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朝からの雨がボタン雪に変わった。重そうにまっすぐに降っています。出張で行った新潟で見た雪によく似た雪です。30分もするといくぶん細かな雪に変わり、裏山を白く雪化粧した。かなり冷え込んできている。大晦日の雪化粧は以前あったかな?今シーズンの初雪だけど、例年より遅いのか?早いのか?(10日前後遅いようです。)「降る雪や 明治は遠く なりにけり」。昭和初期に俳人の中村草田男が、明治への追憶を詠んだ句ですが・・・我々には「昭和は遠くなりにけり」が実感としてします。 なお ニュースではこの雪は九州から名古屋までの西日本一帯に降っていて、山陽新幹線も徐行運転で1時間半の遅れがでているそうです。
2004.12.31
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正月休みで、楽天めぐりをしているが・・・日記に穴があいたので穴埋めに書き込みしよう。秀さんの日記に出ている「同調圧力」ということばには、思わずこれだ!と思った。自己責任バッシングの際、感じた嫌な雰囲気とはこの言葉で説明がつくのかもしれないですね。戦時または開戦前であれば、どの国にも見られる現象だと思うが、村意識が行動パターンに組込まれているような日本では、より強く作用するのではないだろうか?イラク派遣延長を世論に抗して決定した日本国の最近の雰囲気には、意識するしないにしろ、この同調圧力が働いているようであり嫌な雰囲気を感じる。割と無責任な政府、外務官僚が決定する政策に市民自身が同調圧力をかけるとしたら・・・・こんな愚かなことはないと思うのですが。秀さんが12月27日の日記で次のように言っています。●日本的なものとは「同調圧力」だ。乱暴に表現すれば「みんな仲良し」という感じだろうか。どんな相手が来ても、必ず丁寧に対応するというような、ある意味では親切な対応というのは、非常に日本的な感じが僕などにはする。●日本人が「空気を読む」という時は、その場の雰囲気で受け入れられるものを予測するということだという感じがする。「忖度する」という表現をされることもあるが、これがエスカレートすると、強い同調圧力のもとで、その集団の「イデオロギー」に支配された考えや行動をするようになるのではないだろうか。軍国主義下の日本人の意識というのが、その極端な現れのように感じる。
2004.12.30
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今日は愛猫フータローの受難の日でした。去勢されてしまったのです。帰宅してすぐ覗いてみたが・・・手術後にはオムツでも付けているかとおもったが、それもなくて普段とあまりかわらず痛そうなふりもしないので、拍子抜けでした。医療の進歩なのか、傷の跡は接着剤でくっつけているそうです。麻酔されてオペを受けたので、何があったのかわからないだろうが・・・・知らぬが仏がいいのかもしれない。野性的なところが気にいっていたフータローですが、オスとして役目をはたさぬまま、穏やかな生活を送ることになります。屋内で飼うことにしているので、今後はまさに故宮の宦官というところだろう。こころなし さびしげな風情も見えたが、ただ屋内が寒かっただけかもしれない。
2004.12.27
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小泉さんの靖国参拝に対して中国から強い抗議が表明されている昨今,戦争責任について考えさせられます。だまされるほうが悪いとまで言う伊丹万作さんの弁が、我々の寝ぼけた顔をしばきます。(そこまで言うか?)あの 花森安治さんまでだまされていたのだから、だまされないということはかなり意識しておく必要があることなのだろう。日本の戦争責任については、戦勝国が選別したA級戦犯には当然としてあるだろうが、その他の者は免罪されるのだろうか?酷かも知れないが戦争遂行を陰で支えた庶民、だまされた庶民も責任が免れるとは私には思えないのです。終戦の年の夏に「一億総懺悔」ということばが流行語として流布したそうです。事のおこりは国体護持思想の残る内閣の声明を新聞が「一億総懺悔」として伝えたからのようですが・・・国民から出たことばでなくて、政治家、官僚の責任逃れから出たことばだったというのが情けない実態だったようです。