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業務終了後、人力屋創業当時のメンバーであり友人のスタジオミニー小串氏とささやかな新年会。現在は独立して福岡市南区で写真スタジオを営む彼だが、2月以降の3ヶ月ほどは予約仕事殺到で、休む暇なしの状態だという。それは何故か?実は彼のスタジオが得意としている分野の一つがプロフィール写真撮影で、毎年この時期になると航空会社のキャビンアテンダント(客室乗務員)を目指す方が大挙して押し寄せるらしい。特に宣伝広告をやっているわけではなく、皆過去に来店されたOBや友人からの紹介・口コミだ。九州中はもとより、中には東京や北海道からわざわざ来店される方までいらっしゃるという。昨年10月にリニューアルした人力屋HPのデザインや神谷のプロフィール写真も彼の手による作品だ。思えば彼と出会ったのは、今から13年前の会社を退職して間もない時期。二人とも前の会社を去ったばかりで、とりあえず日雇い派遣の肉体労働をやっていた。何度か同じ現場に入るうちに話すようになり、意気投合。彼の前職は何とメイクアップアーティスト・スクールの講師であった。そんな手に職を持つ人間が何故わざわざ肉体労働をしているのか信じられなかった。自分は大学卒業後、サラリーマンの経験しかなく、会社組織に属さないことを選択した以上、とりあえず目先の生計を維持するにはフリーター位しか選択肢がなかった。ただ、漠然としたものではあっても現在の「人力屋」の構想があったからこそ、根なし草のような派遣職の世界から脱け出すことができたのだと思う。もしそういった核となるものを見出すことがなければ今頃まさに派遣切りの現実に直面していたかもしれない。自分も何度も経験したので実感があるが、派遣職には必ず雇用期間が区切られており、あわよくば継続雇用も可能になるという性格のもの。現在置かれている状況はかりそめのもので未来永劫続くことはあり得ず、どこかで必ず契約打ち切りのXデーがやってくる。それは雇用している企業や政治の責任では決してなく、自己責任の範ちゅうの問題だと思う。連日の過剰なマスコミ報道には疑問を抱かざるを得ない。雇用が継続されている間に、正社員登用に向けて準備するなり、それが叶わぬのなら独立自営の道を目指して起業するしかない。何か一つのことだけに特化して専門分野を極めれば、1フリーターから一転プロフェッショナルに。その目安は「一芸8年商売10年」か。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま25位に。
2009.01.31
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平日ながら大安の金曜日、天神某ホテル⇔警固神社間の結婚式送迎に出向く。いつもは渋滞を目にしている天神ど真ん中だが、お昼前の時間帯は人も車も少なく意外に静か。たまにすれ違うギャラリーの方もご年配の女性が多く、祝福の声を掛けて下さることにより雰囲気がぐっと明るくなる。第三者の方々の無償の歓待には本当に感謝!そして、めでたくご夫婦となられた新郎新婦様、誠におめでとうございます!!天候もかつかつで味方してくれましたね♪本日より京都で創業されたMKタクシーが福岡で営業開始。創業者・三男で福岡拠点の社長を務める青木義明氏に某記者がインタビューされている記事が興味深い。インタビュー記事確かに規制緩和後、福岡市内でも飽和状態なのは明らかなタクシー業界だが、乗務員のレベルはどうかと言えば、、、?以前、博多座が休演の日にも関わらず、営業日同様の終演時間帯に客待ちしているタクシーを見かけたことがあるし、先日はたまたま出向いた得意先でトラックへの積み下ろしを済ませ、出発しようとしているのがわかっているのに、トラックの真ん前にタクシーを駐車して自分のことを無視するドライバーにも遭遇。他の業界では当たり前のことさえできず、情報収集やサービス向上の努力もしなければ、淘汰されるのは当然の成り行き。同社の今後の展開を見守りたい。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま25位に。
2009.01.30
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ちょっと前に年が明けたと思っていたのに、今週末で1月も終わり。年頭に設定した今年の漢字一文字のことを思い出してみた。「自らの意思で動く」という思いを込めた「動」。はたして実践はできているのか?年明けはスローテンポで始まったが、ここにきてようやくエンジン始動。昨日のブログで少し触れたように、「不満や不便を感じている人様のために」という大義名分ができることにより、自分は俄然モチベーションが上がることに気付いた。そもそも起業したばかりの時期、屋号を「人力屋」と名付けた理由の一つは「人様の力になりたい(お役に立ちたい)」という想いからだ。時が経過するにつれ初心を忘れがちになっていたが、やはりこの「想い=ビジョン」が起業家にとっては最も不可欠だ。「それでは本当に目指すものとはいったい何か。それは一言でいえば、新たな社会価値の創造である。いかなる社会においても人間社会はさまざまな問題を抱えている。貧困、病気、事故、殺戮、不正、裏切り、破壊・・・それらの多くは人間自らが生み出したものだが、そういった問題に果敢に挑戦し、人間が人間らしく、生きる喜びに満ちた社会をつくること。それこそが私たちが真に目指すべき目的であり、また自分の存在価値を見出し、自分が社会の中で生きている存在価値を実感する唯一の道である。」福島正伸氏著書「起業家に必要なたった一つの行動原則」より引用。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま20位に。
2009.01.29
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得意先の方向けに、婚礼人力車の発注に活用していただいている「ご予約申込書兼確認書」を数年ぶりに大幅改訂。発注に関して変更・追加・特記事項が生じたり、結婚式当日直前までの確認事項を連絡する際、時系列を伴ったものが必要。自分の手元に届く得意先からの発注書で重宝していたものを参考に、自分なりにアレンジしてエクセルで作成。現時点では満足できる内容のものが完成した。時が経過すれば更に改良改善を加えることになろうが、常に現状に甘んじることなく絶え間なくやり続けることが必要。10年位前に作成したものに比べれば今現在のものでも雲泥の差だが、惰性に流されることなく更にレベルアップしていこう。某得意先の方より、自分のところで使用していたある仕事道具のことで問い合わせを受ける。一般的に市販されているものに、防水用のある特殊な加工をしたもの。かつて一度だけ自分がディスプレイ用に使用しているのを得意先の方がご覧になっていたのを思い出し、連絡されてきたとのこと。よくよく考えてみれば、そんなものは市販されているどころか、オーダーするにしてもどこに頼めばいいのかわからない代物。私自身がかつて困っていた時、当時バイトに入っていた大学生の男性が「自分の実家が傘屋(傘の下請け製造)なので、できると思いますよ」と一言。数日後、理想通りのものが完成して手元に届いた。「傘=雨天時にさすもの」という固定観念でとらえていたが、実は「防水」という面でのプロフェッショナルでもあったのだ。ヒット商品というのは、全く新しい技術から生まれるものもあるが、従来からあるものを創意工夫したり、別々のものを組み合わせることによって誕生するものもある。自分自身が困ったこと、不満や不便を感じたことは、当然他所でも同様に感じている方の存在があるはず。今回オーダー(代行)を依頼されたものは、自分の主体とする和装婚の現場でよく見かけるものだが、果たして他の業者さんは不満や不便を感じていないのであろうか?自分としては「商機あり」の予感がする。参考サイトご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま24位に。
2009.01.28
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朝6時半、火曜日恒例の早朝ビジネス勉強会座忘塾に参加するため福岡赤坂へ。参加者8名で聴講した本日の教材は動画サイト賢者の選択より株式会社梅の花代表取締役社長 梅野重俊氏へのインタビュー。内容ダイジェストは以下のとおり。☆福岡県八女市生まれ。実家はもやし製造業。☆商業高校卒業後、福岡日産自動車を一年で退社。その後、福岡・滋賀・京都・大阪で料理の修業し、1976年かに料理専門店「かにしげ」を久留米市で創業。☆競争の少ない特徴のある専門店ということで、「わたりがに」の創作料理を選択。2号店を佐賀市に出店し、二年間で2000万円の貯金。☆料理人との衝突の問題や、その後出店した炉端焼き、和食、すき焼き、しゃぶしゃぶ、ポテト専門店、シーフードレストランではすべて失敗。☆当時は失敗の理由を「人のせい、場所のせい」にしていたが、その後お寺で三ヶ月ほど数珠回し。そこで出合った言葉「人に感謝、物に感謝」で目覚め、繁盛店の視察を開始。☆1986年、久留米市に梅の花1号店開店。当時は給料が銀行振込となり、家庭の奥様が財布の実権を握り、カルチャースクール等も盛んに。☆「女性をターゲット」に「女性の好きなもの」=太らないもの、植物性たんぱく=豆腐、湯葉、生ふ、野菜+陶器の器+小さなポーションを多種類☆路地裏の立地を創意工夫して演出。宣伝は新聞折り込みチラシ一回だけで後は口コミのみ。1号店が大繁盛し、確信を得るため2号店をオフィスビルの最上階に出店、成功。=家を出る時点で目的を持って来店されるお客様の存在。☆料理人を使わない(料理人を一ヶ所の厨房に集めた)セントラルキッチンシステムにより、多店舗展開。☆郊外店舗出店には2~3億円かかることもあり、銀行のみに頼る資金調達を見直し、1999年株式を店頭公開。☆個人株主比率98%の大半はお店のお客様(奥様方)=20%割引き優待券の特典→お店に対する苦言、生の声が聞けるメリット☆アメリカに進出し、UMENOHANA USAをロサンゼルスに出店。→現地でマーケティング調査し、靴を脱がないテーブル席、洋風にアレンジ。→洋風にし過ぎたこと、文化の違いで失敗し、撤退。☆食の安全面からコスト大でも国産・トレーサビリティを重視。→従業員・パート社員も食べにくる。☆ムダを省く勉強会の開催。☆「お客様を裏切らない」「さりげないおもてなしの心」 ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま29位に。
2009.01.27
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今週一週間でもう1月も終わりだが、ここにきてようやく発注や問い合わせの電話・FAXが例年レベルで入ってきた。一部の大口のお得意様を除けば、予約を受ける発注元には波があるようで、予測の難しいローテーションで回っているような気がする。ある意味、芸人さん同様の人気商売みたいなものであり、いかに得意先の方に気に入ってもらえるかと、先方のお役に立てるかで、発注自体も左右されるのではないかと。いずれにしても密なコミュニケ-ションが欠かせない。夜、テレビ東京系列のカンブリア宮殿を見る。本日のゲストは王将フードサービスの大東隆行社長。現在は保有する直営店326店がすべて黒字ということだが、2000年には有利子負債が470億円にまで膨れ上がり、その時期に社長に就任。現在のような好調な業績に至るまでの内容ダイジェストは以下のとおり。☆既存店舗を回ってみて気付いたことと、その改善策=原点に返った!・客席から厨房が見えない(ファミレス風の)レイアウト→オープンキッチンを復活。・できあいのカット野菜や調味料の使用→店舗で手作り。・独自用語不使用→王将用語復活。☆他人の土俵で同じレベルで戦ってもダメ。自分の土俵をより強くするべき。☆損するのは最初 儲けるのは最後。・無料クーポンの配布→社員が手渡し(アルバイトではダメ)・独自アイデアで集客(餃子10人前15分で食べたらタダ、皿洗い30分で食事無料等)☆全国ナンバー1の店長「当たり前のことを当たり前に」・開店前清掃(腰から下の見えない部分も)、鉄板の清掃、気配り等。☆当たり前のことを高いレベルでやれ!☆料理、接客、清掃のどれか一つでも特徴を出せ。☆自分を信用してもらう為には、まず相手を信頼せよ。☆元氣・活氣・ムード・オーラ・パッと出てくる空氣でお店の業績は変わる。☆メニューの増やし過ぎはNG。☆お客様同様に従業員を想う。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま26位に。
2009.01.26
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朝から雪or雨と、最低のコンディションの大安日曜日。住吉神社&櫛田神社での神社挙式送迎に出向く。午前最初の送迎をやっている段階で地下足袋に雨水がしみ込み、足の感覚が完全に麻痺。手袋をしている指先も手がかじかんで思うように動かない状態(涙)。が、こんな天候の日は、晴天の日に比べて衣装を濡らさぬような配慮・対応が数多く必要で、そんな泣き言を言っている暇はない。世の中には厳寒の空の下、感謝の言葉を掛けられる訳でもなく、もっと辛い外仕事をされている方が多数いらっしゃる。感謝の言葉によって報われる自分は、自分の置かれた環境に最も感謝せねば。。。悪天候の中、門出の日を迎えられた新郎新婦様、きっと深く思い出になる日となったことでしょう。どうぞ末永くお幸せに!「景気後退期のヒット商品の法則は?」というタイトルの新聞記事に遭遇。「安くて質もよい」はもはや当たり前で、更に必要なのは「物語性」だという。最近の百貨店でのヒット商品の例を挙げると☆タジン鍋とんがり帽子のようなふたの付いた、モロッコで使われる鍋。油や水をほとんど使わない蒸し焼き用のもの。ふたの中で蒸気が冷やされて還流するため、うまみや栄養分を逃さず調理でき健康志向にも合っている。(最近、飲食店でも「蒸し料理」を提供するところが増えてきている)☆ボディーバッグ肩からかけて体にフィットするバッグ。メタボ・景気対策等で自転車に乗る人が増えており、スタイリッシュで機能的な点が支持されている。その背景にあるものは所有することで新しい自分になれると思う商品を消費者は買っている。商品には消費者が主人公になる物語を生む力が求められている。・タジン鍋=今まで知らなかった料理やデザインを楽しめる。・ボディーバッグ=シャープな体になる自分という想像をかき立てられる。【結論】手軽に変化や前進を予感できてワクワクしたり勇気づけられたりするのが「物語性」。自分を含めた「物語」を描けるような商品に消費者は価値を見いだしている。(日経新聞 エコノ探偵団より引用)ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま25位に復活!
