生きがい療法ではイメージトレーニングを行っておられます。
リラックスして、目の前に良いイメージを約15分間静かに思い浮かびます。
「白い砂浜に座って広い海を眺めている。目の前の海は体の中にも広がっていく。
体の中の海に無数の熱帯魚が泳ぎ回って、ガンや病気のもとを見つけだしては全部食いつぶして逃げていく・ ・ ・ 」というイメージを展開していく。これだけでの単純な方法です。
それを1週間に1回、イメージの写生をしてもらう。画用紙にクレヨンで写生する
週一回写生をしていると、だんだん魚の方が強くなりガンが食い潰されていくというイメージが強くなっていきます。
ボランティア10名で、イメージをする前とした後のNK細胞の変化を見ると、イメージする前にNK細胞が弱かった方は、イメージした後、全員強くなっています。
もともとやや強かった人もさらに強くなっています。
イメージトレーニングはいくつかのバージョン、熱帯魚のイメージ、孫悟空のイメージ、小川のせせらぎのイメージなどがあります。このガイドテープに従って15分間イメージをします。
(生きがい療法と精神腫瘍学 伊丹仁朗)
これは瞑想の一種だと思います。瞑想といえばマインドフルネスがあります。
瞑想によって自律神経が整えられると思われます。
私はマインドフルネスに詳しい臨床心理士の先生から、マインドフルネスのCDを買い求めて、それを聞きながら瞑想を行っています。鳥の声が聞こえてきます。
アルファー波が盛んに出ているのではないかと思っています。
ヨガや気功も同じような効果があるといわれています。
現代人は過度なストレスに囲まれて、とかく自律神経が乱れがちです。
1日の中でわずかな時間瞑想することによって自律神経のバランスを整えていくことが大切になります。
ガンの予防になる食べ物について 2025.11.07
大村崑さんの健康法 2025.10.17
秋冬野菜の植え付け時期について 2025.08.28
PR
Keyword Search
メルトスライム25さんCategory
Comments
Calendar