1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
全31件 (31件中 1-31件目)
1
昨年5月に第一刷の発行された島田紳助氏の著書「ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する~絶対に失敗しないビジネス経営哲学~」を一気に読破した。多数のレギュラー番組に出演する吉本興業所属の芸人・タレントが本業であるが、石垣島の喫茶店や東心斎橋の鮨屋など、複数の飲食店ビジネスも展開されている。ただ、氏の言うビジネスとは、人生を豊かにする、あくまでもサイドビジネスとしてのビジネスのススメである。その本音の部分は裏表紙に次のような一節でしたためられている。「僕はタレントとしての成功が偶然ではないことを証明するために、そして、現在の僕のアイデアが世間に通用するかを実験するためにビジネスをしている。金儲けが目的ではないから常に冷静沈着で、判断が鈍ったり目が狂うこともない。店が成功するたびに、僕は自分に呟く。「ほらな、俺は間違ってなかったやろ」と。以下、土井英司氏風に本日の赤ペンチェック。☆結局のところ、人に何かを買ってもらうということは、人の心を動かすということだ。そして僕は、この「人の心を動かす」ということが大好きなのだ。誰かが喜んだり笑ったりする顔を思い描けば、アイデアはいくらでも湧いてくる。☆足りないものを手に入れる方法に知恵を絞って、不可能を一つずつ克服していく。これは大変なプロセスだが、後で考えると、この期間がいちばん充実していたりする。何もないところから、何かを創っていく過程が楽しいのだ。僕にとって、ビジネスのいちばん美味しい部分はそこにある。☆ビジネスの相棒として、素人と経験者とどっちか選べと言われたら、僕は間違いなく素人を取る。理由は明解。素人は常識にとらわれていないからだ。☆素人であること、何も知らないことは、マイナスなんかじゃない。それは経験者が絶対に手にすることができない、強力な武器でもある。☆僕が信じるのは、心に熱いものがある人だ。自分のためだけでなく、他人のためにも何かをしようとする人だ。☆店を誰かに任せるということは、いくらあるか数えずに机の上に大金を放り出しておくようなもの。☆客というものは、いつも無意識のうちに、自分の感じた満足感と値段とが見合っているかどうか判断している。どんなに頑張って美味しい料理を出そうとも、最後の勘定で納得させられなければ、すべては台無しになる。料理を売るのが料理屋の商売である以上、値段は店の良心そのものだからだ。☆もし何かビジネスをしようとしているなら、ラブレターを書いたときの熱い気持ちを忘れないように。夜中に必死で書いたラブレターを、朝になって読み返し、恥ずかしくなって破いた経験はないだろうか。熱い気持ちのまま、読み返さずにポストに入れた方がいい。☆なにかをするときには、壁に当たることを恐れてはいけない。いや、恐れてもいいのだけれど、当たるからやめようではなくて、当たるから当たっても大丈夫なように準備をしておけばいいのだ。☆夢を叶える最大の方法は強く強く念じ、強く強くイメージする事そして酒を飲み語る事全164頁しかない本書は、あっという間に読み終えることができる。特に飲食ビジネスで起業されようとしている方にとっては、参考になる事例も多く、お薦めかと。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま28位に。
2008.01.31
コメント(0)
あるセミナーで名刺交換させていただいて以来、ニュースレターを送って下さるRAKUPAの園田さん。その1月号に自分の関心を惹きつける「ビジョン」に関するコメントが掲載されていたので、以下一部を引用致します。会社という組織は、一人ひとりの力を集めて「何かを成し遂げる」ためのものだと思いますが、その「何か」とは一体何なのか。もちろん「利益を出して、存続していくこと」が会社の目的ではあると思いますが、では、利益が出たら何をするのか。『利益が出たらそれは次の利益を生むための投資に使います。』ではそれでまた利益が出たら?『さらに投資します』・・・と考えたらキリがない感じもしますし、もし本当にそれだけだと、何かが足りない感じがしませんか?その足りないものが、もしかしたら「ビジョン」かもしれません。会社を興し、人を集めて事業をやっていくには、この「ビジョン」というものが必要だと思います。そうでなければ、集まった人たちのモティベーションは上がらないですし、仕事をやっていてワクワクするような達成する喜びが感じられないですよね。(中略)今、次のお金が入ったら何に使いたいですか?50万円/100万円/500万円/1000万円/5000万円/1億円/10億円/100億円個人で使う方法はなんとか出てくるにしても、会社として使うと考えるなら、かなり難しいと思います。実はこの「会社として予算がいくらでもあったら、何をするのか」を考えることが、会社のビジョンを考えることのヒントになるかもと思いました。(後略)自分自身、起業当初は様々な思いやビジョンを思い描いていたものの、現実的には生活の糧を得ることが最優先課題とならざるを得なかった。そのうち生存(サバイバル)・維持の段階を抜け出し、仕事としての役割を見出し、更に成長するために学ぶ余裕も生まれてきて間もなく12年となる。今後は与えるということも意識しながら、自分自身並びに事業のビジョンを明確にしていく必要がある。自分に課せられた最も大きなテーマだ。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま34位に。
2008.01.30
コメント(2)
午前5時起床。朝6時半開始、火曜日恒例の早朝ビジネス勉強会・座忘塾に参加するため福岡赤坂へ。参加者6名で聴講した本日のビデオは、やずや創業者・故矢頭宣男氏による経営講演会「目標を持てば力が出る~小さくても強い会社をつくる~」(平成9年2月5日収録、一部数字は企業秘密の可能性があるため公表を控えます)。【矢頭宣男氏プロフィール】昭和19年、福岡県築上郡吉冨町生まれ。昭和44年同志社大学卒業後、住宅販売会社に勤務するが、昭和47年に退社。その後、人間の生活にとっての基本である「自然・健康・食」に関心を持つと共に、現在の流通システムに疑問を抱き、昭和52年に通信販売での健康食品販売を開始。昭和63年に株式会社やずやに社名変更。現在、「埋もれた本物の商品に光を」を会社のコンセプトに、「こだわりの自然食品」を通信販売にて、全国に展開中。内容ダイジェストは以下のとおり。☆大和ハウス住宅営業、ボーリング場マネージャー、パブスナックマネージャーを経て31歳で脱サラ。☆人には組織の中で成功するタイプと組織に馴染まないタイプがあり、自分は後者であった。☆生保レディ向けの販促贈答品(単価50円・100円で利益はほとんどデスストックに)、アイデア商品(靴磨きクリーナーのホテル向け営業)で立て続けに事業失敗し、奥様(現在社長の美世子氏)の持参金100万円が半年で無くなる。☆北九州で司会業をされていたアラキセイイチ氏に弟子入りし、結婚式・葬式の司会業開始。結婚式は夏が閑散期で暇。☆新聞広告で見かけた健康食品のフルコミッションセールスとの出合い。☆昭和50年10月、娘3歳・息子1歳の環境の下、健康食品販売業を創業。