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前回に続き『ニホンカワトンボ』の撮影で氷川の森・雲居の瀧へ行ってきました。もちろんレンズは「FE100mm F2.8 STF GM」ですね、いつもはこのレンズα7IIIで使っているのですが、今回はα7RIIで臨んでみました。いつもの標準レンズの画角の倍で100mmとはいえ相手は小さなトンボですからどこに留まってくれるか予想できませんので「切り出し」前提での選択でした。結果としてはさすがに100mmという画角のおかげで前回のように切り出す必要はなく、撮影時の「Crop(クロップ)」に切り替えることで十分対応できました。ただしこの日のα7RIIの画像に乗る『ノイズ』が気になり二日後にα7IIIに付け替えて再度チャレンジするはめになったのが意外でしたねえ^^;)。それでは見ていきましょうか...[ニホンカワトンボ:メス #1](f/6.3, 1/25, ISO800)ラッキーなことに着くなりメスがお出迎えしてくれました、それも『鷹の目ロッコール』の時と同じ枝の上で(笑)。[ニホンカワトンボ:メス #2:クロップ](f/6.3, 1/20, ISO800)これがクロップに切り替えての1枚です。α7RIIの場合はファンクションキーなどにこの「クロップ」を割り当てられないのでちょっと面倒です^^;)。けっこうじっくりここに留まってくれましたので、STFの効く<T5.6(f/2.8)>から<T8(f/4)>まで撮ってみましたが、案の定「開放」の玉ボケがきれいに出ずにこの<T6.3(f/3.1)>か少しボケが小さくなりますが<T7.1(f/3.5)>で撮ったほうがご覧のように玉ボケがきれいに出ます。あとはこのニホンカワトンボくんがどこへ留まってくれるかがキーになりますね(笑)。[ニホンカワトンボ:メス #3:クロップ](f/8, 1/50, ISO800)こうして明るいところへ飛んでくれたのは良いのですが、なんとも蜘蛛の巣は多いは葉もきれいでないやらで背景も暗くなり雰囲気はいまひとつ^^;)。[ニホンカワトンボ:オス #1:クロップ](f/5.6, 1/20, ISO800)ラッキーなことにオスとも遭遇しました。木道の手すりを挟んで微妙な距離に留まりました^^;)。とにかくこのレンズにとっては暗すぎる環境で辛いです、開放でもISO800でなおかつ露出補正を<-1>~<-2>の間にしてもこのシャッタースピードしか稼げません。カメラとレンズのW手ブレ補正に頼った撮影です(笑)。[ニホンカワトンボ:オス #2:クロップ](f/8, 1/13, ISO800)しかし背景が良かったのか「STFの味」がしっかり確認できる感じです、絞り別に撮っておきました。この<T8>くらいがとても良い感じに描写してくれます。ただしこれはクロップしての「ボケの変化」ですから注意が必要ですね、このレンズをクロップした場合は絞りで<F2.8×1.5>、画角で<100mm×1.5>となり『150mm F4.2』のレンズで撮る感覚のホケ加減になりますからね。そこにこのレンズのT値ですから否応なしに暗くなるんです、納得ですよね。[f/5.6~f/8の変化:クロップ](f/5.6は同上:f/6.3, 1/20, ISO800:f/7.1, 1/15, ISO800:f/8も同上)これはそのクロップした「150mm F4.2」の状況でのF値の違いによるボケの変化を連続的にアニメーションGIFにしてみました。やはりT6.3あたりから独特な背景の世界が現れますね。このあと通常の画角でも撮っておこうかと、設定を戻しているときに素敵な光が差してきました...もう何も考えずに必死に開放でシャッターを切ってましたねえ(笑)。それがこの一枚です...[ニホンカワトンボ:オス #3](f/5.6, 1/30, ISO800)ニホンカワトンボは少し小さくなってしまいますが、この空気感・臨場感が最高です。これ以前の写真には葉っぱにトンボの影がないですが、この一枚だけはしっかり影が出ています。その淡い木漏れ日が葉を中心に差してくれたおかげで思いの外ファンタスティックな世界が現れました。[Red Rose](f/6.3, 1/200, ISO100)こうしてISO100で少し絞っても難なく十分なシャッタースピードを稼げる環境ではα7RIIらしい緻密な画をクリエイトしてくれますが、今回のニホンカワトンボのような環境ではこのα7RIIではちょっと辛いかもしれません。α7IIよりは高感度に強い傾向にありますが、それでも途中説明したようにただでさえこのレンズでは厳しい状況ですから「ISOオート<100~800>:最低シャッタースピード1/60」として臨んでも辛かったですねえ...上の写真のうち2枚ほどですが、このレンズで現像時ノイズ処理をしたのは初めてです^^;)。**************************************************というわけで、きょうカメラをいつものα7IIIに戻して再挑戦してみました。いつでも会えるとは限りませんので心配でした、前日「APO-LANTHAR 50mm F2」をつけて散歩撮にでた時はまたメスに遭遇したのですが、土曜日ということでめったに合わない「人」も歩いてきて逃げられて、それ以降は遭遇できずじまいでしたからね^^;)。そんな心配を胸に歩き始めてみれば想像どおり木道を一往復しても会えずでした、そこで一番最初に存在を確認した水場に行ってみました...いましたよしっかりオスの姿が...この日もあえて設定をα7RIIと同じ「ISOオート<100~800>:最低シャッタースピード1/60」で臨みました。人間の眼とは良くできているものでご覧のような状況では明るさは感じても暗さは感じません。でもカメラはしっかり明度を測っており目視ではトンボが光って白飛びするかと<-0.7EV>の露出補正をしているにも関わらずISO100では開放でも1/60をキープできないとなってますよね。どれだけこの氷川の森の中は暗いかということがよく分かります(笑)。さてせっかくのこのレンズを使っての撮影では少し背景に物足りなさは感じてしまいますが、こればかりはトンボあっての撮影ですから文句は言えません。今回は逃げられないようにどこまで最短で撮れるかじっくり検証してみようと息を呑むセッションとなりました、ずっと大人しく横で見守ってくれたCobbyに感謝です(笑)。[ニホンカワトンボ:オス #1](f/6.3, 1/250, ISO100)近くによるためCobbyと小川まで歩き始めると敏感に動きを察知され飛び出したのでだめかと思いましたが、幸い近くの葉に留まりました...先程より条件は良くなりましたのでラッキーです^^。[ニホンカワトンボ:オス #2](f/6.3, 1/250, ISO100)そこからジワジワと近寄ります、トンボは羽を上にしたり胴体を上下に降ったりと「いつでも飛んじゃうよ」みたいな素振りをします...その度に止まって深呼吸です...Cobbyがウロウロ始まってヒヤヒヤでした(笑)。[ニホンカワトンボ:オス #3](f/5.6, 1/320, ISO100)ましてや小川を挟んでいますから足が水に入りそうです、もう靴は横がドロドロ^^;)。この辺が限界かなと思ってシャッターを切ったらまたしても飛翔...^^;)。[ニホンカワトンボ:オス #4](f/5.6, 1/200, ISO100)このニホンカワトンボって、面白いのが...気に入った場所なのか一旦留まったところは、こちらが近づいて驚いて飛んでもまた同じ場所に帰ってくるんですよね。もうこれ以上はカメラを目から離し手を伸ばして撮らないとできない距離になってしまいました...ですから残念ながら最短撮影距離(マクロ時:57cm)には届かなかったです^^;)。このレンズはフードもしっかりしたもので長めですから最短・57cmで寄った場合、トンボには相当なプレッシャー(威嚇)になるでしょうね、最短は無理かも(笑)。[ニホンカワトンボ:オス #5](f/5.6, 1/320, ISO100)そんな撮影で最も寄ったであろうポイントでクロップ撮影した1枚です。目にフォーカスポイントを置いていますのでこうしてちょっとトンボが真横からずれると羽も胴体もボケ始めます。見ると彼も踏ん張っていつでも飛べるよっていう態勢ですよね(笑)。近接でのクロップなのでボケ方も(T8に)絞った形となり、背景もこのレンズらしいもので独特な空気感が出ているかと思います。なんとかこのレンズを持ち出した甲斐のある画像が手に入りましたので良かったですね。そして『ノイズ』です。今回はなにせニホンカワトンボが小川の日当たりの良さげな場所に陣取っていたのでノイズには無縁でしたのでα7RIIとの比較ができない状況でした。なのでこのあと同じ条件の場所を見つけて撮ってみました...[小さな蔦](f/7.1, 1/50, ISO800)この一枚は露出補正も前回と同様の<-1.7EV>となってますのでほぼ同条件かと思います。しかしこのα7IIIの画像には気になるようなノイズは見当たりません、やはり今回のような条件ではα7IIIを使った方が良いみたいですね。(f7.1, 1/200, ISO100)さていかがでしたでしょうか...上の1枚に見るように普通に天気の良い日差しの下で撮った1枚でも<T7.1=f/3.5>という絞りで露出補正無しで1/200というシャッタースピードしか出ないこのレンズ、やはり特殊ですよねえ。特にこのレンズではSTFの効く範囲内(f/5.6~f/8)では多少絞ったほうが丸ボケがきれいに出たり、背景に独特な空気感が出たりという面白みがありますから...実効F値(T値)をしっかり意識しておかないと痛い目にあいます(笑)。こういうレンズを使っているとα7IIIの存在意義は大きいですよね、そして高感度にはα7RIIより弱いと言われるα7IIでもこのレンズを使ったときの爽やかなイメージは突出するものがあります...そういう意味ではα7IIはオールドレンズにメリットがあるだけではないのですよねえ、また悩み始めてしまいそうです(笑)。以上今回の散歩撮ではα7RIIのこのレンズでの意外な「ノイズの経験」は貴重です^^;)。他のオールドレンズではこの氷川の森で暗めでもノイズを気にするほどではなかったですから、今回の経験を頭の隅に置いておかねばです。そんなα7RIIとα7IIIでの「FE100mm F2.8 STF GM」体験でした...^^。2021年5月 氷川の森にて#α7RII#α7III#FE100mm_F2.8_STF_GM
2021.05.31
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氷川の森「雲居の瀧」に今年も来てくれましたニホンカワトンボが...先日「Tessar 2.8/50」で写っているかどうかわからない写真をアップしましたが、嬉しいことにやっぱり来てましたねえ。ちょうどこの日くらいからここ「雲居の瀧」ではホタルが飛び始めたらしく地元の保護団体の看板が出ていました...近いうちに三脚担いでCobbyを用心棒として夜遅めにいかねばです、月が無いとけっこうな漆黒の闇ですからね(笑)。さてそれではニホンカワトンボとの1年ぶりの遭遇の画像から見ていただきましょうか...[ニホンカワトンボ #1](f/4, 1/40, ISO100)この日は天気が良くてCobbyもハアハアと息が上がることが多かったので、涼しい氷川の森を抜けて公園まで行こうと寄りました。木道を歩き始めてすぐに1羽のニホンカワトンボと遭遇、少し距離があり光の加減でオスかメスかわからず、とりあえずシャッターを切ったものです。[ニホンカワトンボ #2](f/4, 1/40, ISO100)こうして切り出してみても羽が赤く見えるような見えないような...で、わかりません(笑)。こちらがカメラを下ろす動作ですぐに飛んでいってしまいました、素早い動作は禁物ですね^^;)。[ニホンカワトンボ #3](f/4, 1/160, ISO100)しかしすぐにまた目の前に現れます。高さも適度で背景にも距離がありましたから、今度は慎重にすり足で寄りながらシャッターを切っていきます。[ニホンカワトンボ #4](f/1.2, 1/800, ISO100)まだ最短(60cm)の域まで入ってなかったと思うのですが、こっち向いてるので逃げられそうで限界かなと思いおもむろに開放にして撮った1枚です。やはり小さい標的ですのでピント合わせが辛いです^^;)。ファインダーで見てもこのレンズの特徴である柔らかな滲みが見られるし、被写界深度もかなり浅いのでじわじわと寄りながら...[ニホンカワトンボ #5](f/2, 1/320, ISO100)f/2に切り替えました。