり、だめでした。その後、妊娠はせず、今年、不妊専門のクリニックに行き、また体外受精にチャレンジする事となりました。6個が受精卵となりそのうち拡張胚盤胞を5日目に1つ移植しました。判定日に陽性だったものの非常に反応が薄く、結局超音波で確認できないまま出血がはじまり前回と同じような結果になってしまいました。良い受精卵が凍結できているので融解胚移植を行い、また拡張胚盤胞を1つ戻しましたが今回は、判定で陰性。先生が内膜の状態も受精卵の状態も非常によく100%妊娠できると思っていたのになぜだめなのか全く解らないとおっしゃってました。まだ凍結している胚があるので再度チャレンジしようと思いますがやはりなにか原因があるのか?また自分でできることはないかと不安でメールしました。今までの経緯を理解していただいたほうがわかりやすいと思い長いメールになりすみません。アドバイスを頂ければありがたいのですが。 .:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○アドバイス:身体を温め、今の生活を最高のものにしましょう。 二人目の赤ちゃんが欲しくて、体外受精に取り組んでいらっしゃるということですね。内膜も受精卵も共に非常に良い状態なのに、妊娠が成立しなかったということで、がっかりされたでしょうね。ご質問の件に関して、二つの観点からお話してみたいと思います。まず一つ目は、妊娠しやすい身体作りについてです。赤ちゃんは、受胎、着床、妊娠…そして胎児期を経て生まれてくるわけですが、赤ちゃんが育つ環境は温かいことが望ましいのです。つまり、お母さんの子宮を温かく保てる体温が必要ということですね。あなたは、出産前に比べて身体が冷えやすくなった、ということはありませんか?二人目不妊で悩む方の多くは、一度目の出産後の冷えに対する配慮が足りなかったために、悪露(おろ)ができらず、お血(古血)となり、血行が悪くなって身体が冷えていることがその不妊の原因となっています。参考記事→漢法から見た二人目不妊ですから、妊娠、出産に備えては、身体を温めるということが基本なのです。これからは、季節的にも冷えやすくなりますので、以下の記事を参考にされて、身体を温めるようにしてくださいね。<身体を温める方法>1、半身浴(または足湯)半身浴は身体、特に卵巣や子宮のある骨盤内を温めるのに非常に効果があります。骨盤内の血流を増やすことで卵巣の機能が改善されますので、週に何度か(はじめはできれば毎日)は必ず行いましょう。参考記事→半身浴、足湯の方法参考記事→お湯も使わず手軽に足湯「スマーティーレッグホット」 2、骨盤内の血行促進ストレッチ下半身の関節や筋肉を柔軟にすることで、骨盤内の血流がアップし卵巣や子宮への血流量が増します。参考記事→ストレッチの方法3、自律神経を整え、身体の熱を生産する運動筋肉を動かすことで、体熱を生産し、身体を温めます。また、リズミカルな運動は、生殖能力と深い関係のある自律神経を整えますので、一挙両得です。できれば、日中屋外で行いましょう。自律神経が更に整いやすくなり、身体に活力が出てきます。参考記事→運動の方法参考記事→自律神経の整え方4、食事食品にも身体を温めるものと冷やすものがあります。なかなか温めるものだけを摂るというわけにはいきませんが、冷やすものを食べたら、温めるもので補う…など、知っておくと工夫できますので、参考にしてください。食事の改善だけで生理周期が改善されたという方もいらっしゃいますよ。参考記事→冷え性の原因と対策/食事編参考記事→女性の味方「サンシュユ真液」 参考記事→エストロゲンの補給に「黒ざくろLOVE」 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 二つ目は、精神的なお話になります。例えば、動物ならば発情期があり、条件が整えばほとんど100%妊娠しますね。でも、人間の場合は20代の非常に健康な男女が、絶妙のタイミングで行為に及んだとしても、妊娠する確率はおよそ25%位です。ですから、人間の生命の営みは、肉体的な要素が100%に近い状態で整ったとしても、必ず妊娠するというようなものではないのです。不妊治療という観点から分析的に捉えると、治療する側も受ける側もつい身体や妊娠のメカニズムを機械的に見てしまうきらいがあります。しかし、生命の営みには、まだまだ現代の科学では解き明かされていない神秘が隠されていると思わざるを得ません。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 あなたは、このような話を聞かれたことがありますか?学校に上がるまで位の幼児に「あなたはどうして生まれてきたの?」と質問すると、「お空からママを見ていて決めたの」とか「お空の上でママとパパと約束したから」などと答えるのだそうです。一定の限られた子供が言うのなら、感性が豊かね…ということで済ませられるのですが、ほとんどの子供が、洋の東西を問わず同じようなことを答えます。また、最近の後退催眠では、胎児の時のことを思い出したりもするようです。このようなことを考えると、妊娠には、親が子を作ろうという意思以外に、子供のほうの生まれようという意思も働いている様な気がしてきませんか? *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 少し、神秘的な話になりましたが、何をお話したいかといいますと、赤ちゃんが生まれるには、赤ちゃんが生まれてきやすいお母さんの身体の状態だけでなく、心や家庭の状態も必要ということです。