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REVOLUTIONARY ROADそれは──誰もが逃れられない<運命の愛>あなたの最愛のひとはあなたを愛していますか──。<↑そう言う感じの映画ではなかったような・・・>上映時間 119分 製作国 アメリカ/イギリス 公開情報 劇場公開(パラマウント) 初公開年月 2009/01/24 ジャンル ドラマ 【解説】「タイタニック」以来の再共演となるレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが理想と現実の狭間で苦悩する夫婦に扮したヒューマン・ドラマ。原作はリチャード・イェーツの『家族の終わりに』。1950年代のアメリカ郊外を舞台に、一見理想的な夫婦が虚しい日々から脱却を図ろうともがく姿とその顛末を生々しく描く。監督はケイト・ウィンスレットの夫でもある「アメリカン・ビューティー」のサム・メンデス。【ストーリー】1950年代のコネチカット州。“レボリューショナリー・ロード”と名づけられた閑静な新興住宅街に暮らすフランクとエイプリルのウィーラー夫妻は、二人のかわいい子供にも恵まれた理想のカップル。しかし、その見た目とは裏腹に、彼らはそれぞれ描いていた輝かしい未来と現状のギャップに不満を募らせていた。元陸軍兵のフランクは事務機会社に勤めるもセールスマン人生の我が身を嘆き、かつて女優志願だったエイプリルも大成せずに至っている。するとフランクが30才の誕生日を迎えた夜、エイプリルが家族一緒にパリで暮らしましょう、と持ちかけ、パリでは自分が秘書として働くからフランクは気ままに暮らせばいい、と言い出すのだった。はじめは妻の突然の提案に戸惑うも希望を膨らませ、ついには移住を決意するフランク。それは間もなく、周囲にも知るところとなるのだが…。【感想】<>エンタメ作品が好きで、単純明快な話が好きで感性が鈍い私には、正直まったくわからない作品でしたと言うことで、この映画の感想どう書いていいかもわからない私です結婚して2?年、一応(笑)妻の私ですが、フランクの妻、エイプリルにまったく共感できませんでした郊外の素敵なおうちに住み、かわいい子どもが二人いて、自分を愛してくれるやさしい旦那様がいて、何が不満なの?私がエイプリルだったら、幸せ感じるだろうなあどうしてその生活では、幸せを感じられないの?見つけられないの?と思ってしまったんですよね私も、あの時こうしていたらとか夢みたいなものももちろんあります。でも、子どもが生まれてからの私の幸せや喜びは全部子どもでしたので(主人には申し訳ないですが・笑)エイプリルの苦悩は理解できませんでしたとは言え、1950年代は、まだまだ女性の社会進出も難しく、中絶も法律的に認められておらず、また、離婚もその後の仕事に影響すると言う時代背景を考えると、エイプリルのように自我の強い、自立したい(している?)女性には生きにくい時代だったのかもしれません。エイプリルには、まったく共感できないと言っている私ですが、レオの誕生日に、子どもたちと彼の帰りを待ちお誕生日のお祝いを、せいいっぱいしている彼女を見ると彼女なりにがんばっていたのかもしれないと思い、そして、その無理ながんばりの積み重ねで、精神が病んでいったのかもしれないと思いました<この時は、パリに行くことを決めたからの行動かもですが・・・>共感はできませんが、ちょっとだけ同情はできるかもしれません。そして、そのように感じることができるのは、私がそれなりに幸せだからなのかもしれません(あくまでも、それなりにですから~~・笑)ケイトの似たような役柄では、リトルチルドレンがありますが、それは結構好きでしたが、この作品は、後味も悪くて、好きな作品とは言えません二人の熱演と書きましたが、特に、終盤近くの大げんかは迫力のバトルで、売り言葉に買い言葉、絶対に言っていけない言葉まで出てきてしまい、夫婦の破綻が決定的なものなってしまったことがわかります一夜明けて、翌日の朝食、エイプリルは、一見おだやかな顔でフランクに話しかけ、朝食を作るのですが、仕草はなんかぎこちなくてその時のエイプリルの横顔は能面のようで、怖かったです静寂さが漂う朝食のシーン、なぜかドキドキしてしまいましたそして、その後に、悲劇が訪れるのですが・・・このラストは、映画を観る前まで、予想もしていなかった結末でしたので観終った後、余計に気持ちが重くなりましたフランクやこどもたちがかわいそう・・・結婚とは?