全31件 (31件中 1-31件目)
1
♪ 熱中症警戒アラート発雷と大雨注意かまびすしきを 29日、内陸部では大気が不安定で大雨や雷雨があったこの日、知多半島の当地では雨が降ることもなく、暑い日が続いている。 朝早くに外の様子を見に出ると、ピピが空き家の屋根にまったりとしていた。私が外に出ると決まってアランも出て来て、まとわりついてくる。空に下弦の半月が浮かんでいる アランをブロックの上に乗せ、遠くにいるピピに気付かせてやって、何てことないツーショット。 左右の電線に、掛け合うようにしてキジバトがしきりに鳴いていた。百日紅がようやく花を咲かせている。 ひどく暑かった昨日、砕石を入れる工事が家の前までやってきた。白い砂埃が立つしうるさいので、1日中クーラーを入れて窓を閉めていた。 それで午後3時ごろ外を覗くと、わが家の庭に砕石が入れられ、ご丁寧にちゃんと固めてくれていた。 そこまでしてもらうつもりじゃなかったので、えらい恐縮してしまった。名鉄との境界に仕切りを入れる作業をこなし、家の前の道路は最期になるらしい。駐車スペース 嬉しいねえ、これで側溝に蓋が乗せられれば完全に道路と一体になる。「多少沈むかもしれませんが」と念を押されたけれど、上等すぎるほどのもの。 すぐには屋根が出来ないだろうから、雨が降るとぐちょぐちょになる恐れがあった。これで雨が降っても安心だ。自分でコンクリートを打とうかとも思っていたが、白くて眩しいし照り返しも気になるのであまり気が進まなかった。 しばらく経ってタイヤの部分だけ、沈むだけ沈ませてから均し直す。その段階で那智黒石(家を解体した時に通路の脇にあったのを確保)を、カッコよく配置してやろうと思っている。量は知れているが、白っぽいだけの雰囲気は変えられるだろう。
2021.07.31
コメント(0)
♪ いつしらに蝉鳴きやみし夕凪に「亡き子をしのぶ歌」を聞きおり‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 猛暑の少し和らぎ始める夕方、工事も終わり静かになった空に茜雲をなでるような風が吹いてくると、得も言われぬ安らぎの心持ちがしてくる。 窓を開け放って、音量を上げたスピーカーからデートリッヒ・フィッシャー・ディスカウの張りのある声が流れてゆく。夏の夕暮れに聴く「マーラー」はなかなか良いものだ。「亡き子をしのぶ歌」フリードリヒ・リュッケルトの同名の詩を本に、グスタフ・マーラーが作曲した声楽とオーケストラのための連作歌曲。 原詩はリュッケルトの作った425篇から成る詩集であり、彼の子供のうち2人が1833年の冬から1834年にかけて相次いで死ぬという悲しい出来事のあった後に書かれた。マーラーは425篇から5篇を選び、1901年から1904年にかけて作曲した。(Wikipediaより) 第1曲「いま太陽が燦々と昇ろうとしている」 今、まさに太陽が燦々と昇ろうとしている。 まるで昨夜の不幸など何もなかったかのように。 その不幸は私だけに訪れたものだった。 太陽はあまねく照らし出す。 夜を自分の中に包み込んではならない、 永遠の光の中に沈めておかなければならない、と。 ちっぽけでかわいらしいランプが私の天幕の中でその光を消した。 この世の喜びの光に幸あれ!と。第2曲「いま私はわかった。なぜそんな暗い炎を」 いま私はわかった。なぜそんな暗い炎を おまえたちがたびたび私に向けその瞳に照り輝かせていたかを おお、その瞳、その瞳なのだ! まるで眼差しいっぱいにおまえたちのすべての力をこめ たたえているかのようだった。 しかし、私はわからなかったのだ。運命の織りなす深い霧のために 目をあざむかれていたために。 おまえたちの目の光がすでに故郷に帰ろうとしていたのが。 すべての光が生まれたところへその場所に帰ろうとしていたことが。 おまえたちはその光で私に告げようとしていたのだね。 「私たちはあなたの近くにいたいのだけれど、 運命が私たちにそうすることを拒絶したのです。 もうじき私たちは遠くへと行ってしまうから、私たちをよく見ていてね! いまあなたを見ているこの瞳は、 来たるべき夜には星になってしまうのですから。」と。第3曲「おまえたちのおかあさんが戸口から歩み入るとき」 あなたのお母さんが 戸口に歩み寄り、部屋に入ろうとして、 私が頭をめぐらせ 振り返り見るとき、 最初の私の一瞥の視線は お母さんの顔ではなく むしろ敷居のそばの、 その場所の あなたの愛らしい顔が見えていた場所へ もし、あなたが晴れやかな喜びに満ちあふれ お母さんと一緒に入って来るならば、 いつもどおり何も変わらない 私の娘であるのに あなたのお母さんが 戸口から中へ歩み入り 蝋燭のうす明かりと一緒に それがいつものようだと感じさせるには もし、お母さんの後ろから あなたがすばやく追いかけて来るならば それはいつもと何も変わらない部屋の中であるのに おお、あなた、おお。おとうさんの分身、その細胞よ。 ああ、本当にたちまちに あまりにも早く輝かしい喜びの光を消し給うたのだ! 第4曲「よく私は子供らはただ散歩に出かけただけだと考える」 しばしば、私は考える、子供らはただ散歩に出かけただけだと! まもなく、家に戻って来ることになるだろう! 今日はうるわしい日だ! おお、何も心配するに及ばないのだ! 子供らはただ遠足に行っているにすぎないのだから そうとも、子供らはただ散歩に出かけただけなのだ。 きっと今頃は家に戻って来るところだろう おお、まったく心配する必要もない、今日はうるわしい日なのだ! 子供らは、ただあの高みへ行っているに過ぎないのだ! 子供らは私たちに先んじて散歩に行っているだけ。 そして、二度と家を恋しく思わないのだろう! 私たちは子供らに追いつく、あの太陽の輝く高みの上で! あの高みの上では、一日がうるわしいのだ! 第5曲「こんな嵐のような天候の中で」 こんな嵐のような天候の中で 私は決して子供たちを外に出したりはしない。 誰かが子供らを戸外へつれて行った。 私はそれに対して口出すことさえ許されなかった。 こんなに荒れ狂う天候の中で 私は決して子供たちを戸外に送り出しはしない。 私は子供らが病気になりはしないかと心配だった。 今やそれはむなしい考えごとであった。 こんな恐ろしい天候の中で 私は決して子供らを外へ出したりはしない。 私は子らが翌朝亡くなるのではと気がかりだった。 それは今や心配することさえなくなった。 こんな恐ろしい天候の中で 私は決して子供らを戸外に送り出したりはしない。 誰かが子供らを戸外へ連れ出したのだ。 私はそれに対して口を挟むことさえ許されなかったのだ。 こんな荒れ狂う天候の中で こんな嵐の中で 彼女らはまるで生家にいるかのように もうどんな嵐も驚くことなく 神の手におおわれて 彼女らはまるで生家にいるかのように 続いて「なき王女のためのパヴァーヌ」を聴く。 モーリス・ラヴェルが1899年に作曲したピアノ曲および1910年にラヴェル自身が編曲した管弦楽曲。 パヴァーヌとは、16世紀から17世紀にかけてヨーロッパの宮廷で普及していた舞踏のことで、ラヴェルによると、この題名は「亡くなった王女の葬送の哀歌」ではなく、「昔、スペインの宮廷で小さな王女が踊ったようなパヴァーヌ」だとしている。 タイトルに惑わされて悲しい曲だと思い込んでいたが、そう言われれば確かに悲しみに打ちひしがれている感じはしない。小さな王女が宮廷で踊っている光景が浮べながらラベル自身の演奏を聴いていると、猛暑のことなど忘れてしまう。 Maurice Ravel Pavane pour une infante défunte亡き王女のためのパヴァーヌ 演奏:モーリス・ラヴェル 夏の夕方、グラスにプリンのカップで作った大きな氷を浮かべ、ジンライムなど飲みながら聴くクラシックも良いものだなあと、“ジャズ好きジジイ” が新しい楽しみを発見したのでした。
2021.07.30
コメント(0)
♪ 玄関に車横付けするなんて叶わぬ夢が現実となる‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ライフラインの敷設が終わり、宅地の土盛りも終了して、最後の整地作業に入っている。U字溝の高さに揃えてエントランスに砕石を入れ、蓋をするまでの最終工程だ。線路わきの境界に仕切りを設ける工事と舗装工事を残しているものの、完了まではあと少しのところまで来た。 拡幅する道路を掘り下げ、その土を整地する宅地のエントランス部分に運ぶ。掘ってダンプで運び、整地してまた堀に行くというのを繰り返している。動線の確保や手順がなるほどうまく考えられている。 土を入れて固め、砕石を入れてまた固める 遮るもののないカンカン照りの中での作業は過酷で大変な仕事だと思う。本当に頭が下がる思いで眺めている。 土を固める機械は大小あって、U字溝に際などは小さい方を使う 道路になる部分も同時進行で整えていく。U字溝から25㎝ほど下がったところまでブルで削って均し、その上に砕石を入れていく。 宅地の一部に四角い線が引いてあり、一体何のためのものか興味があった。デベロッパーの担当者も来ていたので聞いてみると、家が建つまでは各戸の排水がどこにどう設置されるか分からないので一番低いところに仮の貯水池みたいなものを作っておくんだそうだ。二重手間になるが仕方がないらしい。 この日はここまで。わが家の隣のエントランスにも土が入って固められ、この上に数センチの砕石が敷き詰められる。そう、わが庭にも砕石を入れてもらう順番がきたということ。 削って余った土はダンプで運び出し、積みきれなかった分が残されていた それで屋根を設けるための柱を立てるスペースに砕石が入らないように仕切りを置き、どの程度入れたらいいのかが分かるようにしておいた。嬉しいねえ、これで万全、駐車スペースが整うことになる。 庇がどうなるかは決まっているらしく、図面を用意しているところらしい。もう少ししたら持って来るとのこと。現状よりも頑丈なものにしてくれるように、くれぐれもお願いしますと言っておいた。
2021.07.29
コメント(0)
♪ 木下陰草むらさえも消えさりて重機の音に慣れて寝る猫‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ いよいよ今日から工事が再開するらしく、近くから通って来る作業員がいつものように6時半に早くもやって来た。1時間以上も早い。よほど仕事が好きなんだね。左官がメインの仕事でブロック積みはこの人しかやらない。手持ちぶたさで側溝の掃除などしている わが庭の駐車場にする場所に、コンクリート砕石を入れてもらえることになっている。その前に、屋根を設置した場合の雨樋のルートを確保しておく必要があり、真下を通る塩ビ管に繋いでやる。今日にも砕石を入れるということになるかも知れず、昨日のうちにやっておいた。 当たりを付けた線に沿ってハンダゴテで穴を空け、横にスライドさせながら切り取った。 中を見ると水が溜まっている。傾斜が緩いので流れが悪く、滞りがちになっているらしい。水道のホースを突っ込んで流してみたが溢れ出るような事もなく、両側に集水桝が入れてあるので問題はなさそうだ。エルボーを繋ぎパイプを伸ばして立ち上げる。フタの代わりにエルボーを付けたら、潜望鏡のようになった。 土をU字溝から少し下がる程度に削って、均しておいた。屋根を設置することに決まったので雨の心配がなくなり、砕石はそんなに厚く敷く必要はないだろう。夕方、息子が屋根の柱に使える端材を持って来てくれた。8月末には舗装されて車が入れるようになる。 カミさんが日常の買い物で、重い荷物を200m弱運んでいるのがかなり辛く、今か今かと心待ちにしている。玄関横付けなんて夢のようなことが、もう少しで実現するのが嬉しくてたまらない。借りている駐車場も使わなくて済むようにもなる。 屋根は、息子の時間が取れるようになった時、ゆっくりを作ってもらえればいい。
2021.07.28
コメント(0)
