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「地デジ対応にしてみた」と「地デジ対応室内アンテナ 」に書いた状況にある。 ディスプレイがHDCPに対応していないと見られないということがわかったので、ディスプレイを買い換えることに。先日、「17インチディスプレイ」に書いたように、取り替えたばかりなのだが。 買ったのは、秋葉原で新品では最も安かったASUS VK191T。Sofmapで12800円だった。 WEBカメラがついているが、わたしには使い道がない。 グラフィックボードは、中古で買ったBUFFALOの「GX-73GT/E256」に取り替えてあるので解像度は対応している。 持ち帰って、付け替えてみてからが一騒動。 てっきり、DVI接続で地デジが見られると思っていたのだが、対応していないと表示されて映らない。 ディスプレイを取り替えたから、チューナーの設定をやり直さなくてはならないのかと思って、ドライバーやサポートソフトをアンインストールしてからイントールし直し。 しかし状況は変わらない。 よくよくチューナーの説明をみて、グラフィックボードがCOPPに対応していなければならないことを理解した。 アナログ接続ならちゃんと映る。 やれやれ、と思ったら。 今まで録画しておいたものが再生できない! 「この番組を録画したときのデバイスが見つかりません」というエラーメッセージが出る。 そんなこといわれたって、同じボードだぞ、と思うのだが、ドライバーなどをインストールし直したのがいけなかったらしい。 なんということだ。 対策はこれから探ってみる。 ああ、地デジって面倒だ。 今までのディスプレイはどうなったかというと、RDT1711Sは息子に譲り渡し、息子が使っていたイイヤマの15インチディスプレイを妻用にし、MDT151Xは下取りに。 もう10年も使っているから千円か二千円ぐらいかな、と思っていたのだが、なんと、一万円になった。 思いがけない収入だったので、妻用に、17インチの中古ディスプレイを買ってきた。 イイヤマのは今度下取りに出そう。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2009.02.28
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いくつかの話を知っているだけで、全体像は知らなかったので、一度は読んでみようかと挑戦。 仏教説話集だとは知っていたが、巻一はひたすら仏の話。 出家に至る経緯、前世など、仏の話が延々と続く。 仏となってのちの話では、とにかく僧侶に布施をすればいいことがある、という話ばかりで、語り手の魂胆が見え見えなのだが、どんな話でも細大漏らさず集めようという姿勢が感じられ、また、そのおかげで研究者は助かっているのだろうし、わたしの、楽しみのために読もうという姿勢が良くないのだ。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2009.02.27
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趣味で市民農園で野菜を作っている。 長ネギも種から作ったりしているが、なかなか難しい。 「健康に役立つ旬の食材コラム 第2回 「ねぎ」」は、ネギに関する雑学知識で面白かった。 最後の方に、洗ってあるものより、泥が付いているもののほうが長持ちします。洗ってあるねぎは、冷蔵庫の中に立てて保存すると(泥付きねぎほどではないですが)比較的長持ちします。とあった。 たしかに、スーパーなどでは、泥付きのものときれいなものがある。きれいなものは洗ってあるだけではなく、実は、そもそも土に埋まっていたのではない。 そもそも、作り方が違う、ということを、ダウ武前に、テレビ東京の「トコトンハテナ」で知った。 いろいろなネギを訪ね歩くという企画で、ネギを主に出荷している農家を訪ねたところで、ネギを早く、なおかつ見た目よく作る方法を知った。 促成のために、ビニールハウスで作っていて、しかも、種から芽が出て伸びてきたら、両側に発泡スチロールかプラスチック製の板を立てるのだ。 ネギの白い部分は、光が当たっていない部分。光が当たると青くなる。 こうすれば、板の長さと同じだけ白くなる。 できあがったネギは規格がそろっているわけだ。 これが悪いわけではない。同じ品質のものを安定供給し続けるための工夫なのである。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2009.02.26
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「【転職ネタ】履歴書をパソコンで作成しちゃダメ?」という記事は、非常に興味深かった。 ひとごとではなかった。 わたしのような、生来の悪筆の人間には、手書きで文書を作成するというのは、大変な苦痛なのだ。 ワープロが普及し始めた時に、わたしは人よりも早く買った。液晶画面で一行しか表示できないのに、30万円近くした。それでも精神的には楽になった。 これから転職することはないと思うが、履歴書を手書きで書かなくてはならないのかと思うと、「この字では採用されないのでは」と不安におののくことになるだろう。 この記事によると、手書きでもパソコンで作っても、ハローワークの人の話では、以前、企業の人事にこの件についてアンケートを行なったところ『どちらでもよい』という回答が8割を超えていました。とのことだった。 記事のコメント欄では、賛否両論。 わたしだったら、パソコンで作っちゃうなあ。 ただし、誤字になってしまうものは、パソコンで作った場合の方が多いのではないかと思う。 気をつけたつもりでも、「志望の動機」が「脂肪の動悸」になっていたりする可能性がある。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2009.02.25
