ふさの国から 晴走雨読パパの日記帳

ふさの国から 晴走雨読パパの日記帳

PR

Profile

KAZUSANOSUKE42195

KAZUSANOSUKE42195

Calendar

Comments

終末の預言 @ Re:娘とのデート!? 9年振りの東京ドイツ村(05/25) ルカによる福音書 21章 21:10そして更に、…
洗脳からの覚醒は学問道場を見ろ!@ Re:ワクチン接種 2回目(10/17) 国民電波洗脳による、テレビ、新聞、週刊…

Keyword Search

▼キーワード検索

2025.09.16
XML
テーマ: 猛暑(209)
この夏、朝一でニュースの気温をチェックした。
暑さが、外出や出張、ランニングや食事、晩酌などあらゆる行動に影響を及ぼすからだ。それぐらい暑かった。酷暑であった。

実際のデータはどうだったのか?
気象庁が6月~8月までの3か月間の猛暑日(35℃以上)日数、最低気温(25℃以上)日数≒熱帯夜日数の地点ごとの状況をまとめている。改めて見ると興味深く、まじまじと見てしまう。

主な地点のデータは以下のとおり。

地点   猛暑日=35℃以上日数(平年差)  最低気温25度以上日数≒熱帯夜日数(平年差)
札幌   2日( +1.9日)         2日(+1.9日)
仙台  14日(+13.2日)        22日(+19.5日)
福島  27日(+18.1日)        21日(+16.0日)

熊谷  47日(+30.0日)        37日(+25.5日)
東京  25日(+20.5日)        45日(+28.8日)
千葉   8日( +5.9日)        59日(+36.3日)
銚子   0日( +0.0日)        25日(+18.7日)
勝浦   0日( +0.0日)        31日(+22.1日)
横浜  12日(+10.1日)        53日(+31.2日)
長野  26日(+21.1日)         2日( +1.0日)
甲府  53日(+36.9日)        31日(+23.6日)
名古屋 44日(+29.7日)        61日(+37.1日)
新潟  14日(+10.8日)        27日(+17.0日)
京都  52日(+33.5日)        55日(+29.6日)

神戸  10日( +5.5日)        66日(+25.8日)
広島  18日(+10.3日)        59日(+28.6日)
高松  39日(+26.9日)        56日(+26.8日)
福岡  26日(+18.2日)        65日(+29.4日)
日田  55日(+34.6日)        19日(+13.7日)


見ているだけで汗が噴き出してくる。
ほぼ全ての地点で平年より大幅に猛暑日も熱帯夜も増えていることがデータでも裏付けられた。
総じて、猛暑日は、甲府や熊谷、京都、日田といった内陸部で多く、千葉や横浜、神戸、那覇といった沿岸部で少ない。
逆に、熱帯夜は、沿岸部が多く、内陸部では減少する。きっと安定している海水温の影響と、陸風(夜)、海風(昼)の影響なのだろう。

いずれにしても、抜本的な対策を考えるべきなのではなかろうか。
例えば、地下鉄のホーム。昔は蒸し風呂のようだったが、今はエアコンが効いていて快適だ。地下鉄のホーム全体でどれだけの排熱が発生しているのか。地下鉄のホームだけではあるまい、至る所で快適さの代償としての排熱が拠出されているのだろう。
高気圧が重なっているばかりでなく、ヒートアイランドにも目を向けて、できることから考えていくべきだ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2025.09.16 05:10:04
コメント(0) | コメントを書く
[生活(日々思うこと)] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: