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昨日は小春日和に誘われて阪急、京阪、叡電と乗りついで鞍馬へ紅葉狩りにでかけた。鞍馬寺の山門をすぎるとすぐに葉を落としたカツラの大木が見えた。おお 私のシンボルツリーではないかと・・・もみじそちのけで感激でした。もみじとカツラのコントラストがいいなー。 ところで鞍馬のもみじはどう?
2004.11.29
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明治憲法には統帥権が明記されてあり、統帥部という組織が陸軍、海軍の中に設けられた。統帥部 陸軍 参謀本部――参謀総長海軍 軍令部―――軍令部長統帥部とは政治を司る陸軍省、海軍省とは別の組織ですが、この組織が裁量行政とでも言うような省益優先、国民軽視の行動をとった。大本営・政府連絡会議とは、昭和12年11月19日の閣議決定において、政治と統帥の調整を図るための協議機関として設置された。官制にはない組織ではあったが、重要な国策や政策の方針などはこの会議によって決定された。ここで 戦争の作り方ですが・・・・・統帥部などが練った計画を天皇臨席の大本営・政府連絡会議に諮り、その場の空気で了解を得て、集団で無責任な開戦が決定されたのではないだろうか?大本営・政府連絡会議で戦争のゴーサインが出た場合、戦争責任は誰にあるのだろう?戦後の東京裁判で連合国によりA,B,C級と戦争犯罪をグレード分けされたが、戦争責任はA級戦犯だけにあったのだろうか?田原さんの朝まで生TVで、笠原十九司さんがいみじくも「天皇制集団無責任体制」と言ったそうだが・・・・言いえて妙と納得している。戦争責任は当時の天皇制集団無責任体制とそのシステムに埋没した軍人、官僚、メディアの全てにあったのではないかと私は思います。日本を戦争に引き込んだ天皇制集団無責任体制は、経済的な面からは1940年体制と呼ばれているが・・・現在の行政システムには1940年体制が戦時の亡霊のように生き残っています。例をあげればサラリーマンの徴税システムなどに旧弊が残っていて、有無を言わさず徴税され、官僚が恣意的に散財しています。マッカーサーの占領軍は教育、農地改革、財閥解体などで日本の旧弊を改革したが、行政システムには手をつけなかった。1940年体制は急速な日本復興を後押しし、日本がアメリカの同盟国として隆盛し、結果的にアメリカの思うつぼだったが・・・・ここにきて日本が1940年体制の独り歩きに苦しめられている。1940年体制の日本を改革できない政治、長いものに巻かれたまま流される国民こそが、いつかそうだった戦争マシーンに陥ることではないかと思います。官僚べったり、アメリカべったりの小泉さんの明快な詭弁に流されてはいけない!・・・・とも思います。1940年体制については、山本尚利さんがblogで次のように述べています。●野口悠紀雄(現青学大学院教授)著「1940年体制、さらば戦時経済」(東洋経済新報社)が出版されました。1940年とは、太平洋戦争突入直前、国家総動員体制が確立した非常時代でした。1940年体制とは、対米開戦を控えた当時の日本の、挙国一丸の戦時経済体制を指します。●政産官学の権力支配層における「自己否定できない臆病性」と、欧米民主主義ルールのチェリーピッキングによる、お手盛りセルフガバナンスという「途方もない無責任体制」がアンシャンレジームの「古層」を形成していると思います。さらにもっとも厄介な問題は、日本の無垢なBelonger国民(集団帰属安住国民)は、三本の矢の「無責任体制」による「抑圧の委譲」(無責任のツケを、最後はすべて国民に押し付けること)の被害者であるという認識に決定的に乏しい点にあります。
2004.11.28
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ニートと呼ばれる若者が増えているが・・・・ニートとかフリーターが増えるとどういう国になるのだろう?年金も払えずもらえず、結婚もできない若者が高齢化しつつあるが、今後どういう社会現象が現れるか空恐ろしい気がする。一方で日本でも階級社会が現出しつつあり、ニートと対極にあるセレブな階級がお役人ではないだろうか?ニートや失業者の就職を斡旋するお役人がハローワークですが、これがまたひどいところで、官官接待のための裏金作り、職権を利用したセクハラと情けないニュースに事欠かない有様です。ノーパンシャブシャブの財務省、馬主室長の外務省と今まではキャリア官僚が新聞紙面を騒がせたが、厚労省の場合は底辺のお役人の不祥事であることに より根の深さが懸念されます。雇用能力開発機構とかの厚労省の下部組織は、無慈悲ではあるが天然ボケのような可愛さ?があったが・・・・厚労省本省のほうは、それに加えて犯罪ですか。国債依存で倫理感の麻痺した中央官僚もさることながら、地方公務員の税金ドロボウ感覚もよく週刊誌で報道されていますね。セレブなお役人とニートをこのまま放置すると、日本の未来は暗澹たるものだが・・・お役人の不祥事を暴き続けることを、検察とかメディアとかWEBに期待しましょう。そして 庶民はぼやき続けることしかないかなー?雇用能力開発機構の天然ボケについては去年の日記にも書いています。