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「一太郎2009」対応の漢文作成マクロ「漢文快くん」をVECTORで公開したら、なんとまあ、自分のミスで変になっていた。 該当ページはここ。 「かんぶんよしくん」のはずが「かんぶにょしくん」になっているし、「一太郎2009」対応のはずが、「一太郎2008」対応になっている。 きちんと確認しなかった自分のミス。 ああ、恥ずかしい。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2009.02.24
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取手市井野で見かけた。 「疣取り榎の木の跡」と書いてある。 平成五年建立。 いわれはわからない。 そういえば、わたしの故郷には、その水で洗うとイボがとれるという「イボ清水」というのがあったことを思い出した。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2009.02.23
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8日に撮った写真。撮影したまま忘れていた。 近所のスーパー銭湯の駐車場。 夕日の反対側に満月が出ていた。 左下にあるのがわたしの影。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2009.02.22
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一日中風が吹いていた。 昼少し前、自転車で畑へ行き、帰りに利根川の河原を通ってきた。 川に沿っての強風が吹き付ける。真っ正面から。 驚いたことに、自転車がこげない。前へ進めないのだ。 必死に体重をのせてペダルをこげば進むことは進むが、大変な労力だ。 結局、押して歩く方が楽だった。 ハンドルを握り、前屈みになりながら押して歩いた。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2009.02.21
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「犬馬《けんば》の労《ろう》」(p300)いくら、自他共に認める愚兄愚弟の兄弟でも、「お宅の愚兄は」と言ってはイケナイ 「愚兄愚弟」の「愚」は「おろか」という意味ではなく、自分を指す謙称。自分の兄、自分の弟、ということ。「蛇蝎《だかつ》」(p304)しかし、戦後、山野が削られ、街はコンクリートで固められて、蛇もサソリもめったに見かけなくなった。 わたしは地方育ちで、子供の頃はよく蛇を見たし、今住んでいるところでも時々蛇を見るが、うまれてこのかた、野生のサソリというものを見たことがない。 調べたら、沖縄の方の南方にはいるらしいが、戦前にはそこら中にサソリがいたとも思えない。 何回にも分けてこの本に突っ込みを入れてきたが、ネタの宝庫で助かった。 著者を批判する気はない。 不思議に思うのは、編集者はちゃんと目を通したのか、ということだ。 矛盾点や事実誤認は読めばわかることだ。現行の段階で直せばいい。 編集者の依頼を受けて書いたものだということは、本文で触れられている。 誰にだって勘違いはあるし、矛盾したことを書いてしまうことだってある。 それを指摘するのも編集者の仕事ではないのか。 どんなものでも受け取った原稿をそのまま印刷に回すのが編集者の仕事なのか。 不思議な本だった。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2009.02.20
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「春秋《しゅんじゅう》の筆法《ひっぽう》」(p289) その文体は、毀誉褒貶《きよほうへん》を(ほめることとへなすこと)をモットーとし、、独断と偏見を排して、厳正に中立を保ったとされている。 どこの誰によって「されている」のささっぱりわからないが、それ以前に、「独断」も「偏見」もなしに「毀誉褒貶」が成り立つとは思えない。何か基準があるはずで、誰もが納得する基準などないだろう。 儒家からは中立に見えても、墨家や道家からは「独断と偏見」に見えることもあるだろう。 むしろ、独断と偏見によって一字一句に毀誉褒貶の意を込めたと考えたほうがよい。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2009.02.19