☆福岡に本店移転、九州山口に販路拡大し、年商4億5千万円の規模に。☆42歳の当時、「俺は商売の天才だ!」と有頂天に。☆商品の80%を仕入している得意先が倒産するも8ヶ月放置。経営危機に陥り、営業所閉鎖並びに社員を解雇。☆昭和63年、44歳の時に再スタート。☆中小企業家同友会「経営計画書作成セミナー」との出合い。☆「あなたの天職は?」「今まで何をしてきたのか?」「人様のために何が役に立つのか?」を問われ、「健康食品と結婚式の司会業」と答える。☆先輩経営者に司会業を否定され、健康食品一本で恥ずかしくない商品を売れと諭される。☆「深く穴を掘れ。穴の直径は自然と広がる。」☆「魚を獲るのは船員(社員)、どこに魚がいるのか探すのが船長(社長)の仕事。」☆社長の器以上に会社は大きくならない。☆経営計画書の作成にはまず「利益」を置け。☆社長給与35万円・奥様給与75000円の時代に、それぞれ70万円・30万円の目標設定し、年商2億円の売上げ目標を設定(前年年商6000万円)。→結果、3倍の売上げ1億8000万円を達成。☆目標を立てて「できる」というプラス発想の下、走りながら考えた。例)通販の場合の反響率=1万枚のチラシに対して○○件の反応。→折込チラシのコストを反応のあったお客様からの発注で賄えばいい。☆平成4年、年商3億円レベルまできたところで、低迷。☆「今までの商品は人まねであり、他人様の商品は所詮他人の心。」→大阪の製薬会社の製造する麦の葉を原料にした商品との出合い。→これだ!→初めての自社ブランド「養生青汁」の誕生。→味見サンプルの適量○○包を見出し、平成5年、年商14億円に。☆博多の明太子製造会社社長のアドバイス「東京には口が一杯あり、明太子も東京でよく売れている。」☆九州より安い折込料のチラシで東京でも事業展開。→ハガキ○割、電話○割の反響に合わせ、電話オペレーター35名程度で応対。☆反応のあったお客様に対し、直筆の手紙・心の文庫・情報誌等を提供し、心を通わせた販売を心掛ける。☆商品の差別化・サービスの差別化・「どこにでもある商品」+「誰もがやっている営業方法・サービス」=価格破壊。・「どこにでもある商品」+「誰もがやってない営業方法・サービス」=生き残る。・「どこにでもない商品」+「誰もがやってない営業方法・サービス」=21世紀に生き残る中小零細企業のやり方。やずやでは「誰もがやってない営業方法・サービス=心を通わせる通販」。☆ブラブラ社員により、面白そうな商品を社長に報告→製造元からできるだけ高く買い、やずやブランドで販売。→自社では製造はせず、販売に特化。☆やずやの信者作り。→儲ける=信+者。☆西暦2010年に、売上げ1,000億円が私の夢。→現在の売上げ26億円。→自分と同じレベルの人間を33人作れば可能。☆会社としての存在意義=社長の器次第。1.素直であれ。2.卑しくない(人を育てるためにお金を使う)。3.夢を語る。昨年末、偶然手に入れた今回のビデオ。90分間の内容は失敗や挫折と成功を繰り返してこられた創業経営者の生の声が聴ける貴重なものであった。途中、声を詰まらせながらの実体験や心を通わせた通心販売にこだわる姿勢には、苦労された方のみが知る言葉の重みを感じた。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま44位に。
2008.01.29
コメント(0)
最近は気になる書籍があっても、わざわざ本屋に足を運んで買い求めることが滅多になくなった。ネット上の書店の方が色々な意味でメリットがあるからだ。そのメリットとは1.本屋まで往復する時間が節約できる。2.欲しい書籍を売り場で探す手間が省ける。3.所定の金額以上の購入であれば、自宅まで無料で発送してもらえる。今回、楽天ブックスさんで久々に新書を購入したのだが、単価が安くて700円。通常だと1500円以上のお買い上げがないと、送料無料とはならないのだが、あいにく他の書籍を一緒に注文する予定はない。が、受け取り方法の選択欄に「近くのコンビニ(ファミリーマート)店頭で受け取り」というのがあり、それだと金額に関わらず送料無料と明記してある。この選択肢は一人暮らしの人間にとって、実は非常にありがたいサービス。せっかく自宅まで宅配されたとしても、たまたま不在の際には一旦持ち帰られ、改めて受け取りの日時を設定し、連絡する必要が生じる。この際の作業が意外に面倒で、思わぬ急用が入った時など受け取りが更に延び延びとなってしまう可能性もある。なので、自分の都合のいい時に近隣のコンビニで受け取ることのできるサービスは、まさに単身者を中心とする利用者の側に立った本当に重宝なもの。利用者の不満を解決してあげるところにビジネスチャンスあり、とはよく言われることだが、まさに利便性を実感することにより、新たな需要が生まれる可能性のあることを自分の実体験として感じた次第である。今宵はコチラへ。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま40位に。
2008.01.28
コメント(0)

久々の晴天となった日曜日、午前中は結婚式送迎のため東区の筥崎宮へ。先週はあいにくの雨に見舞われたので、晴天時の仕事が天国に思える。小春日和の木漏れ日の中、晴れてご夫婦となられたお二方、本当におめでとうございます。花庭園に咲き誇る冬ぼたんも今が見頃で祝福してくれてましたよ。一日の仕事を終えて帰宅し、ふとテレビをつけてみると、TBS系列の番組夢の扉~NEXT DOOR~がオンエアされていた。初めて見る番組であるが、つい引き込まれてしまい最後まで画面に釘付けになった。今回の主役は『天ぷら油を燃料に変えて、環境問題を改善していきたい』という夢を持ち、実践されている滋賀県のガソリンスタンド経営者・青山裕史さんであった。たまたま学生時代の先輩から聞いた「天ぷら油から燃料ができるらしい」という話がキッカケで独学で研究。わずかの量ながら、自社のスタンドで回収した天ぷら油からバイオディーゼル燃料を再生する技術を開発。このほんの小さな一歩から活動を始める。自社のスタンドに設置した廃油回収装置に家庭から廃油を持参してもらうだけでは量がしれている。→そこで、灯油の配達に出向いた際に、各家庭で処分に困っている廃油を回収することを考案。→そのうち飲食店でも大量の廃油が処分されていることを知り、飲食店も巡回することに。→この活動のことを知った近隣のヤマト運輸支店が一部のトラックでバイオディーゼル燃料の導入を決定。→青山氏一人で各家庭や飲食店から回収する廃油だけでは量に限界があるので、ヤマト運輸の宅配ドライバーが各家庭を訪問した際に、ついでに廃油を持ち帰るシステムを導入。→こういった活動の噂を聞いた隣の彦根市の行政の方から、廃油回収ステーションを設置して市全体で取り組む提案を受ける。→彦根市を走る路線バスにも廃油回収ボックスを設置。→環境問題に積極的に取り組む松下電器産業等の企業が動き、自社食堂で大量に処分されてた廃油を回収してバイオディーゼル燃料にリサイクルする運動を展開。→この取組みが次第に全国から注目されるようになり、全国各地にその運動が伝播。おそらく今回のテレビでのオンエアがきっかけとなって、こういった取組みの輪が更に広がりを見せるであろう。でも元はと言えば、滋賀県の片田舎に住む一青年のほんの小さな一歩から生まれた草の根運動のようなもの。最初の一歩はどんなに小さくとも、そこに大義名分のある「思い」さえあれば、地球温暖化防止にも貢献できる活動が多くの方の共感を呼び、より大きな運動へと発展し得る。まさに、売り手よし・買い手よし・世間よしの三方よしの理念に合致する。発端となった青山氏が近江商人の地・滋賀県在住というのも偶然ではないような気がする。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま36位に。