♪ ひんやりと感じた朝は熱帯夜のゆえの証しと飲む水道水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ またシルクの手編みのベストの染め直しを頼まれた。ついでに同伴者の刺しゅう入りの綿シャツも。 刺繍の糸が、表糸レーヨン、裏糸ポリエステルがちょっと気になる 色の打ち合わせをした後で眼科の話題になり、23日に書いた知多眼科クリニックの院長のが評判がすこぶる悪いとう話が出た。院長はいい先生で、他はあまりよくないと思っていたので、驚いてしまった。他でもそんなような話を聞いたことがある。100%評判が良い医者なんて、どこにも存在しないのかも知れない。 医者も人ゆえ患者との相性があって、どの科であっても相性というのがついてまわる。話をして、納得のいく説明があれば案外信用できるものですが、話をよく聞いてくれず素っ気なかったり、ロクに説明もせずに患者を見下したような態度だともうダメだ。言葉では説明できない印象という曖昧な部分でひっかかったりする。自信があるのか、あるいはただ横柄なだけなのかを見極める必要がある。 先日、受診した女医にはあまり好い印象を持たなかったのも確かで、ちょっと信用できない感じもあった。それでセカンドオピニオンに他の眼科に行ってみるべきかな?とも思っていたところなので、どこの眼科が良いのか聞いておいた。 今度そこへ行って、どんな印象を受けるのか本当に良い医者なのかどうか、是非、試してみたくなった。 病院は、普段からどこが良くてどこが悪いか、情報交換しておく必要がある。そして、人の意見を鵜呑みにしない事。自分で判断が出来るようにしておかないと、却って混乱してしまう。 私の基準は、こちらの疑問や質問に真摯に対応してくれるかどうか、その説明に納得できるかどうか。対応が患者側に立ってのものかどうか。話の内容が信頼、信用できなければどうしようもない。そんな医者には二度と行かないことになる。
2021.07.27
コメント(0)
♪ 短パンとノースリーブにお手製のヘッドスカーフ保護色嫌い‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 本格的に蝉が鳴いて正しい夏の真っ盛り。気温も、幸い吾が地方は平年並みに推移していて、暑からず熱からず蝉も喜んでいる事でしょう。早朝からユニゾン、テュティー、無調単調、ノイジー、ストレピトーソの大蝉声。 市役所の前はセミのサンクチュアリ 鳴き声をYouTubeにアップしました アイビーがいい具合に覆っていて涼し気だ 1970年に市になるのを機に、埋め立て地に建てられて50年を超え、老朽化と抜本的な機能の見直しを図るため新庁舎を建設する予定になっている。大幅な駅前整備計画に合わせて駅前に移転する予定が、新型コロナの影響で当初より4年遅れることになった。 折角だから、個性的な庁舎にしてほしいが、市長が地味で突出するのが嫌いそうなタイプなのであまり期待できそうにないが、どうだろう。 欅の大木も槐の木も無くなってしまうのは淋しい。 ★ 庭いじりもウォーキングもノースリーブで通してきて、さすがに腕がかなり日焼けしてしまった。あまり素肌を強い日光に当てるのは考えものだし、直射を避けた方が涼しいのも常識だよね。それで、白の長袖が欲しくなり、ウォーキングがてらワークマンに立ち寄って探したら、いいのがあった。 家に帰ってから早速着てみたら、吸汗速乾、メッシュ生地はさすがに軽くて涼しい。ユニクロのエアリズムは下着だし、990円もする。それに比べたら安いしアウター向きなのでずっと良い。「FindOut」は、ワークマンが長年、作業服で培った高品質・高機能をスポーツウェアに取り入れた、スポーツシーンでの使用に特化したシリーズ。このRUNNINGシリーズは、運動時に生地が突っ張りにくいACTIVE(アクティブ)スリットを採用。反射材も付いている(表の肩と背の裾)ので、夜間でも安全だ。 久し振りに12,600歩ほど歩き、坂を駆け上がったりもしたが、膝も歩き方を注意したおかげで痛みが出ることも無かった。次回からはこの長そでシャツを着て歩く事になる。しかし、下半身は白い腿を良い色に焼きたいので、短めのショートパンツで通すことになる。 昨日も、息子からのお下がりジーンズをカットして短パンにリメイクしたばかり。短パンを穿きなれると綿パンみたいなものはもう穿きたくない。何時でも何処でも短パンで通している。 70過ぎの爺さんが、ジーンズの短パンにノースリーブ姿なんてあまり見たことないが、服は思想信条を表すもの。保護色みたいなので、自分をカモフラージュしたくない。。 それがこれからは、上は長袖、下は短パンという姿に変わることになる。 昨夜の女子バレーボール「日本×ケニア」を観ていて、ケニアの選手のヘアースタイルがユニークで楽しかったねえ。同じのが一つもなく、みなが個性を思う存分発揮していて、とても楽しそうでこっちまで嬉しくなった。こうあるべきだし、これからも続けてほしい。 ケニアバレーボール選手の構成員のメンバーはケニア刑務所『ケニアプリズン』に所属し、公務員として仕事をしている人もいるらしい。 3-0で日本が勝った。 予選Aブループの試合はまだ続き、27日に「韓国×ケニア」があるものの、日本以外の試合は放送されないだろうなぁ・・。
2021.07.26
コメント(0)
♪ 一輪のけだしひまわり咲き切りぬ四度の四季に五種目の華‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ アランという猫はようわからん。僕とはあまりに違うので、ときどき違う動物かと思うことがあるくらいです。 2匹がのっそり歩いている姿を見て、「檻の中のメスライオンとチーターみたいだ」って爺さまが言ってたっけ。 こないだなんいかトカゲを捕まえてきたのはいいけど、ガッつくようにしてムシャムシャ喰っちまった。頭だけ喰われたセミの死骸が転がっていたこともある。野生の魂がまだ健在らしく、旨いから喰うというより道楽みたいなものか。貰っている餌に、満足はしてないのかも知れない・・。 ここ数日は羽化したばかりのセミをくわえて来た。ジッとしているのをそっと手を出して、バタバタさせて楽しんでいる。激しく抵抗できないのが分かっていて、ケガをさせて弱らせるような事はしない。昨夜も11時半頃に婆さまがそれを見つけそっと保護して、植え木に止まらせてやったらしい。それで別段、怒るわけでもなく何事もなかったような顔。何考えてるんだか・・。 先日はPC机のうらの棚上に寝ていて、爺さまがちょっと机を動かした瞬間に飛び出して驚かせたらしい。定位置が決まらないらしく、いろんな所で寝ている。どうも寝ている姿を見られたくないらしい。まさに野生のチーターって感じだね。身軽ですばしっこいし・・・ 隣家に庭木があったあの環境が懐かしい。僕だって木登りして遊んだし、野鳥もいろいろ捕まえることもできたからねぇ。キャットピラーなんか、飛びついて1秒で天井に届いっちまうので今のアランには面白くない。最近は、途中まで登って爪研ぎするぐらいなもんだ。 しばらく工事が休みなので平和そのもの。セミ時雨が単調な継続音として、入道雲の湧く空に充満するばかり。スポーツ大好き人間の婆さまはオリンピックを、心のおやついや食事のおかずだとばかりに、ちぎっては食べつまんでは頬張って嬉しそうなこと。 僕はといえば、猫のための番組がほしいなあと思いながらテレビをしり目に、1日中ぐうたらしているばかりです。廊下で寝たりピアノの上でノビノビになったり、やっぱり1階の風の通る場所が一番だね。 で、アランのやつ、今朝はどこで寝てるんだ? やっぱりな。 気温も平年並みで比較的過ごしやすい夏なのでここでもいいけど、猛暑ともなれば2階は暑いし、箪笥の上じゃなお暑い。その内、あっちへウロウロこっちへウロウロして、寝る場所を探さなくちゃいけなくなる。 個人種目に賭けていた内村航平が鉄棒から落下? 予選敗退だって!? 残酷なようだけど、4度目でもあるし肉体的にも精神的にも限界が来ていたんだろうね。猫にもできないことをやって来たんだから、ただもう「お疲れさん」て言ってあげようよ。「このブログは2020年8月22日より、飼い猫ピピの目線で書いています。タイトルの頭に ◇ が付いてますが一部例外があります。日によって文体が違ったりしますが、未熟さを面白がりつつやり過ごして頂けるとありがたいです。」
2021.07.25
コメント(0)
♪ おずおずと赤き聖火の灯されて五輪の花がコロナ禍に咲く‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥♪ 朝顔に似つかわしざる一輪が三日ずれたる海の日に咲く♪ 中空を漂うごとくふわふわと開会式が進行してゆく♪ 競技場は観客の居るように見ゆこの日を知っていたかのごとく♪ ゴタゴタの末の簡素なセレモニー理想の形となりて嬉しむ♪ アトランタのモハメド・アリを想いつつO・N・Mの聖火を観ており♪ 8号が狙いを定め追い打ちを掛けにくるらん菅政権に 拡大します
2021.07.24
コメント(0)
♪ 歌を詠むその手始めに飲む珈琲苦みが手繰り寄せ来る何か‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 19日の月曜日に、以前掛かっていた眼科に何年振りかに行ってきた。飛蚊症的症状が出ていて、その見えるゴミ状のものの形が時どき変わるので何だか気になっていた。 行ってやけに空いている事ビックリした。混むので有名な眼科で、受付開始の相当まえから予約券を取りに行く人がいるらしい。それを覚悟して早く行ってもどうせ半日仕事になるならと、10時頃に行った。 多分、両眼を網膜剥離しているので瞳孔を開いてチェックするに決まっている。それで車で行くのは拙いので、カミさんに送ってもらった。着いて駐車場がいつもなら一杯のところが、何故かこの日はガラガラだった。後で考えたら、本来は「海の日」でカレンダーには休日の表示になっている。オリンピックのために22日に移動したが、カレンダーが間に合わなかった。それで休日だと思っていた人も多かったのかも知れない。 診察券を出して10分ほどで呼ばれ、お決まりに眼圧や視力検査をする。網膜の写真も撮り、瞳孔を開く目薬を点眼された。「今日は随分空いてるんだね」「そうですね、月・木は空いてるんです」「火・水・金は混むんですよ、院長が来る日ですから」「ああ、そういう事」「今日は若い女医さんです」 しばらく遠ざかっていたので、そういう事もすっかり忘れていた。 瞳孔が開くまで20-30分かかる。別の看護師が具合をチェックに来て、左の方が開いていないと、再度点眼された。「左の瞳が小さいので」とか言いながら・・そんな事言われたの初めてだ。歳を食って瞳まで縮んだってか? しばらく待たされて診察室へ。短い針状のものや四角い透明なゼリー状のものが見えるという説明をする。強烈なライトを当てながら、眼球を八方に移動させながら眼を覗く。女医さんということもあってか、声が優しくて何だか頼りない。河合卓哉院長の声は大きくてハッキリしていて、それだけで信頼感が増す感じ。声の持つ力もバカに出来ない。「これといって問題は無いでしょう。ゼリー状のものの影が角度によって変化するので、形が変わって見えるんです」。その説明に納得いかなかったが、聞いても無駄なような気がした。 左の目の画像が歪むのは治っておらず、何の変化もないままに来ている。右目に負担がかかっているし、右に何かがあるといけないので定期的に診ましょうと言う。「頻度は?」と聞くと「四季ごと、年に四回程度でいいです」と言う。ということは、3カ月に一度ということになる。けっこうな頻度だ。 多分、そんなには行けないだろう。いいとこ半年に一度だなぁと、内心思いながら部屋を出た。カウンターで電話を借り、迎えに来てもらうことを伝えておく。 総計 2050円初診料に、医科外来等感染症対策実施というのが加算されていた。 陽射しの強い日で、助手席に乗っていてもやけに眩しくまともに前を観ていられなかった。瞳孔を開いたままだとこんな風なのだ、とても車の運転なんて出来やしない。治まるまで小一時間ほど掛かった。 この眼科医は、2016年「医療法人 双樹会」を立ち上げ、大分前に介護施設も併設してかなり大きなものに建て替えている。両親は夫婦ともに眼科医で、実力も経営手腕も確かだったようだ。知多眼科クリニックは、最新の機械がどんどん導入され行くたびに検査をさせられていたので、もしやと思っていたらやっぱりその通りになった。 ハキハキしていい先生だし腕も確かにいいと思っていた。以前、「なかなかいい先生がいないんですよ!」と言っていたのを思い出す。が、年数がたつにつれて金もうけに走っている印象があった。
2021.07.23
コメント(0)
♪ スクラップ&ビルドを眺めおり知らない事の楽しさを知る‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 昨日は高山で35度を超えたらしい。避暑どころかまるで熱帯の国に紛れ込んだようだと、飛騨の人々は戸惑っている事でしょう。思っただけでくらくらする。その高山からお客さんが来るというので、暑い中を庭の整理に精を出す。お蔭で腰が痛い。 車を入れる場所の地固めにはどういう風にするのがいいのか、造成の現場監督に相談していた。造成の最後に、U字溝の際までコンクリートの砕石を入れて固める手筈らしく、その砕石を見ながら「それを入れるのが一番良いのかなぁ?」なんて感じで・・・。 元は廃材なので安いものらしくダンプ1杯いくらというもので、0.1立米ほどのものを小売りなどしてくれないという(この量なら1500円ぐらいなものらしいが)。やってあげてもいいけど(大義名分がない)、口ごもって明言を避けていた。昨日はデベロッパーの責任者が来る日だったので、顔を合わせた際にその話を振ってみた。 私「ついでにやってもらえないかなぁ」 業者「別サービスでやれってってこと?」 私「いやいや、お金は払いますよー」 この間、削った残土の処理が問題があって、庭の通路の低いところに入れるつもりだと、実際の場所を見てもらった。「そういうことね」 業者「やってやれば」 監督「ええ、まあ」「無料というわけにもいかないですが・・」 で、依頼主からの口添えで、監督も “受けざるを得なくなった風を装える” とうわけか、やってくれることになった。有難い。 仕事を終えての帰りがけに、地均しをしている私を見て「これからまだ土を入れるので、そこへ放り込んでくれればいいです」。隣のエントランスの部分に余った土を入れることを勧めてくれた。オオムラ組の石黒さんはホント、とても良い人なんです。 今日から休みに入るらしく、しばらく工事は止まることになった。監督は急に決まったような感じでその理由を言わなかったが、「一番暑い時だし、連休だし、オリンピックもあるし」と、業者の方が休みを取ってあげたらしい。 再開がいつなのか聞き洩らした。砕石の厚みの分だけ掘り下げるのは、(雨は降らないだろうが)再開してからでいいので、取りあえずはこんな感じで。 道路が出来て、舗装されるのはお盆明けになるらしい。 当方は、窓を腰窓に替える工事と、越境庇の問題が残っている。駐車場の屋根をどうするかは、いずれ必要になったらやればいいとう方向に気が変わりつつある。
2021.07.22
コメント(0)
♪ 偏屈が見上げる空に鈍色の下弦の月が輝いており‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ こういう記事を読むと嬉しくなるね。この運転手の機知にとんだ振る舞いと自信に裏打ちされた行動力。その仕事に含まれているすべての要素を理解していて、自負心を持っての判断と公共性を考えた上でのサービス精神。 今に日本の政治に欠けているすべてのものが含まれている。 私が子供のころにも、バス停ではない場所で手を上げると乗せてくれることがありました。タクシー代わりというようなものではなく、バス停に着く前にバスが来てしまったというような時にやむを得ず、「お願い、停めて!」と祈る様な気持での事だったように思います。だからどんな場所でも止まってくれるというわけでもなかったのでしょう。 困っているのを見て素直に手を差し伸べるぐらいのことは、出来てしかるべきですが、今はもうそんな事が通用しない社会になってしまった。ギスギスと軋むばかりで、心がささくれ立っている。規律とモラルに厳格なのはいいけれども、融通が全く利かないのは困りもの。臨機応変に対応できる余裕と柔軟性が欲しいものです。 こんな言葉が紹介されていました。行動には感情が付き物で、二つを切り離すことなど出来ません。 中断していた「折々のことば」が復活 自己を抑制して周りに合わせることを良しとしている日本人は、感情を出さない癖が染み付いていて、ここで言う「能力」を必要としなくなっている気がします。事なかれ主義の中では、「何度も経験され、教育され、訓練される」機会が生まれようがありません。 表面的で動物的な感情が独り歩きし、SNSでその醜態が晒されているのを見るにつけ、どうにも悲しい気持ちになります。
2021.07.21
コメント(0)
♪ もう少しもう半月の辛抱と猫の背中を撫でながら言う‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 昨日は名古屋で34.5℃、多治見では36.5℃となる猛暑の中で、ガスの引き込み管の埋設と、造成の土盛り作業などが行われていた。 問い合わせしていた中電から電話があり、直接話がしたいとやって来た担当者。工事の予定のお知らせ電話を掛けて来たのも、その本人で知多市を担当しているとのこと。 屋根の上に電線が通るようになるという説明も、その許可を得る手順も省いてしまったことは、自分の不手際で申し訳なかったと言う。デベロッパーの希望で、道路の邪魔になる電柱を移動させるのと同時に、分譲地の上を電線が通るような事を避けるためにこういうことになったらしい。 業者の立場とこっちの立場と、どこでどう区別してるのか?と電話が来た時に訴えてあった。 お客様の希望には出来る限り沿うようにしていると言い、「もし、どかして欲しいと言われるならどかします」とのこと。電柱をもう一本立てて、庭の上を通るようにすることは出来るというのです。 こちらとしては、納得する説明が欲しかっただけでそこまでは考えていなかった。「今は何も問題はないけれど、将来ここを建て替えをする際に、希望すれば移動させることが出来るの?」と確認すると、「出来ます」いうので一応納得し、帰ってもらった。 工事はこんな感じのところまで進み、「知多エコタウン」の南の入り口側の側溝と、一か所ある道路を横断する側溝を設置しすればほぼ完成。あとは道路の舗装をするばかりとなる。天気が続き作業は順調にいって、今月末までに舗装も完成するのだろう。 わが家はといえば、想定外の様相となってさてどうしようかと・・ お爺さんに作ってもらった庭にある屋根。移設するために解体してみるとかなり傷んでいて、材料は全部捨てることになった。 取っ払った空間に自動車(軽)のサイズの枠を置いてみると一杯いっぱいで、柱を立てる位置を境界ギリギリまで持って行く必要がある。いっそ、屋根など無しにするかと思うものの、有るに越したことはないので迷う。 やってくれる予定の息子が忙しく、なかなかこちらにまで気が回らないらしい。こうなったら慌てることもないので、最良の方法をじっくり考え、楽しみながらやればいいじゃないか、という気になって来た。
2021.07.20
コメント(0)
♪ 梅雨明けて必死の蝉声ひびきおり団塊の吾の頭をたたく‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 16日にガス管敷設工事。ガスは止めずに工事するというのでどんな風にやるのか興味があった。 側溝から何センチ、深さ何センチと決められている。 ガス管は鉄管が使われてきたが、鉄管は地震に弱く亀裂が入ってしまう恐れがあり、最近はポリエチレンに取って代わられているらしい。これならフレキシブルで亀裂も入らない上に、軽いし加工もしやすい。本管との接続部分 どうやってガスを止めずに工事をするのか興味があったが、張り付いて観察しているわけにもいかず、時どき眺めるだけなので良く分からなかった。 どうやらバイパスを作っておいてそちらにガスを通し、一部分をカットして新しい管を繋ぐらしい。先端を閉塞した延長の管を敷設後、最後にバイパスを外して完了ということらしい。 ガス管も水道管と同じように所定の厚みに砂を入れ、その上にポリエチレン?のテープを伸ばして境界が分かるようにしてある。(水道管よりも幅の広いテープが使われ、そのテープから何センチか下に管があることが分かる)。土を被せ、プレートコンバーターで転圧して固めて終了するのも同じだ。この後日を改めて、各々に引き込み管を敷設して完成となる。 17日は、電気を止めて電線の張替え工事。 東海地方も平年(7月19日ごろ)より2日早く、昨年(8月1日ごろ)より15日早く梅雨が明けたこの日、日差しが強くかなり暑かった。 どこで電気を止めているのかを聞いてみると、「1」の電柱に大きな ON/OFF 切り替えスイッチがあるそうだ。それをガチャンと切り替えるので、工事が行われるわけでもない電柱が「工事場所」と記されているらしい。ここから先が停電になる範囲という事らしい。それならそう書いておけばよさそうに思うが・・・ a b b b a b aの天辺に高圧線が来ており、それを張り替えるために従来の線をカットしたところまで見ていて、その後は出掛けてしまったので観察できなかった。最後に「4」の電柱を撤去して、工事は終了ということになったのだろう。 参考図 警備員が別の工事現場で、真上の電線で雷の影響でバチバチ音がしているのを聞いたという。夜なら多分、火花が見えただろうという話は、このGW(アース線)の事を言っていたようだ。 電柱の根元には銅板が巻いてあり、アース線と繋がっている。 庭の上を通っていた高圧電線が屋根の一部を横切る形になった。高圧線との距離は3m取ることになっているらしいが、そのための説明がなく、許可を求められることも無かった。 直接聞いたわけではないが、分譲地の上を電線が通るのは都合が悪いため、こちらへ移動させたのだとか。それじゃこっちの立場はどうなる? 次に建て替える時に、支障が出る可能性があるじゃないか。 それがちょっと引っ掛かったので中電に問い合わせてみることに。今日の午後、説明の回答が入ることになっている。
2021.07.19
コメント(0)
♪ 真っ青な空にひとひら雲の影ホースの水に虹も掛からず‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 爺さま婆さまは、孫ちゃんの7歳の誕生日という事で、子猫を見たいこともあったし、久し振りにお祝いがてら出掛けて行ったようです。 子猫を見るなり「か~わいい~!!」を連発。わが家のアランもこのぐらいだったかな~と、婆さまは2年前の9月13日を思い出している。もう歯が生えていて硬いキャットフードを食べていたので多分同じころかと・・・ 歯がムズムズするのか、ガシガシガシと手を噛みに来る。ま、何をやってもかわいい~って、婆さまは喜んでる。 小次ちゃんも可愛くてしょうがないらしく、ココを見てるときの目のなんと優しいこと。名前は、ココカフェという養鶏場が経営してる喫茶店の近くで拾ったので、パパさんがそう名付けたんだって。ココアはまったく関係なかった。 ソファーに乗って遊んでいたら、ねむ~~くなってきて・・・。アランもこんな風に寝てたっけなー みんなココちゃんばっかり相手にしてるので、ウララがかわいそう。ソファーの下でジッとしているのが何だかいじらしい。写真ぐらい撮ってあげないと・・ でも、機嫌が悪いってことも無く、いい顔して雰囲気を楽しんでる風だ。 保護猫を譲り受けた時は若いと思ってんだけど、最近はどうもそこそこ歳がいってるんじゃないのって。お腹のたるみ(ルーズスキン)も目立つようになってるし、あまりじゃれないし。たしかにそんな感じ。でも、猫は獣医さんでも歳を判別するのは難しいらしいから、本当の歳は分かんないままだ。 この日は、どこかでは35℃を超えたとかの暑い日だった。デッキにプールが出してあって、孫ちゃんがさっそく水遊びを始めた。小次ちゃんは水が嫌いとか言ってたけど、やっぱりそこは犬だ。一緒になって、大喜びで遊んでる。 伸びに伸びた草が、草原にいるみたいな雰囲気を出している。もう夏休みに入って、避暑地に遊びに来ているいるって感じだなぁ・・ プレゼント用に買ってきたTシャツに、爺さまがオリジナリティーを出してやろうと、なにやら手を加えていた。綿100%だからこういう事ができるんだね。着て見せてもらうと、「うん、よく似合ってるー」って買ってきた婆さまもご満悦。本人も、まんざらでもなさそうだ。 お楽しみを前に、ピアノのおさらい。お預けを喰らってやらないわけにはいかない孫ちゃん。暗譜するのを指示されてけっこう出来ちゃったりして、婆先生も驚くやら感心するやら・・。お楽しみが控えてるんだから、そりゃあがんばるわ。じゃ~ん!! たまんないね~! 「こんなの毎日やりたいね~」という孫ちゃんの心の叫びを、聞いた気がした。 ピンポーン。「佐川急便です」 もしかして、もしかしてあれ? やっぱり~!!! 父さん母さんからは、こんなビッグなプレゼント。さっそく開けて組み立て始める。今は取説が同梱されてなくて、スマホの画面を見ながら順番通りやっていけば出来ちゃうようになってるらしい。 簡単に出来ちゃうのが良いことなのかどうかって、過去の遺物・人間ガラパゴス的な爺さまが、妙な心配をしてる。 組み立て始めて小型ドライバーが要ると分かり、単四電池もいるらしいので近くのカインズホームに買いに行くことになった。それを機に一緒に家を出て、誕生祝いの余韻を引きずりなが、らみんなとお別れ。 こうしてみると、この楽しい気持ちのまま夏休みに突入していくんだから、夏休み直前の誕生日というのも悪くないねぇ。「このブログは2020年8月22日より、飼い猫ピピの目線で書いています。タイトルの頭に ◇ が付いてますが一部例外があります。日によって文体が違ったりしますが、未熟さを面白がりつつやり過ごして頂けるとありがたいです。」
2021.07.18
コメント(0)