2004.11.26
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bluemilesさんから原爆判決(東京地裁S38.12.7判決)を紹介してもらったが・・・・広島の被爆者が日本国を相手に損害賠償請求して、棄却された判決です。このような判決があったことを初めて知ったけど、原告の請求文には悲痛な思いがよく表れていると思います。無差別爆撃の最たるものが広島、長崎への原爆投下であり国際司法上、アメリカの犯罪性は免れないとも思うのですが・・・・ストレートにアメリカを相手に訴訟を起こしたいものだが、判決の中でそれが難しいことの説明があったので、以下のとおり引用します。またいかなる個人も国際司法裁判所へ出訴権を認められていない現在では、原告等に国際法上の権利として損害賠償請求権の発生するいわれはない。このような国際法違反の場合には、被害者の属する国が加害国に対して損害賠償請求権を行使することになるのであるが、この場合の請求権は、国が被害者個人に代つて行うのではなく、被害者の属する国自体が自らの立場でするものであつて、その結果として賠償をえても、これを被害者に分配するかどうか、またその分配額をいくらにするか等は、その国が独自に決定するのである。天木さんが11月23日のblogで警鐘をあげています。ところが9・11事件をきっかけに米国は「テロとの戦い」という非対称性の戦争を宣言し、テロに対しては核兵器も辞さないと宣言した。他方において武力によって圧倒的に劣っている抵抗組織が、恨みのほかに失う物もない絶望的な状況に追い込まれている。彼らが核兵器を手にすれば躊躇いなく使うとしても不思議はない。この現実がいままでの「核抑止」を一気に崩してしまったと思う。
2004.11.25
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幻泉館さんとこにアトミック・カフェの紹介が載っていた。アトミック・カフェというドキュメンタリー映画はまだ見ていないが・・・その映画の公式HPに印象的なシーンが載っていた。爆発直後の原爆のきのこ雲に向かって進む歩兵のシーンです。説明抜きでも、この写真1枚のインパクトは大きい。このきのこ雲が何本も出てくる夢を見たくらいだから、私の潜在意識に与えた影響も大きかったようです。 一見 滑稽にも感じてしまうこの写真から・・・まず、下級兵士の健康をなんとも思わない軍上層部の冷酷さが浮かびます。ビキニ環礁の島民とか、操業中の日本のマグロ漁船への軽い事前通告などにも、同様の冷酷さが伺えます。冷戦下の当時は、兵士の健康障害よりも国家の存亡を重要視して、無知な国民の核アレルギーを抑える必要があったのでしょう。マッカーサーの占領軍による日本人に対する情報操作もそうとうなものがあったが、ここには、アメリカの周到な情報操作の伝統を垣間見る思いがしますね。そして、この伝統はファルージャ攻撃の報道に対しても生きているのではないか?・・・とついウラ読みしてしまいます。マグロ漁船船員の放射線障害に関する高知県宿毛市議会の意見書を以下に引用します。しかし大半の船員は既にガン(放射線障害)で死亡しているそうです。<ビキニ水爆実験による被爆船員の救済に関する意見書> ビキニ水爆実験から50年たってもなお、当時この海域で操業していた漁船員が今もなお放射線障害に健康を脅かされている。 現在、放射線障害として医療補償を受けている第五福竜丸の船員以外に、当時、政府の発表でもこのビキニ環礁海域で、全国から延べ約千隻のマグロ漁船が出漁していたことは明らかであるにもかかわらず、放射線障害として診断されている漁船員は皆無である。 アメリカ政府は水爆実験を行ったマーシャル諸島の島民に1986年、その責任を認め被害補償をはじめた。また、同様に1988年には広島・長崎に進駐した米軍兵士とビキニ核実験に従事した米軍兵士にも医療補償を行っている。 現在、ビキニ環礁での水爆実験の被災者である漁船員は、全国で延べ千隻、高知県だけでも延べ270隻(実数117隻)2340人近くが被災していることが予想されるが、時の経過と十分な検査治療が行われていないため、すでに沢山の方が亡くなった。