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そろそろ、みつばち牧場のヒマワリの時期では?と思い立ち、ひとっ走り。暑いので、高田付近でショートカットして最短ルートで。舗装されてはいるが、車1台通れない、森の中の1本道。ヘビやイノシシの気配に怯えながら、そぉーと通る。どころが、この道、恐ろしいほどに涼しい。周りの気温よりも2~3℃は涼しいのではないか。深い森で、1日中日陰なのだろう。冷気が溜まっている。そして、両脇の森から時折吹いてくる風が涼やかだ。みつばち牧場に到着。周りのヒマワリこそ開花前だが、ゲート付近のヒマワリは今が盛り。ゲート右側が背の高いヒマワリ、左側がやや小さなヒマワリ。そして、ヒマワリに囲まれるように真ん中の道が通っている。黄色い大輪の花が太陽に向かって元気よく咲いている様は、見ていて気持ちがいい。その元気は、夏生まれの我が娘にも通ずるような。これからも、ヒマワリのように明るく快活な人生を送って欲しいと願う。丘に登ってみると、テラスには風鈴のトンネルが。一斉に揺れて、涼やかな音色を奏でている、これだから日本の夏はいい!と思っている矢先・・・キャンプ場付近でブヨの群れにまとわりつかれる。こいつは厄介者。刺されたら大変なのだが、おまけにしつこい。キロ5分30秒くらいだと、平気でまとわりついて並走してくる。せっかくののんびりジョグだったのに、ペースを上げてようやく振り切る。これだから、日本の蒸し暑い夏は嫌だ!日本の夏の功罪、両面を味わった、2025年のある日のジョグでした。
2025.07.31
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勧善懲悪は見ていて痛快だけど、そのためには、悪が憎々しいまでに徹底することが必須だと思う。その点、私の夫と結婚して は完璧だった。悪役の、性悪な親友の異常な性格が、徐々に暴走して、見ているほうが怖くなるほどだったから。だから、対極にいる2回目人生の主人公二人を心から応援したくなった。ラストでヒロインからプロポーズして大団円を迎えたように、1回目の人生では受け身だった二人が、2回目の人生では自ら道を切り拓き、運命を変えたということなのでしょう。いやー、本当に良かった!と思える結末にほっとした。でも、待てよ・・・。ひょっとして、さらに性悪な親友こそが2回目の人生に戻って、もう一度、人生をやり直す続編があるのではないか、そんな想像をしてしまう。さすがに、性悪な親友を応援できない気がするが、見てみたいような、見たくないような。
2025.07.29
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暑い、熱い、あじぃ・・・言葉さえも溶けていくような猛暑がやってきた。この夏、JR東日本では、避暑旅をセールスしている。駅構内の避暑旅のポスターが誘惑する。軽井沢26.7℃、野辺山25.4℃酸ヶ湯(すかゆ)温泉に至っては23.4℃ですと!いずれも最高気温。想像するだけで、なんだか高原の爽やかな風を感じられるから不思議だ。実は街の中にも、プチ避暑地は存在する。おゆみ野の街でいえば、あきのみち公園の東屋付近。後ろに背負った丘の樹々が、長い時間、厚い日陰をつくり、樹々の間から、あるいは、広く開けた草原から大きな風が吹いてくる。そんなプチ避暑地を発見したもんだから、ここのところ、あきみち公園の東屋をランニングのゴール地点に定めている。木陰と涼しい風が待っていると思って、ランニング後半もなんとか凌げる。東屋の隣にある、今は使われていない水飲み場に腰かけて、樹々の間から、草原のかなたから飛んでくる新鮮な風に身をさらす。ほてった身体が冷めていくのを実感する。思わぬ避暑スポット、どこの街にでもあるのではないだろうか。遠出する予定がないこの夏、時々、あきのみち公園のプチ避暑地で、過ごそうと思う。
2025.07.27