♪ 怪しさも美味しいネタと三度目の詐欺の画面を貼り付けており‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ またまたヒット! 私はなんと幸運なこと!! なーんて思って喜んじゃいませんよ。これで3度目。前回は、今年の1月7日だった。 最初は amazonを装った画面だった。 簡単なアンケートがあって、さも要件を満たしているかどうかをチェックしてる風。で、そこを通過すると箱が幾つか現れて、チャンスは3回ですなんてもったいぶっている。最初は外れて、2回目に当たるようになっている(たぶん)。 以前、その先まで行って、下の画面から進むとカード番号を入力する画面まで行ってみたことがある。無料じゃなくて「100円」で手に入るというところがミソ。 まあ覗いては見たものの、前と同じだなぁと思って、ブラウザの 戻るボタンを押したら、今度はこっちの画面に変わった。 amazonの名前はどこにもない。いくらなんでも変だわ。 それで、警告の意味でブログに載せようと思い、情報を取得するためにクリックして・・どれを選んでも結果は同じだろう アドレスを見れば一目瞭然https://docs.notwritebook.top/njxhqxhm/?utm_campaign=pEv9cTd8QNHYzqqr5UNFx2COHvnp_JE3r8uVIhm3Qww1&t=main9&f=1&sid=t4~5l2f4qb24r421ltb11p40pi2&fp=e%2BqngBnQvRrkN0X%2BkWBvAwB5kmIyVJdz0UZ3hfj%2BY%2BirARbgXWLIlP9LiJ6SJ8ka2lDDGQ%2FuWHw1apVtqDy2pTHiMQOXfnvLX%2BIi4SAlp31tiAKyb2DfrTBDN%2BfD0GSjYBROCP7N%2B%2BTF3NOzgk2uzt59eamoBUIoSRg7GufYlBKZEucquE0OlL6bOZZnDYFLas%2BSvyr68%2BZRP6f1hov21fFSFFCAe%2Bvpdx3bE0YLbrBnDMiBXoNlsmhi8i5Ac%2BQhQht1jTy%2BsgZGTDzoFv3FjtN0vWWp623iEiKG6S%2FVVbZSxP1OYkcOqEx1T6y1dLqpq%2F%2FgB4I2wvq%2BKffhEaVVrvPCJoelsQGTrRoUr6p1Nsm4vahe0GsYJyZw0mBMrIMgSW8qQUue5J1D1331LBQuK2npHebDdPCS3rBLuHvBp8F7ycGMpXJ4vcW5a%2Bwvezd2cfctbLta8qqsF4nkk3KYZ%2F%2FNPIK4zandUSa8hvyJDudkOPDfDVVOYPlPKTURSXHs9GcZ8VBIsxKMjzjAWxMKrke%2ByhpaAc5ZJbgVOe331FyCbGK5J0Of98DsNIIolEd2W%2BSuUvJ17vlLjjF6%2BqFcagOBrf5plqMKZfcMoWK1DITqTwpDgxvpuqe0hLEzeXghREddQ%2FZ9wLAgYArio3TemsXMkcDUV1JHED65UlFbYgTolDU4J4MoWid8TKbwQ7eGeQVjZXx%2FhFMcIYi%2F24zedsDQaSiqf5gmW3knjFz%2FpR8sivcmdeIpa4%2BLdurtwvrI8mAoGKQ%2BJJVxpH0nkeh0td8raabnH8xb2OasOi46fWnaEx2e%2FC0ftH7Qyz97E9SpVugLtPRV6BIftYPNZTbi4cCdYv5KiX%2B8aes4WS5XRsM6iQ3RvKIZA7AauDFsfcv9QJL%2FwF8OvMjx%2BjvRsJ%2Bh%2FyAshXYZirrNb6OryYYNik3Exp%2BtOC3Ol032Yog1P526FHJAf3W%2BsBG4b6U2iloOC6JDiV4IKfiNqlT2LHcmDCR%2BAQinrvjDMqT2Kyi7z2PC18xJNoQ%2B8%2BG0t5ktRTOJRDxSJbflEAhNNJD1ae2n3zYDNRrWQfxAWrT7ItBrn2W%2BIvw%2B5UzES5NKDkLu87ogj9Gjrn3OUIx3X5Jg%2Fgk72nCtG%2F%2BxLal7WOi7e1SIkVVYSDP5xhNldPfe%2BAUOGKbxPZe9Thkmzv4hV4FOyoJLN5Zz6cayHuoJAWj2FqOKZAMgrthAP0qtyRkQM3Ira0kSZJiZOUVoS8jFhTd4ex%2Fso9kTM5gSvbiGzYJtjlwPyR2veqeN8DD8E277kPxyLvL7OzOD0urjZknXhfDt%2FnJ2OxVNgFwNJXzZiBaMiqnTu8Fg80Rk9KuCr6fWoNH%2FZ0cUcY8QgmH3L6pXlgtNhgOF%2FWEL0aTv4uLB7Q%2BBQ7L%2FDkgips2Tmn2wW4QDmbpcREMT67fbb8DRAelsN8WpY44wvlTZYtj2IMEp4ZnSUB2bPewhNwP5D1pjab1YMPT0YX5n7jETRhGNywE1ex%2BOstIsYCEFx4EFo8bxvNAJt%2BIq8rkLSIa0%2BBlKsgzdxlubhTQCcyXRQ4LEhkJCNd1yuiwBfrh8W39ixHxr7zFoF9CvSRyBbWXZGe3Yi0IBKDbEqpAXLa8tGfmOZJrhl1G2IaDHxW2qytMDFAPO5T3mphgnqc2dnmC64So%2FTwhIQ%2BIJby5r34d6%2BLA%2BRxW%2FIrpMjpw4x063cEuR1uJ%2BsqN3hbRawPnCDThOUkbVc5Uhq5A0afhJejVwdmbnLG76Q3rAmrWU3rd84YKBNiBuPNnT0zYRc0ggQsA5CwVKXdAGbc30IdMrOung3Fj%2BUFC1JAaLOO12Ts7K91UpwnxBn9q0mgD7Ayn8eoIhpCFM8DoBo7%2BRFXDH4PPJRNF3CRx0YdLZDrCL3fuh5Z2E7hawkb8GOCBUGYPZfARpajFpaPA%2F9GreKPgoGahUcYXF3c0PnUc2SjNXb1riQ2vWyqci3cMqZO8fIOvz%2B%2FPi3oZSJvhvnpQ%2FIFQNwCGj5h3yCDYd79kQzpVP74Q%3D てへへへ~~だ この画面のアドレスがこれhttps://docs.notwritebook.top/njxhqxhm/?utm_campaign=pEv9cTd8QNHYzqqr5UNFx2COHvnp_JE3r8uVIhm3Qww1&t=main9&f=1&sid=t4~5l2f4qb24r421ltb11p40pi2&fp=e%2BqngBnQvRrkN0X%2BkWBvAwB5kmIyVJdz0UZ3hfj%2BY%2BirARbgXWLIlP9LiJ6SJ8ka2lDDGQ%2FuWHw1apVtqDy2pTHiMQOXfnvLX%2BIi4SAlp31tiAKyb2DfrTBDN%2BfD0GSjYBROCP7N%2B%2BTF3NOzgk2uzt59eamoBUIoSRg7GufYlBKZEucquE0OlL6bOZZnDYFLas%2BSvyr68%2BZRP6f1hov21fFSFFCAe%2Bvpdx3bE0YLbrBnDMiBXoNlsmhi8i5Ac%2BQhQht1jTy%2BsgZGTDzoFv3FjtN0vWWp623iEiKG6S%2FVVbZSxP1OYkcOqEx1T6y1dLqpq%2F%2FgB4I2wvq%2BKffhEaVVrvPCJoelsQGTrRoUr6p1Nsm4vahe0GsYJyZw0mBMrIMgSW8qQUue5J1D1331LBQuK2npHebDdPCS3rBLuHvBp8F7ycGMpXJ4vcW5a%2Bwvezd2cfctbLta8qqsF4nkk3KYZ%2F%2FNPIK4zandUSa8hvyJDudkOPDfDVVOYPlPKTURSXHs9GcZ8VBIsxKMjzjAWxMKrke%2ByhpaAc5ZJbgVOe331FyCbGK5J0Of98DsNIIolEd2W%2BSuUvJ17vlLjjF6%2BqFcagOBrf5plqMKZfcMoWK1DITqTwpDgxvpuqe0hLEzeXghREddQ%2FZ9wLAgYArio3TemsXMkcDUV1JHED65UlFbYgTolDU4J4MoWid8TKbwQ7eGeQVjZXx%2FhFMcIYi%2F24zedsDQaSiqf5gmW3knjFz%2FpR8sivcmdeIpa4%2BLdurtwvrI8mAoGKQ%2BJJVxpH0nkeh0td8raabnH8xb2OasOi46fWnaEx2e%2FC0ftH7Qyz97E9SpVugLtPRV6BIftYPNZTbi4cCdYv5KiX%2B8aes4WS5XRsM6iQ3RvKIZA7AauDFsfcv9QJL%2FwF8OvMjx%2BjvRsJ%2Bh%2FyAshXYZirrNb6OryYYNik3Exp%2BtOC3Ol032Yog1P526FHJAf3W%2BsBG4b6U2iloOC6JDiV4IKfiNqlT2LHcmDCR%2BAQinrvjDMqT2Kyi7z2PC18xJNoQ%2B8%2BG0t5ktRTOJRDxSJbflEAhNNJD1ae2n3zYDNRrWQfxAWrT7ItBrn2W%2BIvw%2B5UzES5NKDkLu87ogj9Gjrn3OUIx3X5Jg%2Fgk72nCtG%2F%2BxLal7WOi7e1SIkVVYSDP5xhNldPfe%2BAUOGKbxPZe9Thkmzv4hV4FOyoJLN5Zz6cayHuoJAWj2FqOKZAMgrthAP0qtyRkQM3Ira0kSZJiZOUVoS8jFhTd4ex%2Fso9kTM5gSvbiGzYJtjlwPyR2veqeN8DD8E277kPxyLvL7OzOD0urjZknXhfDt%2FnJ2OxVNgFwNJXzZiBaMiqnTu8Fg80Rk9KuCr6fWoNH%2FZ0cUcY8QgmH3L6pXlgtNhgOF%2FWEL0aTv4uLB7Q%2BBQ7L%2FDkgips2Tmn2wW4QDmbpcREMT67fbb8DRAelsN8WpY44wvlTZYtj2IMEp4ZnSUB2bPewhNwP5D1pjab1YMPT0YX5n7jETRhGNywE1ex%2BOstIsYCEFx4EFo8bxvNAJt%2BIq8rkLSIa0%2BBlKsgzdxlubhTQCcyXRQ4LEhkJCNd1yuiwBfrh8W39ixHxr7zFoF9CvSRyBbWXZGe3Yi0IBKDbEqpAXLa8tGfmOZJrhl1G2IaDHxW2qytMDFAPO5T3mphgnqc2dnmC64So%2FTwhIQ%2BIJby5r34d6%2BLA%2BRxW%2FIrpMjpw4x063cEuR1uJ%2BsqN3hbRawPnCDThOUkbVc5Uhq5A0afhJejVwdmbnLG76Q3rAmrWU3rd84YKBNiBuPNnT0zYRc0ggQsA5CwVKXdAGbc30IdMrOung3Fj%2BUFC1JAaLOO12Ts7K91UpwnxBn9q0mgD7Ayn8eoIhpCFM8DoBo7%2BRFXDH4PPJRNF3CRx0YdLZDrCL3fuh5Z2E7hawkb8GOCBUGYPZfARpajFpaPA%2F9GreKPgoGahUcYXF3c0PnUc2SjNXb1riQ2vWyqci3cMqZO8fIOvz%2B%2FPi3oZSJvhvnpQ%2FIFQNwCGj5h3yCDYd79kQzpVP74Q%3D で、このアドレスの頭の部分「docs.notwritebook.top」を検索してみると・・・やっぱり!!2つ目の画像の ここをクリック を押すとここからクレジットカードの入力画面に移動してゆく。 アドレスhttps://triumphantwinnings.com/9a07b788-2035-11eb-8128-f2adde528f63?ssid=752c5a15-7116-493f-9dd0-41adbc8c5b70&r=33859-653136368&a=3421_l99875&bro= この画面のアドレスは、如何にも短いが、「triumphantwinnings.com」を検索してみると、「403 Forbidden」と出た。 これは「閲覧禁止」状態を表していて、ページが存在するものの、特定のアクセス者にページを表示する権限が付与されず、アクセスが拒否されたことを示すもの。 世界中に張り巡らせて、獲物が引っ掛かるのを待っている。Web知識を利用して、簡単に金が稼げる。一度作っておけば、自動的にカード情報が手に入るわけだ。 「タダ同然で手に入るなんて美味しい話は、絶対に怪しい。」 魔が射して、ついうっかりというような事が無いようにね。★ またまたヒット!! 7月27日 5:55 そう、「amazon」のロゴを左上に入れたやつだ。
