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クリスマスになるとどの家も競っているがごとく(いや、実際に競っている人いるのよね。だって町内会がベストデコレーション賞なるものを毎年くれるもんだから)、家の外の飾り付けに懲ります。種類もさまざま。1.電飾2.空気を入れて膨らむキャラクター(サンタやトナカイなど)3.ガレージのシャッター用への映写4.クリスマスリース5.ガーランド(もみの木の葉がひものように長くつながっている飾り)などが、主なものです。みなさんの力の入れようといったら、すごい。うちの近所じゃうちは地味なほう。先日、「◎◎の界隈見た?すごいよ、○○ストリートにある5軒が特に。」◎◎というのはお隣の町内会。さっそく「観光」に出向く。な、なんだあ、このうちぃいいいいい!!(注:私のつたない技術力で3枚の写真をパノラマ化編集したため、変な線が入ってますがお気になさいませんように。)すごい。これはすごい。本当にすごい。一体この電気代はどうなっているの?と要らぬ心配をしてしまった。しかも、左端の雪だるまと車庫(写真正面)の上のサンタさん、あとは玄関の前にあるトナカイさんたち(ちょっとわかりづらいですね)は動くんです。それから、車庫の真中にある汽車(これもわからないかなー)と、何かもうひとつはクリスマス音楽を鳴らしていました。んもー、ぴっかぴっかぴっかぴっか、と全てが点滅してるんです。このうち以外にも、周り全てがこんな感じ。さすがに「観光客」はうちだけではなく、他にも来てました。観光の車が並んでゆーっくりとそこらを回っていました。もちろん、路上駐車して降りて見学している家族も4家族くらいいたかな。私のベストデコレーション賞はこのうちに決定!
December 23, 2005
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ちった★ママさんからクリスマスバトンをいただきました。では、いってみよー。Q1.気になる相手からクリスマスプレゼント、何がもらいたい??旦那は気にならないな。(ふふっ)でも、いただけるなら、2月の誕生日プレゼントと一緒でもいいから長いコート下さい。(というか、もう頼んである。)気になる相手は長男だな。でも、サンタを信じている相手からもらえるわけないか。でも、もらえるとしたら、「ママ、大好き」と書いたクリスマスカードとかかな。Q2.気になる相手に贈りたいプレゼントは?? 長男には、日本語の絵本。昔ばなし全集とか?旦那はもう自分で「これ、僕のクリスマスプレゼントね。」と勝手にオーダーしたロボットの部品が届いているので、お金を渡すのみ。なんと冷めた夫婦!!Q3.当日、過ごしたい場所は? バハマとかカンクンとかのビーチ。それか、ニューメキシコ州にある温泉宿萬波。(日本で修行したアメリカ人大工さんが建てた、いいのがあるんですよ!)Q4.サンタさんを、いつごろまで信じていましたか?? 小学校1年生。その冬、友達とサンタがいるかどうかで大論争になったことがある。悲しくなって、母に確かめたら、「そうね、そろそろ知っておいたほうがいいね。本当はいないのよ。でも、お母さんたちが代わりにプレゼント渡してるの。」とあっさりはっきり言われ、裏切られた感が残った私。Q5.思い出に残っているクリスマスソングは??マライア・キャリーのクリスマスソングCDは全曲いいっす。Q6.今までで、かっこいい(かわいい)演出とは??私にサンタがいないと教えてからからも、母が毎年私が大学生になるまでずっと夜中に忍んで枕もとにプレゼントを届け続けてくれたこと。確か最後のプレゼントはストッキング5足組だったっけ。(なーんて、実用的。)Q7.今年の予定は?? 旦那の実家オレゴンへいって、親戚が集まってわいわい。もしかして、マウント・フッドにスキーにいけるかな?Q8.今、考えている最高のシチュエーションとは??ううーん、できるなら、・昼間はSpaにいって、・映画を数本みて、・超高級フランス料理を食べ、・デザートは日本のケーキで締めくくり、・子供達が一日中良い子で、・最後にぐっすり誰にも起こされることなく12時間くらい眠ること。むりだ。絶対むりだ。こんなの、ありえん。Q9.このバトンを渡す人を5人5人もいませんねー。私がリンクしている人は既にほとんどバトン回っているし。どなたかもらってくれませんか?あ、そうだ。うさぎの春子さん、もらってくれませんか?