2008.01.27
コメント(0)

朝4時過ぎに仮眠をとった道の駅を出発し、国道3号線を南下。通常、鹿児島までは高速道路を通るが、毎回単調な道のとんぼ返りだけでは面白くなく、今回初めて一般道を通ってみることにした。水俣市まで来たところで湯の児温泉の看板を発見。以前、テレビで見たことがあり知人も薦めていたのを思い出し、時間はたっぷりあるので、少しだけ寄り道してみることに。国道から右手の脇道に入り、小高い丘を一山越えると一気に視界が開け、目の前は海。下り坂を下りきったところに広がる海岸沿いの小さな集落が湯の児温泉だ。が、朝9時を過ぎているのに、町は閑散として人っ子一人いない。せめて日帰り入浴のできる施設で温泉だけでも、と思ったのだが、営業時間は11時から。仕方なく少しだけ町の中を散策してみたが、ひっそりと静まり返って歩いている人は誰もいない。だが、見たことのないような小鳥が桜の小枝でさえずり眼前の海も透き通っていてきれい。この場所で天然温泉掛け流しと周りの環境は申し分ないのに、もったいない。自分は知名度のある温泉よりもこういった秘湯の方が好きなのだが。。。今回は何の下調べもせず、ぶっつけ本番で現地を回ったので情報を持っていなかったが、温泉旅館によっては外来入浴も可能。が、自分の足で歩き回ってみた感じでは、そういったことを告知する看板も一部を除いてほとんどなく、外部の方を受け入れてくれる姿勢が全く感じられない。要は「ホスピタリティ精神」に欠けるのだ。こういったことは、その環境の中で何十年もどっぷりと浸っていると感覚が麻痺して気付かないのかもしれない。が、初めて訪れた外部の人間には、何の先入観もないので、長所短所共によく見える。これは自分自身の仕事にもあてはまることであり、つい惰性で「こういうもの」と割り切り、創意工夫を怠るようになってしまったらその時点で成長は止まる。人の振り見て我が振り直せ、と肝に銘じた次第だ。神谷が入ってみたかったのは大洞窟風呂のあるコチラ。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま36位に。
2008.01.26
コメント(0)
1月25日(金曜日)の暦によると、本日は「一粒万倍日・大安」「旅行、建築、開店、よろず祝い事に吉。二十八宿中最大の吉運日。」と書いてある。そのお陰か予定していた仕事が順調にはかどり、新たな仕事の発注依頼FAXも3通立て続けに入り、やはりラッキーデーに。ツイテル!午後からは翌日の仕事に備え、3現場のセッティングや車への積み込み作業を一人で黙々と。本日の夜中から出発しようと準備していたところ、知人から先日もらったメールの中に書いてあった、講演CDが今晩手に入るということで、出発前に天神へ。そこでいただいたのは福岡篠栗の南蔵院住職・林覚乗(ハヤシカクジョウ)氏による「日本人としての心のあり方」という75分間のCD。どこかの会社の経営者や従業員の方がいる前で話されたもの。最近、自ら積極的にこういった自己啓発系の教材を収集し始めてから、自然とそういった情報が舞い込んでくる。やはり自分自身の思いや姿勢一つで、変化は確実にやって来るようだ。今晩から鹿児島への長旅に出るのに相応しい教材で、熊本県に入った辺りでCDを聴き始めた。内容に関しては別の機会に譲るが、紹介者の方がおっしゃっていたように、いくつかの話で思いっきり涙がこみ上げてきた。しかも年間300回くらい全国を講演で回られているということもあり、話が面白くて75分はあっという間に過ぎた。この南蔵院の住職はジャンボ宝くじを当てたことでも有名らしく、色々と興味深い。自分はまだ訪れたことのないお寺へ一度は足を運んでみたい。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま39位に。
2008.01.25
コメント(0)
年明けに参加した某得意先主催の新年会。宴もたけなわ(酣:漢字だとこんな字になるそう)となった頃、恒例のビンゴゲーム・スタート。この会合のビンゴゲームでは、過去に旅行用のキャリーカートが当たったこともあり、相性がいい。後半になってやっとビンゴとなり、抽選箱から出てきた番号札で景品が決まる。参加者約30名に対して用意された景品は10個しかなくビンゴになってもスカ(ハズレ)もある。そんな難関の中、自分が引き当てたのは用意された景品の中では最もいい賞品であった。新年早々ツイテル!もらってすぐは気付かなかったが、この景品は某人気生活雑貨店が今年の福袋として5250円で売り出したもので、ネット上では30分以内に売り切れたらしい。中に入っている商品のうち、即自分で使えるもの以外はオークションに出品すれば欲しい方がいるだろうと思って、ネットを覗いてみる。すると驚いたことに同様の商品が大量に出品されて活発に取引がされていた。自分が最もビックリしたのは売価4500円位のトースターが数百円で落札され、こんなの欲しい人いるの?と思うようなミニチュアのフィギュアが1600円で落札されていたこと。まさに人の価値観とはわからないものと感心してしまった。確かにトースターのような、どこにでもある商品は誰でも保有しており、差別化が難しい。が、限定販売のオリジナル・フィギュアみたいなものには熱狂的なコレクターがいて、高値でも手に入れたいと思うマニアックな層が確実に存在するようだ。自分はこれまで福袋なるものを購入したことがないが、オークション・サイトを覗けば企画商品そのものの人気の度合いがわかり、面白い。福袋を企画される方は目先の売上げだけでなく、オークション・サイト等でその後の追跡調査をすれば、次回以降のマーケティングにも応用できそうである。神谷の当てた福袋はコチラ。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま42位に。
2008.01.24
コメント(0)