2021.07.17
コメント(0)
♪ 身ぎれいになりゆく様を眺むれば星がささやく老い化粧せよ 夜中に振って朝には上がっているという理想的なのが二日つづいて、どうやら梅雨前線も消滅しそう。 今朝4時半ごろ。朝焼けが美しく辺りを包み込んで、一日の始まりをマジックアワーとは違った美しさで彩っていた。 しかし、上空と地上の温度差は大きいままで、局地的な雷雨やゲリラ的大雨が降る可能性は高いままの様です。あっという間に明るくなった空には雲がかかっていて、いかにも不安定な様子を見せている。 一昨日は、急に降ってきた雨の中で作業員が濡れながら作業をしていたが、今日もあるいはそんな事があるかも知れない。 14日に水道の残りの作業、本管へ量水器の取りつけ。これも同時にはやらず二日に分けてやったのは、他の工事の邪魔にならないようにするためだろう。あとはガス管の埋設だ。道路の中央に雨水管、右側に水道管、左側にガス管と決められていて、今日はそのガス管の工事がある。ガスは止まらないらしい。 電柱はここまでやって時間切れとなり、翌日に持ち越していた。残りの器具の取り付け。今までより西に寄って、我が家の屋根の上を通る様になっている。もう夕べから外灯が点いていた。ブロック積が済めば、70%は終わったことになるんじゃないのかな。 こっちも負けてはいない。車を入れられるようにするため、屋根の柱を移動させる必要があって、その準備に入った。並べてあった植木鉢を移動させるために3等分したブビンガを設置し、その上に乗せる。暫定的なもので、落ち着いたらまた設えを考えるつもりでいる。 鉢が多すぎるので幾つかは処分するつもり。 土地を購入した隣家となる人がどんな塀を設置するのか、日当たりの具合も気になるところ。若夫婦が見に来ていたので多分・・ せっかく周りがきれいになるのだから、古い(家も住人も)とはいえ今までよりも良いイメージにならないとね。 ハンギングの鉢に何を植えようか。冬は寒い場所なので・・ こんなものも作って、今までとは違う雰囲気にしてやろうと思ったりしているわけです。
2021.07.16
コメント(0)
♪ 共生の感性ありて純真な瞳かがやいているプラネット‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 息子さんの家で飼い始めた仔猫がかわいいって、婆さまが盛んに言ってる。猫好きだからそりゃあもう、堪んないのでしょうねぇ。 その仔猫ちゃんと同居することになった柴犬・小次郎と、若猫・うららとの関係が抜群に良くて、まるでフィクションと思える様なメルヘンチックな様子がとても面白い。貰われてきた動物同士の3匹が運命的に出会って、もとから知っているかのような仲良しぶり。絵本にでもありそうな3匹の様子を聞く度に、婆さまはもうオキシトシンが出っ放し。 貰って来たパパさんも、お嫁さんと孫ちゃんともどもにその様子が堪らなくて、そのペット家族が話題になるたびに笑いの声がはじけている。お嫁さんが堪らず撮った写真をFBにアップしているので、爺さまも引用したくなったみたい。パパさんが会社から持ち帰ったオスとメス 生後一カ月ほどか。野良猫が3匹生んで、2匹になっていたものを会社の人が持ち帰り、それを猫好きのパパさんが家に連れて帰ったのがひと月ほど前だった。お嫁さんは、今まで飼ったことが無かった犬と猫を飼うようになって、本来持っていたらしい動物愛護のこころが顔を出したらしく、とても喜んで受け入れたんですね。小次郎の何て優しい目をしていることか 本当は2匹とも飼いたかったらしいけど、オスの方を会社の人が飼うことになり、メスの方を飼うことになった。こんな小さな猫をどう扱っていいか分からないので、経験の多い婆さまがいろいろアドバイスしてあげていた。ウララちゃんのお陰で、猫好きの芽が大きく育っているようで上手くいきそう。仔猫の名前は「ココちゃん」。正式にはココアなのかな? まだ子供の小次郎がどういう風に接するのか心配していたけれど、そんな心配はまったく要らなかったらしい。生きものには共感性みたいなものがあるのか、仲間子どもを自分のものと見る様ないたわりと慈しみに満ちた様子に、人間たちは驚いているらしい。おっぱいを吸わせているというわけでもなのだろうけど・・この子は私のものだって独り占めしたいぐらいに思ってるウララちゃんと小次郎。この小さな新顔が可愛くってしょうがない。 大人しいウララちゃんですが、猫同士の見えない絆というものがあるのかスキンシップだって当然します。小次郎にばかりに独占させるわけにはいかないの・・。 クリックで動画へ 家族全員が優しくて、そのうえ赤ちゃん猫が加わるなんておとぎ話みたいな毎日がとても嬉しい。自分を出すチャンスが無くて、ちょっといじけているようなところもあったけど、妹みたいな守ってあげいプッシーちゃんのお陰で、目の前がパーッと明るく開けたような気がしています。 クリックで動画へ 小次郎の異常なほどの可愛がり様を見て、ウララは内心は穏やかじゃないらしい。外でガラス越しにウララの気を引いている小次郎から遠ざける様に、口にくわえて奥の部屋へ運んで行ってしまった。 子育ての経験もないのに母性本能とやらがそうさせるのか、単なるやきもち焼きなのか分からないけど、いじらしいったらありゃしない。 それにしても、それぞれに個体差があって相性が悪ければこうはならないのに、すべての関係がこんなに上手くいくなんて奇跡としか思えない。犬1匹、猫1匹の間につなぎのような子猫が入ってまるでハンバーグがうまくまとまったような、何とも双方にいい刺激を与えているようだね。「このブログは2020年8月22日より、飼い猫ピピの目線で書いています。タイトルの頭に ◇ が付いてますが一部例外があります。日によって文体が違ったりしますが、未熟さを面白がりつつやり過ごして頂けるとありがたいです。」
2021.07.15
コメント(2)
♪ ひと月の胸のつかえが溶けてゆく宮城野萩のつんつんと蒼‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 順調に行けば来週の土曜日以降は晴れる日が続きそうで、どうやら早めに梅雨が明けそうな状況になって来た。早く始まってその分早く終わるのならつじつまが合う。梅雨の末期ともなれば大雨が降ることが多く、今、各地で被害をもたらしているのがそれだろうか。 ともあれ、雨が続かないお陰で造成工事の方も順調に見える。昨日は水道工事と電柱の設置工事があって、朝から水道工事が始まっていた。水道工事は雨水管の埋設なんかに比べるとしごく簡単。傾斜がどうのが無いし、多少波を打ったり曲がったりしても何の問題もない。 ガガ―っと掘ってびゅーっとホースを伸ばして埋めていくだけ。泥吐弁など取り付け、規定の厚みに砂を入れて境目に青いテープを一本入れて、その上に土を戻せばほぼ出来上がり。あとは午後から、水を止めて本管に繋ぐ作業を残すだけだ。 その間、本来の工事の方は邪魔にならない程度の作業をしてはいるが、手持ちぶたさの様でもある。 午後になって中電の電柱埋設の車がつぎつぎにやって来て、わが家のまん前のメインの電柱を立て始めた。 3m埋め込んでいる ここからがやけに時間が掛っている。砂地なので掘るのは簡単と思いきや、砂が崩れてくるので一気には立てられない。横にドリルをもう一本入れて掘ってエアーを入れながら押し込んでいるらしい。キッチンの目の前なので、網戸越しに 必死で3人がかりでやっている。どうも所定の位置に設置できず、わずかにずれてしまうらしい。その位置でいいかどうかを確認したりして随分手間取り、2時間以上かかっていた。 すぐ傍に本管との接続部分があるので、水道工事の方も立ち往生。ようやく位置が決まるのと同時にブルが水道管を埋め始め、ダンプが砂を運んでくるやらで大混雑している。 2本つなぎになっているジョイントの固定作業 やれやれ1本立ったと思っている間に、向こうでもう1本立て始めている。3本立てると聞いていたのでこの日に全部立て終わるものと思っていたが、この分だとそれも無理そうな気配。 硬化剤らしきものを流し込んでいる かなり時間が押していて、2本目が立ったころには6時を回っていた。造成工事の連中は早めに切り上げていたし、水道工事の連中ももう引き上げてしまっている。電柱工事のために配備されている警備員二人もつき合わされている。作業の色々に疑問があっても作業の邪魔は出来ないので、警備員と立ち話しながら知っていることを教えてもらったりしていた。 左 16m、右 14m 最初に立ったメインの電柱は高さが16mあり、もう1本の方は14mだとか。この日のうちにトランスや取り付け金具を全部取り付けておく予定だったらしいが、時間切れで途中までやって帰って行った。終了の報告があって、確認したら残りのもう1本はお盆明けになるという。まだ家は当分建たないのでそれで充分間に合うとの事らしい。 この日は、大谷出場のホームランダービーがあったり、目の前で展開する作業が面白くて何も手に着かず。デベロッパーに越境の庇の件で話しがしたいと伝えてあったので、午後にやって来た。いきなりカットすると決めつけて伝えてきたことは反省しているようで、こちらが提示した二者択一のどちらにするか、迷っているとのこと。 知らないままで黙っているのと、疑問があったら調べ分からなければ問い合わせをするというのとでは、大違いだ。結果はどうなるか分からないが、一方的にやられて不満を抱えながらいる、ということは避けられた。
2021.07.14
コメント(0)
♪ 大好きな肉が上手に食べれない「だって前歯がぐらぐらしてる」‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 爺さま、新聞を広げて「こんな記事を読むと楽しくなるなぁ」「5歳かぁ、やるもんだねぇ。」 親が日本語教師だからかな、おませだねぇなんて感心してる。拡大します 孫ちゃんがことばを覚え始めたころ、面白いのでメモしとこうなんて言ってたけど、あんまりメモってないみたい。他の事に気を取られて忘れちゃうんだね。 「かおりこっこ(かとりせんこう)」とか、「もうまんち(ばあちゃんち)」とか、「かっちんこっきん」とかも言っていたなぁ。もっといろいろあったのに、書いて置かないから忘れちゃうね。 以前(2017年7月31日)のブログに、俵万智「生まれてバンザイ」の歌集にいたく感心したことを書いていた爺さま、感化されて孫ちゃんの歌をたくさん詠んできたかというと、やっぱりだめだった。 歌集からメモってあった歌を幾つかを書き出してみる爺さま。やっぱり俵万智は凄いなぁと改めて感心している。1ページに1首づつ縦書きで、分かち書きしてあるって、サイズも単行本なのでとても読みやすかった。 泣くという音楽があるみどりごをギターのようにきょうも抱えて 記憶には残らぬ今日を生きている子にふくませる一匙の粥 クロッカスの固き花芽の萌すごとぽちりと吾子の前歯生え初む ろうそくの炎初めて見せやれば「ほう」と原始の声をあげたり 昨日すこし今日もう少しみどりごはもこむくもこむく前へ進めり あーじゃあじゃ、うんまばっぽー、この声がいつか言葉になってゆくのか ものに名のあるとふ不思議知りそめて朝ごと吾子が揺らす「かあてん」 むしろ死に近きおさなご這いゆけばダメダメダメが口ぐせとなる 「かーかん」と呼んだ気がする昼下がりコスモスだけが頷いている 孫ちゃんとは週1回、二人だけで過ごす2時間ちょっある。とても貴重なんだけど、どうやって過ごそうか、何をやって遊ぼうかという方に気を取られて歌なんか頭にないまま、かけがえのない時間が過ぎ去っちまってる。 それを反省してなのか昨日のことを思い返し、何とか詠んでみようとしている。けど、スラスラ出てくるというわけにもいかず、朝のブログに納めるのにはちょっと無理があるんだけど・・。♪ ぐにゅにゅにゅと鼻をこすったその途端 鼻血たらたらたらと、止らず♪ おもむろにトランプ手品見せやれば真似てカードは散らかるばかり「このブログは2020年8月22日より、飼い猫ピピの目線で書いています。タイトルの頭に ◇ が付いてますが一部例外があります。日によって文体が違ったりしますが、未熟さを面白がりつつやり過ごして頂けるとありがたいです。」
2021.07.13
