2011年04月28日
XML
テーマ: 闘病日記(58)
カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日の午前中は病院へ薬だけの処方のために行てきました。
痛み止めのリリカとトラマールは最大14日分しか処方されないので、2週間前の外来診察以来ですが、その時抜糸を忘れていたので処方箋を書いてくれる内科の先生にその事を話すと、そこのベットに横になって下さいと気軽に対処してくれましたので、これからは安心して風呂に入る事が出来ます。

11時頃に病院を後にしましたが昼食には時間があるので、2月14日に鶴ヶ島で自然薯の試食会を行った「kenの厨房」まで行こうとAちゃんと話はまとまり、1時間ちょっとのドライブで行ってきました。

イタリアンのお店でとても美味しく、又来ようねと二人で話はまとまりました。
今回は清瀬から1時間だったけど、所沢からだったら40分位で来られるのでドライブがてらには丁度良いかも。

3月31日(木曜日) 退院 (入院29日目、通産入院48日 手術後66日目

12:10 トイレに起きたついでに看護師さんを呼んで、リリカ、トラマールをもらって飲む。

6:30  検温 36.5度 血圧 140-72 血中酸素濃度 97%



8:10  薬 抗生物質2錠減って、11種類、13錠飲む。

9:00  退院手続きをして、約1カ月ぶりに退院した。

今回の入院に付いて

今回の入院は放射線治療25回の予定で約5週間の予定で、簡単な、気楽な気持ちで入院をした。

放射線科の先生の事前説明副作用では
1・食道ににも当たるので、食べ物が通りにくくなる、又、食欲が無くなる。
2・声がかすれてくる
3・ごく稀に、胸の表面に日焼けの様な跡が残る。
4・肺炎になる可能性がある(熱が出る)
との説明で、土日は外泊できるものだと思っていた。

ところが、担当の先生が入院初日の午前中のレントゲンの結果、肺の近くに大量の水溜っているのでドレンチューブで抜く事になり処置室で局所麻酔で前回手術した時の穴を再利用してドレンチューブを挿入した。



ドレンを抜いて楽だったのは約1時間だった。
体内に溜っていた液体が外に排出されたので、委縮していた肺が膨らんできてドレンチューブに当たっているようで、寝ていると感じないが起き上がると3分で痛くなり、5分で猛烈に痛くなった。

刃物で胸を刺された事は今まで無かったが、もし、刃物で刺されたならばこの様な痛さだろうと思った。
しかも、刃物をグリグリ回されている様な痛みである。
7日目にドレンチューブを抜いたが痛みは残っており、相変わらず起き上がると3分で痛くなるのは変わらなかった。



退院まじかになんとか薬も見つかった様だが、今回の入院は気軽に入院したつもりが、痛みとの闘いで肺癌がこんなにもつらい病気だとは思ってもみなかった。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年04月28日 11時14分39秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ゴロテン

ゴロテン

コメント新着

小林@蕨@TGF@ Re:第三頚椎に対する放射線治療第一回目(09/07) 更新がないので心配していましたが、昨日…
小林@蕨@TGF@ Re:実感(09/01) 24日のコメントを読んでいただけません…
ゴロテン @ Re:実感(09/01) コメントはどんな些細な事でも、とても嬉…
小林@蕨@TGF@ Re:8月24日の診察結果から見えてきたこと(08/24) 小池様 ご無沙汰してます。 下記の先生…
くーる31 @ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: