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前回α7RIIに「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」を付けて出た散歩撮にてとても大きな収穫があったことを書きましたが、今回はそのお話になります^^。いままでオールドレンズを使っているなかで「α7II」を絶賛してきました、これはいまも変わることはありません。オールドレンズを使っていてあの「色」の安定感と「Cool」なイメージの描写など魅力満載のカメラだと思っています。α7IIIに変えた時は以前にもお話したように裏面照射型CMOSセンサーのおかげか「抜けの良さ」がとても感じられて出てくる画像にアドヴァンテージを感じていましたが、先述したようにα7IIの従来型CMOSセンサーの優れた部分(好みと言っても良いかもです)が時間を追うごとに、そして過去の画像を見るたびに忘れられず買い戻しをするほどでした(笑)。そんなα7IIから(自らの言葉で言えば)卒業を迎え、現在オールドレンズの母艦は「α7RII」になりました。[公園の残った幹](f/1.4, 1/1000, ISO100)画像の特に記述のないものは「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」です。「α7RII」といえば当時高画素にも関わらず高感度にも強くα7IIに対して「逆転現象」という言われ方もした記憶もありますね。「α7III」が<α9>と<α7RIII>の良いとこどりで、現在安定した人気を誇っていますが、この「α7RII」はIIと同様にバッテリーに弱点があるとはいえ画質的にα7RIIIと同等のものが出てくるということで「中古市場の安さ」も手伝ってじわじわ評価を上げているカメラではないでしょうか。[木瓜の花](f/1.4, 1/2500, ISO100)そんなα7RIIですが、このカメラのいろんなレビューの中に「オールドレンズの母艦としてはオーバースペックでは」ということが見受けられます...実はこれ私もそう思っていました。私の場合はなんと言っても高画素機の未経験からくる「憧れ」、そして高解像のGMレンズ「FE100mm F2.8 STF GM」や「APO-LANTHAR 50mm F2」を手に入れたことが大きな引き金になっていましたね。ですから最悪オールドレンズを使うために『α7IIの後継』として機能しなかった時は「α7IIIがあるからいいや」という気持ちも大きかったです^^;)。α7RIIを手に入れてから3ヶ月ちょいですが、使い始めの2ヶ月位は「α7IIは超えられないかな」という思いをずっと抱いていました。[クリスマスローズ](f/1.4, 1/1600, ISO100)確かに高画素機のアドヴァンテージとしてPCにて等倍で画像を見た時はさすがに「ここまで写るのか」という驚きはあります。ですが普段仕上げて目にする「1280pxl × 854pxl」の画像を見る限りではそれほど大きなインパクトを感じることはできませんでしたねえ。ここがよく言われる「大きく印刷でもしないなら高画素はいらない」という根拠でしょうね。私も当初はファイルも大きいしHDDを圧迫するだけで「これはα7IIの2回めの買い戻しになるかな」と本気で考えることもしばしばでした^^;)。そうした思いが変わってきたのが「α7RII」が手に馴染んできたここ1ヶ月のこと、以前にも書きましたがそんな感覚の中いまや1,200万画素:低画素機の代表「D700師匠」吐き出すの画をまじまじとみせ付けられた時以降ですね^^。『高画素機』という目だけでα7RIIの写真を見ていたんですね、「師匠」によって何はなくともどんな画が出てきているかそれが大事なんじゃないのとハンマーで頭を叩かれたかのような衝撃をもらってからというものは「見方」が変わりました。α7RIIは4,200万画素の裏面照射型CMOSセンサーだけでできているわけではなく、ローパスフィルターレス・画像処理エンジンなどなどシャッターから背面液晶に画が出るまでに関わるすべてでできているわけで、そのカメラの吐き出す結果で判断すれば良いんだ...と非常に頭の中がスッキリしました^^;)。そうなると俄然オールドレンズでの画像に見えてくることがいっぱいあるんですよねえ、不思議ですねよえ...人間は思考回路が「ネガティブ」から「ポジティブ」に変わると見える世界が変わるんですね(笑)。それからというものα7IIとα7RIIの画像を「お気に入り」とかの余計な思い入れみたいなものを排して客観的に見ることができてα7RIIの違いの部分が良く目につくようになり自分なりの分析もできるようになりました^^。そんなα7RIIでつい先日予告したようにα7IIでは不可能だろうという「ROKKORらしい決定打」が撮れたんです。まずは見ていただきましょうか...[キラリ☆ふじみ:α7RII+MC ROKKOR-PG 50mm F1.4](f/4, 1/1600, ISO100, -0.7EV)[キラリ☆ふじみ:α7II+AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4](f/4, 1/800, ISO100, 0EV)50mmと58mmという画角の違いがありますが、ほぼ同様のアングルで撮ったものですね。ともに同じ絞りで泳いでいるカモにピントを置いています。時期は違えど中央の斜めの影を見ていただければ太陽が同じくらいな位置にあるのが分かります...片や露出補正がありますからほぼ露出値も一緒です。[キラリ☆ふじみ:α7RII+MC ROKKOR-PG 50mm F1.4](f/4, 1/1600, ISO100, -0.7EV)こちらは逆にα7IIのピント位置にほぼ合わせた同日のもう1枚のものです。いかがでしょうか...先日の「planar T*1.4/50 ZF」では光が違えど<f/2>で手前のカモにピントを合わせても奥の建物などの描写はしっかりとしたコントラスト高めのZeissらしい画像を得られました。α7IIのものは「まるで建売住宅の広告みたいな質感」と言ったように柔らかな「AUTO ROKKOR」の良さがこれでもかというくらい出てますので『格別感』がとても高いんですよね。ところが「AUTO ROKKOR」からの変更で淡いエメラルドグリーンになり開放からシャープな傾向になった「MC ROKKOR」らしい描写がはっきりと見て取れます。ですが奥の建物に見られるAUTO同様の柔らかさは健在です、なおかつ小さくなったカモや池の水面の描写は緻密になり、これぞ高画素によるベストエフォートとでも言えるものでまさに鳥肌モノでした。いわばハイグレードな「ROKKOR的」画像が手に入るようになったと言ってもよいのではないでしょうかね^^。前半でアップしてあります[木瓜の花]のように強い日差しの下でキリッとシャープな描写もあれば「クリスマスローズ」のように日陰でのフォーカス面の特徴的な花びらをシャープに描きながらとても柔らかに画面を決めてくれる描写まで、開放でのボケに現れる「臨場感」もはっきりと見られまさに「これぞMC ROKKOR」と言ってもよいかと思います。α7IIで手持ちのオールドレンズを極めたとはけして思ってはいませんが、こうしてそれぞれのレンズの「より高みを狙えるα7RII」と思えるのも、α7IIでそれぞれのレンズの良いところをしっかりつかめたからこそだと思います。そしてα7RIIになったからといってα7IIの魅力を否定できるわけもなく、頑然として従来型センサーの魅力は損なわれることはないと思います、「高感度」や「抜け」の限界を知って使えばまさに実力発揮の素晴らしい『オールドレンズの母艦』なのではないでしょうか^^。現在では使っているカメラを下取りにしてまで再ゲットしようという気は失せました、しかしフィルムシミュレーションのX-T2同様にいつか余裕のある時(または安い中古を見つけた時)に手に入れようかなという思いは消えていません(笑)。ということで...今回はα7IIに持つ幻想?を振り切ることができ、α7RIIで楽しくオールドを楽しめるようになったというエビデンス(画像)付きのお話でした...^^。2021年3月 キラリ☆ふじみほかにて(α7RII + MC ROKKOR 50mm F1.4)
2021.03.27
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春はというか新学期前のこの時期は私の職場(書店)は何かと忙しい毎日となります、なのでなかなかこのところブログの更新がままなりません^^;)。でも週5の勤務日でも出勤前の午後のCobbyの散歩は雨が降ろうが槍が降ろうが欠かすことはありません、なのでこのところいろんなレンズで散歩撮をしている分の画像がたっぷりと溜まってしまっています^^;)。そこで今回はタイトルのように早咲きの桜から咲き出したソメイヨシノを含めこの時期スナップしてきた花を中心に大好きなレンズたちの『味くらべ』をしてみたいと思います^^。カメラも総出です、いつもオールドで使うα7RIIはもちろんのことα7IIIにも、そして師匠のD700にもお出ましいただきました^^。レンズの方は50mmクラスの標準3本と長短マクロレンズ2本を使いました...○ Super-Takmar 55mm F1.8○ XR RIKENON 50mm F2○ MC ROKKOR-PG 50mm F1.4○ AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED○ SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO1:1以上5本のレンズで撮ったものをアップしていきます。良い光に恵まれた日も多く、それぞれのレンズの美味しいところも見られるんじゃないかと思います。中には自分でも現像していて久々にあっと驚くような1枚もありました^^。基本的にそれぞれのレンズの画像で特徴的なあるいはお気に入りのものを公平に8枚ずつチョイスしてありますが、レンズごとの羅列にしないで花ごとの描写を比較できるようにすることでより「レンズの味くらべ」がしっかりと見られるかということで並べました。それではさっそく見ていきましょうか...[コヒガンザクラ:Super-Takmar 55mm F1.8](f/2, 1/2500, ISO100:α7RII)これは最近このブログのタイトル用にも使った一枚です。手前と奥の桜の距離が適度に離れているのが良かったのせいもあり、「Super-Takmar 55mm F1.8」らしい柔らかい素直なボケの背景にフォーカスされた桜たちがきれいに浮き上がりました。[彼岸しだれ:XR RIKENON 50mm F2](f/2, 1/640, ISO100:α7III)さすがに「XR RIKENON 50mm F2」です、開放でこのキリリとした描写で背景もあまり暴れない...「暴れない」というのはこのレンズ独特な丸を塗り重ねるようなボケが悪さをすることです...ながらもしっかりとその塗り重ねは見て取れますが、きれいに花を浮き上がらせてくれました。[プリンセス雅:MC ROKKOR-PG 50mm F1.4](f/2.8, 1/640, ISO100:α7RII)高画素のα7RIIに付けてもMC ROKKOR-PG 50mm F1.4だと2段絞ってもこの柔らかさです。後から出てくる同様のアングルのものと比較してみてください、この描写にいままさにハマっています(笑)。[彼岸しだれ:MC ROKKOR-PG 50mm F1.4](f/1.4, 1/800, ISO100:α7RII)どうですか、「XR RIKENON 50mm F2」とえらい違いですよね(笑)。1段明るいレンズとはいえ見るからに味(傾向)の違いは歴然です。背景の柔らかさとフォーカス面の絶妙なバランスがこのレンズの持ち味ですよね。[彼岸しだれ:MC ROKKOR-PG 50mm F1.4](f/2, 1/3200, ISO100:α7RII)1段絞っても「XR RIKENON 50mm F2」のような強めのエッジにはなりません、細めの線を信条としてますから画像から醸すイメージがとても柔らかいのが分かります。[プリンセス雅:AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED](f/4, 1/800, ISO200:D700)これいかがですか?1200万画素のD700ですよ。このレンズの解像度も高いのも分かりますが、D700の階調豊かなカメラとしての味が加わるとこのように「精細感」もしっかり出てくれます。まさに大きく印刷でもしないなら4,200万の「高画素」は必要なしですね、α7RII真っ青な1枚ではないでしょうか^^;)。