22日(火)の新聞紙上に「携帯基本料初のゼロに・ソフトバンク、学生向け3年間」の記事が掲載されていた。その記事内の写真をよく見ると、記者会見される孫正義社長の後方に携帯電話の液晶画面を大きく拡大したような画像が映っていて、何やら縦書きで文字が書いてある。今回の発表に伴うプレゼンだ。じっくり目を凝らして観察してみると、夏目漱石氏の著書「草枕」の冒頭に登場する一節であることが判明した。以下その一節を引用。「山路(やまみち)を登りながら、こう考えた。 智(ち)に働けば角(かど)が立つ。情(じょう)に棹(さお)させば流される。意地を通(とお)せば窮屈(きゅうくつ)だ。とかくに人の世は住みにくい。 住みにくさが高(こう)じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟(さと)った時、詩が生れて、画(え)が出来る。 人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。やはり向う三軒両隣(りょうどな)りにちらちらするただの人である。ただの人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。あれば人でなしの国へ行くばかりだ。人でなしの国は人の世よりもなお住みにくかろう。 越す事のならぬ世が住みにくければ、住みにくい所をどれほどか、寛容(くつろげ)て、束(つか)の間(ま)の命を、束の間でも住みよくせねばならぬ。ここに詩人という天職が出来て、ここに画家という使命が降(くだ)る。あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故(ゆえ)に尊(たっ)とい。 住みにくき世から、住みにくき煩(わずら)いを引き抜いて、ありがたい世界をまのあたりに写すのが詩である、画(え)である。あるは音楽と彫刻である。こまかに云(い)えば写さないでもよい。ただまのあたりに見れば、そこに詩も生き、歌も湧(わ)く。」おっしゃりたかったのは越す事のならぬ世が住みにくければ、住みにくい所をどれほどか、寛容(くつろげ)て、束(つか)の間(ま)の命を、束の間でも住みよくせねばならぬ。ということに他ならない。それにしてもIT業界でアグレッシブに価格破壊を断行する会見のプレゼンで、日本の古典の名作を持ち込む力量は素晴らしい!!新聞紙上やネット上では誰もそのことに触れていなかったが、いまだに根付くベンチャー精神は大いに評価されるべきであろう。採算面から考えて、幹部の大半が反対したという今回のプランを孫社長自身、ふたを開けてみなければどうなるかわからないので、走りながら考えるとも述べておられる。住み難くなるばかりの世の中に一石を投じた「無料戦略」の成り行きを見守りたい。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま37位に。
2008.01.23
コメント(0)
朝6時半、火曜日恒例の早朝ビジネス勉強会・座忘塾に参加するため福岡赤坂へ。参加者6名で視聴した本日のDVDは先週に引き続き、たかの友梨ビューティクリニック代表・たかの友梨氏によるタイトル「言葉があなたの人生を変える」(ライブインタビュー収録)後編。内容ダイジェストは以下のとおり。☆仕事はお金儲けのためにやってはいけない。☆ターニングポイント1(自分は2店舗で十分だと思っていた)=仲宗根美樹エステサロン(200~300店舗展開)の倒産により、10店舗引継ぎ。→弟子やFC希望者による出店。☆ターニングポイント2=いつかはあのビルにと思っていた新宿センタービル内のジュリアオージェを譲り受け。←アートネイチャー創業者より一通の手紙。☆新宿に本部機能を置き、無手勝流から企業へ転身。☆言葉や行動が変われば、周りが変わり、人生が変わる。☆経営とは人のためになること。☆社長(=会社のアイドル・マスコット)はキャラクターが大切。☆自己啓発の源は読書・映画・ワイドショー・週刊誌。→人の人生に興味がある。☆自分の最大の敵は自分。☆自分が少しだけ損をすれば、うまくいく。=100万円借りたら110万円返す。100万円貸して返してもらう時は90万円。☆「でしゃばりと思われたくない」という意識で失敗。→自分の感性を信じる必要性。☆女性が起業する際のポイント1.全力投球でなく、三分の一は余力を残す。2.きれいになる努力をし、魅力的でなければならない。☆タネ銭を貯め、人と一味違ったことをせよ。☆不満に思っていることが事業の種になる。→お客様の喜ぶことを追求せよ(先に仕組み作りありき、ではない)。☆ヘレナ ルビンスタインのように自分のポリシーを商品(化粧品)として残したい。女性経営者ならではの視点には女性の参加者も共感され、秀逸な内容であった。やはり成功者と言われる方に共通する原点は、一人一人のお客様に喜んでいただきたいという姿勢ではないか。無料でご覧になれる参考サイトはコチラ。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま51位に。
2008.01.22
コメント(2)
昨年末よりテレビ&ビデオ兼用のリモコンが見当たらず、非常に困っていた。特にビデオ本体にテレビとの切り替えスイッチがなく、リモコンなしでは鑑賞することができない状態。何度かオークション・サイトで検索して見つからなかったのだが、リモコンの品番自体で検索してみると、何と「中古リモコン専門店」のサイトを発見。AV機器以外にエアコンの品揃えまであり、現在の在庫数2440点。ほぼ毎日のように落札されているところを見ると、私同様に紛失若しくは故障して困っている人が世の中には数多く存在するということだ。非常にニッチな市場で、一般的にはそんな品揃えだけで商売できるとは思いも寄らないが、困っている人にとっては藁にもすがりつきたいほど、ありがたい存在。今回の商品は本日手元に到着し、早速使用してみるも全く問題なし。いやー、本当に助かりました。まさにサービスとは相手の困っていること、望んでいることを迅速に解決してあげることを実践しているお店だと痛感した次第。これもまた、「一貫性のある変態」と呼ぶべき、他の追随を許さないサービスの一例ではなかろうか。こういった特殊ではあるが、特定の人にとっては非常に重宝するサービスが世の中に更に登場してくることを望みたい。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま46位に。
2008.01.21
コメント(2)
肌寒くなった日曜日はあいにくの雨。昨日に引き続き、筥崎宮での結婚式送迎に出向く。雨天であっても対応は可能であるが、問題は屋根のない場所での乗降。何人かで傘をさし掛けて、新郎新婦様を濡れないようにする必要がある。筥崎宮社務所側には車寄せがあり問題なかったが、披露宴会場並びに儀式説明のある参集殿が試練の場所。でもこういった大変な作業を伴う日のことは、自分たちの記憶により深く刻まれますね。本日ご結婚のお二方、思い出作りへのご用命、本当にありがとうございます。どうぞお幸せに!昨日の現場に、かつてスタッフとして活躍してくれた藤岡氏が数年ぶりに復活。東京の会社に就職し、向こうで営業職として活躍していたのだが、昨年末退職し実家のある下関に戻って来た。これから先のことはいまだ模索中とのことだったが、東京でも関わっていたネットを活用したビジネスでの起業を検討しているらしい。自分としては経験者が身近に戻って来てくれたのは心強い限りだ。昨日の業務終了後、藤岡氏と夕食を食べながら互いの近況報告。出向いたのは昨年末オープンしたばかりの博多餃子舎603 上川端。昨年、中央区舞鶴に一店舗目をオープンした後、大名や中洲地区で一気に5店舗まで拡大したお店で気になっていた。午後7時前の早い時間帯に予約の電話を入れて入店したのが正解。自分たちが入った後は既に予約で満席で、少なくとも6組のお客様が店内に入れず帰られた。肝心の味はまあ平均点クリアで、接客サービス・目配りにも好感が持てた。普通、飲み放題プランだと中々オーダーを聞きに来てくれないお店が多い中、率先して空いたグラスを下げておかわりを用意してくれた。一人当たり3500円くらいの予算にしては満足度は非常に高かった。お友達のお薦め情報は今回ホントであった。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま51位に。
