全31件 (31件中 1-31件目)
1
ブログを始めて早6年目に入りました。昨日までのアクセス数は830,000アクセスを超えました。お出でいただいた皆さん方の積み重ねのたまものと感謝感激です。アストロフィツム・兜で今年の締めくくりとさせてもらいます。我が家の兜色々接ぎ降ろし苗正木苗、稜間の谷に白点が密集する 正木苗は断水後縮んで段差が出来易い接ぎ降ろしの古株アストロフィツム・兜(Astrophytum asterias)白点の付き方で表情が変わる。魅力的な品種。スーパー兜(Astorophytum asterias 'Super-Kabuto')白点が大きい兜の園芸種。接ぎ降ろし苗 正木のスーパー兜。タイガー(ゼブラ)系(左)と雑種(右)スノー系スーパー兜(接ぎ降ろし)兜類はムンムンした暑い時期が機嫌が良い。水好きの癖に根が弱い。植え替えを怠ると拗れたり枯れ死するので幾つかは接ぎ降ろしで維持しています。 1日1回 応援ポチを・・・ 皆さん有難う御座いました。来年も宜しくお願いします。皆さん良いお年をお迎えください。ガマンマ m(. .)m
2013.12.31
コメント(4)
ギムノカリキュウム属は強長刺の天平丸や光琳玉が主流ですが200種はあると言う大世帯。魅力的な品種も数多い。その中から短刺の快竜丸と守殿玉です。ギムノカリキュウム・快竜丸(Gymnocalycium bodenbenderianum)稜低く谷も浅い殆ど扁球状の躯体。3本刺はT字状に稜にへばり付いて出す。シンプルで規則正しい姿は本種の良さ、肌色は渋いオリーブグリーン。接木の快竜丸上と同タイプの快竜丸正木苗刺座の有る稜は逆に凹んでいる。刺は殆ど黒で肌にピッタンコに付いている。成長は極めて遅く、大きくするには年数を要す。お気に入りタイプ。 接木(左)と正木苗(右)の守殿玉ギムノカリキュウム・守殿玉(Gymnocalycium stellatum)接ぎ降ろし苗刺数は5本で内下向きの中刺1本がやや長い。短い刺だが強烈です。快竜丸実生苗3年目でこの大きさ。小さい時期は用土に潜り込むように育つ。 守殿玉実生苗2年目(左)と3年目(右)上の快竜丸と小さい時期は判別は難しい。じっくり育てるか、接木して大きくしてから降ろすか。 1日1回 応援ポチを・・・
2013.12.30
コメント(0)
コチレドンの熊童子と子猫の爪。コチレドン・熊童子(Cotyledon ladismithiensis)毛の生えた葉先に爪の様な突起が有り内側に向かい合って付くさまは、子熊の手(足)の様に見えることからで、うまく言い当てている。 熊童子左苗は年数を経た古株、葉の有るところからは仔吹きするが途中の幹から出ないので先端だけに茂っている。爪は6~8つあって茶~紫~黒と色付く。熊童子白黄色斑=子熊のてぶくろ夏の暑い時期は葉が落ち易いが暑さによる生理現象の様。日光の直射には耐えられないので半日陰の涼しい場所で・・・熊童子黄色斑黄色斑入りは白黄斑種より丈夫で育て易い。紅葉時期は爪が色付く、この苗はちょっと日照不足の様です。コチレドン・子猫の爪(C. ladismithiensis 'KONEKONOTUME')猫ちゃんはツメが3つで葉は熊ちゃんより細長い、夏にオレンジ色の花が咲くが、夏の暑さに多少弱い様です。コチレドン・福ダルマ=ふっくら娘(Cotyledon cv.)嫁入り娘×福娘(C.orbiculata)交配?だるま葉の園芸種。プックリ葉先が紫色に成るのが可愛い。夏の加湿には注意を。 パピラリス(Cotyledon papilaris)(左)実生苗から出た細葉タイプ。輪廻(C.orbiculata var "Rinnne")(右)尖がり葉の折鶴も(Cotyledon decussara=C.orbiculata var)福娘の園芸種。 1日1回 応援ポチを・・・
2013.12.29
コメント(0)
半硬質葉のハオルチア・竜鱗は半透明の三角葉に網目状の模様が特徴。渋好みのマニア向きで「和」を感じさせる雰囲気がある。ハオルチア・竜鱗(Haworthia tessellata)竜鱗の1タイプの「雷鱗」か?。窓の透明度が高く鮮明白線種。この模様を引き継ぐ、優形の交配種がネットショップでも紹介されている。竜鱗だるまタイプ凄い厚葉のプックリ竜鱗、かなり大型で背高に葉を重ねる。左のレース葉はボルシー(曲水の宴)小型竜鱗3号鉢植えの可愛いタイプ。地下ランナーで仔吹く。ランナーで仔吹くものに「ニグラ」や「ルリ殿」等も・・・暫し鉢底から顔を出す。ハオルチア・コエルマニオーラム(Haworthia koelmaniorum)艶肌の細葉タイプ。基本種は紫肌で小さいブツブツがある。短葉のだるまタイプ<2013.6画像>に人気が有る。アリゲーターパール(コエルマニオーラム×ピグマエア)緑肌色ですがコエルのブツブツがある。飽きの来ない品種。 鬼瓦(ニグラ×竜鱗)(左)と錦帯橋(コエル×竜鱗)(右)古くから有る傑作竜鱗交配種。竜鱗模様が素敵です。Haworthia venosa Hyb(ベノーサ×テッセラータ)竜鱗の原種同士の交配種。ボリュームの有る厚葉で艶がある。 1日1回 応援ポチを・・・
2013.12.28
コメント(0)
28日以降の気温予報で寒波襲来により最低温度が氷点下に下がる恐れが出てきた。夜間保温用に今年も石油ストーブを設置した。2号エケベリア4坪ハウス3号ハオルチア4坪ハウス6号雑多多肉の6坪ハウス外にも1号4坪、4号12坪、5号4坪にも石油ストーブを設置した。夜間最低温度が-2℃を下回る予報が出た日に夜間就寝前に点灯する(23:00~7:00の8時間)。1回で約18リットル1缶が・・・。1坪用の暖太郎は実生チビ苗用に。10坪サボテンハウスとメセンハウスは無加温でのりきる。この冬は寒いとの長期予報が出ているので燃料代が心配です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・バッテリー色々蓄電池のbatteryでは無くサボテンのvatteriと言う品種でした。3.5号鉢のギムノカリキュウムバッテリー(Gymnocalycium vatteri)この大きさに成り、色々と特徴が出だした。この系統は全部3本刺の兄弟苗なのだが随分と雰囲気が違う 黒刺のタイプ右側の太刺がお気に入りだったが・・・直豪刺タイプ成長が遅い奴で今年凄い刺を出してきた。10/24植替えた。 飴色刺タイプ。右の奴は同じ3本刺でも後から優しい刺を出す。購入種子の実生苗なのだが、個体差の巾が大きい、改良の為色んなタイプと交配した名残なのか。色んな系統のMIX種子だったのか?1本刺の小型タイプ=自家産実生苗上の実生とは別で怪竜丸と交配したのか忘れました。 1日1回 応援ポチを・・・