December 19, 2005
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今日はバンビのビデオを借りてきたので、見せてあげた。すると、ケタケタ!!ギャハハ!うきー!と、Sは笑い通し。バンビってそんなに笑える話だったっけ?やっぱ、アメリカ育ちだから、笑いのつぼもアメリカ人になってるのか?はっきりいって、バンビを見ているより笑うSを見ているほうが楽しかった私。2度ほど、笑いすぎて、おなかが痛くなってソファにごろんと倒れて、ひーひー言っていた。なぜ、そこまで。でも、バンビのお母さんが撃たれて帰ってこないシーンでは、銃を知らない彼は単にお母さんが帰ってこないというだけで、死んだとは思っていないらしかった。それでも、「…可哀想だね…」といってしょんぼり。あら、やばい、泣いちゃうかな?ダンボのときも檻の中のママを訪問するところで泣いちゃったもんね。ママと離れるシーンって弱いんだよね。と思っていたら、泣きませんでした。セーフ。ホッ。ところが、ラストは子供ができたバンビがすっくと威厳をもって立っているシーンで終わるわけだが、ここで、「うわーーーーん!えーーーーーん、ふええええええ!!!」っと大泣き。えっ?なんで???ハッピーエンドじゃん!「どうして泣くの?」と何度聞いても「びえーーーーー!」きっと何か心に響くものがあったのね。不意打ちだったわあ。でも、お風呂に入っているときバンビのことを話していたりして、気に入った様子。良かった。借りてきて。しかし、あんなに笑っていたのに、最後に泣くなんて。バンビ、中古の安いのあったら買ってくるかな。
December 19, 2005
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先日、会社のクリスマスパーティがあった。家族も招待されているので、旦那が次男Mを連れて長男Sをデイケアに迎えに行って、そのまま会社までやってきた。私は自分のデスクにいた。すると旦那から電話がかかってきて、「今正面玄関にいるんだけど、Sがおなかが痛いといってるから、せっかく来たけど、帰る。」なにー?!急いで行ってみると、車が正面に止まっていて、中にはべそをかいているSが。最初、「まさか、仮病?」と思ったりもしたが、泣いている顔をみて、「あ、これは本物だ」と思った。「痛いの?」(こく、こく、っと頷くS)「じゃ、残念だけどすぐ帰ろうか。(また、おなかにウィルス入ったかな。こりゃ。)」旦那はMだけ残していくから、パーティにでていいよ、とのこと。言われてみるとそれもそうか。Mにうつっても困るし、もう夜になっているので、パーティの料理を期待していたから今から帰って料理するんじゃ遅くなっちゃうし。というわけで、私だけMと残ることに。パーティには前菜(っつっても本当にちょっとしたもの。フランス料理とかの前菜を思い描かないでください)と、メイン(っつっても、これもバッフェスタイル。お決まりのローストビーフ、ハム、サラダ、さやインゲンやにんじんの炒め物くらい。)、そしてデザート(ケーキなど)が出た。アルコールはなし。アイスティーと水のみ。Mをストローラに乗せて料理を取りに行こうとすると、みんな「見ててあげるから行っておいで」と子守りをかってでてくれる。ありがたや。おかげで持ち帰る旦那の分もしっかり取ることができた。その列の長いことといったら、20分以上かかったのではないだろうか。その間、知らない人にも愛想のいいMは終始ニコニコとしていたので、帰ってきたら「かわいー!」とアイドルになっていた。本当にこの子はあまりぐずらず、いい子。長男の赤ん坊のときとはえらい違いじゃ。会場には子供も一杯来ていたので、飽きないように風船で色々作る人が雇われてきていた。Sにおみやげにしようと、ヘリコプターを作ってもらった。しっかし、なんでも作れるんだなー。感心。Mにおっぱいあげて、オムツを変えて、うちに電話してみると、「S、さっき吐いちゃった。」とのこと。さっさと食べてすぐ家路についた。帰ってみると、ベッドにぐったりしているSの傍らで旦那が絵本を読んでいた。「大丈夫?」と額に手をやると熱が。熱さましの薬はあげたというので、おみやげの風船をあげて、よく寝るんだよ、と頭をなでてあげた。吐き気はもうないらしい。すると、「ママ、おなか痛いよ。くすん…」可哀想。子供が病気のときって本当に可哀想。翌日はもうケロっとしていた。でも、まだおなかが本調子でないと見えて、ときどき差し込むように痛いらしい。そんなときだけ「痛いよう」。で、痛みが消えた途端に「おなかすいた。」おいおい。こんなときは日本流におかゆ。え?アメリカ人家庭は何を食べさせるかって?そーなの、これが不思議でね、・トースト(何もつけないでただ食べる。でも、これってバターとか牛乳とか入ってるんじゃ?)・バナナ・アップルソース(りんごのすり下ろしのこと。)・ゲータレード(ポカリスエットのように電解質であるらしい。)なるほどでしょ?夕方までにはすっかり治ったらしい。でも、念を入れて次の日の朝まで油物禁止。納豆ごはんでした。Mにうつらなくて良かった。Mの場合は痛いよーといえないし、まだ下痢なのか普通の便なのか判別できないもんね。子供が二人って大変。病気の季節は怖い。私たちも手洗い励行しなくっちゃ。