かつての被災漁民は健康をむしばまれている方が少なくなく、高齢により体力も低下してきているが、経済的事情などにより十分な検査治療を受けていないのが実態である。よって関係する行政機関に次の項目の措置を取ることを求める。 1、政府はビキニ水爆実験被災漁船員に関する資料の公開を県や市町村にす ること 2、政府はビキニ水爆実験被災漁船員の救済措置をとること 3、高知県はビキニ水爆実験被災漁船員のプライバシーの保護に充分留意し 調査を市町村と協力して実施すること 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する 平成16年3月24日 宿毛市議会議長 西郷典生内閣総理大臣 殿厚生労働大臣 殿高知県知事 殿今日も天木さんのblogから引用します。●後世の歴史家は必ずそれを証明するであろう。「実は自分もあの戦争は間違いだと思っていた」。後でそういったところで何になる。そういう人間が米国をここまでのさばらせたのだ。●そんなヨイショの最先端を走ったのが「テロ対策はAPECの共通課題だ」と発言した小泉であるというのだ。なるほど納得がいく解説だ。要するにくだらない首脳会議だったということだ。●井上ひさし、加藤周一、澤地久枝、三木睦子の「9条の会」の4氏の講演会が21日仙台で開かれて4,500人が集まったこと、更には同日、九州福岡市で、イラク侵略を市民の手で裁く「イラク国際戦犯民衆法廷」が開かれ、元イラク占領監視センター所長のエマン・アフメド・ハーマスさんが米軍の無差別攻撃、逮捕、拷問などイラク占領の実態を証言したことが報じられている。この「民衆法廷」は全国各地で公聴会を開きブッシュ大統領や小泉首相を被告として、市民の手で、その「戦争責任」を追及するものだという。
2004.11.23
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大統領選挙は、これまでの図式では・・・・ ・プロテスタントは共和党、カトリックは民主党 ・富裕層は共和党、庶民は民主党 ・中央部の州は共和党、海岸部の州は民主党となっていたが今回の選挙ではかなりこの図式が変わってきたそうです。近年移民の流入で人口を増やしているのがヒスパニックですね。ヒスパニックと言えば たいがいカトリックです。ヒスパニックにブッシュのイラク攻撃について問うと支持しない人が多いが、妊娠中絶容認などのケリー候補の宗教観については、それ以上の反発を示すようです。そして結局 選挙ではブッシュ票を投じたようです。イラクの虐殺をさておいても、大事な宗教観があるということらしいけど・・・このあたりが、無宗教の我々にはピンとこないところですね。そして ヨーロッパのキリスト教徒も同様に、神がかりのアメリカに違和感を感じるらしいです。キリスト教原理主義やカトリックなど国内のキリスト教徒をまとめ上げたブッシュが今後4年のあいだ世界をリードするわけだが、勝てば官軍でどんなごり押しがでてくるか・・・怖いですね。コラムニストの舟橋洋一さんが次のように述べています。●「民主党は億万長者の政党という新しいイメージが生まれつつあり、それが大衆に反感を持たれる一因になりはじめた」と大手シンクタンクのトップを務める民主党幹部は語った。 民主党はそもそもの強みであった「スモール・ガイズ(名もなき庶民)」の政党であることをやめたのではないかとの根本的な問いかけである。 ●911から3年、世界の何が一番変わったのだろうか?相手が何をするか(政策)より何であるか(存在)に批判と憎悪の矛先が向かう。平たく言うと、「意見の不一致」ではなくて「性格の不一致」と言うことだ。
2004.11.21
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朝日新聞夕刊で「我的祖国」シリーズが続いているが・・・残留孤児の現状とともに、生活保護のなんたるか?がよくわかる。帰国した残留孤児に対して国民年金の特例措置というものがあり、中国での在住期間を免除期間とし、免除期間の保険料の追納を認めているそうで、保険料を追納すれば年金は月2万2千円から満額の6万6千円になる。これはこれで残留孤児によく配慮されている。大阪市の柴尾桂子さん(62)は28年2ヶ月分の保険料202万円を2回に分けて追納した。ところが・・・体を壊して仕事をやめた。中国人の夫と二人で月14万弱の生活保護を受けることになったが、生活保護を受ければ追納保険料は無効になるのだそうだ。帰国した残留孤児の7割が生活保護を受けているそうだが・・・・あの金は2人の娘たちが1日に二つの仕事をして貯めたもの。