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娘が小学生だった頃、夏休みの自由研究の参考に、優秀作品展を見に行ったことがある。そこで、目を見張ったのが、セミの抜け殻を収集・整理した作品。クッキー缶の縦軸が、セミの種類(ニイニイゼミ、アブラゼミ、ミンミンゼミ)、横軸が時期(7月上旬・中旬・下旬、8月上旬)で、12のマトリックスに仕切られて、それぞれ、セミの抜け殻が区分されて納められていた。7月上旬は、ニイニイゼミの抜け殻がはみ出さんばかりに収められ、7月下旬には、今度はアブラゼミの抜け殻がこんもりと盛り上がっていた。ちなみに、出展者はおゆみ野っ子。自然の多い地の利を生かしたフィールドワークに、「その手があったか!」とうなったものだった。おゆみ野住民は、セミの鳴き声でも夏を実感する。遊歩道はセミの声のシャワー。ニイニイゼミの ジジジジジジ・・・、アブラゼミの ジリジリジリ・・・・、という鳴き声を聞くと、ついつい樹々を見上げ、セミの姿を探してしまう。ところが、ある日、重大なことに気づいた。駅前では、ジジジジジジという鳴き声は聞こえても、ジジジリジリジリという音はしないのだ。駅前にはアブラゼミがいない!これは、どうしたことだろう。駅前は、ほぼコンクリートで舗装されていて、幼虫が過ごす土の部分がないからなのか?いやいや、ニイニイゼミだけがジジジジジジと鳴いているからそんなわけはない。実は、駅前には、夕方になるとニイニイゼミの鳴き声をかき消すくらい、ムクドリが集まってくる。昔見た、ヒッチコック監督の「鳥」という映画さながらの凄まじいばかりの数で、この群れの中に放り込まれたら、ただでは済むまいと思われるほどの迫力なのだ。ひょっとしたら、アブラゼミは羽化するタイミングで、ムクドリたちの餌食になってしまっているのではないか。ニイニイゼミが、小型で樹の幹と同化した色をしている一方で、アブラゼミは、大型で黒々としてすぐに見つかってしまいそうだ。そんなわけで、アブラゼミばかりが、ムクドリの縄張りでは食べつくされてしまったのではないか。そんな仮説を立ててみた。この夏、この仮説が正しいかどうか、ランニングや散歩中、折に触れて確認していこうと思う。2025年夏、オジサンの夏休みの自由研究のテーマが決まった!しばらく、セミの鳴き声に耳を傾け、セミの姿を求めることが続きそうだ。この仮説について、セミの抜け殻を収集・整理した少年とも意見交換してみたいものである。少年は、オジサンの仮説について、どう思うであろうか。
2025.07.23
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ついにニイニイゼミの姿を捉えた!ニイニイゼミの「ジー」という鳴き声がするようになってから2週間。我々探検隊(といっても僕一人ですが)は、ニイニイゼミの姿を求めて、樹を見上げてきた。「おっ!」と思っても、大抵は樹の模様であったり、コブであったりで、もうこの夏は、ニイニイゼミの姿を見ることは叶わないと、半分あきらめかけていたところ。本日16時、緑区役所前の樹木で、樹の幹にうごめく2体の物体を発見!見ると、梯子をつたって降りるように、1匹のニイニイゼミがもう一匹のニイニイゼミに近づいているではありませんか!思わず、スマホのカメラでパシャリ・パシャリ。そうこうしているうちに、いつの間に、1匹になっていたのでした。もしかしたら、ニイニイゼミのまぐわいの現場だったのかも。「俺、土から出てきてからずっと君のこと・・・」「えっ、私だって前から・・・」と気分が盛り上がっていたところ、無粋なオジサンがスマホでパシャリ・パシャリするもんだから、「危ない、逃げて・・・」「さよなら、忘れないから・・・」みたいに泣く泣く、2人いや2匹は別れたのかも。人間なら、ひと夏の恋ですが、セミ達にとっては、ひと夏(しかも2週間)しかない恋だったはず。そう思うと、映画・タイタニックで、恋の邪魔をするブルジョアの悪役(名前は忘れた・・・)になった気がして、ひどく気まずいのでした。2匹のニイニイゼミが今頃、再会していますように!!