トンボの向きが向きなので全体がインフォーカスになりません。息を呑みながらシャッターを切っていきます...楽しい瞬間です^^。せめて横向いてくれないかなあと思いながらシャッターを切っていましたが、贅沢は言えません(笑)。[昨年のニホンカワトンボ](f/2.8, 1/100, ISO100:HELIAR 40mm F2.8)こちらは昨年α7II+「HELIAR 40mm F2.8」で撮った最短撮影距離(50cm)での1枚です。やはり見るからに大きく写ってますよね...この向きで近づくのが良いのかもしれません(笑)。α7IIらしくこのレンズでのすっきりした色の出方が分かりますね、このカメラとレンズの組み合わせはとても好きでした。でも「MC ROKKOR-PG 58mm F1.2」の画像を見ているとα7RIIでとても良い色味を感じます。そしてこちらの「HELIAR 40mm F2.8」の画像の良いところでもあるんですが、スッキリしたという感触ですね...それに比べ鷹の目ロッコールの方はやはり実際に目にした色・空気を自然に描写してくれる点に加え例のなんとも言い表し難い「コク」があります^^。[ニホンカワトンボ #6](f/4, 1/100, ISO100)この1枚は初めの方のf/4で撮った画像から切り出したものですが、さすがに高画素のα7RIIですから非常に高精細なトリミングが可能です。足のトゲトゲもしっかり見られますね、今度はじっくり最短撮影距離で詰めてみたいと思ってます(笑)。でもその前に次は取り回しでもあまり変わらない...カメラの動きで逃げられない...「FE100mm F2.8 STF GM」をぜひ使ってみたいですね。あの独特な空気感で背景の美しさを加えながらのニホンカワトンボの一枚をモノにしたいところです。[白蝶草](f/1.2, 1/2500, ISO100)きれいな姿を見つけたのですが、風が少し強くて開放では難儀をしました...かなりの数シャッター切ってます^^;)。でもこうしてかろうじて一輪がしっかり捉えられたものがあって一安心(笑)。背景もとても柔らかで気持ち良いです。[老夫婦](f/1.2, 1/8000, ISO100)公園に着く直前の市役所のバス停で見つけたほのぼの風景、なんか「幸せそうな」素敵な後ろ姿でした。とっさの1枚でしたので日の丸構図みたいになっちゃいましたが、周辺減光を生かして柔らかなフォーカス面で人を撮っても気持ちよさそうです...そんな開放です。[フヨウヤナギ #1](f/1.2, 1/1250, ISO100)公園で一斉に咲き出したフヨウヤナギ、たくさんの雄しべが素敵です。開放の滲みがそのたくさんのシベに見られます。柔らかくて良いです、でもインフォーカスにおける葉のあたりに感じる空気感はまた格別です。[フヨウヤナギ #2](f/2, 1/500, ISO100)ちょっと絞ればシベの分離も良くなり、クッキリとした写りになってきます。でも背景の柔らかさは維持されて極端に変わりません、このバランスがいいんですよねえ「ROKKOR」。[キンシバイ](f/2, 1/800, ISO100)木漏れ日がキンシバイの雌しべにあたっています、そんな一点にフォーカスを当てた1枚です。さてニホンカワトンボの皮切りの一枚はコク深めの「MC ROKKOR-PG 58mm F1.2」でしたが、いかがでしょうか。色乗りのよいこのレンズ、撮っていても明るいファインダーでとても見やすく(開放はさすがに薄い被写界深度ですが)、被写体探しがとても楽しいレンズです。α7RIIともマッチングがとても良いと思いますが、どしどし散歩撮で使っていきたいですね...^^。2021年5月 文化の杜公園ほかにて#α7RII#MC ROKKOR-PG 58mm F1.2
2021.05.28
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オールドレンズに興味を持ち始めた時、最初は初代α7で手持ちのNikkorレンズを楽しんでいました。ずっと「Nikon一筋」に来てましたからね、そこで最初のマウント違いのレンズを手にしたのがこのレンズでした。少し話は逸れますが...オールドレンズの母艦としてのカメラは初代α7~α7II~α7IIIとカメラは代替わりをして、一旦α7IIを買い増しして戻り現在はα7RIIになっています。相変わらず色んな所のコメントなどで「オールドレンズにはα7RIIはオーバースペック」というフレーズを目にしますが、歴代α7シリーズを使いここにきてしばらくこのα7RIIを使ってきた身としてはきっぱりと否定させていただきます(笑)。大きくプリントできるだけが『高画素機』ではないですよね、高画素云々を抜きにしてフラットな目で出てきた画像を見ればブログで使うような小さな画像でもその違いはわかります...その『どう違うか』という部分が使い手の好みで分かれるなら分かりますが、高画素だから高解像なレンズでなければ意味がないというような判断は無用だと思えてきましたからね^^。詳細な違いについては過去の各レンズの描写の味わいの違いなどを参照していただくとして、ここでは触れませんが...。さてそこで今回カメラをα7IIIにして改めてオールドレンズを味わってみようと思ったのは前回までのあのROKKORの「絶妙なボケ」を示したα7IIの呪縛から解き放たれたいという思いからです(笑)。まあ前回取り上げたようにその呪縛の根源が「光の違い」だということに落ち着きましたが、私にとってのα7IIの「色の優位性」というのは一貫して変わってないのですよねえ。α7RIIの方はその意味ではα7IIIのように明るく出がちな色味と違い、α7IIと同世代(画像処理エンジンも)ということからか同様な傾向で「II」よりニュートラルな感触と捉えています。まあそこがまた痛し痒しなんです、色の好みで言えばなんといっても「α7II」ですからねえ^^;)。ただし使ってきてα7RIIの描写にはかなり満足しています。ということで、一連のカメラの変遷を過去の画像から追っかけてみるとα7IIIでのオールドレンズもイケてる画像が結構見つかるので「II」から「III」へ変えた時の純粋に感動した「抜けの良さ」や「シャープ」な印象をいま一度噛み締めてみようということなんですね。そこで登場してもらったのがこのレンズなんです...α7IIIになっての描写の違いにも驚かされた一本ですからね...特にこのレンズ特有ののサークル・ゴーストでも感じたことですからねえ。ちょっと大袈裟になってしまいましたが、初期の感動をいま一度的な軽い気持ちで持ち出しました^^。見ていきましょうか...[近所のにゃんこ](f/1.8, 1/1000, ISO100)Cobbyとの散歩に出てすぐ道のど真ん中にぽつんと座っていたにゃんこです。さすがにCobbyが近づくと警戒して逃げようとしたんですが、声をかけて呼んでみたらこうして微妙な態勢で止まりました。近かったのでそっと寄ってシャッターを切った1枚です。1mくらいしか離れてなかったので、α7IIIのあの小さめなシャッター音でも驚いて逃げてしまいました(笑)。やはりこのレンズは普通によく写ります^^。にゃんこの目・耳・ひげそして前足の短い毛が逆だっている様子までしっかり捉えています。[柿の木](f/1.8, 1/1600, ISO100)ひと通りテストフィールドも撮ってみました。この日の緑が総じてあっさりめに出ているのはWBを「太陽光」にしていたせいだと思います...なんたって黄変レンズですからね^^;)。四隅も「Tessar 2.8/50」のように流れる様子もなく、ボケも素直なレンズなので危なげない開放の画像だと思います...でもやはり開放は柔らかい傾向ですよね。[Windmill](f/1.8, 1/1600, ISO100)強いボケでもなく、臨場感を強く感じさせる開放でもなく、まあ普通です(笑)。[集合住宅](f/5.6, 1/800, ISO100)絞ればこうしてきれいに写ります。一番手前の赤い車などのボディの艷やかな描写は見事ですね。こうして開放から絞っての画像を見てもクセのないレンズなんですが、一度逆光に立つと個性を発揮するタイプのようです(笑)。[アジサイ](f/1.8, 1/1600, ISO100)ボケも特別大きいわけでもないし、比較的素直な方ですからRAW撮りして後からの調整も楽な方ですよね。アンダー目に仕上げればこうして緑も普通に濃い目になってくれますし、ボケの空間もうるさくならないです。[ポンプ制御盤](f/1.8, 1/125, ISO100)こうして若干逆光に立って撮ってみれば、とても柔らかなタッチで描写してくれます。[Cobby](f/2.8, 1/640, ISO100)うま~く背景がボケる距離での絞りです。被写界深度に入ったCobbyはとてもキリッとした写りで短い毛の質感から首輪についた留め具の描写まで素敵な臨場感を醸していると思います。今回はあまりギミックがありません、このレンズの逆光での醍醐味を活かす光がこの日はあまり望めませんでした...またの機会に期待です^^;)。まあこれからの季節だと梅雨の雨は困りますが、段々と光も強くなってきますのでなにかと出番も多くなるでしょうからね^^。Super-Takmar 55mm F1.8...そこそこシャープなところもあり、また柔らかくもでき、玉ボケも美しい方だし、開放で楽しく遊べるレンズではありますよね。2021年5月 江川周辺にて#α7III#Super-Takmar_55mm_F1.8
2021.05.26
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今回はヘリコイドの整備を終えた「AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4」をα7IIIに付けての散歩撮になります。そうです、あのテストフィールドをα7IIIで撮りに行きました^^。やはり肝心要の要素である主役は「光」でした^^;)。もう今回はさっそく本題へ行きたいと思います...[キラリ☆ふじみ:α7IIIにて]5/23、午後2時過ぎ(f/4, 1/800, ISO100)[キラリ☆ふじみ:α7IIにて]11/14、午後2時前(f/4, 1/800, ISO100)今回のα7IIIの一枚をなるべくα7IIの色味に近づけて現像しています。たまたま露出値がまるで一緒だったのが比較として好都合でしたねえ。さてご覧いただいておわかりかと思いますが、両日の太陽の位置がまったく違いますね。毎回『絶妙なボケ加減』と評しているα7IIのものは11月中旬の秋晴れの下ですのでかなり太陽が低く雲も少なく空気が済んでいるため池に映る空の色がとても強く出ています。加えて低い太陽のため建物左のガラス張りの室内を光が透過しています、池の中央にもその建物の屋根に当たる光が強く反射しているのもわかります。これだけの光源の位置と季節による気候の違いを頭においてこの2枚を見てみるとα7IIIでもほぼ同様の描写をしていることがわかりますね。季節が違えば光源の位置も光の質も違ってきますから、まさに写真も「一期一会」だということを強く感じます。「色」に関してはたしかにα7IIの強みはこれを見てもわかります...これが『太陽光』で普通にとっていつもの現像プロセスから出てきた1枚なのですからね...そういう意味では苦労なく好きな色味が撮れるα7IIの素晴らしさを痛感します。前にも書きましたが、今は手に馴染んできたα7RIIですし精細感ほかボケに見る質感の違いや抜けの良さに色味のニュートラルな傾向など今すぐ手放す気にはならないのですが、α7IIのこの一枚を見る度に買い増しの欲求が沸々と湧いてくるので困ります...テストフィールドを変えましょうかねえ(笑)。[Cobby #1](f/1..4, 1/1000, ISO100)変わって開放でのCobbyです。この質感いいですよねえ、背景は大きくボケて目はCobbyに釘付けですがこのレンズらしく細めの線で慎ましやかな立体感からくるCobbyの柔らかさ...良いと思います^^。[Cobby #2](f/2.8, 1/400, ISO100)そして少し絞ってみると出てきますよねこのレンズの色味の傾向が、すっきり系・爽やか系の青や緑の傾向が。シャープな中にも柔らかさを感じるCobbyと合わせ空間構成がしっかり掴めながらもじんわりと素敵にボケた背景とのバランスがこのレンズの真骨頂とでも言えるくらいです。※上二枚の色味の微妙な違いはWBの設定を「AUTO(白優先)」で撮ってしまったゆえです^^;)。[モニュメント](f/4, 1/500, ISO100)こうしてα7IIIで確認のために持ち出してみると、好みの問題かもしれませんが『色』では若干要調整という場面にちょくちょく出くわしますが久々にオールドレンズをしばらく使ってみたくなりますね。オールドレンズに覚醒したきっかけもα7IIIでしたから...ここから一気にレンズが増えました...いま一度あの感覚を取り戻してみましょうかねえ(笑)。そんな気にさせてくれた今回の散歩撮でした...^^。2021年5月 キラリ☆ふじみほかにて#α7III#AUTO_ROKKOR-PF_58mm_F1.4