December 19, 2005
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先日、うちのドアに紙が挟まっていた。「○○家で12月14日夜6時、サンタ・トレイン・パーティをいたします。乗りたい方は10ドルとお料理を一品持ってきてください。」とあった。この○○家は旦那のテニス仲間のうちで、歩いても行ける距離の割とご近所。最初、へえ、個人のうちでサンタを呼ぶのか、しかもあの割と高いトレインまで頼んだんだ。すごい力の入れ様だ、と思っていたのだが、昨夜行ってみるとガレージを開放し、そこの家では紙皿やフォークなど、また、ホットアップルサイダーを用意して皆を待っていた。次々とやってくるご近所さんたち。皆が持ってきた料理はガレージにセッティングしてあるテーブルの上に並べられる。すると、「Ho,Ho,Ho!」の声も高らかにサンタがやってきた!それも汽車を運転して!こんな汽車に夜だから電光ぴかぴかつけて、やってきたもんだから、子どもたちはもう興奮の渦!うちの長男Sも例によって、興奮してはいるが、嬉しいと押し黙ってしまい、じっと目を丸くして見ていた。サンタが「さあ、乗った、乗った~!」といったら、子供たちはキャ~~!とばかりに次々の乗車。Sはもじもじと恥ずかしがって出遅れて、ほとんど最後に乗車。こういうときは女の子のほうがすばやい。サンタさんが「大人もどうぞ」というので、私もちゃっかり乗せてもらった。(うふふ。何事も経験です)汽笛を鳴らしたら、さあ出発!クリスマスソングをかけながら、サンタ・トレインはスラロームするわ、360度回転走行するわ、たっぷり5分くらい(もっと長く感じたけど)は楽しませてくれた。向かい側に座った女の子たちはきゃーきゃー言ったり、歌ったりしているのに、Sは終始黙ったまま。降りるときも一番最後になって、サンタさんに抱っこしてもらって降りた。「良かったね!サンタさんのトレインに乗れたね」というと、にこにこ顔でコクコクと肯く。そして、やっと出てきた言葉は、「ママ、お腹すいた。」。。。お願い、もう少し感動のコメントくれ。料理を取って中に入って食事。テーブルに座っていたのは全員女の子。大丈夫か、S?と思ったけど、皆と仲良くやっている。何をしゃべっているのかと観察することにした。「Hey Emma, wipe your mouth with napkins.」何を偉そうに。エマちゃんが口を拭いて笑っていたら、「You are silly!」べ、別にふざけているわけじゃ。。。。なんか脈絡もなにもあったもんじゃない。結局最近学校で覚えてきた表現(特に先生たちが自分に使う表現)を自分も使ってみたいんだね。さて、前から気になってはいたが、とうとうテキサス弁が本格化してきたようだ。there の発音が特にそう。無理矢理カタカナで書くと、デェェーアってな感じかな。いや、ネエイアにも近い。旦那はちょっと恥ずかしいなー、といっていた。このまま彼は生っ粋のテキサン(Texan)になるのだろうか?帰りにホストに「いやあ、いいアイデアだね。町内会の馬車のイベントより楽しかったわ。ありがとう」というと、「うちのアイデアじゃないんだ。これ、実は毎年近所の人とやっててね、今年の準備役がうちの番だったわけ。」なるほど。それにしてもアメリカ人ってパーティも大掛かりだなー。番外:その晩、うちに帰ってきてから寝る前の本読みのとき。私は2回もSに発音を直されてしまった。まず、「コヨーテ」先生曰く、「カヨーティ」だそうな。次に、「オッター(ラッコのこと)」先生曰く、「オラー」はい、先生は正しいです。生っ粋の日本人のママをあまり苛めないで。。。しくしく。
December 16, 2005
