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『葬儀』26.11.2007(Mon)BV:大岡さん、馬尾さん、仲田さん、福田さんGuest:上川さん BVに入った。上川さんがいる。フロントの仕事を終えてやって来たようだ。 上川さんと馬尾さんを交え、漫画「メジャー」の話で盛り上がる。 上川さんはローゼスを、俺は後二杯ほどになった「白州」を呑む。呑み終えれば「白州」のボトルは持って帰る。 21時を回ると、上川さんは帰っていった。 実は、23日金曜日に大宰府もおばさんが亡くなった。 おばさんは旦那さんも子供もいない。身寄りは弟である俺の親父だけだ。出棺のときに親父が位牌を、俺のかみさんが写真を、俺が骨壷を持った。 おばさんになぜ旦那さんも子供もいないわけを知らない。俺がおばさんを知っているときから独りだ。 昭和36年俺は生まれた。その頃は、祖母(おばさんと俺の親父の母。だから俺の祖母だ)とおばさん、親父、おふくろ、そして俺の五人で暮らしていた(らしい)。 そして昭和39年、おばさんと祖母は大宰府に引っ越した。 大宰府はおばさんも俺の親父も生まれ育った町だ。祖父がそこで商売をして、そしてやめて福岡にやって来た。だから、祖母にとっても育った町だ。 おばさんと祖母の二人暮らしが始まった。 俺は時々、遊びに行った。親父やおふくろも一緒だ。小学校も高学年になると、電車に乗って独りで行った事もある。 そして、昭和49年。夏休みに俺は一人で数日間大宰府に泊まりに行った。おばさんや祖母の前ででんぐり返りして、窓ガラスに頭を突っ込み割った。でも怪我ひとつしなかった。そして、その9月に祖母が亡くなった。 何かがわかっていたかのように、俺はとまりに行った。大宰府に行くのに1時間もかからないのに。俺は数泊した。 それから33年間おばさんは独りで暮らしていた。 俺も高校に入り、大学に入り、大宰府にやってくるのはお盆やお正月だけになった。 おばさんはその間、ガンの手術や肺の病気で入院した。 でも、おばさんはいつも笑顔だった。 俺は結婚した。ずいぶんとお祝いをもらった。子供がいないおばさんにしてみれば、俺はおばさんにとって子供だったのかもしれない。 そのころ、おばさんは白内障を患った。そして、物の形が見えなくなっていた。それに、雪の日に駅の階段でこけて足の骨を折ったこともあった。 そして、娘、息子が生まれた。 おばさんは、自分に孫ができたようにいろんなものを買ってくれた。でもそれは、見えなった。 いつも話をするとき、娘も息子もおばさんの手を握ってしゃべった。 でも耳も遠くなっていた。 そして体を壊し、何度か入退院を繰り返した。 ろくに目も見えないのに、独り大宰府に住んだ。ヘルパーさんがやってきて、ご飯やお風呂に入れてくれる。 おばさんは目が見えなくても家の中のどこに無いがあるかわかっていた。だから、いまさら施設になんか行くよりはよかったと。 でも今年の六月、トイレの方向を間違って、廊下で倒れてしまった。 そして、翌朝ヘルパーさんが見つけ、病院へ。 84歳。なかなか治らない。 そういえば、以前こけたとき、左足の大腿骨にはチタンの骨が入っているといっていた。 病院で起き上がる事もできない。俺はかみさんと娘と息子を連れてお見舞いに行った。 おばさんは娘と息子を手の感触だけで判断した。 そして9月に太宰府駅前の病院に移った。 移って一ケ月半。肺の弁が閉まらないので水も飲めなくなった。 実はおばさんは心臓も悪かった。 午後1時ごろ、親父の携帯に電話が葉入った。 俺は大宰府に住むいとこに呼ばれて大宰府に行った。もうそのときは、おばさんは大宰府の家で顔に白い布をかけられていた。 その日は仮通夜が行われた。 俺と親父といとこ夫婦の4人に送られた。 翌日は娘が熱を出し、俺とかみさんと息子の三人で通夜に行った。 親戚や知り合い、近所の人が来てくれた。 病院のケアセンターの人がたくさんやって来た。 84歳。もう友達も亡くなっている人が多かった。 そして日曜日葬式だった。 親父が喪主で挨拶をした。 親父とは7つ歳が違う。親父は昔を思い出していろいろ話してくれた。 親父がわがままを言っておばさんを泣かせたこと。 女学校で海水浴に行ったときに色白のおばさんが真っ赤な体で帰ってきた。女学校の先生が付き添い、家に着くと女学校の先生がこんなに「ひぶくれ」させて申し訳ないと祖母に謝ったそうだ。しかし、おばさんは、それよりも海水浴が楽しかったことを話してくれたそうだ。ひぶくれしたことなど、何も悔やむ事無く。 入院してからも俺の子供が元気にしているか気にしていたそうだ。 自分がどんなに病気をしているのか分かっているのだろうか。いやなことひとつ言わずに。 おばさんは煙になり。白い骨が残った。 俺の心には、おばさんが何事も受け入れ、悔やむ事無く生きてきた事がすばらしく思えた。 来週は娘を連れてお参りに行く。 こんばんは、GoodNightではなく。 「さようなら。ありがとう。」 下の写真は、おばさんの家から借りてきたおばさんが女学校時代に持っていた、今で言うままごとセットのようなもだ。 俺の宝物だ。
