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■あらすじ■バカンスで南の島にやってきたアメリカ人カップル。スキューバダイビングを楽しむためにボートツアーに参加するが、水中散歩を楽しんだ後で海上に上がると、ボートは彼らを乗せ忘れて帰ってしまっていた。ただでさえ何が起こるかわからない海の真ん中にふたりきり。その上、そこは人食い鮫の出没地帯だった……。■軽く感想■イチバン怖いのはこれが「実話に基づいた話」ってこと。二番目に怖いのは、この撮影はとても低予算だったらしくて、そのため、ふたりと鮫の「からみ」シーンが、実際の海で、実際の鮫で、スタントマンは使わずに、ボディスーツの下に鎖かたびらを着用した挑んだってこと。三番目にちょっと言いたいのは、波ゆれのシーンにちょっと酔う。四番目に不思議なのは、始まり頃に女の人が大胆に脱いでらっしゃるケド、あれ、脱ぐ必要あるの?渋谷のTSUTAYAの紹介で「夫婦では絶対見ちゃダメ!」って書いてあって、これは絶体絶命での喧嘩の様子がとてもリアルだからってことなんでしょうが、覚悟して見てみたら(別に夫はいませんが)そうでもなかったですよ。むしろ最終的には夫婦愛を感じましたが。ダメ? 変?鮫は怖いですよね。
2007.01.29
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間瀬 元朗/作。■アマゾンでコピペしようとしたらなかったよ、めんどくさいけどあらすじ書くか■「国家繁栄維持法」という架空の法律が施行されている日本の話。■と、ここまで書いてもう一度アマゾンを見たら2巻の方にはあらすじがあったよ■ある日、突然届けられる死亡予告証“逝紙(イキガミ)”。それを受け取った者に残された時間は、わずか24時間…! 異才・間瀬元朗が渾身の力で描く、魂を揺さぶる究極極限ドラマ!! (Amazon内容紹介より)■感想ひとこと■鼻水が出るほど泣きました。涙が出ればいいってもんじゃないけど。「いろんな経験を積むほど、涙もろくなる」って昔言われたことがあるが、本当にそう。大人になるほど泣ける漫画、なの、では。「泣ける!」がどこでもかしこでも売り文句にされすぎてて萎えますけどね。
2007.01.28
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■下手くそにまとめたあらすじ■病で臓器移植を待つ男(ショーン・ペン)。交通事故を起こしてしまう男(ベニチオ・デル・トロ)。その交通事故に遭い、病の男に心臓を移植することになる男性の妻(ナオミ・ワッツ)。関係のない3人の人生が交差するまでと交差する瞬間が、時系列ゴチャゴチャに流される。■簡単な感想■映画はストーリーよりも画面に映される光景そのものに注目することが多い。この映画の雰囲気は嫌いじゃありません。見始めた時、ちょっと疲れていてできれば「ただ笑ってみられる面白いコメディ」を求める気分だったので、関係のない3人の日常が時間を行き来しながら語られる、複雑で類のない展開に「あー、これ疲れるな~、やだな~」と思いました。けれど、しばらく我慢して見ているとなかなか面白く。先が気になり出す。■勝手な感想■この映画のポイントは子供ですね。ナオミ・ワッツ(が演じている女性)が失う2人の娘と、その事故を起こしてしまうベニチオ・デル・トロ(が演じている男性)の2人の息子と娘は同じ年頃。そして、ショーン・ペン(が演じている男性)の、「生まれない子供」と「生まれてくる」子供。3人の関係はいろんな対象的な事項で結びついている。だから何?え~~~と……。それが『21グラム』っていう題名(人間は死ぬと誰でも21グラム体重が減ると言われることから「魂の重さ」とされている)と、どう結びつくのかがわかりにくい、ような。少なくとも私にはようわかりませんでしたの。でも好きな映画ですけれどね。ナオミ・ワッツの演技はすごいと思った。途中までナオミ・ワッツだと思わなかった。※役名が覚えられなくてすみません。
2007.01.27