案の定 押し付け懺悔は食うに困っている庶民の耳を通り過ぎていったようです。本当は 東京裁判とは別に国民による戦犯裁きが必要だったのかもしれないが、お人好しというかバカというか我々日本人はそれをしなかった。このつけは、時を経てボデーブローのように効いてきて、今の醜い日本国を生み出したようです。(かなり偏向しているので聞き流してください)敗戦を境に、息詰まる治安維持の生活から、占領軍により開放されたが・・・憎き鬼畜米英というよりホッとした気持ちだったとよく聞きます。理念なき戦争と国家権力に倦み、疲れきっていたのかもしれません。そのとき必要だったのは、官製ではなくて庶民から生じた懺悔と辛苦をもたらした者への怒りではなかったのかと思います。誰か昭和を想わざる(あとがき)では戦前と現在には違いはないと次のように言っているけど、昨今の政府の右傾化を見るにつけ鋭い指摘だと思います。戦前は特殊な時代ではない。それならば現在にも通用する指針、国家の進路、外交政策もろもろの「失敗しないための」ヒントが隠されている筈だ。ただ「戦争は悪だ」「戦前は真っ暗だ」「軍国主義は民衆の敵だ」と叫んでいても戦火は勝手にやって来る。必要なのは扇情的なアジテーションや、特定の政治意図から曇ったレンズで歴史を解釈するのではなく、冷静な分析やシュミレーションである。なぜ日本は外交で失敗したのか。なぜ日本国民は青年軍人の決起に同情したのか。なぜ日本は開戦してそして負けたのか。すべて「軍国主義のせい」と決め付けただけでは、同じ歴史は再びやって来る。対外的にはアメリカと中国大陸での利害が衝突して、国内的には人口が爆発して云々、などなど分析して、国民感情の流れなども冷静につかめば、同じ轍を再び踏む愚はしないだろう。また田村先生のHPから一億総懺悔を引用します。東久邇宮内閣の使命は、国体の護持と戦争責任が天皇に及ばないようにすること、それに占領軍の無血占領を可能にすることにあった。このことは、占領軍進駐の日の8月28日に東久邇宮が内閣記者団との会見で語った、次の言葉に明確に示されている。 「国体護持ということは理屈や感情を超越した固いわれわれの信仰である、祖先伝来われわれの血液に流れてゐる一種の信仰である。……(敗戦の原因=責任関して)この際私は軍官民、国民全体が徹底的に反省し、懺悔しなければならぬと思ふ、全国民総懺悔することがわが国再建の第一歩であり、わが国内団結の第一歩と信ずる」(1945〔昭和20〕年8月30日付『朝日新聞』--『朝日新聞縮刷版〔復刻版〕昭和20年下半期』121頁。なお同日付『読売新聞』は「一億総懺悔」と表現する--『新聞集成・昭和史の証言』第19巻316頁)。 つまり東久邇宮は、敗戦の責任を戦争責任にすり替えた上で、国民全体に転化することによって、責任の所在を曖昧にし、天皇の戦争責任を回避しようとしたのである。そして”一億総懺悔“ との言葉がマスコミ(新聞)が積極的に使い始めたことから、流行語となり、言葉だけが一人歩きすることによって、東久邇宮が意図した天皇の戦争責任回避の目的は種々の政治的状況と相まって、結局のところ成功することとなる。もとより、この「戦争責任は全国民ある」というこの東久邇宮の会見記は、後日戦争責任追求の声があがるにつれて、天皇および政府また軍部の責任のがれとして批判をよぶことになったのは云までもない。
2004.12.25
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週刊文春の今週号で猪瀬直樹さんが書いていたが・・・【なんとなく「その場の空気」でとか、「あの時代の空気」では、と不可抗力的な拘束であるかのごとく日本人は表現してしまう。この1年間、あたかも道路公団改革が失敗だったかのような「空気」がつくられた。】そうかも知れない。役人というものは困難な事態では情報操作、論点すりかえをした上で、お得意の時間かせぎで「空気」が醸成されるのを待つのかもしれない。この時間的スパンには、たいがいの民間人の怒りの持続力は負けてしまう。これがいわゆる「長いものに巻かれる」状態なのかもしれない。道路公団改革失敗のような「空気」がつくられたが、今後は郵政民営化も失敗との「空気」がつくられようとしていることに注目しておく必要があるだろう。毒蛇は急がないというか、時間的効力を知りつくしているお役人に対抗するには、並大抵ではない感じがします。