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ベルギーの映画監督が、「フランダースの犬」を検証するドキュメンタリー映画「パトラッシュ」を制作したそうです。この映画では、「フランダースの犬」という物語が、本国のベルギーをはじめとする欧州では「負け犬の死」と映り、アメリカではハッピーエンドではないため忌み嫌われるのに、何故か日本でだけ人気があることの理由を探るそうです。この監督が、当映画を制作するきっかけとなったのは、アントワープの教会で日本人観光客がルーベンスの絵を見て涙する風景を見たことだそうです。ひゃっ、ひゃっ、ひゃっ!その日本人観客って、もしかして僕?いや、涙してはいなかったが、僕もフランダースの犬に触発されて、アントワープにあるルーベンスの絵が飾られてある教会に行った多くの日本人の一人です。いや、もちろんそれだけが目的ではありませんでしたが、ヨーロッパを一ヶ月かけてレンタカーで旅行した際、ブラッセルに着いてホテルに滞在した時に決めました。手にはわざわざ日本から取寄せた旅行ガイドブック(当時、アメリカに住んでました)。そこには、パトラッシュとネロが最期にルーベンスの絵を観に行った教会や、パトラッシュの銅像の写真が掲載されていました。アントワープに着くなり、ツーリスト・ガイド・センターに行って、その教会と銅像の場所を聞きました。対応してくれた人はなんと日本語ペラペラ。そんなこと、ヨーロッパの他のどの都市でも経験したことないですよ。彼は説明します。「その教会は、ここからそんなに遠くないですよ。こう行って、こう行って・・・。この銅像?う~ん・・・。よく訊かれるんだけど・・・」彼の説明では、教会は何の変哲もない教会。ただ、ルーベンスの絵画があるだけでも行く価値あり。ただ、銅像はアントワープから離れた田舎町(ホーボーケン)にあり、ただ、そこまで銅像を見に行く価値は皆無だとか。その理由は、そのホーボーケンが、田舎町から変貌してしまったからだそうです。彼は言います。「う~ん・・・。喩えてゆうとね、倉敷。倉敷って分かりますよね?倉敷だったのが、川崎になっちゃったぁ」神奈川県川崎市にお住まいの方、すみません。でも彼の発言そのままです。急に、川崎の工場群が煙をもくもくと吹き出している「絵」を想像してしまいました(川崎の方、ごめんなさい。でも、その時の率直な感想です)。で、止めました。でも、ルーベンスの絵は良かったです。力強くて、エネルギーに満ち溢れていました。でも、当時は絵の素晴らしさはさて置き、「ネロやパトラッシュを死なせるアントワープの人々は酷い奴だ!」と感じたものです。ただ、この「フランダースの犬」って、実はイギリス人による作だとか。だから、本国のベルギーでは「そんな残酷なことは我々はしない」と憤慨し、不人気だそうです。そう言えば、ヨーロッパではベルギー人ってのはどちらかと言えば馬鹿にされる存在で・・・(ベルギー人の皆さん、すみません)。いやまあ、イタリア人も別の意味で馬鹿にされておりますが・・・(とろい人を「ベルギー人」と呼んだり、血の気の多い単細胞を「イタリア人」と呼んだりします・・・)。だから、ベルギーを舞台にして残酷な話を作っても、ベルギー人が血眼になって抗議することはないだろうという計算の下、ウィットに富んだイギリス人が作ったのだろうなと、勝手に推測しています。ともあれ、日本人観光客がアントワープに大量に訪れるのは、僕ら世代にとっては、カルピス劇場の「フランダースの犬」があまりにも名作であったからだと思いますが、どうでしょうか?