夫婦とは?夫婦の共同生活とは?人生において大切なものとは?いろいろなことを考えさせられました。観終った直後は、こういう映画好きじゃないなあと思った私ですが感想をまとめているうちに、好きとは言えないけれど、そう悪い作品じゃあなかったかもと思いはじめました(笑)レオとケイト他キャストは皆さん良かったです<初めての夫役、父親役のレオ・・・あれだけ作品に出ているのに、既婚者の役はなかったんだ(*_*; 最近は骨太なレオばかり観ていたので、レオのこういう繊細な演技が堪能できて嬉しいかも^^><フランクの美しい妻。女優を志していた。この女優さん、私は、ネバーランドから好きになりました。GG賞とるだけのことはある凄い演技でした><フランクとエイプリルに家を仲介した不動産やで彼らの友人でもある。やはり、存在感あっていいですね。こういう人っているよね~って言う母親で奥さん役でした。ある意味、したたかな女ですよね(^^ゞ><へレンの息子。精神を病んでいる。あのような母親では息子も病んでしまうかも?(ーー;)少ない出番ながら、かなりのインパクトです!アカデミー賞、助演男優賞にノミネートされています><フランクと同じ会社に勤めるタイピスト。浮気相手。カザンと言う苗字?が珍しいと思ったら、エリアカザン監督(2003年他界)のお孫さんでした。パンフにはゾエカザンとありましたが、他で調べたらゾーイカザンとも書かれてありました><この映画のラストの映像は、へレンの旦那さんです。重くて救われない内容ながら、唯一クスリとニヤリとしたのが、このシーンでした。夫婦円満の秘訣ってそう言うことかもと感じてしまいました・笑>他にも、レオとケイト夫妻と比較するため?のいかにも普通の夫婦と言った感じの、デヴィッドハーヴァー、キャスリーン・ハーン夫婦の存在も良かったです。原作はリチャード・イェーツの『家族の終わりに』と映画のタイトルとはかなり違います。原作を読むと、エイプリルの葛藤がよくわかるのかな?映画と内容がどれだけ感じが違うのか、時間ができたら、読んでみようかと思います。恋人同士では、絶対に観に行かないほうがいい映画ですね(笑)1月24日(土)から公開中<パンフレット¥700クリックで公式サイトへ>いいかげんな妻のひとりごと(笑)恋愛感情があるのは、最初の10年くらいですかねえ(笑)子どもができたら、すぐに子どもに愛情が行ってしまいますから(笑)20年過ぎたら、友情、同情と言う感じでしょうか(笑)そして、夫婦円満?の秘訣は、ケンカしたら主人が謝ることです(笑)最近は、ケンカさえもありませんが(爆)オマケ・・・どうでもいいこと(ではないかな?笑)なんですが、私はあんなにヒットしたタイタニックを観ていません(笑)
2009.01.29
QUANTUM OF SOLACE傷ついた心が、共鳴する。上映時間 106分 製作国 イギリス/アメリカ 公開情報 劇場公開(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント) 初公開年月 2009/01/24 ジャンル アクション/サスペンス 【解説】前作「カジノ・ロワイヤル」に引き続きダニエル・クレイグがジェームズ・ボンド役に扮した人気サスペンス・アクションのシリーズ第22作。本作は「カジノ・ロワイヤル」エンディングの1時間後から始まるというシリーズ中異例の続編。初めて運命を感じた女性を失い復讐心に駆られたボンドが、諜報員である自らの使命との間で揺れながら闇の組織へ立ち向かう姿をリアリスティックに描く。監督はこれが初のアクション作品演出となる「チョコレート」「ネバーランド」のマーク・フォースター。【ストーリー】何者かの陰謀によって愛するヴェスパーを亡くし、復讐を誓ったボンドは、彼女を操っていたミスター・ホワイトを捕らえ、真相を究明すべく尋問する。そして、彼の背後には世界中の有力者や諜報機関をも取り込む巨大な組織が存在していることを知るのだった。