2008.01.20
コメント(0)
大安吉日の週末、今年初の結婚式ラッシュの日。福岡市内現場のセッティングを済ませた後、佐賀市内の現場へ。イギリス人の新郎様と共に日本の神社で神前結婚式をされるのが希望で、その際の演出としての「人力車」をネットで検索したところ、私どものサイトにたどり着いたとのこと。今回初めてとなる佐賀県護国神社の境内に入ると、宮司自ら迎えて下さって、参列者の案内役も務められたりと、サービスに徹していた。今後の宣材用の写真撮影タイムを多めにとった後、ホテルへ向かう。福岡市内へ移動し、東区の筥崎宮へ。創業当初からの取引先であるレストラン迎賓館さんは、昨年末にオーナー含めたスタッフが総入れ替えとなり、新体制となって初めての現場。今まで現場で一緒だった介添えさん、スナップ写真のカメラマンさん等、見慣れた顔ぶれの方がいなくなったのは寂しい限り。ただ今年で12年となる自分たちの仕事の、初めての婚礼提携先現場で、創業来900組目の新郎新婦様を見送ることができたのは感慨深い。本日ご結婚の皆様方、本当におめでとうございます。どうぞ末永くお幸せに!ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま50位に。
2008.01.19
コメント(0)
私のブログをたまに訪問されていて、ネット上だけでは会話したことのある県外在住Tさんが奥様と共に来福。二泊三日の九州旅行で、湯布院を経由して博多を訪ねて下さった。人力車の定番観光案内コースを周遊した後、土産処で談話。前もって仕事上の相談を持ちかけられてたので、自分なりに過去体験してきたことをお話する。自分自身がしんどい思いを数多く経験してきたので、独立後5年くらいのTさんの不安な心境は痛いほどわかる。拙い話ながら、自分がステップアップしていった体験談が多少なりともお役に立ったのであれば本望だ。それにしても物理的な距離では800km以上はあるであろう遠方の見知らぬ方と、いとも簡単に出会えてしまう環境はネットがない時代には考えられなかった。現実の世界で似たもの同士が知らず知らずのうちに寄り集まるのと同様に、ネット上でも同じような現象が起きる。特に、個人の思いや考え方が如実に反映するブログの存在により、その現象に拍車がかかった。仮想空間でもやはり類は友を呼ぶのだ。遠路はるばる九州まで来られたTさんご夫妻、この度は本当にありがとうございます。福岡の夜はエンジョイできましたでしょうか?また今後とも是非情報交換させていただきますので、引き続きお付き合いの程、お願い申し上げます。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま48位に。
2008.01.18
コメント(2)
昨日のブログに登場した故藤田田氏の著書「ユダヤの商法」は今では絶版となり、ネット上の書店にある古本やオークションでは4,000円以上で取引されているようだ。私は記憶にない位昔手に入れて今も手元にあるが、初めて購入した氏の著書は二作目である「頭の悪い奴は損をする」。当時自分がまだ中学生の頃で、ビジネス書になんか興味があるはずもなく、何故その本を購入したのかは自分でもよく覚えていない。ただ、その当時の自分の家庭は貧しく、自分のこづかいは新聞配達のアルバイトで貯めたお金で賄っていた時代。まだ本に書いてあることの大半は理解できない年齢であったが、何となく「お金儲け」という言葉の響きに憧れの感情を抱いたことだけは確かだ。その本の中に登場しているマクドナルド・ハンバーガーは自分が高校を卒業して浪人している当時まで、実家のある小倉にまだ店舗はなかった。自分が初めてマクドナルドのお店に足を踏み入れたのは、大学受験で神戸に行き、ついでに足を延ばした大阪の心斎橋だ。その時の記憶では、マックシェークの中味が非常に硬くて、頬がこける位に思いっきり吸わないと出てこなかったのが最も印象的であった。会社に就職してからも次々に出版される藤田田氏の著書は機会ある毎に購入し、今では5冊が手元に残っている。自分の実際の商売の上でも参考にさせていただいたことはいくつかある。一例を挙げれば・お金持ちから流行させよ。・軒先を借りよ。といったところか。元化粧品会社に在籍していた自分が今現在の商売を始めるに至った共通点は女性がターゲットであるという点で、「女と口を狙え」という定石の影響も大いに受けている。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま52位に。
2008.01.17
コメント(0)
朝6時半、毎週恒例の早朝ビジネス勉強会・座忘塾に参加するため福岡赤坂へ。参加者5名で視聴した本日のDVDは、たかの友梨ビューティクリニック代表たかの友梨氏によるタイトル「言葉があなたの人生を変える」(ライブインタビュー収録)前編。内容ダイジェストは以下のとおり。☆「男の人に頼らないで自立して行け」という母親の言葉に従い、理容師(生活必需品)を目指す。☆床屋+定時制高校=人生は二毛作。床屋(日曜以外)+団地に出張サービス(日曜)+夜は料理屋で皿洗い=人生は三毛作。→昼も夜も働くというのが私のポリシー。☆不摂生により顔が吹き出物だらけ。→自分のニキビを治し、化粧品のことを勉強したいと思い、22歳で化粧品会社に転職。←床屋は男社会。☆化粧品会社でめきめきと頭角を現し、美顔術(エステティック)を学ぶため渡欧。☆調髪代250円で自分の給料が15,000円の時代、12,000円のクリームを購入される女性が存在することへの衝撃。☆「ユダヤの商法」(日本マクドナルド創業者・藤田田氏著書)(絶版)との出合い。→女と口を狙え。(参考文献:「成功はゴミ箱の中に」)☆女の人は夢を買っていく。→きれいになることで、人々が優しくしてくれる。→カルチャーショック。☆いやなことをやる時は大きな目標を持つと、いやなことがいやではなくなる。☆昨日できなかったことが今日できる(日進月歩)ことによりコンプレックスが自信に変化。☆帰国後、美顔器ヴィッキーの販売開始。お客様へのサービスを行う場所を作る必要に迫られヨガ道場の片隅にエステサロン一店舗目を開設。☆お金は全然ないので、保証金は月賦、他の支払いも手形払いでという条件に、みんなが協力してくれた。☆開店当初の三ヶ月は全く人が来ない。動員をかけた友達や親戚から「行ってあげた」の声。→その後、一切声掛けを止めた。→仕事は他人相手にやるもの。☆「無料体験」を謳った初めての広告掲載で、長蛇の列。☆きれいになってもらうため、毎日来ても3万円という定期券を作成。☆エステは引き算の美容法。☆店舗数が増えていく上での苦労。=人の問題、女同士の戦い。=経営者意識の目覚め。→腹心は友達ではない。今ではカリスマ的存在である氏の創業時の貴重な話は非常に興味を引かれた。本来、一匹狼で生きていこうとされていた氏が、その後どのように変貌されたのか後編が楽しみだ。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま58位に。
2008.01.16
コメント(0)