2025.07.22
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表紙の挿絵、大好物のはつかだいこん(ラディッシュ)を齧って、目尻が下がってしまうピーター!うさぎがこんな表情するのかって?するんですよ、ホントに!我が家のモヒうさぎさんは、ナデナデされて気持ちのいい時に、この顔です。ピーターラビットのモデルは、作者・ビクトリアス・ポターの飼っていたうさぎだとか。湖水地方のバカンスにも連れて行って、自然の中で遊ぶ様子を丹念に観察して描写したのでしょう。ちなみに、最初に飼ったのはベンジャミン(ピーターのいとこ)。ひどい暴れん坊ですが、人懐っこかったようです。次に飼ったのが、いよいよピーター。落ち着いた静かな性格というのは、ちょっと意外ですが、タンバリンや鈴を鳴らすという芸も持ち合わせていたとか。このへんが、作中のいたずら好きで好奇心旺盛なピーターラビットに投影されているのかも。ピーターラビットの絵やストーリーに、惹きつけられます。湖水地方は無理でも、横浜で開催されているピーターラビットフェアに行ってみたくなりました。
2025.07.21
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猛暑に入り、ランナーには厳しい気候。こんな時には、早朝!四季の道コース!に限ります。この日は朝6時にスタート。樹木が茂る四季の道は、木漏れ日の中を走るよう。朝なら、日陰率は60%以上?(オレ調べ)時折、木々の間を涼しい風が吹き、1周(6.5km)くらいなら、快適に走れます。夏の道では、ニイニイゼミの「ジー」という合唱のシャワーの中を走る感覚。もう1週間もすると、今度はアブラゼミが登場し、「ジリジリジリ」という熱い応援コールを送ってくれるはず。おゆみ野ランナーは、セミとともに、夏の走り込みです。
2025.07.20
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読売新聞の社説「拝啓 有権者の皆さんへ」で、チャーチル英元首相の演説「デモクラシーとは、これまで歴史的に存在したあらゆる政治形態を除けば最悪の政治形態である」を紹介していた。皮肉屋のチャーチル元首相のこと、デモクラシーは、これまでの政治形態の中では今のところベストである、と言いたかったのだろう。そのデモクラシーの根幹をなす選挙の投票日が明日に迫った。作家の三浦しをんさんが、かつて、そのエッセイの中で、「諸君!吾輩は明日に迫った選挙に備え、今宵一晩、新鮮な気持ちで己との真剣な対話をせねばならない!」と準備万端、勇ましく語っていたことを思い出す。三浦さんは、投票日前日は、風邪などひかぬよう厚着をして就寝する(!?)という念のいれよう。チャーチルの言葉をかみしめ、三浦しをんさんの男気に後押しされ、勇躍、期日前投票に行ってきた。思わず投票用紙への記入の筆圧が強くなる。結果はいかに!
2025.07.19
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50過ぎのオッサンが、なぜ今さらシートン動物記なのか?シートン動物記の中に、うさぎさんのお話『ぎざ耳小僧ーある綿毛ウサギの物語』があることを知ったから。そして、モヒうさぎさんとウサギの物語を一緒に読みたいと 思ったから。という訳で、ゲージの前で胡坐を組んで、モヒうさぎさんをナデナデしながら、『ぎざ耳小僧ーある綿尾ウサギの物語』の朗読を開始したのでした。「ぎざ公は、おかあさんと一緒にオリファントじいさんの沼地に住んでいました・・・・」と始めたところ、モヒうさぎさん「ぎざ公は、アナウサギじゃないれす。モヒとは関係ないれす」とばかりに興味なさげに欠伸をするではありませんか!?モヒうさぎさんが言うように、もはや野生の話には興味がないのか、はたまた、ナデナデに集中して欲しいのか、もしかして、おかあさんうさぎのことを思い出させてしまったのか。いずれにしても、モヒうさぎさんが乗ってこないので、一人で黙読することに。シートン曰く、「あまり人間みたいに書きすぎていると思うかもしれない。私は、ウサギ語を人間の言葉に置き換えただけで、ウサギが言わなかったことは、少しも付け加えたりしていない。」と、この物語が実際の観察に基づく、ノンフィクションであると宣言しています。わかるよ、シートンさん!うさぎさんは実は感情豊かで、仲間と積極的にコミュニケーションを取るからね。まるで人間みたいに。うさぎの暮らしぶりを知っているから、わかるよ!子うさぎが、ヘビに耳をガブリとされてギザ耳になってしまったシーン。ヘビに立ち向かうお母さんうさぎの勇敢なこと。得意の後ろ脚キックで、ついに、ヘビを撃退してしまう。母は強し。僕もかねがね思っていたけれど、うさぎさんは決して弱虫なんかじゃない。