だからこそ純粋にα7RIIから出てくる画がどうかという判断がしやすくなりました、そしてそれに応えてくれだしているα7RIIを感じだしています^^。[彼岸しだれ:AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED](f/4, 1/2000, ISO200:D700)これは開放から1段絞ってます。桜の描写もシャープに出て気持ち良いのですが、見ていただきたいのが背景の緑です...D700のおかげもあってかこのレンズ、木々の緑の素敵な陰影を描いてくれています...まさにNikkorが追い求める「3次元的描写」を感じられませんか、とても素敵な描写だと思います。こういう描写を自分の「この一枚」にどう閉じ込めるかというのがとても楽しみですよね^^。[彼岸しだれ:AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED](f/4, 1/2000, ISO200:D700)Tamron的な柔らかさではなくどこかシャープな中にふわっとした柔らかさを出すこのレンズらしい描写だと思います。[彼岸しだれ:AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED](f/8, 1/500, ISO200:D700)Nikkorらしい形状を残しながらのボケですね。ただ単に絞りを開けて背景をぼかすというよりはこのどこまで絞ればNikkorの求める「3次元的描写」に近づけられるかが楽しいのです(笑)。「APO-LANTHAR 50mm F2」の背景が描く『別世界』と「FE100mm F2.8 STF GM」が描く独特な空気感を伴う素敵な背景、そしてNikkorたちの「3次元的描写」など探り出すととても楽しくも奥が深い世界にズブズブと嵌っていきます^^;)。[コヒガンザクラ:AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED](f/4.5, 1/1250, ISO200:D700)このときのコヒガンザクラはすでに散りだしている時期でした。ご覧のように中心が赤い花ばかりになり、それも終盤なのでこれ以上露出を暗くすると萼と花びらの境がとても汚くなりますので、撮影自体かなりプラス補正をして撮っています...それ故のシャープさを犠牲にした柔らかさが前面に出ています。[オカメザクラ:SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO1:1](f/3.5, 1/200, ISO100:α7RII)マクロが続きます、今回収穫だったレンズとカメラの組み合わせです。D700の豊かな階調を生かしたこのレンズも素敵・好きなんですが、α7RIIの高画素+ローパスフィルターレスの描写がまたたまりません...硬過ぎず、軟らか過ぎずのバランスがとても良いんですね。どこかの使用感レビューで「α7RIIはオールドレンズにはオーバースペックなのでα7IIを選びました」的なものがありましたが、けしてそんなことはないと私は断言いたします(笑)。α7IIは素晴らしい色とオールドとの相性の良さで私も折り紙を付けたいくらいですが、このα7RIIはまた違った次元の対オールドレンズでの素晴らしさを持っていると思いますね。この記事をまとめている日にα7RIIと「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」で撮ったこのことのエビデンスとなるような素晴らしい1枚があるので近々記事をアップする予定です。α7IIでさんざんオールドレンズを使い、その素晴らしさを絶賛しているユーザー(私のことです:笑)がそれを超える描写が可能だと訴えていますのでご期待ください^^。ちょっと話が逸れました、続けます...^^[彼岸しだれ:SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO1:1](f/5.6, 1/400, ISO100:α7RII)この絶妙な背景とのバランスはいかがですか。今までこのレンズが『背景を素敵な色に変えてくれる』という言葉で表していたことが一筋縄ではいかない楽しさが加わったようです...わかるかな~、わからないかもしれないな~(笑)。背景のバリエーションが作りやすいというと楽そうに聞こえますが、工夫をする余地が生まれて悩みが増えるという事にもなったということです^^;)。でもそれによってグレードが上げられるということですよね。[オカメザクラ:SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO1:1](f/3.5, 1/200, ISO100:α7RII)見よ!このグラデーションに見る豊かな階調を、まさにD700の世界とは(良い悪いではなく)別次元の描写です。こういったところがオールドレンズの母艦としてこのα7RIIを使いだして手に馴染んできた最近に画を見ながら思う「ボケのつながりが滑らかかつ緻密になったような」という感想につながるんだと思います。[ソメイヨシノ:XR RIKENON 50mm F2](f/2, 1/400, ISO100:α7III)続いては「XR RIKENON 50mm F2」での咲き出してきたソメイヨシノの一枚です。逆光ではないですが少しこのときは暗かったので意識的にプラス補正をかけてます、するとどうでしょう...開放からシャープな描写という点は多少削がれましたが、手前から奥にかけてのボケの描写にこのレンズの特徴的な例の暴れそうなボケを抑えるように柔らかくも素敵な距離感・空気感が感じられるようになっているではありませんか...驚きですよね(笑)。[ソメイヨシノ:SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO1:1](f/8, 1/500, ISO100:α7RII)そしてマクロでのソメイヨシノです。このレンズらしい空気感を伴ったクリアな描写は健在です、α7RIIにより繊細さが増していると言って良いかもです^^。[ソメイヨシノ:SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO1:1](f/3.5, 1/400, ISO100:α7RII)このレンズ近接ではこうして光をとても上手に取り込んでくれます。シベ・花びらの生き生きとした描写はなんともいえません、D700の素敵な柔らかさとはまた違った柔らかさを感じます...またそのへんを深堀りしていきたいですね^^。[コブシ:Super-Takmar 55mm F1.8](f/1.8, 1/2500, ISO100:α7RII)そして「Super-Takmar 55mm F1.8」での素敵なオールドらしい1枚ですね。どこかフィルムチックな感触を見せてくれます...フォーカス面の周囲はなんとも危ない描写なんですが、それをも優しく包み込む全体の優しさと色が特徴的な素敵な1枚となりました。[コブシ:Super-Takmar 55mm F1.8](f/1.8, 1/3200, ISO100:α7RII)ボケがとても素直に出るこのレンズらしい柔らかい開放での近接の1枚です。素敵な玉ボケも得意ですから、そんな玉ボケが出てきた時は「ピントを外しても形状をしっかり残すオールドレンズ」の特性を生かして左の花くらいわざとはずしても素敵な1枚になりそうですね^^。[コブシ:SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO1:1](f/3.5, 1/2000, ISO100:α7RII)日陰を背景にした素敵なコントラストの1枚です。開放で捉えた一輪の臨場感・空気感は格別です、今回このα7RIIでの画には随分と新発見がありました。光の状態によるバリエーションをしっかり掴みたいところですね。[ユキヤナギ:Super-Takmar 55mm F1.8](f/1.8, 1/4000, ISO100:α7RII)素直なレンズといえるこの「Super-Takmar 55mm F1.8」ですが、開放での前ボケ後ボケもいい具合に出て、なおかつ近接では中央だけでなく周辺のピントの合った花もしっかりシャープに描写されていて好感が持てますね。[ユキヤナギ:Super-Takmar 55mm F1.8](f/2.8, 1/5000, ISO100:α7RII)開放から1段半絞ってこれです...なんとも気持ち良い描写ではありませんか?あっぱれです(笑)。よく見ると左にある小さな黒い点、これ小さな虫が飛んでます...大きくして見てください、ちょっと格好良いんです...さすがα7RIIかな(笑)。[ユキヤナギ:MC ROKKOR-PG 50mm F1.4](f/1.4, 1/1600, ISO100:α7RII)そして一変してこの素敵な柔らかさ、まさに「viva oldlens」です^^。ほんとにオールドレンズのボケ方はそれぞれに特徴があって面白いですね、その中でもこのROKKORはピカイチだと思っています。[ユキヤナギ:AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED](f/3, 1/800, ISO200:D700)出ました!「AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED」の素敵な特徴が出た一枚です。シャープな描写の中にある素敵な柔らかさが見事に出たものですね、f/3となってますがNikkorではよくある「露出値」ですね...あくまで開放(f/2.8)で撮ってます。今回の共演でこのレンズらしい一枚が出てくれてホッとしています(笑)。[ユキヤナギ:SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO1:1](f/3.5, 1/1250, ISO100:α7RII)もう一瞥してわかる望遠マクロの1枚ですね。近接でのこうした花の質感描写はこのレンズの得意とするところで、まさに光を上手に取り込んでの仕事ですよね(笑)。この背景のとろけるような描写を見て次のチャレンジへつながってます。[ユキヤナギ:SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO1:1](f3.5, 1/1600, ISO100:α7RII)すごい描写ですよね...これ光がまばらにあたっていた満開のユキヤナギの中にこの長いレンズを潜り込ませて撮った1枚なんです。RAWの画像ではほぼ全体が真っ白だったのですが、ピントはしっかり中央の花に合わせていたので現像時に「霞の除去」などを使いながらピント面を探ってく過程で見えてきたのがこの「煙のようなボケ」なんです。偶然とはいえ1つの花の写真のスタイルと言えそうな『撮り方』で、今後詰めていっても面白いかなと思える今回一番の驚きの1枚となりました(笑)。[桃の花:XR RIKENON 50mm F2](f/4, 1/200, ISO100:α7III)こちらは毎年お世話になってるご近所の『もも』です...今年も美味しい実を期待してます^^。絞って精細感・解像感ありげに見せるのが上手なレンズらしい1枚ですよね、α7IIIでもしっかりそのへんはアピールしてくれます(笑)。[桃の花:XR RIKENON 50mm F2](f/2, 1/1000, ISO100:α7III)明るめに撮ると良い方向に出るボケを意識して撮ります、素直に美しさを前面に出してくれますよね。背景が少し混雑していてもこうして「開放恐れるにはあたらず」です(笑)。[桃の花:AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED](f/6.3, 1/2000, ISO200:D700)前出の「SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO1:1」との描写の違いがとても良く分かりますね。こちらは明るいとちょっとクールに質感を出してくるようです...Dレンズだともっとですよ^^;)。ただしこの絞りでも背景の処理は柔らかめでこのレンズらしいと言えそうです、かなり混雑してましたからね。[すももの花:MC ROKKOR-PG 50mm F1.4](f/1.4, 1/1600, ISO100:α7RII)このレンズで「すもも」が2枚続きますが、こちらは右手から午後の光が差しているおかげで全体がとても柔らかく出てくれました。このレンズの開放も素敵な臨場感を醸すボケが特徴なのでフォーカス面が小さめなこうした絵面でも背景そのものが柔らかさの中でちゃんと状況説明をしてくれます。