歯医者の独り言
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骨粗しょう症で薬を服用している患者さんが増えています。リウマチでステロイド剤を服用している方も多いです。骨粗しょう症の薬は骨が強くなると思っている方が多いようですが、骨を強くするのではありません。古くなった骨の細胞は破骨細胞で壊されて 骨芽細胞から新しい骨の細胞が作られて骨の代謝が起こりますが、老化や女性ホルモンの減少、ステロイド剤の影響で古くなって壊される骨の細胞を補う事が出来なくなって骨が脆くならないように、本来なら破壊されるはずの古い骨の細胞が破壊されないようにする薬です。つまり骨密度が上がっても それは新しい骨の細胞が増えたのではなく 古い骨の細胞が壊れずに残っているという事です。骨粗しょう症やステロイド剤の長期服用で 歯の抜歯後傷が感染して治らないという副作用のリスクが増えます。
2019.04.02
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