2009.01.25
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週末毎にやってくる寒波。本日は天気予報通り、午後から激しく雪が降り始めた。観光営業の拠点となる櫛田神社では、早くも来月の節分祭に備え、楼門に大お多福面が飾りつけられた。お参りをして「福」をいただき入った門と違う門から出るといいと聞き、早速本日試してみたが効果の程はいかに。ここまで雪に見舞われると、営業としては完全にお手上げ。博多町家ふるさと館内の土産処に退避していたところ、午後3時半頃になって80名位の定期観光の団体さんが。朝倉方面から来られた団体で、平均年齢65~70歳位ではと思われるおばちゃん軍団。展示棟をご覧になった後一気に土産処へなだれ込んできた。それまで暇にされていた販売係の方は一変、すぐに長蛇の列となったお客様をさばくため、一台しかないレジで慌ただしく応対に追われた。もう店内はおばちゃんたちで隙間もない位にあふれ、その場にいるだけで否応なしに質問が飛んでくる。販売係のお二方はレジと包装に追われ、とても声を掛ける雰囲気ではない。本来お店とは関係のない自分も応対し、可能な限り質問にも受け答えする。もうこの場では世の中の景気がどうだとか、マーケティング云々とかは関係ない。おばちゃん達はバスの集合時間に間に合うようお土産の買い物を済ませることだけで頭が一杯だ。まさに、こういう活動的で元氣なおばちゃん達が漫談師綾小路きみまろ氏のネタに登場してくる中高年女性であり、氏のターゲット層であろう。氏のショッピングサイトを覗いてみると、DVDやCDの品揃えはもちろんあるが、カセットテープやVHSビデオもしっかりと用意されていた。少し前までは富裕層マーケティングだとか定年を迎える団塊の世代をターゲット層にした商品やサービスのことがよく話題になっていたが、すっかり影を潜めてしまった。自分としては、全国どこの観光地に行っても元氣に大手を振って、お土産を山ほど買って帰る、中高年のおばちゃん達をターゲットにした市場に、商機が潜んでいることを確信した次第だ。綾小路きみまろ 爆笑!スーパーミニライブご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま35位に(乱高下が激しい)。
2009.01.24
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1月17日付、日経新聞土曜日版に挿入されるNIKKEI PLUS1に掲載されていた記事。タイトルは「形変え帯は輝く」。タンスの奥に眠っている着物や帯を、風合いのあるいすや小物類に作り替えるリメークのことが紹介されていた。記事内で紹介されていた、横浜在住のお客様から帯を預かり「帯チェア」に制作したのは横浜市のダニエルという家具店。帯を使ったいすは専用生地の入手が困難だった第二次大戦後の混乱期に盛んに作られ主に進駐軍の軍人らが本国への土産に買い求めたという。現在でもご年配の女性が子や孫に贈るために愛蔵の帯を仕立て直してほしいという依頼が年間約20件ほどあるらしい。まさに、最近のトレンドである・リサイクル・リメーク・エコロジー・和物を見直す風潮に合致したサービスではないか。全国版の新聞に掲載されたので、おそらく問い合わせが殺到しているのでは、と思われる。福岡博多にもそんな需要を満たしてくれるであろう良心的なお店がある。自分が所有している人力車のシートや肘掛の修復を依頼した上呉服町にあるヒロシチェアメイクさん。お店の前をいつ通っても工房内ではいすの張り替え作業にいそしんでいる姿が見受けられ繁盛しているようだ。もう一つ気付いたのは、帯で作ったチェアは和洋折衷の賜物ということ。先日のあの方の花嫁姿も和洋折衷だったことを思い出した↓ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま54位に。
2009.01.23
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あるキーワードで検索していたところ、聞き覚えのある方のメルマガに遭遇。もう5年以上も前に書かれたものだが、非常にいい話であったので、以下一部引用。「私には行きつけの靴磨き職人さんがいる。東京へ行くときにはほとんど毎回行くことにしている。先週の金曜日のこと、難しい質問をぶつけてみた。著者『靴磨きにも超一流から三流まであるとしたら、その差は何で生まれるのですか?』すると思いがけず、ものすごい回答が返ってきた。こんな回答、なかなか出来るものではない。職人『靴磨きという仕事に全人格的表現をしようとしているか、いないかの違いでしょう。』と即答した上で、次のように続く。職人『靴磨きであろうが、芸術家や政治家、実業家だろうが、自分の本業にすべてをかけている人には特有の深みが出てくる。靴磨きの技術だけならば誰だって一~二年もやればそれなりの水準に達する。だが、そこから深まりが出るか出ないかはその人の職業観や人生観が強く影響してくる。』著者『全人格的表現?』職人『そう、自分の本業を深めようと勉強し続けることなんだ。私が哲学書を好んで読むのもそのためだし、芸術や音楽・映画をよく観るのも全部自分の人格を高めるためだし、それが無意識に本業に投影されるものなんだ。』著者『靴磨きって奥が深いねぇ。』職人『三流の靴磨きに聞いてごらん。きっと靴磨きという職業は、単に靴を磨くことだって答えるから。だが私が靴を磨くのは、靴をきれいにするのが目的ではない。靴のライフサイクルを理解し、今この瞬間にその靴にほどこしてあげるべき最高の処置をするのが靴磨きの仕事なんだ。』著者『靴のライフサイクル?』職人『そう、あなたが今履いているこの靴はきっと今日で10回目くらいに違いない。(その通り)つまり靴が若いんだ。この靴も私に任せてごらん。2~3年も履き込んだらすごく良い靴になるから。表面をキレイに仕上げることは、今この靴に必要としていない。この先10年履き込めるような基礎を作ってあげる段階なんだ。靴にも人生があるんだよ。それに接するこっち側にも人生観がないと、靴に対して対等に付きあうことができないでしょ。』」(経営コンサルタント武沢信行氏発行メールマガジン『がんばれ社長!』より引用)靴磨き職人さんから、これほどの言葉。はたして我々は自分の仕事に全人格的表現ができているであろうか?大いに考えさせられた。全人格的表現?ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま57位に。
2009.01.22
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水曜夜8時からNHK総合テレビでオンエアされるためしてガッテン。番組内容は、生活に密着した即役立つものが多いので見る機会が多いのだが、本日放送分はダイエットを気にする女性必見(もちろん男子も)の内容であった。タイトルはずばり低カロリーダイエット 失敗と成功の分岐点。詳細はサイトでご覧いただくとして、ダイエット成否の分かれ道のポイントは、脳内にある「飢餓に備えろスイッチ」をオフにすることだと指摘されていた。すなわち、○スイッチがオフになっていれば、ダイエットでカロリーを減らすと、エネルギーが不足する分は蓄えた体脂肪が燃やされて「ダイエットに成功」。×低カロリーにした時に糖質が不足すると脳はエネルギー不足を感じる。そんな状態が何か月も続くと、脳は「飢餓状態だ」と判断し、「飢餓に備えろスイッチ」をオンにする。すると、蓄えた体脂肪はあまり使われなくなり、食べた脂肪も燃やすよりも蓄えられてしまい失敗。以前読んだ著書「やせたい人は食べなさい」の中で故鈴木その子さんも同様のことを主張されているので、以下引用。「人間の体は、入るべきものが定期的に規則正しく入っていけば、体もそれに合ったメカニズムを発揮します。が、逆に、入ったり入らなかったりで、食事が不安定になってくると、入らなかったときに備えて入った分でまかなおうとする―すなわち、緊急時に備えて皮下脂肪にエネルギー源を貯えようとするのです。」一時期巷で流行していた「低炭水化物ダイエット」は、やはりナンセンス。その後、提唱していたアメリカの会社が破たんしたことを見れば明らかであろう。最近、ラジオショッピングでよく耳にする「簡単に痩せられるサプリメント」のCMもほとんど薬事法すれすれでインチキ臭い。「個人差はありますが、一週間で5キロ、一ヶ月で何と!20キロのダイエットに成功した人もいる」そろそろ小手先ノウハウや商品が意味のないことに気付いて欲しいなあ。。。別件で、話題の沢尻エリカさんが婚礼衣装を調達されたのはコチラ。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま44位に。