コメント(0)
♪ 堰を切るごときに蝉の声響き夏だ夏だと空を満ちゆく‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 越境している庇をどうすべきか、市長あてに無条件で受け入れてくれるように嘆願書でも提出しようかと思って下書きを書いてみたり・・。 この際、第三者の意見を聞くべきと思い、公共工事を得意としている大手建設会社一筋に勤務(土木)してきた弟なら民・官の関係性に詳しいだろうと相談してみた。要点をまとめた、こんな返事が返って来た。1.現 状 1)開発業者は正常な開発を行い、購入した土地に5mの道路を設置して土地に付加価をつけたい開発業者の要求 設置する道路に4cm越境する構造物(庇)の撤去 2)4cmの越境について今の状況に問題は無い:過去の覚え書きあり、法(民法162条)での権利あり 3)市の指導 兄貴の主張を理解、開発側に越境物の解消方法を再度検討するよう指導した2.今後の流れ開発行為が始まった以上、この問題はスルーする事は難しいと思われ、何らかの対応が必要となる兄貴側としての動き 1)断固相手の要求を受け入れない→越境部分を除いた5m幅の道路の整備を要求する その場合、4cm分の土地の持ち主は誰になるか・・ 市に寄付すれば市の持ちもの・・今後市との覚え書き等が必要 兄貴側に寄付・・土地所有権等の契約 2)越境部分の構造物の撤去・修復を了承 撤去・修復した場合の構造物に問題が無いか・・専門家の見知が必要 家の機能、耐久性、見栄え、その他 撤去・修復する場合の費用は誰が負担するか・・基本的には開発業者 3)別の動き 今の土地を開発業者に購入させ、引っ越す ※開発業者が話しに乗ってくるかは疑問 実際に家に来てもらって現場を確認した上で、話を詰めた。このような「民と官」の場合、越境しているものを市が譲り受けるということは絶対ないと言う。法律的に出来ないと。 それ以外は概ね、私の考えている事と相違はなく、二者択一で判断するしかないということになった。 1、越境部分の所有権を主張し、4㎝分移動させて幅員を4.96mとして市に寄贈するように変更させる。 2、庇をカットするのを了承し、こちらの納得する形になるようにしてもらう。(瓦1列分も短くするのではなく、4㎝程度に抑えるように要求する等々) 寄せ棟部分をよく見ると庇の長さが違っている。南側だけが異常に短いのは、建てられた時点で意識して境界がある側を短くせざるを得なかったのだろう。 屋根をいじるとけっこう面倒なことになりそうで、台風対策として雨の吹き込みや雨漏りを防ぎ、見栄えや強度を考慮しなければいけない。それならいっそ「1」の方を選択した方が良いと、業者は判断するかも知れないが、可能性は低い。 傷みかけている屋根の補強が出来ると思えば、すんなり「2」の方を受け入れた方が得策とも思う。口で言っているだけでは、“そんなつもりじゃなかった” なんてことになりかねず、きちんとした設計図を出してもらう必要がある。
2021.07.12
コメント(0)
♪ 青条揚羽(あおすじ)は夢からきたりゆらゆらと楠の辺りをさまよっている 4時に目が覚めて、そのまま起きてしまった。昨日は雨上がりに日が照ってとても蒸し暑くて閉口したが、今日も暑くなるのだろうか。 工事はここへ来てスピードダウンし、急に暑くなって辟易している風もあってあまり進展していない。 みゆきメダカと楊貴妃はほとんど産卵しないが、黒メダカの稚魚がたくさん生まれている。 朝顔の種をまいたのは良いけれど、去年こぼれた種からも芽が出てあちこちで蔓が伸びている。部分的に折り重なるようになっているが、勿体ない気がしてそのままにしてある。 今年は肥料を控えて、去年のように葉っぱばかりが生い茂るなんてことにならないようにしている。5種類ほどの花が咲く予定だが、さてどうだろう。トンネル支柱を買って来て、こんなことして遊んで見た 13日には断水して水道工事があり、同日に電柱が3本立って17日には停電の上電線の張替え工事。18日からはガス工事が始まる。それがら終わればあとは舗装工事が残るのみだ。8月に入る頃にはすっかり終わる予定になっている。そうなれば、居間を腰窓にする工事と駐車スペースの整備をしてすべてが完了となる。 問題なのは越境した庇をどうするかだ。市が譲って、現状のままでいいとなるのを期待しているが、無理かも知れない。カットするなら相当丁寧な工事をしてもらわないと困る。特に寄棟の接合部分が心配なのだ。
2021.07.11
コメント(0)
♪ 膝痛はやや蟹股で防げると小雨のなかを歩きつつ知る‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 8日、借りたい本があっので久し振りに図書館まで歩いて行った。雨の止み間をねらって出かけたものの、途中で小雨がぽつぽつ。構わず歩き、途中の長い上り坂を走ったりして・・。 濡れたり汗をかいたりしたので、クーラーの入っている図書館に長居は禁物と覚悟して入ったが、弱くしてあるので大して苦にはならなかった。♪ 吾(あ)の借りる本ことごとく閉架なり蒼然として今し目覚めぬ 新聞の書評欄「古典百名山」で、桜庭一樹が「デミアン」を紹介していた。ヘルマン・ヘッセは私も好きな作家で何冊か読んではいるけれど、この「デミアン」は読んでいなかった。こちらはデーミアンとなっている。翻訳ものは訳者によって微妙に違う。訳者違いのすべてを揃え、読み比べして楽しんでいる人もいるらしい。 表の世界の自分が、世間に適応することでイッパイイッパイの一方、深層心理の奥では、実は鋭く本質的な“世界への問い”が生まれ続けている。周囲に翻弄(ほんろう)されつつも、シンクレールの心は、ユングの心理学、ニーチェの哲学、グノーシス主義などの思考の旅をし続け、空想上の友達(イマジナリーフレンド)のデミアンがよき導き手となる。誰しもが子供のころ持っていた“自分自身より賢い、心の中のもう一人の自分”と一つになることで大人に変わるという、暗いロマンに満ちた成長物語だ。 今作は“古い世界の終わりこそ新しい良き世界の始まりである”という、著者の心からマグマのように噴き出るテーマを、個人の実人生(大人への成長)と歴史(世界大戦勃発)の二重写しで描く怪作でもある。アメリカでも、ベトナム戦争が起こった六〇年代以降、若者の間で流行したというが、ではコロナ禍のいまの日本では、世界では、どのように読まれるだろう?これはいつか読む本じゃなくて、いま読む本。できたら一年、一月、いや一秒でも早く開いてほしいと、個人的に勧めたくなる一冊だ。 この見事な賛辞に心だけは若い私はその気にさせられ、いそいそと借りに行ったというわけ。 芥川賞が発表されれば、掲載されている文藝春秋を必ず買って読むけれど、図書館で借りる本はいつも古典の部類に入るものばかり。読書をあまりしてこなかった罪滅ぼしと、古典にこそ本当の文学が息づいているというジジイの偏見が、時代に遅れたくないという妙な意地が重なっている。せんべい布団の上に、羽毛ふとんを被せるような塩梅だ。★ 帰りがけに通った裏道の脇に、畑の水溜め用の四角い大きな水槽がある。その中に、どうしたわけかウシガエルが棲んでいるのを何年か前に知った。水面から縁まで50㎝はあって、そこから出られる可能性はかなり低いと思われる。萍(うきくさ)の間にけっこう大きい2匹がプカリと浮かんでいる。まさに井の中の蛙だ。顔だけ出している姿は何だか哀れな気もするが、幸せそうにも見える。 井伏鱒二ならずともこのシチュエーションは様々な想像を駆り立てて、物書きならずとも心惹かれるものがある。 ♪ 想像はかずかぎりなし萍のみどりにぬれるおお空のした ウシガエルの寿命は、野生下で7年から10年ぐらいらしいので、以前見たカエルがまだ生きているらしい。栄養は足りているようだが、一体何を食べているのだろう。1×2mほどの水槽で、足が掛かるものなどない水の中に一日中暮らしている。ジャンプする立派な筋肉を持っているのだから、それも使いたいだろうに・・・ ☆後記 どうやらウシガエルではなくトノサマガエルの仲間のダルマガエルかも知れない。チラッと見えてすぐに水に潜ってしまったので、意外に大きく感じたのかも知れない。それもナゴヤダルマガエルというやつ。蛙は両生類なので水の中でも生きられる。寿命は自然界では4~5年らしく、本来は土の中で冬眠するが土がないので水中で冬眠しているのかも知れない。 「壺中、天有り。」 コロナ禍に新しい価値観と生き方を模索している人も多いことでしょう。壺中に天をもつという故事に倣えば、案外楽しい生活が待ち受けているのかも知れない。
2021.07.10
コメント(0)
♪ つゆ明けを知るや熊蝉なきそめてやがて極まる破滅のユニゾン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ この時期の天気は変化が激しく、予報が外れることも多いい。週間予報はコロコロ変わるので小まめにチェックしないと当てが外れることになりかねない。知多市の予報を比べてみる。NHKはウェザーニュースの方を信頼しているらしい。 気象協会の予報とウェザーニュースの予報はかなりのずれがある。今日一日の予報も雨が降るか降らないかの微妙な読みの差が出ているようだ。 どちらが正しいのかは、過ぎてから確認して見ないと分からない。 雨の確率がかなり違っている。情報から読み取る際にかなりの幅があって、どこら辺を重点に結論を出すかで内容に差が出るのでしょう。予報官泣かせの気象情報の様です。 この前線の折れている部分をキンクと言い、この部分で大雨が降ることが多いとか。山陰地方でこのキンクが居座って雨雲が次々生まれて大雨を降らせている。 気象衛星写真と雨雲を重ねたこの画面にその状況がハッキリと現れている。今日も大雨警戒の状況が続くようなので、くれぐれもご注意下さい。 ◆追記 案の定、午後になって激しい雨が降ってきて驚いた。 しかし、この梅雨前線が通過した後、週末以降は急速に弱まっていくらしく、南から梅雨明けの様相を呈して来るらしい。ウェザーニュース そういえば、今朝から急にセミが鳴きだした。蝉は梅雨明けを良く知っていて、多少フライング気味のが早めに鳴くことはあっても、それを予鈴とするように夏の幕が開くのがいつものパターン。 でも、梅雨が明けると夏の日差しと暑さが続くようになるものの、「梅雨明け十日(梅雨が明けた後の10日間は安定した晴天が続く)」と言われるような安定した夏空になるかは微妙だそうです。 日本列島は上空5500m付近で-6℃以下の冷たい空気に覆われ、その反面、地上付近は晴れて暑くなる。上空と地上の温度差があるため大気の状態が不安定になり、雷雲が発達しやすくなるというのです。また、広い範囲でゲリラ豪雨の発生する可能性があるので要注意とか。 今年の梅雨入りは平年と比べて4日から22日(全国で差がある)も早く、昨年よりも6日から27日も早かった。この分だと梅雨明けは平年よりも早いかも知れない。長引くかも知れないという予報だったと思うが、果たしてどうなるのか。 あまり早く明けると、汗をかく練習が出来ないままいきなり暑さに晒されると、慣れていない体が悲鳴を上げ熱中症になる確率が高くなる。 開幕まで9日で2週間となった東京オリンピック。東京都での新型コロナウイルスの感染の再拡大の影響で、東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県ではすべての会場で観客を入れずに開催されることになった。 これはこれでよかったと思うが、キンクの前線が真上に来てから慌てて天気を調べているようなもの。どん詰まりに来て漸く出した結論は、ドッチラケの上塗りをしただけ。観客もPBも無しでは盛り上がりようもないし、何もかもがちぐはぐなままでの開催は弊害の方が多いでしょう。 開催したことでのリバウンドがあちこちから噴出するのは必至。一体だれが責任を取るんでしょうね。
2021.07.09
コメント(0)