生き残るために必死な、勇気のある動物なんですよね。物語の中では、うさぎの特徴である、くぎづけ、茂みへの逃げ込み、足ダン、くねり走り、穴潜りなど、リアルに描写。きっと現地で自然と一体となって、うさぎを追っかけ取材したに違いありません。ちなみに、モヒうさぎさんも、くぎづけ、茂みへの逃げ込み、足ダン、くねり走りなど、庭んぽでよく披露してくれます。但し、穴潜りだけは、カラスの声がした時にしか見たことがありません。穴潜りは、スカンクやミンクといった穴に入ってくる相手には危険な技。モヒうさぎさんも、どうしてもという時にしか使わないのかも。それにしても、静岡のブリーダーさんから生後1か月でペットショップにやってきたモヒうさぎさん。お母さんからこうした技を習う時間はなかったはず。どこで身につけたのか?モヒうさぎさんにも、野生うさぎのDNAが濃厚に残っているのかも!?野生のウサギの生活は厳しい。キツネ、犬、猫、スカンク、アライグマ、イタチ、ミンク、ヘビ、タカ、フクロウ、人間・・・周りは敵だらけだ。さらに、縄張りを争うライバルうさぎ、土地の開発による環境の変化(おかあさんうさぎは、この変化の中で、寒い中、逃げ込んだ川で体力を消耗して死んでしまった・・・)。そんな中、ギザ公は、きれいな茶色の奥さんうさぎを持って、大勢の家族を引き連れていったという。彼の地で耳を澄ませば、今もギザ公の子孫たちが足ダンしているかも!想像するだに楽しくなってきます!
2025.07.17
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精神科医だけあって、脳の働きとの関係で読書の効用について、説いてくれるので説得力がある。例えば、本を読むことこそがストレス解消になること。感覚で認識していたものを、科学的に裏付けしてくれて、間違っていなかったんだ!と確信が持てた。それと、記憶を定着させるためには、最初のインプットから7~10日以内に、3~4回アウトプットすることが有効だということ。本を読んだら、何か新しい体験をしたら、何か思うことがあったら、ノート(仕込み帳)に書き(1回目)、SNSに投稿し(2回目)、ブログに掲載(3回目)しようかな。もしくは、日常の会話でバシバシ使っていくのもありかと。本書の冒頭にあったキツーイお言葉。「覚えていない読書は何の役にも立っていないことと同じ」にならないよう、アウトプットを意識した読書をすることを誓います!
2025.07.16
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柏の葉駅周辺でランチ処を物色。暑さで気持ちが折れて、ららぽーとに行こうかと思っていたところ、富山ブラックの幟を発見。富山ブラック経験者の連れの意見を踏まえて、吸い込まれるように入店したのでした。お品書きには、富山ブラックについて相当に辛そうな警告があったので、てやんでい、こちとらたまり醤油の本場・千葉の生まれでぃ!と意気込んで、富山ブラックに挑戦しましたよ。確かに、真っ黒け!おそるおそる食べてみたけど、そこは醤油慣れしている日本人。思いのほか、スルスルといけたのでした。むしろ、麺やチャーシューに染み込ませたいくらい。美味しゅうございました。ごちそうさまでした!ブラックといえば、以前、福島県郡山市の升はんさんで、郡山ブラックをいただいたことがあります。 ↓郡山ブラック今回、富山ブラックも食べてみて、塩辛さからいえば、富山ブラック>>>郡山ブラックかと。但し、実は竹岡ラーメン(千葉県富津市)も、実は相当なブラック(醤油が濃い)。富山ブラック以上に塩辛い記憶です。
2025.07.15
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ジージーという鳴き声が多くなり、ニイニイゼミの姿を求めて、秋の道の樹木を見上げていたところ。足元に奇妙なものを発見!ちょっと毒々しくて、ギョッとしますが、恐る恐る近づいてみるとどうやらキノコのよう。周りだけで3個ほど生えていました。ひょっとして食用になるのでは!?なんて、狩猟民族の血が騒ぎ、写真を撮ってグーグル先生に聞いてみると、ヤマドリタケ?キングタケ?サルノコシカケ?明確な答えがありません。素人には区別がつきかねます。というわけで、なんのキノコだかは謎のまま。ただ、サルが腰かけられるほどの大きなキノコが、おゆみ野の遊歩道に生えてくることにびっくり。秋の道だけでなく、そこらじゅうで実は生えているのかもしれません。遊歩道を歩く時・走る時にはキョロキョロしないと!そういえば、職場の先輩に長野県出身のキノコ刈り大好きな先輩がいたなーと思い出しました。先輩は、退職後、伊奈の故郷にUターン。毎年のキノコの写真付きの年賀状をいただいています。先輩だったら、わかるかな!?機会があったら聞いてみようっと!!