2009.01.21
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朝6時半、火曜日恒例の早朝ビジネス勉強会座忘塾に参加するため福岡赤坂へ。参加者6名で聴講した本日の教材はカウテレビジョン社長室101よりアニーグループ二枝崇治社長の動画。内容ダイジェストは以下のとおり。☆家業の呉服屋時代は借金返済で精一杯。→羽毛ふとんの販売が転機=同じ努力で10~20倍の販売。→斜陽産業はダメだが、業種によっては同じ努力で成果が違う。☆27歳で単身渡米し、NYのラルフ・ローレン本店へ(←ラルフ・ローレン物語の影響)→「自分の生活スタイル」「気に入ったもの」を共鳴した人だけに売るスタイルとの出合い。☆アメリカで学んだこと・枠にとらわれない。・こだわりをもつ。・喜び・夢・感動を提供する。・空間を売る。・大胆な発想。・一貫したポリシー。☆おもちゃ屋経営者との出会いがキッカケで雑貨屋へ。→1988年3月21日、福岡市東区にAnnyのお気に入り1号店オープン。☆「人に喜んでもらうのが好きな人」をスタッフに選定。→商品よりもスタッフが評判に。→「商品力+人材力」で一人勝ち。現在FC含め15店舗(一店舗平均年商5000~6000万円)☆期待して仕入れたクリスマス関連商品が90%売れ残り→二年目の真夏に在庫満載のワゴン車で都市高速通過「天神の夜景がクリスマスツリーに見えた」→クリスマスをテーマにした飲食店「イッツ・クリスマス」の誕生。☆19坪・33席・営業7時間で年商1億数千万と大成功、10年間継続。→11年目以降に同様の店を福岡市周辺に多店舗展開、結果失敗。☆成功するノウハウの違い・一店舗のみ:こだわり重視・多店舗展開:マーケティング☆雑貨店のお客様(小中学生の子供のいるお母様が主体)の困っていることを解決したい。→子供のアトピーの問題→石鹸・化粧水の開発→「お肌の美容室」という発想=お風呂以上エステ未満「ストーンスパ・石の癒(ゆ)」の誕生。☆開業当初は認知度不足で集客に苦労するも半年後には盛況。→売る努力よりも売った後の努力必要。☆同業者のいない業種で一人勝ちし、大成功→週刊誌による岩盤浴バッシングで、売上前年対比6~7割ダウンの大打撃。→FC4店舗が閉店し、現在全国に44店舗(業界では1500→700店舗に)。☆想い一つで幸せになれる。→一見アンラッキーと思えることでも「ツイテル」と思うように発想の転換。☆自分に専門能力はなくとも、自分にないものを持った人を集めればいい。☆人を引き寄せる「強力な磁石」のような方と常に接する。→自分自身も磁石になれる。☆リーダーは夢・ビジョンを持ち続ける。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま54位に。
2009.01.20
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年明けから既に三週間弱。新年早々は問い合わせや発注も少ないので、「はたして今年も例年通りの発注が入るのだろうか?」と、非常に不安な気持ちになるのは事実。が、昨日・本日とようやく問い合わせや発注の電話がなり始めた。本日いただいた電話のうちの一本は、中洲の美容室の先生からであった。毎年4月の一週間、中洲の某クラブでご用命いただく際に、ホステスさんの美容着付を依頼されている美容室。やはり中洲にある他のお店のママさんより人力車の問い合わせがあったようなのだが、肝心の自分のところの連絡先がわからず、市役所観光課宛に問い合わせの電話をされたとのこと。名刺を渡しそびれていた自分の、明らかな手落ちだ。創業してから10年以上も経過すると、起業当初のハングリー精神がどうしても萎えてしまうのは否めない。が、過去一度でも関わりのあったお客様並びに業者さんは、新たな発注に繋がる可能性のある貴重な人脈。数年経過してから思い出してもらえることもあり得る故、こちらの情報源となる痕跡は是が非でも残しておかねばならない。つい自分自身のスタンスで、ネット等を駆使すれば安易に情報検索できると考えがちだが、まだまだネットとは縁のない層の方も多数。世の中の99%以上の人は自分の存在を知らない、と考えても言い過ぎではないだろう。自分のような無店舗販売サービスであればもちろん、店舗を構えた商売であっても意外に世の中の方はお店の存在にさえ気付いてない。「出会う人毎に小まめに名刺を渡して挨拶」は当たり前のようで、案外効果を見過ごされている宣伝広告手法かもしれない。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま55位に。
2009.01.19
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夜中に起きだして北九州方面へ出発。本日は某得意先からの依頼で、ブライダルフェア会場内に終日缶詰め。自分の出番は昼と夕方の模擬挙式ショー演出のみで、あとはひたすら控え室で待機となった。実は今回の会場、5年前のちょうど同じ時期に一度だけ出向いたことがある。その日は前々年手術した左目の角膜にトラブルが生じた後の出張で、結果的には再手術をする羽目になった痛ましい思い出のある日。近くのJR駅から博多駅までの道のりを憂鬱な気分で診察に向かったことを思い出した。あの日もどんよりと曇って雪のちらつく寒い日だったと記憶している。春の繁忙期を迎える時期に再入院という最悪の事態に追い込まれ、心身共に瀕死状態。5年後の今があるのが本当に嘘のようだ。話題を元に戻そう。控え室での待機中、男女モデルの方や別の会場に出向いている業者の方と話す機会があった。ある業者のご年配の男性と話したところ、福岡を訪れる外国観光客の話題になり、新聞に掲載されていたのであろう統計データの数字をメモ紙を取り出して色々と説明して下さった。特に自分の営業エリアに近いキャナルシティ関連の数字データは興味深いもので、数字をベースにした話は非常に説得力があった。思い出したのは、かつての会社員時代に当時の副社長から言われた言葉。「あなた方は話をする際、話の中には必ず数字を取り入れる癖をつけた方がいい。同じ話題でも話の中に数字があるのとないのでは、説得力に雲泥の差が出る」まさにその通りだ!ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま50位に。
2009.01.18
