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アメリカの「金融安定化法案」が否決された。正直言ってビックリした。その理由がはっきり分からなかったけれど、TVでみのもんた氏が言った言葉でよく理解が出来た。国民の税金を金融機関の救済に使うことが理不尽だと言うのである。投機的な金融商品で企業が損をしたツケをどうして税金で救済しなければならないかと言うことだろう。アメリカの議会の多数の意見もそうなのかもしれない。細かい部分はよく分からないけれど、フラクタルの森的に考えてみた。彼らが見ているのは、今を中心に狭い所のことしか見ていないのではないだろうか。時間的には、将来この事が及ぼすであろう影響とか。そもそも何が原因だったのか?過去に立ち返ってみる事などもしていない。思考停止も甚だしいのではないだろうか。そもそも、この金融危機は、サブプライム問題から起こっているようだけれど、それってどういう事なのか?複雑なことは分からないけれど、単純に見ると、アメリカ国民全体にも責任があるのではないだろうか。金融機関とか投資会社、企業の責任だけではないだろう。自業自得の所が有り、税金で救済するに足るのではないだろうかと思う。サブプライムローンは、低所得者が住宅を購入するのに便利なように、最初の何年かは返済額を低く抑え、何年かすると返済額が大きくなるようなローンだと聞いている。もちろん、色んな人が借りたのだろう。実際に住む人、また、住宅価格の高騰を期待して投機目的で借りて、家を建てた人もいるだろう。もちろん、それぞれの思いも色んなものが有ったでしょう。それらをひとくくりにして、単純に言ってしまえ「欲」です。住宅価格の下落というようなことも有ったのかもしれませんが、結果として、身の丈に合わない欲だったのです。仏教で言うところの心の3毒の一つ、頓(とん)欲です。過ぎた欲です。そこに大きな金額が流れたのでしょう。そして、そこに流れた資金の出所が有る。どのような資金が流れたのか知りませんが、それらも頓(とん)欲でしょう。企業の資金だけではないでしょう。もちろん、その企業を形成しているのも国民です。また、国民自身が蓄積した富が、一体どこに流れたのか、当然リターンを求めて色んな所に出ていったのでしょう。その資金、そのコインが仕事をしたのです。もちろん利益を求めて資金(コイン)を動かすことは悪ではありません。しかし、その力をどちらの方向に向けて、利益の獲得に向かわせるのかは、それぞれに選択の余地が有ります。どのような理念を持った企業に、どのような思想を持った投資会社に資金を送っていたのか。その資金の流れに協力していったのも国民です。もちろん、外国からの色んな資金も働いているのでしょう。→そのエネルギーをどの方向に使ったのか。その結果が今出ているのではないだろうか。そのコインを支えている裏側、その思想、その理念が、本当は、「愛」に翻訳可能なものだったり、愛につながっていくような理念だったらこんな事にはならなかったと思う。「企業の目的は利潤の追求である」と見ている人達が多い現実が有ります。この考えは、コインの表しか見ていない愚かな見方です。両目で見ると、そのコインの裏側が見えてきます。コインの裏には、社会貢献という愛にも似た要素が、本当は、入っているのです。コインの裏を無視して、そのコインがこの世に存在し続ける事は不可能です。「企業の目的は社会貢献にあり、結果目標として利潤の追求がある」のです。これは、考えてもらうと分かりますが、法則そのものです。個人的に資産を運用するにしても、同じ事が言えます。「愛」なき経済、欲だけの経済は、必ず破綻するでしょう。
2008.09.30
「幸福になるということは、権利でなく義務である」以前、この様に学ばせていただいた。その事に関わって最近考えている事がある気が付いたといっても良いかもしれない。長文を書いてみたけれど、簡単にしてみよう。リーマン・ブラザースの破綻にも現れているが現代社会の中に現れている色んな不都合なことは、幸福になるということを「権利」と見ているところに在るようだ。言い換えると「自由」のはき違え。利益(幸福)を求めるのは当然の権利として、みんなが蓄積した富が、利益を求め色んな会社を通じて世界中で仕事をする。そのコイン(仕事)の裏側(マインド)に何が入っているのか。その預けた資金(陽)を支えているマインド(陰)がなんなのか?その経済を支えている人たちのマインドがどこに在るのか?その中身(心)がどのようなものであるのか?これは、その思いに地球を1週させて見れば分かる。そして自分たちの背後からおそってくるその津波がどのようなものであるのかイメージしてみれば分かる。
2008.09.17
今日、窯から出しました。明日から本格的に仕上げの磨きと水洗いに入ります。一段落ついて久しぶりに草刈りをしようとしたときに事件です。夕方、草刈りをしていたら1匹の大きな蜂が攻撃的に向かって来るので追い払うといったんどこかに行ったかと思うと5匹ぐらいで帰ってきた。とてもじゃないので逃げ出して虫網を取りに行って様子を見ていると、どうやら巣が有るらしい。その場所は我が家への上がり口のすぐ近くなのでそのままにはしておけない。殺虫剤を持ってきて、中1の息子にも手伝わせる。とにかくスズメバチではなかったと思うが、同じくらいの大きさでさすがに怖い。ちょうど運良くほとんどの蜂が穴の中に入っていたので夢中でその上に網をかぶせた。その上から殺虫剤を吹き付けるのだが、ハエや蚊退治用なので全く効く様子が無い。大きな羽音をさせながら網の隙間から出ようとするもの、外にいたものも周りを飛び回る。息子に巣穴を押さえさせ私は、もう一つの網で飛んでいるやつと穴から逃れでるのをすくい取っては地面で踏みつける。無用な殺生はすべきで無いとも思いつつも、それどころではない。相当の時間かかったと思うが、やっと羽音がしなくなってよく見てみると木の根っこが腐って出来た穴の中に巣を作っていた。蜂の子もいたが、そのままスコップで土をかけ埋めさせてもらった。二人とも蜂に刺されはしなかったのだが、息子はその間に蚊に刺されたようだ。しかも21カ所も。私は、1ッ箇所も刺されていないのだが。
2008.09.08
今朝方、深夜に窯焚きを終えた。小さな窯なので4昼夜で焼き上がり、手伝いの人も3人お願いしているのでそれほど負担が無いはずではあるが、やはり、どうしても寝不足になる。やはり、疲れる。先ほど風呂場で体重を量ると、73キロだった。この冬場には83キロだったので10キロ減である。このところ、飲酒日と禁酒日を逆転させただけで、次第に体重は減っていたがこの数値は、いったい何年ぶりだろうか。目標は、70キロ。窯焚きの時には禁酒日は無視だが、このペースを守ればなんとかなりそうだ。昔、まだ窯焚きに慣れていないとき、ひと窯で10キロ減った事が有ったがあのときは、死ぬ思いだった。最近何故か、作品がすぐに無くなってオークションに出すのに苦労する。必然的に2ヶ月に一回は窯焚きをしなければならない。次に計画している窯のサイズを考えなければならないが、倍のサイズにすると効率は良いけれど体の負担もそれ相当になるだろう。おもしろい窯のアイデアが出なければ、やはり、小回りの出来る窯がいい。思い切った焚き方の違いを試すことも出来る。今回は、普通に焚いたが、次回は、今度こそ変な焼き方をしてみたい。
2008.09.03
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