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リリー・フランキーと故ナンシー関の対談集。ナンシーさんが亡くなったのは2002年の6月。亡くなった次の日には、この対談でまた会うはずだったとリリーさんのあとがきにはある。リリーさんはナンシーさんのことがだいぶ好きだったようで、リリーさんがこんなに女性のことを野放しに誉めている(対談中でもあとがきでも)のは見たことがない。まあ、ずっと続いているナンシーさんの対談企画の相手に選んでくれたんだから、そりゃそうか。いや、あれだ。リリーさんはナンシーさんのことを女だと思っているんじゃなくて仕事相手と思ってるんだから、当たり前ですね。いえ、こんなことを言うのは、本書中でまたもリリーさんの女性に対しての厳しい視線が炸裂しているから。「字が汚いのはダメ」「絵が下手だと引く」「音痴はちょっとね…」……etc.そんなさあ、細かいところまでチェックしなくても。好きになっちゃった後でも相手のことイチイチそんなに気にするんだろか。字が汚い人(私)でも、絵が下手な人(私)でも、音痴な人(私)でも、いい人はいるよ……。と思って「リリーの横暴」にゲンナリしていた私ですが、よくよく読んでみると、リリーさんの「萎え」ポイントって、かなりキレイな女性のみに向けられるもののようで。上の「字が……」云々には、頭に全て「キレイな女性が、」ってつくようです。そうかー、じゃあ別に気にしなくていいやー(怒)。キレイじゃない女性にははじめから何も気にしてないのね、リリーよ。全体的に、「ったくこれだから最近の女とはヤる気になんねー」とぼやく弟と、「まあまあ、落着きなさい」となだめる姉貴といった印象。リリー・フランキーもナンシー関も嫌いじゃないんだけど、この対談集ではちょっと、ふたりの「ガンバって流行に乗ろうとする一般庶民に冷ややかな目線を送って見ているヤツらをさらにおちょくることのできるオレたち」ってスタンスが鼻についた。特にリリーさん。世の中そんなに悪い人たちばかりじゃないよ。
2007.01.26
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カズオ・イシグロ/著土屋政雄/訳■著者は■著者は長崎県生まれ、5歳からイギリスで暮らし、そのまま英国の大学を卒業して創作を学び、ややあってからソーシャルワーカーの仕事をしながら執筆を開始したという経歴の持ち主。ブッカー賞をはじめとしてあちらで名だたる文学賞をいくつか受賞されているようです。解説によれば本書は≪タイム≫誌において文学史上のオールタイムベスト100に「刊行したその年に選ばれるという快挙」を成し遂げたのだとか。■紹介■はじまりは学校で子供たちが学び、遊ぶ日常の何気ない風景。徐々に、彼らがなぜ小さなときから寮のようなところに住んでいるのか、なぜ両親の話が全く出てこないのか、学校の様子が通常とはどこか違うのはなぜなのか、彼らが常に不安を感じているものの正体は何なのかが明らかになっていきます。平穏な日常のはずなのに、どこか残酷な影が主人公たちのそばにあります。■こう思いました■小さなひとことや何気ない仕草が、人と人との関係に大きな影響を与えることがあること。逆に、関係が改善するときも悪化するときも、その理由は大きなひとつの事件にあるのではなく、それを含めた一連の流れにあるということ。ひととひととの関係の微妙さ、もろさ、強さを丹念に筆者は描きます。主人公は冷静な目線と判断力と、繊細で愛情深い心の持ち主として描かれます。それだけに、物語の終盤で主人公がある登場人物から投げかけられる言葉に、読者は衝撃を受けることになります。■けれども■Amazonのレビューでも軒並み評価が高いのだけれど、正直言って、私はどちらかと言えば期待外れだった。期待外れってほどでもないけれど、期待を超えて「素晴らしかった」ってほどでもなかった。物語の核である「提供」「ポシブル」などの言葉で語られる設定が、「そう深刻になられても、結局小説のことだしねえ」ってなってしまった。ノンフィクションだったら衝撃だったのか?うぅぅん? 何でだろう?他のSFではこんなふうに思わないのに。とはいえ、読んだ後すぐにもう一度読み直したくなったことは確か。いくつかの読みオトしてしまった断片をすくい上げておくべきだと。もう一度読んだらしっくりくるのかも。わたし、阿呆ですから。■タイトル■タイトルが好き。「わたしを離さないで」「Never Let Me Go」たったひとことでこんなに切ない。
2007.01.24
