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シネマアートン下北沢でやっていたよ。■ストーリー紹介■ インドシナ半島に存在する国家・ラオタイの奥地でウラン鉱脈を探索していた日本人化学者たちが、ラオタイの愛国戦線側に拉致された。某海外進出企業の会長と政府首脳は密議の結果、傭兵部隊を組織して、科学者たち人質の救出に当たらせることを決定した。傭兵部隊の指揮には、自衛隊レインジャー部隊教官の経験も持ち、自身も凄腕の傭兵である吉成と、彼の忠実な部下である本多と小畑が当たることに。 <国際ガードマン募集>という触れ込みにより彼らの下に集められたのは、戦争狂の山本、元右翼の行動隊長である雷電、どうやら暗い過去があるらしい中国系の李など、曲者ばかり。笑いと涙の猛特訓の末、遂に彼らはラオタイの地に降り立った。そこで傭兵たちを待ち受けるのは果たして……。(シネマアートン下北沢HPより)1980年の作品です。私の生まれた年だ。製作費数千万円のインディーズ映画とのこと。■一番思ったことは■主演の人、おもろいー。いいキレ具合ですね。主演の人、とは、飯島洋一さん。泉谷しげるにちょい似。実は本作には泉谷しげるも出てる。上映後にトークイベントがあって、飯島洋一さんも来てました。映画の中での姿から約30年後の姿。うん、まあ……、ね。腹が出てたって仕方ないよ、人間だもの。いや、感じの良いおじさんでした。飲み屋に女の子二人で隣にいたら話しかけられそうな感じ。■そういえば■女の子がひとりも出てこない映画だったな。戦争のことは男の人にしかわからん。とか言葉数少なく適当なことを書くとまた変なコメントをつけられるので、やめよう、とは思うんだけど。
2007.08.26
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アキ・カウリスマキ監督■簡単なあらすじ■ふとしたことから出会った3人の売れない、画家・作家・作曲家。画家はある日、ミミという女性と出会い、恋するようになるが……。■ミミっていう名前が■好きです。うちの5歳上の姉は、私が生まれたときに「ミミっていう名前がいい」と言いました。姉はずっと私の名前がミミになると思っていたようです。私もミミが良かったです。だって、書きやすいから。名字と合わせて全部で12画!■はじめから終わりまで■モノクロです。アキ・カウリスマキ監督の映画に出てくる俳優さんには表情がない。表情がないけれど、痛いほどその気持ちは伝わってきて、表情がないからこそ、時に滑稽だったりもする。ゆ~きのふ~るま~ちを~♪■すごくネタバレ■悲しい映画だと言われて見たのですが、そんなに悲しくなかったよ。いや、悲しいけれど。でも、恋人と想い合いながら死に別れることって、幸せなことだとも言えるんじゃないだろうか。
2007.08.21
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これから半年間ですること。・引っ越し・ちっちゃめの旅行・仕事の量を3割増やす好きな人がとおーくへ行ってしまった。大事な人とか大切な人とか特別な人、というのはおこがましいので好きな人、って言うことしかできないよ。でもまあ、なんていうか、人生にはこういうこともある、というか、なんというか。高校時代からの友達ですごく記憶の良い子がいる。その子と話していると、「そんなことあったっけ?」っていうことばかりで、この人はなんて思い出を大切にしている人なんだろうと思ってしまう。思い出を大切にするっていうことは、周囲の人と自分を全部すごく大切に思ってるからできること。思い出したくない、思い出したくないと思うことがあると、その嫌な思い出は絶対忘れられないのに他のいい思い出を忘れてしまう。すごく大切にしたい思い出がひとつあるなら、毎日をもっと大切にしなくちゃいけないんだろうなと思いました。
2007.08.20
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山本直樹/作。山本直樹公式HP『ありがとう』作品紹介ページ■結構前の■1994年頃のマンガ。今から10年以上も前。確かに時代感が。■冒頭から■レイプとか暴力とか監禁とかで、これだけで拒否感を覚える人もたくさんいるだろう。私も結構ダメです。暴力行為の描写とか、映画でも漫画でも小説でもあまり見たくない。だけど、見なくちゃならん時もある、というか、その描写を見てもいいと思えるほどにその作品に興味があったらばやっぱり読む。いたしかたなく。いたしかたないっていうか、まあ。何が嫌って、安易にレイプや暴力や自殺やいじめを扱う作品は嫌だ。「じゃあここでいっちょ、いじめ入れとく?」みたいな。『ありがとう』の作者は、もちろん安易にそれらを扱ってるわけではない。けれど恐らく、それらの犯罪行為に普通の人が感じるような嫌悪感を持って臨むところからはかけ離れたところにいる。単なる事象として暴力や犯罪を眺めて、描くことで社会の中で起こるべくしてそれらが起こってしまった理由を問い詰めている、ような。誰しもがこういう目線を持たなくてもいいと思う。ふつうの人は暴力を恐れ、嫌悪するだけで良いと思う。■女の子の目つきと体が■エロくてとてもいいです。■少し■岡崎京子に似ていると思いました。『ジオラマボーイ・パノラマガール』とか『愛の生活』の頃の。はじめっからちゃんとストーリーを考えているんじゃなくって、結構行き当たりばったりでしょ?と思えるあたり。それが独特な魅力に思えるあたり。