例えていえば、「赤ちゃんが生まれたくなるような状態」ということですね。それはどんな状態でしょうか?お母さんの心がいつも明るく穏やかで、家庭の中には感謝や思いやりや希望が満ちていて…参考記事→希望をもとうそんな状態なら、早く生まれたくならないでしょうか?大切なのは、「子宝」という幸運を引き寄せるような家庭の幸福感です。では、家庭の幸福感はどうすれば高まっていくでしょうか。○ ご主人様に出会えてよかった…○ ご主人様のこんなところが、お子様のこんなところが素晴らしい…○ 私のところに生まれてきてくれてありがとう…こんな思いを出すようにして見ましょう。あなたから出たこのような思いは、必ずご主人様やお子様に伝わり、温かい心の循環をつくります。そして、言葉にも表現してくださいね。相手をほめる言葉、感謝する言葉、明るい言葉は、相手の心も自分の心も幸せにするものです。参考記事→感謝の力参考記事→言葉の力このようにして、今与えられている生活を最大限に幸福なものにしていきましょう。そんな家庭の雰囲気が赤ちゃんを呼び寄せますよ。あとは、「生まれてくる時期は神様と赤ちゃんにおまかせ」そんな気持ちですごしましょう。結果に一喜一憂せず、より一層幸せなご家庭を築いてください。必ず赤ちゃんが降りてきてくれますよ。私たちも応援しております。\(^o^)/ ◆ こんなお便りを頂きました ♪♪――――――――――――――――――――――――――――――――――♪♪こんにちは。本日、回答をいただきました。もっと簡単な内容だと思っていましたが、とても細かくご回答いただき驚いたと同時にありがたく感謝しています。ご指摘どおり、体に関しては冷えも原因の1つと思います。ちょうど自分でもそう思いはじめ冷え対策としていろいろはじめたところでした。先日購入した本の内容と同じ部分が多く、自分の考えも正しかったんだなとうれしくなりました。そしてなにより心の部分のご回答がとても胸にしみました。参考記事などを読みながらなぜか涙がでてきました。自分には感謝の気持ちやそれに見合った行動がやはり足りないんだろうと思います。今回そのことに気づくことができてよかったと思います。不妊治療をしていると赤ちゃんが出来たら勝ち、出来ないと敗北といったような気持ちになったり、出来た人をうらやましく思い嫉妬したりと気持ちがマイナスになる事も正直あったりしましたが改めていこうと思います。まずは自分や家族が健康で不妊治療にチャレンジできる事だけでもありがたいと感謝していきたいと思います。チャレンジする事って素敵なことですよね。いろいろ回答いただきありがとうございました。 もし2人目を授かる事があったらまたメールっさせていただきます。でも出来なかったとしても、今回ご相談したことは非常に自分にプラスになりました。♪―――――――――――――――――――――――――――――――――♪♪ ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 携帯版のメルマガ(ミニまぐ)を配信しています。 パソコンからでもご覧いただけます。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 幸運を招く不妊克服法 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇////////// エクセレント不妊・子宝ひろば
2006年11月14日
◆堕胎を経験された21歳の方からのご相談です。 ☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜★。.Q:なかなか妊娠しません。堕胎の後遺症でしょうか? 19歳の時、一度赤ちゃんをおろしています。吸っていたタバコも半年前にやめましたが、それでも妊娠しません。もともと、冷え性というのはあるのですが、他に原因があるのですか?産婦人科にはまだ行っていません。一回おろした事が原因になっているのでしょうか? お願いします。 .:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○アドバイス(1):生活習慣を見直しましょう。 特に赤ちゃんをのためにタバコをやめられたとは、本当にすばらしいですね。心配であるのなら、まず、産婦人科に行かれて、確認されることをお勧めします。 堕胎の技術は、かなり差がありますので、その肉体的なダメージが残っていないかどうか、確認されるといいですね。21歳ということで、2年もたっていますし、大変回復力があるので、問題ないと思いますが。ただ、若いとどうしても、生活習慣や食生活に問題のある方が多いので、整えていくことですね。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 【ポイント】● 夜寝る直前まで、テレビを見たりパソコンをしない。 夜遅くまでのテレビやパソコンは、ホルモンバランスを狂わせます。 睡眠時間も、しっかりとってくださいね。● 食事は、できれば、規則正しく行うことです。 食事の内容は、野菜を多く摂る。(サラダより炒めたほうがいいです) 卵、魚、肉などのたんぱく質やご飯、パンなどの炭水化物をバランスよく、 よく噛んで食べてください。 よく噛むと、体のバランスが良くなります。