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もうすぐクリスマス。うちは仏教なので(つーか多宗教?)、クリスマスは関係ない。子供が倒しそうなので、少なくとも来年か再来年あたりまでツリーも飾らない。でも、アメリカはお休みなのでしっかりと(旦那の実家に)里帰りだけはする。そして、親戚が集まってプレゼント交換会となる。というのがここ最近の我が家のクリスマス。では、ここで毎年私が感じる、アメリカの宗教的な面について書いてみようと思う。(注!!クリスチャンの方には辛口なことが書いてあります。ここでストップするか、こんな風に思っている人もいる、とご理解のうえお読みください。)アメリカは非常に宗教的なので、ごく普通の日本人のように、クリスチャンじゃないのにクリスマスを祝ったりすると不思議がられる。もちろん、十字架のネックレスなんてしてたりすると「なぜ?」と質問される。よく考えるとそりゃそうだ。私たちだって、もしアメリカ人が数珠とか持ってたり、家に仏壇をインテリアとして置いていたら、「なぜ?」と質問するよね。私も昔は何も考えず、ただかわいいからという理由で十字架のネックレスをしてたけど、こっちに来てからしなくなった。それに宗教的な質問も言い方も行動も全て気をつけるようになった。誰かがくしゃみしたときに「(God)Bless you」と言うのもほとんどやめた。(横ですが、ブッシュ他の大統領が公共の演説でこう言って締め切るのは、本当は違法なんだそうだ。政教分離に反するから。でも、この国の大半の票を握っているのはクリスチャンだから、その人たちにいい顔するために必要なわけだ。そして、大半がクリスチャンだから、例え違法だと思っていても誰も文句を言わない。これが日本なら、靖国であんなに騒がれているんだから、首相が毎回演説の最後に南無阿弥陀仏とかつけたりしたら、非難轟々、ニュースの嵐になるはず。)St.なんたらいう学校系はクリスマスを祝うけど、宗教の関係ない学校・幼稚園はやはり他の人種・宗教の家族を考慮して、ツリーも飾らないし、神様系の絵本や話なども一切なし。徹底している。アメリカはこの時期年末のカードを出すのに忙しい。しかし、クリスチャンじゃない人はこれまた宗教的にならないような文句を使う。 Happy Holidays Season's Greetingsなど。日本人みたいにやたらめったら、Merry Christmasを使うのはおかしいのである。使ったら、「なぜあなたが?」となるわけだ。会社とか公共機関とか、クリスチャンであっても、他の宗教の人にカードを送る人は、その人のことを考慮してこういう言葉を使う人もたくさんいる。本当はうちも新年のカードとして出したいところだが、クリスチャンの友達があまりにも多く、たくさんカードが届くので新年まで待つとなんだかお返事を無視しているとか、クリスマスカードに間に合わなかったのねー、みたいに思われるのも困るので、来年もよろしくお願いしますってことで、この時期に出している。しかし、クリスチャンの皆さんから届くカードの中にはすごく宗教的でほとんど布教活動かと思われるものまである。例えば: 「今年も神様のご加護でとても幸せでした。神様がこの世の中を平和にし、あなたのご家族も神様がお守りくださいますように。」なーんて書いてある。こういうのを私ら他の宗教の人が見てどう思うのか、という気遣いってないのかなー。それにね、平和な世の中にならないのはクリスチャンである某大統領とかが戦争を次々と始めるからだよ?以前、こんなこともあった。夜、車でクリスチャンの友達とドライブしていた。そうしたら、 「ねえ、見て、あの星空。あのきれいな星は全部、神様がおつくりになったものだと思うの。神様ってすごいわよねー」そんなとき、なんと返したらよいのかとても困る。正直、「んなわけないじゃん!」と言えたら、どんなにすっきりするか!!それから、こんなことも。引っ越す家を探していたときに、 「早くみつかるといいわね。早くみつかるように神様に毎日祈ってあげる。」私はそのとき、ま、親切心で言ってくれてるんだからいいか、とさらっと「ありがとう」と言っておいた。旦那にその話をしたら、 「へえ、キリストって仏教の人たちの家もお願いすればみつけてくれんのかねって言ってみたいね。」まだアメリカにきて間もない頃だったので、私もクリスチャンがメジャーなアメリカで少数派として生きていくことがどんなことなのかわからなかったときだったので、この旦那の辛口な一言を聞いて、なんちゅう皮肉やなんだ、と思ったけど、今ならそういいたくなる気持ちがよく分かる。宗教の話はタブーだとは知りつつも一度だけ、上のブッシュの話を持ち出し、クリスチャンの人にはもう少し他の宗教の人の気持ちを考えてほしいな、みたいな話題をしたことがある。(上の友達にではない。自称、ブッシュが大嫌いであまり宗教的ではないという友人にである。この人なら大丈夫そうだなと思ったので...)そうしたらもう!感情あらわに、目はつりあがり、興奮しだしたので、まったく落ち着いた議論に発展しない。これはやばい、やっぱだめかと思いすぐやめた。どうしてそんなに興奮するの?もうちょっと理論的な大人の話がしたかっただけなのに。それともたまたま選んだ相手が悪かっただけかな。もうちょっとフレキシブルになろうよ!そして、自分と違う人たちをもうちょっと尊重しようよ。そうすれば戦争なくなると思うよ。私は今年、友達から教えてもらった、ドイツのシュトーレンというクリスマスパンを焼いて、お世話になった人たちに配っている。もちろん、宗教は関係なく、単に、「みなさん、今年もお世話になりました、来年もよろしくお願いします」という純粋な意味と心をこめて。