かつて参加していたベンチャー大学の栢野さん主宰・早朝やる氣会がなくなり、二年前から暫定的に始めた早朝勉強会・座忘塾。元々自分の手元にあった講演会や自己啓発系の教材を使って開始したが、昨年末からより積極的に教材の購入(仕入)を始めた。小手先系の情報商材でなく、実業家系・創業経営者の体験談や人間教育に関するものを中心に、自分の経験から目利きした上で取捨選択している。せっかくの教材なので、現行の少人数で一回限りで終わってしまうのは、あまりにももったいないと思い、今年は別の場所へも出張勉強会みたいな形で出向くことを計画している。福岡で開催されるセミナーや講演会もあるが、都合で日程が合わなかったり、終了後の懇親会を煩わしく感じることも時にはある。早朝もしくは夜の時間帯で、希望される有志の方がいれば、できれば地区別にでも開催できれば、と思っている。そんなことを計画している時に栢野さんの裏ブログを拝見すると、まさに自分に対してアドバイスして下さっているような発言に遭遇。曰く、「私のように自分で会を主催するのもいい。というか、本当はそれが一番勉強になる。人脈の拡がりも加速する。が、皆が失敗するのは、最初から規模を大きくやること。有料で何十人単位を集めるのは、いわばイベントだから、素人には大変なこと。最初は小さく、数人で始めることだ。ベンチャー大学も最初の頃はそうだった。居酒屋で5人が最初。かつ、これは大きな声では言えないが、言いにくいが、会の主催者は『会長』とか『代表世話人』とか『委員長』とか『理事長』とか名乗らないことだ。あくまでも事務局に徹すること。その理由は・・・各自考えて欲しい。」というわけで、まずは自分の身近にいらっしゃる方から機会を見つけて声掛けさせていただきます。最初は小さく・・・でも間をおいた反復・継続は確実に力になり、孤立しがちな独立自営業者にとっては、貴重なガス抜きの場になることも事実であります。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま55位に。
2008.01.15
コメント(0)
日経新聞コラム「遠みち近みち」より、お二方の弁を引用。☆松下電器産業・中村邦夫会長「昔、先輩から『ご多忙中』という言葉をあいさつに使うなとしかられました。忙という字を分解すると、心がなくなるという意味になる。失礼だから『ご多用中』と言いなさいと。」☆西洋史家の木村尚三郎さん「ヨーロッパでは、お金だけでなく時間的なゆとりもなければ、リッチとはいえない。日本的に『お忙しいところ』と言うと『あなたは自分の自由な時間もない、貧しい人なのに気の毒だが』という意味になる。フランス人に、この決まり文句を言ったら、悲しい顔をされ『お前の言う通り私は忙しい』と返された。」同様の話はかつてセミナーでも聴いたことがあり、私自身も「ご多忙中」「お忙しいところ」という言葉は使わないよう気をつけている。一般では色々な式典や日常会話等の中で何気なく使われているのを耳にする機会は多い。自分のような人間があえて申し上げるのは大変おこがましいのだが、相手によっては快く思ってない方もいらっしゃるということをお伝えしたく、この場を借りて先達の言葉を引用させていただいた次第だ。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま52位に。
2008.01.14
コメント(0)
昨年同様、一般的な成人の日の一日前に式典を行う古賀市の写真スタジオより今年もご用命。午前中3時間だけの稼働だが、スタジオで撮影後、公民館への送迎をさせていただく。今年は当日の予約がぐっと少なく、自分としては不完全燃焼で終わってしまった。やはり同じギャラをいただくからには、先方のお役に立ち、より多くのお客様に喜んで欲しいのが人情。来年の開催には色々と課題を突きつけられた成人式対応となった。昨年のブログを読み返してみると、写真スタジオのすぐ向かいにあるお店で昼食に坦々麺を食べている。私の記憶ではまだオープンして間もない店舗であったが、リンクのページが表示されないので、もしやと思ったらやはり閉店して別オーナーによる天ぷら屋に変わっていた。ひょっとしたら一年も持たなかったのではないか。家主(不動産屋)や内装業者は、オーナーチェンジしても自分の腹は痛まないが、元経営者にとっては死活問題。自分自身も仕事上、色々な業種の方と関わることがあるが、やはり関わりを持つ以上、先方にとっての販促・集客にお役に立てるような仕事を目指したいと思っている。お金だけいただけば誰がやっても一緒のような仕事では、自分自身の存在価値がない。そういったことを大いに考えさせられる本日の仕事現場であった。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま61位に。
2008.01.13
コメント(2)
土曜日の「NIKKEIプラス1」一面記事より「若く見える条件は?」というアンケートに寄せられた判断基準ベスト10を以下引用。1.肌に張りがある。2.フットワークがいい。3.新しいことに挑戦できる。4.表情が生き生きしている。5.好奇心が旺盛。6.話し声や笑い声が元氣。7.目標や夢がある。8.歩き方が軽やか。9.体形がスリム。10.自分流にオシャレを楽しむ。10.異性への関心を失わない。結論。若さの判断基準には外見だけでなく、内面や行動を含めた条件が密接に関連しているということ。思わずサムエル・ウルマンの青春の詩を思い出した。そのサビの部分人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちるまさに若さ=青春とは心の様相そのものだ!ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま60位に。
2008.01.12
コメント(4)
たまたまテレビのクイズ番組に登場していた会社。工場の風景が流れ、「何を作っているのでしょうか?」という問題であったが、答は「聴診器」であった。一般の方は直接購入することのまずない特殊な商品であるが、群馬県の山奥にあるこの会社・広伸国内のシェア60%とトップで海外62ヶ国にも輸出している。医療器具を製造するようになった経緯はわからないが、元々はコンニャクを作っていたらしい。競争相手の多いであろうコンニャク製造から聴診器製造への転身。ハードルは限りなく高かったであろうが、そのいきさつは興味深い。正月に観光営業をやっている際、東京方面からお見えの方に「雑煮」を食べさせてくれるお店を尋ねられた。自分は心当たりがなく、土産処の方と一緒に色々調べてみたが、あいにく見つからず。が、本日の日経新聞夕刊「九州味めぐり」欄で博多にある島原具雑煮せき亭を発見。地下鉄祇園駅からすぐ近くで店舗の外観だけは記憶にあるが、雑煮のお店とは知らなかった。しかも全国への通信販売にも積極的に取り組まれている。いやー、まさに灯台下暗し(神谷は長年、灯台守と暮らしと思っていた)とはこのこと。ブームになったからと言ってやたら便乗しているもつ鍋屋とは大違いですね。やはり、弱者が生業として永く経営(継営)していく為には、競争相手の少ない業界、簡単に真似のできない業種に絞って参入するのが鉄則であろう。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま59位に。
2008.01.11
コメント(0)