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数日間続いた寒波が少しだけ緩んだ土曜日、観光拠点で久々にご乗車の声が掛かる。当初は通常の20分コースをご案内予定であったが、途中で博多の造り酒屋のことを聞かれ、急遽コース変更して博多百年蔵さんへ。創業当初からお世話になっているこちらの施設は、結婚披露宴での得意先の一つであるが、観光案内でお客様をお連れしたのは初めてかもしれない。日本最初の禅寺・聖福寺の境内を抜けて情緒ある路地を通り抜けるコースは個人的にかなりのお薦め。広島よりお見えのご夫婦のお客様、確かに一期一会の出会いかもですね。本日は本当にありがとうございます!帰路通りがかった乳峰寺の前で、つい目の留まった処世訓掲示板。心に響く言葉がいつも掲示されているのだが、本日もまた然り。堪えがたい時は大木を仰げあの忍従の歳月と孤独とを思え本日1月17日は14年前に阪神淡路大震災の発生した日。自分にとっては会社を辞めて独立する大きなきっかけの一つでもある。犠牲になって亡くなられた方のご冥福を祈ると共に、改めて「今を生きる」者として、日々悔いのないよう努めたい。14年前のひとコマはコチラへ。ご支援クリックいつもありがとうございます!→ 人気blogランキング<起業・独立部門> クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま48位に。
2009.01.17
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1月15日の日経新聞「春秋」欄で紹介されていた楽しみは。和歌の連作独楽吟(どくらくぎん)を作家の新井満さんが現代散文に自由訳して一冊の本にされた、とのこと。紹介されていた歌の一部を読むだけでも何となく「楽しみ」の情景が目に浮かぶので、以下引用。たのしみは 庭にうゑたる 春秋の 花のさかりに あへる時時たのしみは そぞろ読みゆく 書(ふみ)の中(うち)に 我とひとしき 人をみし時たのしみは 昼寝せしまに 庭ぬらし ふりたる雨を さめてしる時たのしみは つねに好める 焼豆腐 うまく烹(に)たてて 食はせけるときたのしみは 朝おきいでて 昨日(きのふ)まで 無かりし花の 咲ける見る時日々の暮らしの中に小さな喜びを見いだして、一日一日を肯定的な姿勢で臨めば、「幸せ」になれそうですね♪ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま33位に。
2009.01.16
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年明けより読み始めた「青雲 小林一三の青年時代」(小島直記著)に、すっかりはまってしまった。慶応義塾大学卒業後入社した三井銀行の新入社員時代は「おそまつ新米行員」と称されているとおりの駄目サラリーマン。が、その干された環境の下、色々な人々との出逢いの中で徐々に自分自身に課せられた天命に目覚めていく。その大きな転機となったのが箕面有馬電気軌道株式会社(後の阪急電鉄)の設立に関わるようになったこと。登場する実話で、鉄道による沿線集客策の一つが現在の宝塚歌劇団創設時のエピソード。そのキッカケは・大阪三越の少年音楽隊をみたのがヒント。・少女歌劇団としたのは、少女ばかりを集めることで世間の注目を集めようとしたこと。・少女ならば人件費も安くつくであろうという計算。からであったようだ。が、そもそもは「放し飼いの動物園」やその場所に作った屋内プールで失敗し、「いったい人間とは、何を求めてあつまってくるのか」を真剣に考えたことに起因している。また、風紀問題・恋愛沙汰を考慮し、男性抜きのオペラをやれないか、という時に飛び出したのが「男装の麗人」という斬新なアイデア。以後、数々のアイデアを発案し続け、現在の阪急阪神東宝グループの礎を築いた、まさに元祖ベンチャーとでも呼ぶべき小林一三氏。その多感な青年時代のことに触れ、改めて壮大な夢や浪漫を思い描くことの素晴らしさを体感できた。お時間の許される方は「希代の遊び人事業家」と題する長編コラムをご参考に。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま32位に。
2009.01.15
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某得意先担当者の方より一本の電話。近日開催予定のブライダル商談会で、人力車利用プランのプレゼンをするにあたり、写真以外に視覚に訴えるものはないか、とのこと。県外のため、実物を持ち込むのは厳しく、ミニチュアみたいなものがあれば、という希望であった。そこで思い出したのが、以前ネットオークションで手に入れたまま放置していた人力車のプラモデルのこと。先方へは即答せず、プラモデルを組み立ててみて期日までに間に合えば提供しようと考える。早速作製にかかってみたが、弱小メーカーのプラモデル故か、部品の強度が極端に弱かったり接合部分の組み方が雑なため、何度も挫折しかけた。腹が立って全部捨ててしまおうかとも思ったが、間を置いて少しずつ組み立てているうちに完成の目途がたってきた。部分部分は雑な仕上げであるが、遠目に見ればれっきとしたものが何とか完成。うーん、些細なことではあるが、この達成感はいいものですね。早速、得意先の方に連絡を入れてみることにしよう。ブライダル関連の仕事に関しては、得意先を通しての発注が大部分であり、自分としては間接営業のスタンスとならざるを得ない。ただ「待ち」の姿勢だけで留まっていては、せっかくの販売チャンスをみすみす逃していることもあり得るかと。今回作製したミニチュアモデルは、販促物としても活用できるものであり、商談会の際の反応をみて今後の活用方法を考えることにしよう。自分の仕事を深く掘り下げるという意味では、まだまだ手つかずの領域がありそうだ。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま27位に。
2009.01.14
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朝6時半、火曜日恒例の早朝ビジネス勉強会座忘塾に参加するため福岡赤坂へ。参加者7名で聴講した本日のCDは篠崎屋社長樽見茂氏による「『おい!豆腐屋そこどけよ』から始まった」。内容ダイジェストは以下のとおり。☆豆腐業界:最盛期の半数の約14000軒。☆昔からある八百屋、魚屋等の○○屋の商売=さげすまされた存在→大学卒業後、実家の豆腐屋を本当は絶対やりたくなかった。☆「自分の食い扶ちは自分で稼げ!」と母親に言われ、実家と別勘定で開業。☆ローカルスーパーへの納入の為、フィルム充填機械を180万円で購入(実家からの借金)。☆既存業者よりも売れなければ不用というバイヤーとの戦いで、試行錯誤の始まり。☆・CCBのような白いメガネ&白装束で豆腐売場に立ち、冷蔵ケースから手渡しで販売。・たまたま在庫切れを起こし、常識はずれの「あげたての生揚げ」を販売。→予想以上の売上で、スーパー4店舗に納入できるようになり、工場建設(借入1200万円)。☆改めて「豆腐」の意味を広辞苑で調べる。=「豆乳をにがりで固めたもの」→本来はにがり=「塩化マグネシウム」のはずだが、実際に使用されている成分はにがり粉=「硫酸カルシウム」(石灰)。→本物の豆腐作りを決意。☆試行錯誤の末、九州・佐賀平野の大豆+沖縄のしまマース(天然塩)に行きつく。→従来のパッケージのまま中身だけ変えて豆腐充填。→「おいしい!」と評判に。☆OEM生産(下請け)開始し、国内初の天然にがり100%の絹ごし豆腐や寄せ豆腐を開発。☆総菜用に「生食用がんも」「味噌汁専用ふぞろいの油揚げ」「ふぞろいのコンニャク」→常識の否定と発想の転換。☆雪印問題の発生を機に、スーパーマーケットとの関係を再考。