[すももの花:MC ROKKOR-PG 50mm F1.4](f/1.4, 1/1600, ISO100:α7RII)こちらの1枚は光がしっかり回り込む曇り空の下でしたので花がシャープな出方をしています、でもけして柔らかさを忘れない強い背景のサポートが見逃せません(笑)。[すももの花:AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED](f/4, 1/1000, ISO200:D700)こちらは逆に素晴らしい質感描写を感じる「すもも」の1枚となってます。コントラスト強めの状況らしく日陰の枝がスッキリとシルエットとなって主役を引き立てていますね。[ツバキ:Super-Takmar 55mm F1.8](f/1.8, 1/2500, ISO100:α7RII)日の当たる葉の輝く緑も素敵な1枚です。僅かな光を中央にもらってそのピンクのグラデーションが否応なしにクロースアップされます。花びらの質感の高さ、このレンズの開放もしっかり仕事してくれるのが分かりますよね...つくづく素直なレンズだというのが分かります(笑)。[ツバキ:XR RIKENON 50mm F2](f/2, 1/250, ISO100:α7III)それにくらべ「味」の面では一枚上手の「XR RIKENON 50mm F2」でしょうか^^。日の当たらない側面に見つけたきれいな一輪を狙いましたが、「柔らかシャープ」な花びらの描写にはうっとりするくらいです...やりますでしょ、このレンズも。[スイセン:XR RIKENON 50mm F2](f/2, 1/320, ISO100:α7III)次はいま勢いのあるスイセンです、中央の少し奥行のある空間のボケが素敵なアクセントになっている面白い1枚ですね。こうして見るとエッジがしっかり系の描写だというのが分かります...まあ楽しい開放遊びができるレンズの1本です。[スイセン:MC ROKKOR-PG 50mm F1.4](f/1.4, 1/2000, ISO100:α7RII)上の一枚に比べてのこの柔らかさ...何回出てきてもはっきり分かりますよね(笑)。けして花にピントが合ってないわけではないのですが、上の1枚から見てくると「ピンと合ってないんじゃない?」と思えるほどの違いを感じてしまいます(笑)。他のオールドだとグルっとくるか荒れそうな左半面のボケ領域ですが、エッジがとろけるように次第にボケており好感が持てます...そして主役のこの柔らかシャープと相まってROKKORの画ができあがります。[八重の白梅:Super-Takmar 55mm F1.8](f/1.8, 1/8000, ISO100:α7RII)ちょっと周辺減光も加わりCoolなイメージの「Super-Takmar 55mm F1.8」ですが、こういう描写もいいですよね。黄変レンズのせいかα7RIIの素敵な空の青味が少し弱まっていますが梅の白と気持ち良いコントラストを作っています。[スノーフレイク:Super-Takmar 55mm F1.8](f/1.8, 1/640, ISO100:α7RII)そして自然光下ではこうして全体が柔らかな中にこのレンズらしい素直な描写が活きてきます。特段強い立体感・臨場感は望めませんが、きれいに出る(花の)玉ボケもこのレンズらしく素敵なイメージを作ってくれます。[ダイサギ:MC ROKKOR-PG 50mm F1.4](f/4, 1/500, ISO100:α7RII-トリミング)これはちょっとおまけですが、「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」でのダイサギです。高画素らしくトリミングでも十分細部までシャープに見られます、レンズ中央は現代レンズ顔負けですよね。そして渋い「XR RIKENON 50mm F2」の2枚が続きます、ちょっと花から離れますが...[樹皮と樹肌:XR RIKENON 50mm F2](f/2, 1/320, ISO100:α7III)近くの公園のよくCobbyと休憩する場所にある大きな木です、樹皮の剥がれている様子ですが下からきれいになった新しい樹肌が見えているのがなんとも生々しく感じてシャッターを切りました。新たな樹肌も触ってみたくなるような柔らかさを感じさせてくれるようで...とても好きな描写です。[下鶴馬氷川神社:XR RIKENON 50mm F2](f/2, 1/1250, ISO100:α7III)アングルも良かったのですが、本堂(ピントはしめ縄)のどっしりとした強いエッジの描写はこのレンズ持ち前のもの、それを上手くいかせた1枚だと思います。開放でもピントを奥に置いてますので、独特なボケも影を潜めオオタカの森の樹木も整然とそして階調豊かに描かれていますよね...絞った解像感高そうな描写とは対を成すようなこのレンズのもう一つの側面を見られますね。いや~長かったですね、おつきあいホンに痛み入ります^^;)。でもこうしてそれぞれのレンズの『味くらべ』はたまにしてみるとより個性がはっきりわかり、自分的にもとても収穫の多い企画でした^^。また機会があればシリーズ化してみたいと思います...でもこの記事を書きながらも途中お話したα7RIIのオールドレンズでの「α7IIに対するアドヴァンテージ」を証明する「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」の1枚を早くアップしたくてウズウズしています(笑)。ご期待ください、ではまた...2021年3月 江川周辺にて(α7III , α7RII & D700 +上記レンズ計5本にて)
2021.03.25
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今回珍しく連休が取れたので二日がかりで私の書斎の大改造を行いました。25年ほど前に購入して良い音で楽しんでいたオーディオセット、ですがその後家を建て替えたりして自分の書斎部屋が3畳となり文字通りコンパクトなミニコンポを導入し、でも大好きなスピーカー「KEF K-120」だけは部屋に入れてこれまで長く聴いていました。小遣いを貯めてコツコツ集めた高価な中級オーディオ機器は娘たちの部屋で使ってもらっていたんですが、娘4人がすべて巣立っていった後は「老後は好きなオーディオで楽しもう」とAudio Visual方面で充実させていこうかなどと計画していました^^。しかし現実はそううまく行きませんねえ...もう孫が今年中に3人になろうかという現在になっても、何かと遊びに来た娘・孫たちのために、妻は二つのかつての子供部屋を整理して孫たちにも快適に過ごしてもらおうという感じです^^;)。そうこうしているうちに大枚はたいて買ったオーディオ機器たちも時間の経過とともに壊れていき、とうとうまともに使えるのがアンプの「Pioneer A-04」1台になってしまいました(T_T)。そこで今回の書斎大改造となったわけです。問題は重くて大きい年代物の「TAOC」のオーディオラック...”振動を制するものはオーディオを制す”という謳い文句で名の通ったメーカーのラックですね。重さが30kg以上あります^^;)。それを今回こそ部屋に入れてしまおうということで...パーツごとに分解もできるのですが、さすがに面倒なのでフレームと棚板を分けて運び込みました...このフレームが重いんだ、これを持って3階から2階へ降りてきましたからもういま腰が痛くてたまりません(笑)。このラックの真骨頂がこれ...この重たいラック全体をこうして「点」で支えます、3枚ある棚板もすべて四隅は同様の構造になってます...徹底した制振対策が施されています。写真に見えるスパイクを受けるプレートですが、これを移動する時長年置いてましたのでプレートが床にしっかりと張り付いてドライバーの先で少しずつ剥がしてきたほどです^^;)。そしてアンプがようやく1時代前のピュアオーディオ的になりましたので、デジタル入力がなくこれまた配線をいろいろ考えて、かつせっかくなので以前同様の新しい太めのスピーカーケーブルに付け替えたりと...そりゃもう大変でした(笑)。これが面倒くさい配線などをなんとかこなして落ち着いた状況です。下段左の今まで使っていたONKYOの「CR-S1」はデジタル入力用のセレクター的に残しました。現在はこれしか使ってません...iPodを聴くための同じONKYOの「ND-S1」を繋げています、アンプの上にも十分スペースはあるのですがPC卓の横の方が何かと便利なので^^。そしてなんとか書斎(PC部屋)に収まったかたちがこんな感じです...椅子に腰掛けて右手ですぐに触れる位置でとても楽ちんです^^。先日入手したばかりのオールドレンズ用の防湿庫がラック最上段に乗ってます、当面はないかと思いますが「CDプレイヤー」を買ったらまたひと騒動になりそうです(笑)。とりあえずここでCobbyの散歩になりました...雨も降っていたので手には上の部屋改造のスナップで使った「P7100」をそのまま散歩バッグに入れて出発です。せっかくなので散歩撮での出来を何枚か...[ボスねこ その1](f/3.2, 1/25, ISO100)氷川神社のにゃんこです、このボスは力があって部下は楯突くことがありません(笑)。[ボスねこ その2](f/4, 1/500, ISO100)こちらは神社裏の広場のボス、とても優しいニャンコです。Cobbyを警戒するのは以前から変わらずですが、最近はCobbyがかなり近くによっても『シャー』と言わなくなりました^^。[サザンカ](f/2.8, 1/160, ISO100)P7100のマクロで撮ってますが、近い分だいぶ大きく見えます。そして大きな花弁が雨で濡れて重たくなり木の俣に乗っかっているみたいで面白かったですねえ...もうきれいな個体を見るのは最後の機会かもしれませんね。[コブシ](f/2.8, 1/1000, ISO100)こちらのコブシも風に煽られてたくさん花びらが散っていました、名前の由来となった『実』がもう見られるようになってます...早いですね...残念ながらこちらももう最後でしょうかね。と「P7100」の写真を載せたのは、散歩中すぐ上のコブシを撮っているときに新発見をしたからなんです...なんと普段ほとんどこの内蔵フラッシュは使っていないのですが、この「P7100」は生意気にフラッシュの出力調節ができることが判明いたしました(笑)。ただでさえ暗く、おまけに空を背景にするとよけい暗いので日中シンクロ的にフラッシュを使ってみようかと1枚撮ったんです。さすがに花だけが明るくなりすぎて、「そうだよなあ」と思いながらカメラの十字キーの「フラッシュマーク」からメニューに入ってみたら、あらまあビックリ!項目の一つに出力調整のようなマークがあり、<FULL>から<1/64>までなんと7段階も選べるではありませんか。気になるレベルを選んで何枚かチャレンジしてみたんですが、初めてのせいか具合がまだつかめずノーマルで+の露出補正したものの方ができが良かったので今回は見送りました...しかしどこまでこのカメラはかゆいところに手が届くのでしょうか、驚きますねえ...という話でした(笑)。さて家に帰ってから続きです...いよいよこの体制での1発目の音出しです。とりあえずCDプレイヤーが無いので音の良いMDで、これまた音の良いアルバム例のロバート・プラントの「the principle of moments」をかけてみました。なんと気持ち良い音!やっぱりそれほど高価ではありませんがピュアオーディオは良いですね^^。音に余裕というか...いつぞやの安い中華製Dアンプ「F900S」も聴き疲れのしない音で気に入っていますが、グレードの違いをヒシヒシと感じます...もちろんTAOCのラックも忘れてはいけませんが^^。そして今回のPC部屋(書斎)大改造で出てきた「お宝」ですね...その昔若かりし頃に宅録やバンドのミックスダウン時などに使っていたROLANDの名機「スペース・エコー RE-201」です。前にこれが長くプリンターや防湿庫の下に「台」として眠っていて、ちゃんと動けばけっこういい値で売れそうだという話をしたことがあったんですが、いよいよ今回取り出してケースを開けてみることにしました。どうでしょう...多少の汚れはあったんですが、きれいに拭き上げてみれば『傷・凹み』など一切ない<極上美品>の状態でした^^。内部もきれいそのもの、4つあるヘッドも変なスレ跡もなく...なんたって宅録・ミックスダウンでほぼ100%家の中でしか使ってなかったですからね...ましてやオーディオ同然にメンテもしっかりしてましたから。ただ最初に通電して「モードセレクター」を切り替えた時に少し「ガリ」が気になりましたが、何時間か通電したままにして、使えるかどうか3つの入力から音を入れてみると「ECHO」も「REVERB」もノイズレスでどのモードでも非常に状態良くスピーカーを鳴らしてくれました。特に「INTENSITY」を上げた時の独特のエンドレスの響きは久々に感動モノです^^。こうしてしばらく使ってみればあの「ガリ」も出なくなり、内も外も<極上美品>であることが分かりました。さすがにメンテはちゃんとしてましたので「メンテナンスキット」の液とパッドはもうありませんが、その代わり宅録やミックスダウン時くらいでしたので使用頻度が低かったこともあり新品・未使用の交換テープがきれいな状態で残っています。ヤフオクなどオークションサイトでは状態のあまり良くないジャンクでさえ4万前後、美品に至っては10万を超える金額も出てますよね。私の「RE-201」はそれこそ「錆一つ・傷一つ無い」極上美品ですからねえ、どのくらいで売れますかねえ...取らぬ狸の皮算用ではありませんが、面白くなりそうです。そんなわけで今回は書斎がより良い音で楽しめるようになったことに加え、大変な「お宝」発見という楽しい話題でした...^^。2021年3月 自宅にて(Coolpix P7100)