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初恋 有名な小説だが初めて読んだ。 中年男性が、自分の初恋を思い出して記したもの、という体裁になっている。 それを人に読ませたということなのだろうが、読んだ人の感想があるわけではない。 年上の女性への初恋と、その女性の恋人を知った時の衝撃。その後の複雑な思い。 印象的な物語ではある。 19世紀のロシアの貴族の生活というのがどういうものなのかさっぱり想像がつかないので映像としては浮かんでこない。 作者が詩人であることからすると、おそらく、詩的な文章を味わう小説なのだろう。 岩波文庫は表紙に紹介文が書いてあるのだが、そこではっきりとネタバレになってしまっている。主人公が衝撃を受けるところはさほど重要ではないということなのだろうか。 読んだのは、1933年4月15日第1刷、1960年8月5日第14刷改版、1995年7月15日第64刷のもの。 もう70年以上前の訳なのだ。 やや古くは感じるが、自然な訳文だ。 「弄媚女《コケット》」(p71)は訳者の造語だろうか。 「痙攣的《けいれんてき》に」(p88)は珍しい表現だ。「痙攣しながら」ではなく「痙攣的に」と訳したくなるような原文なのだろうか。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2009.02.18
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「耳《みみ》順《したが》う年《とし》」(p236)もっとも、これは、あくまでも支那の警句。日本では「老いては子に従え」という警句があるとおり」 「老いては子に従え」は日本独自のものではなく、出典は「大智度論」。 中国経由で入ってきたインドの考え方だ。「人三化七《にんさんばけしち》」(p240)『ゲゲゲの鬼太郎』は百パーセント妖怪の子供であったが これはちと難しい。「墓場の鬼太郎」は百パーセント妖怪の子供だが、今の「ゲゲゲの鬼太郎」は妖怪と人間のハーフ。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2009.02.17
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二夜連続で放送したものを、土日にやっと見た。 「骨太」という形容に値するドラマだった。 力を入れていることが、画面から伝わってくる。 スタジオでの撮影よりも、屋外での撮影の方が多かったのではないか。 祖父、父、子と三代にわたる警官の物語で、祖父の死にまつわる謎が背景にあり、それぞれの警官としての苦悩が描かれる。 謎の部分については、視聴者には犯人が明かされているので、どのように決着をつけるのか、という部分が興味を引くはずなのだが、ドラマでは、それよりも、一人一人の警官としての物語が強調されている。 特に、二代目の吉岡秀隆の演じる警官の人生が壮絶で、過剰なストレスが一人の人間を追い込むという点では、警官に限らない、普遍的なテーマを持っていた。 何かの伏線なのかと思わせておいて、そうでもなかったらしい所はよくわからない。 青空教室を開いている泉谷しげるが、くず鉄屋になって、江口洋介とすれちがって振り返って意味ありげな視線を送るところや、死体が手招きするような動きをする場面が二回あるところなど、何か意味がありそうなのだがわからない。 出演者はみな良かった。 中でも、貫治谷しほりが、結婚後は普通の主婦風になりきっていて、特別なところがない女性を演じるということの方が、かえって難しいのではないかと感心した。公式サイト 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2009.02.16
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漢文作成のためのマクロ「漢文快くん」を公開しています。 「一太郎2009」で「漢文快くん」を使うためには、「漢文快くん」の環境ファイルを設定してある旧バージョンの一太郎を残しまたまま、「一太郎20069」をインストールしてください。そうしないと引き継げません。 引き継ぐ手順は以下の通りです。「ツール」→「オプション」→「互換性/コンバータ」→「登録ファイルの引き継ぎ」で「ツールボックス登録ファイル」と「「システムマクロ登録ファイル」にだけチェックを入れて「実行」をクリック。これで引き継げます。 環境ファイルに自分で名前をつけて保存しておくこともできます。 また、「一太郎2009」対応の「漢文快くん」は後日アップします。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2009.02.15
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「ゆくりなく」(p205) 実際、若者たちの話では、新宿や難波《なんば》よりも、ワイキキの浜で知り合いに出会うことのほうが多いくらいだそうである。 世の中の「若者」はそんなにお金持ちなのか! わたしは新宿は行ったことがあるが、ワイキキなんて一生行かずに終わりそうだ。「与《あずか》って力《ちから》がある」(p209)重要容疑者の逮捕には、市民の強力が与《あずか》って力があった。 「強力」は「協力」の誤植。「間然《かんぜん》するところがない」(p210)孔子がわざわざ架空の人物を取り上げて、「彼には間然するところがない」と評したのは、(中略)と言いたいがための反語なのだろう。 (中略)孔子がアテコスリの反語を用いた例はない。 孔子が言ったのは反語だと言っておきながら「反語を用いた例はない」では矛盾している。 孔子の反語はアテコスリの反語ではないという意味なのだろうか。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2009.02.14