2025.07.14
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また読んでしまった。もはや中毒!?今回のエッセイ集は単行本未収録の作品が多く、出身校の学内誌や業界紙への寄稿など、浅田次郎さんの人となりを知る興味深い作品多数。中でも、動物との物語に魂を揺さぶられた。例えば、「猫と娘」という作品。娘が残していった猫を、もはや戻ってこないかもしれない娘を見るように、愛おしむ作品。我が家の娘も、うさぎを置いて東京に出て行った。モヒうさぎさんを撫でていると、娘の横で読み聞かせをしている気分になる。父親の気持ちを見事に表現してくださる、浅田次郎さんに乾杯!これだから、浅田次郎本は止められない!
2025.07.13
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吉祥寺に行ったので、うさぎ界隈で人気のうさぎグッズ専門店「とにかく うさぎが好き」さんへ。いきなり店頭から、たくさんのうさぎさん達が。気分が盛り上がります!!店内では、店員さんと常連さんが、仲良くうさぎ談義で盛り上がっていました。「ちょっと、もうやばいんですよ。2kg超えちゃって・・・」思わず耳がダンボになりましたよ。聞き捨てならぬ。同じ太っちょうさぎの悩みを抱える同士ではないか!思わず、(フムフム。そりゃ、2kg、となれば心配ですよね)(うちのモヒさんも1.8kgもあるんですよ)(ペレット減らした方がいいのかなー)と話に加わろうとしていた刹那。「ミニレッキスで2kgは、ギリギリオッケーだよ」ですと・・・。えっ、ミニレッキス。ネザーランドドワーフじゃないんですね・・・。比較的大きいミニレッキスさんでも、2kgなんですね。そんなミニレッキスさんと遜色ない、太っちょのネザーランドドワーフなんていませんよね。安易に太っちょのネザーランドドワーフに巡り合えたと思った僕が愚かでした。「お客さんのうさぎさんはどうですか?」そんな質問が飛んでこないうちに、僕は会話の現場からそっと離れたのでした。そんなわけで、心を鬼にしてうさぎのおやつの購入は見送り。店内には、思わず微笑んでしまうような、魅力的なグッズがたくさんあり、モヒさんと同じネザーランドドワーフ×オレンジ色のうさぎんが描かれた、コースターや栞、ポストカードなどのグッズを購入したのでした。ただ、どのグッズのうさぎさんも、モヒうさぎさんより幾分スリム(!?)なような。モヒさん、今日からおやつはスペシャルな時のみ!ペレットよりチモシー優先!!で頑張ってみようか。※画像は、にわんぽ・ランニング中のモヒうさぎ。 ネザーランドドワーフとは思えない、水牛のような迫力。 だだだだだだ・・・・と大きな音が聞こえてきそうです。
2025.07.12
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6月21日(土)の「出没・アド街ック天国」は、「ドライブで行きたい!千葉の絶景スポット」。1位は屏風ヶ浦!日本のドーバーともいわれる絶景だけど、まさか1位とは。銚子電鉄の「崖っぷちライン」の影響もあったかも。ちなみに、僕の中では、「鵜原理想郷」、「沖ノ島」、それに今回は選外でしたが、「鏡ケ浦(崖観音や大房岬から)」ですかね。海好き!?いずれもランキングをつけるのが困難なくらいの素晴らしい景色です。(画像は崖観音からの鏡ケ浦)11位の津々ヶ浦(いすみ市)は、生まれも育ちも千葉の僕でさえも初めて知った場所。人工光が少なく、星空観察で人気。星空と海、夫婦岩のコラボが楽しめるとか。行ってみたいなあ。20位までランクインした名所の中で、まだ行ったことがないのは、大山千枚田、濃溝の滝、津々ヶ浦、水郷あやめパークの4つ。千葉は奥が深い!!