その調査のため、まずハイチに向かったボンドは、そこでカミーユという謎めいた女性と出会う。さらに彼女を通じ、組織の幹部ドミニク・グリーンを突き止めるボンド。グリーンの表の顔は、環境保護のため土地を買収する慈善団体“グリーン・プラネット”のCEO。だがその裏では、ボリビアの土地に眠る貴重な天然資源の独占を目論み、それを機に世界支配を企んでいた。上司Mから、グリーンの陰謀を阻止する任務を私情を挟まず遂行せよ、と念を押されるボンド。ところが、カミーユも実はグリーンと共謀するボリビアの将校に愛する家族を殺され、復讐の機会を窺っていると知ったボンドは、彼女と共にグリーン打倒へ奔走していく。【感想】<>先行ロードショーに行けなくて焦りまくっていた私(笑)予告編からの期待が大きく、私とは相性の良いマーク・フォースター監督だということもあり、また、先行に行けなかったから早く観たいという思い入れも強かったせいか、はたまた、上映前に、横にいたバアサン(笑)に言われたことで気分を害したからか・・・面白かったんですが、良かったんですが、期待を超える作品とまではなりませんでした<自分勝手なバアサンに言われたことは、いつか書きます・笑>オープニングのカーチェイス、続いての追跡劇、銃撃、海ではボート、空では飛行機の空中戦ととアクションは盛りだくさん!なんですが、アクションシーンは、ボーンシリーズでもたくさん観てるからなあ・・・って言うかボーンシリーズ(ボーン・アルティメイタム)みたいだ(^^ゞ悪くはないんですが、すごいなあと冷静に見ている自分がいてあまりハラハラドキドキしませんでした007/カジノ・ロワイヤル は結構好きだったので、今回はその続編で1時間後から始まる物語なので、楽しみにしていたのですがやはり、復習していなかったのが痛かったCIAのフィリックスやボンドの同僚のマティスのことがはっきり思い出せない(笑)前作のラストさえも詳しく覚えていないし(爆)細かい点も良くわからない・・・そういうこともあったせいかもしれませんが、アクション、アクションとアクションが印象に残った映画で、ストーリーが弱かったような気がしちゃいました<『トスカ』・オーストリア 円形劇場でで撮影された本格的なオペラシーン>舞台がボリビアで、腐敗した将軍や石油の利権を漁る政治家や金持ちが出てきて、地球の環境問題をからめていたりと、いまどきの設定で、それはそれで悪くないと思うのですが、ネバーランド、君のためなら千回でものマークフォースター監督でしたので、ヒューマンドラマを期待してしまったためかストーリーが物足りなく感じてしまったのかもしれません。個人的には前作の007/カジノ・ロワイヤル のほうが、好きだなあ・・でも、ダニエル・グレイグのボンドは、素晴らしいです!アクションも9割は自分でこなしているそうで、大怪我もして、小さな怪我もたくさんしたようで、かなり頑張ってアクションシーンをこなしていましたし、ジムで作りこんだと言う肉体も素敵でしたスーツ姿もビシッと決まっています『4~5階の高さの建物の屋根から屋根へ飛び移るシーンもダニエルは、すべて自分でやった』(↑第二班監督 ダン・ブラッドリー↓)『6メートル下を猛スピードで走るバスの屋根めがけて、窓から飛び降りることすらやった。かなりすごいことだよ』共演者では、M役のジュディ・ディンチ、もう73歳なんですが、綺麗だし、存在感はあるし演技は上手いし、もう~~大好きです(笑)今回のボンドガールは、ウクライナ出身のオルガ・キュリレンコ、手足が長くてスタイル抜群!綺麗でキュートで良かったです(なぜか内田 由紀に見えてしまった私・笑)ボンドガールでベッドシーンがないのは、珍しいのでは?(笑)<ヴェスパーが亡くなって、1時間後からはじまる物語なので、そう言うシーンがないのは当然と言えば当然なのですが、それでは、なぜフィールズとは???>今回の悪役は、ドミニク・グリーン役のマチュー・アマルリック、予告編からあの大きな目、目力に、そこはかとなく悪いヤツ~~と気になっていましたが一見普通のいい人、それが裏では極悪人と言う設定にはピッタリで良かったですボンドの敵として物足りなさを感じたのはマチューの演技力と言うより、脚本が良くなかったのではないかなと思います。