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久々にスタバで執筆。オープニングのイメージができてきたので一気に冒頭部分を書き上げる。いつもはラストのイメージを固めてからじゃないと書かないんだけど、まあたまにはね。最後どうなるか分からない、ってのも楽しそう。大変なことには変わりないだろうし。今日で五月も終わり。唐突に残り時間が少なくなってきている感覚に襲われる。足元をえぐる波に侵食されていく感覚。全部なくなる前になんとかしないと。『12階水族館でございます あなたの世界はここまでです』
2004.05.31
月末は奇跡に満ちている。昨日の今日で再び運命的な出会い。シチュエーションは全然違うんだけど。やはり人間生きていると「ときめき」に出会うもので。ボクは今鳩を飼っているが、おそらく彼が死んだらもう生き物は飼わない気がする。理由は「いつか死ぬのが怖いから」それと同じ理由で去年の暮れあたりからボクは「ときめき」を見て見ぬフリをしてきた。だが、基本的に感情で動く人間なので、ある程度の接近はやりすごせても至近距離の「ときめき」はとても無理だ。まして相手がアクションでも仕掛けてきた日には。ねえ。「人生は一度きり」呪文のようなその言葉が耳の中で爆発する。今 この場所でなくちゃ この二人でなきゃ ありえない。とりあえず少し冷ましてから。熱過ぎるのに口に入れると味も何も分からずにただ飲み込むしかないから。『純愛はできそうにない 50回スクワットをすることはできても』
2004.05.30
友達に誘われてサンシャイン劇場に杉浦直樹さんと沢田研二さんの二人芝居「謎の変奏曲」を観に行く。中間に盛り上がり部分がないので少し眠くなったけど、ラストへのたたみかけは心地よくて、ベテランらしい厚みのある演技が冴える非常に上質な二人芝居でした。やっぱりボクは少ない人数の芝居が好きなのかも。10人以上の脚本ばかり書いててなんですが。一人の人物を深く掘り下げていく物語の方が観てて好きなので。悪人が悪人のまま、とかじゃなくて。少人数の芝居は、誰か一人でも嫌われちゃうと失敗なので自分で作るのは難しいのだけど。やってみたいですね、少人数芝居。観劇後はそのまま池袋の五右衛門でスパゲティを食べて、軽く洋服などを見て時間をつぶす。あ、見るだけです。冷やかしです。Tシャツ一枚買う余裕はないので。それから一人で新宿へ出て別の友達と待ち合わせ。久々だったので2時間ほど喫茶店でお茶をして街をブラブラ。いつも通りののほほんコースだったのだけれど、いきなりとんでもない出会いをしてしまった。個人的にあまりにとんでもなくてここには書けないのだけど、とにかくとんでもない出会い、というより再会をしてしまった。ああ、書けないのが口惜しい。もうホントとにかくとんでもなかった。書けないけど。(やだねえ、ここまで言っといてホントに書かないなんて。だったら最初から何も書くなよ、とか思うでしょうけど…ホラ、こういうときってあるじゃない?言いたいんだけど「そいつは言わない約束だぜ、ダンナ」みたいに自制心かかる時って。ご理解くださいな)あまりのビックリに一瞬泣きそうになりつつも、のほほんコースを強引に続行し、終電に飛び乗る。舐めてた…新宿を舐めてたよ。そうだよ、こういう街なんだよ、この街、新宿ってところはサ。
2004.05.29
気がつけば一週間も日記更新してない。ああ、ヤダヤダ。たいして忙しくもないくせにさ。5月病にかまけて何一つ生産的な行動をしてない自分がイヤ。昼から10月の舞台で舞台美術をお願いする福田さんと初顔合わせ。それからプロデューサーのA様にベトナム料理をごちそうになる。生春巻き片手にいろいろと話す。反省すること山のごとし。物思いにふけること海のごとし。て内容だったけどこういう話してくれる人が今は周りにいないんだよね。というわけで多謝。ボクって基本サドだけどマゾ気質も満載だからね。何でも来いよ、っていう受け口の広い便利な体だからね。みんな遠慮なく叩いてね。スリッパとか。肉体的にも精神的にも追い詰められる状態って生きてくうえで必要なはずだもの、きっと。追い詰めて。そして精神的に成長させて。大人になりたいんだって。顔ばっか老けてる場合じゃないんだから。追い詰めて。もっともっと。死にたくなるほどのヤツ。『明日死ぬことばかり考えてる 今日も明日も明日の次も』