2007.11.27
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『普通』21.11.2007(Wed)BV:馬尾さん、樋口さん、福田さん 11月は良くやって来た。10日目。平日15日のうち10日目ということは2日に1日以上着ている計算になる。 どうしたことだろう。多分「白州」のボトルを入れて、大体1日に3杯くらいしか呑まないし、ボトルを入れておくと808円で済む。 一晩808円なら、変な喫茶店のランチよりずいぶんと安い。 しかし、「白州」しか呑めない。 さて、今晩はたいした話も無く、帰っていく。福田さんと何かの話をした気がするが覚えていない。 まあ、よくある話だ。いつもこんな風だ。 ところで、今週あたりから次回作の原稿を見直している。前回までの児童小説「モンジローシリーズ」から、一気に「おとな」の話に移る。「おとな」といっても、官能小説のようなことは書けない。 そんな話はずいぶんとご無沙汰だし。 今回はBlueVelvetを設定として、書き上げた短編小説。ずっと前に一度書いたものを、もう一度見直しをしている。 見直す方法としては。報告文書のような「起承転結」で行こうかと。 なんか堅苦しいようだが、仕方ない。 全20編あるが、実は「よくできていない!」と言うのがある。 それは、はずしてサイトでみんなに持てもらうことにでもする。 出来上がったら、応募だ。 しかし、どこに応募するか迷っている。 そんなことを考えながら、確か今晩は「白州」を呑み終えた。 GoodNight
2007.11.25
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久しぶりの登場。 ナッツの伏せ。 これはお菓子がほしいときの伏せです。
2007.11.24
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『宇宙』20.11.2007(Tue)BV:大岡さん、樋口さん、仲田さん、大曲さん、酒崎さん 以前BVで良くお会いした方と今晩はあった。女性といらっしゃった。 僕よりもずいぶんと年上なので、女性といらっしゃってもさして思いはしない。 何でも樋口さんの顔がゴーヤに似ているとかで、ずいぶんと盛り上がっている。 瓜とか、なすびは聞いた事があるが、ゴーヤは初めてだ。 そんな樋口さんと、今日はまじめな話をした。 「UFO」は存在するのかと言うことだ。言いかえるならば、「宇宙人、または異星人はいるのか」である。 こういった話は、すぐに理論つけて話してしまうほど俺は好きだ。 樋口さんはいると思っている。もちろん俺もいると思っている。ただ、地球までやってきているかは別の話だ。 どこから話をすればよいかわからないが、まずは太陽だ。自ら輝く恒星である。この太陽のおかげで生命は存在する。しかし、水星や金星のように太陽から近くだと暑くて生物は生きていくには非常に難しい。それに、いったん夜になると急激に温度が下がる。 また、金星は大気の成分の関係で、彗星より暑いと言われている。俗に言う温室効果らしい。 そして、太陽から地球よりひとつ遠い火星になると平均気温はマイナス40度。ここでも生物が生きていくには難しい。そうなると、火星より先の星では温度だけとっても生物の存在は難しい。 地球と言う星は生物が生存するには偶然にもちょうど良い位置にできたわけだ。 もちろん、最初はコケやプランクトンのようなもので、突然変異の繰り返しで、現在のような生物になっていった。 しかし、地球ができて46億年が経つが、いまだ有人宇宙船で自由気まま宇宙に旅たつことはできない。 この太陽は太陽を中心として太陽系をなしている。その太陽系のようなものは、天の川銀河で無数に見られ、ごく当たり前のものである。 ところで、夜空を見上げると星が輝いている。