December 25, 2007
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この時期、を悩まされるのが、なんと言っても年賀状です。僕の場合、数年前に発送先の大規模なリストラを行い、枚数は大幅に減ったのですが、それでも100枚以上。表も裏もプリンターに任せていますが、一言コメントだけでも疲れます。それは良いとして、年賀状作成でまずやらなければいけないのが、年賀状購入です。毎年、この時期になると、郵便局の出店が出たりして、街中どこでも、曜日に関係なく買えたという記憶があったのですが、今年は不思議と見つからない。仕方なく、コンビニで買うことに。もうかれこれ10年ほど前からでしょうか、普通の年賀状とインクジェット用年賀状が売られています。インクジェットプリンターで印刷をする僕としては、出来るならばインクジェット用を買いたいと思ってます。特に料金が高くないですから。最初、ヤマザキ・デイリーストアに行って質問しました。「年賀状100枚ほどありますか?」「普通ですか?インクジェットですか?」「インクジェット」「20枚しかないんですが・・・」「じゃあ、とりあえず20枚ちょうだい」と言って1,000円を出すと・・・「1,200円です」あれっ?年賀状、というか葉書って値上がりしたっけ?まあでも深く考えずに1,200円を支払って受け取って500メートルも歩いて、ふと中身を見ると、左上の切手部分には「50」が。おやっ?50円の葉書で10円もマージンを取るの?アクドイ商売しやがって!その後、近所のセブン・イレブンに行くと100枚セットが販売されているので、値段を訊くと「5,000円です。」あれっ?ここは1枚50円で今までと同じ?帰宅して、分かりました。60円の方は「インクジェット写真用」、50円の方は「インクジェット紙」と書いてありました。それにしても、「インクジェット用」と明言したのに、勝手に高い年賀状売りつけやがって!もう、あのヤマザキ・デイリー・ストアには行かないぞ!それにしても、勝手に高い年賀状を作るな!日本郵便!不愉快な事情で200円も余分に支出したので、4名分減らすことにしました。って、ちょっと細かいぞっ!
December 24, 2007
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「やなわらばー」ってご存知でしょうか?やなわらばーは、石垣島出身の女性二人のグループです。立ち位置が向かって左の石垣優ちゃんがボーカルと三線、右側の東里梨生(あいざとりお)ちゃんがボーカルとギターを担当してます。このやなわらばーが実は僕の今のお気に入りなのです。きっかけはANAの飛行機の中でした。ANAでは11月に「まったりーな、ほっこりーな沖縄」キャンペーンとかをやったそうで、機内で聴くことができるチャンネルの一つでは、沖縄の曲ならびに沖縄出身アーティストの曲を流す番組をやっていたのです。そして、その番組のパーソナリティをやっていたのが、やなわらばーだったのです。彼女たちの、いかにも田舎もん丸出しの雰囲気は最高だし、また、曲がなかなか良いのです。ANAでは「いちごいちえ」と「空をこえて、海をこえて」の二曲のみの放送でしたが、この曲はまったく異なるタイプの曲でありながら、どちらも良いのです。彼女たちのHPでもさびの部分は聴けますが、YouTubeだと過去の出演番組のシーンが見られますので、そこだと一曲まるごと聴けてお勧めです。知らなかったのですが、いろいろなところで彼女の曲って使われているみたいで、来年はもっともっと使われるようになるんじゃないかと思ってます。要チェックですぞよ。
December 22, 2007
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最近、フジテレビでまたゲゲゲの鬼太郎を放送してまして、僕も年甲斐もなく観ているのですが、ゲゲゲの鬼太郎ってのはオープニングのテーマ曲は変わらないんだけど、歌う人が変わったり、編曲が変わったりでシリーズ毎にかなり異なります。で、今放映しているシリーズは全然怖くないよなぁって思って、かつてのシリーズをYouTube検索しました。確かに、かつてのシリーズ、特に、熊倉一夫が歌っている第一期と第二期はもっとおどろおどろしい。なるほどと思いつつ、そう言えばもっと怖い主題歌ってあったよなぁって思って妖怪人間ベムを検索する。確かに怖い。そう言えば、夕方に再放送されているとき、怖くて一人で観るのが嫌だったことを思い出しました。怖いんだけど観てしまうんですが。で、せっかくだからと、YouTubeで別のものを検索しました。ちょうど、テレビでは石川ひとみが出ていてまちぶせを歌っており、ゆっくり聴きたくなったので検索した訳です。ありました、もちろん。