2025.07.11
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大学の講義といえば眠くなるものだけど、ドラマ冒頭の講義の内容だったら、身を乗り出して聞いちゃいますね。だって、犬の習性について、興味深々ですから。ドラマの中でも、犬ネタが随所に。「犬の1日は人間の3日」というセリフや、犬のワキの下で犬の呼吸の鼓動を感じるシーンなどなど、犬好きには刺さりまくり。ついでに、柴犬好きな僕は、さくら役の柴犬から目が離せません。第1話にして掴みはオッケー。この夏、楽しみなドラマが1つできました。ちなみに、うさぎの生涯は7年程度。犬よりも短く、「うさぎの1日は、人間の10日」とも言えそうです。ドラマの後、これまで以上にうさぎさんとの日常を大切にしようと誓ったのでした。
2025.07.09
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ネットの記事を見て、にわかに食べてみたくなった。ニラの醤油漬け。みじん切りにしたニラに、煮たてた醤油・みりん・唐辛子を加え、さらに、ごま油をかけて混ぜる。終わり!料理というのもおこがましい手間なのだけれども、これがなかなか美味しい。栄養的に詳しいところはわからないけれども、なんだか夏バテとかにも効きそうな気がする。1回目、ニラ一束で作ってみたところ、思いのほか嵩が少なかったので、2回目、ニラ三束を投入してみたら、保存するインスタントコーヒーの空き瓶から、ニラが溢れてしまう始末。こぼれてしまったニラの先っぽの皆さん、ごめんなさい。何事も、程ほどの量がいいようで・・・。それでも、タップリのニラの醤油漬けが加わるだけで、朝食に変化が出るから不思議。ご飯にそのままでもいいし、納豆や生卵と合わせても。キャベツの千切りや冷ややっこにも最高。なんなら、チャーハンにしても。但し、1点だけ問題が。ニラだけに食べた後の口臭が気になる。食べる前に牛乳を飲むといいという情報もあったけど、効果はイマイチ。出勤後1時間は、なるべく口を閉ざすようにしているけど、かえって、与太話がホドホドになっていいかも。ニラ醤油漬けの副次的な効果!?
2025.07.08
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僕自身、大きな仕事を成し遂げて驕り高ぶっている時、人との見解の違いで怒りを感じている時、何もしたくないくらいひどく疲れている時、うつ伏せになって頭を突き出してくるモヒうさぎさんの頭をナデていると、感情の波がすぅーと穏やかになっていく実感があった。この物語では、ラビットホッピングの大会前夜、主人公のアルヴィン少年は、赤ちゃんうさぎ達の中にもぐりこんだ夢をみて、眠りにつく。あるいは、うさぎさんとのふれあいを通じて、思い通りにいかない苛立ちや、これから先どうなっていくのだろうという不安、何かしなければいけないといった焦りを、うさぎさんが随所で受け止めてくれる。アニマルセラピー効果と言うのかは専門家にお任せするとして、うさぎとの暮らしには、確実に人の心を均す効果があるとの確信するに至った。なお、この本を読んで、ラピットホッピングの大会に出てみたい!定年退職後の人生、うさぎブリーダーもいいな!!との野心が俄かにメラメラと沸き上がり、こっそり、大会情報やブリーダーの年収等を調べていることを告白する。
2025.07.07