太陽のように自ら輝くもの、また恒星の光を反射して輝くもの。 もしその中の1つの恒星も太陽系と同じようなつくりであるとすれば、地球と同じような星は存在するわけだ。 そして、その地球と同じような星に生物がいたとしよう。文明の発展がもし地球と同じであるならば、もし46臆年経ったとしても、到底俺達のいる地球まではやってくる技術はない。 太陽系がある銀河系では直径が10万光年、恒星が2000億個からなる。1光年は9兆4607億3047万2580kmで、5万光年×5万光年×3.14の面積の中に2000億個。2000億個もあると思っても大間違い。 一番近い恒星は、ケンタウルス座にあるプロキシマ・ケンタウリ。もしそのそばに地球のような星があったとしよう。そのプロキシマ・ケンタウリまで地球から約4.2光年。光の速さで行って4.2年だ。 光の速度は秒速30万km。スペースシャトルは秒速7kmだから、光の速さの42分の1。 だから4.2年×42=176年で、もし、スペースシャトルで行くならば176年かかる計算になる。スペースシャトルの中で子供の子供だから孫が生まれて、いや往復を考えると孫の孫まで必要となる。 それも休む事無く飛びっぱなし。 そりゃ無理だ。 それに350年昔(往復)の話何って、誰も覚えている奴はいない。 ようは、たとえ宇宙人がいても、お互いに会えるような距離にはいないと言うことだ。 それに、そんな先の長い話のためにわざわざ円盤なんか作ったりしないわけだ。 その後、宇宙人もまったく同じ文明だったら、「やっぱバーはあるのか」とか言う話になった。 変わった話では、その宇宙人は男と女だけでなく間にもうひとつ性別があって。子孫繁栄は、男と女はそれぞれの精子と卵子をその間の性別のもに渡して、そこで身ごもると言った話や。 年を取るのではなく歳を取られる。生まれたら老人で、毎年1歳ずつ若返ってしまう。 「わー、皺が無くなる~」なんて若返ることを嘆く。といった話しが出てきた。 じゃあ最終的に宇宙人はいるのかと言う結論については、「やっぱいますよ。」の勝手な思い込みだけで、決まってしまった。 しかし、その宇宙人の顔が全部ゴーヤで、「お前人間に顔が似てる」なんていわれて、笑いものになってしまっているかもしれない。 ということは樋口さんは宇宙人? GoodNight
2007.11.24
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『肥料』19.11.2007(Mon)BV:大岡さん、馬尾さん、仲田さん、大曲さん 今晩はすでにオヤジが三人居た。 その中心に、あの年配の方が座っている。 すげぇ三人だ。 三人は相撲の九州場所を見てやってきたらしく、16時から呑んでいるそうだ。 特に手前のオヤジがいい感じに酔っ払っている。 九州場所には、芸者さんも来ていて端のほうに座って、扇子で扇いでいる女性がお気に入りだそうだ。 よく行くゴルフコースのキャディさんもお気に入りだそうだ。 何でも、「男は全員すけべだ」と言い切って、威張っている。 三人は、あっという間にボトル半分になった白州を空けてしまった。 そして新しいボトル。 すごい勢いで減っていくウィスキー。 いったい、誰が金を払うのだろうか。 ところで、大曲さんは昼間働いている会社の正社員になったそうだ。 そのため、BVでのアルバイトは辞めなきゃいけない。 12月一杯だそうだ。 大曲さんは、ずっと前に一度BVで働いていた。 しばらく辞めて、今年の夏に復帰した。 背が高く、柔らかいイメージがある。 柔らかいといっても胸を触ったりお尻を触ったわけではなく。 雰囲気がそうだと言うことだ。 年齢は三十歳を超えているが、そうは見えない。 顔は目鼻立ちがはっきりと言うか、しっかりしていて美人だ。 スタッフもお客も男ばかりでむさくるしいBVでは、大曲さんと福田さん、それに仲田さんがいつも花になってくれた。 いつも笑顔で、俺達を和ませてくれた花。 野に咲く花だって、摘み取られて部屋の中の花瓶に収まりその部屋を和ませてくれる。 大曲さんは摘み取られたわけではないが、正社員になった会社をキット和ませてくれるだろう。 俺達を和ませてくれたように。 でも、その花は12月いっぱいで、いなくなってしまう。 それは仕方がない。 でも4月になれば、暖かくなり。 春風とともに大曲さんは遊びに来てくれるだろう。 ちなみに、大曲さんと福田さん、それに仲田さんが花なら、スタッフや俺は「ぺんぺん草」と言いたいところだが、この暑苦しい顔では腐葉土か牛糞あたりがいいところ。 もちろん、先客の三人のオヤジもそういったところか。 いや、あの年期とすけべさからすると、BVという植木鉢についた苔(コケ)の方かもしれん。 GoodNight
