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11月15日(日)に行われた日商簿記検定試験の合格通知が来た。ネットで申し込んだ人には郵送で結果と成績表を送ってくれる訳だ。予想通り(問1)は、5問中2問を落としていた。仕訳さえできれば4点くれるのだが、ここで落としてしまっている。仕訳するだけの問題を落としているんだから、次元が低い。(問3)は、残高試算表を作る問題なのだが、約半分を落としていた。貸借の残高を思いっきり間違えていたことは、自分で答え合わせをする中で分かっていたが、手付金の処理とかも間違えていたようだ。結局、(問5)の精算表が全部合っていたから助かった。簿記検定の怖いところは、一つ間違えたらドミノ倒し的に崩れる可能性があることだ。通知書によると、相模原商工会議所主催の検定合格率は46.3%だったそうだ。さて、今度は2級を目指して勉強を開始するか・・・?養護学校の遠足に付き添いボランティアで参加さて、話題は大きく変わって、神奈川県立養護学校の余暇活動にボランティア参加してきた。動物園見学に行く生徒さんの付き添い、ということで、もちろん初めての経験だ。先生方の指導を仰ぎながら、冷や汗タラタラの任務となった。養護学校といえば、私はとにかく「スクールバス」が頭に浮かぶ。巡回しているのを時々見ていた訳で、いよいよ初乗車を体験することとなった。神奈川中央交通の特定バス輸送システムというサービスで、養護学校や企業・病院などなど、幅広く利用されている。私はてっきりだと思ってたら、塗装が全く違っている! 何やらオタク的な話になってきたが、のデザインは、「旧貸切色」というやつで、今は顧客に応じたラッピングが施されているようだ。個人的には、旧貸切色は分かりやすく、視認性が優れていると思ったが・・・。個人情報保護の重要性~有意義な活動も人に伝えられない辛さがある 養護学校の実務において、生徒さんの個人情報もまた厳格な管理に置かれていることを学んだ。だから、付き添う相手のプロフィールも前もって「暗記」しておく必要が・・・。そして、「ブログをやってる方は、生徒さんの顔が写っている写真を出さないようにお願いします」と注意があった。というか、デジカメで写真撮ってる暇はどこにも無いのだが・・・。いや、それ以前に、この場では「どこの学校の行事なのか」も永遠の謎としておく。今月の投資運用成績~円高で再び総崩れ またまた大きく話題が変わって、お次は管理者の投資運用成績について。日本株・投資信託・外貨MMF・商品に分散投資する我が「相模太郎ファンド」の11月28日現在の運用成績は、基準価格10439円(評価額を投資額で割っただけの話)、先月末に比べ急反落に終わった。プラスに貢献した部門 商品:金積立上がりに上がってるのが純金だ。ドル安が進行し、行き場を失ったマネーが金に流れ込んできたのだ。新興国の金需要の増加や、新興国の中央銀行が金を買い足す等の情報が、さらに価格を押し上げているようだ。もちろん、日々積み立てられる量も減る訳で、どっちがいいかよく分からない。金価格の推移を示す「ブログパーツ」を貼り付けてみました。↑金価格の状況↑相模太郎ファンドの推移マイナスに作用した部門日本株:野村HD、トヨタ自動車日本株の出遅れが指摘されていたが、この円高局面で、再び総崩れの感がある。日経平均株価は、最悪の場合9千円を割り込むかもしれない。トヨタは悪い材料が目白押しだった。北米におけるレクサス車等のアクセル交換、そしてこの円高進行と、やはり厳しいとしか言いようがなかった。投資信託外国株は投資信託で・・・だから円高になったらひとたまりもない。中東ドバイの政府系会社の信用不安で、まず欧州株が投売り状態、そしてユーロ安・ドル安が進行した。外国株式インデックスファンドや外国債券ファンドが急落、USハイイールドファンドが再び元本割れしてしまう。思ったより急落してないのは、DWSグローバル新興国株投信~まだ来月はどうなるか分からないが、ロシアの列車転覆事故はテロの可能性有りのニュースも飛び込んで来ており、地政学的リスクも表面化している。全体として今年3月ぐらいの水準に戻ったぐらいだが、来月は厳しい展開を予想している。外貨MMF・外貨預金米ドルMMF、ユーロMMF、豪ドルMMF それこそ総崩れしたのはこの分野。特に米ドルMMFは惨憺たる状況だ。このところの超低金利で分配金も少ない為だ。豪ドルなどは、それなりの分配金があるから、まだ楽しみはある。
2009.11.29