2013.12.27
コメント(3)
ハオルチア・クーペリー Var.レイトニー(H. cooperi v. leightonii)クーペリー変種で葉脈模様に赤線が入る。幾つか有るタイプの中でも、カイザー ビーチ(Kayser's Beach)のだるまタイプが特にお気に入りです。ハオルチア・クーペリー V.レイトニー(H. cooperi v. leightonii)子供がいっぱい出来た上苗。下の苗は仔を外して植替えした。どちらもKayser's Beachのクローン苗。水を切って日光に当てるともっと赤くなるのだが・・・レイ・オブ(レイトニー×オブツーサ)カクタス・ニシさん苗平べったい大粒葉、オブツーサの影響大で凄いボリュームです。葉脈と葉縁に僅かに赤味が有る。水切りと日光で色が濃くなる。レイ・ベヌ(レイトニー×ベヌスタ)=紫絵巻透明窓がベヌスタ色の紫色に成る。でもベヌの毛は無い。日光の加減で、更に赤味が混じる綺麗なハオです。特美裏窓ダルマクーペリークーペリー実生の選抜種、これもニシさん苗。厚短葉の大窓。年中緑色ですが透け透け葉っぱは魅力的です。クーペリー×オブツーサ(ブルー肌ダルマタイプ)葉には1本の波平毛がある。SB-1クーペリーと名札が付いている。「SB レイトニー」のことか?ブルー肌ですが葉脈は赤くならない。別物の様。有刺クーペリーA型エースタイプサマーセット東(Samerset East)タイプ。紫肌大窓ダルマ型です。お気にいり苗なのですが、全く仔吹きしないのでテグスカットしか方法は無いのか、上下に分けようと思う。 1日1回 応援ポチを・・・
2013.12.26
コメント(0)
以前ブログに「コロラータ」を探していると書いた記事をご覧になった方がツイッターで呟いた。そのツイッター仲間の「ゆっくらりん」さんが私が探していることを知り「コロラータ」を持って来てくれたのが下の苗。エケベリア・コロラータ(Echeveria colorata)下のメキシカン・ジャイアントはこのコロラータの選抜特異種なのだと解り、原種のこの品種が気になった訳です。もう1つヤフオクで「コロラタ "コロラタ"」のカット苗をゲットしたのが下の苗なのですが・・・ エケベリア・コロラータ 'メキシカンジャイアント' (E.colorata 'Mexican Giant')(上左と下)の苗、コロラタ "コロラタ"(上右)上のジャイアントは置き場所が転々として今はサボテンハウスに同居している随分汚くなってしまった。この大きさでは来年も開花は無理かも。発根しかけの「コロラタ」は「コロラータ」と同じものか様子見です。 エケベリア・クロマ(Echeveria 'Chroma')(左)エケベリア・レッド・ヒル(Echeveria cv. 'redhill' )(右)同郷の「たにっくん」が久しぶりに我が家に来られ、赤黒いエケベリア2種を、お土産にと持ってきて下さった。まだ、新種の希少種大事にしなければ。エケベリア・エボニー?ヤフオク苗なのですが何か変です。下の「魅惑の宵」とそっくりです。葉はもう少し展開して巾広の筈、特徴の爪も貧弱です。早まったか・・・この苗は「たにっくん」いわく、原種「エボニー」とは違いますとの事。残念、やっぱり軽はずみでした。 エケベリア・アガボイデス系2種左は「魅惑の宵」右は「アガボイデスf.ミニマ」です。エケベリア・桃太郎(チワワリンゼ)爪と言えばチワワとリンゼアナ交配のこの品種も立派な爪をしています。「コロラータ」の次は交配親の原種「リンゼアナ」を狙ってみよう。 エケベリア・軍旗(Echeveria novilis)(左)エケベリア・アフィニスグレイ(Echeveria 'Affinis Gray')(右)左の「軍旗」は日光によく当てると以外と爪が立派です。右のアフィニスは肉厚葉の白粉種、爪があれば好いのだが・・・ 1日1回 応援ポチを・・・
2013.12.25
コメント(4)
数あるハオルチアの中でも透明窓の有るオブツーサ類が断トツの人気ナンバーワンで根強い人気が有ります。ハオルチア・紫オブツーサ(OB-1)ルーツは「ドドソン・紫オブツーサ」からの改良品「カクタス・ニシ」さん苗なので出所は確かです。葉脈条理が分り難いですが日光の当たり具合で葉色が多少変化する。紫オブツーサ栄養繁殖(掻き仔)苗。見ようによっては紫や黒っぽく見える事も。プックリのレンズ状の葉は艶がある。葉が集まったロゼットは他の追随を許さない高貴さが有る。オブツーサ・トルンカータ(H.cooperi v.pilifera f.truncata)透明窓が綺麗な小型のオブツーサ。丈夫で累々と仔吹きする。和名=玉章と言うがあまり使われない。大型オブツーサ(大石タイプ)愛知県小牧市の業者から取得した。OB-1よりも粒は大きい様。大きい葉はボリュームが有って、濃い緑色葉の透明葉は迫力が有る。オブツーサ実生選抜種(我が家の実生ではありません)青みが有る深い緑色の長葉種。小型ですが形よく群生する。透かして見ると一段と綺麗。オブツーサは逆光が似合います。オブツーサ×シンビフォルミス草緑オブツーサ(OB-7=H.joeyae)とよく似ています。透明窓は小さいがやや長葉で成長天を包み込むようなロゼットを形成する。オブツーサ×チョコレート(オブチョコ)我が家の交配実生苗の1つ。父親のチョコ色が透明窓の葉脈条理に入ると、独特のかさね色目になる。小型で仔が出すぎの嫌いが有る。 1日1回 応援ポチを・・・
2013.12.24
コメント(0)