2021.03.21
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今回のレンズは開放からキリッと締まった画を吐き出す「XR RIKENON 50mm F2」です。α7RIIでもようやくそれらしい画が出始めてホッとしているんですが、「±」それぞれに大きめの露出補正をして撮った時の渋い描写と高画素に依るところなのかボケが緻密になっているのではと思えるボケの変化などこのところ面白みが増しています^^。不思議なものでα7RIIも最初のとっつきにくさが嘘のように手に馴染んできて、今ではそれぞれのレンズで『こんなじゃなかったよなあ』と思えるものに対して撮影時の様々な「トライアル・アンド・エラー」がとても楽しくなってきてます^^。そんなα7RIIで今回もこのレンズの「らしい」「らしくない」描写を楽しんできました。まずはα7II時代から見られるこのレンズらしい描写から見ていきましょうか...[白梅](f/2.8, 1/2000, ISO100)梅ですからどの花もだいたい丸いですが、この一枚を見るとそんな当たり前が通用しない描写...『どんなものでも丸くしてあげるよ』...になってます(笑)。[河津桜 #1](f/4, 1/400, ISO100)いかがですか...上で書いたことが間違いではないですよね(笑)。アウトフォーカスになった途端に河津桜だろうが丸を基調に塗り重ねるような描写となります、丸くならないのは幹と枝のみといった感じですよね^^。こうした場面では「なるほど」で済みますが、大小のまるで塗り重ねたような背景では距離感・空気感を演出することはちょっと難しいようです...このへんは絵画の達人のようにはいかないようです(笑)。[オカメザクラ](f/2.8, 1/2500, ISO100)これはオカメザクラにミツバチが吸蜜に来たところを撮ったものです。羽の反射の強い光を抑えるべくマイナス補正をかけてますが、思いのほか背景が落ち着いていますよね^^;)。バックはさすがにこの時期葉のなくなったモミジ系の木々なので、けして平坦な状況ではなくて本来なら丸が見えてもおかしくないんですがねえ...光の反射を鋭くキャッチするレンズなのかもしれませんね(笑)。[河津桜 #2](f/2, 1/1600, ISO100)こちらは明るい空に負けないよう逆に絞りを開けながら強めに「+」の露出補正をかけてます。でも空の青もしっかり残りながらどの花びらも生き生きと描写されていますね。開放でありながら背景のボケの中の花はそれとわかるように形をしっかり残しています...もうなんだかわからなくなってきます(笑)。[白梅 #2](f/2.8, 1/2000, ISO100)そして花や葉が少ない背景の描写が...どうでしょ、空間を感じさせてくれませんか?こうした1枚にα7IIでは今まで見られなかったグレードの高さを感じてしまいますね、こういう画が出るんだという感じです。[河津桜 #3](f/2, 1/3200, ISO100)そしてこれです...広がる枝を上手く被写界深度に収めるように撮ると、道路に影というシンプルな背景ですので開放からシャープなこのレンズの旨味が出てきます。でも目を凝らさなくても手前のボケの中に...草や道路の一角に...しっかりこのレンズのボケの特徴が見て取れますよね^^。ちなみにこの一枚も1段分くらいアンダーめに撮ってます。[河津桜 #4](f/2, 1/3200, ISO100)花に光が十分あたっている時はこうして空の青がとても素敵に出てくれます。開放とはいえα7IIIに負けないくらいの抜けの良さを感じられます。こうして(河津)桜などを撮ってみるとα7RIIでは抜けの良さと意外に整った背景を作ることができるんだという新たな発見をした思いですね。それではその他のパターンを見ていきましょうか...[パンジー](f/2, 1/3200, ISO100)春らしく花の入れ替えが済んだ公園の花壇ですが、咲きそろった小さなパンジーがパキッとした写りで好感が持てますね。そしてこうした直線的な背景では荒れる様子もなく素直な柔らかめなボケで花たちを引き立ててくれます。[モミジ](f/2.8, 1/500, ISO100)これはモミジの木なんですよ。たまたまCobbyとこの一角で休憩をしていて見つけたものですが、奥の枝とまるで相似形というような枝を見つけ面白くてシャッターを切ったものです。1段絞ってますが、奥の土の道はそれほどではないですが、手前の草地は『らしいボケ』が出る寸前ですね...「らしい」ボケが悪いのではなく状況も雰囲気も台無しになってしまうということで「開放」では危なかったです(笑)。[ユキヤナギ](f/2, 1/8000, ISO100)これぞα7IIからの伝家の宝刀です(笑)。距離感も空気感もありません、フォーカス面を除いたすべてが点描写のようでまるで「絵画風」です。でもこの開放でもこうした強烈な背景に負けないしっかりとしたインフォーカスの描写があるので、このレンズの魅力にハマっちゃうんですよね...まさにこのレンズならではの一枚といえます(笑)。[ミツマタにとまるミツバチ](f/2, 1/1600, ISO100)これもミツマタを撮っていたら舞い込んできたミツバチを追っかけた1枚です。花が違うとミツバチの足についた花粉の色もぜんぜん違うんですね、もう真っ赤になってます。そしてこのレンズの良いところはご覧のようにアジサイ同様に株でまとまって生えているため枝が煩雑になっているんですが、ボケの特徴からあまり荒れた写りをしてきません...玉ボケのようになった丸のほうが目立ちます...まさに使いどころですね。[ミツマタ](f/2, 1/2500, ISO100)これが本来撮りたかったカットです。ボケが素直できれいな丸ボケを得意とする「Super-Takmar 55mm F1.8」ほどではないですが、上手く並べるとこうしてきれいに出てくれます...極端なレモン型を感じさせません。[依代を撮る我が姿](f/2, 1/125, ISO100)最後の一枚はまたしても撮りました自画像を、氷川神社で本堂が開いていると必ず撮っています(笑)。今回はこの開放からキリッと出るレンズでしたのでしっかりと鏡に映る自分にピントが合ってます。面白いですよねピントは私で鏡までの2倍の距離に合わせてますから、鏡以外はすべてボケ領域ですがこうした被写体では荒れる様子がこれっぽっちもなくて全体が柔らかく描写されます。さていかがでしたでしょうか...このレンズを開放付近で遊ぶバラエティの一角を見ていただけたと思います。今どきのレンズは基本的にキリッと写って当たり前というくらい良くできていますので、このレンズを絞ったときの『解像度の高そうな』写りを愉しむよりは、絞りを開けた時のハッとするような描写を狙った方が「この一枚」に残りそうですよね。α7RIIでそんな1枚をバンバン狙っていきたいですね、なんたって使うたびなにかしでかすレンズですから...^^。2021年3月 山崎公園・氷川神社ほかにて(α7RII + XR RIKENON 50mm F2)
2021.03.18
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きょう楽天モバイルからメールが入った、Rakuten Un-Limit Vのバージョンが上がって「Rakuten Un-Limit VI」になったという知らせだった。(※クリックで楽天モバイルへ遷移します)その内容で最初に目についたことが...「「Rakuten UN-LIMIT VI」へ自動で大幅アップグレードいたします。現在ご利用中のお客様も、1回線目ならデータ1GBまで0円/月でご利用いただけ、よりおトクに使っていただけるプランとなります。」ということ。「おいおい、どれだけ使っても2,980円なのとどう違うのか?」と単純に思ってしまった。そこで楽天モバイルのWebで確認してみると、まさかのプラン内容の大改革だった。概ねこんなところが最重要ポイントではないかな...これはありがたいですよね^^。私はこの<Rakuten Un-Limit V>以前から「楽天モバイル」を利用していましたが、その時のプランが《毎月3.1GB:1,600円(税別)》くらいだったかな?の契約でした。私の環境では自宅にしても会社にしてもWifiで済んでしまい、外でのデータ使用は外出や旅行のときくらいしかありませんでしたので、毎月の請求料金が1,800円を超えることはまずありませんでした。したがって前月のデータ使用量の残量が当月の3.1GBに加算されますので、いつも「6GB」前後使える環境でした(笑)。こういうあまりデータ使用量も少ない人間にとっては今回の新たな料金体系は大歓迎で喜んでいます。ここに来て各社が低価格のプランを打ち出し始めたのを受けてのプラン内容の変更だと思いますね。TVの宣伝など見ていて私はあまりデータ使用量も多くないので来年1月までの無料期間を過ぎたら他社の安いプランのある方へ乗り換えちゃおうかな...なんて思っていましたからね^^;)。しかしこの新たな料金体系なら、私の場合毎月「0円」か「980円」で済んじゃいそうですよね。やってくれますねえ、楽天さん。本来あまりあちこち乗り換えしたくない人間ですから、楽天モバイルにしていてほんと良かったと思える今日このごろです(笑)。いかがですか...あなたも「Rakuten Un-Limit VI」に乗り換えませんか?という話題でした...^^。2021年3月 自宅にて
2021.03.16
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今回は少し前の撮りだめしてあった画像ですが、直前にご紹介したように「Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S」を「師匠」のD700につけての散歩撮です。旬の花たちが終わってしまわぬ前にアップしなければということで...お付き合いください^^。そういえばこの我が師匠のD700ですが先日ちょっとJpegで撮影して「ショット数.com」で撮影枚数を調べてみました。その結果が<約53,000枚>程度だったんです。2013年12月の中古購入時3,000ショット程度だった記憶がありますから、年間7,000枚のペースで撮影していることになります。加えて初代のα7が手元にきたのが2017年ともう4年前からメインとなるオールドレンズをα7シリーズで使い始めているのでショット数から見ても確実にD700では年1万ショットをかなり超えているのが分かりますね。そして嬉しいのはまだ5万ショットを超えたところだということ!連写と呼ばれる行為はCobbyの飛行写真くらいでしか使ってないのでカタログ値のシャッターユニット寿命の目安15万回以上は使えそうなので...まあ個体の運もありますが...どうやら(平均的な)私の寿命の残り年数分くらいはD700は使っていけそうで安心しました(笑)。さて本題の散歩撮の方ですね^^...[アオサギ](f/4, 1/640, ISO200)土手に出てすぐ遭遇した採餌中のアオサギ、Cobbyと私を見つけて動きを止めたところです。このあとくちばしを大きく開けて私達を威嚇してましたよ^^。この世代のマクロレンズの遠景らしくキリッとした描写になってますね。[ツバキ](f/2.8, 1/400, ISO200)下鶴馬氷川神社の境内にあるツバキですが、きれいな花が少し奥にしかなくて葉の中にレンズを突っ込んでシャッター切ってます。裏からの光がけっこう強くて、開放絞りのためあまり好きでない少しドロッとした感じに出てしまいました。花自体は柔らかな描写で良いんですがねえ^^;)。[オオアラセイトウ](f/4, 1/200, ISO200)光が全体に回る自然光の下ではこうしてハナダイコンの花びらが若干陰影に乏しいながらもとてもスッキリとした質感描写で思わず頬が緩みます(笑)。