2007.11.21
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『最強』16.11.2007(Fri)BV:大岡さん、樋口さん、福田さん 今日はボーリング大会の後でやって来た。 地下のレストランで笑顔の山城さんとあう。彼女は以前ラウンジいたのだが、今では地下のレストランだ。目が大きく小顔のきれいな人だ。 山城さんの話だとBVは「混んでますよ」ということだった。なんでも、ボジョレーが無いか聞かれるくらいだそうだ。 エレベータに乗り2階に上がってフロント前を通ると上川さん。以前のBVのマネージャーだ。その上川さんがいるフロントまでBVのお客様の声が聞こえる。 ドアをくぐると、 ボックスは多人数で埋まっているが、カウンターにポツリポツリと席が空いている。 俺はカウンターの隅に座った。 福田さんが「林さんの店に行かないんですか」と。福田さんは木曜日に稲田さんと行かれたらしい。そのときに林さんに話してくれたようだ。しかし、ボーリングで疲れている。どうしようか考えたが、会社のことで気分が晴れない俺には、やっぱ林さんと会って近況を聞くと、逆に疲れが取れるかもしれない。そう思って時計を見ると22時近く。 白州を一杯だけ呑んで。 大岡さんと福田さんに挨拶をする。 福田さんはドアのところまで笑顔でお見送りをしてくれた。来るときは山城さんの笑顔で帰りは福田さんの笑顔。 振り返って、返すはむさくるしい俺の笑顔。 22時7分の電車に乗って。南福岡へ。 そこから10分かからないくらい歩くと林さんが勤めるバーだ。 今晩は既にお客さんがいた。 メニューを渡されて値段を見るが、ウィスキーのほとんどは千円以下。しかし、このウィスキーがこの値段で、このウィスキーと変わらない値段でよいのか?と疑問に思う。 まずはアイリッシュ。グリーンスポットを頼んだ。アイリッシュのわりに濃い味だ。アイリッシュウィスキーと言うとタラモアデューのようなさっぱりイメージをするがこういったものもある。 つづいてグレンモーレンジーの10年。いつもの味わい。そしてグレンリベットの18年。 18年!だって安いんだもん。 林さんは、お客さんと普通にお話をしていた。前回来たときは、お客さんがいなかったのでどうなのだろうかと思ったが。もうBVの頃の林さんと変わらなかった。 その事がわかっただけでも、なんとなくうれしくなった。 奥のカウンターの男性は、独りで、うろうろしながら呑んでいた。その隣には別々にやって来たのだろう、男性と女性が楽しそうにお酒の話をしている。 どこのバーに行っても変わらない光景だ。 これで、またもう一軒行きつけの店ができた。次回は福田さんを連れて行こうか。もう一人、あの俺を立たせてバドワイザーを呑ませたご年配の方も連れて。だって三人ともご近所ですから。 すっきりした心に、林さんのVFR400を眺めて帰った。 400最強だそうだ。 GoodNight
2007.11.18
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『味覚』15.11.2007(THu)BV:大岡さん、樋口さん、大曲さん 今晩はちょっと呑みたい気分でやってきた。 昨晩は普通どおりに家に帰ったのだが、息子の野球の練習が遅くまであり、なんと夕飯を食い終えたのは21時を回っていた。 飯を食ってしばらくすると、何故かおなかが痛い。 何故? トイレに住み込むこと、約30分。 最初は普通のウンチだったが、後半はシャワーのようなウンチというのだろうか。 おしりひりひりだった。 ひと段落したので風呂に入ると、またおなかが痛くなった。 そして、またトイレで20分ほど。 何か変なものを食ったかおぼえがない。 そんな話を大岡さんとしながら、今晩も白州のストレートを。 ところで、今朝方はボジョレーの解禁だったそうだ。 朝方のニュースでなんか言っていたのを覚えているが、俺には関係ない。 なんと言ったってワインは呑まない。 今年もおいしいそうだ。 なんか、毎年おいしいと言っている。 そんな話を大岡さんにしたら、「まずいとは言わんでしょう」。確かに「フルーティーですっぱい!」って何とか言いまわしていた。ともかく、俺には関係ない。 その後何の話をしたか。犬には味覚がない。という話。 