● よく、運動すること。 普段からウォーキングシューズをはいて、(ハイヒールは禁物)よく歩くこと。● 冷え性対策で足湯を週3回やること。これで、3ヶ月やってみてくださいね。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 ただ、赤ちゃんの生まれるのも、タイミングがありますので、あまりあせらないでください。 それでもだめな場合は、他の原因があるかもしれませんね。/////// 回答者:溝口博士 先生 アドバイス(2):過去は清算して、心の温かさを育みましょう。 2年前の堕胎の影響を気にしていらっしゃるようですが、ちゃんと処理をしてくれる病院にかかられたのであればまず大丈夫だと思います。処理の仕方が良くない場合は、感染症により卵管が詰まる場合もありますので、一度信頼のおける産婦人科での受診をオススメ致します。不妊の原因がないかどうか、ということで卵管の検査をしてくれるはずですので、一度受診してみてください
2006年11月10日
◆「夫婦共働きで正社員、仕事のストレスで心身ともに不調です」と言われる方からのご質問です。 ☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜★。.:*Q:二人目を希望して不妊専門に通っていましたが、今は何もしていません。32歳、主人は34歳で、8歳になる男の子がいます。子供が3歳位のころに内膜が薄いということで不妊専門に通っていました。タイミングと注射、ホルモン経口薬をいただいて治療していましたが、半年以上経っても妊娠しないため、人工授精を勧められたところで通えなくなり、今は何もしていません。7年前から職場が変わり、ずっと対人関係と仕事でかなりストレスがありました。今年になって不正出血があったり、寝汗を顔にだけかいたりして、心療内科へ通うように会社の診療所で言われたりするようになってしまい、最近は基礎体温もおかしくなってしまったようです。おりものと下腹部痛があってからなかなか高温期にならず、やっとなっても途中1、2日体温が下がります。9日位で体温が下がり始め、下がって3,4日すると生理が来るという具合です。これはストレスが関係していますか?ストレスからなかなか逃れられない状況にあり、それが原因だとしたらどうすればよいのか...でも、もう一人産んで兄弟を作ってあげたいのです。なるべく注射やホルモン剤は使いたくないです。卵巣が腫れて痛かったり、気分が悪くなったことが辛かったので...とりとめのないメールですみません。よろしくお願いします。ちなみにフーナー、卵管通水では異常ありませんでした。 .:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*: アドバイス:生活習慣を変えて、自律神経を整えましょう。 子育てと家事をこなしながら、正社員でのお仕事と、頑張っていらっしゃいますね。内膜が薄いということは、ホルモンの不足ということがあるかも知れませんが、体質を改善することで、必ずよくなりますので安心してください。ただし、不正出血については、検査を受けられることをおすすめ致します。体調が崩れてこられたようで心配ですね。ここ数年間、積み重ねてこられたストレスや疲労と、体質が変わり始める時期が重なったのではないでしょうか。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 まず、不正出血と顔の寝汗ということですが、あなたは足が冷えたりほてったりしませんか?通常、身体の熱エネルギーは上から下へと降りていくのが健康な状態なのですが、逆に下から上へと上ってしまうことが女性にはよくあります。そうすると下半身が冷え、上半身がほてって汗をかくという症状が出てきます。参考記事→冷え性の症状下半身には、卵巣や子宮など、女性にとって大切な器官がありますね。これらの器官は特に冷えのダメージを受けやすいのです。冷えている状態では、これらの器官への血流の量も少なくなりますので、機能が低下し、基礎体温や子宮内膜を整える黄体ホルモン、卵胞ホルモンの分泌も悪くなります。これらの原因のひとつは身体の冷えですので、まず、身体を温める習慣を生活の中に取り入れましょう。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 最も効果があるのは、半身浴(または足湯)です。下半身を集中的に温めることによって、子宮や卵巣のある骨盤内が温まり、更に身体全体が温まります。これに伴ってホルモンの分泌も整い、顔の寝汗なども改善されますよ。参考記事→半身浴、足湯の方法参考記事→お湯も使わず手軽に足湯「スマーティーレッグホット」 また、半身浴や足湯のあとの保温、就寝時の保温にも気をつけてください。入浴後にはすぐに靴下を履き、就寝時にもはいておく、また、就寝時には、腰から下にかける布団を増やすなどの工夫をしましょう。靴下の素材は、できればシルクがおすすめです。参考記事→身体の保温についてこれらに加え、下半身の運動で筋肉から熱を生産しましょう。ウォーキングやスクワットなどは自律神経も整えますので、ホルモンバランスも整い一挙両得です。できれば屋外で行うのが効果アップですよ。ストレッチも忘れず行ってくださいね。参考記事→下半身を温める運動参考記事→自律神経を整える法 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 これらに加えて、食べ物でも冷えを改善することができます。