=スーパーマーケットの植民地=バイヤーの接待漬け等、旧態依然とした体質→スーパーとの取引を止め、製造小売業(豆腐屋の原点)へ。☆春日部工場に隣接した無人店舗で3~4丁どれでも一袋200円を販売。→初日売上7800円、半年後に日商8~10万円に(都内の豆腐屋平均日商5000~10000円)。☆葬儀場のオヤジさんからFC店開業依頼→裏街道の立地で月商180万円に。☆無人店舗3店開設後、第三者割当増資で資本金1億5000万円に。→ホンダモータース、ホンダトレーディング等が株主に加わり、信用度アップ。☆豆腐の「ブランド」作り→「ヤマザキパン」のようなブランドがない。→飲食店・中食の展開。☆Tofu Bar Shigezou Syoutou開店の発想→日経新聞のランキング記事「女性が行きたいリゾート」アンケート第一位=東南アジア・リゾート→デザイナーは「和風」を主張するが、それだとどこにでもある。→自分で家具調達し「アジアンリゾートで食べられる豆腐BAR」をオープンし、ヒット!=心地よい裏切り(ミスマッチ)☆年金生活のご夫婦(夫71歳・妻69歳)からFC店開業依頼。→人通りのない場所で月商180万円に。→開業者の生の声「家族が一体になれ、FCやって本当によかった!」☆50歳以上の父ちゃん母ちゃん業態(酒屋・ラーメン屋)とコラボレート。→高齢者の自立をサポート。☆ベルギーワッフルのようなベストセラーではなく、ロングセラーを目指す。☆昔からあるもの・業態を今風にアレンジすることによって、生活に密着。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま29位に。
2009.01.13
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某ホテルのブライダルフェア会場で、模擬挙式の演出並びに屋外での人力車試乗体験の依頼があり、終日ホテル内に缶詰め。幸い個室の控え室まで準備していただき、待機時間が長かろうと思って予め用意していた書籍を取り出し、読書三昧の時間にあてる。持参したのは先日の座忘塾の教材の中で推薦されていた「青雲 小林一三の青年時代」(小島直記著)。1971年発行の全450頁近くもある分厚い書籍はすでに絶版で、読破するのにも根気のいる一冊。本日は控え室での長時間拘束のお陰で、どっぷりと本の中の世界に入り込み、半分近く読み進むことができた。本題とは直接関係ないが、現代のサラリーマン稼業のものにも大いに参考なるであろう、福沢諭吉氏の教訓のことばが紹介されていたので、以下引用。「思想の深遠なるは哲学者のごとく、心術の高尚正直なるは元禄武士のごとくにして、これに加うるに、小俗吏の才能をもってし、これに加うるに土百姓の身体をもってして、はじめて実業社会の大人たるべし」=「哲学者の思想と元禄武士の心情と、小俗吏の才能と農民の健康体が実社会では必要」「伯夷をその心として、柳下恵をその行とせよ」=「伯夷の高清、柳下恵の気軽、まめやかさの両方をもて」=「志は高くもって、魂を売ってはいけない。しかし、食うためには適当につきあっておけ」※伯夷=むかしのシナ人で自分の国を亡ぼした周という国の粟を口にすることを恥じとし、首陽山のワラビを食って、ついに餓死するまで節をまげなかったひと。※柳下恵=むかしのシナ人で、周代、魯の国の賢者。主君が愚かでも、上役が汚い野郎でも、ベストをつくしてつかえたひと。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま29位に。
2009.01.12
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今年最初の結婚披露宴へのご用命で、市内某ホテルへ。ここ数年ご贔屓にして下さっている、司会の先生からの依頼。携帯メールだけでつながっているような関係だが、本当にありがたいこと。そのご縁のお陰で本日のご用命に至ったMさんYさん、改めておめでとうございます!どうぞ末永くお幸せに。三連休最終日の12日は「仏滅」ということもあり、ホテル業界では大規模なブライダルフェアの開催される日。自分のところにも二ヶ所から要請があり、本日中に館内への搬入作業完了。現在お取引先であるホテルやレストラン、料亭、プロデュース会社等は40社以上にもなるが、自分がお客様の立場になって、この中から一つだけ選択するとなると、中々至難の業であろうことが想像できる。が、最終的にはハコもの等の見かけの豪華さだけではなく、その場で仕事をされている方の人間性を基準に判断することになるかと思う。もちろん、その場所が将来も残っているのは大前提の上で。(自分の妹の挙式披露宴会場は、親会社の方針変更で解体されて今はY電器の店舗となってしまった--;)零細な規模の個店・個人事業主が生き残るためには「モノ」や「カネ」の潤沢さでは勝負できない以上、「ヒト」の部分で一所懸命さを見せるしかない。感謝の気持ちは行動で示す以外にない。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま31位に。
2009.01.11
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日経ベンチャー1月号に掲載されていた日本マクドナルド創業者・故藤田田氏の語録「『景気が悪い』ということは、いってはならない。景気が悪いことと、儲からないことは、まったく関係がないからだ」に共感。で、日本マクドナルド創業期の経緯で、初めて耳にすることをフリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)で発見したので、以下引用。「貿易会社の藤田商店社長・藤田田(ふじたでん)がマクドナルドに着目し、フランチャイズ権を獲得。子会社・日本マクドナルド株式会社を設立し、1971年(昭和46年)7月20日、1号店である銀座店を銀座三越店内に開店した。当初米国本社からは、アメリカと同様な郊外型の店舗で展開するよう指示があった(交通量の多い神奈川県茅ヶ崎を希望したといわれる)。しかし、1号店として郊外でなく銀座に拘ったのは、『(開店当時は)銀座が流行の情報発信基地だ、銀座で話題になれば商売も必ず成功する』と踏んだ藤田の発案による。また、1号店として三越に拘ったのも、交差点角という絶好の立地条件から。「ここしかない」と、藤田は三越まで直談判に行くが、当時藤田と掛け合った銀座店店長の岡田茂(後に社長、岡田天皇とも呼ばれたワンマン経営で有名。1982年の三越事件で社長を解任される)から、『三越の営業の邪魔にならぬよう、火曜日朝に開店できるなら出店してもらっても構わない』と無理難題を突き付けられる。当時、銀座三越は月曜日が定休日で、これは『日曜日の閉店時刻(18時)から火曜日の開店時刻(10時)までに、水周りを含め全ての作業を終わらせた上で開店させることができるなら出店を許可する』といった意味であった。作業できる時間は実質40時間しかなかったが、どうしても銀座三越に拘った藤田は、都内のとある空き地で銀座三越の出店予定スペースを再現させ、作業員に何度も何度もシミュレーションさせた。最初は60時間近くかかったが、練度が上昇すると、仕舞いには39時間足らずで作業を終わらせることに成功した。1号店として開店した店舗は、面積129m²と非常に小さなテイクアウト専門店で客席がなかった(後に移転)。ハンバーガー1個が80円と、当時の物価ではやや高額ではあったが、藤田の狙い通り、この店は大変な評判になり、日本各地に続々と店舗が作られるようになった。」成功するための執念とは何かをうかがい知ることのできる珠玉のエピソードであろう。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま33位に。