2004.05.28
昼にこってりメンツ数名と天然スパイラル公演「麗しき崩壊」を観にいく。以前こってりに客演していただいた金房実加さんの主宰する女性ばかりの劇団で、相変わらず完成度の高いエンターテイメントで笑わせていただきました。実加さんとちゃんと知り合ったのは2年くらい前の居酒屋だったのだけど、やたら印象的だった。いつも音響やってくれてる天野さんと飲んでると紹介したい面白い女の人がいる、というのでじゃあこの場に呼ぼうということになったのだ。20分くらいして彼女は来た。現れた瞬間から彼女は決して狭くない店内を、赤い煙のようなオーラで覆っていた。ただの赤ではない。カシスリキュール漬けのチェリーのような毒々しい赤だった。赤い女は黒い服を身にまとっていた。「赤い豹が夜を着ている」それが彼女の第一印象だった。彼女はボクの斜め前に座り桃井かおりのように気だるく息を吐くと「こんばんは」と聞きなれたその言葉を言霊の様に投げかけてきた。「殺される」なぜか咄嗟にそう思った。金房実加さんはつまり「そういう」女なのです。たぶん。実加さん、ボクはあなたの男をえんぴつで刺し殺しそうな危うい感じが大好きです。これからも楽しくて生っぽくて毒のある舞台をつくってください。お互いがんばりましょうね。
2004.05.22
なんか昨日の日記ほっといたら知らないところでマジで劇団解散されてそうだから軽くフォローいれとくね。なんかあれだと「男でも女でも役者に手を出しまくる変態演出家」みたいなイメージついちゃいそうだから。そんなことないからね。むしろ稽古場では夏でも長袖率とか高くしてるし。ハーフパンツとか穿かないし。だってそんな露出率高い人が演出席にいたら嫌でしょ、みんな?「レイプされる!」って思うでしょ?ボクの基本概念として女の子に無理やりキスするとか触るのって「死をもって償え」くらい大罪だから。よって間違っても女の子に手出さないから。こういう書き方すると男には手を出すのか?とか思われるだろうが全くもって心外だ。(だったらこんな書き方しなきゃいいのだが)当然だが男優にもキスしてないから。レイプしてないから。今のとこ。てかしないって。そんな甲斐性あったら週末独りですごしてないって。「触られたら妊娠しちゃいそー」とか言われるくらいフェロモン振りまきたいよ。そんなもん皆無だからね。昆虫だったらとっくに種が絶滅してるくらいないからね。そんなわけでうちで芝居したい女の子や男の子、安心して応募してきてねー♪基本的にサド演出家なんでマゾ気質の役者待ってまーす。
2004.05.21
やむちゃと久々にサシで飲む。朝まで劇団のこととか個人的なこととかイロイロ話す。よくよく考えると自分の部屋で男と二人ってこの状況どうなの?やばくない?ま、普通に考えれば全然やばくないんだけどさ。だって、ほらボク一人身だし。やむも今フリーなワケで。間違いとか起こる可能性もなきにしもあらずな状況じゃない?そう考えるとなんか妙に緊張しちゃって自分の股間のチャックが「もしかして開いてるんじゃないだろうか」とかって心配になって10分に一回くらい確認してたよ。たまにやむがそのチャック見つめてるんじゃないかと思って「ちょっと見ないでよー」とか叫んだ気がする。酔ってたからあんま覚えてないけど。やばいよ。ノイローゼだよ。どうする母さん?あんたの子供いまこんなだよ?どうする劇団員?こんな主宰アリ?このきちがいっぷり笑って済ましてくれる?間違っても稽古場にノイローゼもってかないからさ。。
2004.05.20
