JINさんの陽蜂農遠日記

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2019.03.25
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カテゴリ: 国内旅行
「みなみの桜」の散策を終え、西伊豆を目指してマーガレットラインを進む。




左手に子浦の海岸が。



更に進んで別の場所から子浦を。



伊浜展望広場で休憩。
手前の島は「宇留井島」。



岬をズームで。



こちらが「波勝崎」。



下の村は伊浜。




波勝崎の猿園があるので、猿の家族の像であろうか。
「夕日ヶ丘 五猿(ご縁)の像」と。



「みなみの桜」もピンクに染まって。



雲見海岸近くからの西伊豆海岸。



遠くにダイビングスポット「三競」のある岬が見えた。



その手前にあったのが牛着岩(うしつきいわ)の大牛と子牛。
牛着岩というちょっと変わった名前には、次のようないわれがあるのだと。
『その昔、子の年に暴風雨があり、雲見一帯は大洪水になりました。
民家や家畜はみな海に押し流されましたが、一夜明けてみると、港の正面の岩に
牛が流れ着いていて、無事だったということです。
それ以来、雲見の人たちはこの岩を牛着岩と呼ぷようになりました。

しめ縄を張り、港と船の安全を祈願しています。』と。



西伊豆の青い海。
正面は黒崎の岬。



天気は良ければ富士山の勇姿が見えたのであったが・・・。



石部の町を通過。





「沖あがり食堂」の画像検索結果

いつものオジサンが迎えてくれた。
1年ぶりの再会で記念撮影を。



「沖あがり食堂」は魚介類の直売所と食堂が一体となっている漁協直営の店。
西伊豆町は海の幸が豊富な上、日本一の夕日がみれる観光スポットが多数あるのだ。


「沖あがり食堂」は、刺身イカを乗せた「イカス丼」、漬けたイカと卵の黄身で
夕陽をかたどった「夕陽丼」、刺身イカと漬けたイカを乗せた「いか様丼」など
『イカ』と『丼』にこだわるユニークな食堂。



今年も『イカ様丼』(820円)を楽しむ。



刺身イカと漬けたイカを乗せた『いか様丼』。



店内の壁には『夕日』のポスターが。
旅友の勧めでこの光景を見に西伊豆に車を向かたのであった。
「きっとそれは一生ものの絶景です」と。

「きっとそれは一生ものの絶景です 西伊豆」の画像検索結果

食事を済ませ堂ヶ島に向かって車を走らせる。
中央の島が「蛇島(じゃじま)」。
島の中段の地層が蛇のウロコや流のような形をしていることから「蛇島」と名付けられたと。 



車窓から蛇島を振り返る。



そして堂ヶ島に到着し、車を降り散策開始。
岩場を歩く。



港には観光遊覧船の姿はなく強風で欠航していると。



手摺のない岩場を慎重に。



朝は風が強かったようだが、この時は風もほとんど無く。



亀岩そして蛇島。



風がないとはいえ、白波が押し寄せ渦を。



思わず吸い込まれそうに。



正面の島が「三四郎島」。
「三四郎島」は、静岡県堂ヶ島の沖合約200メートルのところにある。
1つの島ではなく、象島(伝兵衛島)・中ノ島・沖ノ瀬島・高島の総称。
沖ノ瀬島と中ノ島は潮が引くとつながるので、1つに数え「中ノ島」と呼ぶことも。
見る角度によっても島の数が変わって見えることが、「三四郎島」の名前の
由来となったと。



この三四郎島は、大変珍しい「トンボロ現象」が起こることで知られているのだ。
干潮の潮位が50センチ以下の時、瀬浜海岸と一番手前の「象島」との間に、
長さ250メートル・幅30メートルの「トンボロ」(陸地と島をつなぐ州)が出現。
大潮の日や潮位が30センチ以下の時ならば、足を濡らさず歩いて島まで渡ることができると。
渡った先の、象島と中ノ島の間にある「潮だまり」は磯遊びに絶好の場所。
瀬浜海岸から見る三四郎島とトンボロを前に沈む夕陽は、心に残る素晴らしいものであると。



残念ながら、この時は満潮に向かう時期で「トンボロ」の姿は・・・。



トンボロ現象とは普段は海によって隔てられている陸地と島が、干潮時に干上がった海底で
繋がる現象である。
我が市にある「江の島」も「トンボロ現象」の発生する島として知られているのです。



「トンボロ」が起きるとこの様な光景になるのだと。(ポスターより)
「♪♪海が割れるのよ 道ができるのよ 島と島がつながるの
 こちら珍島(ちんど)から あちら芽島里(もどり)まで
 海の神様 カムサハムニダ♪♪」
この歌は、もちろん天童よしみの「​ ​珍島物語 ​」



そして凝灰岩の海蝕によってできた天然記念物の堂ヶ島の「天窓洞」。



その天井に空いた穴から見る景観、射し込む光の美しさは、まるで天使が舞い降りて
くるように幻想的であるのだと。



堂ヶ島の天然記念物「天窓洞(てんそうどう)」案内板。



昭和天皇・皇后陛下堂ヶ島行幸記念植樹の横に石碑。



昭和天皇に同行した、入江相政侍従の歌であると。
『たらちねの 母の好みし つはぶきは この海のへに 花咲にほふ』



陸地側からの洞の入口。
天窓洞への入口は、西口、南口、東口と三カ所あるのだと。



裸像、誰の作品であったのだろうか。



そして堂ヶ島 地下道の壁にあった夕日の写真。



この後、この夕景を見に向かったのであったが・・・・。



これでも良いかとも・・・。



遊覧船の乗船券売り場にはやはり『欠航』のパネルが。





                  ・・・​ つづく ​・・・





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Last updated  2019.03.25 00:52:10
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