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第123回簿記検定試験(3級)を受けてきた。とにかく経理事務は素人なので、初歩から学ばねば、ということで始めたものの、買った教科書はマンガ入り!八百屋の源さんを主人公に、リンゴを掛で仕入れたとか、決算整理でリンゴ4個が売れ残ったので繰越商品が云々・・・とにかく「リンゴが」・・・を連発しているので、ひたすらリンゴの取引を追いかけて行くという訳である。リンゴというのは、ニュートン以来、相当使いやすいらしい。それと、取引先の商店もマンガチックに表現されており、不思議と「横浜商店のおじさん」はボロ儲けばかりしていて、「京都商店」は羽振りがあんまり良くないことになっている。こんな勉強で大丈夫なのか心配なので、問題集を新たに買った。過去の検定試験問題集だ。2時間の制限時間で過去問題をやってみたところ、散々な結果だった。とにかく慣れが必要で、毎回パターン化している試算表や決算整理について、流れをつかむのが必要だと気付く。↑八百屋の源さんの巻↑これは役に立つ第123回試験~ネットで申込む~受験票はメールを印刷!地元相模原市の商工会議所のホームページにアクセスして、そこから申し込んだ。支払はクレジットカード払いを使用できる。受験票はメールで届き、それをプリントして受験会場に持って行く訳だ。さて、本日はJR横浜線矢部駅前にある麻布大学校舎にて受験してきた。会場が高校生ばっかりだったらどうしよう!と心配したが、社会人らしき人もいたので一安心。試験問題は例年通りで、仕訳とか試算表とか、最後に精算表の作成、といった内容だった。精算表だが、事前に記されている数値から修正記入すべき箇所を推定しつつ、損益計算書と貸借対照表を埋めていくという問題だった。貸借が合ってたから、大丈夫だろうと思うんだが・・・既に解答速報を出してる専門学校ホームページもあるので見てみた。試算表の残高が違う!どこかで合ってないのだろう。詳しくメモしてないので、もう分からなくなってしまった。第一問の仕訳問題は、点取り問題らしいが、2つも間違えてる!これは微妙だなと思った。精算表の「資本金:150万円」が予想通りだったので、精算表の問題で稼いでくれればいいのだが・・・。
2009.11.15

死んだ弟を背負い、直立不動の姿勢で立つ軍国少年~米軍カメラマンとして原爆被災直後の長崎市に入った故ジョー・オダネル氏撮影の写真は有名だ。そしてこの少年の消息は?・・・実はそれは全く分かっていない。オダネル氏は、帰国後45年間、この少年の写真ほか数百点のネガを個人的に保有していた。原爆の惨禍を目の当たりにした苦悩から逃れることが出来ず、自身が長崎の放射能で病に犯されていたオダネル氏~意を決して世界各地で写真展を開いた。来日したオダネル氏は、あの火葬場にいた少年が、名乗り出てくれればと願ったが果たせず、2007年8月9日に85歳でこの世を去る。放射線障害のガンの為だった。相模原市立博物館では、平成21年11月12日(木)~25日(木)の間、「トランクの中の日本」と題して、オダネル氏撮影の広島・長崎非公式記録写真が一般公開されている。早速14日(土)にお邪魔してみたが、あいにくの天気の性か、見学者は私一人であった。「火葬場に立つ少年」の写真は、やはり胸に迫るものがあった。少年は裸足だった。原爆のがれきの山を、裸足で歩くという壮絶な時代~少年の足跡は、結局のところオダネル氏のトランクの中に収まったままだ。オバマ米大統領訪日~広島・長崎訪問は長期的課題かオバマ大統領が訪日している。被爆地訪問の件について、米国内の反応を見ながら時間をかけて判断するという認識にとどまっている。政権の旗色が悪くなればもちろん不可能だろう。とにもかくにも、私たちがヒロシマやナガサキに対する認識を深めないことにはどうにもならない訳で、相模原市で開催中の「ジョー・オダネル氏」の写真展にも、ぜひ多くの方に来ていただきたいところだ。 →原爆ドームを作りませんか!参考までに、こんなサイトも見つけました。相模原市が平成22年4月より政令指定都市に ついでにPRのようになってしまうが、神奈川県相模原市が政令指定都市になることが閣議決定された。昭和29年まで高座郡相模原町だったというから、変化のスピードが速過ぎる。数百年かけて城下町→県庁所在地→政令市・・・と発展してきた他の街とは趣が違い過ぎる訳で、だからこそ分かりにくい街とも言える。そこで、「相模原検定」なるものを作ったので冷やかしたい方は下のバナーからどうぞ。
2009.11.14
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