ホントにYouTubeってなんでもあるもんだから、これはまさかないだろう?っていうのを検索したくなるのです。例えば、僕が好きだったアイドル歌手の中で最もマイナーだった女性。その名を佐久間レイといいます。一時、レイの部分を「麗」」にしていたこともあるのですが、すぐに元のレイに戻しました。佐久間レイというピンのアイドル歌手としても活動しましたが、NHKのレッツゴーヤングという番組内のユニットであるサンデーズの一員としても活動しました。さらに、伊藤麻衣子が主役の「高校聖夫婦」というドラマで、ほとんどエキストラに毛が生えたようなチョイ役で出演したりもしました。その後、アイドルを辞め、声優の道に進み、今ではアニメファンの間ではそこそこの知名度があると思います。この佐久間レイが一番のお気に入りだったのです。アイドルに対するファン心理ってのは不思議なもので、応援しているアイドルが売れなくても悲しいのですが、売れ過ぎても嬉しくない。例えば、僕は松田聖子の最も初期のファンでしたが、新人賞を取った翌年にはファンを辞めてました。少し後に松本伊代と早見優を応援し始めましたが、当時は松本伊代が若干人気が上で、例えば、大阪でのコンサートは、松本伊代は大阪厚生年金大ホール、早見優は同じ会場の中ホールと、観客動員でも差があり、どっちのコンサートにも行ったのですが、心情的には早見優の方がより応援していました。そんな僕が松田聖子と松本伊代と早見優の後に応援し始めたのが佐久間レイ。僕が応援したアイドルの中で最も売れませんでした。コンサートもやってないと思います。彼女、シングルも2枚しか発売していません。「はみだし天使」と「ふるえる果実」という曲で、さっぱり売れませんでした。実は、当時通信教育のZ会をやってた僕、ペンネームは「はみだし天使」だったのです。ガハハ・・・。で、彼女のシングルは公式には2枚なのですが、実は隠れた名曲があります。それは上述のサンデーズの一員として、でも彼女がリードボーカルとして歌う「打ちあけ話」という曲です。好きな男性から声を掛けられ、有頂天になって会いに行き、でも色々と紆余曲折があるという、お年頃の女の子にありがちな歌詞です。その曲を昨日、発見しました。やっぱり名曲だぁ!びっくりしたのが、その曲の作詞作曲が竹内まりやだったこと。彼女の姿を見て、楽しかった、でも、女性との関係においては苦々しい経験ばかりだった高校時代を思い出してしまいました。リンクの貼り付け方を知らないので、ここには載せませんが、ご興味のある人はYouTubeで検索して観てみて下さい。「サンデーズ」とか「打ちあけ話」とか「Uchiakebanashi」で引っかかったと思います。
December 15, 2007
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なんと、便器に座っておしっこをする男が全体の半分だそうな。ありえない・・・。これをどう理解すべきなのだろうか。男性による、トイレを汚したくないという気持ちの表れ?いや、トイレを汚されたくない女性からのプレッシャーに男性が屈したの?よう分からん。そもそも、男女兼用のトイレで座って用をたす男性は、それになれてしまうと、いわゆる男性用の便器で出来なくなるのかなぁ?そういう時は、小なのにわざわざ個室で用をたすのかなぁ?不思議。かつて、フリーアナウンサーの梶原しげるが、自慢げに座って用をたすことを話していて、アホか?と思ったことがあるけど、以来、彼の顔を見たり、声を聞いたりすると、座りションが頭をよぎってしまいます。子供の頃、海だとか川に向かって、みんなで並んで、誰が一番遠くまで飛ばせるかを競ったもんだけど、そんなこと今の人はしないのかねぇ。僕自身は、世間の男性がみんな座ってするようになっても、最後の一人になっても、立ちションをするぞぉぉぉぉ!ま、どうでもいいけど・・・。
December 13, 2007
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久々に、ちょっと長めにロードバイクに乗りました。10月31日の事故以来、少々自転車から遠ざかっています。別に、自転車に乗るのが怖くなったわけではないのですが、一つには忙しいこと、一つには寒いことから、通勤で自転車に乗ることを休止しておりまして、通勤の自転車は往復で2時間弱なので、これがなくなるとかなり減るわけです。しかも、土日を挟んで出張なんてのが結構ありまして、すると自転車に乗りづらくなります。2週間前に近所を三十分ほど乗りましたが、そんな程度で、今日は少し長めに乗りました。8時半に自宅を出発し、うろうろ。その時点では経路を決めていませんが、だんだん考えがまとまります。今日の経路はこんなかんじです。うちの近所の東八道路という幹線道路があります。大まかに言えば甲州街道に平行して、東京から西方向に伸びた道路です。