2007.08.18
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関根眞一/著。■どんな本■百貨店などで「お客様相談係り」として長年、苦情処理にあたってきた筆者による、苦情対応、クレーマー対応の実例と心得。1300件以上の対応ですって。■第一章■が、全体の7割くらいを占めている。クレーマーの実例の数々。「クレーマー」と「苦情を言う人」は明確に分けられていて、「クレーマー」とは、店舗を困らせることに一種の「愉しさ」を感じている人や、度を超えた指図をする人、そして金品をたかろうとする人。お客様係を呼び出しておいて玄関に立たせて、自分は椅子に座って3時間苦情を言い続ける女性とか、10年前に買ったブラウスが破れたから交換してという女性とか、もー、信じられない実情がたくさん。こんな人たちを相手にしてたらほんとストレスが溜まるだろうなぁ~、禿げるだろうなぁ~と思う。けれど筆者は、苦情から勉強させてもらうことがあるのはもちろんだけれど、クレーム対応だって面白い。それは人の生の感情が出るところだから。クレームの真意を見極めることこそ、この仕事の醍醐味、と言ってのける。ふむふむ。冷静に謙虚に対応すること、それが基本だけどとても難しいのだろうなあ。でも、そのテクニックを身に付けたらば、いろいろな応用が利きそうだ。■態度の悪い店員って結構いる■最近年を取ったせいか、飲食店とか雑貨屋さんとかで態度の良くない店員さんのことがすごく気になってしまう。ほんと喉元まで苦情が出かけるのだけれど、言ったら言ったで嫌な思いが残るのでやめる。言わなければ言わないでムカムカするけど。ほとんどの人がそうやって些細な「ムカツキ」はお店側に伝えずに終わるのだろうなぁ~と思う。でも、それって結構、次の来店に如実に響くことなんですよね。私も接客業のアルバイトをいくつかやったことがあって、お客さんに迷惑をかけてしまったことが何度もあるので、わかる。お客さんに嫌な思いをさせるのは、一重に店員のプロ意識不足だと。いえ、自省をこめて言ってるんですけれどね。嫌な思いをしたら過剰にならずにやんわりとスマートに苦情を言ってこちらの立場を主張できる、そんな大人に私はなりたい。
2007.08.17
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天然コケッコー公式HP■夏休みなので■母と姉と3人で見に行った。仲良く。■お約束■私「天然コケコッコー、一般3枚ください」姉「あんた! コケッコーだから!」チケット売り場のお姉さんはクスリともしていなかったので、きっと3回に1度は「コケコッコー」って言われてるはず。■あらすじ■島根県の農村。そよ(夏帆)の通う学校は小学校と中学校が一緒で、それでも合わせて6人しかいない。そよが中学校2年生の夏、東京からひとりの男の子が転校してくる。そよにとっての初めての同級生……それからどんどこしょ。■感想■メインの役者さんはみんな10代かそれ以下だけれど、達者ですなぁ~。きっと演出がいいんだろうなあと思いました。自然体。こういう子いるいるいるいる~って感じです。全員が。農村や分校の雰囲気に包まれて、メインはそよと大沢くんの初恋物語。甘酸っぱい気持ちになります。ティーンの頃の恋愛っていうのは誰しも遠い憧憬があるのかもしれん。■母娘三人■母と私は「なかなかよかったね」って言い合ってたんですが、姉はイマイチだったみたい。『トランスフォーマー』が見たかったみたい。現実離れしたかったみたい。
2007.08.09
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恵比寿にある東京都写真美術館でやっていた『世界報道写真展2006』に行ってきたぞ。8月5日までだったのでもう終わってしまいました。だからこの日記を読んで見に行きたくなっても見に行けません。ごめん。■のんのんのん■報道写真っていうのは狙って撮るものじゃなくて偶然という要素によるところが大きいから、その構成よりも何を写せたか、もしくはそれを写せる状態にいたか、ということで評価されるもののように思っていた。のだけれど、今回この展示会を見たらば、どの写真にもすごく計算された構成を感じた。一瞬、時間をかけて描いた絵画を見てるように錯覚。もちろん時間をかけて構成を練る余裕なんて写真家にはなかったはず。ほとんどの写真が、何かが起こった時の一瞬を撮っているから。一瞬で決めるのがカメラマンの腕かもしれないけれど、その現場に居合せることができたのは偶然の要素が大きいわけで。どうしてこんなに構成がバッチリ決まってるんだろう。そう考えた時に思い出すのは、自然の法則の美しさ。数学の世界の美しさ。ほらあれ、自然の摂理が簡単な公式で表されること。奇跡のような美しさって言うじゃないですか。そういう感じ。濃縮された一瞬をカメラに収める時に、「この現実を伝えたい」という気持ちが個人の力を超えた時に、ひとりのカメラマンに神様が手助けするのではないかと。私は割と神様を信じる方なのでそんな風に思います。
2007.08.05
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