2021.05.24
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昨日ようやくフィルムを撮り終えて出勤前にポストに投函してきました...「Prinet 1」さんからの出来上がりが楽しみです。さて雨が降ったりやんだりで不安定な天気ですが、先日分解・整備でヘリコイドの不調を直したレンズ「AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4」のテストにさっそく出掛けてみました。ヘリコイドのトルクムラはすっかりなくなりましたが、やはり少し重めなのでいつかはグリス交換をしてみたいところです^^;)。それではそのテストを兼ねた散歩撮の様子をご覧いただきましょうか...[葉上の水滴](f/2, 1/1000, ISO100)まずは家を出てすぐの畑に雨が溜まったのか葉の上にキラリと光るものがあったのでついシャッターを切りました^^;)。やはり開放だとせっかくの葉溜まりの水がふんわり感が滲んでキリッとせず1段絞りました。土を覆う白いビニールシートが近接にも関わらずしっかりボケてくれて質感もわからないくらいなのも悪くないですね(笑)。[マユミの実](f/1.4, 1/200, ISO100)こちらは先日「HEXANON 57mm F1.4」で撮った小さな花「マユミ」です。もう実になってきました。もう少し寄りたいのですが、ROKKORの58mmはだいたいこの60cmが限界なのでこの大きさになってしまいます^^;)。ただこうしてみると前も後ろもエッジがとろけるようにとても柔らかくボケているのがわかります。鷹の目ロッコールも手に入れましたが、こうした柔らかいボケ方は58mm共通の美点ですかね^^。[Cobby #1](f/2.8, 1/80, ISO100)日差しはそれほど強くない日だったんですが、どうしてもCobbyが暗く写る場所なので今回は少し絞りながら大きめに1.3EVほどプラスに露出補正をしてみました。「Tessar 2.8/50」ほどのベール感は出ませんが、絞った分形状がしっかりわかるくらい若干ボケが弱くなってくれたので背景としてはいい塩梅なのではないでしょうかね。[Cobby #2](f/2.8, 1/160, ISO100)べつに「Tessar 2.8/50」を意識したわけではないのですが今回はCobbyをこの絞りで撮ってますね。Tessar 2.8/50と違うのがやはりこの柔らかさですよね、Cobbyがしっかりクッキリと描写されているんですが、開放から2段絞ってもこの軟らかな背景から気持ちよく浮き上がります...背景の素敵なボケがこれまたなんとも言えません^^。[カツラの木](f/1.4, 1/80, ISO100)そしてしっかり出ました「バブルボケ」、このレンズにしては少し硬い感じがしますがこれはこの日の光のせいですね。しっかりお日様が出てくれると本来のAUTO ROKKORらしい柔らかさが倍加してくれそうです。[キラリ☆ふじみ #1](f/4, 1/160, ISO100)相変わらずのテストフィールドです、ですからこれ無限遠のテストではありません^^;)。ピントは池に写った六角堂の塔の中ほど、等倍で見るとそのあたりの小さなアメンボウでさえキリッと写ってます(笑)。ただα7IIとこのレンズが描写したあの「建売住宅のチラシ」のような絶妙なボケには至りませんね。たしかに奥の建物に柔らかさは出ているんですがねえ、惜しい(笑)。[キラリ☆ふじみ #2](f/2, 1/800, ISO100)ということで、同じフォーカスポイントで絞り<f/2>です。どうでしょう、こちらの方がしっかりあの絶妙なボケに近いのですよねえ...あとはあの時の光さえあればという感じです。やはりセンサーの違いってこれほど大きいんですね、同じ世代のα7II(2400万画素)とα7RII(4200万画素)でボケが「絞り2段の差」が出てしまうのでしょうか?...こうなるとすぐにでもα7IIIで試したみたくなりますね(笑)。[文化の杜公園広場](f/5.6, 1/200, ISO100)さて、やっと無限遠のテストです^^。分かってはいたんですが、しっかり「10m」と「∞」の間でピントは合ってくれました。でもこうして見ると「AUTO ROKKOR」ですよね、手前の子供もしっかり描写されていますし、大きな木の下のグループなどとてもキリッと写ってます。特に大きくしてみると女の子の作ったシャボン玉がきれいに描写されているのに驚きます...高画素らしいですね...でもです、こうして全体を見ると特別高いコントラストが目につくわけでなくとても自然で逆に「柔らかさ」の方が前に出ているような描写、まさにROKKORなんでしょうねえ...とても気持ちよくて嬉しくなります(笑)。[ガクアジサイ](f/1.4, 1/800, ISO100)最後は帰り際きれいなアジサイが咲き始めているお宅の前を通ったときのもの、このくらいの時期が葉もきれいに揃っていて一番美しいかもですね。ピントを置かれた花も少し滲んだように柔らかくて、ボケも美しいこのレンズで撮っていてとても楽しい「開放」です。とりあえず整備はうまくいったようでひと安心です。「キラリ☆ふじみ」の一枚ではないですが、このあとα7IIIで使ってみましょう...(笑)。2021年5月 文化の杜公園ほかにて#α7RII#AUTO_ROKKOR-PF_58mm_F1.4
2021.05.23
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今日やっとNikon F3で散歩撮ができました、ちょっと時折小雨になったりしましたがなんとかテストフィールド4箇所ほど撮影してくることができました。フィルムの撮影枚数を見るとすでに20枚を超えました、けっこう撮りましたねえ^^;)。もう一日別のコースを回れば撮り終えそうです...すぐに現像に回さねばですね。さてそんな状況でアップする画像がないので、かねてから懸案になっていたヘリコイド(距離環)が10mの指標で止まってしまう「AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4」の整備をしようかとなりました。前にも分解してますから、直ってしまえばそれで良しかと思い別に記録としてその様子を撮影しておこうとは思わなかったのですが...なんと、とんでもない状態を見てしまいましたので急遽「Coolpix P7100」を持ち出しました。その発見したところから見ていただきましょうかねえ...中央に写っている小さな部品<直進キー>を止めている3本のビスがどれも浮いているんです。特に真ん中のビスはかなり浮いているので、そのためにヘリコイドをいくら無限遠に向けて縮めようとしてもそのビスにぶつかって視距離表で10mより先<∞>にいかなかったんです。ここまで分解してみれば、素人の私でもすぐに分かりました、ひどいもんですよねえ。このレンズいたる所に分解してから戻すための「アタリ」が付いているんですが、前回の整備のときもレンズ外す時にカニ目が軽く回ってしまうなど、ひどい整備状況だなあと思っていたのですが...ここまでひどいとは思いませんでした^^;)。こちらはすでに分解してあるパーツです、後で戻す前に軽く清掃して戻そうということで組み込みの順番通り並べられています。こちらは整備用具と清掃に使う「ミクロワイパー」とレンズクリーナーたちです。そしてレンズはデスクではなくPC前にて整備しています、なぜなら今回は先生がいるからなんです。モニターに写っているのがまさに私のレンズとまったく同じ<前期型-II>のオーバーホールをしている解説です。このサイトは我が敬愛するROKKORの師匠みたいな方で「出品者のひとりごと」というサイトを運営されています。今まさに同じ状態で見比べているところなんです、詳しい解説で単に「How To」ではなく「Know How」を得ることができる...難しいですが...素晴らしいサイトです。仕組みとその理由がわかるので素人の私でも「なるほど」と理解が早いです、今回はこのサイトのおかげでとても助かりました。さて3本のビスをしっかり締め直し、写真でわかるようにかなり細かい塵が入り込んでいましたので各レンズの組み直しの前にブローとクリーナーを付けたミクロワイパーで清掃しました。そのおかげで...見事に距離指標が<∞>でピタリと止まるようになりました。加えて今までムラっけのあったヘリコイドの回し具合がとてもスムースに回るようになりました...これは嬉しい整備結果ですね。使い心地がいきなりぐんと良くなりました^^。これは最後の一番前面のレンズ、命のAC(アクロマチックコーティング)が施されたもので、もちろん今回このレンズの裏面にはブロー以外何もしていません(笑)。そうして組み上げてみれば、心地よいヘリコイドの回し具合といい、入り込んだ細かい塵がなくなりスッキリとしたレンズ内で、今までで一番状態が良くなった気がします。きれいな緑のロッコールが完全復活いたしました(^^)v。しかし考えてみればオークションなどで手に入れたオールドレンズなどは先のサイトの管理人さんの言葉ではないですが、「整備・調整済み」という言葉がどんな状態を示しているかはこうして開けてみないとわからないですから怖いものがありますよね。またしてもこうして調子の良くなったロッコールです、早く撮影に行きたくなりますよね。でもフィルムは現像には時間もかかりますので、明日「Nikon F3」でフィルムを使い切って郵送した次にこのレンズの調子を確認してみましょうかねえ。まあいろいろ不具合も出てきますが、一つ一つ自分で解決してくのも愉快なこと...これだからオールドレンズは楽しいのかもしれませんね(笑)。2021年5月 自宅にて#AUTO_ROKKOR-PF_58mm_F1.4#Coolpix_P7100
2021.05.21
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防湿庫から出してフィルムを詰めたNikon F3ですが、この二日間雨で出動ならず...残念^^;)。でもデジタルと違って撮り終わっても見られるまで少し時間がいりますので、この辺がなんとも歯がゆいところですね。まあそういうところを含め出来を心待ちにする楽しさがフィルムなんでしょうねえ(笑)。1週間ほど待つことになる東北の「Prinet 1」さんに頼まないで近くのキタムラへ持っていけば普通のカラーフィルムですからプリント&CD焼き込みでも1~2時間待てば出来上がるんですが、CD焼き込みの方は1枚の画像ファイルが200万画素くらいしか無いし、プリント(Lサイズ)も含めると36枚撮りで合計2,710円も(KGサイズだと3,070円)かかってしまうんですよね。ところが「Prinet 1」さんだとCD焼き込みの画像1枚220万画素~600万画素のそれぞれ補正あり・なしが選べて、600万画素を選んだ上にプリント(ハガキ判のKGサイズ)を選んでの36枚でも1,480円+120円(フィルム送料)=1.600円で済んじゃうんですよ...待たされてもこちらを選びますよねえ(笑)。というわけでフィルムカメラとデジタルの2台持ちで散歩をしない限り日々画像は上がってきません...まして雨続きなので(笑)。なのでちょっと話題が逸れますが、タイトル通り先日GW直前まであたふたして対応していたフリマ「mercari」の収支報告でも記録として書いておきますかね...となりました^^。「mercari」は購入ではけっこう使っていましたが、売りに出したのは今回が初めてです。この写真の品物が今回出品したアイテムの全てです。メインはなんと言っても書斎の大掃除で出てきたビンテージ物のRoland「SPACE ECHO RE-201」です、これ1点売れればというつもりで出品をしてみました。一番気にしたのがなんと言っても値付けですよね。「mercari」で型番で検索すると結構な数が出てくるんですが、要点検・修理クラスのジャンク扱いでも4~5万円、サビや傷みがあっても使える程度で7~10万というところでした。中にはかなり見てくれ悪くても使用に難点が見つからないようなものが12万以上の値を付けて売れているものもありましたからねえ^^;)。