実際に食べ物を改善して、高温期が安定したという方も随分いらっしゃいますよ。具体的には下記の記事を参考にしてくださいね。参考記事→冷え性の原因と対策/食事編参考記事→女性の味方「サンシュユ真液」 参考記事→エストロゲンの補給に「黒ざくろLOVE」 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 これらの習慣を取り入れられるだけでも、かなり改善はできますが、気になるのはやはりストレスですね。ストレスは視床下部に作用して、ホルモンのバランスを崩します。更に、ストレスによって緊張状態が続きますと、血管を収縮させますので、血行が悪くなり、冷えや免疫力の低下、内臓諸器官の機能低下、ホルモンバランスの乱れなどを引き起こします。お仕事をやめることができないということであれば、うまくストレスを解消するコツのようなものを身につけるしかありませんね。では、ストレスを受けている状態を考えてみましょう。まず、緊張による交感神経優位の状態に加え、不安や不満、悲観、イライラなどのマイナス感情が出てきます。これらをなくすことは難しいかも知れません。しかし、例えば一日一日の疲れを入浴などで取るように、ストレスも、その日その日で和らげてから就寝する習慣をつけるだけでも随分違ってきます。できるだけあくる日に持ち越さないようにするということですね。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 これには、いくつかの方法がありますので、取り入れてみてください。まず、呼吸法です。イライラしてきたな、疲れてきたなと思ったら、腹式呼吸をしましょう。特に、イライラを吐き出すように、吐く息を長くすることです。これにより、副交感神経を優位にし緊張を解くことができます。参考記事→呼吸法次の方法は、マイナス感情が出てきたらいったんそれをとめて、入浴中やお休み前、または歩きながらなどに違った角度から考えてみましょう。人にはそれぞれ受け取り方、考え方にパターンがあります。そのパターンが一定のストレスをつくっている場合がありますので、違ったパターンを取り入れることによってストレスも軽減されます。参考記事→マイナスの思いを止めようもうひとつの方法は、ストレスを受けている状態というのは、言い換えれば気持ちがマイナスの状態になっているということですので、その逆のプラスを入れる方法です。プラスの気持ちとは何でしょうか?最も効果があるのが「感謝」そして「希望」です。ついつい、いやな部分、足りない部分を見てしまうというのが人間の常ですが、与えられている部分を探してみる、そしてそれに「ありがとう」という気持ちを向ける…ということによって、プラスのエネルギーを心にためることができます。参考記事→感謝の力希望もそうです。自分の未来は明るいと思うこと、前向きに考えること、理想を描くこと…これらはすべてプラスのエネルギーです。参考記事→希望をもとうこのような、プラスのエネルギーを入れることによって、ストレスというマイナスのエネルギーが抜けていきますので、ぜひ試してみてください。気持ちや考え方を変えるのが難しいならば、言葉を変えるのもとてもよい方法です。感謝の言葉、ほめる言葉、前向きな言葉、明るい言葉…これらの言葉は相手や自分のの耳に入り、それが潜在意識に作用して、心や身体の状態、職場や家庭でおこってくることも変えていきます。参考記事→言葉の力 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 今現在の身体の状態は、これまでの生活や思い方の習慣から、その結果として現れてきます。それを変えるには、今までと違った習慣を作っていくことです。盛りだくさんの内容になってしまいましたが、できるところからで結構です。ぜひ、今日から習慣を変えていきましょう。そして、あまり自分を追い詰めず、時には家事をサボって、ぼんやりとお茶を飲みながら一人で過ごす…そんな時間をとることも必要ですよ。まだお若いのですし、卵管などの機能にも問題がないようですので、きっと子宝に恵まれると思います。応援していますので、焦らず改善してくださいね。◆ こんなお便りを頂きました ♪♪―――――――――――――――――――――――――――――――♪ メールのお返事、とても丁寧にありがとうございました。 その後、職場でのストレスがひどくなり会社を休むようになってしまいました。 昼間はまだ少しいいのですが、 夕方になると明日どうしようと不安になり、不整脈がでます。 そんな状態なので妊娠なんてまだ遠い話です... でも家で家族といればなんとなく安心はします。 これからひどくなるかよくなるかはわかりませんが、 自分の体調がよくなるよう考えていこうと思います。 ありがとうございました。♪―――――――――――――――――――――――――――――――♪♪ ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 携帯版のメルマガ(ミニまぐ)を配信しています。 パソコンからでもご覧いただけます。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 幸運を招く不妊克服法 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇////////// エクセレント不妊・子宝ひろば