1属1種シリーズ今回はホマロケファラ・綾波(Homalocephala texensis)です。生息範囲が広い為、色んなバリエイションが有る。狂刺、斑入り、綴化、モンスト等、我が家には無いが園芸種も出来ている。王綾波(Homalocephala texensis=cv "Ouayanami")巾広のヘラ状太刺種に付けた名称。最近の綾波はこの「王綾波」が主流。<上株の2012.1の姿>に比べ増稜してきている。王綾波(Homalocephala "Ouayanami")この苗は上株に出来た種からの実生苗。来年は開花するか?成球は夏~冬に完全休眠するので成長パターンを間違わなければ栽培容易な丈夫な品種。メキシコ綾波扁平で刺数多く賑やかな感じがする。他に直長刺種は「剣峰」と言ったが、これらは最近はどうなったのでしょう。黄刺綾波?(上)短刺綾波(下)実生苗から出たこの2つは個体差の範囲なのかと・・・。綾波の成長期は3月~6月と期間が短いが休眠中に力を蓄え、一気に成長して開花する。天城(F. macrodiscus var. oaxacensis)姿の似た赤城や天城はフエロカクタス属よく似た赤城(F. macrodiscus)より優しい感じがする。花は共に中筋が有る桃色で蕾に鱗片が有る。綾波には鱗片が無く剛毛状で花は底紅のピンク花、花弁の縁はレース状の美花種。フエロカクタス・真珠Hyb(Ferocactus recurvus Hyb)真珠の交配相手は上の天城、一昨年の実生接ぎの降ろし苗。真珠や天城は冬~早春咲きですが綾波は5月咲き。 1日1回 応援ポチを・・・
2013.12.23
コメント(0)
Echeveria zalagoza=野ばらの精(E.cv.NOBARANOSEI)のことと思っていたが果たして?分らなくなりました。他にも分らないやつらも・・・エケベリア・野ばらの精小型でコンパクトにまとまる可愛い奴です。仔吹きするしカット挿しに葉挿しでもと、なんでも来いの便利なエケベリア。下苗の様に爪が特徴なのがザラゴーサだとするとザラゴーサの園芸種なのかと。黒爪ザラゴーサ葉は細長いのは管理が悪い為のようです。色白なのは白粉があるためで葉先の黒爪との対比は魅力です。長葉ザラゴーサ(Echeveria mexensis ‘Zalagosa')葉が長い分黒爪より大型の様。夏場の管理不行き届きで肌が汚く粉落ちも・・・野ばらの精より曲者のようですが大事にしないと・・・エケベリア・トリマネンシス(Echeveria tolimanensis)丸棒状葉で白粉がある、エケでは変わり者。連れ合いのお気に入り種なのだが、長年我が家に居るがサイズは殆ど変わらない。茎が無い分テグスカットするか、葉挿し繁殖ですかね・・・。エケベリア・七福美尼「七福神」がベースと思っていたが我が家に無い「養老」が絡んでいるらしい。青白い葉にちょこっと赤爪がある人気種です。繁殖容易なのが有り難い。サンチェス-メヨラダエ(E.halbingeri var.sanchez-mejoradae)長ったらしい名前のエケベリア。「イリア」の葉を短くしたような感じなのだが「アルビカンス」ともそっくりです。エレガンス系なのは確かですけど。エケベリア・カリフォルニカ(Echeveria cv. Californica)「ファンクイーン」に近い姿ですが、葉先のポッチが印象的です。春までには更に葉裏にもピンクに色付くと魅力的に成りますよ。 1日1回 応援ポチを・・・
2013.12.22
コメント(0)
クラッスラ・麗人(Crassula columnaris)と神刀(C.perfoliata var. falcata)の交配種、クラッスラ・神麗(Crassula‘Shinrei')ほか神刀の交配種達。クラッスラ・神麗(Crassula‘Shinrei')栽培の難しい小型の麗人と違い、産毛のある肉厚の葉を重ね塔状に育つ。麗人はH4cm程ですが神麗はH10cm位になり扱いも楽です。下葉が枯れ姿が乱れたので切り取って更新したビフォー&アフター。挿し木更新は春3,4月と秋10月以降の涼しい時期が適期です。 クラッスラ・キムナッキー(Crassula cv. Kimnachii)(下)の緑塔と神刀の交配種。右の背高に伸びた苗は6角キムナッキーだったのに頭を切り取って仔吹きさせたが4角に戻ってしまった。どちらも、背高に成ったが太い茎で直立しているのでそのままに。クラッスラ・大型緑塔(Crassula pyramidalis)鱗状に葉を密に重ねるこの仲間は夏の暑い時期は苦手で(上)のキムナッキー同様涼しい場所での管理が必要です。紀ノ川(Crassula cv. Moon Glow)(下)の稚児姿×神刀交配種。分厚い産毛葉を相互対生して四角い塔状に育つ。丈夫な園芸種。繁殖は<紀ノ川の胴切り>記事参照稚児姿(Crassula deceptrix)カメレオンの肌を思わす水泡状のブツブツが有る硬い表皮を持つ。一夏越えると下葉が枯れ姿が乱れるので秋10月以降に更新する。画像の苗は枯れ葉を取り植替えとカット挿しした。 アイボリーパゴダ(Crassula ‘IVORY PAGODA')(右)は左の玉椿(Crassula barklyi)×神刀の園芸交配種。玉椿は開花後に精力を使い果たし枯れるので株下から出た仔を育種する。アイボリーパコダは丈夫で扱いは楽です。 1日1回 応援ポチを・・・
2013.12.21
コメント(0)
1属1種シリージ本日はオブレゴニア・帝冠(Obregonia denegrii)とエンケファロカクタス銀牡丹(松毬玉)(Encephalocactus strobiliformis)どちらも松ぼっくりに刺を付けたような格好の希少種。オブレゴニア・帝冠(Obregonia denegrii)三角疣に脱落し やすい柔らかい刺がある。 疣の大きさ刺の長さが違うぐらいで個体差は少ないよう。花は白の夏咲き<2011.7開花姿>疣が多少細かく長刺タイプ斑入りや綴化種はあるのだが・・・。 径11cmの我が家の最大球(左)下の実生苗を袖ヶ浦に接木した。(右)栽培は牡丹類と同じ50%遮光下で・・・、成長が遅いだけで牡丹類同様性質は丈夫。サイテス1の希少絶滅危惧種。自家産実生一昨年実生の2年半苗(1回植替え)。白いのは緩行性肥料。エンケファロカクタス銀牡丹(松毬玉)(Encephalocactus strobiliformis)最近は精巧丸のペレキフォラ(Pelecyphora)属とされることが多い。成長の遅い硬質サボテン。4月咲き<2013.4開花姿>小さい時は縦長に育ち疣サボテンの様で成球とは別種のような姿をしている。ヘキルリランポー玉に接木した銀牡丹<2011.1.11の姿>一回り大きくなって花が沢山咲くようになった。今年上の苗と交配したが結実に失敗した。種が載り難い様。開花時期が同じ精巧丸とはどうなんでしょうか? 1日1回 応援ポチを・・・