ナッツは俺の家にやってきて、缶詰の生を食べていた。 夏場の生は痛みが激しく。缶詰を外に出しておくと、すぐに黒ずんでくる。蓋をしっかりして冷蔵庫に保管が原則だった。 そして、固いやつに。半生はなし。 でも最初はイヤだったが、慣れてくるとバリバリと。変えたばかりの頃は子犬用、今では成犬用を食べている。 それも決まったやつで、7キロで1、500円くらい。僕が知っている方は5、000円以上した気がする。 ナッツでも1ケ月に1袋半を食べるのに。その犬は成犬なので、もっと食うだろう。 確かに犬には味覚が無いのだろうか。 実際は甘いものには敏感だそうだ。だから、菓子パンや芋なんかは好きだと。 犬の先祖であるオオカミは基本的には肉食で芋などは食わない。 しかし、人間の生活圏にやって来た犬は雑食で、芋や栗やパンなんかを食う。 ナッツは木の根っこやティッシュ、葉っぱや草も食べる。 犬の先祖のオオカミは生肉のほかに腐肉も食う。オオカミなどは生きた獲物を捕らえて殺し、柔らかい内臓を食べ、モモ肉や首などの硬い肉も食う。 その際、血のにおいもするわけだ。また腐肉も食うという事は腐った臭いを嗅ぎながら食っているわけで、味覚がしっかりしてるとおいしくないから食べることはできない。 犬も同じだが味覚が無いわけではなく。鈍感だった。 そして人間のそばで生活するから甘いものには敏感になったと考えられる。 ナッツは味噌汁のだしをとった後のいりこが好物だ。 いくらでも食う。 娘に、しばらく冷蔵庫に入れておいたいりこの臭いを嗅がせると。 しばらく洗っていない水槽の臭いと言っていた。 しかし、ナッツは一心不乱にその『しばらく洗っていない水槽の臭いがするいりこ』を食っている。 木の根も食うし、葉っぱも食うし。ビニールも紙も。 味覚が無いのはナッツだけだろうか。 ちなみに、ナッツは自分のウンチも食べるのに、他の犬のウンチが路上に転がっていても見向きもしない。 味覚が無い以前に、変な趣味? GoodNight
2007.11.17
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『理由』13.11.2007(Tue)BV:馬尾さん、仲田さん、樋口さん、福田さん 今晩は寄ってみた。理由は分からない。 馬尾さんが「WiidTurkey」のセミナーでジッポーをもらったそうだ。 なかなかかっこいいライターだ。 俺はタバコを吸わないが、こういった小物には興味がある。 理由は分からない。 福田さんは先日お母さんと熊本に行ったそうだ。普段の足のパジェロミニで行ったそうだ。ところがこのパジェロミニが阿蘇の山間部に入るとエンジンが回らなくなってしまったそうで、すごい遅い速度で山間部を走ったそうだ。 俺はオーバーヒートではないかと思ったが、市街地に出るや普通どおりに走ったそうだ。 理由は分からない。 熊本では一泊されて、お母さんとじっくり話したそうだ。さすがにシモネタは無しで。 お母さんはお母さんの両親。福田さんから見ると祖父、祖母になる。その祖父、祖母の話をしてくれたそうだ。 それが非常にはっきりとそして一生懸命になって話されたらしく、なぜかお互いに涙を流されたそうだ。 理由は分からない。 なんかいい関係である。 ところで、俺は先日家族四人でテレビを見た。 理由は分からない。 既に時計の針は21時を回っており、息子に「もう寝たら」と言っていた。 この時間帯のチャンネル権は俺にあり、俺はいつものように、地上はデジタル、BSとバンバンチャンネルを変えていた。 ふとBSで「子ぎつねヘレン」をやっていた。 やばい映画である。 俺にとってではなく息子にとってである。こういった映画は、大体動物が死ぬ。この手の映画を見ると息子は涙する。 俺はそれが解っていながら、チャンネルを変えず、そのまま見てしまった。 案の定、後半になるとヘレンの様子もおかしい。俺の頭の中で「こりゃ死ぬな」。 そういう俺の目は涙で一杯。 そして、やっぱりヘレンは死ぬ。 俺の目からは涙が流れ落ち止まることはない。手でぬぐっても間に合わないくらい落ちている。 ふと息子を見るとそばにあったクッションを顔の横に置きバリケードを張って見られないようにしている。 既に息子の涙は落ちてしまっている。 隠すところがかわいい。 俺もかみさんも娘も知らない振りをしていたが、突然。 「ジュルジュルジュルー」 とてつもない音で鼻をすする音が、「その鼻水はどこに入るの?」と聞きたくなるほどだ。 これで、3人には息子の涙を確認いや確信した。 息子はすっと立ち上がり、「寝る!」と一言言って階段をあがった。 俺は涙を見せる小学校四年生がうれしく思えた。 と、喜びに浸っていると。 「おかーさん。布団ひいてぇー」 かみさんが布団を引いて帰ってくると、布団の中で大泣きだったそうだ。 俺はうれしかった。 理由は分かっている。 一緒に涙をする事ができたからだ。 福田さんもそうかな。 GoodNight PS:今晩は先日入れた白州を何杯呑んだか記憶にございません。