アイテムの数だけ見ても売れ筋の品だということはわかりましたので、私の「RE-201」は程度としては錆や凹みもなくて見てくれが極上品クラスでしたが、機能的にほぼ万全でも唯一<MODE SELECTOR>を回した時の「ガリ」が若干あり...これだけは接点清掃など随分頑張ったんですが、起ち上げ後2~3分どうしても出るんですねえ^^;)...なので付けた値段は<110,000円>でした。そして何より驚いたことが、このRE-201ですが出品して24時間以内に売れてしまったのです!ビックリしましたよねえ、値段を決めていざ夜中に出品スタートをしたところ「❤いいね」が4つほどすぐに付いたので「さあ、どうなるかな」と楽しみにしていたところ、翌日午後から出勤して仕事をしている最中ちょっと休憩してスマホを見たら「mercari」のお知らせで「〇〇さんが購入し入金されました」とあるではないですか^^...翌日が休みでしたので朝から荷造りです(笑)。その他の商品は「mercari」から初めての出品で5品出すと売れ方が良くなりますよ的な(定型句なんでしょうが)アドバイスが有り、それならばと見切りをつけていた上の写真のアイテムを出しておいたんですねえ。それが「RE-201」が売れてからすぐにいろいろ問い合わせ(コメントor値引き交渉)が入りだすようになりました。とても引き合いが良いので、タイミング的にもGWも近かったのでそれぞれのアイテムを「GWお楽しみ値引き」として500~2,000円の値下げをしてみました。 するとどうでしょう...マウントアダプターがすぐに売れて、その手配をしている間にほかの3点が続々と売れてしまいました。まさかコンビニへ配送用の箱を同時に3つも持っていくことになるとは思ってもみなかったです(笑)。ですのでその時点で残ったのは私もこれはどうかなあと思っていた「iPad用のカードリーダー」のみ、これは今も売れてません...もう少ししたら取り下げます^^;)。さてそんな状況で今回は「mercari」をとても楽しませてもらいました。その収支をまとめてみたいと思います。こうして見るとやはりmercariの販売手数料と送料ってばかにならないですね^^;)。しかしこの初めての「mercari」出品6品中5品が3~4日で売れてしまいましたからとても効率の良い「初売り」ではなかったですかね。プチプチはまだ半分くらい残っていますからまたいつか出品する機会があれば使えますし、何より手元に残ったこの金額が大きいですよねえ^^。先述したような売れ方から自分的に感じたのは、それぞれのアイテムへの思い入れから「これくらいで売れないとなあ」という感覚よりも「もう使わないし、どなたか使っていただければ」という感じの値付けが...そしてできる限り多くのの詳細な見栄えの良い写真もですが...見る人のニーズに刺さるんだなあという事でしたねえ、良い経験をさせてもらいました。この利益から先日ブログで書きました「HEXANON 57mm F1.4」と「MC ROKKOR-PG 58mm F1.2」の2本のオールドレンズを手に入れました。まだだいぶ残ってますから大切に貯金しておきます...次なる「欲しい!」が決まるまで(笑)。ここにきて面白いレンズがだいぶ増えてきましたので、これからしばらくは使う楽しさを享受していかないともったいないですからね。ということで以上が「mercari」での初売りの収支報告でした。さあ、明日は晴れるかな...フィルムを入れた「Nikon F3」がもう二日も待機させられています。久々の出動に私も楽しみでしょうがないです(笑)。2021年5月 自宅にて
2021.05.20
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前回にも書きましたが仕事がある日でも出勤前の午後1時くらいからCobbyとの散歩撮で歩きますので、ほぼ毎日カメラを持ってシャッター切っている感じです^^。歩くこと自体はとても体に良いと思っていますし、ましてやCobbyの散歩は一日二回雨が降っても...台風だろうが...必ず行ってますので私自身の体重の維持を始め体調はすこぶる良いです。仕事も完全定年となってからはフルタイムからまさしくパートタイムとなり、こうした日常の散歩と合わせ職業病の腰痛もここ2年ほど縁遠くなってますね^^。ただ最近レンズが随分と増えて昨年9月に購入した書斎用の防湿庫「EC-47-M2」ですが、これがそろそろ満員御礼状態になってきます^^;)。そこで気になったのがレンズの汚れです。書斎のよく出し入れする防湿庫ではほぼ全てオールドレンズですが、そのレンズたちは使用頻度が高いのですべてレンズキャップを外して保管しています...レンズ面がぶつかるといけないのでフードを付けたままにしています。そして問題はリビングの防湿庫なんです。風通しが良く季節ごとのエアコンも効かせる部屋なので、防湿庫(東洋リビングの120リットル)も湿度がとても安定しており30~40%を常時「調整不要」でキープしてくれてます。ところがその中のレンズたち...SONY純正ほかNikkorのFマウントレンズなど...は昔からレンズキャップを付けてしまっているんですよねえ。たま~に使用する際、そのレンズ面の汚れがとても目立つんです、以前にも書きましたが防湿庫メーカーなどはレンズの保存はキャップを外したほうが良いと言っているんですよね...そのことがとても納得なんです。昨年の大晦日に両方の防湿庫のレンズの大掃除をした際にも書斎の防湿庫のオールドレンズはどれもブロワーで済ますことができる程度なのに対し、リビングのレンズの方はすごい汚れだったんです...まあカビる心配はないとしても汚れがこびりついたりしたら嫌ですよねえ^^;)。なのでリビングの防湿庫内のレンズもキャップを外しました...精神衛生上やはり目に見えているということは安心できてとても良いです(笑)。そんなリビングの防湿庫から今回は「F3」を取り出してきました。レンズは迷いなくplanar T*1.4/50 ZFに決まり^^。これでしばらく私がオールドレンズのテストフィールドとして使っている写真をフィルムで撮ってみようという企てです。ただし手元にあったご覧のフィルム・36枚撮りを使いますので1箇所で2~3パターンのの絞りで撮っていても最低12箇所以上撮れますが、思い浮かぶテストフィールドが6~7箇所くらいなんですよね(笑)。なので半分くらいの枚数は遊べると思いますので、撮り終えたらまた現像は東北の「Prinet 1」さんにお願いしましょうかねえ...今度はプリントもしてもらってデジタルデータの画像とできてきたプリントをスキャンした画像を比べてみましょうかね...楽しそうです^^。デジタルでの散歩の合間にフィルムカメラを持ち出そうと思いますので気長に取り組みたいと思っています。今回はそんなまたひとつ楽しみが増えた話題でした...^^。2021年5月 自宅にて#Nikon_D700#AF-S_Micro-Nikkor_60mm_F2.8G_ED(オフカメラストロボ 1灯)
2021.05.18
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今回は撮影していてとても楽しい『鷹の目ロッコール』の話題です。最近気がついたのですが、このレンズの前に手に入れた「Jena Tessar 2.8/50」は『鷲の目』とキャッチコピーが付いていますが、あちこちサイトを見ているとこのロッコールのキャッチコピーと同じように『鷹の目:テッサー』とよんでいる方が結構あるんですよね。こちらに当時の(ブリテッシュジャーナル年鑑からの)記事を載せていらっしゃるのでぜひ確認してほしいところです、それを見ると確かに「The eagle eye of your camera」と「鷲の目」になってますね(笑)。さて本題は「Hawk eye」の方ですが、この「MC ROKKOR-PG 58mm F1.2」はほんとに重たいのですが、いい味出すんですよねえ。まず色乗りが素直でとても良いところ、陰影に富んだいわゆる豊かなTonalityを持ち合わせていること...こうした要素が生み出す素敵な空気感、これを「コク深め」以外になんと表現したら良いのかまだ浮かんできません(笑)。今回はそんな鷹の目ロッコールでの散歩撮を見ていただきますが、とても開放の画像がが多いです。F1.2ともなるととてもピント面が薄いですが、そこはミラーレスですので動きものや風の強い時でない限りはピント拡大が使えますからなんとかなりますよね。でもこのレンズ、ファインダーがとても明るいんです...ミラーレスの恩恵でF3.5やF4でもそこそこ明るくしてくれるんですが、これの場合はそれを遥かに上回る明るさなんですよね。普段α7RIIのファインダーの明るさ設定はマニュアルで<+2>の一番明るい設定にしていますが、このレンズほどファインダーが明るく感じるレンズは他にないですからねえ...そんなところも驚かされています。開放での描写がF1.2でも甘くなりにくいと思います...もちろん一概に開放から画像がとてもシャープだとは言いません、なんたって「MC ROKKOR」ですからね...フォーカス面とアウトフォーカスのバランスが素晴らしいレンズであることが前提での話です^^。百聞は一見にしかずです、見ていきましょうか...[メタセコイア](f/1.2, 1/400, ISO100)まずは公園で新しい葉が青々としている様がとてもきれいだったメタセコイアですが、いい色出しますよねえ。奥の葉までそんなに距離はないのですが開放ゆえに幹に向けての葉のボケ方も朧げになっていく様子がまた素敵です。[キスゲ](f/1.2, 1/5000, ISO100)最盛期を迎えていた(ニッコウ)キスゲです。こうした濃い「緑」を撮らせると右に出る者はいないくらい素敵な描写をしてくれますね。最奥では若干の二線ボケが見られますが、そんな粗をねじ伏せてしまう柔らかな描写です...ピント面に入った右下の葉の感触にはゾクッとくるものがあります^^。ピントを置いたシベと同距離にあったせいで小さな緑のクモもキリッと写ってしまいました(笑)。[Cobby](f/1.2, 1/1600, ISO100)開放での遠い背景もそれほど暴れる様子もなく、こうして見るとまさにCobbyにピンスポットがあたったかのようなフォーカス面です。手前両端にあった小さな草が煙のように溶けてます。ポートレート撮影でも使ってみたくなるレンズではないでしょうか...。[ドウダンツツジ](f/1.2, 1/500, ISO100)この「味」です...なんて言ったらピッタリくるんでしょうかねえ。奥に向けて次第に溶けていく緑、その溶け方も「HEXANON 57mm F1.4」のような極端な「ドリーミー」さでは無いですよね。繊細に空気感を伴ったボケ方と言えば良いのか、柔らかさの中にキリッとしたフォーカス面がもたらす臨場感と見るからに自然な色味の合せ技なんでしょうねえ。ここからは一目盛り絞った画像も入ります、見どころは「ボケに見る臨場感」というところでしょうか...[カミキリモドキ?](f/2, 1/250, ISO100)このとき写真の虫が大きなレッドロビンの垣根にわんさか飛んでました、調べてみると「カミキリモドキ」にとても似ているんですが...いかがなものですかねえ^^;)。近接ですからシャープなこの虫を離れるともう色になる背景がそのボケる過程を確認できるほど(笑)。[ジャガイモの花](f/2, 1/500, ISO100)1段以上絞ってもこれですからねえ、臨場感豊かな花と葉の描写が特に目を引きます。背景の葉のボケ方なんかエッジからとろけるようなボケ方でなんとも言えません、ですがそのボケの中に見られる距離感・臨場感がまた素晴らしいのですよねえ...ROKKOの真骨頂かな(笑)。[シラン](f/2, 1/4000, ISO100)この時はCobbyが舌を出してハアハア言いながら横で待っていたくらい暑いさなかの撮影でした...その空気感が伝わってきそうなくらいな忠実な描写ですね。でもその明るさの中にあるROKKORらしい柔らかさと臨場感、そしてこの「コク深め」...たまりません(笑)。[フレンチ・ラベンダー](f/2, 1/2500, ISO100)もう初夏と言ってもいいくらいの日差しを浴びて元気に空に向けて咲いているフレンチ・ラベンダーですが、少しライトな緑と鮮やかな紫が「爽やかな暑さ」を体現しているかのようです^^。さて、ここから少しバラの描写にてのバリエーションが続きます...背景にも注目です。[バラ:Variation 1](f/1.2, 1/6400, ISO100)これ開放での1枚をNon-editでjpegに落としてます。インフォーカスの花の中心がとてもシャープに出ているのですが、アウトオブフォーカスになった途端にふんわり滲んだような素敵な描写になっています。手を入れる隙がないくらい美しい描写でニンマリです(笑)。[バラ:Variation 2](f/1.2, 1/8000, ISO100)ひとつ奥のバラにピントを置きました、その花も全体的にシャープになり前ボケになった花も良い感じに...その時ご覧のように大きくボケが変わりますよね、開放でその空間がこれだけボケの中にしっかり出てきたので、そのままテスト続行です(笑)。[バラ:Variation 3](f/1.2, 1/2500, ISO100)最前列の花から少し離れて距離を取り、開放からその描写を見てみました。これはもしや...[バラ:Variation 4](f/2, 1/1600, ISO100)出ましたねえ、ボケの中にしっかりとした臨場感が^^。寄って素敵なボケを味わうも良し、こうして少し距離を置くことによってボケの中の空間を味わうのもまた良しですね。Nikkor的な三次元的な空間の描写追求とは少し違いますが、優しいボケの中に素敵な花たちが乱舞していればなおさらの画をプレゼントしてくれそうですよ。[Cobby #1](f/2, 1/1600, ISO100)少し黄色くなってしまっていましたが、たくさんのシロツメグサが広がる広場での1枚です。Cobbyの描写に関しては開放でも問題ないのですが、あの被写界深度の浅さですからこの構図からすれば画的にはこのf/2くらいからがボケのつながりがなだらかになってくる感じですね...f/2.8くらいがちょうど良かったかな^^;)。[Cobby #2](f/1.2, 1/640, ISO100)まさにこうしてCobbyに寄ってみればフォーカス面のシャープさといい嫌味のない背景のボケ方といいポートレート撮影でも全然OKじゃないですかねえ。いかがでしたでしょうか...ほんとこのレンズは撮っていて楽しい一本です。ファインダーが明るくなって撮りやすく、ACのお陰か臨場感のある描写と色が期待を裏切りません...カメラのD700同様に永く使い込んで自分のものにしたいレンズですよねえ。「MC ROKKOR-PG 58mm F1.2」がますます楽しくなります、という話題でした...^^。2021年5月 山崎公園ほかにて#α7RII#MC_ROKKOR-PG_58mm_F1.2
2021.05.18
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「RICOH XR RIKENON 50mm F2」のボケが非常に特徴的だと以前から散々書いてきました、そしてそのボケに臨場感を感じることがまず少ないとも...。しかし考えてみるとこうしたこのレンズの感想は私の撮影フィールドでのものということが大きく関係しているのかもですね。その証拠に他のサイトで色々見てみると「スッキリとしたボケ方」みたいな書き方も見られ、画像を見てもこのレンズの開放からシャープな側面が強調された作例も多い感じですね...花にしてもアンダーでの画像などほぼ背景が消えゆくようなものや静物画的な近接撮影でのあまり自然な背景とは無縁なものまで。とはいえ私の場合も作例を示しながら印象を語っているので『嘘』ではないので...「こんな画も出るんだ」と思って見ていただければと思っています(笑)。今回の散歩撮はそんな「RICOH XR RIKENON 50mm F2」とオールド感満載の描写をする「HEXANON 57mm F1.4」を使っての画像比較です。面白いですよねえ、同じ標準画角のレンズでもこれだけ描写に雲泥の差があって単純に「なぜ?」という疑問が湧いてきます...そんなところからレンズの「光学系構成」みたいな側面を探ってみたくなったりしますよね...でも難しそう(笑)。まあ難しい話は別にして単純に写りの大きく違うレンズでここ何日かCobbyとの散歩撮をしていましたのでご覧頂きたいと思います...まずはボケということで「RICOH XR RIKENON 50mm F2」が私のα7RIIでの描写で比較的すっきりでたものを。[桃の木](f/2, 1/2500, ISO100:XR RIKENON 50mm F2)実がなっているのを見つけてから毎回楽しみに観察を続けている桃の木です^^。少しずつ大きくなり色味がでてきてニンマリですが、そろそろ袋をかける個体を探し始めています(笑)。これなんかはさすがに距離感はつかめないながらも比較的スッキリとしたボケ方ですよね、明るい背景ながらもあの塗りつぶすような描写にはなっていません。[モミジの結実](f/2, 1/200, ISO100:XR RIKENON 50mm F2)いかがですか、フォーカス面はシャープでそこそこ立体感を感じさせてくれますが、中央を中心に見られるボケの描写にははっきりとこのレンズ独特な塗り重ねるようなボケが見られます。しかしこのα7RIIになってからこうしたボケに微妙な変化が見られ、「繋がりがなめらかになったエッジ」が目立つようになりました...したがって比較的「普通のボケ」に見えやすいと言えそうです(笑)。一方ボケではこれまた極端なボケ方をする「HEXANON 57mm F1.4」ですが、同じ絞りで撮ってみても違いは歴然です...[シャクヤク](f/2, 1/800, ISO100:HEXANON 57mm F1.4)比較的背景が広い空間ですがこれです^^;)。まあ確かに「二線ボケを作りません」といった風情ですよね(笑)。これを開放で撮ると...(f/1.4, 1/1250, ISO100:HEXANON 57mm F1.4)開放でも(フォーカス面は)シャープな出方をしますが形状がしっかりわかるのがほぼ手前の何枚かの葉だけになりますね。こういう大きなボケ方をしてくれますから、花などを撮る場合は背景の色の広がり方の面白いパターンさえ選べばまさにドリーミーな1枚をモノにできますよね^^。その「HEXANON 57mm F1.4」の近接撮影での開放から2段絞ったf/2.8まで画像を連続的に見られるようにしてみました...[マユミの花](f/1.4~f/2.8:HEXANON 57mm F1.4)いかがですか、中央のとても小さなマユミの花のシャープな描写は開放でも維持されながら周辺に行くに従って大きくエッジがとろけるようにどころかまさにドリーミーにボケていくのがわかります。ですからこのレンズで比較的素直なボケで被写体を際立たせようとすると背景のチョイスはとても大切ですが、都市公園などではありがちな道路のペイントなどがあってもこのボケが助けてくれることもありますね。[シャクヤク #2](f/1.4, 1/2500, ISO100:HEXANON 57mm F1.4)オレンジ色のものがよくある道路の破線ですが、それほど気になりませんよね、比較的近場にまとまった花をチョイスするとこうして開放でもすべての花がなんとなくでもかたちが認識できるくらいなボケ方で柔らかく描写されます...でもこのレンズで撮る必要ありませんね...こんな事もできますよということでご理解ください(笑)。それでは次にシャープな描写の方を見てみましょうか...[キラリ☆ふじみ #1](f/2, 1/2000, ISO100:HEXANON 57mm F1.4)これフォーカス面がシャープに出て良いはずですが、普通に見れば奥の建物が「ボケてない?」ですよね...そうです、これはいつものテストフィールドなんです(笑)。ピントの置き場所は池に反射している六角堂の塔の中程です。光が少し弱かったのですが、あの「AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4」の絶妙なSoftなボケには至りません...f/2でもです^^;)。[キラリ☆ふじみ #2](f/4, 1/640, ISO100:HEXANON 57mm F1.4)そこで2段絞りました...この絞りがあの絶妙なボケが出たf/4です...どうでしょう、あの「Tessar 2.8/50」同様にもうパンフォーカスになってます。ROKKOR組とはやはりこの辺の描写の微妙な違いがはっきりわかりますね。続いて「XR RIKENON 50mm F2」の方です...[柿の木](f/2, 1/5000, ISO100:XR RIKENON 50mm F2)久しぶりにこのレンズで撮った柿の木テストフィールドです、柿の木の葉の付き具合がとても良かったので葉の解像感のテストにもなりますからね^^。さすがにXR RIKENON 50mm F2です、強い周辺減光でノスタルジックな雰囲気を出しています。でもこのα7RIIではそれほど色味的にクラシックな感触は出してきませんね、とても素直な方だと思います。遠景ではこうして開放から解像感ありそな写りをします。[Cobby](f/2, 1/1250, ISO100:XR RIKENON 50mm F2)私はこのレンズの開放でのCobbyの頭の毛のシャープな中にもフンワリした描写が大好きなんです。背景は少しグルっと来てオールド感を醸していますが、Cobbyはf/2でバンバン撮ることができます(笑)。[Fresh Leaves](f/2.8, 1/50, ISO100:XR RIKENON 50mm F2)開放でもこのシャープさは確保されますが、このレンズ近接でボケは一段絞ってもそれほど変わりませんので被写界深度を広くとってこの新鮮な美しい葉をたくさん入れ込むことにしました。葉の艶の描写も素敵だし、適度な立体感・臨場感を醸しながら背景が『大人しく』ボケてます(笑)。[Cobby](f/2, 1/400, ISO100:XR RIKENON 50mm F2)最後の一枚はまたしても安心の開放にてのCobbyですが、太い幹の後ろがもうすでにこのレンズですよね(笑)。同じような構図で撮影しているがゆえに分かるそれぞれのレンズの特徴でしょうねえ、太い木の描写にもそれぞれのレンズの味が現れてきます。「悪くない」という範疇に入りますが、キメの細かさ不足というかエッジが強めということも考慮しないとですよね^^;)。まあこのレンズの醍醐味というのは...私見ですが...混沌とするような距離感も臨場感も醸すことがないような背景の中にキリッとしたシャープなフォーカスされた被写体が浮き上がるというものではないかと思っていますからねえ^^。開放でシャープな描写が出そうな被写体を見つけた時にどういう構図にするかが...背景のチョイス・整理が難しいが...とても楽しいレンズなんです。以上今回は個性のとても違うレンズ2本での散歩撮でした...しかし雨の日を含め毎日撮影してますから画像がどんどん溜まります、いやはやなんとも「一日一撮」みたいなブログにした方が良いかもと思ってしまいます^^;)。でも散歩撮はとても楽しいですね...^^。2021年5月 江川周辺ほかにて#α7RII#HEXANON_57mm_F1.4#XR_RIKENON_50mm_F2
2021.05.17