昼間、今後お世話になる事務所の引越し作業のお手伝い。移動の際はトラックの荷台に乗り込み「お荷物」状態。あ、決して役立たずと言う意味ではないのです。確かに細腕ですがダンボールくらい運べます。最近筋トレはじめたし。夏も近いもの。Tシャツが似合う男にならないと。今の状態でノースリーブとか着るとなかなか悲惨な絵になってしまう。どんぐらい悲惨かと言うと「もやし」とかタイトルつきそうなくらい。間違ってユニセフ便とか届きそうなくらい。足もこんぐらい細かったらバランスいいんだけどね。どっからどうみても下半身デブなんで。着やせするのがせめてもの救い。今のとこ裸体をさらす相手がいないのが不幸中の幸い。ちなみに事務所は四方採光窓の大変オシャレーな感じのお部屋でした。作業の後で新宿。焼肉をごちそうになる。もーえーんどすかー?こんなえーもんばっか食わせてもらってえーんどすかー?舌が肥えてまいまっせー。うちなんか1200円の食べ放題で充分でっせー?カルビとロースの区別もつかない愚民でっせー?ワインも飲んでよかとですかー?腐った葡萄ジュースとか出されても気づきまへんでー?もー勘弁しとくんなはれー。とろける肉のうまさを、日記読んでくださった方々に少しでも伝わるように、ちょっとウザい文体で表現してみました。もう、ほんといつもいつもすいませんねえ。今度家でケーキでも焼いてもっていきますんで。
2004.05.19
ファーストキッチンで台本のネタを練る。相変わらずホットドッグは決して予想を超えない味で、新作の岩のりわさびポテトは微妙だった。前の席の男子高校生二人のおしゃべりが気になる。「売れてきたよな、大塚愛」「俺前からけっこう好きだったんだよな。なんか遠くに行っちゃった感じだよ」もとからお前のそばにはいないって。最近見たビデオ「フォーンブース」は予想外につまらなかった。「17歳のカルテ」は予想以上に面白かった。「鬼が来た!」どうなのよ題名、とか思ったけど良かった。「アイデンティティー」最近観た中で一番。すばらしい傑作。
2004.05.18
「最近妙に頭が痛いんです」「どれどれ。バファリンだね。バファリンを飲みなさい」「最近妙に胸が苦しいんです。穴が開いたみたいに」「どれどれ…こ、これは!」「どうなんですか先生?」「…どうしてこんなになるまで放っておいたんですか」「治らないんですか!?」「ひとつだけ治療法がないこともない」「それを!先生それを教えてください!」「(しばしの間)…誰か素敵な恋人を見つけることです」「そんな先生!」「それしか方法はないんだ!」「無理です!そんなことボクには…」「分かっている。それができていたらここまで心がスカスカなはずがない。しかし、素敵な恋人をつくらなければ君に未来はない」「…分かりました。つくってみせますとも、恋人」「ただの恋人じゃダメだ。とびきり素敵なヤツでなくては。教習所でたまたま隣の席に座って、他に知り合いもいないし、とりあえず話しとくか。ついでに好きになっとくか。…みたいなノリではダメなのだ!運命的に素敵な恋人を探さねば!もう、隣にいるだけでパフェが食べたくなるようなとびきり素敵なヤツでなくては!」「分かりました先生!とびきり素敵なヤツを探します!首の辺りからブルーベリーの香りがするような素敵な恋人を!」「いけ!いくのだ!君の夏がもうすぐ始まる!」「ああ、先生ちょっと気が早い!だけどがんばります!いい年してハーフパンツとかはいて!麦わら帽子とかかぶって!BGMにチューブとサザンと中島みゆきをかけて!」もう。これだから5月は嫌い。無意味で無価値な文章がたまっていく。こんなもん書いてる暇があるなら台本の1ページでも書けってんだ。一週間前に書きはじめた新作がいまだ4ページってどういうことだ。
2004.05.17
朝、仮面ライダーを見ようと思ったが頭痛がひどいので昼まで寝る。夜から部屋に友人を招いてパーティー(食事会)だったので久々に部屋を大掃除。なんか見覚えのないモノであふれている。ボクの部屋なのに。洗面所の棚からよく分からない錠剤が山のように出てきたときはさすがにビビッた。少し早めに集まりだしたので料理にとりかかる。創作パスタやリゾットを中心にイタリアンでまとめる。カードゲームをしたりビデオを見たり、まあ楽しく過ごす。軽くアルコールも交じりながら話したり。別にボクたちはそこまでまじめな連中じゃないけど、たまにはまじめな話をするし、人生に疲れたりもする。結局朝まで起きてるのはボクと元制作の池田さんだけだった。池田さんは魅力的な女性だが、この人とは決してあやまちを起こさない自信がボクにはある。隣で寝ているコウタの服を脱がして全裸で朝を迎えさせてやろうかどうか少し迷ったが。(冗談ですよ。書かなくても分かってるだろうけど書かないと冗談に聞こえないということをアル筋から聞いたので)不規則な食生活のせいか最近少し太った。なじみのない肉に爪をくいこませることが多くなった気がする。これは本来の姿じゃない、と誰に言うでもなく言い訳。本来の姿が好きなわけではないけれど。