元々は東京と八王子を繋ぐ計画で「東八」と命名されたのですが、諸事情があり、八王子まではつながっていません。道幅としては甲州街道と大差ありません。むしろ片側三車線の部分もあったりして広いところもありますが、交通量は甲州街道よりは少ない。で、一部の地域を除き、そこそこの路肩があります。これはロードバイクにとっては最高の環境です。この道路は府中くらいまでしか完成しておらず、最後は行き止まりになります。そこでは右折か左折しなければならないのですが、ここでユーターンすることにしたのです。途中、ロードバイクに5台ほど出会ったでしょうか。みんな速いねぇ。僕も頑張って最高時速は50キロ超出しましたが、他のロードバイクに勝てるほどの力はまだありません。出来るだけ、他のロードバイクについてゆくってのが目標です。突き当りまで行って、戻って来て、自宅に戻ると、走行距離は33キロでした。時間は1時間半程度。平均時速としてはそれほど悪くないですねぇ。しかし、自転車、特にロードバイクを乗ることの楽しさったら・・・。ホント、止められませんなぁ。もう少しロードバイクに乗る時間があればと思います。そうそう、僕と同じ、キャノンデールも見ました。なかなか凛々しいお姿でしたよ。
December 9, 2007
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ここんとこ、忙しい日々が続いておりましたが、ようやく一息。仕事が一段落すると、参加している研究グループ関連のことをしなければなりません。一つは、委員という立場なので、委員会に出て、研究員の方々の執筆したものに意見するだけですが、もう一つは自身が研究員なので、思いっきり手を動かす必要があります。また、委員を務める方とて、100ページ強にも上る研究報告書を読んでコメントするのは、実は結構大変だったりします。明後日の委員会に向けて、今から本腰を入れて読み込もうと考えている次第です。さて、基本的にドラマというテレビ番組をほとんど観ず、というより、ほとんど興味がないため、月9だなんだって話にもほとんどついていけない僕ですが、朝のNHKの連続テレビ小説についてはたまに観たりします。元々、株関係の仕事が長かった僕は、この番組が放送される頃にはすっかり会社で臨戦態勢に入っており、ずっと観ていなかったのですが、ある時、「ちゅらさん」を観て、国仲涼子のあまりの可愛らしさに心うたれ、以来、面白そうなシリーズだけはビデオに録画して観ています。さらに、現在の仕事は出社が10時でOKなので、ビデオに録画せずにも観れます。「ちゅらさん」を観て以来、シリーズによって観たり観なかったりですが、「天花」と「まんてん」という2作品に膨大なる失望を感じ、その後は観ない方が多い感じです。ただ、前の前の「芋たこなんきん」は、ヒロインは藤山直美と、可愛くもなんともないけど安心して観てられそうだし、田辺聖子の自伝だから面白そうと思い復活し、次はヒロインに何となく血が通ってない感じがしたのでやめ、今回の「ちりとてちん」に至っております。この「ちりとてちん」が実ははまりますねん。元々、ヒロインの貫地谷しほりは、そこそこの女優としての芸歴があり、東京三菱UFJ銀行やNTTドコモなどのCMなどにも出演しており、そういう意味での新鮮味はない。僕も最初は、「藤谷美紀と区別つかへんやん!」って思っていた訳です。ところがこの貫地谷さん、予想以上に良い。感受性の強さ、演技のセンスの良さが画面からにじみ出ております。さらに、脇を固める俳優陣も良い。いかつい顔をしたお父さん役の俳優さん、このドラマで観る以前には知らなかった俳優さんですが、味わいがありますなぁ。もうドラマの中では亡くなりましたが、お祖父さん役の米倉斉加年も、それにも増して味わいがあります。彼の若い頃のシーンが出てくるのですが、ちゃんとそれ相応に若くなって演じている。お母さんの和久井映見は、最近は女優としての活動を見ていなかったので不安でしたが、実に良い。かつて、「てるてる家族」にお母さん役で出演した浅野ゆう子は、自分が中心じゃないと嫌だという性分が出て、見ていて不愉快でしたが、和久井映見は、ヒロインを立てながらも自分らしさを、自分の味わいをしっかりとだしていますね。他にも脇役はいいのです。兄弟子の四名もそれぞれが個性があっていい。でも、何と言っても師匠役の渡瀬恒彦は最高ですな。彼を見るたび、俳優としてはお兄さんを完全に越えてしまったと感じる訳です。で、ストーリーも良いですし、ところどころでなるほどと思わせる部分がある。例えば、時々、「上方落語とは?」的な解説を、出演者がする訳です。それは師匠であったり、兄弟子たち、さらにはご近所の落語好きの散髪屋だったりします。これが誠に自然。それに加えて僕が感動したのは、弟子入りを認められたものの、不器用で何にも出来ないヒロインを祖母が訪ねた時、師匠が一点だけ彼女のことを褒めるのです。