December 15, 2005
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金曜の夜は、日本語のプレイグループのクリスマス会だった。お料理は持ち寄りで、子供の楽器演奏・クリスマスソングあり、パパゲームあり、ママゲームあり、の盛り沢山。興奮してきたところで、サンタが登場!(もちろん某お父さんがサンタ役。)子供達の目がまんまるになって、サンタを凝視。うちのSは「サンタさんだ!」と叫んだりはしないタイプ。でも心はどきどき。すごく恥ずかしがり。サンタさんのところにいってプレゼントをもらうのだが、サンタのひざに乗せられるともうカチンコチンになって、「今年は何が欲しいのかな?」と聞かれても何も言えずにいる。すごく緊張。で、プレゼントをもらって帰ってきた。中身をあけるとなんと大好きなトーマスのスライド映写機!他の子はニモとかシュレックとかのなのに、うちのは偶然トーマス。だもんだから、まるでお願いが叶ったが如く、目をまるくして驚いている。私がこの機会を逃すはずがない。すかさず、 「ね、言ったでしょ?サンタさんはちゃんと見てるんだよ。Sが好きなものなんでも知ってるんだよ。だから、いい子にしようね」 S「...(ただただ驚いてうなずくばかり)」私はもう、にま~っとしていた。これで少しはいい子になるかと。...次の瞬間にはすっかり今の感動を忘れ、ただ新しいおもちゃに夢中。いい子もどこへやら。その日もお風呂を嫌がり、結局疲れていたこともあって、入らなかったのだった。そして、また翌日。今度は町内の公園にサンタが出没!!町内会で毎年呼ぶサンタである。ここでも同じ。ひざにのって、サンタに何を聞かれても顔には嬉しそうな笑顔を浮かべて凍ったまんま。そこではキャンディをもらった。ここで、私はまたもや、 「よかったねー、いい子にしてねってサンタさん言ってたね。」 「うん、いい子になる。ママ、キャンディ開けて。食べる。」 「だめだよ、虫歯になるから、夜はだめ。明日食べようね。」 「NOOOOOO!今食べる。今!」...これは、全然わかってない。そしてやはり、すぐに、これまた町内会の用意した馬車の馬に夢中。こちらの言うことは全く聞いていないのだった。しかし、アメリカってサンタ出没率が多すぎる。モールにもサンタ、何かのイベントにはもちろんサンタ、そしてなんと個人宅でもサンタを呼んだりしてるから(プロのサンタですよ)ね。あんなにサンタを(しかも、全部顔の違うサンタ)を見て、子供達はどう思うんだろう。
December 13, 2005
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いやー。次男って本当にかわいいですね。(←水野晴郎風)親ばかというのではないです。(と、自分でいってどーする)そうじゃなくて、これは、反抗期真っ盛りの長男にどっぶりと精神を痛めつけられている母の心を癒してくれるのが次男だから、ということです。たとえばこんなことがあります。何度言っても言うことを聞かないときに、長男S「ママ、嫌い!」(←これを作り泣き声みたいなべそべそっとした言い方で言うから、いやなのよねー。)私「…えー、ひどい!(内心:が~ん!)」S「ママがひどい!」私「…(内心:ますますが~ん!)」パパ「S,そんなこと言っちゃだめだよ。ちゃんとママに謝って。Sがちゃんとママの言うこと聞かないからだよ。」(もちろん、英語でいう。)S「Hey, Papa. I don't want Mama to bother me...」(←これも涙も出さずにうそ泣きっぽくパパにすがるように言うんだな。もちろん大嘘なのはパパも承知)それから、こんなことも。S「ママ、あっち向いて。見ないで、こっち」とか、S「ママ、あっちに行って。」などなど。もちろん、私だけではない。パパも同様のことを言われる。つまり、どっちかに怒られると、どっちかにすがりに行く。逃げ場を作ってあげたいとは思うんだけど、それをやってると全然しつけにならない場面が多々あって、私たちは一人が怒ったとすると、一人はソフトに受け止めるが妥協したり、許したりはしない。たとえば上の最初の例ですね。パパがあの場合ソフト派。決して「おお、おお、可哀想に。