なお 諫早湾干拓の場合のように、役人有利の「空気」は醸成されないままゴリ押しを強行している例外ケースも見られます。イラクでの日本人人質報道の際に、国内に戦時の非国民糾弾のような自己責任バッシングが起きたのはどうしてだろう?これは政府の流すメッセージに我々が無意識に同調してしまったのではないだろうか?自己責任でという意見もあるのは当然だが、政府の意向を空気のように読み同調していたとしたら怖い気がする。楽天の秀さんも言っているが、日本では昔から、「空気を読む」ということで重大なことが決定されることが多い。「空気を読む」ということは村社会で生きる知恵とでも言うものであり、アメリカのような多民族国家ではありえないのではないだろうか。日本の村社会では他人の意向を察して事を荒立てずに生きていくには、論理を尽くして主張しあうより、会話のはしばしから「空気を読む」ことが習い性になっていたのではないだろうか。「その場の空気」でといえば、御前会議の空気を読み無責任な開戦に持ち込んだのは、戦前の統帥部でした。統帥部などが練った計画を天皇臨席の大本営・政府連絡会議に諮り、その場の空気で了解を得て、集団で無責任な開戦が決定されたのではないだろうか?大本営・政府連絡会議で戦争のゴーサインが出た場合、戦争責任は誰にあるのだろう?やはり A級戦犯を出した陸軍統帥部あたりに一番の責任があったとは思うが・・・かっての体制は天皇制集団無責任体制とでもいうシステムだったので そういうシステムを作った者達にも責任があったのではないだろうか?時代を遡り、その者達は誰だったのか?----もう少し調べてみたいと思います。
2004.12.23
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出張から帰ってきたので、alex99さんの書き込みに返事をします。(BBSが長文になると楽天の制約で記入できないので日記本文で返事をします。)>みなさん!すみません!!いけないコメントだとは自覚しているんです。一日中悩みました。日本に対する「自虐的」なコメントがあると、ついつい逆上してしまうのです。陳謝いたします。ただ、私も平和主義者ですよ。決して右翼ではない。でも、日本だけが自虐・反省ばかりする状況、では無いと思うのです。<今までのやりとりでalex99さんが自虐史観が嫌いなことがわかります。そして外敵には正当に立ち向かうのがとるべき態度であるともお考えのようですね。>日本の観念的平和主義者のかたがたは(失礼!)、まず日本政府を責め、日本の過去の歴史を責め、まるで自分はそういう責任から隔絶しているかのごときコメントをされる。自分の息子は戦場に送り出さない。そんな風な。日本の国難の時に、そんなことを言っていいんですか?(川平 「いいんです!」)<観念的でない平和主義者とはデモとか集会に参加する人とするなら、私も観念的平和主義者なのかもしれないです。ただ 日本の過去の愚かな戦争を腹立たしいと思い、戦争責任についてよく考え込むことがあります。そして 国難の時に戦争反対でいいのか?という荒っぽい質問には、私の脳ミソでは即答はちょっと難しいのですが、現状のイラク派兵には反対だと表明しておきます。>秀さんも書いているけれど、太平洋戦争における戦争責任(それがあるとすれば)は、A級戦犯だけがそれを負うべきものではない。日本国民全員でしょう?ちゃんと考えないと、ああいうことになってしまう。<私も秀さんの日記を見ましたが、秀さんが言うように戦争責任は日本国民全員にあったと私も思います。しかし、この考えはalex99さんの嫌う自虐史観と重なる部分があるので、alex99さん自身も整理がついていないのではないか?と思うんですよ。大事なことは自虐うんぬんを問いただすよりは、二度と同じ過ちを繰りかえさないためにはどうあればいいか?ではないでしょうか?>今、日本が置かれている極めて危険な状況を直視してほしいんです。金正日体制が崩壊する時には、混乱と無秩序と最後っぺ的な、やけくそ状態で、核ミサイルを日本に撃ち込む可能性は高いはず。それに、中国の反日意識も極めて高い。<某犯罪国家の暴発が懸念されるような現状の危険な状況には、充分な備えが必要でしょうね。そのために自衛隊は整備されたし有事立法が成立した。それはいいとしましょう。ただ それらの防衛力を行使する立場の政権党のシビリアンコントロールがあぶなっかしい!