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後生大事。
死んだ後、どうなるかを考えてみましょう。
まずは、霊魂不滅、輪廻、天国と地獄、あるいは、死霊の祟り、などが思い浮かぶのではないでしょうか。
それらはどういうことを言っているでしょうか。
インドの「 輪廻 」思想
~ あなたの死後の、より幸福な再生・転生を願え。そのためには、頑張って今の不幸を耐えよ。平民はバラモンに頼んで祭祀・呪術を施してもらえ。 ~
日本の「 祟り 」思想
~ この世の禍福は多分に霊の支配下にある。だから、あなたが祟られて災いに遭いたくなければ、霊となった死者に対して、慰霊・鎮魂・祭祀をせよ。 ~
★仏教徒からの批判
http://higashihonganji.jp/think/dounaru.html
尾畑文正 氏(同朋大学教授)
霊肉二元論の「 霊魂不滅 」思想
~ あなたは死にたくない。いや、人の死は不自然であって、本来、死ぬべきではないのだ。だから、肉体は滅んでも霊魂は不滅(そのまま生き続ける)である、と考えよう。 ~
カトリックの「 煉獄 」思想
~ あなたがた一般信徒は天国に入る前に煉獄へ赴き、苦痛を受けなければならない。生前犯した罪の軽重によって、そこにとどまる期間が異なり、罪を償うことになる。この苦痛を少しでも短くしたければ、とりなしの祈り、喜捨、ミサを捧げよ。 ~
★プロテスタントからの批判
http://www4.big.or.jp/~joshiba/qa/kaku/12.htm
賀来周一 氏(ルーテル学院大学元教授)
★SDAによる「甦りと霊魂不滅の違い」の説明
http://www.sda-amanuma.com/sda1/qa.html
尾畑氏や賀来氏はそれぞれ独自に 宗教者の立場から 、これらの考えを批判なさっています。
私も同感ですが、
今のことは今解決すべきであって、死後に持ち越すべきものではありませんし、地上の問題は地上で解決すべきです。
また、死後のことは死後に対応すべきであって、今そんなことを検討しようにも、何の材料もありません。
子々孫々の福と未来社会の平和・福祉・繁栄とを願い、これに繋がる道を合理的に選びつつ、日々地道に働き、助け合い、人に尽くし、世の中を明るくすることが全てではないでしょうか。
参考( 「永遠の命」 についての牧師による説明)
http://www.asahi-net.or.jp/~nv3n-krkm/preach/1999/1999_09_05.html
以下抜粋↓
・・・パウロはキリストへの信仰を「永遠の命」と表現しています。
永遠の命、それはこの命が永遠に続く、あるいは霊魂不滅、という意味ではありません。神と、今、ここでつながっている、その生き生きとした関係をいいます。この自由は神からの贈り物、キリストの復活そのものです。キリストがよみがえっておられる、そこに私たちは固着します。キリストの復活こそが永遠の命です。また、こうもいわれます、キリストを通して神とつながること、それが即永遠の命なのです。ヨハネ17章「永遠の命とは、唯一のまことの神であるあなたとあなたがお遣わしになったイエスを知ることです」。
軽込 昇 氏(茨木春日丘教会牧師)
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