2007.11.14
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『二冊』8.11.2007(Thu)BV:大岡さん、仲田さん、樋口さん 昨日は会社を休み執筆活動をがんばったわけで。そのツケが今日は仕事に反映。あっという間に18時となった。 今日は本の営業活動にと天神まで行った。 いや、帰り道だ。 地下街の本屋さんに行こうかと思ったが、すごいお客さんだったので迷惑になるといけないからやめた。 その代わり、別の本屋さんに行った。 「BlueVelvet日記」の事を簡単に説明したら、二冊も注文をいただいた。 とってもうれしかった。 気を良くして、地下鉄に乗りBVに向かった。BVの中にはお客さんが一人だけ。 見たことがある体つき。 俺に立たせてバドワイザーをラッパ飲みさせた年配の方だ。 「こんばんは」と挨拶をして、一つ空けて席に付く。 「お前は誰だ!」といつもの口調。 こちらは軽い笑顔で切り返す。 年配の方は「サントリーの白州」を飲まれていた。 カウンターの中には、仲田さんと樋口さんが入っており。年配の方からずいぶんと飲まされていた。 俺は気分がいいので「ズブロッカ」にした。仲田さんがバックの冷蔵庫からズブロッカを2本持ってきた。 一本がワンショットぎりぎりかもしれないからだろう。見るとダブル近くはあった。 中途半端に残すよりもその方が良いかもしれない。 「あいつは何をのんでいる」と年配の方が仲田さんに尋ねると。 「ズブロッカです。ウォッカです。」と答えた。 「あいつはロシア人か。」 いつもの調子だ。 そして、20時を回ると福田さんが入ってきた。年配の方と福田さんと俺は近所だ。 福田さんの家を中心に半径2キロ以内に入るだろう。 近所の話をして盛り上がる。 その後は年配の方の話が店内に響く。 俺達は聞き手に周る。 その後、「あいつにもくれてやれ」という声がすると、ショットグラスが出てきた。 年配の方からワンショットいただく。 白州はほとんど呑んだことがない。呑んだ記憶はほとんどない。 一杯だけ頂くつもりが、いつの間にやら三杯もいただいてしまった。 シングルモルト12年と書いてあるが、山崎ほど癖がないと思った。12年と言うわりにはスムーズに喉を通る。こういったのを若いと言うのだろうか。 そういう言葉は似合わない気がする。 グリーンのボトルに白いラベル。 同じようにグリーンのボトルに白いラベルのラフロイグとは大きく違う。こういったものは他と比較をせずに、「白州は白州だ」である。 そんなわけで、俺も一本だけ入れた。 ポイントがたまっていたので、それを使った。次回来店からはしばらく白州となる。 ちなみに、仲田さんはしこたま飲んで(飲まされて)辛かったようだ。 GoodNight
2007.11.10
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『飼主』5.11.2007(Mon)BV:馬尾さん、仲田さん、樋口さん 今晩は、金がない中やってきた。 使いすぎだ。 固定資産税を払ったのが痛かった。 今年の8月に応募した放送局のシナリオは落選となった。案外内容は自信があったが。シナリオってどんな風に書くのか分からず送ったのがいけなかったのだろうか。 現在はバーを題材にした短編を書いている。書いていると言っても、以前改定やつの修正版だ。 5月までオープンしていたページには、没原稿を載せた。今回は正原稿なので、ちょっと気合も入っている。 どこかの原稿応募に送ってみるが、こういう事をやるのもいいかも知れない。 「お酒関係の雑誌に出してみる。」 どうだろうか。締め切りがないので、送ってしばらくすれば返事が返ってくる。それでダメなら、ブログで載せようかと思っている。 しかし、大体原稿用紙で12、3枚。ブログではきついかもしれないとも考えている。 まあ、その時は得意の自分で作って友達に配るだけだ。 モンジローはどこかの出版社の応募に出してみる。児童文学を募集するところはいくつかあるはず。