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雨天のプラハ。午前中は、コインランドリーで洗濯である。一度ホテルに戻って洗濯物を干し、再出撃。ヴァーツラフ広場をうろうろし、書店でムハのカレンダーを買う。雨が止んで急に陽がさして暑くなる中を、共産主義博物館へ。しかし、10年前の2004(H. 16)年に来た時に感じた興味深さはなかった。レストラン・ムハに向かうが、なくなっていた。旧市街のコルコフナ(前日のとは別の店舗)で夕食。豚のローストは、ナイフが上から突き刺さった状態で出てきた。牛のタルタルなるものは、一緒に出てくるパンに生のニンニクをこすりつけて食べるのだな。夜、カレル橋近くでミニコンサートの後、雨のカレル橋~モルダウ川~プラハ城のシーンを見る。
2014.08.31
市民会館で朝食をとっている間は、晴天のプラハだった。その足で、旧市街地をつっきってカレル橋へ。「いつもの」場所ではなく、モルダウ川の対岸を歩く。午後は新市街地に向かうが、空は曇天に。ムハ美術館では雷雨となった。夜は Swan Lake。
2014.08.30
晴天のウィーンから、鉄道でプラハへ。久方ぶりの、ヨーロッパ大陸らしいコンパートメントの電車である。国境駅を越えてから、田園の中を列車は進む。で、どんどん雲行きは怪しく…プラハに近づいたら雨模様であった。プラハ本駅に到着し、チェココルナにお金を両替して、徒歩で旧市街地のホテルへ。
2014.08.29
晴天に恵まれ、シェーンブルン宮殿へ。ヒーツィング門から庭園に入り、散策。以前来た時ほど、敷地も建物も巨大に感じなかったのは、何故だろう?
2014.08.28
2008(H. 20)年以来のヨーロッパである。オーストリア航空でウィーンへ。本来の目的地はプラハだが、直行便がないのでウィーンをかする。機内でオーストリアビールを飲む。オッタクリンガーという名前だった。オタッキーでもなければボッタクリでもなかった。ウィーンは晴天。国際空港からタクシーで、シェーンブルン宮殿近くのホテルへ。
2014.08.27
Carole Pateman さんからメール。拙訳『秩序を乱す女たち?』(法政大学出版局刊)が、原著者である彼女のもとに届いたらしい。責任を果たせて一安心である。
2014.08.22
残暑は厳しい。しかも今朝から、広島・安佐南区での大雨・土石流というニュースが流れている。先輩のお宅がある区なので、心配は尽きない。という日に、TSUTAYA で借りていた DVD で、映画『英国王のスピーチ』を観る。2010(H. 22)年の作品というから、私が故障者リスト入りしていた頃ではないか。そして舞台は、第2次世界大戦の開戦前夜。すでにカール・マンハイムは、ナチスに追われて英国に亡命していたではないか。
2014.08.20
結婚して7年。何が変わったと言って、テレビドラマをよく観るようになったのは大きな変化だ。しかし、録画してディスクに焼いて保存してあるものは少なくないが、それを再見することは実はほとんどない。それだけ、常に新しいドラマをやっているということだが。それでもこの夏、なぜか再び観たくなって、録画を保存したブルーレイで観直してきたのが、昨年2013(H. 25)年の TBS 日曜劇場『空飛ぶ広報室』。この終戦の日に、最終回を観た。最後の最後は、東日本大震災にかかわるエピソードだったな。原作は読んだことがないが、どんな感じだろうか。 それにしても、あの『半沢直樹』はこの後番組だったのだな。
2014.08.15
TSUTAYA DISCAS でレンタルで借りた、2010(H. 22)年のテレビドラマ『GM 踊れドクター』第1巻。第1話を再見する。故障者リスト入りしていた時に観ていたものだが、やはりちゃんと覚えてはいないものだ。それにしても、第1話にしてすでに主要キャラクターの説明はされていたのだなぁ。
2014.08.10
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