ふさの国から 晴走雨読パパの日記帳

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2025.02.17
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テーマ: 日本史(1745)
カテゴリ: 歴活
今時の日本史では、
聖徳太子とは呼ばずに厩戸皇子。
そして、
中大兄皇子と中臣鎌足らが蘇我蝦夷・入鹿親子を倒した事件を ​乙巳の変​ と呼ぶんですね。
娘の日本史に伴走した際に、知識をアップデートしました!
僕が学生の頃は、きっかけとなった事変も大化の改新と呼んでいましたが、
現在は、乙巳の変の後の
公地公民制をはじめとする律令国家を目指す取り組みを大化の改新としているようです。


本来の干支は、甲、乙、丙、丁・・・といった
​十干(じっかん)と、十二支を組み合わせた60通り​
だそうです。この年になって、初めて知りましたです。はい。
​​60通りで一巡するから還暦(元の暦に戻る) んですね。

大化の改新、もとい、乙巳の変は、
蒸し(64)米(5)を炊いて喜ぶから、645年。
今年2025年ー645年=1380年
1380年÷60通り=23になるので、
​乙巳の変から、干支は23回しか廻っていない​ ということ!
そう考えると、中大兄皇子や中臣鎌足、蘇我入鹿といった人々の活躍した時代が
​身近に感じられます。

ちなみに、乙巳は、 ​新しい挑戦や転換がテーマとるなる年​ らしく、

1185年(人々、やいと平家を滅ぼす)は、壇之浦で平家が滅亡。
 → 武家政権の樹立へ
1485年(意思はいつまで)は、山城の国一揆。
 → 下克上(実力主義)のきっかけの一つ
1905年(遠くをご覧)は、ポーツマス条約

などなど、乙巳の干支にふさわしいような出来事が。

2025年も ​社会の変革や転換の年になるのでしょうか?​
僕自身、 ​人生初の乙巳​ にして、
平均寿命からして ​次の乙巳を迎えることは難しそう​ です。
​一度きりの乙巳になる可能性大。
改めて、 ​日々、大切に過ごさねば​ と思った次第なのであります。





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Last updated  2025.02.17 05:20:09
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