2006年11月08日
◆「堕胎の経験が心にひっかかって・・・・・」と言われる不妊治療歴1年3ヶ月、結婚3年目、33歳の方からのご質問です。 ☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜★。.:* Q:なかなか妊娠できず、気持ちが沈んでしまいます。 結婚してすぐにでも子供がほしかったので、避妊をやめ自己流にタイミングをとっていました。半年経っても気配がなかったので、不妊外来を行う産婦人科にかかり、6ヶ月タイミング、人工授精4回行っても妊娠できませんでした。体外受精にも踏み切りましたが、受精したものの戻せる状態になく、胚移植はキャンセルになってしまいました。まさか自分がここまでの治療になるとは思いませんでした。その現実を未だに受け入れられない自分がいるのも事実です。というのも、実は26歳の時に一度妊娠しているのですが、相手(今の主人ではありません)から避妊をしない理由を聞いたときに「子供が出来てもいいと覚悟しているし、その時は一緒になればいいだけだよ。」と言われ、鵜呑みにしてしまい避妊せずにいました。しかしいざ授かったら「今回はあきらめて欲しい」と言われ、悩みに悩んだあげく堕胎という選択をしてしまいました。ですから、不妊症だとは疑いませんでした。その事が今も心にひっかかっています。最近はその事を後悔するようになり、「たとえシングルマザーになってでも授かった命だから産むべきだった・・・」と自己嫌悪です。現在の原因は原因不明不妊で、夫婦とも特に異常はありません。もしかしたらピックアップ障害ではないかと思っています。肉体的、経済的な負担も大きく辛いのですが、何よりも精神的に参っています。周りは何の苦労もなく妊娠できていますし、隣のお宅では春に赤ちゃんが産まれて、毎日その泣き声が聞こえてきて、それを聞くのが辛く、家にいても心が休まりません・・・。冷えとストレスがよくないと聞き、冷えには岩盤浴や運動、半身浴で気をつけて生活しています。しかし、気持ちの切り替えがどうしてもうまく行かず、マイナスな考えになってしまいます。最近は心から笑う事もあまり出来ません。主人はとても協力的で優しくしてくれますので、それが唯一の救いです。こんな悪循環に陥っている気持ちをどのように整理して、前向きになっていけばいいのでしょうか? .:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*: アドバイス:「妊娠できない」という心の縛りを解きましょう。 タイミングを6ヶ月間行い、人工授精を4回行っているのに妊娠せず、体外受精にもチャレンジされたということですね。 治療のストレスもあるでしょうし、不安になってしまいますね。 でも、ご夫婦共に異常がないということですので、妊娠する可能性は充分にありますよ。 他の原因も疑っていらっしゃるようですが、不妊治療にのめりこんでしまうあまりに、かえって悪循環を起こし、妊娠しにくい状態になっていらっしゃる方もかなり多いものです。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 不妊治療は、女性にとってかなりの負担がかかります。 また、治療を長く続けていますと、生命の営みについての捉え方がどうしても唯物的、機械的になるところがあります。 そして、この方法がだめなら次へと、どんどんステップを上げていきます。 ここで気をつけないといけないのは、この過程で「妊娠できない」という思考を心に刷り込んでしまうことです。 心が「妊娠できない」という思いに縛られてしまいますと、本来は妊娠できる状態であったとしても、妊娠できにくくなってしまいます。 現に、「もういいや」と治療をあきらめたとたん妊娠した、という例は非常に沢山ありますよ。治療そのものが悪いということではありませんが、そういう意味では少し休憩されて気分をリセットされたほうが良いかも知れませんね。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 タイミングを計ってもできない…という方によくお話しするのですが、そもそも人間の妊娠率というのはそう高くはありません。 動物ならば、発情期があり、行為を持てばほぼ100%妊娠しますが、人間の場合、20代の健康な男女が絶妙のタイミングで行為を持っても、妊娠するタイミングは25%程度なのです。 やはり、人間の生命の営みは、それほど精神的であり、神秘的なものだと思わざるを得ませんね。 確かに、タイミングを計ることや医学的な治療を施すことが有効に働くときもあります。 しかし、あまりにも治療にのみ頼りすぎて、原点を忘れてしまいますと、それがかえって妊娠を遠ざけることが少なくありません。 原点とは、ご夫婦が愛し合うということです。 人間の身体は動物とは違って、愛情が高まるほど粘液の分泌や精子の運動も高まって、受胎しやすい状態をつくります。 夫婦生活も子作りのためにあるのではなく、ご夫婦が愛情を確かめ合うためのものであり、その結果として赤ちゃんが降りてくるのです。 焦るお気持ちもあるかも知れませんが、オススメしたいのは体質を改善し、家庭の幸福感を高めつつ、自然に赤ちゃんを迎えるということです。 