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ここしばらく前まで職場ではGWということで発売物(入荷)がない期間を利用して店内の大掃除をしていました、人員も限られているので私は毎夜のごとく動き詰め。そのせいか腰は痛いし疲れのためかだるくてCobbyとの散歩撮もいまひとつ気合が入りません、ほんとに歳をとると疲れや痛みが遅れてでてくるんですよねえ、困ったもんです^^;)。そんな時は新しいレンズで活を入れるのが一番と二日間ほど「Jena Tessar 2.8/50」をα7RIIに付けて歩いてみました。相変わらず休み以外はCobbyの散歩が中心ですから、新しいレンズとはいえ残念ながら枚数は限られてきます。でもここ一番というときだけシャッターを切っていますから、自ずとファインダーを覗くと気合が戻ってきます...Cobbyも呆れてお決まりの背中を向けお座りをしてしまうほど...まあこの二日ほどは天気も良かったので、Cobbyも木陰で待つことが多く良い休憩になったはずですがねえ(笑)。それではそんな散歩撮を時系列で見ていきましょうか...[マーガレット](f/2.8, 1/2500, ISO100)このレンズはこういう背景のボケ方が多いです、手前のピントを置いたシャープで素敵な描写からすると意外なほど...もう少し柔らかくフンワリとしてくれると最高なんですがねえ^^;)。[氷川神社のにゃんこ](f/2.8, 1/50, ISO100)でもこうして見ると「切り株」の描写は渋いですよねえ...階調再現性とコントラストに重点を置いた設計というのがなんとなく頷けます。[雲居の瀧にて](f/5.6, 1/30, ISO100)もう絞り出すとこの高いコントラストには驚きますよね。これ実はこの写真の中に二羽の「ニホンカワトンボ」がいるはずなんです...撮った私でさえ見つけられませんでした(笑)。Cobbyと木道を歩いていたら目の前に青いメス二羽が追いかけっこをしていたんですよねえ...慌てて絞ってシャッターを切ったんですが...距離あるし、50mmでは無理ですよねえ(笑)。今年も夏までニホンカワトンボたちに楽しませてもらえそうです^^。[Pink Rose Sisters #1](f/2.8, 1/1600, ISO100)これ先日の「FE100mm F2.8 STF GM」でのアングルです。さすがにあの質感描写には届きませんが、美しいですよね...そしてここまで大きく撮れるくらい寄れるんです、そして寄ってますから背景もかなり柔らかくなってくれました。[Pink Rose Sisters #2](f/2.8, 1/2500, ISO100)普通50mmで寄って撮るとこんな感じのアングルが限界かなと思います。きれいなバラが揃ってますから、これはこれで良いんですがね...絞り羽が5枚でも開放ですからこれが素の状態のボケなんですよね。でもこのレンズのシャープで高い階調性を伴うフォーカス面はやはり特筆モノで、エッジがとろけるようにでもないし、それほど私好みのボケ方ではないですがフォーカス面をバックアップするには十分な嫌味のないボケじゃないでしょうかねえ...特にこうした近接では良い意味でそれを感じます。[キラリ☆ふじみでのCobby](f/2.8, 1/500, ISO100)もうCobbyはバテバテ、熱くなってきましたからねえ...足元の水の跡は給水後の風上に向けての打ち水です(笑)。最近はこういうパターンの休憩がとても多くなってます^^。[桃の木](f/2.8, 1/160, ISO100)これは家のすぐ近くの毎年「実」を楽しみにしている「桃」です。昨年は小さいながらもとても甘かったんです、今年も期待しているんです。ようやく畑作業をしている主の方を見かけましたので、今度いくつかの実に虫がつかないよう袋をかけてよいか聞いてみようかと思ってます(笑)。[紫蘭](f/2.8, 1/160, ISO100)江川沿いに咲いているシランはとても元気、緑と合わせとても情緒ある色の出方じゃないでしょうか。スッキリ爽やかで好きな描写です。[ゼニアオイ](f/2.8, 1/400, ISO100)このゼニアオイは写真撮ってて面白い花ですよねえ。鮮やかな赤紫?が白と合わせとてもはっきりした花で、合成で貼り付けたように写るんですよね...このレンズの開放でもご多分に漏れずそうなりました(笑)。[春紅葉真っ盛り](f/2.8, 1/100, ISO100)さあ公園の一部のモミジたちは今こうして春の紅葉ピークを迎えています。こんな1枚を見ると季節間違えそうです(笑)。[大盃(モミジ)の(花の)結実](f/2.8, 1/125, ISO100)さすがに開放がf/2.8からということでモミジの花を撮ってもこれだけシャープに描写されます。このレンズでは暗い明るいに関わらず色味の特徴が楽しめるところがなんと言っても面白いです。このレンズならではの色味があって、一見押しが弱いようなところも「テッサー」ならではコントラストの高さも加わり独特な『味』を出してる気がします。ほんとに使い勝手が良いレンズではあるんですが、ボケを楽しむというよりはシャープで味わいのある色を楽しむレンズなのでしょうねえ。そんなJenaの「Tessar 2.8/50」での散歩撮でした。2021年5月 氷川神社・山崎公園ほかにて#α7RII#Jena_Tessar_2.8/50
2021.05.12
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今回は久しぶりにPC-Audio関連の話題です。しばらく前にAudio関係をガラッと変更しましたが、その時のTAOCのラックに収めていたONKYOの「CR-S1(CDレシーバー)」は右チャンネルも音が出なくなった現在はデジタル入力をアナログに変換するだけのためにアンプの「A-04」に繋げています。長く使ってきたアンプの「A-04」も最近どことなく不安要因がつきまとうようになってきたので、デジタル系の入力が豊富なTEACの安価なアンプに切り替えようかと考えていたんです。でもなんとか使えているので「A-04」が元気な間は使ってやろうかと、「CR-S1」」の代わりになるアイテムを仕入れました。今回仕入れたDAC「Techole HS202」です。角型光端子や同軸からのデジタル信号をアナログ信号に変換してくれるコンバーターですね...2,000円ちょいのとても安いものです。横のUSB電源アダプターはこのHS202に付属していないので手元にたくさんあるものから用意しました。そしてこれが今の私のデスクトップ・モニター周りです。モニター横に今回はじめて披露するKEF<K-120>同様に古いスピーカーでBOSEの定番モニターと言っても良いような「101MM」をセットしました。このモニターとも長い付き合いですねえ、30代前半からYAMAHAのサブウーファー<YST-SW50>と一緒に使ってますからもう30年以上になりますかね。そんな今回追加した機材を入れてのセッティング図がこちらです..こんな感じでセッティングしてあります。今まで中心になって聴いてきた<K-120>はPCからAUX端子に繋がれた中華製アンプ<F900S>を使って鳴らしています。アンプ<A-04>で鳴らすとちょっと音場が近すぎてもったいないんですよね、やはり広いところで聴きたい相性なんですね^^;)。そこで非力でもないんですが小さくても[50Wx2]の出力を持つ<F900S>を持ってきたら丁度よいバランスで鳴らしてくれます。それじゃ<101MM>と<A-04>で釣り合い取れるのか?...と思いますが、良いんですこれが(笑)。11cmフルレンジ1発なんですが...さすがBOSEですよね、小さい音でも低音から高温まで良いバランスで聴けるんですよねえ^^。それに良いバランスとはいえどうしても小音量ではソースによっては「Treble」と「Bass」を調整したくなるときもあるので「TONEをスルーするDirect SoundのON・OFFができる」<A-04>の方が好都合なんです。そして今回仕入れたDACの方ですが...ONKYOの「CR-S1」のDACとしての音質が少し固めなのに比べ一聴すると高音部が劣るかなと思ったのですが、「固い」が「柔らかく聴き疲れない」音になっているかな、なのでサブウーハーはほぼ使ってません^^;)...PC音源で<A-04>を使った101MMとの相性を良くしてくれたように思います。※2021/06/03追記このとても安いDACを導入してからしばらくして「iTunesの再生環境の設定」にてDACの対応している24ビット/192kHzのサンプリングレートに変えてみると...これが見違えるような音質の向上が見られました。高音から低音の分離と抜けが抜群に良くなり、そのおかげで音像の定位と広がりがとても良くなりました...もはや<Amazon musicで録れるソース>のCDをわざわざ買う必要を感じないほどです(笑)。要は「狙った音」というのがデスクトップでの使用を前提にPC作業のじゃまにならなくて聴き疲れしない音なので、けして望みうる「最高音質」とは言えないかもですが目的は達成されているのでこれで良しなんです(笑)。それに忘れてならない<K-120>は<F900S>でとてもまろやかな音になってますので、こちらで十分気分的なリラックスは可能ですからね...この3,000円ほどの安い中華製Dアンプほんと見っけもんですよ^^。今回はそんなデスクトップ周りの音響関連の整理についての話題でした...^^。2021年5月 自宅にて#Nikon_Coolpix_P7100
2021.05.11
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さてこの頃の暑さはどうでしょう...そろそろCobbyの息遣いが気になってきました、もう夏日も出てきましたからねえ^^;)。我が家の約束事で私の散歩に出かける午後1時前後から1時間余りのCobbyの散歩が暑さでCobbyの負担になり始めると朝と午後の散歩の担当を代わらなければなりません(妻が夕方の涼しい時間に散歩に連れ出すようになります、したがって私は早朝に...)。遅番の仕事で朝5時過ぎからCobbyの散歩は、朝まるで弱い私にとって正直体が慣れるまで大変なんですよねえ^^;)。まだいまのところは大丈夫とはいえ、近年暑くなるのがとても早いですからね...時間の問題かと思われます...そろそろ覚悟を決めないとです(笑)。今回の散歩撮もそんな強い日差しの下での散歩でした。前回の散歩でも出てきたいつものバラの素敵な庭のお宅がバラの最盛期を迎えているようなので「FE100mm F2.8 STF GM」をα7IIIに付けて行ってみることにしました。[カラスビシャク](f/5.6, 1/160, ISO100)「HEXANON 57mm F1.4」でも撮ったカラスビシャクですが、やはりこのレンズにかかると柔らかな背景というだけではない独特な空気感の中にシャープながらも質感をしっかり捉えた描写をしてくれます。[ハクチョウソウ](f/6.3, 1/250, ISO100)きれいに咲きだしたハクチョウソウですが、そのきれいな花弁をしっとりとした感触で描写してくれました。まさにこれを見てっという気持ちがしっかり乗ってくれる描写に感謝ですね(笑)。シベが長いので開放だとどうしても花弁に光が当たらないので、この花はいつも一段絞らされますね^^;)。[White Rose](f/5.6, 1/250, ISO100)この単純に白だけではないバラの描写も素敵ですね。ソフトフォーカス気味に一枚薄~いベールがかかったような感触はこの一輪がひときわ前に出ていたおかげです。[名称不明の花](f/6.3, 1/125, ISO100)素敵な赤が印象的な花ですが、ずっと名前がわかりません...毎年撮影していてそのたびにググってみるんですがだめですねえ^^;)。スマホのアプリで撮った写真から花を特定できると知り、探してインストールしてみれば...年間2,000円の課金がかかるとしりすぐにアンイストールする始末...しっかり無料のアプリ探さねばですね(笑)。まあでもこの赤い花がたくさん咲いているさまは素晴らしいですよね...そんな一輪を狙ってみました。もう少し背景に気を使えればなんですが、限られたスペースだったので構図オンリーです^^;)。[French Lavender](f/5.6, 1/125, ISO100)これは先日も「AUTO ROKKOR-PF 55mm F2(後期型)」で明るいイメージを収めたフレンチ・ラベンダーですが、この日は雲の動きが激しくてこの時はおひさまが隠れていたのでとても深い色が出ています。でも背景も自然光下程度なのでなんとか暗くならずこのレンズならではの空気感が収められました。中望遠の上にSTFのおかげでこうした近接でのボケには不安がありませんね。[Red Rose](f/5.6, 1/125, ISO100)一番美しかった姿勢からちょっと時間を過ぎてしまいました...翌日はもう花びらが開きだしてます。中心から外へ向けたのグラデーションが花びらの質感描写と合わせなんとも美しいです。STFのボケからシャープな主役が素敵な浮き上がりをしてくれるのがこのレンズの真骨頂ですよねえ。[Orange Roses](f/5.6, 1/320, ISO100)シャープな描写は得てして「あばたもエクボ」とはしてくれません^^;)。無慈悲な時間の経過をしっかり記録してしまいます...開放<T5.6=f/2.8>ではF1.4レンズの被写界深度にはならないので難しいところですね...「旬」を捉えることが要求されるレンズでもあります(笑)。[Pink Roses](f/5.6, 1/200, ISO100)こういう背景は得意中の得意なレンズです^^。おわかりいただけますかねえ...形状をかなり強めに残しながらエッジからとろけるようにボケた葉と地面の織り成す空間が絶妙なんですねえ、寂しくなりがちな構図ですが主役だけでなくそんな「空間」にも目が行ってしまう描写ではないでしょうか。[Pink Rose Sisters](f/5.6, 1/320, ISO100)ほぼ最短じゃなかったかなと思います、手前のツボミの素敵な容姿がこれからこんなにきれいになるのかと思うほどの大輪のバラに寄り添った素敵なタイミングを撮った1枚です。ツボミの初々しさがなんとも言えず素敵です^^。さて「花の命は短くて」とは良く言いますが、ほんとに今年は花が先走りをしているのかと思うほど早く咲き早く終わってしまいます。レンズが増えると最盛期のどの花がどのレンズに当たるかヒヤヒヤものです...今回はこの素敵なバラたちのためにあえて持ち出した「FE100mm F2.8 STF GM」での画像を見ていただきました。素敵な空間描写をたくさん撮りたかったのですが、いまひとつでしたねえ...残念。でもらしい描写はしっかり見られた気がします。お次はそろそろD700にNikkorかTamron勢と行きたいところですが...^^。2021年5月 市役所周りコースにて#α7III#FE100mm_F2.8_STF_GM
