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日本株・投資信託・外貨MMF・商品に分散投資する我が「相模太郎ファンド」の8月29日現在の運用成績は、基準価格10543円(評価額を投資額で割っただけの話)、先月末から引き続いて続伸している。プラスに貢献した部門日本株:トヨタ自動車、デンソー 日経平均株価は、1万500円あたりから上値が重い。リスクを承知の上で、野村HDを買うことにした。現在のところ約830円くらい。それでも一昔にくらべて安くなった、という感じがする。投資信託:ワールドリートオープン 「積立方式」でやってきたにもかかわらず、どうしようもないほどの損失を被っていた投資信託。最近かなり堅調なのだ。2月末に比べると、1.5倍になっている。Jリートについても、やっと市場も落ち着いてきた、という声も聞かれるようになった。これまでが売られ過ぎだったのだろう。 ↑ワールドリートオープン↑相模太郎ファンドの推移マイナスに作用した部門外貨MMF米ドルは明らかに軟調である。現在のところ、93円台の後半。外国株式の投資信託や債券投資信託も、やはりドル安になると、基準価格が上がらなくなってくる。NYダウも9500ドルと堅調なのだが・・・。米ドルは、高金利通過(例えば豪ドルなど)に対して下落している。米ドルMMFを持っていたところで、分配金が少ないから、あまり面白くない展開と言えようか。
2009.08.29

日本株・投資信託・外貨MMF・商品に分散投資する我が「相模太郎ファンド」の7月31日現在の運用成績は、基準価格10532円(評価額を投資額で割っただけの話)、先月末に比べて再び反発した。プラスに貢献した部門日本株:トヨタ自動車、デンソー。日経平均株価もついに1万円を突破したことによる。投資信託:三菱UFJ外国株式インデックスファンド・DWSグローバル新興国株投信 アメリカをはじめ、世界各国の株価が堅調に推移しているので、外国株で運用しているファンドは上昇した。DWSグローバル新興国株投信は、いわいる中国をはじめとした新興国に投資するファンドだ。ハイリスク・ハイリターンの投信なので、上がる時は確かに上がる。改めて考えた「中国」という存在さて、中国について、大変残念な事件が起きた。ウイグル族の人々が居住する「新疆ウイグル自治区」で暴動が発生、多数の死傷者を出したのだ。中国政府は徹底した報道管制を行っているが、漏れてくる情報を拾うと、漢族とウイグル族との深刻な対立が浮き彫りとなった。経済発展の恩恵を受けるのは、主に漢民族主体の企業で、経済格差が広がっている。さらに、ウイグル族に対する宗教の制限など、多様な価値観を認めない閉塞感が暴発した感がある。今回の暴動は、「世界ウイグル会議の陰謀だ」とする中国政府は、亡命ウイグル人議長カーディル女史への攻撃を開始、ビザを発給した日本政府を非難するなど、高圧的な態度に出始めた。 この画像は、「http://www6.atwiki.jp/sanseiken/pages/15.html」様から。画像は常識の範囲内でご自由にご使用ください、とあったので、さっそくいただいてしまいました。 さて、をご覧になって分かるとおり、ウイグル族は「トルコ」との関係が深いことが分かる。トルコ国内では、一斉に反中国感情が沸き起こったが、中国との貿易額が無視できない規模に膨らんでいる現実に、トルコ政府も対応に苦慮しているという。トルコだけではない。世界各国が、中国との付き合い方に苦慮している。それだけ経済的つながりが深いのだ。GDPは、もうすぐ日本を追い越す~ただ大きいだけでは駄目 もはや日本企業は中国を無視できない。我々も、中国製品に囲まれて生活している。中国のGDPは、もうすぐ日本を追い越してしまうのだ。しかしながら、中国が一党独裁体制・多様な価値観も認めない旧来的な「人民共和国」のままでは、真の先進国にはなり得ない。世界の工場は、要は「ただの工場地帯」に過ぎず、中国国民は「ただの消費者」に過ぎないのなら、それまでのことだ。 必ずや起きる異種・異文化の流入、異なった価値観の衝突、そして対立を克服し、共存共栄していく大人の態度・・・確かに苦労の連続ではあるが、欧米や日本は長い時間をかけて今日に至っている。電化製品やクルマを所有し、それだけで人間は満足しない。より高次元の精神文化を求めるはずで、そこから社会の諸矛盾を克服しようとする努力が生まれる。彼らの試練は、正にこれからなのだろう。↑世界で愛用、ウイグルの綿花↑相模太郎ファンドの推移
2009.08.02
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