2013.12.20
コメント(0)
セダム・スアベオレンス(Sedum suaveolens)青白葉に白粉の有る大きなロゼットは20cm近くに成るセダム最大種。本年春に入手以来植替てないので植え替えすることにした。引き抜いて根鉢を崩した。枯れ葉と下葉をぐるっと一周り外して植替えたのが下の画像。セダム・スアベオレンス(Sedum suaveolens)4号鉢に植替えたことで、春に花茎と一緒に仔苗が沢山出来ると思う。単独植えにして置いた購入時の仔苗は全て貰われて行きました。取った下葉を葉挿しした(左)と花茎に付いた葉挿し苗(右)上手く育ったのは1個だけ。単独植えにした。 連れ合いが好きなセダム・プロリフェラ (Sedum'Prolifera' )以外と人気物で品薄状態だったが、葉挿しが容易なことから暫くは期待に応えられそう。青白い葉っぱの可愛い奴です。セダム・松の緑(Sedum cuspidatum)全部手放してしまったのか、本種の綴化種があったのに見つからない。緑色の艶葉は秋、冬には紅葉して赤くなる。白黄色の小さい花が咲く花芽が見えている。 セダム・薄化粧(左)茎が伸びた先に付くロゼット葉は肉薄ですが、葉縁がピンクに色付く。春成長天から花茎を伸ばし黄色い花が咲く。オーロラ(右)虹の玉斑入り、赤くなってきました。セダム・ロッティ(Sedum 'Rotty')直射光栽培が良いのだが屋外が仇で、外葉は凍害に遭ったのか色がおかしい。自然に枯れ落ちるがハウス内に収容した。葉先のポッチが可愛い。 1日1回 応援ポチを・・・
2013.12.19
コメント(0)
メキシコ産ストロンボカクタス・菊水(Strombocactus disciformis)は非常に成長が遅い1属1種の希少種。他に1属2種になったヒントニーをストロンボカクタス・菊水(Strombocactus disciformis)扁平に作りこまれたヤフオク苗をゲットした。ラッキーにも花が咲いてビックリの赤花菊水だったのです。出品者の方、書き忘れたのでしょうか。接木の菊水(2013年京都サボテン大会購入品)接木ですが300円だったのです。菊水は白花が普通なので色違いは別種扱いなら1属2種になることに。実生正木の菊水径3cm程、この大きさに成るまで何年過かって要るのでしょう。上と同期の菊水種はサボテン科1・2の微小種子。発芽しても生存率が問題。赤花菊水に今年種が出来たと思い播種したが発芽は皆無でした。アズテキュウム・ヒントニー(Aztekium hintonii)「花篭」1種だけだったのがこの品種が加わり2種になった。1990年ゲオヒントニア・メキシカーナと一緒に発見された。巨大三角袖ヶ浦接木のヒントニー画像では分りませんが、裏側に成長割がパックリ空いている。花は長期間咲いているので上の正木苗と交配出来そうなのだが、本種も微細種子、難物実生に挑戦してみよう。ツルビニカルプス・アロンソイ(Turbinicarpus alonsoi) 我が家の実生苗を接木したもの。姿は菊水と似ているが赤花菊水とツルビニと交配が可能との記事を見たことがあるが赤花同士のアロンソイなのでしょうか 1日1回 応援ポチを・・・
2013.12.18
コメント(0)
「ビフォー&アフター」シリーズの今回はメセンの整枝です。根が塊根状に太るトリコディアデマ属他の盆栽仕立ての塊根多肉メセンたち。トリコディアデマ・京小松(購入時の名称)垂れ枝と混んだ枝を間引き株下が見える様に剪定した。枝が伸びると直立は難しい。日光と通風で締めて作る。トリコディアデマ・紫晃星(Trichodiadema densum)盆栽仕立ての苗。枯れた花柄と枯れた枝を摘み取って混み枝を間引いた。年々浅植えにして植え替える。暑さ寒さに強い、花は5月。トリコディアダマ・姫紅小松(Trichodiadema bulbosum)整枝前と整枝後のビフォー、アフター。茎が細いが割りと立ち上がる。伸びた枝葉剪定すればどこからでも芽が出る。花は四季咲き性の様。 盆栽に成りそうなメセン2種。ナナンタス・エグラクティオーラ?(左)購入時の名称ですがかなり疑問。長年作りこむと今後如何なるのでしょう。竜血樹の様な格好になったりして・・・。右苗も名称不詳。グロッチフィルム似ですが牛蒡根の様に成る。花は朱色で夏咲き、至って丈夫。ナナンサス・ブロミー(トランスバレンシス?)(Nanathus ‘Bromii')ナナンタス・アロイデス(Nananthus aloides)芋根のメセン。春先に黄色の花が咲く。この属は貝殻虫にどうゆう訳か侵され易い。長年作りこむと面白い格好に成りそう。今回実施のメセン達1番の盆栽向きは画像右から2つ目2つトリコディアデマ・SP(短茎ダルマ葉の名称無し種)年数が経過すると茎も太く成る。前列3鉢はカット枝を挿し木。 1日1回 応援ポチを・・・
2013.12.17
コメント(0)