参考記事→赤ちゃんできてよかったね(自然妊娠の体験談) *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 ですからあなたも、この人間の持つ神秘的な力を信じて、ご夫婦が愛し合うという原点に戻ってみてください。 愛を高めるひとつの方法としては、お互いの感謝ということがあります。 ご主人様と出会えたことや共に人生を歩んでいけること… とても素晴らしいことですよね。 これらのことに「ありがとう」という気持ちを向けてみてくださいね。 今でもご主人様のやさしさに感激していらっしゃるようですから、それに磨きをかけていきましょう。 そして、それを言葉でも表現してくださいね。 このようにあなたから出た温かい気持ちは、必ずご主人様に伝わり、お二人の間を循環し始めます。 そして、その循環が愛し合う気持ちや幸福感をより一層高めてくれるのです。 このような幸福感ができてくると、赤ちゃんも降りてきやすくなりますよ。 参考記事→感謝の力 また、出会った頃に戻ったような気分で、ご主人様とデートをしてみたり、寝室の模様替えをしてみたり…というようなことも気分が変わり、心をほぐすのに効果があります。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 堕胎の経験もつらいものだったでしょうね。 でも、その自分を責める気持ちは、赤ちゃんが降りてきやすい心の状態とは対極にありますので、これもあまり引きずりますと良くありませんよ。 堕胎経験のある方は、自分を責める気持ちが潜在意識の中に入ってしまい、それが無意識に妊娠を拒否する場合もあります。 ですから、過去のことは過ぎ去ったこととして、清算しましょう。 ところで、あなたは「魂の存在」ということを信じられますでしょうか? 最近では退行催眠で、覚えているはずのない乳児の時の記憶や、お母さんのお腹の中の記憶、お腹に宿る前の記憶を思い出すことがあるようです。 また、「幼児に〇〇ちゃんはどうしてここに生まれてきたの?」と聞くと、「お空からお母さんを見ていて、ボクが選んだの」とか「お空の上でお母さんと約束したの」…と応える子が多いのだそうです。 これは、一人二人なら想像力がたくましいということで済ませるのですが、たいていの幼児が同じように答えるということです。 これが本当だとすると、生まれてこれなかった赤ちゃんにも、魂が宿っていたという可能性がありますね。 でも、大丈夫です。 「産んであげられなくてごめんなさい…」とそのときの赤ちゃんに心の中で詫びてあげてみてください。 心の底から湧いてくるそのような気持ちは、お互いの心を癒してくれるはずです。 そして、充分に詫びたら、それ以上は自分を責めないことです。 そのときの赤ちゃんにかけてあげられなかった愛情は、これから生まれてくる赤ちゃんやご主人様にかけてあげれば良いのですよ。 そのほうがきっと、一人目の赤ちゃんも喜んでくれるでしょう。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 そして、どうすれば気持ちを切り替えられるか…ということですが、以上に述べたことを参考にされつつ、言葉の力を使いましょう。 参考記事→言葉の力 言葉というものは、自分が発したものでも耳から入り、それが潜在意識に働きかけ、心を変えていきます。心から変えるのは大変ですが、言葉や行動を変えるのは、少しの努力でできますので、ぜひ心がけてくださいね。そして、鏡に向って笑顔を作ってみましょう。 以上のような点と、すでに実行されている身体の温めを続けていかれますと、必ず妊娠できますよ。最後にピックアップ障害についても心配しておられるようですが、冷えやお血がかなり関係していますので、身体の温めと魚、海藻、納豆、ねぎ類など、血液をキレイにし身体を温める食品をとるようにして、心を明るい方向に向けていけば心配ないですよ。参考記事→冷え性の原因と対策/食事編参考記事→女性の味方「サンシュユ真液」 また、ウォーキングやスクワットなども骨盤内の血行を良くし、生殖機能と関係の深い自律神経を整えますので、ぜひ取り入れてみてください。参考記事→自律神経の整え方参考記事→お湯も使わず手軽に足湯「スマーティーレッグホット」焦らず続けてくださいね。私たちも応援しています。 \(^o^)/◆ こんなお便りを頂きました ♪♪―――――――――――――――――――――――――――――――♪ 丁寧なアドバイスありがとうございました。 心の状態がとても大きく関係しているとわかりました。 落ち着いて考えてみると、不妊になったからこそわかったことがあります。 それは旦那様の事です。 落ち込む私を優しく励ましてくれ、以前より私の話も聞いてくれるようになり、 何より私を心配してくれているのがわかりました。 彼の深い愛情に包まれて過ごせていられるのは 本当に幸せと感じる事が出来るようになりました。 少し気持ちを切り替えて生活してみたいと思います。 いつか必ず赤ちゃんがやってくる事を願って・・・。 このたびはありがとうございました。♪―――――――――――――――――――――――――――――――♪♪ ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇ 携帯版のメルマガ(ミニまぐ)を配信しています。 パソコンからでもご覧いただけます。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 幸運を招く不妊克服法 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇////////// エクセレント不妊・子宝ひろば
