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「泉南走ろう会」会報11月号できました。 特集は登山、四万十川ウルトラマラソンです。 http://imani.sports.coocan.jp/wp/club_report/453%e5%8f%b72019%e5
2019年11月03日
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10月17日(金)晴れ(三原分岐~大浜バス停)2015年に山形県の長井マラソンを完走して47都道府県フルマラソンの旅を終える予定だった。その後の新たな目標をどうしようかと思っていた時にあるランニングクラブで四国お遍路ランの呼びかけがあった。参加したのは7名だった(弘法大師を入れれば8名)。第1回目として1番札所霊山寺から18番札所恩山寺まで84㎞を3日間でいっしょに走った(歩いた)が、その後は各自で出かけることになった。 あべのハルカス前から夜行バスに乗って三原分岐バス停に予定より20分ほど早く午前7時に着いた。バス停から土佐くろしお鉄道の最寄り駅平田までは数百mだが今回のスタート地点は昨年中断した隣の工業団地駅である。延光寺とは逆方向に2㎞のところである。通学時間帯なので小学生が次々に挨拶して来る。 3㎞ほど走って、39番札所延光寺の山門が見えた。本堂、大師堂に般若心経をあげた後、納経帳に御朱印を押してもらう。これで長かった高知県の札所が終わったという達成感となぜか寂しさが湧いてきた。お参りの人は数人で、歩き遍路はいなかった。 この日の走行予定距離は60㎞だがここまで予定より30分早くなっていた。次の40番札所観自在寺までは27㎞である。昨年の12月に亡くなった、同期で入社して以来の友人は松山生まれで愛媛大学出身だった。県境のトンネルに入る前思わず手を合わせた。 昼を過ぎて暑くなった。自販機に出会うたびに炭酸飲料を買うようになった。お遍路道はときどき国道から分かれて旧道沿いの住宅街に入る。街道を思わせる造りの家々もあり眺めていて退屈しない。何度も検討して不要なものの順に削ってようやく重さ五㎏にしたリュックだが汗がついて、さらに重くなった。観自在寺にも予定より30分早く着いた。 ここからこの日の宿までは30㎞である。時速5㎞で歩いても20時までには充分たどり着くはずだ。まだ最終バスまで5本もあった。道は海岸沿いになり幾つかの島が見えてきた。集落と集落の間は峠があって、けっこうアップダウンがある。漁師町の屋根を下に見る景色は何となく好きである。金木犀の匂いが下から香って来た。 チェックインを18時にしていたがこれはさすがに間に合わない。柏トンネルを抜けたところで念のため宿に電話した。すると宿の主人は19時までに着かないと風呂は入れないし、20時を過ぎると鍵がかかり、電話にも出ないと言う。旅行約款に書いてあるとつれない返事だった。残り15㎞だが、道に迷ったりしたら19時着はかなり厳しい。しかも食事もできない可能性がある。考えた結果、大浜というバス停でこの日のリタイアを決めた。逆打ちのお遍路YOUがニヤリと笑って通り過ぎた。 岩松出張所というバス停の前にその宿はあった。まだ18時前だった。宿の主は意外に親切だった。スーパーの場所、洗濯機は無料だが乾燥機は百円であること、その他をいっきに説明してくれた。買い物から帰ったら風呂が沸いていた。風呂に入り、洗濯して一杯飲んで長い一日が終わった。(次回に続く?)
2019年11月01日
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