どれパパが抱っこしてあげるよ」なんてことは言わない。とにかく、こんな風に果てしなく一日の全ての行動について反抗、叱る、泣く、落ち着く、そして反抗、と繰り返すので、もうへとへと。一日終わると力尽きて、パパと「今日も何も話さなかったね、夫婦の会話。」と言って「おやすみ。また明日ねー」と別々の部屋へ。(そう!現在うちは夫婦別室です。私は赤ちゃんと主寝室。SはSの部屋。パパはSの部屋の隣。Sが夜起きたとき怖がるからです。)夫婦はすっかりルームメート状態。さて、こういう毎日が続くと、Sがデイケアに行っている間や、Sがお昼寝している間だけが、我が家のクオリティ・タイムになります。そして、あら?っと見てみると、一人でおもちゃをつかんだりして無邪気に遊んでいる次男Mの姿がぽつり。近づいてみるとニッコリ。あやせばケタケタっと笑います。な~んてかわいいんでしょう!手足をぱたぱたして「あ、ママだ、ママだ~!ぼく、待ってたよ!」とでも言っているがごとく、ニコニコと喜びます。「ああー、うー、うくー」なんて可愛い声も出す。赤ちゃんってかわいい!長男のときは可愛いことは可愛かったけど、それよりも初めての育児に必死で泣き声なんて聞こえると「ああ、また…なぜ泣いてるの?ママも泣きたいよー」、オムツ変えたばっかりなのにすぐうんちされると「んもー!一回でしてよね!!」、なんて鬱が入ってた。でも、次男になるともう慣れちゃって、泣き声も可愛く感じるし「どうしたの?ああ、おなかすいたんだね。ハイハイ」とすぐ泣いてる原因もわかるし、うんちだって、「あらー、またしちゃったのね。しょうがないね。じゃ、また変えるよ。すぐ気持ちよくなるからね。待っててね」なんていってニコニコ笑顔の自分に気がつくほど。とにかく、現在の我が家のシークレット・アイドルですね。(シークレットなのは長男にだけ)でも、あまり次男がかわいいとおおっぴらに誉めるとSもやきもち焼くだろうと、いないときにだけ「Mちゃんはほんっとーに、かわいいね!」とちゅっちゅしてます。するとMはきゃっきゃっと喜ぶ。あー、かわいい!でもね、Sだってかわいいんです。だって、初めての息子だもん。だから、いい子の時には「ママ、Sが本当はいい子だって知ってるよ。大好きだよ」と超大げさなくらい誉めて抱きしめてあげるんです。そうすると、テレた様子で、「うん、S、いい子」とつぶやく。かわいいじゃありませんか。反抗期早く終わって欲しいなー。
December 12, 2005
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いや~、思ったよりも良かった。星3つ。こういうファンタジックなものって幾つになっても好きです。特に子供がいる人にはお勧め。もう1年経つ作品なのであらすじは省きましょう。今までにないアニメですね。これは絶対に一度人間で撮って、その後アニメ化してるわけですよね。つまり1つのシーンに対して2度手間がかかっている。見事。最初、主人公の子供を見たとき「うーん、今いち架空の人物って感じ」と思っていたんですが、トム・ハンクスなんて初め本物かと思ったくらいリアル!ミュージカル仕立てなのもいいですね。中でもHOT Chocolateの歌が好きです。飛び跳ねるウエイターさんたちにトム・ハンクスの歌がぴったり合ってて良いねえ。これはああいうアニメ仕立てだからこそできた話でしょうね。季節柄心温まる作品です。こういうのを子供のときに見たら、どきどきしたんだろうな。うちの子にはちょっとだけ早かったようですが、それでも楽しんだようです。大好きな汽車が出てきただけでも満足みたい。私の住む街の歴史博物館のIMAXシアター(天井から床までのものすごく大きな画面で楽しむ映画館)で、なんと3Dで上映中。ちょっと入場料高めですが、可能なら是非見てみたい。3Dですよ!でも、うちの子にはまだちょっとあんなに大きな画面は早すぎるだろうな。夜、夢を見てしまいそう。
December 10, 2005
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「ぱでる」と「でぃしゅ」、これは以前書いた意味不明語の類ではない。実は、「食べる」と「This」なのだ。この二つ(いや、もっとあるはず。)がどうしてもいえなくて、かなりの間、そう発音していたのだが、気がついてみると今はちゃんと「食べる」「This」と言えるようになっていた。「ぱでる」はその前「ぱどぅ」だった。かわいらしくて気に入っていたのだが、もう3歳ってことか。嬉しいような、寂しいような。
December 8, 2005
