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観終えてしまったDVD『ラ・セーヌの星』全39話。最終回「さらばパリ」で、マリー・アントワネットが断頭台の露と消えるシーンは、たしかに小学生の時に見たっけなぁ。思い出した思い出した。しかしそれにしても、アメリカから戻ってきたミランが、革命家でありながら比較的穏健な考えの持ち主となっていたあたり、放映当時はその意味などわからなかっただろうな(今回 DVD で見るまで覚えていなかったし)。テレーズとシャルルの2人の子どもを「ラ・セーヌの星」が「連れ去った」ことをそれとなくマリーに告げるミランの姿は、あぁ人間だなぁと思わざるを得なかった。「剣を習ったのはわかるけれど、シモーヌはいつの間に格闘技も強くなって、空も飛べるわけ?」とは、妻のツッコミであった。
2014.01.16
第7巻あたりから本格的な革命話になった『ラ・セーヌの星』。冨野喜幸監督の名も厳然。1975年のアニメだから、絵についてはとやかく言えないが、最終巻の第8巻で、ルイ16世とマリー・アントワネットが一家で亡命をはかって失敗する話はなかなかのエピソードではあった。宿敵ザラール(パリ警備隊長)は、こういう最期だったのだな。残り2話で、レンタルも終わりである。それにしても、数年前、宿泊先でたまたまやっているのを見たのは、いったい何話だったのだろうか。結局わからなかった。
2014.01.15
はがきを落手したのは昨日。まさか、23歳で逝ってしまうなんて…シェフィールド留学2年目に、在外でいらしていたご家族の息子さんである。年末にお子さんを亡くしたばかりのご本人に面会した今日、かける言葉を知らない私であった。合掌。
2014.01.15
八王子は、穏やかな晴天のもとで新年です。明けましておめでとうございます。私は今日で47歳。また、実家いわき市の父親も今日が誕生日で、82歳となります。今年はキャロル・ペイトマン『秩序を乱す女たち?』の邦訳を、法政大学出版局より刊行いたします。また、職場では4月から国際教養学部という新たな学部が開設され、授業を英語で担当することになります。シェフィールド留学に飛び出したのが1994(平成6)年ですから、今年で20年ということに。当時の自分は、20年後こんな仕事をしているだろうなどとはまったく想像もしていませんでした。逆に、今から20年後に振り返って、「この20年、何をしてたんだろう?」などと反省したくはないものだと、今朝から考えております。過去20年はそうしたパターンでしたので、もう脱却しなければ心身がもちません(笑)。では、また365日、宜しくお願い申し上げます。
2014.01.01
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