2004.05.16
今週は芝居見まくりでした。水曜がガジラの「国粋主義者のための戦争寓話」木曜はくろいぬパレードの「ハズバンド」金曜は花組芝居の「いろは四谷怪談」土曜はスクエアの「嗚呼、てんやわんやの月見うどん」という感じで。素敵な一週間でした。ボクはガジラが一番良かったけど。あれだけ重い空気を作れるのってやっぱすごい。生唾飲んじゃうからね。背筋寒くなるしね。人間が一番怖いなって改めて思うし。ガジラを観にいったときは結構大変で。待ち合わせして観にいったんだけど駅を間違えて猛ダッシュ。ただボク、自分で言うのもなんだけど天才的な方向音痴だから。地図見てもちんぷんかんぷんで、劇場に電話して住所おしえてもらったんだけど、番地は合ってるのに街の名前が違ってるのに気づいた時は死にたくなったね。「お前なんざに見せる芝居はねえ」ってガジラに言われたみたいで。(ガジラは劇団名です。別にゴジラの弟とかガメラの愛人とかじゃないです、念のため)結局滑り込みで間に合ったんだけど、汗ダラダラで心臓ばっくんばっくんで足つりそうになった。見る前からドキドキしてたもんだから緊張感もより一層。「うお!」とか叫びそうになった。そういえば人間て「うお!」とか「ぎょ!」とか驚くリアクションが魚に関連しているような…。きっとこれははるか昔、生物が海で誕生したことに関係がある気がする…。前世の記憶か、それともDNAのなせる業か…。まあ、今時「うお」とか「ぎょ」って驚くやつもいないけど。
2004.05.15
銀座に友達と「アマデウス」を観にいく。松本幸四郎さんの舞台を見るのは初めてだったけどすごく良かった。終演後「いまいちだったよ幸四郎」とか言うお姉さんがいたんだけど、松本幸四郎でダメならあんたは何見たら満足するのさ、とか言いたくなってしまった。ああ、でも前に見た江守徹はひどかった。セリフ入れとけよ、とか言いたくなってしまった。徹に。幸四郎と徹のレベルの差は分からないけど。分かってるのはボクごときが二人を呼び捨てにできるレベルじゃないってことくらい。いいよね。まさか二人がボクの日記読んでるわけないし。でももし読んでたらごめんなさい。出来心。勢い。許して。観劇後、友達にスペイン料理をごちそうになる。…最近いろんな人にごちそうになってばかりな気がする。おいしかったですTさん。大好き。いつもありがとうございますAさん。愛してます。こないだはどうもN君。今度デートしようね。ごめんなさいねえ、みなさん。いくらお金がないからってねえ。憧れる。会計所の前で「奥さんここは私が!」とか言って財布を出し合うあの関係。お金に余裕のある人間が二人以上そろわないと発生しない特殊イベント。周りの人間には「うざいなあ」以外のなにものでもなく、会計係からすれば「はよせえや」以外のなにものでもないあの攻防戦。繰り広げたいよ。繰り広げたいけどリアルにお金がないから。…なんて書くと遊びに誘われなくなりそうだけど。でもまあ、人によっては「かわいそう」とか言って口座に振り込んでくれるかもしれないし。そういうボランティア精神満載の方言ってね。口座番号とか教えるから。…なんて書くとリアルに友達なくしそうだけど。ああ、物価の安い国に言って土地とか買い占めてハメハメハ大王みたいな暮らしがしたいよ。
2004.05.11