それは「箸の持ち方」なのです。そして、お祖母さんに向かって「よぉ、躾されはりましたなぁ」と感心するのです。このシーン、僕が最も好きなシーンの一つです。このシーンを入れた演出家か脚本家の良心を感じてしまいました。唯一の難点と個人的に感じているのは、上沼恵美子のナレーションでしょうか。彼女のナレーションがいかにも一人前になった女流落語家が回想しているという雰囲気で、元々それを狙ったのかも知れないのですが、僕からすると、なんとなく「手垢が付いた」感じがして、嫌なのです。この部分は僕にとっては少々興ざめなところです。なんだかんだ書いていたら長くなりましたが、この「ちりとてちん」、なかなか面白いです。いっぺんまあ、見ておくんなはれ。上方落語をもっと知りたくなるかもしれません。
December 5, 2007
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防衛省の前事務次官である守屋が収賄容疑で妻と共に逮捕されたとき、僕の頭に浮かんだのは、元厚生労働省の事務次官であり、同様に収賄容疑で逮捕された岡光。しかも、何故か思い出すのは、彼が逮捕されたときではなく、彼が事務次官に就任し、誇らしげに記者会見に臨んでいるシーン。そう言えば、彼は厚生労働省の事務次官に就任する前から有名人だった。そう、なぜ有名だったかは思い出せないのであるが、なにか悪い評判があり、既に有名人だった。そんな彼が時間に昇格した時は意外に感じた筈であり、それが僕の記憶に長らく残る原因となっていると思う。では何故、岡光と守屋が類似しているか。それはいくつもある。第一に、官僚のトップである事務次官としての汚職事件であること。第二に、事務次官であるから当たり前であるものの、その省庁で恐るべき権勢を振るったこと。守屋に関しては事務次官在任期間も長く、そうなのであるが、岡光に関しては、実は事務次官在任期間は短い。ただ、事務次官になる過程において、つまり、事務次官ではないにもかかわらず、恐るべき権力を持っていたと言える。第三に、その権力は、本人よりもむしろ妻が強烈であり、まるでその省庁の女帝のように振舞ったこと。同時に、省庁では極めて強面の本人が、妻にはまったく頭が上がらなかったことも共通点である。岡光にしても、守屋にしても、嫁は同郷の女性。それが悪いとは言わないが、偶然の一致である。どちらかと言えば暗いタイプの夫に対し、妻は明るく家庭内ではむしろ妻がリーダーシップを取る感じ。思い出すのは、岡光は広島県の呉の出身で、呉で一番の進学校(因みに、元ジャイアンツ選手で、監督としてはヤクルトや西武を率いて何度も日本一となった広岡氏の母校でもあります)から確か東大に行った筈。くだらないことをなんて記憶している僕。そんな話を呉出身の知人から聞いたのです。僕が守屋事件に関して、「岡光を思い出すよね」と言うと、半分の人は記憶になく、でも、半分の人がなんとなく覚えている。「厚生労働省だっけ?」これが一般的な、記憶にある人の反応。もっと詳しく記憶している人は「でも、岡光は嫁は逮捕されなかったよね」と、ちょっとキレ気味に反応する。そうなのです。恐らく、今回の司法当局の判断を岡光事件に当てはめるなら、岡光の嫁も逮捕されてしかるべきだったと、僕は思います。権力があるということは厄介なことで、権力に群がるものが生まれ、自身の権力を笠に着る輩が生まれ、自身ではないのに身近なもの(例えば夫)の権力を自身が笠に着てしまう輩も生まれ、さらに、権力を持つ者より懐柔し易いと、身近なものに群がる輩も出てきて、収集がつきませんなぁ。恐らく、極めて高い倫理基準を持たないと、公務員ってのはやってはいけないのかもしれませんね。もちろん、民間人でも、公務員と仕事をする立場の人間も同様です。僕は、個人的には、公務員と仕事をするのは嫌いです。
December 3, 2007
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関西に出張するとどうしても酒の量が増えてしまうジョーです。昨日は2軒行き、1軒目は8時から12時、2軒目は12時過ぎから3時。家に着いたのは4時でした。おとといはもう少し真面目で3時でした。でも、スタートが結構早く、5時から7時までの1軒目、別のメンバーで8時から10時半、3件目は12時から2時。自転車に乗り始めて、少し体重が落ちると、不健康な生活をすることに対して、異常に罪悪感を感じるんですが、でも、やめられまへんなぁ。今日はまた食事会です。今日の食事会はアルコール抜きにしてみようかな?ま、無理だろな。でも、今日も明日も仕事で~す。
December 1, 2007
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