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○映画・『それでも僕はやっていない』周防監督の何年ぶりかの監督作品ってやつ。どちらかというと映画は劇よりも画を見たいと思っているので、コメディとか社会派作品と言われるものはそんなにそそられない。これの主題は痴漢免罪。そういう主人公の身に理不尽な不幸が襲いかかるストーリーって最も苦手とするところで、周防監督はどちらかというと好きだけど絶対見ないぞこの映画、と思っていた。んだけれども、好きな映画批評サイトで、ものすごく面白い、1月公開にして今年のベスト作品という紹介を見てしまったものだから、見に行きたくなってしまった、のです。流されやすいです。でもやっぱりDVD出てからすぐ見ればいいかなって思ってます。ちなみに周防監督、ずっと「すおう」って読んでました。「すお」なんですね。筑紫哲也の「ちくし」以来のビックリ。・『イヌゴエ2』だって、去年公開の『イヌゴエ』がとても良かったから。いつ公開かは知りませぬ。ベタベタな犬好き映画ではないし、年輩の方でも楽しめる作品だと、思うんですが、どうで、しょう、ねえ。・『鉄コン筋クリート』原作はハマらなかったけど、あの絵が動いているとこ見たいなあ。嵐の人の声も聞きたいなあ。・『犬神家の一族』オーバーなアクションとか台詞まわしとか見たい。松嶋菜々子の濡れ場も見たい。・『僕は妹に恋をする』榮倉奈々が見たいっていうだけ。恵比寿ガーデンプレイスでやってるし。×見たくない映画・『さくらん』別に原作が嫌いなわけでも土屋アンナが嫌いなわけでも蜷川実花が嫌いなわけでもないけれど、どちらかといえば嫌いじゃないけれど、吉原なら杉浦日向子さんを映画化してくれと思う。あんな格好良くて激しい江戸はウソだよ。ウソやるにしたってオシャレすぎる。白々しい。○DVD・『ラマン』これが話題になった頃、確かわたしまだ小学生か中学生だったような。いまさら見たいと思った理由は原作者の自伝的小説だと知ったからです。正直に言うともちろん女の子の裸も見たいです。・『SAW』誰に聞いても「面白かった、よく出来ている」という作品なので。あ、でも、期待しすぎると映画って面白くないことが多いですね、あまり期待していないフリして見よう。・『勝手にしやがれ』この間途中まで見て寝てしまったからです。・『秋刀魚の味』そろそろ見てませんと言いにくくて(誰に)。○本・『ラマン』原作者が何やら激しい人だったという話を読んで。・『生きていく私』宇野千代ブックオフで買ってまだ読んでない。・ナンシー関の本実は対談集とかしか読んだことがないので。面白い人のブログを読んでいて何回にも渡って絶賛されていたから。・『世界は幻なんかじゃない』辻仁成借り物。辻仁成、好きじゃないんです。でも「嫌い嫌い」とばかり言っていることに反省しました。今年は嫌いなモノでも取りあえず食べてみようと思います。○行きたいとこ・大坂取りあえずすぐ行こうかと。
2007.01.23
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今やってる映画ではなくて原作を読みました。松本大洋/作。■ひとことあらすじ■暴力と荒廃の進む「宝町」で暮らす孤児クロとシロが町を守ろうとしたり自分を守ろうとしたり。■感想、ファンの方には申し訳ないけど。読んでない人にもわけわからなくて申し訳ないんだけど■随分期待して読んだのだけど、う~~ん……。『AKIRA』みたいなのを期待して読んでしまったからなのかも。もっとスケールのでかいものを。いや、この雑踏のゴチャゴチャ感とかチマチマ感がいいのはわかるんだけど、どうしてこの「宝町」が「冷た」くて「危険」で「他とは違う」町なのかがわからない。登場人物たちが口々に町の印象を言うことで、こちらは「ああそういう町っていう設定なんだ」と思うんだけど、それよりも、クロやシロの言動や物語の運びや背景でここがどういう町なのかをわからせて欲しい。『AKIRA』はたぶんそれが上手いんだと思う。『千と千尋の神隠し』はそんなに好きではないけれど、それでも2時間の映画で、説明がましくなくあの湯屋の設定を見ている側にわからせるのはすごいと思った。途中から、「あ、そうか。町の物語なんじゃなくってクロとシロだけの話なんだ」と思い直したが、それでもあまーり。うーんうーんうーん、理解不足ですけどあまり納得できません。すみません。絵柄は好きです。壁の落書きとか好きです。■映画化についてひとこと■シロの声優を蒼井優って。思い切ったことを考えるものだなあ。イマイチ蒼井優さんが若手実力派と言われている理由がわかりません。演技上手い?
2007.01.10
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