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ある患者の詩大きなことを成し遂げるために力を与えてほしいと、神に祈ったのに 謙遜(けんそん)を学ぶようにと、弱さを授かった。偉大な事が出来るようにと健康を求めたのに より良きことをするようにと、病気を授かった。幸せになろうと富を求めたのに 賢明(けんめい)であるようにと貧困を授かった。世の人の賞賛(しょうさん)を得ようとして成功を求めたのに 得意にならないように失敗を授かった。
2006年04月19日
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福岡の地方局が今年の新入社員にアンケートをとってました。その結果は、第1位が「お金のため」でした。小さいときから人と同じ事が嫌で、友人等には「変わってる」とか「おかしい」と言われ続けてきた僕は(褒め言葉で、お前らのほうこそヘンだ!!と思ってました・・・笑)、だから、多数意見のアンケートとかには興味はそうないんですが、この結果にはがっかりしました。勝ち組負け組み・ヒルズ族など、お金にフォーカスしたマスコミ報道も影響してるんじゃないかと思います。仕事が「オカネノタメ」だけにするものなら、こんなに社会は発展しなかったし、ソニーもホンダもパナソニックも今の規模にはならなかったと思います。僕は学生時代いろんなバイトをしましたが、どのバイトも一生懸命にしました。いやいや仕事をしていたら「オカネノタメ」だけに自分の時間を切り売りしてる気がして嫌だったんです。たとえ1000円でも、「ほら、バイト代」ってお金をもらうよりも、「よく働いてくれたのに、バイト代少なくてごめんね」って言ってもらえるように頑張ってました。友人達は「いい加減なくせして、バイトだけは一生懸命するよな」って言ってました。接客業をしていた時も、お客さんに対して「僕はバイトなんで・・」みたいな言い訳もしませんでした。お金自体に価値はありません。価値ある実体と替えることが出来る事が、その用途です。極端な蓄財もどうかと思います。最近読んだ本に、朝日新聞社「仕事力」があります。稲盛塾長を始め、梅原猛さんや村上隆さんらが、「仕事=生き方」としてコメントを寄せています。その中で塾長は、「自分の魂の奥底からほとばしりでる夢へ向かって進んでください。そして必ずできると信じること。人間は信じていないもののために努力することはできないのです。」と書かれています。新入社員の方や学生にオススメの本です。
2006年04月04日
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