何のために追納したのか。「説明を受けていたら、追納はしなかった」と当時はため息をついたが、むしろ今は、「だましとられた」と柴尾さんは感じている。お役人とは、聞かれなかったら説明しなくてもよいものなのか?一般的に年金関係のお役人とはそういうものであるが・・・残留孤児には国に賠償責任があると言っても言い過ぎではないくらいだから、残留孤児に対してこの説明が無かったことは業務怠慢のそしりは免れないだろう。「我的祖国」シリーズでは生活保護の実態が報じられていて興味ふかいが、国の弱者救済とはなんと冷たいものだとの思いがします。ところで 厚労省は残留孤児の認定をあと1,2年で終了させる方針らしいが、孤児認定条件がかなりきついので認定対象外となり、帰国を断念する孤児もいるそうです。<孤児認定条件>・敗戦当時13歳未満・旧ソ連参戦後に親と離別・身元を知らない
2004.11.20
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朝日新聞のシリーズでミサイル防衛システム(MD)に擦り寄る日本が報道されている。私流に要約すると・・・・高額で、軍事プロが酷評する(的に当たらない)米ミサイル防衛システムを世界で一番早く日本がシステム導入することを決定したらしい。それも 日本でのライセンス生産無しで、すなわちブラックボックスのシステムをアメリカの言値で導入(購入)するらしい。ブラックボックスのシステムなどというものは、いかに同盟と言っても、安全保障上ではかなり危険な代物と言える。よくこんな要求を防衛庁は認めたものである。(もっとも 米軍需産業が潤うだけで性能がお粗末なシステムなどライセンス生産に値しないかもしれないが)テロなどに対する危機を演出し、高価な買い物を迫るアメリカはあこぎな商いをするが、唯々諾々と購入する日本もそうとうに甘ちゃんだ。アメリカ国内でのミサイル抑撃訓練で米軍に褒められる防衛庁は、アメリカの傭兵と成り果てることへ危惧は感じないのか?酷税の痛みを感覚できない外務官僚は、財政破綻とは無関係に対米追従を決めるのか? 日米安保が安全保障上で重要なことはわかるが、一極覇権主義のアメリカに意義申し立てすることもパートナーの役目だろうが!どうも 日米安保堅持のお役人の感覚は、税金を払う庶民とは微妙にずれているようである。年金問題などに表れているように国民の酷税が杜撰な官僚により浪費されている状況で・・・総計10兆円を米軍需産業に貢ぐ余裕は、庶民としては当然として無いはずだ!元外務官僚の天木さんが11月15日のblogで警鐘をあげています。このように朝日新聞の特集を丹念に読んでみると米国発の軍事変革に振り回され予算だけ吸い取られていく日本の現状が浮き彫りになってくる。12月末に決定される05年度の防衛予算ではそんなミサイル防衛装備が認められることは間違いない。その経費は総計10兆円にものぼるという。一方において財政改革の名のもとに増税と年金、保障費削減によって暮らしは苦しくなっていくというのに、防衛庁が使う国防予算はどんどん膨らんでいく。この不条理に我々はもっと声をあげなければならない。在日米軍基地も日米安保条約も最初から最後まで、米国の国益のために存在していると考えたうえで、ブッシュと付合うしたたかさが必要なんだけどーー今日ブッシュと会談した小泉さんへ
2004.11.19
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東の空に金星と木星がくっきり見えます。日の出がだんだん遅くなってきて、朝連に出る時はまだ夜空です。今朝は快晴で風はないが、さすがに寒くなってきた。走る前は手袋が欲しいくらいだが、走り終わる頃は汗をかきます。この秋いちばんの寒さのようですが・・・・朝連で気持ちを奮い立たせて、今日も頑張ろう。
2004.11.17
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ファルージャでは武装勢力1000名が死亡し、民衆5万人が避難できずにいるそうです。ファルージャ総攻撃の報道は攻める側だけを伝えているが・・・この報道はブッシュ政権の検閲で米国民が見られる内容だけをアメリカ国内向けに流したような印象を受ける。そして皮肉にも この報道からは米軍の勇敢さよりむしろ米軍の残酷さが伝わってくる。砲弾の行く先にはファルージャの民衆がいることは、インターネットのブログから即時に流れてくるが、これはニュース映像としては流れない。テロとの戦争はアメリカの国内問題ととらえる米国民、米メディアと、我々を含む世界のとらえ方に違いのあるのは当然だろう。