♪ 身に沿わぬ服に手を入れ副わせれば価値やいや増す風船かずら‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 膝丈ハーフパンツ(カーゴパンツ風)があったので穿いてみたらあまり心地良くない。生地が薄くサイズが大きいので、腰回りも緩いし裾がヒラヒラぶかぶかして締まりがない。色が中途半端なブルーで、染料が悪いので変色しかかっていて如何にも安っぽい。そのままではジジイが穿くには気がひける。それで、普通はやらない方法でアレンジしてみた。 先ずは、スレン染料で全体を色替えし、裾を濃くぼかし染めにする。 本題はこの後だ。綿素材なので強アルカリに浸けると著しく縮む、「縮絨」というのを利用するわけだが、既成のパンツにやるとどうなるかは分からない。生地にもよるしアルカリの濃度や浸ける時間によっても変わってくる。アルカリに浸けた部分は色が濃くなるのを見越して染めるておく。それを絞り染めの技法を使って部分的に縮まないところを作るという寸法だ。 以前、Tシャツにやったことがり、その歪んだ形のTシャツを面白がって買ってくれた人がいる。テーブルランナーに応用してオブジェにしたこもある。それで、大体の予測は出来ているので、ぶっつけ本番でやっちまうことに。夏椿(沙羅双樹) アルカリは苛性ソーダを使う。スレンを染める時に使う、30g/ℓのかなり濃い水溶液に一気に全体を浸けこんでやる。瞬間に生地は縮絨し始めるので、絞り染めの2か所の間にも液が回るように揉み込んでやる。時間にして1分ぐらいかな。 引き上げると、ギューッと縮んだパンツは2/3ぐらいになっている。それを熱湯につけて苛性ソーダを洗い落とすこと3度。水洗では取れない。絞り部分の中にも入り込んでいるので、解いてから再び熱湯に入れて完全に落とす。 安物のパンツにわざわざこんな面倒なことをする人はいないでしょう。面白がっている方が大きいけど、上手くいけば他にも応用できる。やってみる価値はあるのだ。リメイクの出来上がり ヒップとウェストの一部分と腿全体を縮絨させるのが目的だった。2か所の番号(ボーダー部分)が防染して縮絨させていないところで、元の生地がそのまま残っている。裾のぶかぶかが直っていい具合になっているし、色もいい。穿いてみるとピッタリで、予想通り “穿けるパンツ” になった。 縮絨させない部分を作ってあるのがミソで、普通とはちょっと違った味を出して見たかった。なので、全体にやってしまっては意味がない。腿の部分にも作ろうと思ったがカッコ悪くなりそうな気がしたので止めた。 写真を撮っていると、アランが足元にまとわりついてきた。爪を立ててしがみ付き、嚙みついたりもする。遊びたい一心で、反撃してくるのを期待して・・・痛いイタイ。 痛い!イタイって。こらーッ、止めろ~! 止めろって。
2021.07.08
コメント(2)
♪ 幼子は「わえお」「はへを」を習いおりことばを遊ぶ「ぱんつくったよ」‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 日本は元々、災害の多い国で何度も何度も自然災害に遭ってその都度、家族を亡くし、家を失い、田畑を失ってきた。相手が自然現象だけに、ただただその苦難を受け入れて耐えるしかなかった。このITの時代になってもそれは変らない。ことごとく手を入れて人工物化して来たけれど、地球という大きな営みの中では些細なことでしかない。 忍耐強く生きてきたけれど民族紛争や宗教戦争など、別の世界からの迫害には無縁で、小さな田畑にしがみついて目先の不都合と戦っていれば何とかなった。村意識を糧に謙虚に生き延びて来たので、中東やアフリカなどの難民の苦難からは程遠く、それらを心底理解するための物差しを持っていない。 多民族、多言語、様々な宗教など価値観、習慣の違うもの同士の間にはいつも諍いが絶えない。それをなんとか折り合いを付けながら共存するには、議論し合って理解し合うことが不可欠になる。いつだって議論する。ダメなら戦うしかない。 そんな凄まじい世界に生きて、多くの苦難を抱えたまま生き延びようとしている人々の気高さと凄さ。それを目の当りにしたら、私なんか尻込みをしてしまうに違いない。その悲しみの深さと凄まじさに耐えられず、逃げ出してしまうだろう。 現代の日本人は議論をしようとしない。議論をする意味さえ理解していないかも知れない。こんな災害の多い国に住んで忍耐を強いられてはいるが、自然が相手では抗いようがない。その上、外敵がいないケージの中にいるようなもので、ずっと戦争がない状態が続いて平和ボケしているのも確か。 議論を交わして理解し合おうとするより、内心を読み探り合うことで乗り切ろうとする。それは外交にも表れる。とことん議論して交渉する前に、相手に斟酌してもらえると勝手に思い込んでしまう。 私はどちらかと言えばいろんな話がしたい方だ。何かの話題を振って話の糸口を掴もうとしても、相手は乗ってこようとはしない。差し障りのない世間話にすり替えてしまうので、それ以上の話に発展しない。議論どころか突っ込んだ話を嫌うのは、意見が分かれて言い争うのが嫌なだけで、自分の意見を持っていないわけではない。そういう事に慣れていないだけだ。家庭も学校も職場も、どこもみんな同じような空気が流れている。 良い国なのに、これじゃあ世界に通用する人材は生まれにくい。 アメリカやインドのように、多民族の多様な価値観の中で育った人間の優秀さは、世界のトップで活躍するインド系の多いことでも分かる。 ほんと、勿体ないことだね。★孫が借りてきた言葉遊びの本。読む時に区切る場所を変えると意味が変わってしまう文が沢山載っている。
2021.07.07
コメント(0)
♪ けだしくも嫌なアリバイ工作と知りつつちょいとつき合ってみる‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 二日間雨で中断し日曜日を挟んで、また工事が再開したようです。僕ら猫にとってもノンビリできる三日間でしたが、二日間は雨だったしいつもと変わらない昼寝三昧の日々でした。 アランが意外なところに寝ていて爺さまが驚いていた。最近の新しい寝場所にしているらしい。高いところが好きなのは分かるけど、ピピには無理だなあ、あんなところ。 あんなところへ、どこからどういう風に上ってったの?爺さまに聞いても分かるわけないか。 あいつは毎日、キャットピラーを駆け上ってるので脚力は鍛えられてるからなぁ。身体は小さいままだし、身が軽いのも確かだから、そんなのへちゃらなんだろうなぁ。 工事の様子をチェックするような変化もないし、喧しい音に慣れて来たところなのでちょっと寂しい感じがしないでもない。爺さまも同じらしくて、静かなのに落ち着かない様子。慣れって怖いね、調子が狂っちまう。 昨日はここまでやってサッサと帰っちゃった。中途半端なところで終わって雨が降っても困るってことなのかな。今日は、この三か所のブロック積みに一日掛かりか二日掛かるのか分かんないけど、その後もブロック積みがあるので、当分は割と静かに過ごせそう。 月曜日は孫ちゃんが来る日だけど、小学生になって雰囲気も変わってきたし、ぼくらも大分慣れてきた。昨日もその前も、図書館で借りたDVDなんか観ていたのでわりと静かなんだ。宿題も今のところ簡単だし拍子抜けしている感じかな。★ 爺さま、越境している庇の件が納得できないらしく、金曜日に市の土木課に詳しい説明が欲しいってメールを送ったらしい。返事なんか直ぐに来るわけないと思っていたら、昨日の夕方遅くにさっそく返事があったって。「市としましては、庇を切るという方法を指定しておらず、○○様が納得されない方法での解消は本意ではありません。 この度、○○様からご納得いただいていないとのご連絡をいただきましたので、開発事業者へその旨を伝えさせていただき、再度、越境物の解消方法を検討するよう依頼させていただきます。」だって。 これって、“市民の声を聞いている風を装う” アリバイ工作じゃないの? 爺さまは、他に方法がないと分かっていてこんな事を言ってる、ってちょっと疑うような・・・ 人間の思ってる事には裏がある。猫にはそんなの微塵もないから想像すらできない。 一応、このメールを業者に送って、読んでもらた上での結果待ちってことになってるようです。「このブログは2020年8月22日より、飼い猫ピピの目線で書いています。タイトルの頭に ◇ が付いてますが一部例外があります。日によって文体が違ったりしますが、未熟さを面白がりつつやり過ごして頂けるとありがたいです。」
2021.07.06
コメント(0)
♪ 潮騒を知りたる家に海を見ず掘りて尽きざる砂を見ている‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ そろそろ梅雨の末期の症状が天気図にも表れ始め、不安定な気圧配置となって活発化した前線が日本列島上を移動してゆく。金・土曜日の雨で一度引いたものの再び水がま溜まり始め、こんな有様になっている。雨水管と集水桝を入れてあるので、家の前には溜まらずに済んでいる。 当然工事は休みとなっているがその間に、熱海で山津波の様な土石流が民家を押し流すという惨事が起こってしまいました。前線が南岸に停滞し、南からの湿った空気が流れ込んで雨雲を発生させ、長時間降り続いたんですね。 約130棟の建物が被害に遭ったとみられ、死者行方不明者など多くの被害が出た模様で、なんともお気の毒でなりません。ドローンでとらえた 熱海市「土石流の爪あと」(2021年7月4日) YouTubeへ 熱海で今回発生した土石流は、標高が最も高いところから低いところまでの距離で、およそ600メートルの範囲で、「土石流危険渓流」に重なるように起きたことが分かっている。ツイッターに投稿された複数の映像や画像の撮影場所を分析(NHK)熱海市のハザードマップ 街中が危険地帯になっている。火山灰が降り積もっている土地で、とても崩れやすいという特徴があるらしい。 広島では、過去に何度も大雨による土石流の被害が出ています。近年の住宅地開発が著しく、海岸線の埋め立て以上に山間傾斜地での開発が目立っていて、山地を切り開いて台地状にし、段々の宅地を造成。背後の谷地形や斜面との間隔に必ずしも十分な配慮がされず、谷出口である扇頂部まで宅地化されている場合が多いという。 2014年 2018年 1999年6月にも広島市周辺の各地で豪雨によるがけ崩れや山腹崩壊、土石流が発生している。これを契機として「土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律」(土砂災害防止法)が公布され、2001年4月1日に施行されているという。 毎年6月は土砂災害防止月間で、土砂災害の防止と被害の軽減を目的に、国土交通省は昭和58年より6月を「土砂災害防止月間」と定められた。それで、土砂災害防止のために全国統一防災訓練や全国の集いなどさまざまな取り組みを実施しているとか。 本来は家を建てるべきではない場所を開発、造成して住宅地にしている。どう考えても許可を出している行政側に問題がある。「お上がやっている事だから安全・安心だ」と思って、住民は土地を買い家を建てたり、建売住宅を購入したりしている。それなのにこんな被害に遭うなんて、単なる自然災害と言ってかたずけられる問題ではないでしょう。 土地や家を買う時は、「山を削って出来た宅地なのか、埋立てして出来た土地なのか、ちゃんと調べて買う」という鉄則がある。安いからと言って飛びつくのはとてもリスクが高い。 安いのには安い理由があって、何もなくてお買い得な土地なんて「絶対にない」。 山岳、火山国である日本は国土が狭く、人が住める場所は限られている。高台を切り開いて削った残土を、低い土地に持って行って埋め立てに使う。土台の安定した住宅地と、不安定な住宅地の両方が同時に誕生することになる。 災害があまりに多い日本で特に多いのが水害だ。海に囲まれているため雨が多く、温暖で湿潤なため緑に覆われて瑞々しい。そのため川が多く、水には不自由しない。山紫水明をもたらすこれらの条件は、ひとたび度を超えると大きな水害をもたらすことになる。 気象状況が今までとは違っているため、雨の降り方も極端になってきている。今までなんでも無かった場所で大きな被害が出たりする。ハザードマップが作られ、「過去は安全だったけど、今は危険な地域ですよ!」と告知するのが、今の行政に出来る精いっぱいの対処法だ。★ その土地の昔の状況を調べるには、●図書館で昔の地図を調べる ●法務局で閉鎖謄本を取る ●国土地理院の過去の航空写真(都市圏の場合) ●地元住民の方への聞き込み調査 などが考えられる。 今回の熱海の現場周辺の過去の状況を、地理院の地図検索で調べてみた。熱海伊豆山周辺の過去の地形図地理院(地図・空中写真閲覧サービス) 大正時代、地形図・地勢図を選んで検索昭和22年の航空写真 未来のことは分かりませんが、過去のことはある程度分かります。一度、居を構えてしまうとおいそれとは引っ越し出来ない。一生の問題ですから、そこは慎重に熟慮を重ねて決める必要がありますね。
2021.07.05
コメント(0)