某犯罪国家の謀略にたいして、小泉政権はどういうわけか弱腰で・・・アメリカを横目に見ながら、経済制裁カードを使いきれずにいる。政権党と無責任官僚にこの国の行く末を委ねていいのか?という疑問と憤りが常につきまといます。>ナイーブな平和志向だけでは、解決できないことが多い。そんなことを、Mドングリさんにもう少し、語ってもらいたい。もう一度、謝ります。<確かに状況は、ナイーブな平和志向だけでは解決できないとは私も思っています。現憲法は草案時に想定できなかった現在の有事にはカバーできなくなっていると思うので解釈で揉めないようにもっと具体的な規範にするべく見直す時期に来ているとも思います。alex99さんの問いに答えられたか?もうひとつすっきりしないが・・・・このあたりでご容赦ください。
2004.12.22
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「日本が経済制裁をちらつかせているが、経済制裁発動は宣戦布告とみなす」と某国はおっしゃっているが・・・・一方 某国が米本土に達する射程距離のテポドン2型の発射準備を完了したと米国の軍事筋が発表した。珍しく日本の政治カード(経済制裁)が世界を舞台に登場したが、日本としては冷静な決断を迫られている。イラクで手一杯のアメリカ、朝鮮族を国内にかかえる中国ともに、経済制裁のような性急な手段を望んでいない状況で・・・・日本は外務官僚より高い次元で決断せざるを得ないだろうが、誰が決断するのだろう?某国に対する日本の安全保障はブッシュ政権に頼らざるを得ないのが辛いところですが・・・・・日本政府が押さえておくべきは、ブッシュ政権は突き詰めればアメリカの安全しか考慮しないということだろう。アメリカがもし北朝鮮をやっつけて、日本が攻められてもアメリカは初動時には日本を守らないだろう。日本の安全は、もしかしたら無責任官僚におんぶした日本政府に委ねられているとしたらお寒い限りである。好むと好まざるに関係なく、世界は一極覇権主義のアメリカを中心にまわっているので、日本の安全はアメリカの手の内にある。ブッシュに助けてくれと言う気はないが、ブッシュとアメリカが違うということに希望を持ちたいものですね。アメリカは日本を守らないだろうが、小田実さんが去年4月に講演でアメリカへの希望を述べています。日本は民主主義をもらった。お返ししなければいけないと思っている。日本政府がブッシュにくっついていったら、こころある人たちは死に絶えるよ。日本という最大の同盟国がくっいてくる。日本人はみんな支持していると、ブッシュはくだらんことをいうでしょう。アメリカを助けるためには、反米であるべきであると思う。アメリカが軍事帝国になって、アメリカが君臨している。そんなアメリカが世界を支配したらえらいことになる。アメリカを変えないかん。アメリカにも普通の人が住んでいる。もっとこころを大きく開かないといけない。あんまりアメリカを恐れると小泉と一緒になる。ブッシュのアメリカではなく、ましなアメリカを知りたいと言ったら、普通の人は泣くよ。アメリカをバカにしたらいかん。アメリカを変えるためにどうしたらいいか、考えましょう。-----------市民の意見30での発題の要約(2003・4・15)
2004.12.19
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ハイヒールももこさんが大阪市のカラ残業、団体生命共済のこっそり契約を主婦感覚で怒っていた。お役人の税金ドロボウ体質については、ちまたのおばちゃんの井戸端会議のレベルまで公知されているのでしょうね。アアー!また徳島の片田舎で合理化と称して地方公務員を世襲することを取りざたしていたと報道されていたが・・・・ここにも役人の奴隷に化そうとしている悲しい日本国が垣間見える。税源委譲後の地方のドンブリ勘定も心配ですが、官僚出身知事の都府県での税源委譲は胡散臭いものなのかも知れない。優秀な財務官僚が国政を国債依存でやりくりしようと決め込んだときから日本という国の劣化が始まったと思うのですが・・・お役人というものは・・・中央も地方も・・・どいつもこいつもという気がしないでもないですね。新聞の政治欄なんか若いときは見なかったが、社会のしくみが解るにつけ、自然と目につくようになった。