13、14日と氷点下になった当地、エケベリアのバリダやウエディングドレスに被害が出ていた。暖房の出来るハウス内に収容の為大きく開いた葉を詰める必要に迫られて、下葉を切り取ることにした。↑↑エケベリア・パーティドレス(Echeveria cv. Partydress)だらしなく伸びて暴れた下葉を切り取った(上)切り取る前(下)幾つかは首をチョンパしたが沢山有るので整葉だけに。⇒パープルプリンセス(後ろ)アーリーライト(右)パーティドレス(前)のbefore and after随分すっきりした。これでエケベリアハウスに収容出来そう。エケベリア・不明種ビックレッド(左)?右の高砂の翁似のエケは葉厚があり大型だったが随分小さく成った。エケベリア・ドロシーライト(左)とブルーメイズ(E.blue mayes)(右)ブルーメイズは植替えだけした。ドロシーライトはプリンセスパールと見分けがつかない同一品種か?⇒<左側>後ろ2つ=ウエディングドレス、後ろ右=不明種(高砂の翁似)前=ジュリア(Echeveria gigantea)<右側>右前=アーリーライト枯れ葉だけでなく横に広がった葉も切り取る。エケベリア・オブッシュフォリア(Echeveria obtusifolia)葉数は少ないが紅葉は1番。夏に花茎を伸ばし花が咲くが消耗するので切り取る。花を見たいのであれば別ですけど。⇒エケベリア・バロンボルド小さいうちから瘤が出来る。冬~春は瘤が紫色に色付く。 1日1回 応援ポチを・・・
2013.12.16
コメント(2)
メキシカンジャイアント(Echeveria colorata 'Mexican Giant')はロゼットの径30cmに成るエケベリアの王様と呼ばれるに相応しい風貌をしている。かつて、たにっくん工房で巨大な株を見たのを思いだします。メキシカン・ジャイアントコロラータの大型特白の選抜種だとかメキシカン・ジャイアント繁殖親からの掻き仔苗。上の苗にも仔吹きが見られる。以外と仔吹きすることから安価になってきました。でも彼らの親はまだ幼いのか花が咲いていない。何故なの、まだ皇太子なのか。 エケベリア・ブルーバード(Echeveria 'Blue Bird')コロラータとよく似ているが、ラウィー(E.lauii)とリンゼアナ(E.lindsayana)の交配種。この苗徒長したのでテグスカットを11月にした上部と下部4週間経ち極小さい仔吹きが見られる。エケベリア・桃太郎(Echeveria 'MOMOTAROU' )ブルーバードと同じリンゼアナの交配種。両親の赤爪が出た優良種。下葉をもぎ取れば葉挿しが出来るのは有り難い。桃太郎 交配親のチワワエンシスより断然大型で栽培も容易。早くも花茎が出てきた。開花すれば赤爪系の相手と交配して見よう。葉挿しの桃太郎<2013.4桃太郎の葉挿し繁殖>記事参照エケベリア・アガボイデス・ミニマ(E.Agavoides f. minina)赤爪系のアガボイデスです。極最近「エボニー(E.agaboides 'Evony')」の緑タイプがヤフオクに出ていて手に入った。いずれお披露目を・・・テグスカットの相府蓮(E. gavoides var. prolifera)はまだ、仔吹きの気配がありません。 1日1回 応援ポチを・・・
2013.12.15
コメント(0)
13日は最低温度が-1.3℃で当地では初氷が張っていました。余りの寒さと雨が降り出した為、作業は中断してサボハウスの雑草抜きを・・・テロカクタス・天晃(T.hexaedrophorus)はびこった雑草かたばみ。大小2つのピンセットで抜く。大きく成ったやつは根際を摘み取る。ランナーを出して鉢内をぐるぐる巻きにはびこるし種が出来て辺りに弾け飛んで方々から芽吹く大迷惑な雑草。⇒天晃11月下旬から水を切ってあるのに鉢底は湿り気があるようです。雑草を抜き取ったビフォー、アフター。この後も1時間以上作業したが腰にきたので又今度に・・・。この時期でも刺色が褪めないテロ接木苗たちです。テロカクタス・大統領(Tephrocactus bicolor)今年の自家産種子の発芽苗をキリン団扇に置き接ぎしたもの成長は早く中刺も出だした。 2つの接木大統領が親です左の親の(2012.5の姿)竜神木接木で今年初開花した。キリン団扇接木の大統領発芽チビ苗からの成長過程は日々観察していると可愛いく愛おしく癒しを与えてくれる。テロ独特のグラデーション刺が映えてます。 テロカクタス・紅鷹(左)、緋冠竜(右)?今年実生のテロカクタスの置き接ぎ苗。この刺も成長するに従いいつまで維持できるのでしょうか?来年以降の楽しみにしとこう。 1日1回 応援ポチを・・・
2013.12.14
コメント(0)
硬葉ハオルチアの十二の巻の仲間には、本日紹介の品種など、私には魅力的と思える品種があるんですが・・・今一、人気がないのが不思議でたまりません。ハオルチア・ワイドバンド十二の巻巾広濃白線の十二の巻(Haworthia fasciata)。立ち姿の良い白線が際だった優良種。チョベリバ十二の巻超ベリーな葉と言う意味の十二の巻。ワイドバンドよりは多少小振り。ハオルチア・星座の巻?(山城苗)十二の塔(星の林)(H. reinwardtii var.archibaldiae)と違い縦長に伸びない。冬の星座×十二の巻?なのではと思っている。 冬の星座×アストロロバ(Astroloba)との交配種「天使の泪」と同じ「スキンネリー」との交配種(左)右はネット通販苗。だんだんと背高苗に成って行きそう。ベークマニー(H.marganitifera v. beukmannii)×ポエルリッチアナ(H.poellnitziana)(山城苗)白点突起が細かくビッシリと入る。仔吹き旺盛な小型種。 ミニマ(H. minima)の優良種「秋天星」(芳明園苗)(左)と珍しい白点が無い実生栽培苗(奈良多肉研苗)(右)。本種とプミラ(H. pumila)は自花結実する。ハオルチア・幼瞳( H. glauca herrei var depauperata )肌はブルーで葉は短い。因みに、葉の長いのは、 青瞳(Haworthia glauca v. herrei)と言う。共に縦長に育つ。 1日1回 応援ポチを・・・
2013.12.13
コメント(0)