2006年11月06日
◆「主人に精子がないことがわかりました。でも、奇跡を起こしたいのです。」 と言われる方からのご質問です。 ☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜★。.:*Q: 奇跡を起こせるように、少しでも情報をいただきたけたらと思います。2ヶ月前、主人に精子がいないことがわかりました。染色体異常ではなく、他のホルモンなどは良好で、過去にこれといった原因も見あたらず、精液に少し白血球はみられたことから、どこかが炎症をおこして、睾丸機能を妨げたのでは!?という話でした。私は幼稚園で働いているのですが、どん底になってしまい、仕事がつらくてつらくて・・・毎日泣いていました。一時期はご飯も食べれないほどショックで本当につらかったんですが、本をたくさん読んだり、両親に励まされたりで、今は奇跡を起こしたい気持ちでいっぱいです。主人は最初事実を受け入れるまで、泣いたり悩んでいましたが、信じてやれること全部やる!といっています。何度も気持ち的にあきらめかけてしまうのですが、奇跡を起こせる人生にしたい!先日も遠足でリュックサックをしょって歩いていたら、後ろから、「先生~双子の赤ちゃんおんぶしてる~!」と年長さんの女の子二人に言われびっくりしました。子供には見えたのか、私にあきらめないよう天からの声かな・・・とも思って自分の気持ちを高めています。無精子克服、睾丸機能の回復で何かいい方法はないでしょうか?どこを調べても厳しいとのこと。奇跡が起きた例などがあれば教えていたたでけませんか?難しい質問だと思いますがどうぞよろしくお願いいたします。 .:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*:・'.:*○.:*: アドバイス:奇跡を起こす心の法則について ご主人様に精子が見られなかったこと…ショックだったでしょうね。でも、そのショックから立ち直り、お二人で奇跡を起こそうとしておられるご様子に、胸を打たれました。私どもで考えられる限りの対策をまとめましたので、お話したいと思います。あなたは、心の力というものを信じられますでしょうか?絶対に助からないといわれた末期がんの患者が、奇跡的に一命をとりとめ、その後も元気に過ごしている、というような話を時々耳にしますね。このような奇跡的な出来事は、実は心の力によるものであると私たちは考えています。これは非常に奥の深いテーマであり、私たちも長年研究してきて、現在も研究中のテーマですが、「奇跡を起こしてでも子供を生み育てたい」と心から願うあなたに、今回、初めてその内容をお話させていただきたいと思います。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 では、心の力を使うには、どのようにすればよいでしょうか?それは、「考え方を変える」ことです。まず、その考え方の前提になるものからお話しましょう。それは、「身体の状態は固定したものではない」ということです。現に、身体の細胞は毎日入れ替わっていて、数ヶ月もすれば身体全体の細胞がまったく違ったものになります。それなのに、なぜ不都合な状態が続くのか?それは、心の状態が固まってしまうからです。今日精子がないからといって、明日も、そして数ヵ月後も、一年後もないとは限りません。一般的に医学や科学では、今このような状態だから、そのままにしておくとこうなるだろう、だからこう対処しよう…と考えて対応策を考えます。それが悪いということではないのですが、治らないということが前提になってしまうと、心がそこで固定されますので、身体もそのように固定された状態になります。氷が水になり、水が水蒸気になるように、身体も固定したものではありません。日々変化しています。もちろん、食べ物や生活習慣も身体に影響を与えます。しかし身体をその状態であらしめている中心的なもの、それが・・・「心」なのです。まずこの前提を受け入れてくださいね。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 ■こんな実例があります。その人は、ご夫婦共に子宝を切望されていました。でも、その人のご主人も無精子症で精子が一つもなかったのです。それでもその人は、今あることに感謝をして、希望を持ち、明るく前向きな言葉や笑顔で暮らしていたそうです。それからどのくらいの月日が経ったでしょうか。その後、その人は見事に自然妊娠で「子宝」に恵まれました。こんなことは、実際に起こりうるのですね。ですから、あなたも心の力を信じて、お二人で力を合わせて取り組んでくださいね。この実話の中でのポイントは、この方の心の状態です。希望・感謝・前向きな明るい心…そしてそれを言葉や笑顔で表現したということですね。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 「子宝」という言葉を使いましたが、「宝」という字がつくからには、「幸運」を表します。幸運は偶然やってくるのではなく、自分自身が呼び込むものです。「幸運を呼び込むような心」とは、たとえて言えば「福の神が喜ぶような心」です。