年末より延ばし延ばしにしてきた免許証の更新に午前中出向く。南区花畑にある運転免許試験場は陸の孤島のような場所で、公共交通機関だと乗換えが非常に煩わしい。自家用車の駐車場には限りがあるということなので、思い切って自転車で行くことに。朝の時間帯、通勤通学で中央に向かう一般の方とは反対方向に自転車を走らせたが、意外に心地よく30分で現地に到着することができた。それにしても久々に足を延ばした南区方面の風景は一変していた。道幅の広い幹線道路や都市高速が開通し、沿線にある店舗や施設も大きく様変わりしていた。思えば最近の自分の動きは、仕事もプライベートも非常に限定された範囲の移動ばかりであり、ネットの空間に費やす時間の比率も多い。知らず知らずのうちに井の中の蛙になっていたことを痛感した。福岡市ははまだまだ人口増加中であり、福岡都市圏の広がりも現在進行形で進展中。2011年の九州新幹線鹿児島ルート開通に向けて、その動きは更に加速するであろう。そんな環境の中、現実の町や人の動きは自分の目で実際に確かめておく必要がある。やはり百聞は一見に如かずだ。3年ぶりの免許更新であったが、試験場での手続きは大幅に簡素化され、受け取りにも印鑑は不要となっていた。かつては必ずいた試験場近くの悪徳な代書屋(「免許更新」の看板を掲げて知識の乏しい人を呼び込み不要な手数料を徴収する業者)の姿もさすがになかった。免許証更新に伴って受講した講習では、主として死亡事故に伴う被害者加害者の悲惨な実像を恐怖のモチベーションとして植えつけられた。どうか皆様も安全運転で。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま59位に。
2008.01.10
コメント(0)
昨日いただいた「商売繁盛」日めくり。一頁目が十日恵比寿神社・正月大祭の始まる1月8日ということに感心していたが、実は締めくくりも翌年の1月7日ということに今日気付いた。日めくりの終了=正月大祭の告知と、しっかり広告媒体の役目も担っているわけだ。以前テレビのクイズ番組で「ある保険会社の導入した画期的なカレンダーとは?」という問題があったのを思い出した。答は「他社よりも早く使用してもらうため、始まりを1月ではなく12月にした」であった。これぞまさしくカレンダーは1月から始まるものという常識を覆す逆転の発想で、そのカレンダーは得意先の方からも喜ばれ、会社の業績向上にも貢献したという。常識で考えれば当り前になっていることでも一度否定してみる。現在ある姿が最良最上の状態だと思えても、更に創意工夫の余地はないかと知恵を絞ってみる。そういう絶え間ない努力の積み重ねが、思わぬ発明やヒット商品の開発につながったケースは枚挙に暇がない。自分たちの身近なところにも、いくらでもアイデアやヒントが転がっていることを痛感させられた十日恵比寿神社のありがたい日めくりであった。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま59位に。
2008.01.09
コメント(1)
朝6時半、今年最初の自発的勉強会・座忘塾に参加するため福岡赤坂へ。本日の講演DVDは経営者&講演家である中村文昭さんの師匠と言われる田端俊久氏の昨年6月に柳川市大和町で収録されたもの。タイトル「日本人の心」の内容ダイジェストは以下のとおり。☆世の中に意味のないものは何一つ存在しない。一見、偶然に見えるものも必然である。☆縁=導き=気付きあい(学びあい)☆幣立神宮での出会い。☆人間は可能性を持った愚か者。適してない者は淘汰される(適者生存)。☆400万年の進化・適応の歴史。人間は脳の3%しか使ってないが、脳は退化しない。→同じ過ちを何度も繰り返す。☆好戦的・拝金主義の中国人⇔道徳・倫理・自然を敬う日本人。☆愛国心あれば、まず知覧に行け。→恥を知り、教養のなさを知り、二度と戦争を犯してはいけない。☆戦争体験者で戦争を肯定する人はいない。☆結果を変えようと思えば、原因を変えねばならない。=善因善果・悪因悪果☆男らしさ(男を極める)=家族を身を挺して守る、働く。徐々に更新中の座忘塾バックナンバーはコチラ。午後、本日から始まった十日恵比寿神社の正月大祭で参拝。恒例の福引きで授かったのは「商売繁盛」日めくり。第一頁目が1月8日から始まっているのはさすが!ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま61位に。
2008.01.08
コメント(0)
新年が明けて早くも一週間。本日月曜日で、どの会社も仕事を開始されたことと思う。ここに来てようやく、発注や問い合わせの電話・FAXが舞い込むようになった。例年のことだが、得意先の方とのやり取りが少なくなる年末年始は、次の仕事の依頼が本当にくるのか、不安な気持ちに駆られてしまう。会社に在籍していた頃にはあり得ないことだが、常に不安定な土俵の上で勝負せざるを得ない自営業者にとっては本音の部分。既存の得意先の方を始め、ネット経由でも問い合わせをして下さる環境が整ったことに改めて感謝したい。自分が手掛けている仕事はサービスの「無店舗販売」に分類できるかと思う。自分自身のプライベートでも、店舗に足を運ぶよりネットオークションやネット通販等の無店舗販売でモノを購入する機会が確実に増えた。そのメリットは、価格の安さや時間帯に左右されない利便性も勿論あるが、他人の意見に左右されることなくマイペースで購入(取引)できることも要因として大きいと思う。マイペースで商品の選択や購入ができれば、ストレスを感じることもなく結果的に満足感も高い。ずっと前年割れの続く一般小売業(店販)に比べてネット通販がまだまだ二桁成長しているのも頷ける。ただ、店舗販売と無店舗販売とでは、その運営ノウハウが全く異なる。自分のような訪問販売系の仕事出身の人間にとって、店舗を構えてお客様に来ていただく「待ち」の姿勢の商売は、はっきり申し上げて不向き。新たに独立起業される際には、そういった自分の仕事歴が大いに影響することを考慮しないと、大きな痛手を被る可能性がある。つくづく少しは興味のあった飲食店経営の道に進まないでよかったと確信している次第だ。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま50位に。
2008.01.07
コメント(2)
神社のおみくじは引かない主義の「気にしい」の私であるが、ネット上の占いなら気軽に楽しめるので、今年の運勢をチェック。さて、2008年の山羊座の運勢は・・・「山羊座の2008年は、まさにあなたにとって幸運年!失敗さえも成功につながる一年になりそうです。この年は、とにかくやりたいことを見つけたら後先なんて考える必要はありません。迷わず着手しちゃいましょう。あなた自身『なんとなく気になって……』程度のことでも、実はこの年気になる事柄はすべて運命に導かれている可能性大。どんなことも、あなたが動けば、必ずや将来に役立つ何かが待っています。信じて行動を起こしましょう。今年はとにかく自分ありきです。ファッションも人マネではなく、個性を大切にした演出がツキを呼ぶでしょう。」そうか、やはり今年は新たなことに迷わず着手すべきのようだ。年頭に掲げた「挑」の文字通り、思いを信じて具体的な行動を起こすことにしよう。占い好きの貴方の気になる運勢を知りたい方はコチラへ。思えば、この「占い」関連のビジネスは昔から存在し決して絶えることのないものであろう。古くは手相や姓名判断、星占い等に始まり、ネットが登場する前には血液型占い、動物占い等その時代の流行りとなったものも多い。当たるも八卦当たらぬも八卦ではあるが、自分自身の判断だけでは不安なことに対して、拠りどころとなる根拠の一つとして、すがりつきたいのが人の弱さであろう。まあ、悪いことは気に掛けず、良いことだけを信じて、日々の生活に活力を与えるものとして活かしたいものですね。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま62位に。