だから 戦意高揚を狙うような報道からは、世界にアメリカの傲慢さ、残酷さを伝える逆効果があることに攻撃に興奮したブッシュ政権は気づいていないようだ。ブッシュ再選後に、アメリカからカナダへの移民申請が急増しているそうだ。キリスト教原理主義者に選挙基盤を求めるような共和党にアメリカ人のかなりが嫌気をさしているんだろうか?そして・・アメリカ人自身が自国内の揺り戻しに期待できないと予感しているのではないだろうか?一方「自衛隊が活動している地域が非戦闘地域である」というわけのわからない詭弁を述べる小泉さんの既定方針に従い、陸自第4次隊の第1陣200人が昨夜 仙台空港から出発したが、何名の戦死があれば帰国を許されるのだろうか?派遣される自衛隊員の過酷な状況はまだ他人事だとタカをくくっているうちに、有事法制とか米軍再編とか日本人をつつむ環境は着々と言うか真綿のようにと言うか、戦争に近づいていることが恐ろしい。官僚の無責任な決定、それを鵜呑みにする政府の方針に自衛隊員、そしてわれわれ国民は従うしかないが・・・この状況は戦前の日本人の状況とあまり違わないのではないか?とも思います。
2004.11.14
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家の中に生えた樹、または樹上の家という夢を以前はよく見たものでした。いまでは中庭に樹を植えた家が作られているので、ああいいなーと思ったりします。この市営住宅も地から生えたようで面白いですね。この作者がフンデルトヴァッサーです。ウィーンの或る集合住宅では実際にテラスや屋根から木や草が生えている。これもフンデルトヴァッサーが役人を説き伏せて作った集合住宅フンデルトヴァッサー・ハウスです。夢を夢でなくて実現させる強い執着心に圧倒される思いがしますが・・・フンデルトヴァッサーもガウディと同様に強い執念の持ち主だったようですね。EPSON「美の巨人たち」のHPから引用します。フンデルトヴァッサー・ハウスを見て下さい。まるで建物の一部のように、木々が宿っています。屋上に行けば、よりはっきりとわかります。地球環境さえも皮膚感覚で捉えた彼だからこそ出来た、自然と共生する住宅・・・。彼は言います。「木は酸素で、埃を吸収する力で・・・、その美しさで、その他多くの利点で、家賃を払います。これは人間が小切手で支払う額より多いのです。」こうした彼の活動を、長年サポートしてきた友人は言います。「彼は常に自分の考えを行動に移す強い執念の持ち主でした。決して諦めず、社会に自分の思想を訴え続け、それに伴う行動を起こし続けました。 だからこそあの集合住宅は完成したのです。」1961年に、日本で初めて個展を開いた時、彼はパンフレットに次のような激しい一文を掲載します。 「束縛されるな、追随するな、定規で引いたものには不信を 直線は胸に抱くな、自由であれ、そうすれば何者にも脅かされぬであろう」ところで カーペントリーさと森さんのアドバイスで藤森照信さんを検索していたら、タンポポ・ハウスとニラ・ハウスが載っているHP(下記)を見つけました。http://www.tozai-as.or.jp/kouen/99-2/06.html
2004.11.13
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日本の国政でわからない事が多いが、たとえば・・・・なぜ テロに屈しないという踏絵を踏まないといけないのか?・なぜ 拙速審議でイラク特措法をつくり慌ただしくイラク派兵したのか?・なぜ 税金をつぎ込んで大銀行を助けるのか?etcその疑問を解く鍵は<国益無視で省益優先の官僚によるその場しのぎの決定>にあるように思う。ファルージャ総攻撃の報道に接して、イラク民衆の虐殺に加担するような対米追従は本当に日本の安全のためなのか?という疑問がわくけれど・・・どうも 外務官僚あたりのその場しのぎの決定を小泉さんあたりが政府見解としてしまうのではないかという気がします。そのあたりを 今日も天木さんのブログより引用します。従来から、外務省の条約局は外交政策の全てにわたって最終的な決定権限を握ってきた。その根源は安保条約の運用、解釈を一手に握ってきたからである。条約局長経験者はまた最高裁判所の判事に天下る慣例にもなっている。その条約局の連中がこの程度の浅智恵で、国家の安全保障政策を恣意的に左右するのである。「法の支配」の重みをあまりにも軽視しているではないか。朝日新聞の内部文書のスクープをきっかけに、この際国内の法学者の英知を集めて、米軍再編をめぐる条約論争を徹底的にやってもらいたい。そうすることによって国民監視の下、米軍再編の受け入れの是非を論じてもらいたい
2004.11.12