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千葉の田舎で育ったので、大抵の自然のものは平気なのだけれども、ヌルヌルしたものを掴むのには躊躇する。カエル、そして、最も苦手なのがヘビ!この日のランニング。月例の三寺社詣りのランニング。涼を求めて、いつものコースから木立に囲まれたコースに進路を取ったのがいけなかったのか。途中までは、森の中の小道で快適だったが、下草たっぷりの藪漕ぎコースに変わり。そして、なにかベタッとしたものが、ふくらはぎにあたった!?思わず「ヒャァー!」と奇声を発し、ふくらはぎについた異物を手で払って、一目散に逃げだした。この時(ほんの10m)ばかりは、キロ3分を切る、一流選手並みのラップタイムを刻んでいたに違いない。あの異物はなんだったのか?ヘビ?大きなミミズ?異物がはりついたふくらはぎ部分は、ヘビやミミズがはりついた場合のヌメヌメとした感触は残っておらず、どうも、濡れた枯草がついただけだったような気がする。とはいえ、しばらく、回り道をしても草ぼうぼうのところには、近づかないようにしようと思う。画像は、昨年、千葉大学西千葉キャンパスで遭遇したアオダイショウ。こんなのに遭遇したらと思うと・・・
2025.07.06
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この年になると、そろそろクラス会が開かれないかなとそろりと期待している。一方で、幹事をやってくれと言われたら、ちょっと躊躇しそう。どんな仲の良かった友達でも、あの日に戻るには、ウォーミングアップが必要だろう。だから、きっかけを作るのが億劫なのだ。表題の旧友再会は、タクシーの運転手とそのお客として、久々に再会したクラスメートの話。ラスト、薄ーいカルピスの話で、ようやく少しだけ当時の雰囲気が蘇る。ちょっとした当時の出来事をともに過ごしたことが、クラスメートの財産なんだよね。あの年の秋は、祖母を迎えた過去の思い出を、現在の実母の介護に重ねる話。歴史は繰り返す。家族に対しての振る舞いも繰り返す。僕の父母は、祖父を迎えた時に精一杯の面倒をみていたっけ。それを見ていた僕は、父や母に同じように対応する孝養を尽くすべきだろう。父母は、祖父を迎えるにあたって、孝の精神を僕に示してくれたのだ。ホームにては、駅の立ち食いそばを巡って、仕事とは、父子とはを考えさせる話。僕自身、寒い冬の魚釣りの後に連れて行ってくれた立ち食いそばを思い出した。あの時のそばはなんだったのか?かき揚げそばではなく、月見そばだった気がする。なんだか、お椀をすこし持ち上げて、ちょっとしょっぱい黒い汁を、ズズズズーとすすりたくなった。どじゃぶりは、野球部でともにすごした仲間が再会し、今時のゆるーい野球部に一石を投じる話。昭和の運動部のシゴキに耐えてきたので共感。理不尽なシゴキに、1年生同士でボヤくのが、実は結構楽しかったような。少し前に流行った「不適切にも程がある」が共感を得たように、否定されるばかりでなく昭和の良い面にも光をあててもらいたい。とはいえ、当時の先輩には今も逆らえない気がするけれど・・・。
2025.07.05
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この地球上で最凶の生物は?ライオン?トラ?ゾウ?ワニ?などなど、いろいろと候補はあがるでしょうが。僕の一押しはウサギ。しかも、最小のネザーランドドワーフです。奴、ネザーランドドワーフは、人間の心にヒタヒタと入り込み(怖!)いつしか人間を虜にして(怖怖!!)やがて人間を支配する(怖怖怖!!!)という、極めて凶悪な生物なのです。そして、一度、奴、ネザーランドドワーフに支配されたが最後、人間は奴の下僕として、ブラックかつピンク色でファンキーな生活を送ることになるのです。奴、ネザーランドドワーフの朝は早い。薄明薄暮性の奴は、日の出とともにゲージをガシガシして起床を促す。それでも起きない人間には、足ダンを見舞います。どんな目覚まし時計のスヌーズ機能よりも凄まじい。そして、一日の最後は、オデコを突き出して、ナデナデを強要。ナデナデ千回で腕が疲れて、休もうものなら、目を吊り上げて、ギロっと睨みます。その時の恐ろしさ・可愛らしさといったら、この世のものとは思えません。そして、下僕としては、思わず歯ぎしりをして、うめくようにウサギの名前を唱えながら、ナデナデをするのです。一度暮らしたら、二度と抜け出せない恐ろしい中毒性のある世界。あなたも、最凶(最強?)の生物、ウサギさんにメロメロになって骨抜きにされてみませんか!?待ってまーす!