[小径のハクモクレン](f4, 1/640, ISO200)そしてこの日はこのハクモクレンのあるオオタカの森と住宅の間を抜ける小径が良いトレーニングの場となりました...ご覧のようにハクモクレンのどの花もいい状態だったのですよねえ^^。[ハクモクレン #1:冷調](f/2.8, 1/3200, ISO200:-0.3EV)まずは少しCoolな表現用にアンダーめに撮った1枚を現像で強調してみました。やはりここでも開放により「ドロッと感」が出たのでLightroomの「Color-Grading」を使って調整してます。[ハクモクレン #2:暖調](f/2.8, 1/1600, ISO200:+0.7EV)そしてもう1枚は暖かさを出すためのプラス補正での1枚です。現像時暖かさを引き出すための「WB調整」は使わずに上の1枚同様「Color-Grading」を使って全体のムードを作ってます。[ハクモクレン #3](f/2.8, 1/640, ISO200)背景がお寺の敷地でコンクリートとフェンスだったのであまり絞ることができず柔らかめなイメージを探ってしまいましたが、こういうソフトな仕上がりもまた一興ですね...きれいな花のおかげです^^。[ハクモクレン #4](f/4, 1/1600, ISO200)逆にこちらは逆光で全体を明るくせずにどこまで花のイメージをキープできるか試しました...現像のトレーニングみたいなものですね。白が基調の花ですので沈み込みがちですが、なんとか花そのものの雰囲気はキープできていると思いますが...いかがでしょうかねえ(笑)。[スノーフレイク](f/2.8, 1/250, ISO200)そんなハクモクレンでのトレーニングを終えると、小径の足元にはたくさんのスノーフレイクが生えています。いつまで見ていても飽きないくらい可憐な花ですよね、自然光下ですのでこうした柔らかな描写は得意中の得意なレンズです。[カンヒザクラ](f/4, 1/320, ISO200)その後山崎公園では早咲の桜たちとご対面です、これはオカメザクラ同様に濃い色が特徴の「寒緋桜」ですね...面白いですよね、これ以上花弁は開かないですから。残念ながらまだまだ花自体の数が少なくボリューム感に不足ありで、もう少し後に良い写真が撮れそうです...でも天気がねえ(笑)。[公園のハクモクレン #1](f/4, 1/640, ISO200)こちらも植物園の脇にあるハクモクレンです、この時がどうやら最盛期のようでした。この前の記事を書いた14日の日曜ではもう茶色の縁が目立ち始めていましたから...間に合ってよかったです。1段でも絞るとこうして7角型のボケが出てしまいますからアングルには要注意です。[公園のハクモクレン #2](f/2.8, 1/2500, ISO200)最盛期が納得の花の成り方ですよね...せっかくのD700で「AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED」付けてなかったのだけがちょっと残念です(笑)。[コヒガンザクラ](f/4, 1/640, ISO200)こちらの「コヒガンザクラ」もまさに最盛期(だった...2日後ではもう遅かったです)。その判断がつかず、これ1枚しか撮ってこれなかったのが残念、ちょうどよい光の加減で素敵な柔らかさに包まれた1枚となりました...こうした意味でも「写真は一期一会」ですね^^;)。[ユキヤナギ #1](f/2.8, 1/400, ISO200)うちの庭のユキヤナギはいま全盛期ですが、公園のはこれからという雰囲気で花のつき方がなんとも情緒がありました...とても小さなツボミたちのネオンのような美しさが光ります。小さいと余計にですが、白い花はほんとに難しいですね。単純に白いものだから少しプラス補正して撮影...柔らかにもなると思ったら、もう白飛びしそうなくらいのファイルが多くて、なんとかセーフのものを現像しました...そのせいで「ホワイト」のマイナス値の大きかったことったらありゃしない。ここでも納得行くまでシャッター押すというD700師匠の教えが「救い」になりました(笑)。[ユキヤナギ #2](f/2.8, 1/400, ISO200)これは上の写真の群から少し離れたところに生えていた花が大きめのユキヤナギです。あまり一つひとつの花がきれいなので少し寄って撮りました。加えてファインダー覗いてヘリコイドを回していると若干前ピンにした方が素敵な「優しさ」が見られたので、ピントが正確にあっているのは右下に見えるツボミくらいに撮ったものです。近接での絞り開放とあって背景もきれいに色になってくれて、このレンズとは思えないくらい極上の柔らかさを引き出すことに成功しました...こんな撮影方法もありなんですね^^。これだから「MFはやめられない」です^^。いかがでしたか...かなりこの「Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S」を使い込んできた感はあるのですが、まだまだ序の口のようですね...D700と一緒に死ぬまで勉強かな...という話題でした^^。2021年3月 山崎公園ほかにて(D700 + Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S)
2021.03.15
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3月14日は愛犬Cobbyの誕生日だ、今年で満10歳になりました。10年前のこの日に生まれたということは...そう東北関東大震災のあった3日後に生まれています。Cobbyの健康的な成長を見るにつけ被害にあった地域の滞ることない復興を思わずに入られません。そんな震災の年に生まれたCobbyの10回目の誕生日は普段あまり作れない「ワンごはん」を作ってお祝いです...いつもと見栄えは変わりませんが、今回は奢ってササミがたっぷりはいっています^^。2食分作りましたので、朝と午後の散歩の後に食べてもらいました。作り始めた前日の夜からもう分かっているのか、冷蔵庫を開け保存してあるタッパを持ち出すともう尻尾がちぎれるほど振っていました(笑)...それはもう見事な食べっぷりで、でもゆっくりと時間をかけながら味わってくれてましたねえ。これは私達の夕食後に妻が用意してくれたワンコ用のケーキ、かぼちゃ・豆乳などからできているそうです...写真では見えませんが、『待て』をしてますがもうヨダレが垂れそうですよ(笑)。ペロッと食べてしまいました、驚くべきCobbyの食欲です...明日からしばらくはいつものペットフードの量を減らされますね、きっと^^;)。****************** ここから本題へ^^ ******************さてそんなCobbyの誕生日は日曜日だったのでゆっくりと私の散歩撮です。風は強かったですが天気は上々です。α7RIIに「APO-LANTHAR 50mm F2」を付けて歩きました。土手の河津桜は残念ながらもう終わりそうです。それと入れ替わりのように植物園の早咲きの桜たちが咲きだしており、その公園の一角には毎日ようにメジロの群れが押し寄せて可愛い声を披露しています。そんな道々のカットを見ていきましょうか...[ハナニラ](f/3.2, 1/4000, ISO100)いろんなわんこの匂いがたっぷりでいつもうちのCobbyが時間をかけて嗅ぎ廻っている土手沿いのサイクリングロードにはこのところ随分とこのハナニラが出てきました。こうした天気の良い日は露出はかなり抑えないとすぐに白が飛んでしまいますね...ましてやこの花弁の細かい素敵な粉を撒いたかのような質感はすぐに飛んでしまいますから、この時も-2.0EV以上にしていたと思います...こういう花はjpeg一発どりって難しいかもですね^^;)。[ハクモクレンとプリンセス雅](f/4, 1/1250, ISO100)こちらが公園の一角を占める植物園です、右の「プリンセス雅」がもう少しで見頃を迎えます。でもいまは左のハクモクレンが一番の見どころです^^。このレンズならではのRAWファイルでほとんど手を入れてません。[コヒガンザクラ](f/2.8, 1/800, ISO100)驚いたのがつい先日咲き始めたかと思っていたこの『コヒガンザクラ』が終盤を迎えそうなこと。まだアップしてませんが前回「Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S」で素敵なカットを撮ったばかりなんですがねえ。少し離れるときれいなんですが、近くへ寄ると花の芯はもうどれも真っ赤で時間の問題かのようでした。「花の命は短くて」とはよく言ったものですね、こうしたなんとかきれいな個体を探すのが大変でした^^;)。[ユキヤナギ](f/2, 1/5000, ISO100)もう少しすれば公園をきれいに飾る「ソメイヨシノ」のお膝元にあるこのユキヤナギはすでに白一色と言ったところです...ソメイヨシノに合わせてボリュームを付けていくことでしょうね^^。この日は前回曇りだったので「AUTO」になっていたWBを「晴天/太陽光」にしたのですが、この一枚には色の調整に苦労をさせられました。このへんがα7IIの「完璧な色合い」が懐かしく感じるところですねえ(笑)。[ハクモクレン #1](f/5.6, 1/500, ISO100)この日は余裕がありますから随分と歩きました。田んぼに近いこの地域一番の大きさを誇る「ハクモクレン」まで来ました、でももう初々しい「白」を通り越しているような雰囲気...[ハクモクレン #2](f/2.8, 1/6400, ISO100)近くへ寄るともう花弁の縁に茶色が混じっている個体も多かったです...う~ん、残念^^;)。このα7RIIは世代の新しいα7IIIと違ってLightroomにRAWを落とした時、レンズプロファイルが自動で当てられません。私はオールドレンズの母艦としてこのα7RIIを使ってますので、このカメラの時はほぼレンズプロファイルを当てないことが多いです(というか、プロファイル自体ないことが多いので:笑)。ですからこのレンズ、開放だけでなくこうして1段絞っても空などの背景では周辺が暗めに出るのが分かりますね。[ハクモクレン #3](f/4, 1/2500, ISO100)しかしα7RIIは相変わらず空の青がとても気持ちよく出ます。先程の色味についてではありませんが、このα7RIIではWBを「AUTO」で使っている方が現像では楽かもしれませんね、少し試行錯誤して見る価値がありそうです。[つくしん坊](f/2, 1/2500, ISO100)最後の一枚は「春のしるし」、今年始めて見るつくしん坊です。この大きなハクモクレンの足元にある田んぼの周りはもう少しするとこのつくしに埋め尽くされます...見事ですよ^^。気温も上がり気味でCobbyも水を欲することが出てきました、本格的な春は間近のようですね。これからはどのレンズも出番を待つ素敵な季節になってきます、α7RIIもだんだんと手に馴染み本格稼働を迎えて楽しくなりそうです。早咲きのコヒガンザクラもあんな状態でしたし、ちょっと前に「Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S」で撮ったものもアップしなければです...次回にご期待ください...^^。2021年3月 江川周辺にて(α7RII + APO-LANTHAR 50mm F2)
2021.03.14