エケベリア・花うらら(Echeveria pulidonis)は葉先が朱色に染まる倒卵形の葉を密に付ける。原種の普及種で交配親によく使われる。花うらら葉先が良い色に染まってきた。上の苗には早くも花茎が見える。花は黄色で花茎を沢山伸ばし、下から上に順に咲きあがる。エケベリア・プレリンゼ(Echeveria 'Pulerinze' )リンゼアナとの交配種。赤爪と厚葉のリンゼアナの特徴が出ていない管理が悪いのか、花うららと殆ど見分けが付かない。最近入手の幼苗の方は短厚葉ですが特徴はまだこれからか。エケベリア・花月夜(E. elegans ‘KAGETSUYA')月影(E. elegans)との交配種。エレガンスの特徴である葉縁が白く抜ける特徴が出ている。エケベリア・白雪姫(Echeveria 'SIRAYUKIHIME')花月夜と同じ交配種。月影の方の血筋が濃いようで葉に透明感があります。花は黄色で花うららとそっくりです。エケベリア・月影の宵(Echeveria'TUKIKAGENOYOI' )同系統の交配種で前2種との区別が難しい。花月夜とそっくりです。この苗は途中に段差が出来たので撮影後テグスカットした。エケベリア・イリア(Echeveria cv. Iria)花うらら系と思われる。本種は矮小性の仔吹化するモンスト因子がある様で、同一種と思えない姿になるものが多い。この系統は日光に当て水は辛めに管理しないと本来の特徴が出ない様です。春と秋は雨の当たらない屋外管理が望ましい。 1日1回 応援ポチを・・・
2013.12.12
コメント(0)
エケベリア・ミニマ(Echeveria minima)などの小型のエケベリアたち。エケベロア・ミニマ(Echeveria minima)小さい葉が詰ったコンパクトで整ったロゼット姿になる。葉先のポッチもあって可愛い。姿相応の花茎を伸ばし咲く黄色花も素敵な人気種。エケベリア・ローラ(Echeveria cv. Lola)この苗は葉挿しからのまだチビ苗です。おおきさは10cm位に成る白っぽい葉色がピンクに染まる。増殖はテグスカットで強制仔吹きさせるか葉挿しで。 エケベリア・ケッセルリンギアナ(Echeveria elegans 'kesselringiana' )青白い葉色はエレガンス系を思わせるが葉の厚みが特異です。大きさは5~6cm止まりで小型でよく仔吹きする。紅葉はしない。エケベリア・静夜(Echeveria derenbergii )この苗も葉挿し苗。小さいのに赤いポッチがワンポイントの可愛い奴で人気者。茎が伸びやすいので日光と通風を。エケベリア・紅輝炎(Echeveria cv. Set-oliver)毛のある小型エケ。似た赤く紅葉する「ハムシー」よりも葉数多く小型。茎が伸びるが仔吹き旺盛で子供だらけになる。オレンジ色の花も良。セデベリア・レティジア(Sedeveria ‘Letizia')松の緑とセトーサの交配らしい。僅かに毛があるのはセトーサから。黄色っぽい艶肌は松の緑からか。冬~春に真っ赤に紅葉する。 1日1回 応援ポチを・・・
2013.12.11
コメント(0)
我が家の人気物達。エキヌス・碧魚連やセダム・スプリングワンダー、セダム・プロリフェラ、クラッスラ・デービットとメセン3種類です。エキヌス(ブラウンシア)・碧魚連(Echinus(Braunsia)maximilianus)青白い葉には緑の縁取りが可愛い。魚が連なっているように見える事から命名されたようです。碧魚連人気種No1で何時も品薄。この苗から伸びた枝を切った増殖用株。植替えと株分けが必要なようです。3つずつぐらいに株分け予定。セダム・スプリングワンダー(Sedum versadense f.chontalense)(S. "Spring-wonder")は流通名のようです。春先に紅葉するピンクの花も可愛い。秋に葉挿しすると可愛い仔苗が沢山出来るのだが、今年は葉挿しをサボったのでどうしよう・・・セダム・プロリフェラ(Sedum‘Prolifera' )ロゼットを形成するタイプのセダムです。ランナーが出た仔の挿し木や葉挿しで増えやすく、可愛い草姿から人気の小型種。クラッスラ・デービット(Crassula 'David')微毛の有る葉を歪(いびつ)に積み重ね芝生状に繁茂する。レモーター同様の人気種、小型の丈夫なクラッスラ。コノフィツムとトリコディアデマのメセンたち コノフィツム・不明種(左)と中納言(右)の小型球形種夜咲きで朝まで咲いている。斑点や葉模様がある可愛い奴。トリコディアデマ・京小松(下)根が塊根状に太る、開花時期は主に冬ですが四季咲きの性質もあるようです。挿し木の仔苗は独立させ浅植えにしておこう。 1日1回 応援ポチを・・・
2013.12.10
コメント(0)
久しぶりにサボテンネタを。この時期は開花の端境期なんですが開花を始めそうなサボテンたちをピックアップしてみました。 エスコバリア・スニーディー(Escobaria orcutii sneedii)<竜接><和名=須弥山>蕾が有るが咲かずに蕾の状態で枯れ残っている。エスコバリア・スニーディー<袖接>白刺密生の小型種、放射状に張り付いた様な針状刺は以外と強烈ですが触っても指に刺さるようなことはない。ギムノカクタス・白鯱(Gymnocactus knuthianus)毎年早春から咲き出すピンクの花は長期間見られる。ユーベルマニア・プセウドペクチニフェラ(Uebelmannia pseudopectinifera)黄色の小さい花がある。稜上に連続する刺座に枯れ残った花ガラが・・・ツルビニカルプス・精巧殿(Turbinicarpus pseudopectinatus)成長天付近に蕾が見え始めた。<2011年3月接ぎ降ろし中に開花した当時の姿>精巧殿昨年に実生した置き接ぎ苗(下)と掻き仔をひとつ取って竜神木に接いだ(上)。掻き仔接ぎの苗に蕾が膨らんできた。 1日1回 応援ポチを・・・
2013.12.09
コメント(0)
ユーフォルビア・バリダ(Euphorbia meloformis v. valida)は花が咲いた後の花托が枯渇して刺のように残る。メロフォルミス(貴青玉)の変種。ユーフォルビア・バリダ(Euphorbia meloformis v. valida)刺の多さや長さ、横縞模様にもいろいろあるようです。バリダ上の株の掻き仔苗。小さい時の方が横縞模様がはっきりしている。スーパーバリダ刺が特別長いタイプ スーパーバリダの掻き仔苗バリダ稜が鋭角で刺数の少ない大型タイプ仔吹きダリダで入手した貴青玉に近いタイプ ユーフォルビア・オベサ凡天オベサの交配種と思われますが、素性が良く解りません。 成長時小さい葉を付ける。小型のタイプもある丈夫で成長早い。 1日1回 応援ポチを・・・