2008.01.06
コメント(0)
2011年の九州新幹線・鹿児島ルート全線開通を睨んで、色々なプロジェクトが浮上している。年明け早々に新聞に掲載されたディズニーランドの第二キャナルシティ進出構想に続き、本日は東長寺の五重塔建設計画が判明。いずれも私の活動拠点から近隣の場所にあり、今後の動きから目が離せない。いわゆる観光地ではなく、「集客交流都市」を目指すという福岡市の方針には大いに賛成だ。古より大陸との交流のあった、九州の海の玄関・博多には外来の方に対する「おもてなしの心」が間違いなく息づいていると思う。道を尋ねられたり、何か質問を受けると、相手の方が予期している以上に、懇切丁寧に教えてあげる方の姿をよく見かける。おそらく古の先祖より受け継いだDNAの中に、そんな厚遇精神(ホスピタリティ)が深く刻み込まれているに違いない。サービス業に携わる自分にとっては当然のことではあるが、これから益々増えていくであろう県外のみならず海外からのお客様を、集客交流都市の顔として恥ずかしくないよう、おもてなししていかなければ。ディズニーは若者やファミリー層、寺社仏閣はご年配の方向けになるが、親子三代で楽しめるような魅力ある町づくりを今後期待したい。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま54位に。
2008.01.05
コメント(2)
平成8年2月29日付で会社を退職して今年で12年。ちょうど干支が一回りし、十二支の最初である子年に戻ってきた。それ故、子年は自分にとっての新たな出発、未知の世界へ新たな一歩を踏み出すチャレンジの年という思い入れが強い。昨年は今年の一文字として守破離の「破」を選定したが、今年は原点に戻り、新たな挑戦を始めるという意味で「挑」を掲げたい。挑戦この世には二つに一つの選択しかないあきらめて生きるか挑戦しつづけて生きるかあきらめて生きている人があまりにも多い自分に妥協し自分を偽り他人のせいにし言い訳を言いつづけ弱音をはいてあわれみを乞い人生を生きているあきらめ・・・・・何と安易な言葉だろう挑戦こそが人生だ困難にあえて挑戦し困難をのりこえ自分らしく生きる挑戦するから命が燃える挑戦するから魂が生きる挑戦こそが新しい道を切り開く(田舞徳太郎詩集「生きる」より引用)ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま45位に。
2008.01.04
コメント(4)
正月三が日営業はあっという間に終了。例年にない寒波に見舞われ、実際にご乗車されたお客様は少ないが、記念撮影中心の展開となった。最近はほとんど見かけることのなくなった和服姿の若い女性が二組訪ねてきて、写真撮影をされていたが、お正月らしい風景で自分の幼少の頃を思い出した。年々お正月らしさが消えていく風潮に歯止めはかからないかもしれないが、せめて風情だけでも演出させていただき、思い出の一こまとして残して欲しいもの。夜中にふと目覚めると、つけっぱなしのテレビで深夜劇場の映画がオンエアされていた。すぐに消すつもりがつい引き込まれ、結局最後まで観てしまった。その映画は東野圭吾氏原作の変身。もう二年以上も前に放映された作品のようだが、自分はその存在さえ知らなかった。かつての邦画は駄作が多く、とても劇場で見ようとは思えない作品ばかりであったが、最近は非常にレベルアップしていると思う。今回の作品ではそのストーリーもさることながら、ヒロイン蒼井優さん(撮影当時19歳)の演技が秀逸だった。映画の結末は決してハッピーエンドではなかったが、その根底にはけがれのない少年少女の心、金満な大人社会への反発心が流れていて、伏線として見事に描かれていた。心洗われる作品に偶然出合えたことに感謝したい。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま46位に。
2008.01.03
コメント(0)
昨年末のビジネス勉強会以来、自分の頭の中でリフレインしているメッセージがある。情報の時代には情報の評価者、解説者が必要となる。そんな折、元旦付け日経新聞一面のコラム「春秋」の中に、全く同様のコメントを発見。「これからの時代に問われるのは『情報編集力』だと、民間人校長として知られる藤原和博さんが唱えている。知識や経験を自在に組み合わせ、新しいものを紡ぐ力だ。」今年は自分が会社を退職して12年で、ちょうど干支が一回りとなる年。これまでの学生時代、会社員時代、並びに独立自営時代に蓄積してきた知識や経験を元に、新たな挑戦を始めようと思っている。自分は独創的なものを創り出す創造力には劣るが、既存のものを組み合わせて、新たなものを創出するのは得意な分野。まあ、理屈はどうであれ、まずは具体的な行動を起こさねば何も始まらない。日曜日までは現場仕事で動きが取れないが、週明けから本格的に始動することにしよう。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま46位に。
2008.01.02
コメント(2)
あけましておめでとうございます。本年もこのブログを通じて元氣を発信し、より多くの方とコミュニケーションできる場になれるよう、精進致します。睡眠3時間ほどながら、朝5時55分、携帯目覚ましの音で起床。時々雪の散らつく中を、氏神様の櫛田神社を始めに、筥崎宮、住吉神社の三社参り。さすがに6時半から7時半の時間帯はまだ参拝される方も少なく、行列とは無縁で初詣でを済ませることができた。今年も幸先よく行動開始だ。今年は三が日の間、観光営業拠点である櫛田神社前で営業することになり、午前10時にはスタンバイ完了。が、時々雪の舞い落ちる寒波の中では、さすがに乗車希望者は少なく、記念撮影中心の展開に。辛うじて声を掛けてくださったのは、沖縄から一人で飛行機に乗って来た小学2年生の女の子と韓国からお見えのファミリーの方。防寒仕様は施しているものの、勇氣を出してのご乗車に感謝。この韓国ファミリーの方から、近隣で観光できるような博物館等を尋ねられたのだが、正月とあってどこも休日。せっかくの正月休みに博多を訪問したものの、楽しめる施設が限定されることに改めて気付かされた。元々、福岡市は観光ということに関して後進の地で、現在自分が拠点としている福岡市管轄の施設も数年前まで正月三が日は休日であった。正月のあり方自体が変貌し、韓国を筆頭にしたアジア諸外国からの来訪も多い福岡は、もっと国際化の波に対応できるよう、変革する必要があると思う。先ず隗から始めよで、自分自身の掲げる看板にも外国語表記を併記せねば。。。ご支援クリックありがとうございます!→人気blogランキング<起業・独立部門>へ。ただいま43位に。
2008.01.01
コメント(4)
全31件 (31件中 1-31件目)
1
![]()

![]()