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子供時代に雷電の写真をみるたびになんと不恰好な機体だと思ったことでした。それは 大馬力の空冷エンジンを搭載すればそんな機体になるのが当然であり、むしろ機能美ではないかと今頃になって思っている。短時間で高高度に達することを性能的に要求されるのが局地戦闘機(抑撃機:インターセプター)というものであり、敵の攻撃機の浸入を探知したあと、短時間に攻撃位置に到達し敵を抑撃する局地戦闘機は(私好みの)専守防衛の戦闘機です。B-29の空襲が始まった昭和19年に、投入が間に合った局地戦闘機が屠竜とか雷電です。現在のアメリカの圧倒的な軍隊、兵器に正攻法で戦うバカはいないが、第2次大戦末期にハイテク兵器ともいえるB-29の無差別爆撃に対して、雷電を駆り正攻法で反撃したということに隔世の感がします。そして・・・・操縦性がいいとは言えず不恰好だが、上昇性能と重武装を優先した雷電こそB-29に一矢報いた戦闘機であり、この戦闘機を駆り戦った飛行気乗りこそサムライの末裔と賞賛しています。(おっと! そうとうに危うい雰囲気と自覚はしています)そしてこの不恰好な雷電が、本土防空戦においてB-29を最も多く撃墜した日本機であり、米軍のテスト報告によれば驚異的な上昇力と運動性能を有した侮りがたい戦闘機で、P-51に次ぐ優秀な戦闘機であるとの高い評価を受けたと知り、子供時代の印象を今頃になって見直している。ハイテク兵器を駆使するファルージャ攻撃の報道に接してつい、B-29に抵抗する雷電を思い出してしまった。B-29の無差別爆撃については 姫路城不死鳥伝説/戦略爆撃の歴史に詳しく載っています。
2004.11.10
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青垣マラソン行ってきたが、記録は去年より1分ほど遅い46分台でした。予想していたとは言え、年々記録が落ちるのはやはり寂しい。それでも年代別9位/39人は、まあまあである。(といって気分良くしよう)一緒に行った同僚は年代別3位(ひとつ前の年代)で41分台だったが、年代別表彰が3位までだったので、ラッキー!と喜んでいた。おおそうだ!楽天日記で一年前の記録と比較できるではないか♪ということで、一年前の日記と同じスタイルで書いてみた。ところで この大会のゲストランナーは高石ともやさんであり、10Kレースを一緒に走り、レース後の表彰式でもお話するなど大会を盛り上げていました。(もっともこれが高石さんのお仕事のようですが) 一緒に行った仲間と高石さんです。手にしているのは昨年完走したハワイアイアンマントライアスロンのトロフィーのようです。
2004.11.07
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香田さん拘束の際、政府筋から自衛隊は撤退しない、テロに屈しない・・・といち早く表明されたが、このために香田さんの生きる道は絶たれたようなものでした。いったい今のイラクが、自衛隊が駐留し復興支援する状況にあるのだろうか?撤退することが、テロに屈したことになるのだろうか?自衛隊派遣前の状況と今とでは、あきらかに状況はかわっている。大量破壊兵器は無かったとアメリカが公式に認めているので、イラク侵攻の大儀は薄れている。そして駐屯地にロケット弾を打ち込まれる状況で復興支援もないだろう。派遣目的である復興支援ができない状況では「テロに屈した」と言われようが撤退するのが筋ではないだろうか?(政府の真の派遣目的が対米追従なのでつらいところか?)だいたい自衛隊派遣そのものが、国民の民意とは無関係に小泉首相と外務官僚の独断で進められたようなものであるから、状況の変化に対しては・・・状況の変化に乗じて、テロに屈しないという硬直した観念を脱して、軌道修正する道があっても良いではないか思います。イスラムのテロとは無関係の日本をテロの場に引っ張り込んだような小泉さんでしたが・・・過っては友好的だったアラブ諸国の反感をかってまで、アメリカ(ブッシュ政権)に追従するのを、ここで見直すのが為政者というものではないだろうか。長期安定政権下の日本では、物事が官僚主導で進められることになってしまっているが・・・安全保障引いては国民の命が、腰の定まらない外務官僚などに委ねられているわけですが、階級社会になりつつある日本にあって、ここは外務官僚にはノブレスオブリッジを期待したいところです。安全牌と思われるより、筋を通した反論をしてこそ日米同盟ではないでしょうか?
2004.11.03
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