2013.12.08
コメント(0)
昨日の「大和錦」関連で姿が似たハオルチアのレツーサ系の品種たち。ハオルチア・レツーサ(H. retusa)和名=寿 など分厚い葉をロゼット状に積み重ねる種類です。和食が世界文化遺産に登録された。どこか「和」の雰囲気を感じさせるレツーサたち、私だけなんでしょうか・・。ハオルチア・コンプト寿姿は地味ですが形が整った飽きのこない交配種。ハオルチア・艶寿この名前で入手した小型種。ミラビリス(Haworthia mirabills)のだるま型艶肌タイプと同一種だと思います。ハオルチア・ピグマエア(Haworthia pygmaea)レツーサ系では小型のピグマエアですが、本種は巾広で丸葉先のだるま型、頂面の半透明が特徴の優良タイプ。ハオルチア・大明鏡(Haworthia 'DAIMEIKYOU')ムルチとスプリングの交配?。葉巾が広く透明感が有る。窓に入る縞模様が艶肌に映える素敵な奴。ハオルチア・コンプトニアーナ(Haworthia comptoniana)スコットコンプトの掻き仔苗の栽培品。子供を幾つか外せそう。網目模様の葉脈がはっきり出たタイプ。KSC例会交換会苗。ハオルチア・スプリングボクブラケンシス(H. springbokvlakensis)丸い葉先の透明度が高い品種ですが、本種は三角窓なので何か混ざっている様。でも、赤紫の葉脈模様はスプリングのもの。ハオルチア・コレクタ(H. correcta)実生チビ苗の頂きもの。大きくなって特長が出てきたが一般的平凡タイプのよう。エケベリアやハオルチアの新種は、近年次々と園芸種が出来ている。いずれも出だしは高価だし、きりがない。多少食傷気味なのは否めない。優品を見極め出来るか?それとも、その内淘汰され出回るまで待つか? 1日1回 応援ポチを・・・
2013.12.07
コメント(0)
奈良盆地に住む大和人としてはこの「大和錦」は外せない品種です。一時期、量産の為実生を試みた。交配して結実させたところ収穫前に連れ合いに花茎を切り取られた苦い経緯がある。エケベリア・大和錦(Echeveria purpusorum)原種の大和錦は葉が尖がっていた様な<以前有った大和錦>葉裏に赤紫の斑点が有るのですがもっと赤味が強くないとどうも・・・我が家の実生大和錦昔有った大和錦と青大和の交配なのでやっぱり赤味が少ないようです。以前切り取られた花茎は大和姫との交配だったのでどんな様な姿になったのでしょうか。エケベリア・青大和(Echeveria 'AOYAMATO')大和錦の大型園芸種のようです。日本的な和の雰囲気を感じさせる。ハオルチアのレツーサ系やサボテンの牡丹類にも通ずる雰囲気です。青大和上とは別入手のタイプ。夏場の管理ミスで下葉が枯れみすぼらしくなってしまった。植替えをしてあげないと。大和姫で購入した。ミニマと交配した「大和美尼」と同一種?。花の綺麗なグラプトペタルム・ベルム(Graptopetalum bellum)とも似てない? 大和錦交配種(左)と右はツルギダで購入した。やっぱり原種の大和錦が1番ですかね。エケベリア・アイボリー(Echeveria‘Ivory'(Van Keppel))大和錦関連と思いきや(E. agavoides × E. elegans)の交配らしい。この葉色は捨てがたいです。大和錦との交配種はアメトルムでした。 1日1回 応援ポチを・・・
2013.12.06
コメント(0)
我が家の古株シリーズ。今回はアロエ・碧玉扇(Aloe lineata)です。 プリカティリス(A plicatilis)同様に葉が2方向に積み重なる種類なのですが・・・・。アロエ・碧玉扇(Aloe lineata)葉が旋回した(右)と旋回を始めた(左)終生2方向と思ったのに・・・古株と言ってもまだ10年足らずです。同時期に取得したプリカティリスは寒さに耐えかねてお亡くなりになりました。 上(左)画像の株下、茎がゴツゴツして肥大している。(右)は切り取って挿し木した栽培苗。もう少しは旋回しないでいてくれそう。碧玉扇の挿し木苗次々仔吹きするのでカット挿し繁殖は超簡単。このまま群生させ、株立ちさせるのも良いかもしれない。アロエ・エイリアン(Aloe pratensis cv.‘ALIEN')我が家には、よく似た品種に「白磁盃」が有るが見分けが付かないどちらかが間違っているのか?。京都の宇治植物公園で見つけた「帝王波?」の名札が付いた小型種も有る。アロエ(ガストロレア)不明種厚い葉が積み重なるこ奴は、アロエとガステリア交配種なのか。「帝王波」と一緒に宇治市で名無し購入してきた。どっしりとしてボリュームがある。ガストロレア・ホワイトパールガストロレアには「グリーンアイス」、「シルバーウイング」、「千代田竜」等、我が家に居る。いずれも、幾分硬い厚葉のロゼットを形成する丈夫で存在感のある品種揃いです。アロエ・デルトイデオドンタ-カンディカンス(Aloe deltoideodonta v. candicans)信州佐久市「臼田清花園」で見つけたこの苗。おじいちゃんに紙に品種名を書いて頂いた。今年、お爺さんは引退されたとか・・・。その時のセンペル苗やケファロフィルムの園芸種は今も元気に育っています。 1日1回 応援ポチを・・・
2013.12.05
コメント(0)
我が家に来て苦節40年生のアガベ・王妃笹の雪A型。長年植替えをサボっていた6号鉢のこの株、葉が萎れ気味なので植替えする事に。⇒植替え前の姿(左) 根が枯れ根鉢がコロっと取れた(右)植替えを10年は怠っていたので根が枯れ、枯れ葉も凄い量。枯れ葉を外した姿が下の画像。枯れた茎を切り取った。葉の間から根が出ようとしていた。枯れた葉が邪魔で用土に入れなかったようです。この後、下向きに垂れた葉も摘み取った。7号鉢に植え付けした。このまま断水して春まで休ませる。超高級種の「ピンキー」はこれの白覆輪種1cmで10,000円以上する。この大きさの「ピンキー」ならいくらになるでしょう。王妃笹の雪にはB型、C型も有るようです。アガベ・笹の雪(濃白ペンキ矮性種)葉が短いコンパクトタイプの優良種。小型でより白い個体が好まれる。アガベ・姫笹の雪矮性種より更に小型の笹の雪です。次々仔吹きしてくるので仔苗は全て掻き取って親を大きく育てる。仔が出なくなるまで何回か繰り返す。アガベ・新雪山"ロッキー"薄黄色覆輪種、以前から有った「雪山」は葉縁が日焼けし易く汚くなるが、本種は成らない。真っ白覆輪の「氷山」は「ピンキー」並みの超高級種。アガベ・笹の雪黄覆輪丸短葉の鮮明黄覆輪優良種を「輝山」と言う。本種も若い苗は仔吹きするが大きく成ると仔吹きしなくなる。 1日1回 応援ポチを・・・