2025.07.04
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おゆみ野四季の道は我がホームコース。多くのランナーとすれ違う中で、えっと驚く、出で立ちのランナーに出くわすことがある。なじみのTさんは、上半身裸で超ショートパンツ。それだけなら、ありがちなんんでしょうが、真っ黒の肌でつるっ禿げなものだから、夕闇の中では、なにも着ていないように見えるのだ。ある時、遠くから手を挙げて向かってきたときには、Tさんとは気づかずに、思わず身の危険を感じ、脇道に逃げたくらいだ。Tさんほどの脅威(!?)ではないけれど、シャツを腹の上までたくし上げて走っている初老のランナーの方にも、目を見張る。ただ、先日、浅田次郎さんのエッセイ(布袋考)で、シャツたくし上げは、中国の習慣であることを知った。中国では、青壮年の男性は、富と健康の象徴たる布袋腹をあえて誇張するために、シャツを腹の上までたくしあげて闊歩するのだという。初老のランナーは、引き締まった腹筋で、布袋腹ではないかもしれないが、メデタイと思って通り過ぎよう。そういえば、Tさんは、蒋介石にも見えるが、見ようによっては福禄寿に見えないこともない(かもしれない・・・)そう思うと、なにやらすれ違うランナーが、七福神のようにありがたいもののように感じる。ランニングが楽しめること、四季の道のような素晴らしいランニングコースを走れることに、改めて感謝!
2025.07.03
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柏の葉の街でランチを求めてブラブラ。ひどい暑さで、駅前のららぽーとで食べれば良かった・・・と後悔していた頃、富山ブラックの幟を発見!富山ブラック?ブラックといえば郡山じゃないの?と思いましたが、連れによると、富山で食べたとのこと。暑さでとにかく建物の中に入りたかったこともあり、吸い込まれるように入店。カウンターのみ・シンプルなコンクリート打ちっぱなしのモダンなインテリアで、一見さんの僕らはちょっと躊躇しつつ、空いていた席に着座。そして、冷やかし厳禁・相当に辛いですよという、警告の文字にひるむことなく、初志貫徹・富山ブラックに挑む我々なのでありました。確かに、真っ黒。以前食べた郡山ブラックの方がまだ透明度があったような気がして、恐る恐るまずはひと口。確かに、塩辛いけれど、むせるほどでもなく、麺やチャーシューに絡んで結構、イイ感じ。そうなると、俄然強気になり、ツルツルと麺を勢いよくすすります。こちとら、濃口醤油発祥の地・千葉県民でい。これくらいの醤油は慣れっこでいってね。ただ、価格はラーメン一杯1,300円!僕らの給料が上がる以上に、ラーメン物価は上昇しているようです。
2025.07.02
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世代や性差を超えて、意識や趣向が合う人がいます。誠に勝手ながら、向田邦子さんはそんな方。家族観や食べ物の趣向、そして好奇心旺盛なところや飽きっぽいところなど、僕と同じ匂いがしてならないんです。そんな向田さんが、プロの作家として筆を取るんだから、面白いに決まってます。同じ感性で、僕自身が表現できないことをエッセイに書いてくれるのだから、こんなに愉快なことはありません。例えば、思い出の食べ物である薩摩揚げで、過ぎ去った過去が蘇るところ。友達の母親から託されたゆで卵を思い出すと、友達の現在に思いをはせてしまうところ。お弁当にはそれぞれの家庭の思いが如実に表れているところ。ビールの大びん・中びん・小びんのどれにするか、心が千々乱れるところ。などなど。もう、我が意を得たりとばかりに、激しくヒザを打って同意してしまうのです。ままやという小料理屋さんのオープンの案内文も揮っている。おひろめ 蓮根のきんぴらや肉じゃがをおかずに一杯飲んでおしまいに 一口ライスカレーで仕上げをするーついでに お惣菜のお土産を持って帰れるーそんなお店を作りました。店は小造りですが 味は手造り雰囲気とお値段は 極くお手軽になっています。ぜひ 一度おこしになってくださいまし。思わず行ってみたくなる。向田さんとの会話もきっと弾むに違いない。でも、ちょっと待てよ。カウンターの向こうで、ありとあらゆる面白い話を求めて、好奇心旺盛で目を輝かせているに違いない。作品の題材にされるのは、ちょっと怖いなー。向田さんが飛行機事故で亡くなったのが1981年というから、もう44年以上前の作品であることに驚かされる。僕の感覚や意識がいまだ昭和なのか、向田さんのセンスが新しかったのか。多分、両方なのだろう。とにかく、読んでいて違和感が全くない。
2025.07.01
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