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こういうタイトルを書くと初代仮面ライダーのタイトルを思い出してしまいますね。おどろおどろしい字で書いてあって手書きの良さを感じたものでした。そんな話はいいとして。昨日ロビンと投球したのですが、そのときに投げていたタイフーンに弱点を感じたのでそれを記しておきます。
★前半3Gについて
178 233 224 635
状況は 44ft の引き立て。練習投球も入念にしていたので、ここだなというイメージは左右とも掴めていました。中央から -13 枚のところに立って、右レーンはやや横回転強めのイメージ、同じような立ち位置から左レーンはもう少し縦目で確実に噛ませるようなイメージで投じます。最初のゲームでポケットに持っていきながらも 7-10 が2発出てしまったのですが、それは動き出しがピン前になりすぎたせいだと判断してラインを少し外に寄せていくと、ばっちり。2ゲーム目には5th、3ゲーム目には6thをそれぞれ出すことが出来ました。ただ、終盤、若干内に寄りながら出すラインを選んでいくと、やや出たボールのフッキングが甘く 2-8 を残しました。この時は投げミスだと思っていたのですが…どうやらそれは見逃してはならない兆候だったようで…。
★後半3Gについて
180 162 202 544
少しのインターバルをあけて、後半を。ただ、先ほどより一気に遅くなったように感じます。厚目厚目を繰り返します。もう少し思い切って寄っても良かったのかもしれませんが…。徐々に内に入っていきます。そんな中でいいストライクが4 G 目終盤にきて、また持って来れるかなと思った5 G 目。とんでもなく先が来なくなりました。欲しいところで滑る、そして 2-8-10 。そのあと 8-10 。おまけにさらに 2-8-10 。最初、ボールのぬめりのせいで滑ってしまって噛まないのかと思い、時間をとってクリーナーしたんです。けど、そうじゃない。いいイメージで投げていても、オイルが伸びて先が来ない。両手投げになるとボールが結構回るんで、縦にきちんと回せば、オイルが伸びていようが、結局なんとか先で動いてくるだろうというイメージを持っちゃうんです。けど、このタイフーン。ミディアムドライ以下が主戦場というボールなわけで、伸びを打開できるボールではないようです。その伸びを避けたり、上手にその外を使ったりしようかとラインチェンジするも、今度は刺さる刺さる。 162 で許してもらえたのがありがたいほど割りました。最終ゲームでは内を絞る道に活路を探してなんとかまとめましたが、ダブルを持ってくるのが精いっぱいという様相でした。
★まとめ
タイフーンは走りに振っているだけあって、伸びには弱い。抗えない。そうなったときに、メーリーで幅を絞って起こすとか、いささか強めのボールでアジャストすることを考えないと、どんどん幅は狭くなってしまいます。オイルの伸びによる濃淡差を探して投げ切るということもコントロールが良ければできるのかもしれませんが、伸びているところのやや外は一気に遅かったりするので、おおざっぱな「あっこらへん」というボウリングをしていてはポケットに持っていく確率も低いでしょうね。それくらいならば、多少のオイルをおいといてフッキングに向かえるぞというボールを用いて確率の高いボウリングをするほうが点数としては高く出るでしょうね。※それか、 44 はタイフーンを初手から使うコンディションではないとみる考え方もある。ここら辺は今後の実戦の中で要考察。
暦投球 G 累積 月 ave 安打数 打率 日数
07 月 43 G 8583P199.6 22 本 0.512 11 日
06 月 44G 9386P 213.3 31 本 0.705 14 日
05 月 49G 9798P 199.9 22 本 0.449 14 日
04 月 41G 8289P 202.2 23 本 0.561 10 日
03 月 35G 7086P 202.5 22 本 0.629 10 日
02 月 36G 7170P 199.2 19 本 0.528 10 日
01 月 22G 4534P 206.1 15 本 0.682 07 日
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