(ポール・ハギスにケンカ売ってません・笑)私は以前の(ピアーズブロスナンまでの)ボンドシリーズが大好きだったと言うわけでもないので、特に思い入れがあるわけでもないので(笑)ああいうボンドじゃなきゃだめだとまでは思わないのですが往年のシリーズが好きなかたにとっては、思わずニヤリとしてしまうところやウィットに富んだ会話とか、遊び心、余裕みたいなものがなくなってしまって物足りないかも?前作の続きと言うことは、今までのシリーズの余裕のある大人の007になるまでの若いボンドを描いていると思えばこれはこれでいいのかもと思いますと言うことで、次回のグレイグボンドにも期待していますこれから鑑賞されるかたは、前作を復習して行くとより楽しめると思います1月31日(土)から公開中<パンフレット¥800クリックで公式サイトへ>本日のオマケ(笑)パンフレット購入する時に「ゼロゼロセブンのパンフ下さい」と言ったら「ダブルーオーセブンですね」と言われましたいいじゃん!ゼロゼロセブンでも~~(笑)ヤッパリ、ダサかったかしら
2009.01.26
HELLBOY II: THE GOLDEN ARMY地獄生まれの正義のヒーロー魔界最強の敵に挑む!!上映時間 119分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開(東宝東和) 初公開年月 2009/01/09 ジャンル アクション/アドベンチャー/コメディ 【解説】地獄生まれの心優しき異形のヒーロー“ヘルボーイ”が活躍するアメコミ原作ファンタジー・アクションの続編。今回は、人類の暴走に耐えかね伝説の最強軍団“ゴールデン・アーミー”を甦らせて人類滅亡を企むエルフ族の王子に立ち向かうヘルボーイとその仲間たちの運命を、ユーモアを織り交ぜつつスケールアップしたアクションと多彩なクリーチャー満載で描く。監督は引き続き「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・トロ。【ストーリー】遥か昔、エルフ族と人間は地球の支配を巡って壮絶な戦いを繰り広げていた。やがてエルフの王は最強の鋼鉄兵団“ゴールデン・アーミー”を生み出すが、そのあまりの戦闘力に心を痛めた王みずからがそれを封印、人間と休戦協定を結ぶ。以来、ゴールデン・アーミー復活の魔力を持つ王冠は3つに分散され、決して1つになることはなかった──。超常現象捜査防衛局(BPRD)の凄腕エージェントとして人間のために魔物退治にあたっているヘルボーイ。目下、同僚であり恋人でもあるリズとの関係に頭を悩ませる日々。そんなある夜、マンハッタンの古美術オークション会場が何者かに襲撃される事件が発生、さっそくヘルボーイは相棒のエイブ、そしてリズと共に現場に急行する。そして、そこにいた凶暴なトゥース・フェアリーの群れを何とか退治した一行は、事件の手がかりを求めて妖精や魔物たちが跋扈するニューヨークの地下世界“トロール市場”に潜入する。やがて、エルフのヌアダ王子がゴールデン・アーミーの復活を目論んでいることを知ったヘルボーイたちは、人類を守るためその恐るべき計画の阻止に立ち上がるのだったが…。【感想】<>アメコミ原作、アクション映画、エンタメ作品が大好きな私、この作品は絶対に観るぞ~~と思っていたのですが都合がつくのが公開2週目・・・で、調べたら・・・いや~ん、六本木ヒルズでの公開が2週目で、夜の1回(レイト)になってしまった(^^ゞ仕方がないので、川崎まで出かけました。やはり、日本ではヘルボーイは流行らないのかなあ。。。。と言っている私も、前作は観ていないのですが(^^ゞゲゲゲの鬼太郎大好き!陰陽師大好き!そんな私にとって、百鬼夜行とか魑魅魍魎の世界も怖いながら(^^ゞ世界観が好きで、妖怪、妖精好きな私にとっては、かなり楽しめた作品でしたまずは、BRPD(超常現象捜査防衛局)のメンバー紹介ヘルボーイ(通称、レッド)・・・大の猫好き。葉巻、ビール、チョコバーが 大好き。短気だが意外とナイーブ。
2009.01.24