♪ 投打走攻守に懸る虹の橋怪奇怪力童顔怪傑‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 大谷翔平が凄い。連夜のホームラン、それも2打席連続の2発放ってリーグトップの30号。松井秀樹のシーズンベストが31号というから、前半81試合だけでそれを超えそうな勢いだ。直近7戦6発の量産ぶりに拍車をかけて、2位との差を3本に伸ばした。 そして、少なくとも10試合に投手として登板した選手のシーズン最多本塁打は1919年に17試合に登板(9勝5敗)したベーブ・ルースの29本塁打を、102年ぶりに更新するというおまけつき(大谷は12登板、3勝1敗)。 前夜は投手として先発したものの、5四死球で7点を取られ1回途中で降板したことなど微塵も感じさせない堂々たるもの。7対7の同点で迎えた9回裏、フォアボールで出塁し、果敢に盗塁してセーフかと思いきや、バッターの空振りしたバットが捕手のヘルメットに当たり守備妨害を取られ、盗塁はキャンセルになってしまう。そこからがまた大谷の凄いところ。そんなことにめげるような彼ではなかった。ホームインした直後の大谷 1塁塁上で “だったらもう一回やるまで。また走れるなんて、嬉しいじゃん” とばかりにニコニコしている(試合後のインタビューで「前回は僕が打たれて、みんなが取り返してくれて。今日はなんとか自分が取り返したいという気持ちでいきました」と語っている)。 やっぱりスタートし、あっさり二盗を成功(今季12盗塁目)させた。そして4番ウォルシュの右前打でスタートよく本塁突入し、野手顔負けのスライディングで、セ~~~~フ。サヨナラ勝ち!!!。 なんという男だ! 野球が本当に楽しくてしょうがないというのを全身で表現して見せている。気負ったところも外連も見せず、童顔でいつもニコニコしている。可愛い顔した怪物だ。 6月の月間MVPを獲得し、オールスターファン投票指名打者としてダントツのトップで選ばれたばかり。前夜のホームランダービーに、負担が大きいと危惧する声をものともせず、出場することを宣言している。ここでもファンを魅了してしまうんだろう。 持って生まれたスター性、期待にちゃんと応えるところなどあの長嶋茂雄を彷彿とさせる。野球ファンのみならずエポックメイカーとして、マスコミの心までもギュギュっと掴んで離さない。 なんという男だ!こんなのが日本人として存在し、MLBで記録を更新しているなんて!イチローも松井も凄かったけど、その上を行く活躍にはただただ感激するばかり。 身長193㎝、体重102㎏が均整の取れたバランスのいいフィジカルが、驚異のバットスウィングを生み出していて、MLBのすべての面で他を圧倒している。ただのスラッガーではなく、ただの剛腕投手でもない。足も速くスライディングも上手いオールラウンドプレーヤーというところが常識を超えている。 大谷翔平の身長推移は、小学校6年生:167㎝、中学校3年生:180㎝、高校3年生:190㎝、現在:193cm。小学校1年生の時の身長は125㎝で普通に近かったのが、6年生の時には167㎝と平均身長の145.2cmより約22㎝も大きくなっている。高校時代になってから1日10杯ものご飯を食べるようになったらしい。 オールスター戦は、7月14日(水)日本時間8:30。前日にホームランダービーがある。 MLB順位(日本時間7月3日現在)
2021.07.04
コメント(0)
♪ インパール作戦再び。責任を誰も取らずに済む策を練る‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥♪ 横車を押して軋みの音響くブレーキなんぞ初めから無く♪ 絡み合い回らぬ五つの輪がやがて離れていってばらばらになる♪ たった0.33%の損失で済む何をかいわんや♪ 増水が土手を越え行く様を見る回路固定の永田町界隈♪ 死体から逃げだしてゆく虱らの次に血を吸う人を求めて
2021.07.03
コメント(0)
♪ 遠くから近づいてくる音ありて気付けば遠く名残の尾灯‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 土岐英史(ときひでふみ)が6月26日、がんのため亡くなったというのをニュースで知って驚いた。まだ私よりも若い71歳。 高校在学中の16歳でプロデビューし、鈴木勲のグループに参加したのち、1971年宮間利之とニューハードにリード・アルトとして入団。日野皓正クインテットなどに参加し、70年代のジャズシーンで活躍していた頃にその名を知ってはいたもののライブを観る機会はなかった。 きのう何気なくYouTubeを点け、“そういえば土岐英史が亡くなったんだなぁ” と思い、「シャープス&フラッツ」の “原信夫も6月21日に亡くなったんだっけ” って、急に日本人のジャズを聴いてみたくなった。 原さんは94歳で大往生だったけど、土岐英史( “えいじ” だと思っていた)さんはまだ若かったのに、どうしたんだろう。最近の彼の事をまったく知らないのを恥じた。 それで検索で呼び出して最初に出てきたのが晩年の「アトリエコンサート」で、ピアニスト片倉真由子とのデュオによるライブ演奏。土岐英史「After Dark」―Days of Delight Atelier Concert― vol.42019年4月(クリックでYouTubeへ) これがすごく良いのです。こんなに上手い人だったんだ!って、山下達郎のサイドメンバーとして長年活躍していた人という印象をはるかに凌駕している。洋楽かぶれのまま年を取った狷介なジジイは浦島太郎になった様な気分だ。 2019年7月に腸炎にかかって長期間入院したらしいので、その前の円熟の極致にあった演奏だったのかも知れない。11月にこの時と同じシチュエーションのアルバムがリリースされている。 このピアニストの片倉真由子もすばらしい。日本人でここまでジャズを弾ける女性は(上原ひろみは別格として)居ないんじゃないかな。認識不足かも知れないけど・・。フレージングが多彩でイージーな部分がなく、最初から最後まで飽きさせない演奏はもうジェンダーの見本のような見事さだ。土岐英史+片倉真由子『After Dark』から「枯葉」のレコーディング風景録音場所は南青山・岡本太郎記念館。岡本太郎のアトリエ土岐英史 × 片倉真由子『My Foolish Heart』土岐英史「Picasso’s Holiday」 Full『Black Eyes』の発売を記念しての秘蔵映像土岐英史:as/市原ひかり:tp,flh/片倉真由子:p/佐藤‘ハチ’恭彦:b/奥平真吾:ds「 Missing What? 」よりAfter Dark土岐英史 (as,ss), 中島朱葉 (as), 片倉真由子 (p), 坂井紅介 (b), 奥平真吾 (ds) 2016年のリリースで、アルバムデビューから40年目、6年ぶりのオリジナル・アルバム。 片倉真由子は、1980年生まれの仙台市出身。ジャズ・ピアニスト、片倉加寿子を母に持つ。幼少よりクラシック・ピアノを学び、洗足学園短期大学入学と同時にジャズ・ピアノへ転向。 同大学を首席で卒業後、バークリー音楽大学、ジュリアード音楽院に入学。 ケニーバロンに師事。留学中より、ハンク・ジョーンズ、ドナルド・ハリソン、 カール・アレン、ベン・ウォルフ、エディ・ヘンダーソン、ビクター・ゴーインズ等と共演する。2006年、Mary Lou Williams Women In Jazz Piano Competitionで優勝、Thelonious Monk International Jazz Piano Competitionのセミファイナリストに選出される。2008年に帰国し、現在は自己のトリオをはじめ、山口真文、伊藤君子、竹内直、土岐英史、寺久保エレナ、レイモンド・マクモーリン、ジーン・ジャクソントリオ、北川潔トリオのグループなどで活動。洗足学園音楽大学非常勤講師。 トランペットの「市原ひかり」は、1982年生まれの中堅で、彼女の演奏もなかなか良い。中学入学と同時にトランペットを始め、その後進学した洗足学園音楽大学でジャズを学び、原朋直(tp)に師事。2004年に山野ビッグバンドコンテストで優秀ソリスト賞を受賞。翌年、アルバム『一番の幸せ』でメジャー・デビュー。ポップなセンスを持ち味とした、クロスオーヴァー的プレイが魅力とか。2010年3月、通算5枚目、“市原ひかりグループ”名義としては初のアルバム『Move On』をリリースしている。 片倉真由子、市原ひかり鼎談「ジャズの魂」というのがあって、実力者二人の興味深い対談がたっぷり楽しめる。 改めて円熟味のあるベテラン土岐英史も演奏を聴いてみると、これがなかなか良いことを今更ながらに感銘している。亡くなって再評価され、改めて注目されるというのはよくあるパターンではあるが・・この歳になって気付くというのはいくらなんでも遅すぎる。 脱サラして以降、自分の事で精いっぱいでコンサートに行く余裕もなかった。毎日が必死の制作三昧で、いつしかジャズシーンからも遠ざかってしまっていたので、90年以降の日本ジャズの動静を全く知らないまま年月が過ぎてしまっていた。 昨夜は、NHKで布施明の特集番組を観ていた。まだまだ現役で頑張っている。紆余曲折はあるにせよ、もがきながらも現役でいる事の凄さと素晴らしさを思う。彼も´47年12月生まれで私とほぼ同じ世代だ。沢田研二も´48年6月生まれで現役でファンを捕まえて離さない。団塊の世代はみんなしぶとく頑張っている。私も “もう少し頑張れるんじゃないのか” と思わせてくれる。 才能がない者が、生き恥を晒しながら後進の道を塞いでいるのは良くないと思うし、「お前に何が出来る?」と言われると困るなぁ・・
2021.07.02
コメント(0)
♪ 土建屋が屋根が短くなるという話を持ちてうなだれており‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 数センチ越境している庇を引っ込めなければならない。知多市の土木課が許さなかったらしい。この件のことは、6月17日のブログにも書いていて、その結論が出たようだ。この日に来ることになっていて、私が出ていくとうなだれたまま小さな声で、この結果報告となった。 市の土木課は一体何を考えてるのか。真下は側溝が通っているので何の支障もない。5mの道路を作り、それを市は寄付してもらうという立場なのに、些細なことでイチャモンを付けて来る。 開発業者は使われていない土地や、解体して更地になった土地を有効利用して、土地の価値をあげ、家を建てることで人口増加に寄与し、ひいては増税にも貢献するという立場でもある。 市にとって願ったりかなったりの事なのに、今回の市の判断は如何にもお役所仕事的で、融通の利かない非民主的なものだと思う。誰も得をしないどころか、業者泣かせ住民泣かせの、民意を汲まない一方的なごり押しでしかない。最低の対応としか思えない。 元々が短い庇なのにその瓦3列分をめくって、1列分をカットするという。まったく庇の役割を果たさなくなる。南側は5mの道路が出来て、その角にゴミ収集場所が作られる。分譲地が隣接する部分は数m分フラットになるらしく、とにかく南の風当たりが今までとは比べ物にならないものになる。台風でも来れば、その暴風雨をまともに受けることになる。 壁に当たった風が舞い上がり、下から庇を持ち上げ吸い上げる。短くなる分その影響は少なくなるだろうが、きちんとした工事で今まで以上にしっかりしてものに作り変えてくれればいいが、手抜きでもされたらたまらない。 毎日、工事を見ていて様子をチェックすることは出来る。その眼があればいい加減なことは出来ないだろうし、こちらが気付けば文句も言える。工事費は開発業者が負担することになっているので、こちらの腹は痛まない。 足場を組んで、大工が入り、屋根の業者が仕上げるまで、およそ1週間はかかるだろうという。 造成工事は順調にいけば7月末には完了できるらしい(梅雨の末期には大雨が降ることも多く、ずれ込む可能性もあるが)。 窓を「腰窓」に変える工事も控えているし、庭に車を入れるための工事も息子がやってくれることになっている。屋根が終わってからやる方が良いように思うし、窓の付け替えする大工は息子の同級生だし、同じ時期にやれれば材料の融通とか、お互いに手伝えるのでそれなりに都合もいいだろう。夏真っ盛りの一番暑い時にやることになりそうだ。 昨日の造成工事は中途半端に終え、座って雑談しながら時間をつぶしをしていた。奥の側溝が変な感じで中断しているし、中の境界線にブロックを積む工事も途中で終わっている。翌日の天気予報をチェックし雨と出て、その翌日は本格的に降るらしいと知っての事らしい。変に作業を残すと水が溜まったり崩れたりするので、手控えたようだ。 案の定、今朝は誰も来ない。昨夜の雨で途中までやったブロック工事の溝にかなりの水が溜まっている。きょうの雨と明日のもっと強い雨を見越して、止めておいたのは正解だったようだ。予想降水量(24時間)お陰で今日・明日は静かな一日を過ごすことができる。 今まで一番低い我が家の前に溜まっていた水は、集水桝が設置され雨水管が通っているので、U字溝に集まってそのままま流れていくだろう。もうどれだけ降っても大丈夫だ。
2021.07.01
コメント(2)
全31件 (31件中 1-31件目)
1