ふさの国から 晴走雨読パパの日記帳

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KAZUSANOSUKE42195

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2025.11.03
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テーマ: 大学祭(13)
カテゴリ: 子活(子育て)
娘からの招待をいただき、学園祭に参加。
「招待」というのが正しいのかどうか。
娘からは、「来てほしい」が、でも、「皆の前では、他人のフリで」という微妙かつ複雑なミッションを課せられてのご案内なのだ。
確かに、大学生くらいになると親がわざわざ来るのも照れくさく、親離れしていないように見られるのも嫌なのだろう。僕自身の当時を振り返ってみても、娘の気持ちはわかるので、そぉーっと、参加するつもりだった。

ところが、キャンパスのメインストリートで、娘とばったりと出くわしたのである。
お互い、思わず「おー」と声を漏らし、そしてなにもなかったように距離を取った。
少し、離れてみていると、
娘は、サークルのプラカードを持ち、声を張り上げて呼び込みをしている。
裏方仕事を一生懸命に取り組む娘はカッコよかった。


しばらくして、娘のサークルの会場に、偶然を装って入室。
しかも、娘に似ていると思われないよう、マスクをして、上着のフードを頬くらいまであげる。
少々、野暮ったく、不審者っぽくもあるが、完璧なディフェンスである。
ところが、受付にいきなり娘が・・・
びっくりしたー。またまた「おー」と出かかった声を飲み込む。
なんとか、娘に軽く会釈をしながら、それでも、それ以上は踏み込まないように、関門を突破した。
ふー、危ないところだった。
ところが、展示してある作品が、いずれもニックネームだったりするものだから、娘の作品や、娘のコメントがどれだかわからない。
〇〇(娘の名前)の作品はどれですか? と聞きたいのはヤマヤマだが、ここはじっと我慢だ。
通りすがりの者ですが、ちょっと拝見しますよ、という雰囲気を醸し出して、
でも、やたらと細かくじっくりと見てしまった。





学内の生徒が、顔見知りのところに顔を出す。もしくは、高校の時の友達が見に来てくれる。
そんな、インナーのお祭りだった。
それが、どうだ。早稲田祭りの来場者数は、なんと20万人だというではないか。
確かにキャンパス内は、歩くのも難渋するほど人でぎっしりで、不特定多数の人があらゆるところから自主的に集まり楽しんでいる。村の祭りというより、これはテーマ―パークのようではないか。

一方で、盛り上がりという点ではどうか。

結果、実行委員会から催事の中止を命じられた。
大学4年の時なんか、大学祭への1日目にして参加自体を禁止させられた。
村の掟を破ってしまったのである。
何がそんなに楽しかったのか。村の祭りの無礼講、他のテニスサークルと酒を酌み交わし、サークルの名誉にかけて、時に喧嘩になる。そんなことに一生懸命だった。
当時の仲間が集まるとそんな武勇伝で、今だに盛り上がる。
令和の現在、そんな羽目を外すことはなおさら許されないだろうが、
後々、盛り上がるような、そんな良い仲間と巡り合って欲しい。
テーマパークの運営者は、どんな打ち上げをしたのだろうか。
良い思い出をたくさん作って欲しいものだ。











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Last updated  2025.11.03 13:37:20
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