年齢により世に対する関心が移るが、これがある種の老化なのかも知れない。私もだんだん気難しい老人に近づいているのだろう、まったく・・・・どいつもこいつも!個人的HPで腹を立てても、それがどうした?ということで空しいかぎりであり、落ち込むことしきりの昨今です。(役人はうしろめたい存在であるということを楽天内でふれ回るだけで、気晴らしにしているけど・・・心あるジャーナリスト、そしてお役人さん頑張ってください。)大阪市のカラ残業について、MBSの密着取材が放映されたがメディアはよくやったと思う。大阪市側は年末?に是正計画を発表するらしいけど、どんなものになるのだろう?ほとんどの人がいつも定時に退庁しているらしいので、帳簿上でも残業ゼロ続出になるのだろうか?まさか 帳簿の情報公開はこれでうち止めというような変則球は投げないでしょうね!!徳島県西祖谷山村の中岡村長は職員の世襲について「職員の世代交代を進めるためで、不思議でもなんでもない。給料の安い若手と切り替え、人件費を抑制するためだ」と話している。(共同通信)・・・・そうです。
2004.12.17
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小泉さんの宿願とも言える郵政民営化にはふたつの面があると思います。すなわち 郵便と郵貯です。目が行きやすいのは郵便事業ですが・・・これは民営化したら合理化は進むが、JRの地方路線が廃線になったように地方のサービス低下が心配です。まーク○ネコヤ○トにできることなので、なんとかできるとは思うけど。問題は郵貯・簡保だと思うんです。これが財政投融資と国債に注ぎ込まれることで、日本官僚社会主義体制(あるいは金融社会主義体制)のメインエンジンなんですね。基本的には郵貯・簡保の民営化は正しいだろうけど、メインエンジンをすんなり民営化できるとは、考えにくいですね。よく監視してないと換骨奪胎どんなイビツな民営化になるやら?しかしまー昔から言われている耳にタコのフレーズをひとつ!悪政に対しては庶民は郵貯に励み生活防衛するが、その郵貯が悪政をカバーするとは・・・プンプン!そのへんのところを・・・・北沢栄さんの「さらばニッポン官僚社会」では第76章 マンモス2頭を野に放つ ー 郵政民営化で次のように警鐘をあげています。郵貯・簡保事業はこの国の「金融社会主義体制」の支柱なのである。この超巨大な資金の扱いと流れを「官から民に変える」ことこそが、郵政改革の本旨だったはずだ。国民がコツコツと蓄えた貯金と掛け続けた保険を使って、公共事業などに分配する公的金融機能を肥大化させ、その大部分を天下り先の官業に費やす ― 民業を圧迫し、民間への資金の流れを妨げる、この閉ざされた国営金融システムを壊し、民間に開放することが、改革の原点であった。 ところが、基本方針は後述するように、郵貯と簡保を縮小・消滅させるどころか、完全民営化さえ困難にした。「民営化」の衣を付けた特殊会社の事業を拡大させ、民業を圧迫する仕掛けが巧妙に作られた。郵政族議員と官僚を喜ばせる仕組みであるために、表向き不満や反発は出ても、法案は基本的に自民党に受け入れられる、とみてよい。いや、むしろ本旨から外れた「まやかしの改革」が、2017年3月末までの最長13年近くもある改革移行期に、さらに官僚に有利に手を加えられていく公算が大きい。 そう断じる理由は、問題多い郵政民営化の「基本方針」を、府省から寄せ集めの官僚集団83人から成る首相官邸の郵政民営化準備室が、そっくり下敷きにして法案作りを進めるためだ。
2004.12.12
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イラク戦争が始まった昨年3月20日にドイツ全国で推計10万人の子どもが授業を放棄してデモに参加したそうです。子どもたちは既成の運動とは無関係なところで、インターネットで連絡を取り合って集まり、この日はベルリンの学校は空になったそうです。驚きますね。同じ敗戦国でなぜこんなに戦争に対する感度が違うのだろうか?ジャーナリスト梶村太一郎さんは学校教育の差が大きいのではないかと言っています。ドイツ憲法では「国際条約は国内法に優先する」という条項があり、ドイツ憲法は国連憲章に従わなければならないということになっているそうで・・・上位の規範“国連憲章”に従うように念を押してるようです。