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先日「planar T*1.4/50 ZF」との比較で披露した1枚の魅力を現在の機材α7RIIとα7IIIでどこまで深堀りできるかというテーマを作って今回「AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4」をしばらく使って散歩撮をしてみました。そして撮りたい花も随分と増えてきましたので、シチュエーションによって露出補正をどう活かすかみたいなところに気を配りながら撮影に臨んでみましたので、いつものExifには(絞り, 露出補正値)という表記にして自分で確認と反省材料になるようしても面白いかなと変えてみました。[ハクモクレン #1](f/4, -1.3EV:α7III)面白いですよね、先日の同じ絞りで使った「planar T*1.4/50 ZF」での画と比べてそれほど立体感は強く出ていないですが、こうした強めの光の下ではしっかりコントラスト高めでメリハリのある画を出してきます。ここでのマイナス補正はあくまで花弁の白飛びを抑えての補正です。[ハクモクレン #2](f/2.8, +1.0EV:α7RII)このレンズ思いの外寄れません、でもあまり気にならないのは画角58mmというせいですかね(笑)。上の1枚よりは光が弱く背景が明るいです、そのため花を明るく撮りたくて+の露出補正をかけていますがこの絞りでいきなり柔らかな描写になってきます。これ以上絞りを開けると背景がどんどんドロドロ感を増してきて「主役が引き立つ」どころではなくなり混沌としてしまいます。[ハクモクレン #3](f/2.8, -0.7EV:α7RII)上の1枚同様にこのくらいの絞りが一番気持ち良いボケが出てきます。高画素がボケに与える影響って少なからずありそうですよね、ボケの濃淡・繋がりがなめらかな出方をしている(ボケが緻密になる?)ような気がします。[ハクモクレン #4](f/2.8, 0EV:α7III)どうでしょうこの花弁の素敵な描写、今期のハクモクレンでこのレンズ最高の描写ではないかなと思ってます。これがこのレンズの最短撮影距離から撮ってます、なにせ60cmですから確かにちょっと寂しいですね...でもなぜか不満に感じたことはありません^^;)。奥に白い玉ボケのように出ているのは花やツボミですが。少し小さめですがこの絞りくらいが一番落ち着いた出方で、開放では大きくなりますがあまりきれいではありません...こういう背景では玉ボケ欲しさに絞りを開ければいいというもんじゃないというところでしょうか^^。[白梅](f/1.4, 0EV:α7III)開放では光によってはこうしてのっぺりとなる傾向があります、こういう時は絵画調にしてきれいになるかどうかがアングル・構図の決定ポイントになるかと思います...どことなく日本画を見ている錯覚に陥ります(笑)。ドロドロととろけるような背景の中に太めの幹が素敵な配置を得て雰囲気を決めてくれてますし、そのなかで小さな梅の花一輪一輪がまさに絵のように浮かんできます。[サザンカ](f/1.4, -0.3EV:α7III)なんとも「掃き溜めに鶴」のような1枚です^^;)。生け垣になるサザンカでもちろん赤が多いですが、こうして白い花がいくつか見られます。その白がごみごみ感のある葉が多いなかで清純なイメージを持って突然現れる感じで、シャッター切らずにいられませんでした(笑)。このレンズこうした葉の「緑」はお得意でスッキリした色と爽やかな印象が良く出ます。[切株](f/1.4, -0.3EV:α7RII)開放が3枚続きますが、いかがですか?光によってこんなに描写が違いますね。planar T*1.4/50でも上質な描写を見せてくれたアングルですが、解像感は低いものの枝の臨場感もしっかりとあり、なによりもキリッとしたインフォーカスから周辺~背景のボケ方がとても自然で柔らかく線の細さのせいもあり繊細な空気感を醸しているではありませんか...α7IIが出した例の極上の柔らかさをしっかり出せるという証のようです^^。[ミツマタ](f/2, 0EV:α7III)この描写、同じAUTO ROKKORで明るく元気な描写を得意とする「AUTO ROKKOR-PF 55mm F2」とまるっきり違うのがおわかりでしょうか。初期の見立てで『青]と『緑』の描写にとても爽やかな特徴がこのレンズの持ち味だと言っていたんですが...間違いではないですし、8枚絞りのROKKOR組きっての素敵なボケも忘れてはいけませんね^^。[河津桜と市役所](f/4, +1.3EV:α7III)家の近くの土手の河津桜とは日当たりが違うのか、こちらの河津桜はもう終わりかけていました。でもこのレンズの描写の特徴をよく表している画像だと思います...線の細さと緑の爽やかさ、そして素晴らしいボケの柔らかさなど上手くハマるとROKKOR組一番の爽やかな画をプレゼントしてくれます。[河津桜 #1](f/4, +1.7EV:α7III)さて河津桜です。いかがですか、いままで見てきたこのレンズの特性がよく出ていると思います。その美味しい部分をプラス補正を加えてやるとこうしてより爽やかさが加速するようですね。[河津桜 #2](f/2.8, +1.0EV:α7III)順光にも関わらずこちらもプラス補正をしました、おかげで花の柔らかさが倍加してくれました。なんともソフィスティケイトされた描写というか、どちらかというと乾いた質感の河津桜なんですが花弁に水分を加えてくれたような描写になってしっとり感が出てくれます。[河津桜 #3](f/4, +1.7EV:α7III)今回の特にプラス補正の効果を確かめる意味は、ちょっと前の「APO-LANTHAR 50mm F2」の描写がガラッと変わった要因としての「プラス補正」ということからなんですが、このレンズでもそうした傾向は花弁の質感に見て取れるようです。Nikkor系ではあまり見られない描写の変化ではないかと思います、柔らかな描写を得意とするレンズ群には効果的な方法なんでしょうかね...一つ引き出しが増えました(笑)。[河津桜 #4](f/1.4, +1.7EV:α7III)上とまったく同じアングルを開放で撮ったものですが、こうしてこのレンズならではのボケがきれいに収まってくれるとアングル内の情報整理ではありませんが「引き算」が上手くできる上に今回のプラス補正による上質な花びらのしっとり感と合わせ極上の柔らかさを引き出すことができそうですね。いかがでしたでしょうか...直射光・自然光と複雑な描写を持ち合わせるレンズですが、それを承知の上でコントロールすることでそれそれのシチュエーションで素敵な描写を得ることができそうですね。随分と初期に手に入れたレンズなのですが、その後の個性の強いROKKORたちの影に隠れてあまり出番のないレンズでしたが「なかなかの曲者」でした(笑)。いつぞやのレンズ比較でもROKKOR中で良い意味で一番印象が強かったレンズで、まさに緑のロッコールを愛する「AUTO ROKKOR派」が好む描写の中核をなすようなレンズと言っても良いかもですね。今回はそんな「かなり」楽しい話題でした...^^。2021年3月 文化の杜公園ほかにて(α7III & α7RII + AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4)
2021.03.13
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このところ例の『確定申告』のためにほぼ毎日Cobbyとの散歩撮で撮っている画像が溜まり気味でなかなかアップが追いつきません^^;)。とはいえその枚数はそれほど多くはありません...そう、週2回の休み以外はCobbyの散歩が主体となっているためですね、これは実は思った以上にとてもいい感じなんです。飽きやすい犬種のケアーン・テリアのCobbyのための散歩コースといってもそれほど多種多様にあるわけではありませんから、ほぼ4つほどのコースを彼の気分次第で変えています。そんな散歩途中で『これは』という被写体を目にする時だけ止まってしばらく撮影をしています...これがいままではけっこう多くて時間をくってしまっていたんですが、その大部分をイメージトレーニングに変えて「ピタッ」と自分のイメージがその被写体と上手くファインダーを覗いた時に一致した時だけシャッターを切るようにしています。これ良いですよ、最初は半分くらいはシャッター切らずに「ん~、だめか」とやり過ごす事も多かったのですが、だんだんと「お、良いんじゃない」というシャッターにつながる比率が高くなってきました。イメージを作ってからファインダーを覗きますから、嵌った時はEVFを覗きながら思わず『きれいだ』とか『美しい』とか言葉が出たりします(笑)。まあそういったプロセス同様にここに来てα7RIIもようやく手に馴染んできたということも関係がありそうです。今回はそんな最近のα7RIIの散歩撮でまさにファインダー覗いて楽しいレンズ「APO-LANTHAR 50mm F2」での画像をアップしてみたいと思います。[オカメザクラ](f/2.8, 1/500, ISO100)まずは公園の中にある植物園で早咲きの桜「オカメザクラ」を撮ってみました。ちょうど勢いのある花が多い時期だったので撮りはぐれないようにとの1枚です^^。とても良い色です、その素敵な色合いを余すところなく描写してくれますねこのレンズは。[白梅](f/2.8, 1/80, ISO100)そして終盤を迎えてきた公園の白梅です。この時こうして木の幹近くで新たに出てきた小枝の先につく花はみなきれいでした、その元気なシベの若さをしっかり写し取ってくれます...柔らかいですよねえ。[ハクモクレン](f/2.8, 1/5000, ISO100)そして公園のあちこちに花を付け始めたハクモクレン、咲き出しのタイミングは逃してなるものか...です(笑)。硬いツボミたちに先んじて開く花の新鮮な花弁の美しさは格別です。[河津桜 #1](f/4, 1/1600, ISO100)そして今回印象的だった土手の河津桜です、最盛期はもっとボリュームがつきますが...もう少し先かなあ^^;)。でも葉が出だしてようやく河津桜らしい素敵な雰囲気が出てきました。柔らかな雲を背景に素敵な色合いを披露しています、どの花も元気でこうして撮れる時間は少ないような気がします...どのレンズがこういう時期に当たるか気をもむところですが、今回は大正解のようです(笑)。[河津桜 #2](f/2.8, 1/1000, ISO100)いかがですか、素敵な描写ですよねえ。花びらにどことなく品の良さを感じさせてくれます、見た目意外と乾いた感じに見える河津桜なんですが、どこかしっとりした描写でとても気に入っています。[河津桜 #2](f/2.8, 1/320, ISO100)これ、一枚上のものを撮ろうと構えた時、不意に自転車がカット・インしてきたんです...「面白い」と思ってシャッター切ったんですが、わずかに遅れました(笑)。そこで、素敵な花を見つけて今度は積極的にイメージ作りです。土手を歩く人の気配がファインダーを通して分かったので、花との良いバランスを見計らってシャッターを切ってみました...[河津桜 #3](f/2.8, 1/1250, ISO100)とっても面白いですよね、こういう1枚って。通行人との距離がとても良かったのか、デフォルメされたシルエットのようになるボケ方に特徴が出て桜との対比がとても面白いです。ご覧いただいてきたように絞りがすべて<f/2.8>です^^。このレンズの背景が「別世界」を描きやすい絞り(もちろん距離が大事なんですが)で...トレーニング中です(笑)。なにせこのレンズご存知のように絞り輪が開放<f/2>だけでなく1段絞った<f/2.8>でもしっかり真円になる特殊構造になってますので、使い勝手が非常に良いんです。薄い開放の被写界深度ではきつい被写体の時にこの1段絞ってもボケがきれいに出るのはありがたいですよね、特に私は花を撮る機会が非常に多いので助かる仕組みです。そして今回背景が明るかったり空だったりで花をしっかり写すため<+>の露出補正をけっこう大きくかけることが多かったのですが、このレンズこうした明るめに補正をかけた時にとても素敵な柔らかさを持ちながら独特な描写をしてくることが分かってきました。上の河津桜でいえばそこはかとなく感じさせる「品」でしょうかね、あばたもエクボにしてしまうくらいの力を持っているんではないでしょうか(笑)。というわけで今回は「APO-LANTHAR 50mm F2」の独特な背景の世界とともにチェックしておかなければならないポイントがまた一つ見つかりました...という話題でした^^。2021年3月 江川周辺にて(α7RII + APO-LANTHAR 50mm F2)
2021.03.10