2009.01.10
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昨日から始まった博多区東公園の十日恵比寿神社 正月大祭。昨年の福引きで授かった「商売繁盛」日めくりは、年明けの1月7日まで頁があり、それをめくると正月大祭の案内になっている。さすが商売繁盛の神様だけに、リピーターを引き寄せるための細かな心配りだ。今年は早朝勉強会に参加している有志3名が集まり、本日夜の宵えびすに参拝。19時半頃には現地入りしたが、自分の予想以上に参拝のための長蛇の列。一時間近く並んで参拝し、恒例の福引を済ませた後、更に神社裏側にある恵比寿様のお社にも参拝。これは今年初めて地元の方に聴いた話なのだが、恵比寿様は耳が遠いので、神社の表からだけでなく裏側のより近い場所に行ってあげないとご利益がないらしい。最後にえびす銭を新たなものに交換して全ての行事終了。時刻はとっくに21時を回っていた。十日恵比寿神社の正月大祭は、毎年四日間で約100万人が参拝されるという、商売人に人気のビッグイベント。このご時世だからこそ更に大勢の人出でにぎわっているようだが、世間一般の風評に惑わされることなく、にこにことえびす顔で一年を過ごしたいものですね♪ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま34位に。
2009.01.09
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大晦日の夜に眼鏡のフレームが壊れ、新年早々に新調。ちょうどお年玉セールをやっていて、手元に届いたお年玉付き年賀ハガキの番号で1500円のキャッシュバック。また、本日セルフのGSで給油したところ、最後にスロットによる抽選が。気合いを入れてSTOPボタンを押すと「BAR」「BAR」「BAR」と三つそろってファンファーレが鳴り2等に当選!結果、4円/リッターの値引きで180円のお得。誰もいないGSで一人心の中でガッツポーズをして車に乗り込んだ。あ~あ~小市民~♪こういうのは金額の多少に関係なく、ラッキーと思えること自体で、お店のイメージアップにもつながりそう。「ほんのちょっとのお得感」はデフレ時代に必須ですね。この三日間で実家の小倉への帰省と山鹿への日帰り出張。その間、何人かの零細個人事業主の方の相談に乗る。かつては自分の商売を軌道に乗せることで頭が一杯で、とても他人の話など耳に入らなかったことを考えれば進歩の証か。かつて読んだ成功への情熱(稲盛和夫氏著)の中に出てくる「極楽と地獄は紙一重」という話より以下引用。修行僧「地獄というのは、どんな所なのですか」老師「地獄には、大きな釜の中に、うまいうどんが湯気をたてて煮えている。ところがそれを食べるには、長さが1メートル程もある長い箸を使うしかない。(中略)みなお腹が空いているので、その長い箸でうどんを争って食べようとする。しかし、箸が長すぎるため、うどんをつかむことはできても、口に入れることができない。皆、自分が真っ先に食べようと、狂ったようになり、ケンカを始め、しまいには、うどんはあちこちに飛び散ってしまい、誰も食べることはできない。」修行僧「それでは極楽とはどんなところですか」老師「極楽も、実は同じようになっている。ただそこでは、人々はうどんを長い箸でつまむと、釜の向こう側にいる人に、『どうぞこのご馳走をお先に召し上がってください』と、すすめる。すると、釜の向こう側にいる人は、それを有難く受け、『どうもごちそうさまでした。今度はあなたにお返しをさせてください』と、自分の箸でうどんをとってすすめる。そこでは全員が美味しいうどんを食べることが、つまり、永遠の至福を楽しむことができる。」われわれの人生においても自分のことのみを考えるのか、それともお互いに思いやりをもって接するかによって、極楽にも地獄にもなり得るのです。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま40位に。
2009.01.08
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日経新聞夕刊に掲載されていた記事に目が留まる。その名もクラヤミ食堂。運営しているのは博報堂の研究部門こどもごころ製作所とのこと。不定期の開催で一昨年秋からすでに6回。昨年のクリスマス・ディナーではお一人様17000円の価格にも関わらずチケット100枚完売。当初は先着順だったイベントが抽選になる位に人気を呼んでいるようだ。詳細な体験リポートはコチラ。まあ、ビッグマーケット東京でのイベントなので、他人事のように考えていたら、何と地方で同様のことを即取り入れているレストランが九州にもありました。熊本植木町の洋食やHanaKomachiさんで、当日の様子はコチラに。外食産業はどこも景気の波を受けて業績不振の店舗が多いようだが、アイデアや創意工夫次第で業績を伸ばしているところも多数。中小零細事業主はマスコミ報道に惑わされず、自助努力で前向きでプラスな情報を見極めて、取り入れることが必要ですね。そもそもの観点が好奇心や直感など日本の大人が失いかけた子供時代の感性という点が気に入った。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま45位に。
2009.01.07
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朝6時半、今年最初の早朝ビジネス勉強会座忘塾に参加するため福岡赤坂へ。参加者6名で鑑賞した本日のビデオは新年初ということで、この会合のバックナンバーよりてんびんの詩1を鑑賞。私自身は通算6回目の鑑賞で、すでにストーリーも結末も把握しているのだが、何度見ても新鮮な気付きをいただくことができるし、ラストの部分では自然に涙が流れる。ロングセラーとなる名著や名画と同様に、本物には繰り返し見聞きしても飽きない魅力があるようだ。登場する人物の台詞の中に、商いの真髄が色々と散りばめられている点が秀逸なのだが、本日最も心に響いたのは主人公の父親の以下の台詞。商いというのは「てんびん棒」のように、売り手と買い手の気持ちが一つになって釣り合いがとれた時、初めてモノが売れる。このビデオの主人公の子供が体験させられる鍋蓋行商は、今の時代で言えば飛び込み訪問販売の実地研修。私自身、かつての化粧品会社で一般家庭への飛び込み訪販セールスの経験があるので、「売れない」体験とその心境は痛いくらいに理解できる。業種の異なる今現在の仕事になってからも待ちの姿勢の観光営業は超水ものであり、お客様から乗車希望がある瞬間がまさに、売り手と買い手の気持ちが一つになる瞬間。その瞬間の喜びというのは、何十回何百回何千回と経験しても常に新鮮で、うれしいことこの上ない。新年最初の勉強会で「商いとは?」の原点を改めて見つめなおすことができた。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま51位に。
2009.01.06