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「辰巳《たつみ》あがり」(p160) 結びがこうなっている。 ちなみに、深川は大坂から派遣された独身の客が多かったので、大坂弁は深川経由で江戸へとけこんだ。今でも地下鉄東西線では大阪弁が大っぴらに聞けるという。 ほとんど都市伝説だ。「けいず買《か》い」(p186) 系図を買うことに由来すると説明しているが、手元にあった、「広辞苑」「学研国語大辞典」とも「窩主買い」と書くもので、同音であることから「系図買い」とも書かれると説明している。「閲《けみ》する」(p202) なぜ「けみ」と読むのかということについて「検見」に由来するのではないかと推測している。「広辞苑」では、「検」の音読みの「ケム」に由来すると説く。どちらも説得力がある。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2009.02.13
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「矩《く》をこえる」(p111) 悲しいかな、江戸時代では、一介の平侍《ひらざむらい》や小姓がいかに鮮やかな正論を吐いても、それは矩をこえた振る舞いであり、「これこれ、お前の出る幕ではない」と、幼児を相手にするように一笑に付されたのである。 昨日取り上げた「「匹夫」の、「我が国には厳しい階級制度がなかった」と矛盾している。 明治維新の中心になったのは身分が低かった人たちだったんじゃなかったのかなあ。 さらにこの後、「昔は、中学や高校ですら、成績の良くない者が一人前の口をきくと皆から黙殺されたものである。」と結んでいる。 著者の中では、成績と身分は一致しているらしい。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2009.02.12
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「匹夫《ひっぷ》」(p105)にこうある。 身分が人の価値を示す時代においては、地位も身分もない男は、それだけでロクデナシのように見下されたのである。我が国には厳しい階級制度がなかったし、今もない。 支那では、人間の格差が甚《はなは》だしい。現代でも平凡な男ははっきり見下される。 「我が国には厳しい階級制度がなかった」というが「厳しい」かどうかというのは相対的な評価で、どこと比べて「厳しい」のかというと中国と比較しているらしい。 しかし、「武士」と「町人」の差はあったし、武士の中でも「大名」と「浪人」の間には、甚だしい階級の差があったはず。 中国では「現代でも平凡な男ははっきり見下される」のだそうだが、どんな社会でも、男の大多数は「平凡な男」なのではないだろうか。「平凡な男」がほんのわずかで大多数が「特別な男」である社会が存在するとは思えない。もしそんな社会があるとしたら「特別」であることが「平凡」であることになってしまうではないか。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2009.02.11
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「没義道《もぎどう》」(p103) 日本語には、道に外れる行いを、悪、負の方向の「道」と表現する特徴がある。邪道、横道、外道《げどう》、左道や、地獄道、餓鬼道、畜生道の三悪道など、悪の道がズラリと並んでいる。 しかし、本来の「道」とは、我が国で最も大切な人間的業績を守ることであり、家の系統を守り継続させ、孫子《まごこ》のそもまた孫子の代まで永続させることであり、その象徴が天皇制である。 論理が飛躍していてわけがわからない。「日本語には」とあるが、いずれも中国伝来の語だ。 さらに、本来の「道」の字義に「我が国で最も大切な人間的業績を守ること」という意味があるはずはない。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2009.02.10
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この本は、引っかかるところ満載なのでこれからもしばしば取り上げることになりそうだ。 「無官《むかん》の大夫《たゆう》」(p81)で、項目名としては「大夫《たゆう》」となっているのに、本文では「大夫《たいふ》」となっている。身分を指す場合は「たいふ」で、「たゆう」と読むのは芸能関係の言葉のことが多いのだが、そのことには触れていない。 この本では、どちらの読みが正しいのかわからない。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2009.02.09
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茨城県取手市。常総線新取手駅近くの「ジェーソン」の裏の細い道のわきにある。 写真を撮ったのは昨日。 三叉路にあって、庚申塔の右の小さい石は道標であるらしく、左側には「とりでみち」と書いてある。右側は、さいごは「みち」であることはわかるが、ほかの字は、わたしには読めない。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2009.02.08