ともかくやってみる。 今晩のBVはカウンターの端にオヤジ三人が座っている。話てることがオヤジだから、オヤジなんだ。俺はいつものようにバドワイザーで喉をうるおす。 馬尾さんはバーの近くのパチンコ屋で連荘したそうだ。ギャンブルはまったくだめになったので、時間つぶし程度にしかやらない。 2本目は仲田さんが出してくれた。 仲田さんと樋口さんと、ペットについて話をした。俺にはナッツがいるのでいまさら新たにペットを買う気はない。仲田さんは相変わらず、フレンチブルドッグが欲しいそうだ。 樋口さんは、フェレットだったかそんなやつだった。そのフェレットは20年くらい生きているらしい。もしナッツが20年も生きていたら、俺はすでに年金暮らし。いや生きているのかさえわからない。 仲田さんでも40歳を超えてしまう。24歳の仲田さんが、44歳になるわけだ。 いまはぴちぴちでも、その頃はどうなっているのだろうか。 仲田さんは「ハムスターは怖い!ねずみでしょ!」なってかわいこぶって言っているが、もしフェレットが死のうもんなら、首に巻かれるのは知れたことだ。 44歳の仲田さんがフェレットを首に巻いて歩く姿は想像できない。 ちなみに、ナッツが20年たっても毛皮にすることはできたとしても、首に巻くには形の問題がありそうだ。そんな話は出てこなかったが。 ともかく、ナッツがずっと長生きしてくれるとうれしいのだが。 しかし、俺は20年後に生きているのだろうか。俺が先に死んだらナッツは泣いてくれるのだろうか。普段いじめているから、きっとうれし涙を流すかもしれん。 GoodNight
2007.11.10
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『巡回』2.11.2007(Fri)BV:大岡さん、馬尾さん さてと今日は金曜日。 そういうわけで、ちょっとバーを回ってみた。 まずは博多中洲に到着。既に20時を回っているが、そんなのかんけいねぇ。どこかで聞いた台詞だが、先月うかがったバーに入った。 何を呑もうか迷った。 そんなときはバーテンダーに頼むに限る。 それに、このバーにはボトルが多すぎてどれを頼んでいいのか分からない。 本来ならば、この店の定番中の定番であるモスコミュールを頼めばいいのだが、カクテルをほとんど呑まない。 モスコミュールだとウオッカにライムジュース、そしてジンジャエール。そしてサイゴにライムを飾ると言うか置くと終わり。 しかし、このバーではでっかい瓶に思いっきり生姜を入れて、それにスミノフの蒼いラベルだから50度の奴を入れる。そのウォッカを使って(生姜漬けしてないウォッカとすこしまぜるのだろうか?)作るのだろう。 以前から定番だと聞いているが、一度くらいたのまなきゃ。 こんばんは、俺の前にキャンベルタウンのスコッチを置いてもらった。 へ―ゼル・バーンにスプリングバンクのヴィンテージ。ヘーゼル・バーンって初めて聞く名前だ。ヴィンテージのほうは55度ほどある奴で涼しく感じて呑み易い。アルコール度数が55度もあるとは思えなかった。 映画の話で少し盛り上がり、俺がランブル・フィッシュにニコラス・ケイジが出ていたと言ったら、ニコラス・ケイジのファンであるバーテンダーがいて、知らなかったと言うことになった。 俺もこの年で半分記憶は怪しくなっているが確か・・・。 二杯を呑んでバーを出た。 中洲には既に屋台のおでんやが出ていた。角曲がったところにあるアイリッシュ・バーに入った。 全般的に安い。スコッチが890円。 カスクストレングス。アイラを呑んだ。5年でアルコール度数は58.4度。 バーテンダーは独りで、壊れたレジの復旧で急がしそうだったので、早々に出て行った。 ここから博多駅まで歩き、駅前のBVとは違うホテルのバーに入った。 お客が多い!中州はそれほどでもなかったのに。キリンの富士山麓を呑んだ。いつ呑んでもうまいウィスキーだ。その後にボウモアのDARKESTに切り替えた。めちゃくちゃだ。何か、順番を決めて呑んだらどうだと自分自身に言いたい。そして最後はいつものBVにやって来た。なぜかここではズブロッカ。大岡さんと何を話したやら。福田さんは中国の女性の方を相手に大変そうだ。団体さんが帰ってもお客がはいてくる。盛況だ。俺みたいな客がやっぱ世の中は他にもいるんだな。 自分自身に「気が済んだか」そう言って今日は帰る事にした。GoodNight
2007.11.03