やや遅めに起きて友達と会う。いきなり面と向かってこないだの芝居の感想とか言われて照れる。褒めてくれんのは嬉しいんだけどね。足りないとこ、できてないとこいっぱいあるの分かってるから。自覚してるから。でも開き直ってるって事ではなくて。次回はもっともっとおもしろい舞台にするっていう反省してるって事だから。だからさ。ダメだったと事か遠慮なく言ってね。「まだまだだね」なんてテニスの王子様風に言ってくれていいからね。自分のスタンスや信じてるもの崩さない程度に受け止めるから。久々だからけっこういろいろ話した。「葉は役者やらないの?」「やりません」演出だけでいっぱいいっぱいなのに出演なんかできねえよ。そりゃー前はちょこちょこ出てたけどさ。なんか納得できたのってほとんどない気がするし。ボクって役者が稽古中や本番中に体壊したり風邪引くのって大嫌いなんだよね。「お前役者だろ、健康管理しやがれ!おとといビールかっくらってたじゃねえか!」とか叫びたくなっちゃうもの。でもねー。自分のこととなるとこれがもう、毎回壊れかけだからねー。演出なんだから本番始まったら最悪死んでてもアリ。って思って、体なんかいたわらないんだけどさ。役者だったらそうはいかないじゃない?その時点でもうダメ、本番中健康体でいるなんて性に合わないもの。「本番中は壊れかけ」で体が記憶してるもの。2年前に出演したときなんか真夏のまっさかりに風邪ひいて鼻水止まらなくなっちゃたことあったし。役どころとしてはクールな設定だったので、鼻とかすすったら良くない訳で。すすって客に「アイツ役者で出といて風邪ひいてるぜ」とか思われるなんて耐えられない。そこでボクがとった行動。すすらなかった。垂らした。鼻水垂れ流し。「観客全体に風邪の事実を知られるくらいなら前列の人にだけ見苦しい鼻水をさらそう」……苦渋だね。苦渋の決断だったね。汗って思ってくれてたらめっけもん、とか思ってたけど。ホラ、やめたほうがいいでしょ、役者。いいんだって。受付にさえ相手にされずに一人でうろちょろうろちょろしてるのが性に合ってるんだって。他にも目が光に弱いから、スポットとかもらった瞬間に「ちょっとまぶしいんですけど」とか言って容赦なく舞台止めそうだし。かつぜつ悪いから「ぷりん」と「不倫」とかいい間違えそうだし。そんなわけで役者はやりません。誰もやってほしくねーよってか? 分かってるよバカヤロウ。夜、岸君の家で遊ぶ。フナエリ、松ちゃん、コウタと言うメンツでした。
2004.05.10
こってり集会。有加さんや良幸君も遊びに来てくれた。と言っても次回公演の話がまとまりきらず会議だけで終了。ほんとはダンスとかテキスト使ってのワークショップみたいなことするつもりだったんだけど。ま、それは次回。集会後、ボクと良幸君は新宿へ。他のみんなは蕨の居酒屋へ飲みにいったらしい。新宿で人と待ち合わせをして焼肉をごちそうになる。なんか高級感満載のお店で高級感満載のお肉をむさぼり喰らう。ほんとおいしくって。余裕なかったね。いつもなら「タンをたんとお食べ」とか言って場を盛り上げることを忘れないのに。無理よ。やっぱり人間食欲よ。睡眠欲とか性欲なんてどうでもいいけど(本音を言うと一日一回は寝たいけど。本音を言うとめくるめく夜を味わいたいけど)こればっかりは。こればっかりは我慢できまへん。「おら、こげなうまか肉くったことなかとよ」もはや何語かも分からぬ感嘆の声をあげ、ひたすら焼き、そして食う。どう考えても自分より値打ちのある肉を食べてると、なぜか頭に『下剋上』という文字が習字で現れる。狂牛病なんか恐れはしない。脳みそよスポンジ状になるがいい。その代わり今だけは。今だけは。この肉を食い終わるまで意識よ持て、体よ崩れるな。この肉を食い終わるまで地球よ滅ぶな。
2004.05.09
久々に映画。昨年見た「キル・ビル」の続編。ここまで「1」とテイストが変わるとどうなの?みたいなのはあったけど基本的には好き。相変わらず「タラちゃんやりすぎじゃねえ?」くらい作り込んでるのにB級テイストは盛りだくさんだし。狭い車内での格闘シーンは今まで見た映画のアクションの中で一番好きかも。がんばるねえ彼女達。きれいな顔して体も張れる。いい女達です、ホント。個人的に眼帯つけた大女がツボ。なんかみんな日本刀にこだわってて奪い合ったりするんだけど、結局刀では誰も殺さないのね。むしろでかすぎて抜けなくて邪魔になってるとこが笑えた。映画もいいもんだね。「パッション」と「ピーターパン」を二本立てで見たい今日この頃です。