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世間一般では本日が仕事始めとなる会社が大半。自宅近所の櫛田神社では、客層の異なる会社関係の方の初詣でで、またまた長蛇の列。三が日は南向きに延びていた行列が今日は北向きに延び、最長時は信号二つ先にある冷泉公園近くまで行列していた。毎年同じことを繰り返しているであろうに、、、と思うのは私だけであろうか。まあ、私個人には何の影響もないことではあるが。。。2009年の自分の運勢はどうなのか?がちょっと気になり、ネット上の占いサイトへ。生年月日を基にした「2009年のあなた」の中で、記憶に残ったメッセージは☆年明けから2月上旬くらいまでに、新しい流れに乗ったのを感じる。☆年間を通じて「3」があなたに幸運を運んでくれます。☆福岡県にお住まいのあなたの場合、2009年は自分の祖父母や先祖に縁のある場所に行くと、得るものがあるでしょう。金融機関が並ぶ通りを散歩するのもオススメ。吉方位は南東。キーパーソンは、大阪出身だとか、大阪に縁のある、我慢強い人でしょう。なるほど。当たるも八卦当たらぬも八卦ではあるが、何らかの参考にしてみよう。貴殿も運試しにいかがですか?ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま41位に。
2009.01.05
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正月営業四日目。大部分の方が明日から仕事始めであり、居住地へのUターン現象も反映してか、観光拠点となる櫛田神社への参拝客は三が日に比べて激減。たまたま訪ねて来て下さった大牟田在住の友人夫妻のお陰で、正月営業最終日を楽しく締めくくることができた。昨年来、何かとお世話になりっぱなしのSさん夫妻には本当に感謝!!夜、仲間うち9名での今年初めての新年会に参加。会場は中央区港にある炭火串焼 三芳さん。自営業メンバーがほとんどの今日の会合は、そもそもブログのオフ会がご縁で知り合った仲間。もう6年近い付き合いになるが、みんな至って元氣一杯。世間の暗い話題とは無縁の新年会で、相変わらずの馬鹿話をしながらも元氣をいただいて帰ってきた。参加者のうち7名がブログ開設当初よりずっと日記を継続しているのは驚異的。業種も職種もバラバラではあるが、何となく共通したエモーショナル・タイ(感動の絆)のようなものを感じることのできる所以か。大きな組織に属しない、小さな会社・お店のトップがほとんどの顔ぶれは、まさに鶏口牛後の起業家の面々だ。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま44位に。
2009.01.04
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正月営業三日目。15時半を回った時点でお客様は一組のみ。まあ、こういう日もあるさと半ばあきらめモードになっていた時に、地元在住の親子の方から声が掛かる。小学6年生の男の子はかつて夏祭りの際に乗車してもらった記憶がある。ご自宅はすぐ近所なので、お母様は少し気が引けるようであったが、ご乗車さえして下さればこちらのペースに巻き込むことができ、楽しく会話。で、出発地点に戻ってきたところ、すぐに次の乗車希望の方が待機されていた。この連鎖反応をキッカケに次々に乗車希望の方が現れ、一転して夕方まで盛況となった。魚釣りに釣れるタイミングがあるように、商売にもやはり、売れるタイミングというか流れがありますね。この流れを創り出すことこそが商売の醍醐味であり、「商いは飽きない」と言われる所以であろう。昨日お客様からいただいた「ふくおか大仏東長寺お守り」が何となく福を呼ぶ縁起もののような気がして、常備しようと思っている。その名も「三福かえる守り」という緑色をしたカエルのお守り。添付の能書きには次のような文句が記されている。―三福―一、宝かえる(金運招福祈願)一、旅かえる(交通安全祈願)一、若かえる(健康長寿祈願)ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま56位に。
2009.01.03
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正月営業二日目。正午頃、博多金獅子太鼓メンバーの方による恒例の獅子舞が披露される。縁起物なので、自分も初めて獅子に頭をかじってもらう。不思議なことに、その直後から急にお客様からの乗車希望が相次いだりお土産をいただいたりと、ラッキーデーとなった。また、本日試乗体験していただいたお子様は、北海道札幌市と鹿児島県鹿屋市から家族旅行でお見えの方。このうち札幌からお見えの方は、昨年12月29日より鹿児島・宮崎・熊本と九州中を旅行して来られて、当地福岡が最後とのこと。世の中全般の動きとは無縁の方もいらっしゃる好例だ。テレビや新聞は年明け早々から暗いニュースばかりを垂れ流しているが、マスコミ報道だけを鵜呑みにして「不景気」という言葉を口にするのはナンセンス。独立起業者にとっては、自助努力する以外に現状打破する道はない。「今年の漢字一文字は?」というテーマで一昨年が「守破離」の「破」、昨年が挑戦の「挑」と設定してきたが、今年は何にするか。昨年末に今年のキーワードを「行動」という風に宣言したこともあり、漢字一文字は「動」と設定したい。・思考は現実化する・念ずれば花開くという言葉があるが、思ったり念ずるだけでは決して夢は実現しない。現実の行動を起こしてこそ初めて夢に一歩近づくことができる。動かないことには何も始まらないのだ。現場仕事に追われた昨年の反省を踏まえ、今年は自らの意思で動くことを肝に銘じたい。まにあうかもしれないご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま55位に。
2009.01.02
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あけましておめでとうございます。新年早々よりブログへの訪問ありがとうございます。今年もこの場が皆様方との交流のキッカケとなれるよう情報発信して参りますので、お付き合いの程、お願い申し上げます。大晦日の昨晩は、近所にある東長寺へ除夜の鐘をつきに行く。新聞に掲載されていたというお友達からの情報であったが、私自身体験するのは初めてのこと。事前にネットで調べてみると博多のお寺のいくつかで同様の除夜の鐘つき体験ができるようだが、東長寺は事前に配布する整理券が必要とのこと。行列必至だと思い、整理券の配布される22時にはお寺に出向き、見事整理券番号9番をゲット。その後23時半から始まる鐘つきに出かけてみると、すでに長蛇の列が。事前に情報収集した上で行動して正解。肝心の鐘つきは、お坊さん方のお経が流れる中を次々に交代して鐘に向って合掌してから一つき。後方に補助をされる役回りの方がいるので、それほど問題になることはない。ただ、人によって力加減は異なり、目の前で力一杯つかれようものなら鐘の音は半端でない。通常、除夜の鐘は108回つかれるものなので、108人限定かと思っていたが、東長寺では希望者多数のため400人位についていただくという。貴重な体験をさせていただいたお寺のサービス精神に感謝。例年通り、元旦の本日より仕事始め。予想通りの寒波襲来で、駐車場には明け方に降った雪がうっすら積もっていた。昼間も時折雪のちらつく悪コンディションであったが、3組のご乗車希望があり、幸先のよいスタートを切ることができた。帰宅後チェックした年賀状の中で知人の方がしたためていたメッセージが気に入った。不景気と言ってもぜいたくさえしなきゃ生きていけるもんですよ。のんびり牛歩でさわやかにまいりましょう。ご支援クリックいつもありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>クリックしていただくと、一票投票されるシステムになってます。ただいま52位に。
2009.01.01
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