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前回「モノクロの面白さ」をふとしたことから見つけて今後の楽しい遊びのプランもできてますます写真が面白くなってきましたが、今回は久々の「planar T*1.4/50 ZF」です。もう前回の使用から3ヶ月ほど経っています...そうこれ大好きなレンズなんですが、今はROKKOR組のほうが面白くなってきているんですよねえ、そのため出番がちょっと減ってます(笑)。実はこのレンズでもモノクロをと思いα7RIIに付けたのですが、いま結構花が咲きだしていたので久々の登場でこのレンズでも収めておこうかといつものカラーで撮りました。最近はCobbyの散歩が中心のため1回の撮影枚数が少なく、二日分の画像を使ってのアップになります^^;)。2日間ともどんよりした日だったのでぱっとしないところもありますが、自然光下でどちらからでも撮影可能な分アングルの自由度は高くて助かりましたね^^。さてそんな久しぶりのプラナーのα7RIIでの写りはどんなものか見ていきましょうか...[ハクモクレン #1](f/4, 1/640, ISO100)さすがに絞っても立体感は健在ですね、解像力よりも高めのコントラストと豊かな階調というポイントがα7RIIだと不思議に納得するのはなぜ?メガネを変えて見やすくなったファインダーで覗いても「APO-LANTHAR 50mm F2」はもちろんのこと「MC ROKKOR-PG 50mm F1.4」よりも高倍率のピント拡大での見え方は確かに少し劣るんですよねえ...まさにかつてのCarl Zeissのレンズ設計そのものということですかね^^;)。[ハクモクレン #2](f/2.8, 1/800, ISO100)以前にも書きましたが、何故かこのレンズの開放はあまり使いません。距離にもよりますが花を撮ることが多いせいか背景の枝の二線ボケが少し気になるんですよね...ですからこのあたりの絞りが多いんです、というよりこの一絞り・二絞りした写りがとても好きなんですね^^。[ハクモクレン #3](f/2.8, 1/1000, ISO100)この日は小雨にも降られピント面の花には雨滴もみられます、もう少し濡れているとまた違ったしっとりとした情緒があったかもですね、でもいい色出してくれます。[ミツマタ #1](f/2.8, 1/125, ISO100)いつものミツマタですが、この一番きれいな姿の花が前日は後ろに車が止まっていて撮れなかったリベンジです^^。背景の距離がちょうどよく気持ち良いボケが決まります。[ミツマタ #2](f/2, 1/1000, ISO100)これ開放だと「planar T*1.4/50」の柔らかな特徴が出て花がとても素敵なんですが、アジサイのようなミツマタ独特の株で生える枝の密集が「二線ボケのの嵐」になります...ひと絞りして花をスッキリと出しました。[ミツマタ #3](f/2.8, 1/800, ISO100)こういう背景の時はまた素敵な表情を出してくれます。こちらは少し大きめな花が撮れる場所なんですが、今が最盛期とばかりにどの花も素敵な姿を披露していたので撮らずにいられませんよね...良いでしょ、この絞りの描写^^。[アオサギ](f/4, 1/200, ISO100:トリミング)ミツマタから廻り込んで「キラリ☆ふじみ」に来てみれば、目の前を大きなアオサギが池に飛んできました。のんびり休憩しているヒドリガモの横でこのあと小魚なのか虫なのか器用に何度も漁っていました。かなりトリミングしてますが、さすが高画素機ですね、しっかり描写されてます(笑)。また水の抜かれて少なくなったその池の鏡のような表情がなんとも素敵です...ガラスや水の描写に定評のあるプラナーらしい1枚です^^。[ある日のパーキング](f/1.4 1/4000, ISO100)こうしたアングルでは開放がとても映えます、ヘッドライトにピントを置いたクルマのまさにいぶし銀のような臨場感が...気持ち良い描写です。[切株:残骸](f/1.4 1/800, ISO100)そしてかつて「Ai Nikkor 50mm F1.4S」などで撮り比べた木の根ですが、これ<f/2>だともっと自然なボケと臨場感もアップした描写になるんですが、他のレンズとの比較で開放の画像を載せました。やはりインパクトは「Ai Nikkor 50mm F1.4S」に少し劣りますが、描写自体のグレードは高いかな...先述したように豊かな階調性というところが目につきますし、落ち着いた大人の品を感じさせます(笑)。[コブシ #1](f/2.8, 1/800, ISO100)そしてこの『白』の美しさ...なんともいえません^^。1枚ではもったいなくて...[コブシ #2](f/2.8, 1/800, ISO100)2枚もお気に入りの画像を載せました(笑)。花一つひとつはそれほど『コブシ』らしい大きく花びらを開いたものはまだみられないのですが、咲き始めのきれいな色(白)が公園を素敵に演出していましたよ。ハクモクレンと違って純白に近いのがまたいいですよね...またこのレンズの描写がとても「素敵」だと思います。そして現像していてつい比較したくなった画像がありました。[キラリ☆ふじみ](f/2, 1/800, ISO100)比較対象は今とてもお気に入りのROKKOR組の「AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4」の1枚です...[キラリ☆ふじみ:α7II+AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4](f/4, 1/800, ISO100)どちらの写真もピントは池を泳ぐ『カモ』に置いています。若干画角が違うと言ってもどちらも標準レンズの範疇です...が、この違い凄いですよねえ(笑)。プラナーは<f/2>で背景のコントラスト豊かなクッキリ感が出ていますが、ROKKORの方は<f/4>でこの素敵な柔らかさ...もう雲泥の差と言ってもいいくらい。私はこの柔らかな描写にいまハマってます(笑)。こうして比べると...ROKKORのためだけにでも卒業した「α7II」をまたいつか手元に戻したいと思えます...この描写はα7IIIでは出ないと思ってます^^;)。ですがけしてプラナーが劣っているわけでもなく、その魅力が減ることはありません...長年私のH.I.S(世界最高水準)でその時々に忘れることのできない1枚をプレゼントしてくれる素敵なレンズなんですよねえ^^。今回はそんなプラナーの魅力の一部をご紹介しました...^^。2021年3月 文化の杜公園ほかにて(α7RII + planar T*1.4/50 ZF)
2021.03.09
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昨日の(公休日の前日の)時間に余裕のある時に例の「確定申告」を済ませました、もちろん予定通り「e-Tax」でのPCによる申告です。結論から言えば申告そのものはとても簡単で、扶養になる妻がいますから二人の仕事と年金がらみの源泉徴収書など資料が揃ってさえいれば必要事項を入力していけばほとんどが済んでしまいます。思いの外時間をくってしまったのはマイナンバーカードに関する準備の方かな、ICカードリーダーを使った通信が滞りなく可能になるような下準備ですね。e-Tax及びマイナンバーカードのポータルサイトの両方で何回かのソフトのインストールを強いられます。ブラウザに合わせたアプリを選択したりとけっこう手間を取る作業でしたねえ、これって私の世代以上のご老人たちにとってはちょっと躓きのもとですよねえ^^;)。終わってみれば、なるほど国税局が「スマホで確定申告」の方を前面に出しているのが分かるような気がしますね、スマホ画面はPCに比べとても小さいとはいえ住所氏名などの個人情報以外はほとんど金額の数字の入力で済むし、マイナンバーカードはスマホの裏でNFCによる認識で済ませることができますからそれほどの手間はいらない感じです...私はスマホでの入力があまりうまくないのでPCにしましたが、これからやる人がいたら絶対スマホの方をおすすめしますね(笑)。さてその結果としては憂いていたとおり18,000円ほどの『追徴』となりました、前もってそんな事も多いよと聞いていたのですが、『還付』ではなく『支払い』となる結果表示を見るとやはりなんともですよねえ...まあこれは国民の義務ですからしょうがないですね^^;)。*********************** <ここから本題> *******************さてそんな確定申告を終えてほっと一息の休日でしたが、じっくり梅に桜に散歩撮をしてきましたので近いうちにアップしたいと思っています。じゃあ今回は何?...タイトルの通り、その申告の準備から本番までの過程でも散歩撮はしていましたのでα7RIIで「モノクロ撮影」を楽しんでいました。気分転換というよりもレンズの味の違いがモノクロでどう出るかをみてみたかったんです、それにα7RIIだけではないですがSONYのデジカメの多くに搭載されているピクチャーイフェクトの「リッチトーンモノクロ」というのをメニューで見つけて「クリエイティブスタイル:白黒」とどう違うのか気になったんですよねえ。まずは出力結果がまったくわからなかったので純正レンズの「FE 35mm F1.8」を付けてみました。まあ何が良いかって、どちらのモノクロにしてもファインダーでちゃんとモノクロで撮影できるところでしょうかね...デジタルの「レフ機」や「フィルムカメラ」ではこうはいかないですからねえ(笑)。ただこの時いつもの露出優先ではなく撮影に集中できるようP(プログラムオート)にしたのがちょっと失敗でした...やはり絞りは自分で決めたほうが良かった、でも傾向は掴めたので良かったかな^^;)。[柿の木](f/8, 1/320, ISO100)[狛犬](f/4, 1/60, ISO100)[白梅](f/5.6, 1/100, ISO100)最後の方は、P(プログラムオート)であまり絞られないようにA(絞り優先)に変えてます。[白梅](f/1.8, 1/500, ISO100)この「リッチトーンモノクロ」、最初撮った時に驚きました。連射音がしたんですよね、調べたらなんと何枚かの明度の違う画像をカメラ内でHDR合成しているんですね。なのでシャッター切った後にカメラ内で処理して画像をメモリーカードに収めるまで結構な時間待たされるんです。上の画像を見ればなるほどですね、白飛び・黒つぶれなどあまりないのが分かります、でもけっこうカリカリな写りになりますね...ちょっと「ん~」です^^;)。仕組みが大体わかったところで翌日は「APO-LANTHAR 50mm F2」を付けて絞り優先でチャレンジです。[廃棄された?自転車](f/2, 1/1000, ISO100)[ヤブツバキ](f/2.8, 1/60, ISO100)[Cobby](f/4, 1/500, ISO100)[白梅](f/2, 1/2500, ISO100)[白梅](f/2, 1/5000, ISO100)いかがですか、「リッチトーンモノクロ」ですからもちろん「jpeg撮り」になりますが、レンズを変えたら画角の違いだけでなくかなり画が変わりましたね。ヤブツバキではファインダー覗いていてモノクロながら『葉』の美しさに思わず「ほ~う」です^^、こういうリッチトーンはありかなと思いますね。逆光などでは有利でしょうかね...まあもともとHDRですからね、でもたのしいですねこの「モノクロ」っていうのは。しっかりレンズの素性が出てくるのかな、色で惑わされないところが良いんでしょうね。このレンズの絞り開けたときの柔らかさは本物でしたね^^。さあそこで翌日はこの「APO-LANTHAR 50mm F2」でクリエイティブスタイルの「白黒」です、それが思わぬ発見というか楽しさをまたもや見つけてしまいました。見ていきましょうか...[柿の木](f/5.6, 1/500, ISO100)[いつかのフェンス](f/2, 1/5000, ISO100)[椿](f/2, 1/1000, ISO100)[しだれ梅](f/2.8, 1/1000, ISO100)[白梅](f/4, 1/250, ISO100)[白梅 2](f/2.8, 1/1250, ISO100)[何を注意?](f/2.8, 1/1600, ISO100)クリエイティブスタイルの『白黒』も基本ファインダーはモノクロで撮影できますから仕上がりの雰囲気はしっかりわかりますね。でもLightroomで取り込むとカラーで出てくる...RAWですからね^^;)。作業はまず全画像を『白黒』に切り替えてから取り掛かります(笑)。こうして見るとあの純正レンズで見た「リッチトーンモノクロ」のカリカリっぽい画が好きな方にはたまらないのでしょうね、まあ絞りを操りながら撮ればまた違ってくることはこのレンズの画像でわかりますので『悪くない』ですね^^。でも私はあのカメラ内で処理してjpegで出来上がるまでの待ち時間をクリアできるかといえば、そこまでして撮るまでにまだ至りません...続けていけばまた違った思いも湧くかもですが^^;)。それより後半のようにRAWにて処理してみれば、硬・軟自在で現像時にフィルムでいうフィルターワークも効いて自分のイメージへ持っていける気がします。っていうか先に書きましたが、レンズの素性がとても出ているというのが分かって面白くなってきました(笑)。縦画像の「椿」など何ということもない画像ですが、フィルターワークで花のイメージがガラリと変わるし、花の横のなにもない空間がしっかり描写されているのには正直驚きました。絞り開けた時の梅の花の柔らかい描写にもカラー以上に『ニヤリ』とさせてもらいましたし、しだれ梅の繊細な細い枝の描写など『ゾクッ』としますよね。花を撮ることが多いのでモノクロには無縁かと思っていましたが「面白い」です^^。そんな伏線だったのでしょうかねえ、この一連のモノクロ撮影を前に実は「MC ROKKOR 50mm F1.4」でもたまたまモノクロ撮影をしていたんです。[ハクモクレン:逆光](f/2.8, 1/8000, ISO100)[ハクモクレン:順光](f/2.8, 1/3200, ISO100)[昼間の月](f/4, 1/1600, ISO100)[ハクモクレン](f/4, 1/250, ISO100)どうでしょう...ROKKORの匂いがしますよね(笑)。絞りを開けても臨場感・空気感を醸しながらの柔らかさ、そして絞り出すと全体がキリッとして人などの臨場感も豊かながらも全体のトーンの柔らかさ...ROKKOR的じゃありませんかねえ(笑)。という感じでレンズの味がしっかり読み取れるのがモノクロかなと思ったりしてます。なんたって写真は白黒から始まっているんですからね、この世界を楽しむのもひとつの写真の王道かもしれませんね^^。ホント写真って面白いですね...という話題でした^^。2021年3月 山崎公園・文化の杜公園ほかにて(α7RII + 上記レンズたち)