そのような心の状態で生活できるために、以下のことを実践してみてください。1.喜べること、与えられていることを発見し感謝する赤ちゃんができなくてつらい…その方向に心が向いてしまうと、かえって妊娠が遠ざかります。足りない部分を見るのではなく、喜べる部分、与えられている部分を大きく拡大して見ましょう。例えば、今回のことでご夫婦の絆が強くなったとか、家族の温かい励ましとか…心にしみることがありませんか?また、毎日元気で過ごせること、仕事に恵まれていること、花を見てキレイだと思えること…探し出せば喜べることや与えられていることは山ほどあります。そのようなことひとつひとつに目を向けて、「ありがとう」という気持ちで心を満たしていきましょう。心がホワッと温かくなるはずです。そして、そのような気持ちを言葉にも出しましょう。あなたから出た感謝の心や言葉は、ご主人様に伝わり、お二人の間に一層温かい波動が循環します。この循環が家庭に満ちてくると、それが赤ちゃんを育むための巣作りとなって、赤ちゃんが降りてきたくなりますよ。参考記事→感謝の力2.夢を描く「念いは実現する」といわれるように、心で思ったこと、思い続けていることは実現します。あなたは、どんなお母さんになりたいですか?どんな家庭をつくりますか?理想の子育て、家族とはどんなものでしょうか?ありありと描いてください。具体的であればあるほど、実現する可能性は高くなります。そして、あなたは、子育てを通して、世の中にどんな風に貢献していきますか?例えば、「立派に育てて人の役に立つ大人に育てる」「理想的な子育てをして、後輩のお母さんに教えてあげる」…いろいろあると思いますが希望が実現する最大の秘訣は、その希望が実現することにより、自分だけでなく他の人々も幸せになるか…ということなのです。参考記事→希望を持とう3.祝福の心を持つ不妊症で悩んでいる方によく見受けられることですが、赤ちゃんを欲しいと思うあまり、妊娠した人や赤ちゃんを抱いている人を見ると嫉妬してしまうということがあります。その気持ちも確かにわかるのですが、それでは幸運を逃してしまいますね。「あやかる」という言葉があるように、人の幸運を一緒に喜ぶことで自分にも幸運を引き寄せることができますので、もし、このような気持ちが湧いたら、言葉からでも祝福の気持ちを出していきましょう。参考記事→赤ちゃんできて良かったね4.否定的な気持ちに負けないこのような心の工夫を続けていく過程で、「やっぱりできないのではないか」というような否定的な気持ちが出てくることもあるでしょう。そのようなときは、大きく深呼吸して、マイナスの思いを打ち消しましょう。参考記事→マイナスの思いをとめよう言葉の力を使うのも効果的で、心も変わりやすくなりますよすよ。言葉は「言霊(ことだま)」といい、出した言葉が実現していくと言います。また、発した言葉は耳から入り、潜在意識に植え込まれますので、明るく前向きで肯定的な言葉を出しましょう。参考記事→言葉の力 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 最後に大切なのは、あまりにも赤ちゃんが欲しいという気持ちに固執しないということです。希望を持ち、肯定するのはいいのですが、固執してしまうとかえって妊娠を遠ざけます。なぜでしょうか?それは、心がかたくなになるからです。固執して心が硬くなると赤ちゃんとの波長が合わなくなります。赤ちゃんが降りてきたくなるのは、あくまでも温かく、柔らかく、感謝や幸福感に満ちた波長ですので、固執してしまわないように、リラックスしましょう。できる努力をして、ご主人様とお二人の生活をより幸せなものにして、あとは神様に任せる…というような気持ちが大切です。神様は、「人生でその人が超えられない困難は与えられない」と言われています。 *:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。 以上、お話させていただいた奇跡を起こす心の法則は、子宝に恵まれるのみでなく、それを実践することによって、あなた自身もあなたも周りの人も幸せにできる法則です。そして、あなたに奇跡が起きたら、同じ不妊で悩む方にとってどれほど「希望の光」が与えられるでしょう…そんな気概を持って、ぜひ取り組んでくださいね。私たちも、ご夫妻の「奇跡のドラマ」に関わらせていただけることを心から誇りに思っています。いつも、いつまでも応援しております。\(^o^)/ ◆ こんなお便りを頂きました ♪♪―――――――――――――――――――――――――♪お返事ありがとうございました。読みながら涙がでてしまいました。心の法則・・・この心の力が証明できるように、奇跡を起こせるようにがんばりたいと思います。前向きに・・・とわかっていても、心が弱くてつい人を羨んでしまったり、責めてしまう気持ちが湧いてきてしまいます。そんな私って最低な人だ・・・って自分をせめてしまったり・・・そんな時は返事をいただいたメールを読んで、気持ちを切り替えて一息ついて、一歩一歩進んでいきたいと思います!もう何度読み返したことか・・・・・・いつか奇跡を起こした体験者として、たくさんの人に希望を与えられる人になれますように・・・・。 ♪―――――――――――――――――――――――――♪♪ ////////// エクセレント不妊・子宝ひろば
2006年11月01日
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