2021.05.09
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今回は先日のファーストインプレッションからいままでになくオールド感の強いレンズ「HEXANON 57mm F1.4」をα7RIIに付けての散歩撮になります。このレンズ見た目も非常にノスタルジックでその見た目のままのような描写をしてくれます(笑)。いままでオールドレンズを使っていても色味でそうしたノスタルジックな感触を出してくれるものは「RICOH XR RIKENON 50mm F2」や「Super-Takmar 55mm F1.8」などけっこう使ってますが、描写自体でここまで強く感じさせてくれるものは初めてと言っても良いかもです^^。そしてもう一つ特徴的なのは開放から絞り出した時の描写のキリッとした締まり方が半端ないところですかねえ。ここまで開放とそれ以外とのギャップを感じるレンズはこれまた初めてです(笑)。それではそんなレンズでの散歩撮を見ていただきましょうか...[バラ](f/1.4, 1/2000, ISO100)この開放の一枚にも驚かされました...こうした縮小版ではちょっと見にくいかもですが、ピントを置いたバラの周りに同色のピンク色の強い滲みが見られるんですよねえ。思わずフリンジ除去をかけてみたらバラの色味が抜けてしまってびっくり...ですからそのままにしてありますが、こうした滲み方をするレンズは初めてです(笑)。しかしこうした出来上がった画像を見ると確かにはっきりとした色味もわかりますが、開放でもしっかりと葉の前後感などを感じさせるほどのトーンの豊かさを持ち合わせているのがわかりますね。[カラスビシャク](f/1.4, 1/2500, ISO100)変わったかたちの植物ですが、カラスビシャクと言うそうです...「マムシグサ」の小型版みたいですね^^。かなり近接での撮影ですがこれを撮っている時に感じたのが開放でもピントの山が掴みやすかったこと、ピント拡大してもとても気持ちよくファインダー内で解像しているんですよねえ。その気持ちよさを少し+の露出補正で遊んでみました。とても柔らかくふんわりしたイメージに出来上がりましたよね、すぐ後ろの草の「けして二線ボケにはしませんよ」と言わんばかりの大きなボケ方もオールド感を助長しているかのようです。[ヤグルマギク](f/1.4, 1/2000, ISO100)だんだん見えてきましたよね、このレンズのボケの特徴が...^^。こちらも背景は草地なんですが、ご覧のとおり「グルグル感」もなしで、前の一枚と同様に二線ボケになりようもないくらいボケてます...このへんが「このレンズの肝」のようですね。[名称不明の花](f/1.4, 1/5000, ISO100)そうなると安心して絞りを開けられます(笑)。前回も感じましたが、この大きくボケた背景に見られる「潰したような」ボケ方...これ私の古いモニターでの写り方でしょうかねえ...画像は小さいですが、スマホで見ると結構臨場感のあるボケ方なんで驚いているんですが...そろそろモニターの替え時でしょうか(笑)。[Pink Rose](f/1.4, 1/8000, ISO100)どうでしょうこのオールド感満載の描写...素敵ですよねえ^^。[Pink Rose Sisters](f/1.4, 1/2500, ISO100)ツボミや葉の反射でできた玉ボケなので強くはないですが、けっこう端の方まで頑張ってますよね。中央の大きなバラの手前の花弁と手前の小さな蕾あたりにピントを置いているんですが、花びらの奥の方へいくと先程の滲みがしっかり見られます...不思議にピント面にはそうした大きな滲みが見られないのですよねえ^^;)。[Red Rose](f/1.4, 1/2500, ISO100)最後の一枚はこれまた素敵な描写です...このレンズの開放は花の撮影には最適ではないでしょうか...こんな素敵な一枚がモノにできちゃうんですよ、たまりませんね^^。背景の距離でいろいろ複雑なボケ方をして「煩雑」になるレンズも多いのですが、このレンズは近いも遠くも気持ちよくドリーミーにボケてくれますよね。いかがでしたでしょうか...まさに「オールドレンズ」的な描写のオンパレード、開放でこれだけ楽しめちゃうレンズも毛色は違えど「AUTO ROKKOR-PF 55mm F2(前期型)」以来久しぶりです(笑)。また次回以降このレンズの開放と絞り出してからの描写の驚くほどの違いをレポートしてみたいところですね。というわけで今回は「HEXANON 57mm F1.4」のオールドらしい開放での素敵な描写のご紹介でした。2021年5月 文化の杜公園方面の散歩道にて#α7RII#HEXANON_57mm_F1.4
2021.05.08
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少し前に「Eagle Eye:鷲の目テッサー」を手に入れましたが、今回は待望の「Hawk Eye:鷹の目ロッコール」を仕入れました(^^)v。「Eagle Eye」の方は<Rakuten Un-Limit V>のスマホ購入と同時契約でのポイントで手に入れてますし、今回の「Hawk Eye」の方はmercari(メルカリ)での売上報酬の一部で手に入れてます...ということでどちらも出費ゼロという嬉しい調達です^^。ROKKORに魅せられてからというものずっと欲しかったんですよねえ、このレンズ他のROKKORのほぼ2倍の重量でズッシリとした重さを感じます...ん~、最高です^^。横から光を当ててみるとMC時代の「淡い緑」を感じ取ることができます...でもAC(アクロマチックコーティング)の実際の状況は開けて整備してみないとわかりませんので(私みたいなシロートでは無理:笑)、とりあえずは実写の様子を見るしかありませんが...《 MC ROKKOR-PG 58mm F1.2 仕様 》光学系構成 : 5群7枚(拡張ガウス型)あるいは(拡張ビオター/クセノン型)?焦点距離 : 58mm最短撮影距離 : 0.6m絞り羽根枚数 : 8枚F値 : f/1.2~f/16フィルター径 : 55mmマウント : ミノルタSR/MD重量 : 475g写真をご覧の通り距離環ローレットがゴム製の1973年発売の後期型です、レンズ構成は同じながらも後期型は若干のレンズ曲率の(とても微妙な)変更を行って再構成しているようです。でも<MC ROKKOR>ですから前玉裏と後玉裏に緑のロッコールの証「AC(アクロマティック・コーティング)」が施されているわけですね...ここがとても大事^^。淡い緑はしっかり感じられましたが後はその状態いかんですね...このことはすでに経験済みですから(笑)。しかしこのレンズほんとに重いです、α7RIIやα7IIIに付けて下げるととてもズッシリときます。あの高解像レンズの「APO-LANTHAR 50mm F2」でも364gですからこのレンズより100g以上軽いです。さて見てくれは以上のような感じですが、肝心要の『写り』の方はいかがなものか...ですよね^^。それではさっそくファーストインプレッションとしての「鷹の目ロッコール」の描写を見ていきましょうか...[クサフジ](f/1.2, 1/1250, ISO100)記念すべきファーストショットは散歩に出てすぐの土手に今わんさか咲いているクサフジです。紫・白・緑の色味と蔦性の植物なので入り組んだ枝なんかの煩雑な感じはどう出るかというところです。なにげに現像で仕上がった画を見ると一見「ん~普通?」なんですが、見ていると「んッ!」とすぐにその極上の空気感に気づきます...見れば見るほど「後になって効いてくるボディブロー」じゃないですが、じわじわと伝わってきますよ^^。[柿の木 #1](f/1.2, 1/8000, ISO100)これはいつも撮っているオールドレンズテスト場所です、そしてこの一枚はα7シリーズで使っているRAW(ニュートラル)での画像をそのままLightroomでjpegに落としたものです。大口径レンズだけに周辺減光は当たり前ですが、ROKKORを愛する方たちが見れば膝を打ちそうな描写ですよね(笑)。なるほどピント面の柿の幹や僅かな葉っぱがキリッと描かれているだけでなく背景も開放にも関わらず解像感高めな出方をしているんですが...ROKKORですねえ...イメージとしての柔らかさはピカイチです。また開放での「滲み」の出方になんとも品があること、素敵ですねえ(笑)。[柿の木 #2](f/2.8, 1/1600, ISO100)参考に現地ではf/2.8でも撮ってみました。当然ながらキリッとした描写となり画面が締まってくるのですが、背景に目をやると「APO-LANTHAR 50mm F2」などと違って団地など建物の描写に見られるように繊細な柔らかさが見て取れます...ココなんですよねえ、まずは期待通りです^^。[Windmills](f/1.2, 1/8000, ISO100)これも開放です...そろそろあのボディブローが効いてきませんか...これが凡庸な一枚に見えるとお思いのお方は、どうぞこの先見てもあまり面白くないと思いますので、他の記事に移動していただいて結構です(笑)。中心の風車にピントを置いたその空気感、いかがですか?。網のフェンスしかり、その網越しの葉にしてもそうですが、変な喩えですがこのレンズの描写に他のROKKORにはあまり見られない「コク」のようなものまで感じられます...私の好きな珈琲でいうと「コク深め」ですね(笑)。もうこの辺から私はウキウキしながら現像していました^^;)。[下鶴馬・氷川神社](f/1.2, 1/2000, ISO100)ピントを置いた「しめ縄」など等倍で見るとしっかり滲みが出ていますが、この本堂・石灯籠そして木々までも含め、開放でこれだけの落ち着いたと言ったら良いのか、本堂のどっしりとした趣が感じられる描写にノックアウトです。とても豊かな階調(トーン)が為せる技でしょうかねえ...。[玉ボケ](f/1.2, 1/3200, ISO100)オオタカの森の例の姿形の良い木を撮ろうと思ってヘリコイドを無限遠に向けて、回し始めたんですが、その時のボケ方の変化が見られ「やっぱりなあ」という感覚でシャッターを押した1枚です。順光で木々の間の空の明るさでできた玉ボケなのですが、柔らかさの中にはっきりとバブルボケが見えますね。大口径ゆえに口径食もはっきり出てきますが、どちらかといえば気持ち良い出方だと思います。[Cobby](f/2.8, 1/2000, ISO100)日陰のCobbyの描写も柔らかく、とにかく光を上手に捉える...更に上手に伝えるレンズのようです。この絞りに見られる背景へのなだらかなボケ方も良く、地面の質感をもしっかり感じさせてくれる空気感はなんとも言えません。[黄八丈 #1](f/2.8, 1/1000, ISO100)春紅葉が見られるモミジたちですが、いまたくさんの花が見られます。その花にピントを置いたので若干同じ面の小枝が目立つ結果になってしまいました...ピントを光を受けてる葉に置けば良かったかもですが、いいんです見せたいものにピンと置くのが自然ですから^^;)。色の出方も素敵で、背景もなだらかに柔らかくボケてくれます。[黄八丈 #2](f/1.2, 1/4000, ISO100)開放になり更に見せたいものだけになります、明暗のはっきりしている背景ですが主役を邪魔することなく柔らかく主役を補佐してくれます^^。[東紫 #1](f/1.2, 1/6400, ISO100)こうして明暗の輝度差が大きくなるとまた一段と鮮やかな色味を披露します。とても薄いピントですが、しっかり捉えると透けて美しい葉脈までクッキリと素敵に描写してくれます。ROKKORがAC(アクロマチックコーティング)をもって追求した「人の目が見た自然な色の再現性」を楽しめそうなのがひしひしと感じられるような描写ですね。[東紫 #2](f/1.2, 1/500, ISO100)そして美しい花たちが揃った枝を開放でさらに1段ちょっとプラス目に露出補正して撮ってみると...これですからねえ、美しいですねえ、「鷹の目ロッコール」気持ち良いですねえ^^。