日本と同じく、ドイツ憲法も過去の反省のうえに成り立っているようですが、違うのは子供にまで憲法の理念が影響を与えているところかも知れないですね。ドイツではブッシュの政策が自国の民主主義にとって脅威となるとまで危機感を持つようですが、このあたりが日本とは違うみたいです。梶村太一郎さんがドイツの兵役法について次のように伝えています。ドイツの「兵役法」の中には、兵隊が憲法違反の戦争に加担してはならないと記され、さらに、上司が憲法に違反する命令をした場合は、各兵士は拒否する義務があるとまで書かれている。憲法違反の命令を出すと罰せられ、兵士は拒否する義務があり、仮に上司の違反命令に従って人殺しをすると責任が問われることになる。 なぜドイツが国連安全保障理事会の決議に徹底的にこだわったかというと、ドイツ憲法と兵役法が前提になっている。日本の小泉政権がやったように安保理のお墨付きなしに、ドイツの軍隊を参戦させたり、戦争の準備に加わったりしたら、ドイツの戦後を支えてきた憲法が完全に崩壊することになる。ドイツの若者たちにとっても、憲法が生活の一部として生きており、憲法の精神に真っ向から反しているのがブッシュの政策であることを自覚している。このままだとドイツの民主主義社会が崩壊してしまう恐れを抱き、自分たちの将来に対する挑戦として受け止めているわけです。だから、素早い行動になった。日本の理想的な憲法はドイツと比べると抽象的であるが、それが具体的に活かされていない。学校や職場で本音が言えない状態にあり、内向きになっている。梶村太一郎さんはまた中帰連HPで撫順は続く世代に何でありうるかと問うています。
2004.12.11
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ジェンキンスさんと曽我ひとみさんが家族で佐渡に落着くことになった。月並みではあるけど 良かったねと思います。敵前逃亡し敵の謀略活動に従事して、時が時なら銃殺刑もありうる脱走兵だったジェンキンスさん(敵前逃亡だったかどうかの真相までは知りませんが)敵側に補足された直後から、自分の行為の愚かしさに気づいたジェンキンスさん娘達を自由の地に連れ出したことが、自分にできた唯一良いことだったと語ったジェンキンスさん妻の故郷で残る人生を静かに送ることを決めたジェンキンスさん悪いのは戦争と某国の首領さまであり、彼の長い苦渋の生活が、償いには充分だったと思います。ジェンキンスさんの甥がHPで支援を訴えていましたが、米軍による刑を終えたいまはアメリカの親族も安堵していることでしょう。脱走兵、徴兵忌避者というものに対しては、常に根源的な疑問が浮かびます。つまり・・・国とは何か?国策に逆らうこととは何か?ということです。今のドイツでは徴兵制がしかれていて、福祉などの苦役に就くことで徴兵忌避が認められているそうですが、立派な制度だと思います。かっての日本でこんな立派な制度があったとは、私は寡聞にして知りません。侵略戦争の敗色濃厚な時期に、徴兵忌避が認められるわけも無し、徴兵忌避すれば脱走兵と同等とみなされたのではないでしょうか?敗色濃厚な時期の徴兵には、普通の臣民はお国のためと覚悟をきめたでしょうが・・・・つらいシゴキに耐えられない者、殺したくないと思う者が脱走とか徴兵逃れをしたのでしょう。脱走兵は山狩りをしてまで探索したとかで、つくづく日本の脱走兵の末路は悲惨なものではなかったかと想像します。
2004.12.10
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朝連に出るとき夜明け前の東の空に金星・月・木星が直列して見えた。1ヶ月前は3連星という状態で見えて驚いたが・・・・(何年かおきに見える天体ショーらしい)今では間延びしているので、意識していないと3連星という風には見えない。最近は仕事がはかどらず、気分も低調で、日記書き込みも滞りがちだが・・・朝連で調子を上げて 頑張るか。
2004.12.09