2021.03.08
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毎年3月が近くなると自分の職場である店舗では「確定申告」物の本やムックが急に売れだします。いままでは皆さん大変だなあと他人事のように思っていたのですが、今年は私も65歳になり年金の本格受給が始まりいよいよ「自分事」となってきました^^;)。パートタイム勤務ということもあり、そうしたムック本を覗いてみると追徴の可能性も高いとなっておりなんだか憂鬱になってきます...でも義務ですからやるしかないですよね^^。最初が肝心ということで、楽に申告できそうなのでマイナンバーカードを使ったオンライン申告にしようと思っています...って、もう3月3日だし今度の休みにやってしまいましょうかね(笑)。さて今回は予告通りα7RIIに「APO-LANTHAR 50mm F2」を付けて散歩撮をしてきました。と言っても前回の「FE100mm F2.8 STF GM」の時のように休日でゆっくり撮れるでもなく、Cobbyの散歩中心ですから白梅中心となり枚数は少ないですが天気は良かったので、同条件での撮影ができました。その白梅もいつもの公園の梅ではなくあの質実剛健な梅林の方の梅です、前回のようにこのきれいなシベをしっかり撮るべく気をつけながらの撮影でした。時間の関係で残念ながら例の「背景の別世界」を追求するまでには至りませんでしたが、このレンズらしい気持ち良い解像感が見られるかみたいなポイントも気になりますが、あまり枚数なかったのであしからずご容赦です...^^;)。(f/4, 1/2000, ISO100)まだまだどちらを見てもきれいな花がたくさんあるのですが、こちらは個人所有の梅林ということで鉄パイプで柵がしてあり近づくことができない花があったりどの方角からでも撮影ができるわけではないのがとても残念です^^;)。(f/2, 1/5000, ISO100)これは「FE100mm F2.8 STF GM」でも撮ったアングルですね、こちらの薄い被写界深度での開放の描写はまず背景が全然違いますね。よく写るレンズとはいえSTFのような「背景のボケとの一体感が醸す素敵な空気感」みたいなものはそう簡単には出ません^^;)。でもα7IIIではなくα7RIIなので底抜けに明るいかというと「II」に通づる落ち着いた色味が目につきますね。(f/4, 1/2500, ISO100)今回はきれいな花の位置から空が背景のものが多かったので、そのきれいな花たちがちゃんと入るよう少し絞った画像が多いです。こうして見ると前回「FE100mm F2.8 STF GM」で撮った時より花一つひとつに時間の経過を感じます...花弁の硬さが取れて柔らかみが出てきたようです。レンズのせいではなく実際の見た目だと思ったのですが...(f/4, 1/1600, ISO100)もうカメラをどちらに向けても枝の「直線」との戦いです...どこを見ても枝が定規で引いたようなと言ってもいいくらい...なのでそんなところを強調して撮りました(笑)。(f/4, 1/1600, ISO100)直線の中に曲線を探します、でも角度が...^^;)(f/4, 1/1000, ISO100)こういう「鈍角」を見つけるとホッとします(笑)。やはり若い花の描写を見ても柔らかさを感じますから、この撮影コンビによるところが大きいかもですね。(f/8, 1/60, ISO100)最後の一枚は種類の違った白梅です、真っ白に近い花でしたが逆光でしか撮れないので...それならばと絞って思いっきりプラスの露出補正で光条を出しながら花がしっかり出るように撮りました...見事期待に応えてくれた一枚です。今回はあまり特徴的な描写がありませんが、高性能なレンズはこう出て欲しいなという期待にしっかり応えてくれますから嬉しいですね。やはりこのレンスはじっくり腰を据えて撮影したいレンズです...ファインダー覗いているだけで楽しいレンズってそんなにないと思いますが、このレンズはそんな一本ですね^^。これから花もたくさん見られますので楽しみなレンズです...という話題でした。2021年3月 江川周辺にて(α7RII + APO-LANTHAR 50mm F2)
2021.03.04
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このところ梅も河津桜も盛りを迎えそうで、天気の良い日も続いて最高の撮影日和が続いています。毎日のCobbyとの散歩撮でレンズをとっかえひっかえ撮影をしているのですが、撮影枚数もいつもとは違って随分と多く、現像で手こずり写真のチョイスでまた時間を要していてPCのデスクトップのブログ用画像置き場のフォルダには3本分の写真が溜まっています(笑)。そんな中から今回はタイトルのように「FE100mm F2.8 STF GM」で最盛期を迎えそうな花たちの散歩撮での写真をアップしてみたいと思います...そうそうカメラは、晴れているし明るい画がお得意のα7IIIを使っています。このレンズでの面白みというか主眼としているのが、やはり花の臨場感と背景ですよね。特に背景の選択はこのレンズでの醍醐味を活かすか殺すかの大切な要素なので気の使いどころと言って良いかもです^^。さてそんな注意点を頭に置いていろいろ撮ってみましたので、なんとかこのレンズの美味しいところをお見せできれば良いのですが、はたしてどうなるものか...お楽しみ^^;)。[河津桜](f/5.6, 1/250, ISO100)いきなり成功した1枚です^^。この花の臨場感だけでなく、背景の太い幹のボケの中に見られる「独特な臨場感」みたいなものが伝わってきませんか...「APO-LANTHAR 50mm F2」のそれとはまた少し違って柔らかさの中にあるリアル感みたいな独特なボケの世界ですよね、「APO-LANTHAR 50mm F2」のように「別世界」というよりフォーカスされた主題と一体感を持ったボケの世界と言ったらいいのか...言葉で言い表す適当なものが見つからないですがそんな感じです・・・ボキャブラリーを増やさねば(笑)。[河津桜](f/5.6, 1/640, ISO100)こちらは土手の緑を背景に撮った1枚、天気も良く明るかったので適度なグラデーションがついてますね。ちょっとマクロっぽいですが、すぐ後ろの花はしっかりその形を残しながらこのレンズらしく柔らかなエッジのボケとなりとても気持ち良い空間を作っています。[河津桜](f/7.1, 1/320, ISO100)開放では後ろの花がまんまるだけになり寂しかったので少し絞りました。まず枝などがうるさくなる心配がないので安心してそのボケ加減を調節できるところがこのレンズのいいところですね...でもSTFが効く限界の<T8:f/4>を境にその描写が少し変わるので注意が必要です。[河津桜](f/8, 1/250, ISO100)これがその<T8:f/4>STFがONのギリギリの描写です。これから絞りを開けていくと花や幹が徐々にエッジや形そのものが丸くなっていきますので、空気感が変わってきます...この空気感を良しとして、状況を入れたい時はこうして絞り気味にしたほうが「吉]ですね。[Cobby](f/8, 1/320, ISO100)これがSTFの効く境目の絞りで記憶ではまだONの状態だと思っていたのですが、遠くの梅の木々がまるで「XR RIKENON 50mm F2」で撮ったように花のまとまりが小さな丸の重なりとなり、少し荒れたように見えてしまいました。Cobby自体の描写はとても良く、けして悪いものではないのですがやはりSTFはもう少し効かせた方が良いかもですね^^;)。[白梅](f/5.6, 1/800, ISO100)この1枚を見ても「APO-LANTHAR 50mm F2」の(別世界を求めての)ボケと『似て非なるもの』というのがよく分かりますよね。普通のレンズとは違ったボケなんですが、けして前景と乖離していないと思います...ああまたボキャブラリーが不足しているよねえ...このレンズのこういう背景の世界観をなんとか自分の言葉にしなければ^^;)。[白梅](f/5.6, 1/500, ISO100)こうした奥に向けて並んだ枝の背景の時は要注意です、絞りを開けていくとSTFが効いていても徐々に「うるさい感」が増してきます(笑)。こういう時は素直にボケを効かせて花・枝の臨場感を顕にしたほうが無難なようです^^。ここで場所を移動しました...[白梅:Part2](f/16, 1/15, ISO100)大きな木が目立ちます、ここはかなり以前からこの時期目を引く地元の梅林です。そして今まで公園で見てきた梅の木と種類が違うようです、とても力強い木・枝・花なんです。全景を撮りたくてかなり絞りましたが、数値だけ見ると「絞りすぎ」みたいですが、これT値ですからね...実際はf/8相当です...でもさすがのα7IIIですね、1/15でもちゃんと撮れます(笑)。[白梅:Part2](f/8, 1/500, ISO100)いかがですか、そんな感じしませんか?そしてここの花の見どころはどの花にも見られるきれいなシベなんです、花びらも柔らかさ控えめで男性的な匂いを感じます...梅で男性的というの少しおかしいですが、どこか力強さを感じるんですよねえ。[白梅:Part2](f/6.3, 1/500, ISO100)まあしかし、この花たちの臨場感には不足なしですよね。背景のボケ方はこのレンズならではで、こうした近い背景でのフォーカスのインからアウトへかけての溶け込み方がとても自然で気持ち良いです。[白梅:Part2](f/6.3, 1/400, ISO100)どうでしょう、この直線的な「幹・枝」に花のつき方を見ると先述の「男性的」というのが当てはまりませんかねえ^^;)。この木はきれいな梅の実がたくさんなりますから、そういう食用の梅の木はこうした質実剛健な枝・花のつき方をするんですかねえ...不思議ですねえ。そしてここからまた移動します^^。梅自体の木がそれほど多くはないのですが、地元ではカメラ女子も訪れるほどきれいな花をたくさん付ける場所なんです。[白梅:Part3](f/8, 1/250, ISO320)時間も午後5時近くなりかなり西日も傾いてきたので、こうした木の内側に咲く花を撮るのにもかなりISO感度を気にしなくてはいけない時間になってきました。どうでしょうかこんなに梅の花にもバラエティがあるんですね、日陰とはいえこの柔らかな花びらの感触は同じ「梅」とは思えないですよね...淡い光がよく似合います(笑)。ここからはこのレンズの描写の特徴であるフォーカス面及び背景の描写の違いをいくつかアップしてみたいと思います...[下鶴馬氷川神社の裏庭](f/5.6, 1/160, ISO100)逆光気味に撮っているので木の幹と横の葉の立体感は十分に出ていますが、その背景の描写が素敵です。ボケの中にしっかりその空気感を醸しながらしっかり主役を支えています...「APO-LANTHAR 50mm F2」にはなかなか見られないこの一体感がこのレンズの醍醐味ではないでしょうか。[スイセン](f5.6, 1/50, ISO100)そして日陰でのスイセンも背景もこの柔らかな描写、たまりませんね^^。ここから<T8>に向けて少しずつ絞って主役周りの花と葉のキリッとした写りを出しながらエッジの柔らかな背景との素敵なコントラスト愉しむのもまた一興だと思います。[サザンカ](f/5.6, 1/160, ISO100)この一枚などはとてもシンプルで優しいながらもシャープに出た一輪の美しさが引き立ちます。余計なものを入れない「引き算」の味が出た1枚だと思います^^。いかがでしょうか...ほんとに楽しいレンズです。このレンズと「APO-LANTHAR 50mm F2」を使っていると上に書いたようにボケに独特な「臨場感」という似たところがあるんですが、まさに『似て非なる』世界なんですよねえ。今回は独特な背景の描写が楽しめるレンズの話題でした...次はその「APO-LANTHAR 50mm F2」に取り掛かりたいと思います...^^。2021年2月 江川周辺にて(α7III + FE100mm F2.8 STF GM)
2021.03.02
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