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さっきニュースで見た話。あまりにもアメリカ的だったのでご紹介。コネティカット州では、高校生が学校で汚い言葉(F、S、Bなどで始まる悪い言葉。映画などでも人や何かを罵るときよく聞きますよね)を使いすぎているため、たまりかねて、今後学校でそのような言葉を使うと罰金を科すという法律を作った。これ、効果あるんですかねー。根本のところがなっていないような。やはり家での教育に問題があるのでは?うちもパパが自分でなにか失敗すると独り言で「S○○○」や「D○○○ It」などをたまに使います。(さすがにすごーくご立腹なとき以外はF・Bワードは使いません。Fワードってよっぽどなんですね。)そんなときに限って、近くで子どもがきいているんですよ。「パパ、S○○Tってなあに?」と聞いたりします。そして、ああ、失敗したらこういうんだな、と理解して、次回自分が失敗すると「SH○○」と使ったりします。困るんですよね。こういうのばっかりすぐ覚える。最近、Sがかなり頻繁に使うようになってしまったので、パパにまた教育的指導した私。すると反省しきりのパパ。それで、こんな風になりました。 失敗すると「Da。。。 だめだめ」 「S。。。 シュ、シュート」(shootは放送禁止になるほどではない女性でも使ってもいい「畜生!」って感じかしら。無理にたとえるなら。)よしよし。パパ、気を付けようね。子どもはあなたを見て育つんだから。それにしても英語ってそういう放送禁止用語がたくさんありすぎる。「ばか」系の意味を辞書で引くとたくさんある。それを言わないようにしつけるのってやっぱり学校じゃなくて親ですよね。しかし、それに対して法律まで作るとは。あっけにとられたニュースでした。
December 5, 2005
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30度以上の夏が4月から11月中旬まで続く、ここテキサス。焼け死ぬくらい暑くて涼しい秋が恋しかった。が、秋はほんの少しの期間だけ。1ヶ月あるかないか。あとは秋なんだか、冬なんだか、はたまた夏なんだかわからない期間が1ヶ月。そして突然冬になる。この、「わからない期間」とは、例えば先週なんかは、最高気温が大体10~15度くらいだったかと思うと、突然30度に昇りつめ、次の日はぐーんと下がって3度。本当になんでこんなにエクストリームなの?ってくらい、わけわからない気候。そのせいで、うちの子どもたちはとうとう風邪ひいてしまった。ま、風邪ってウィルスのせいだから気温のせいだけではないけれど。(ということで、日記はお休みしておりました。)でも、気温が下がると湿気が下がってウィルスが蔓延しますからね。まず、次男Mが目やにいっぱいで起きた。見た瞬間、「あ、こりゃお兄ちゃんかパパが汚い手で触ったね。」と判断。これは本当。うちのパパも長男Sも頻繁に手を洗ってくれない。目やにいっぱいでにこにこ笑うMがとても気の毒になった。もう、何度も何度も何度も何度も何度も!パパにお願いしてきた言葉をここでまた言わなくはならない私。「外から帰ったときと、汚い物を触った後は手をちゃんと洗ってね。」こっちだっていいたかないんだよー!まるで私が悪者のよう。でも、こうやって目にみえる形で子どもに病気になられると、やっと「ああ、そういえば最近手を洗ってなかったなー」と反省してくれる。さらに、Mは鼻がズルズル。したがって痰もごろごろ、ぜいぜい。咳がひどい。可哀相。。。きっとSが幼稚園から持ってきたのがうつったのね。あのクラスみんな鼻をたらしていたもんね。うん。そして、長男Sが昨晩、「ええーん、えーーん」と泣く声が。「お腹痛いよー!お腹痛いよー!」と繰り返し繰り返し訴える。夜の係りは私がM担当、パパがS担当なので、パパが起きる。それでもやっぱり最後は私に回ってくるのよねん。氷枕みたいなのにお湯を入れて、お腹に当ててやる。下痢や嘔吐はないらしい。でも熱があるので、食中りではない。これはウィルスにやられたな、と思い、水をなるべく飲ませるようにした。また、熱さましの薬を飲ませた。どうにか寝てくれたのでその晩はそのまま。波があるようで、体をくの字に曲げて「痛いよー!」といってうずくまったかと思うと、すたすたと歩いたりする。今朝パパが医者に連れていったらやはり、お腹にウィルスが入ったようですね、とのこと。もう、家中ウィルスだらけじゃん!こうなったらお互いから自分を守るしかない。SとMをなるべく隔離するために、やはりパパはS、私はMと、主担当を決め、遊ぶのも食べるのも離れて実行。でも、医者に行った後、Sは特になにも注射とかしたわけじゃないのに、妙に元気になってかえってきた。ちょうど薬が効いていたのだろうか?おかゆもペロリ。不思議。とにかく、二人とも早く良くなってね!