2004.05.08
稽古したいよー。お芝居したいよー。『心臓が止まっています 一月前 カーテンコールが止んだときから』
2004.05.05
最近口が悪いと指摘されることが多い。自覚ないんだけどね。まあ、言われてみると計算してしゃべると言うのが苦手。年上だろうが年下だろうが、芸人オーラ(叩かれること、自分を落とすことをオイシイと思える)を醸し出してるヤツには容赦なく毒舌をぶちまけてしまう。言っておくがボクは動物や、子供の無邪気な笑顔は大好きだ。割と嫌いな人でも抱き締めることができる。親子モノのドラマを見て涙も流すし、戦争のニュースが流れれば胸だって痛む。人の心は持っているのだ。だが、ボクが「サド」と言うのも否定できない事実。これでまだ「女の子には優しい」とかなら少しは救われるかもしれないが。だが残念なことに男女平等がモットーなんで。大人気ないな、と思うんだけどねえ。マゾっ気もあるから、変わろうと思えば変われるハズなんだけどねえ。…いや、変わんないね、やっぱ。こんな事書いてる今でさえ「芸人オーラだしてるあんたらが悪いんだよ」とか叫びたくなるからね。『一人づつ 確実に敵が増えていく 気づかないならその方がいい』
2004.05.04
許せない。自分が許せない。あんなに言ってたのに。あんなにダメだって言ってたのに。行っちまったよ。アキバ!もうアキバと約すことすら罪のような気がする。言い訳するとボクの意思で行った訳ではなくて。だってさ、友達が「買い物付き合って」とか言ったんだもの。普通さ、わざわざ誘うなら代官山とか渋谷とか裏原とか、まあ新宿とかさ。そのへん思い浮かべるじゃない。アキバって。洗濯機見てどうすんのさ。電子レンジ見てどうすんのさ。掃除機の良し悪しで論議してどうすんのさ。なんでこの町のメガネ率はこんなに高いのさ。その無造作に巻かれたバンダナにはなんの意味があんのさ。秋葉原、呪われし町アキハバラ!踏みとどまるぞ。ボクはこの町の住人にはならない。決して。電化製品なんていらないもーん。ゲームセンターなんて行かないもーん。自分のキャラが分からなくなってきたので今日はこの辺で。
2004.05.03
こってり集会。川口に新しくできたファミレスで話し合う。安いし内装はキレイだし、今後我々の出現率が高まる予感がする。店には迷惑この上ないだろうが。次回公演のメドをたて、久々にみんなでカラオケに行く。ファミレスにカラオケ。まあ、まるで高校生のようなコースじゃない!?この調子で若く生きましょう、若く。やたらジュースとか飲んでさ。甘~いクレープとか食べてさ。重すぎて腕が筋肉痛になるくらい携帯にジャラジャラとストラップつけてさ。ジーパン腰ではいて短い足をさらに短く見せてさ。なんかダボダボな服着て不自然に両手広げて「YEAH」とか意味不明な奇声あげてさ。手探りで青春とりもどしていこうよ。
2004.05.02
今日から5月。気が滅入る。年がら年中5月病だからあんま関係ないんだけどさ。ゴールデンウィークだからって何も輝いちゃいないしさ。なんか体がなまってることにひそかにショックを受け、布団を跳ね飛ばして真昼間から踊りまくる。ボクの中で「あなたはどこ行っちゃったんだ大賞」ぶっちぎりトップの知念里奈のアルバムまるまる一枚分踊ったから軽く一時間。持久力はあるのね、ボクは。軽く次回台本の構想を練ってから上野で日比ちゃんとお茶する。俊ちゃんのバイト先だったのでこねいだの芝居観に来てくれた店員さんたちが「保坂さんですよね」とか声かけてくれて柄にもなく照れる。ごめんなさいね、アイスココア一杯で4時間近くいて。サンディーヌさんて味はいいんだけどね、微妙に高いんですもの。日比ちゃんと久々にいろいろお話。劇団のこととか最近のお互いのこととか。日比ちゃんは相変わらずどっかの島の守り神みたいに満面の笑顔だったけど「最近結構大変なのよね」と一瞬疲れた顔になった時は、なんか、人間に騙された可愛そうな妖怪みたいでものすごい愛しく見えた。がんばっていこうね日比ちゃん。
2004.05.01
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