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『真似』1.11.2007(Thu)BV:馬尾さん、樋口さん 総務と言う部門は取締役との接点が多い。だから言いたい事もすぐ聞ける。 取締役が言うには、もっと社員が会社を愛してこの会社に勤めていることを誇りに思ってほしいそうだ。 最近は業績評価制度で社員を査定しているため、仕事の結果をとわれる。そのため、自分がしているというか与えられた仕事をそつなくこなせば、そこそこの評価は得られて、給料もそこそこもらえる。 俺達は会社に勤めているわけだから、自分の評価は会社の中だけである。 どういうことかというと、会社の中限定の評価だ。その評価をする会社が大変な状態であったり、たいして新しい事もせず、ぱっとしなくて株価も上がらず、もちろん思ったように利益も出ていなければダメである。 会社の業績がよければ、おのずと給料やボーナスは上がるのに。 もっと会社を愛して、会社の未来を考えてくれて、コミュニケーションを取って会社自信の業績も考えてほしい。 最後に取締役が言うには、子供をこの会社に入れたくなる、または子供がお父さんの会社に入りたいと言うくらいになってほしいそうだ。 会社嫌いの俺でもなるほど。と思った。 ところで、俺は娘や息子から「パパみたいになりたい」とか、「パパみたいな仕事がした」といわれる事があるのだろうか。 俺には無いように感じる。 呑んだくれの、バカ話ばかりの俺のことをそんな風に思ってくれるのだろうか。 それに会社で俺が何をしているのか知らないのだから。 仕方がない。 でも、普段俺が家でやっていることを見て真似してくれると、とてもうれしい。 娘や息子が好んで絵を書くこと。娘が本を読むようになったこと。 そして、娘がひそかに漫画、もちろんストーリー付を書いていること。 どれかは俺の真似なのかな。 そう思いながらズブロッカを二杯呑んで帰っていった。 GoodNight
2007.11.03
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『再会』30.10.2007(Tue)BV:大岡さん、樋口さん、福田さん 出版社に寄ってきた。俺が出している本「BlueVelvet日記」のプロデューサー(女性)が退社することになった。 ある「道」を究めたいそうだ。 それは大事なことだ。 プロデュースした著者の方に申し訳ないと言っていたが、俺ごときのエッセイよりもやりたい道をやることのほうが大切だ。 それに、新しい会社に勤めることになれば、もしも、俺がその会社というか道とつながれば世界が広がることになる。 ところで、俺が今のようにエッセイを書いたり児童小説を書いたりするようになったのは、彼女のおかげだ。 まだ、出版の契約をする前の話だが。 俺に「こちらの世界を知ってほしい。」と言われたことを覚えている。 出版した本はなかなか売れない、応募に出してもなかなか当選しない。 でも、原稿用紙に何かを落としていく楽しさはいつも感じている。 売れないエッセイストでも「こちらの世界」にいけたのだと俺は思っている。 ありがとうございます。 「大切なことは、続けること」。 最近俺の心の中にある言葉だ。 遠回りしても。 途中途切れても。 形が変わろうが。 続けること。 俺も呑み続けている。 がんばってください。 あなたのやさしい笑顔と相手を思う心をもってすれば、うまくいきますよ。 そんなわけで、しんみりとBVに現れた。 BVもしんみりとしていた。 今日はバドワイザーをやめてズブロッカにした。 何故か懐かしい味に感じた。 ズブロッカはいつもキンキンに冷やしてある。キンキンに冷やしたとしても、アルコールが40%入っているので、凍ることはない。 しかし、キンキンに冷えたずぶろっかをショットグラスに告ぐとき、トロリとした液体が落ちていくように見える。 グラスを取り、口に含むととトロリと感じるが、これは勝手に頭の中で決めているのかもしれない。 粘性が出るはずはないだろう。 「こりゃ勝手なイメージだな。」 そう思うと、つまらない。 しかし、さらりとしているわけではない。 そんなことを思っている間に、お客が増えてきた。 もう、しんみりではない。 そういうわけで、今晩は早々に帰ることにする。 ちなみに、しんみりなど静かな状態を表すのに「シ~ン」などつかうが、これは手塚治虫が考えたそうだ。(福田さんより) GoodNight
2007.11.01
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