December 5, 2005
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一人でねんねの訓練、CRY OUTのその後の報告です。サンクス・ギビングで5連休のため、眠れなくても翌日の勤務に響かない今しかない!と一大決心して始めた次男MのCRY OUT。結果は!10時間!!!!!!寝ました!やった。やった甲斐があったど~!では、それまでの過程を記録しておいたので、書いてみましょう。(CR=CRY OUT)1日目 4時間半寝て起きる。CR10分後寝付くが、1時間半ですぐ起きる。おっぱい飲んでまた1時間半寝て起床。2日目 6時間寝て起きる。CR10分後寝付くが、2時間で起きる。再度CR10分、片方おっぱい飲んで1時間半寝て起床。3日目 6時間寝て起きる。CR30分しても寝ず、おっぱい。3時間後ちょっと(泣くというよりもうなるという感じで)起きてまた1時間寝て起床。4日目 4時間寝て起きるが、おしゃぶりをやったらすぐ寝る。3時間半後起きて片方のおっぱいを飲む。2時間半寝て起床。5日目 4時間寝て、フガフガ言うが2・3分したらすぐ寝る。4時間半寝て片方のおっぱいを飲む。(もう、5日目になるとあきらめモードが入ってきて、体力的にも疲れてきたのでCRもお休みしてしまった。もしそれがそれまでの4日間の苦労を水の泡にしようともいいわい、と開き直りかけていたのです。)1時間も寝ず、もう片方のおっぱい飲んで、1時間寝て起床。6日目 (この日から連休は明けて私は勤務。)5時間寝ておっぱい。4時間寝てCR20分。旦那が泣き声を別室から聞きつけて「替わろうか」とやってくる。でももう寝ないと判断。起床(ちなみに6時)。7日目 6時間寝てCR10分。片方おっぱい飲んで寝る。3時間後フガフガと寝言(?)のあとまた3時間寝る。8日目 1週間たったけどさっぱりだめだなー、もうやめちゃおうかな、と思っていた。でも、最後にやれるだけやってみるかと、ベビーマッサージを導入。スプーンを使うものです。前にも一度やったことがあったけど、全然効果なし。でも、これだけCRやったあとだから、ここで駄目押しでマッサージなんかもやったりしたら寝たりして…と藁にもすがる思いでやってみる。すると、「ええーん、えーん、」のいつもの声に起こされて、ちょっとCRしてみようと時間をはかるため時計を見たら!!!え?…ろ、6時?朝の?うっそーーーーーーーーー!信じられなーい!次の瞬間私はMに駆け寄り(MはCosleeperという親のベッドに据え付けるベビーベッドに寝ているのです。)、「やったね!Mちゃん、よくがんばったね。ちゃんと寝られたね!えらい!よしよし!」となんか自転車に初めて乗れた子をでも励ますがごとく、誉めてあげました。そしてすぐにおっぱい。するとその後もう一時間、お兄ちゃんに起こされるまで寝たのでした。でも、これって続くんかいな、いやいや、まだまだ安心してはならぬぞ、敵は油断させておいて、次の日からまた寝なくなるかもしれないんだから。そのパターンは長男Sで懲りてるぞ、と自分に言い聞かせ、翌日第9日目。するとこの日は10時間とはいかなかったが8時間寝てくれた。そして、今日は10日目なのです。さて、ちゃんと寝てくれるかな。でも、とりあえず、満足してます。大満足。だって2晩だけでも私もぐっすりと朝まで眠れたんですもの。嬉しい。それに、Mはちゃんと一人で寝る。たった3ヶ月(あ、来週4ヶ月)なのに、寝る時間になると目がぱっちりと開いてようが、ベッドに連れて行って寝せる。まだ手足をパタパタしてニコニコして遊びたそうにしているが、「おやすみ♪ちゅっ」とお別れして、戸を閉めると10分後くらいにはもう寝ている。楽~~。Sなんてそんなことできなかった。今思えばやろうと思えばやれたのかもしれないが、初心者ママとパパの心情として、真っ暗な部屋におやすみと置いてくるやいなや「びえー!」と泣き出す我が子を放ってはおけなかったし、寝る前2時間も泣きぐずられて、おっぱいもだめ、げっぷも出ない、ゆらゆらしてもウトウトするわけでもない赤ちゃん相手に、一体何がいけないのか五里霧中でした。とにかく、Mよ、ありがとう。母はキミをとっても愛してるよ、うんうん。
December 2, 2005
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