2013.12.04
コメント(0)
ユーフォルビア属には短い茎から枝を出し独特の風貌をした仲間をタコ物と称している。今回はタコ物1種と擬似タコ物4種の紹介です。ユーフォルビア・飛竜(Euphorbia stellata)枝挿し苗からの栽培株なので塊根の形がよくない。本種は1株から雄花と雌花が咲くので勝手に種が出来る。1花で3粒の種ができるが遠くへ弾け飛ばすので収穫したい場合は袋を被せる。実生飛竜実生苗ですが実は勝手に生えてきたチビ苗を大きくしたもの。塊根は大根のように真っ直ぐですが太るまで年数を要する。ユーフォルビア・孔雀丸(Euphorbia flanaganii)タコ物の普及種。枝を太く短く育てるには日光によく当てる事に尽きる。春~秋まで屋外の日光サンサンの場所で、雨に当たっても平気です。 孔雀丸親になる枝が稀に出る(右)。枝を切り取って挿し木する。(左)は春に枝を切って秋に植え替えしたもの。ユーフォルビア・デカリー(Euphorbia decaryi)塊根に成るハナキリンの仲間(和名=チビハナキリン)。枝挿し株の株分け苗です。根っこを見せる為浅植えにしてある。縮れ葉は成長期緑色をしている。ユーフォルビア・シリンドリフォリア(Euphorbia cylindrifolia)実生の栽培株(和名=筒葉チビハナキリン)を購入2年目苗<2012.7植替え前の姿>塊根種はやっぱり実生でないと・・・。ユーフォルビア・玉鱗宝(Euphorbia globosa)玉型の茎を維持するのはかなり難しい。この苗も枝が棒状に伸びている。屋外の雨曝しは危険。塊根が出来るが加湿に弱く以外と難物種。 1日1回 応援ポチを・・・
2013.12.03
コメント(0)
デウテロコニア・クロランサ(D.chlorantha)はアルゼンチン産でアナナス科の低度多肉植物。1個のロゼットは小さいが分頭しながら大群生して1個の塊の様に育つと壮観です。デウテロコニア・クロランサ(Deuterocohnia.chlorantha)1頭からそれぞれが5頭ぐらいに仔吹きするように分割して頭数が増える、盛り上がって頭が揃った1塊りの集団になる。ハオルチアのように真ん中ハゲもおきない、集団美の典型種です。クロランサ花はチランジアの様な花ですが緑色をしておりあまり目立たない。茎挿し出来るが発根は時間を要する。春4月以降が良いようです。来年は1株切り刻んで増殖しよう。デウテロコニア・ローレンチアナ(Deuterocohnia lorentziana)クロランサより大型で何よりも青白い葉色が魅力。取得時はロゼット1個だったのに1年で3倍に2年で9頭に・・・デウテロコニア・不明種上のローレンチアナの緑版と言うところか。葉は硬く先端が尖っていて葉縁にも刺がある。細いが硬い茎は伸びるがクロランサの様に団塊に成らない。でも垂れ下がるようなことは無い。クロランサに因んで集団で繁茂する多肉たち(女仙)ルスキア・インデュラータ(Ruschia indurata)小さな匍匐性メセン。花はピンクで群開する。これでも1株なんです、5号鉢にびっしりです。夏に日焼けさせて葉が痛んでます。リネフィルム・ムイリー(Rhinephyllum muirii)黄緑色の多肉質な厚葉に白い斑点がある。春に黄白色の花が咲くと人気なんですが・・可愛いお気に入り種なのに。ネオヘンリシア・姫天女(Neohenricia sibbettii)小型の葉を対生しマット状に群生する。径1.2cm程度の夜咲黄花。横に茎が這って行く際、茎から根を出すので株分けはむっちゃ簡単。 1日1回 応援ポチを・・・
2013.12.02
コメント(0)
タドレア属はバハ・カリフォルニアに40種程有る。我が家にあるのは小型のグリーニー(Dudleya greenei)ただ1つだけです。実は幾つかあったのですが相次いでお亡くなりに・・・以後封印していました。タドレア・グリーニー(Dudleya greenei)植替えの際、枯れた下葉を取り去り挿し穂に枝を幾つか切り取った。分頭しながら群生して形良く立ち上がる。グリーニー上とは別タイプで多少葉長の大型。タドレアは夏型としているが盛夏の頃は成長は止まり加湿は厳禁。春、秋成長と見るほうが妥当と思われる。秋に枝を切り取った挿し木苗。発根は至って容易です。春にも行えるが初夏に切り取った挿し木は秋まで発根しなかった。白粉種の本種は潅水で流れるが再生しているようです。大型の仙女盃(Dudleya brittonii)は外せない、再挑戦しよう。茎立ちする可愛いフォルムの多肉たちセダム・小松緑(Sedum multiceps)枝先に小さいロゼットを形成し茎立ちする、このシルエットが好きなんです。暑さには多少弱いが風通しの良い場所で・・・。セダム・八千代(Sedum allantoides var. )ころころ葉っぱで茎立ちする小型寄植えのメインに人気。伸びすぎた枝をピンチして仔を出させ株立ちにすると面白い。ペペロミア・ファロヤエ(Peperomia ferreyrae)コショウ科の多肉。ハッピービーンとして観葉植物の鉢物扱いされている。枝を剪定して姿を整えれば盆栽様にすることも可能。セダム・緑亀の卵(Sedum hernandezii)卵型の葉や茎に小さいブツブツがある可愛い人気種。丈夫ですが成長は遅い。葉挿しもできるが枝挿しで・・・この苗は枝先をピンチした下部、既に仔吹きしている。 1日1回 応援ポチを・・・
2013.12.01
コメント(0)
全31件 (31件中 1-31件目)
1