まさに素晴らしい水彩タッチの日本画を見ているようです。[Cobby](f/2, 1/500, ISO100)このCobbyのお決まりのポーズに見られる空気感もROKKOR共通のものを感じますし、またひと味違った「コク」も感じられます。なんでしょう?この「コク」が言葉にできません、そのうちこの鷹の目ロッコールにふさわしい形容詞を見つけます(笑)。ここから翌日のカメラをα7IIIに変えての写真になります...[大盃(モミジ)](f/1.2, 1/640, ISO100)結構風が強くて薄いピントの開放でのシャターが切りにくかったりしましたが、どうでしょう...光が当たる上部から影になる下部への色の変遷・グラデーション具合が素敵ですね。明るい部分でもZeissのPlanar開放のようなドロッとした感もなく、なだらかに柔らかくボケていきます。またしてもこの空気感...ああ言葉が出てこない(笑)。[井戸制御盤](f/1.2, 1/250, ISO100)これ、開放の撮って出しjpegです。制御盤のなんともいえないふわっとした柔らかさ、もう一つの開放の美味しさですね^^。[キスゲ](f/2, 1/400, ISO100)こちらも「no edit(調整・補正なし)」にての1枚です。インフォーカスのシベや花弁の精細感も良いですが、それを包み込む葉などの背景の柔らかさ...絞り始めてもキープされるこのバランスが最高なですよねえ。いかがでしたでしょうか...「鷹の目」の魅力開眼までにはまだまだこれからですが、同じROKKORの中にあって一番の明るさを誇るこのレンズ、この『コク』の正体を見極める作業は相当楽しそうですね(笑)。今回はそんなずっと欲しかったレンズ鷹の目ロッコール「MC ROKKOR-PG 58mm F1.2」のファーストインプレッションでした。2021年5月 山崎公園ほかにて#α7RII#α7III#MC_ROKKOR-PG_58mm_F1.2
2021.05.05
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先のメルカリで売れた利益で手配をしていたレンズがいよいよ到着しました。ずっと以前から欲しかったレンズなのですが、なかなか良さげな玉の購入のタイミングが掴めずにいたのです。ところが面白いものでさあお金が入ったとニンマリしていた時にまさにジャストなタイミングでそこそこ良さげな一品と出会いました...こちらです。《 KONICA HEXANON 57mm F1.4(AR)仕様 》光学系構成 : 5群6枚 (拡張ガウス型)焦点距離 : 57mm最短撮影距離 : 0.45m絞り羽根枚数 : 6枚F値 : f/1.4~f/16フィルター径 : 55mmマウント : コニカAR重量 : 275gこのレンズもご多分に漏れず変遷が多く16ほどのタイプがあるそうですが、私のレンズは1968年発売の「中期型タイプII」となるそうです^^。光学系が概ねクリアで絞りのクリック感もしっかりとしており、一番驚いたのがヘリコイドだ...ちょっと回すのが重ためかなというのが第一印象だったのですが、実際の撮影ではこのレンズの開放の被写界深度の薄さからくるピントの山のつかみにくさを補佐するに十分な「軽やかな微調整」が可能で思わずニヤりです...こういうのって単に重い軽いで判断できませんね^^;)。滑り出しが重くてもピントの山を探る動作時は非常に滑らかに感じます。さてまだ1日しか使っていませんが、いくつか印象に残る画像をアップしておきたいと思います。[クレマチス](f/1.4, 1/800, ISO100)まあなんと言っても開放ではとても柔らか、そして滲みを伴うことが特徴でしょうか...。でもこの一枚の奥に向けてのボケはちょっとほかのレンズにない特徴がありますよね。潰したようにぼけるというか、このレンズあまり二線ボケとかぐるぐるボケに縁がないそうなんですが、面白いボケ方だと思います。[バラ](f/1.4, 1/6400, ISO100)そしてこの色味、結構開放からしっかりと色を出してきます。また前ボケがとてもふんわり柔らかに出てくるのも特徴かも...後にもいっぱい出てきます^^。まあこの一枚を見てもオールドレンズ感たっぷりですよね^^。[文化の杜公園:藤 #1](f/1.4, 1/8000, ISO100)ちょっと距離があると開放でもこれだけ解像してくれます...解像という言葉では語弊がありますね、柔らかくなりがちな開放なりのスッキリさと言ったほうが良いかもです。藤の葉に顕著に見られる滲み方がこのレンズっぽさかもです^^。[藤 #2](f/1.4, 1/4000, ISO100)これなんかは先程話題にした前ボケの柔らかさがつとに分かる1枚かと思います。開放では意外にピントの山がつかみにくいので「f/2でピントを合わせた後に開放にする」という技は納得です...柔らかい中にもしっかりと芯を残すという意味ですよね。このレンズ逆光に強いらしくTessar 2.8/50同様に+の露出補正でもめげない方ですよ(笑)。[Cobby](f/1.4, 1/1600, ISO100)Cobbyが動き回るし、開放でピントが薄いし、シャッター切りにくいのでついピントが彼の首辺りに行ってしまいました。ところがどうでしょう、そのおかげでピント少し前の彼の頭部がとても柔らかくふんわり描写されました。オールドレンズでは意識的にこうしたピントを少し外した撮り方もありますが、その有効性の証みたいな1枚です(笑)。[カツラの葉 #1](f/1.4, 1/500, ISO100)この柔らかさは前期型「AUTO ROKKOR-PF 55mm F2」の開放で1段以上+の露出補正をしたような素敵な描写です。とにかくこのレンズ、開放からf/2にした途端に画がキリッとします...びっくりするほどですよ。[カツラの葉 #2](f/1.4, 1/1000, ISO100)こちらは日陰で1枚の葉だけに光があたっていたカツラの葉を狙いました。アウトフォーカスの明るい部分は上の一枚とさほど変わらないですが、明度が低い分コントラスト高めになりそうですがさにあらず、前ボケにみるふわボケはここでも健在で暗くなってもしっかり柔らかさをキープしています。[Cobby #1](f/1.4, 1/1250, ISO100)毎度のテストフィールドですが、背景を見るとなるほど二線ボケになりにくいところが納得です。57~58mm級はボケも大きくなりがちですが、開放でこれですから使いやすいですよね。[Cobby #2](f/2.8, 1/320, ISO100)2段絞ってみました。f/2からCobbyはしっかり描写してくるのですが、この辺がバランス的にもいい感じです...やはりここでも+の露出補正でもめげないところが実感できます...明るい背景でも日陰、木陰のCobbyがとても撮りやすいレンズです^^。[キラリ☆ふじみ](f/4, 1/1000, ISO100)最後は最近のお決まりアングルです(笑)。ピントはもちろん池の中央より手前のポイント(ちょうど風でさざ波が立っているあたり)ですが、もうほぼパンフォーカスです^^;)。f/2を超えるとこのレンズ、ほんとにキリッとした画を出してくれます。ですから開放での色んなパターンが楽しめることからもからまさに「二度美味しいレンズ」なのでしょうねえ。というわけで今回仕入れた「HEXANON 57mm F1.4」のファーストインプレッションの話題でした。2021年4月 文化の杜公園ほかにて#α7RII#HEXANON_57mm_F1.4
2021.05.03
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先日来『α7RIIから外せません』と言っていたレンズ「AUTO ROKKOR-PF 55mm F2」の後期型ですが、ほんとこれ良いんです^^。とびっきりシャープなわけではないのですが持っている前期型の明るく元気な描写を得意とするのとちょっと違った私の思うROKKOR的な世界をとても感じさせてくれる一本なんですよね。しばらく毎日のように使っているとそうした部分がまさに納得の画を出してくれるので「外せない」のですよねえ(笑)。このレンズ<後期型>はなにせ<前期型>の分解・整備のための予備としてどうでも良いくらいの価格...送料込で3,900円だったのですからねえ...これはまさに見っけもんです(笑)。当初前期型の整備が上手くいったので全然使うことがなかったのですが、こうしてその素晴らしさに気がついて使い続けているうちに若干ムラっ気のあったヘリコイドの回転具合も滑らかとなり、絞り輪の操作にプラス・ワンアクション必要な前期型より使い勝手が良くなりました(笑)。そんな後期型の散歩撮ですがご覧頂きましょうか...[Phalaenopsis?](f/2, 1/400, ISO100)この花はご近所の植木鉢に咲いていたものですが、その鉢の淵に種類を表す札が付いていて「Phalaenopsis」と書いてあるんですが、これって胡蝶蘭のことですよねえ...どうもピンとこない名前なんですが(笑)。それにしても花の白の出方も良いし、葉のスッキリとした描写にもこのレンズの良さが見られます...まさにこの空気感なんですよねえ^^。[文化の杜公園の藤 #1](f/2, 1/3200, ISO100)開放ですが、遠景を含めボケ方がとても良いです。F2のレンズの使いやすさを表す1枚ですね...でも「APO-LANTHAR 50mm F2」の方は大違いですよ(笑)。[文化の杜公園の藤 #2](f/2.8, 1/2000, ISO100)一段絞るとこうして安定感のあるというか、フォーカスのインとアウトのとてもバランスの良い画を出してきます。[キラリ☆ふじみ](f/4, 1/1000, ISO100)そしてこのレンズでも<f/4>で池の中心より手前にピントを置いてみました。さすがに背景にα7IIでの「AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4」ほどの適度な甘さが見られません、シャキッとしちゃいます。あの素晴らしい背景の甘い描写はもしかしたら「微妙なピント位置」の違いから来るかもしれませんね、いろいろ試してみたいと思います^^;)。[カツラの木](f/2, 1/640, ISO100)こちらもよいですねえ~、明るい柔らかな背景に木陰の新しめのカツラの葉たちの生き生きとした描写がたまりません。[氷川神社のにゃんこ](f/2, 1/250, ISO100)どうですか...にゃんこの目から耳にかけての臨場感たっぷりの描写、素敵な描写ですよね。このレンズはF2始まりということでオールドレンズにありがちな開放での柔らかさみたいなものはかなり限られた条件でしか出ませんが、こうして開放でのインフォーカスに見られるシャキッとした描写はとても美味しい気がします^^。[シャガ](f/2, 1/30, ISO100)上の1枚からすると開放でちょっと柔らかく感じます、あのF2.8の「Tessar 2.8/50」とはやはり違いますね。でも画全体から醸す柔らかさがまさにROKKORなんです^^。[フレンチ・ラベンダー](f/2.8, 1/1250, ISO100)とても明るい条件ですが、こうして背景の柔らかなボケも<前期型>よりまろやかさを感じます。これほんと同じレンズとは思えません^^;)。[コデマリ](f/2, 1/500, ISO100)小さな花それぞれは結構シャキッとしているんですが、この全体の柔らかなムードは変わりませんねえ。[Cobby](f/2, 1/800, ISO100)そして今回の「メッケモン」の一枚がこれ!アンニュイな表情のCobbyを臨場感豊かに描写しながら優しい空気が全体を包んでくれるというなんともいえない1枚です。後ろの大木、そして目の前の木漏れ日の当たり方を含めCobby周りの空気感・臨場感がなんともいえません。私的には同じ絞り&アングルで撮った「APO-LANTHAR 50mm F2」を超えた1枚だと思っています...もう<ROKKOR>最高^^。さていかがでしたか...このレンズ、まさに私好みの一本となりました。絞ってキリッと描くさまはMC ROKKORにも負けないくらいで、コーティング(AC)による臨場感・空気感の素晴らしい描写は背景を含めピカイチと言ってもいいくらい。まさに今嵌まりに嵌っているレンズ「AUTO ROKKOR-PF 55mm F2(後期型)」です...という話題でした。2021年4月 「キラリ☆ふじみ」ほかにて#α7RII#AUTO_ROKKOR-PF_55mm_F2
2021.05.01
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