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昨日の続き。 不思議な論評。 「死《し》して後《のち》已《や》む」(p61)で論語から楠木正成の「七度生まれ変わって」を紹介し、なぜかこう結んでる。「これを酷評した福沢諭吉は、武士の精神が理解できなかった。この人には、どこかワカラズヤのところがあった。」 何の脈絡もなく福沢諭吉が出てくるので面食らう。 事実誤認。 「半鐘泥棒《はんしょうどろぼう》」(p78) 「盗んだところで役に立たないような鐘でも、溶かして鉄に変えれば、なにがしかの利益となる」。 半鐘やお寺の鐘は、鉄製ではなく、青銅製のはず。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2009.02.07
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まだ読んでいる途中。 しかし、最後まで読み通せるかどうか不安なので、この本を読んで気になったことを書いておく。 著者は関西大学名誉教授で、専門は書誌学なのだそうだ。 この人が、どういう考えを持っている人なのかうかがい知ることができる所を挙げておく。 「刺《し》を通《つう》じる」(p113)で名刺に触れた後、「そこで提案だが、自分の出身校を入れたらいかがか。初対面のとき、いちばん先に知りたいことだから。」と結んでいる。 この人がいちばん先に知りたいのは、その人の出身校なのだ。 「頂門《ちょうもん》の一針《いっしん》」(p116)で『正法眼蔵(しょうほうげんぞう)』にある問答を紹介した後、「こういうバカバカしい対話をしている禅宗が、どれほどイカサマでハッタリであるかがよくわかる。」と書いている。なぜここまで禅宗を批判しなくてはならないのかわからない。 書名通り、341の言葉を取り上げ、その由来などをのべ、最後に世相にこじつけた論評を述べるもの。まくら、本論、論評という構成で、強いて何に似ているかというと朝日新聞の「天声人語」に似ている。 実社会に結びつけて語ろうという意図があるらしいのだが、それがかえって本の価値を下げている。 たとえば、「気息奄々《きそくえんえん》」(p25)の終わりの所にこう書いてある。 会社の経営がうまくいかない場合、うちは「気息奄々」ですと大袈裟に言って借金返済を先延ばしするという手がよく使われる。 そんなことが世の中でまかり通っているとは思えない。個人の貸し借りじゃあるまいし、会社が金を借りているのなら、契約というものがあるはずで、契約通りに返済するか、利息なり違約金なりを払うかするしかない。 そもそも、会社の経営がうまくいっていないなどと思わせたら、貸し手の金融機関は、かえって強硬に返済を迫るに決まっている。 同情して返済期限を延ばしてくれる金融機関などあるものか。そんなことをしたら金融機関が「気息奄々」になってしまう。 言葉について語る本を書くくらいだから、一般的な使い方とは異なる正しい使い方をしているところもある。 例えば、「フランス革命時代に輩出したルソー、ヴォルテールらの啓蒙《けいもう》思想家たちは」(p112)というところの「輩出した」は本来の使い方。 今では「甲や乙を輩出した」と書いてしまうところだが、これは「排出」に引きずられた使い方らしい。 しかし、そうではないところもある。 「中国の老子も、「自分が生きていくためには、国の禁令(忌諱)には触れずにおくべき」という言葉を残している。」(p122) ここは終止形で「おくべし」とすべきところだ。 さらに、「下問《かもん》を恥《は》じず」(p149)の項目には、上司が部下にパソコンの使い方を聞くことについて、「聞かぬは一時の恥であり」と書いている。 どう考えても「聞くは一時の恥」だと思うのだが、校正者も気づかなかったのだろうか。 まだ読み終えていないので、途中まで読んだ感想なのだが、「教養が試される」というのはどういうことなのだろう。 この本で紹介されていることを知っているかどうかで試されるものがあるとしたら、「教養があるかどうか」であって「教養」そのものではないのでは、と思うのだ。 少なくとも、読者によって著者の教養がどの程度のものか判断されるのは確かではある。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2009.02.06
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「お笑い芸人をブログで中傷 男女18人を名誉毀損容疑で立件へ」というニュースが各紙で報道されている。 「スマイリー、ブログ炎上で18人立件へ」という記事では、 また、会社員の女は昨年12月、「殺してやる」などと脅迫する内容の書き込みをした疑い。調べに、女は「正義感のつもりだった」と供述。ネット上のうわさを事実と信じ込み、「許せない」と思ったという。とのことだが、こんなものが正義感であるわけはなく、他人を悪者扱いすることで相対的に自分が正義であるかのような気になるだけのことだ。マス・メディアがしているのと同じことだ。 ただの噂を真に受けるというのは、思慮が足りないからなのだが、この事件を巡る報道にもそれが見られる。 読売新聞「芸能人ブログを集中攻撃、「炎上」させる…18人立件へ」 きっかけは約10年前、所属芸能事務所が「足立区出身の元不良」とのうたい文句で男性を売り出したこと。 NETAFULL「芸能人ブログを「炎上」させた18人を立件へ」デビュー当時に「足立区出身の元不良」というキャッチコピーで売り出したところから、事件に関与していたという噂が広まってしまったらしいです。 