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戦後60年ちかくにもなると、兵役を体験した世代が消え去りつつある。もちろん私が兵役を体験したわけではないが、兵役、徴兵制を二度と復活させないために、それを調べてみたい。かっての日本では徴兵制があり、お国のためには成人男子は兵隊にとられた。そして天皇制集団無責任体制とでも言う戦時官僚システムのため(お国のため)に臣民は戦地に駆出された。徴兵制は“お役所からの赤紙による召集という形”で突然、個人の身に降りかかってきた。召集とは警察と市役所の戸籍係が国の権力を代行して死の危険を配布するようなもので、戸籍係としてはやりきれない思いがするだろうが、それがお役人のお仕事なんです。今の政府を放っといたら、地方の役人も、国民も望まない方向に流されるような悪い予感がします。米軍再編、外務官僚の省益優先、武器禁輸緩和、憲法9条の解釈などで右傾化する日本にあって、官僚制集団無責任体制の行き着く先は戦争のできる国ではないだろうか?イラクで仮に自衛隊員が死んだとしても、国内はまだ安全との意識しかないでしょう。(政府は数名の戦死は折込みすみか?)しかし、国内でテロとかが起きると、有事法制で総動員令、戒厳令のようなものが出て・・・・ある日、徴兵制が敷かれるということも否定しきれないのが怖いですね。赤紙配達、徴用について憲法9条をまもる愛媛県民の会(私的サイト)から転載します。●この赤紙の配達業務にたずさわったのが役場の兵事係(兵隊召集にかかわる業務をおこなう係)を兼務する戸籍係で,赤紙配達人といわれた。 赤紙は,県庁所在地に設置された連隊区司令部から地元警察に命令が出て,駐在(警察)が各市町村に赤紙を持参した。警察から,「召集令状がきた」という電話が役場に入ると,兵事係は呼びだされ,駐在が持参した黒いブリキ製の箱の中の赤紙を取り出して,その日のうちに本人の自宅まで届ける決まりであった。真夜中でも起きてくるまで強く戸をたたき,「召集令状をもってまいりました。おめでとうございます」と決まった口上をいった。返答も,「おお,‥‥俺にも来たか。待っていたぞ」「これでうちも肩身の狭い思いをしないですむ」といった決まり切った言葉であったが,中には,「ご苦労さまでした」といいながらじっと赤紙を見つめた妻もいた。●昭和18年に「女子勤労動員ノ促進ニ関スル件」と「禁止職種ニ従事スル男子労務者ニ対スル処置」がそれぞれ次官会議で決定された。これに従って9月23日には、男子労働力の有効適切な利用のために、厚生省告示第556号をもって労務調整令施行規則第10条ノ2に基づいて、車掌、料理人、物品販売、事務補助者等17職種に男子の就業を禁止するとともに、女子挺身隊に25才未満の未婚の女子を動員することを決定した。まさに日本の労働者は、勤労報国の美名の下に、厳しい徴用制度に縛られ、真に「奴隷的労働」を強制され、文字通り骨身を削られたのである。武器輸出3原則の緩和(骨抜き?)について取りざたされているが・・・小泉首相は私的諮問機関の提言「少なくとも同盟国たる米国との間で、武器禁輸を緩和すべきだ」を受けて、与党および政府の方針とするようだが、なんのことはない、日本の独自性を捨ててまで、アメリカに武器を提供できる仕組みを作ろうとしているのではないか?同盟国アメリカは、アメリカの安全と利益しか考えないという冷厳な認識を為政者は持っておく必要があると思います。
2004.12.03
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変人小泉さんの個人的こだわりが、国民に害を与えることが多いが・・・アメリカべったり、中国嫌い、靖国参拝については個人的こだわりとしか言いようがない。個人的こだわりは誰しもあることだが、一国のリーダーとしては極めて硬直した考えであり、外交上の選択肢を欠いていて、国民に与える害は大きいのではないだろうか?そしてこのこだわりが外務官僚の基本路線に近いのは偶然の一致だろうか?今日も天木さんの11/30のblogから引用します。もう一つ忘れてはならないのは国際政治の冷徹な現実である。日中の分断、アジアの離反こそ米国の戦略である。かつての黄禍論 を持ち出すまでもなく米国がアジアの結束をおそれているのはこれまでのあらゆる情報が教えている。東アジア共同体の成立を警戒し、アジアにおける円通貨圏構想を即座に潰した事を見ても、米国の本音は明らかである。日中関係が緊張している限り米国は安心できるのである。もっとも米国を喜ばせる為に敢えて中国との関係を緊張関係に置いておこうと小泉政権が考えているのであれば何をかいわんやであるが。
2004.12.01
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