スポーツ報知「スマイリーキクチ「ブログ」炎上させた18人立件へ」 所属事務所では「(スマイリーが)『足立区出身の元不良』を売り文句にしていた」とした一部情報を「事実ではありません」とし、スマイリーの芸風を「にこやかな笑顔で鋭く切る漫談」とした。 毎日新聞「[名誉棄損]タレントのブログに「人殺し」 19人立件へ」 所属事務所によると、男性は十数年前から仲間に「足立区出身の元不良」と冷やかされていた。 日刊スポーツ「http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20090206-457776.html」キクチが中傷のターゲットになったのは、足立区出身であることや、犯人グループと年齢が近いことや、「元不良」というウワサがいつの間にか流れたことから、事件と結び付けられたとみられる。 こうして読み比べてみると、事務所が「足立区出身の元不良」をキャッチ・コピーにしていたというのも、事実かどうかかなり疑わしい。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2009.02.05
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副題は「華族のエスのグラフィー。竹内洋・海部優子・井上義和の共訳。 「上流階級」といっても、お金持ちということではなく、貴族(華族・皇族)のことである。 華族の生き残りや、その子孫に直接話を聞いたりしてまとめた本。 誰でも著者のようなことができるわけではなく、著者が学習院出身で、旧華族の知人がいたことが大きな力を発揮している。 華族にも、公家系統と武家系統があって、それぞれの特徴があったそうだ。 さらに武家出身者は、自分たちの先祖は、関ヶ原の合戦か戊辰戦争かどちらかの犠牲者だったと主張することが多いが、天皇の犠牲者だという人はいないらしい。(p36) 戊辰戦争では敵同士だった一族もいるはずなのだが、「華族」というひとくくりの中にいれられることに抵抗はなかったらしい。 「側室」など、明治になるまで漠然と存在していたものの存在が、顕在化したりして、制度を整えようとするほど矛盾が表に出てきてしまっていたようだ。 著者は、華族制度を是としているわけでも非としてるわけでもなく、客観的に研究対象として見ているだけなのだが、読んでいると、なんだか、華族も気の毒なような気になってくる本だ。 「藩屏」という語が何度も出てくる。「帝室の守護者」という意味だそうだ。 「平成天皇」という表記も何度か出てくる。これは「今上天皇」と訳すべきだろう。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2009.02.04
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「ど~もすいません「ちゃっかり八兵衛」襲名です」という記事に驚いた。 2代目林家三平が「水戸黄門」の次のシリーズでレギュラー入りするというのだ。 ということは、松井天斗のおけらの新助は今のシリーズが最後ということか。 ご老公を始め、誰だって永遠に出演し続けることはできないのだから、いつか三枚目のポジション交代の日が来るとは予想はつくが、なぜ、シリーズ放送中に発表するのだろう。 おけらの新助の最後の出番に意外な演出があるという予告なのだろうか。 せめて、今のシリーズが終わるまで発表は控えてほしかった。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2009.02.03
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この話のことは何かで読んで知っていたのだが、見たことはなかった。 今回、東京MXTVでの放送で見ることができた。 なるほど、これは問題作だ。 監督は、今はスーパー戦隊ものを多く手がけている東條昭平。どうやら初めての監督作品らしい。かなりの気負いが感じられる。その結果、懲りすぎていて、ややわかりにくい。 なぜ隊長が雲水姿なのかわからない。郷の心の迷いを消すためなのかもしれないが、「人間の方が悪い」という点については、結局どうなったのかわからない。 「怪獣使いと少年」で検索すると、たくさんのサイトがヒットする。 なぜ少年は北海道出身なのか、なぜ宇宙人は「金山」という姓を名乗っているのか。 そうか、そうだったのか、と思わせる解釈がある。 円谷プロの中には、この作品のことが引っかかっている人が大勢いたのではないだろうか。 30数年後、「ウルトラマン・メビウス」でこの話に決着をつけたのは見た。 作った人たちも、救いを求めていたのだろう。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2009.02.02
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午後、利根川の土手を自転車で走っていた。 雨上がりで空気が澄んでいる。 南の方へ目をやったら、なんと、白い富士山が見えるではないか。 光の屈折か何かの作用なのか、かなり大きく見える。 デジタルカメラを持っていなかったので、携帯電話で写真を撮ったが、判別できるような写真にはならなかった。残念。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2009.02.01
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