DISASTER MOVIE 「最終絶叫計画」の製作チームがまたやった!! 全米大ヒット=パニック・パロディ超大作!! 映時間 88分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開(アルバトロス・フィルム) 初公開年月 2009/01/10 ジャンル コメディ 映倫 PG-12 【チェック】ハリウッド超大作やスーパーセレブたちをネタに、おバカなギャグの洪水で爆笑を誘うパロディー・ムービー。ハリウッドの定番“パニック映画”を標的にした本作では、竜巻や地震などの、災害に襲われるおバカなヒーローたちが逃げ回る姿を数々の有名映画をやり玉に挙げながら、即興ギャグ満載で描く。監督・脚本は『最終絶叫計画』のジェイソン・フリードバーグとアーロン・セルツァー。無限にエスカレートする無邪気な悪ノリが楽しい。<シネマトゥデイより><DISASTER MOVIE=パニック映画>【感想】<とてもはつけられません・笑・0って言う意味ではないですよ>007の先行ロードショーに行く気満々でしたが主人は仕事なので、夫婦割りは使えない(T^T)ポイントが貯まっていたので、それを使おうとしたら先行だからかポイント鑑賞できず(T^T)さらに前売り券は買ってなくて、1800円で観るのは痛いσ(^◇^;)と言うことで諦めたのですが、映画ブログのお友達が一斉に007をアップして、とり残されたようで(T^T)落ち込んでおりました(笑)ウソ、ウソ~~~映画もここのところずっと鑑賞できなかったので、今日こそは行くぞ!と決めたものの、近くの映画館で時間があうのが、これしかありませんでした(笑)しかも1000円(新宿ピカでリーで以前もらった割引券使用)で鑑賞できるので、毒にも薬にもならない(いや、毒になるかな?笑)この映画を観に行ってきました(笑)もともと期待はしていなくて、この映画はDVDとかWOWOWで観ればいいなあと思っていたのですが、その通りの映画でした(爆)ただ、今回、私は、小難しいこと考えたくなかったので何も考えずに観る、気楽に観るという意味では良かったかな?(笑)ちなみに、今まで私が鑑賞してきた中で、最低の観客数(笑)20代後半くらいのカップル、20代から50代くらいまでの男性4人そしてオバチャン1人(私)と7人の観客でした(笑)終映後、カップルの男性が「友達がその映画観に行くの?と言った意味がわかったよ~~」と言ってました(笑)ですので、まあ、そう言う映画なので(笑)書くこともあまりありませんが、映画の内容の説明と言う感じで簡単な感想を(^_-)-☆まずパクッている・・・じゃあなくてパロッている?作品《映画》この中では、『クローバーフィールド/HAKAISHA』『スーパーバッド 童貞ウォーズ』『愛の伝道士 ラブ・グル』が未見です。クローバーフィールドの他の二つは日本で公開があったのかな???『ヘルボーイ/ゴールデンアーミー』<公開中>、『ハイスクールミュージカル』<2月7日公開予定>はこれから鑑賞する予定です^^『紀元前1万年』<昨年鑑賞して、感想アップできなかった映画ですが、観ていて良かった・・・のか?笑>まず、この映像から始ります^^『ノーカントリー』<ハビエル(じゃあないけど)怖いです(T^T)>『スーパーバッド 童貞ウォーズ』『ウォンティッド』<予告編に散々出たあのシーン、そうです、弾を曲がらせて、肉を撃ちます?>『JUNO/ジュノ』<この女優さんのジュノのマネが上手い!声から、話し方から、エレンペイジのジュのソックリでした。かなり、凶暴なジュノでした・笑>『ハイスクールミュージカル』<明るく歌って踊ってますが、歌詞が卑猥???>『ハンコック』<ハンコックが寝そべっているところへ子どもが来るあのシーンです>『アイアンマン』<このアイアンマンは日本の戦隊もののような作りでしたσ(^◇^;)>『インクレディブル/ハルク』『ヘルボーイ/ゴールデンアーミー』『ツイスター』『セックス・アンド・ザ・シティ』<とにかく、キャリーが~~サラ・ジェシカパーカーが笑える~~>『ジャンパー』ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛『魔法にかけられて』<エイミーアダムズも結構年いってたプリンセスでしたが、こちらは、もっと年取っている? 王子様役の俳優さん、ジェームズ・マースデンに結構似ていました。画像がなくて残念!>『ステップアップ』『アルビン/歌うシマリス3兄弟』<このシーンもアルビン観ていて良かったって思いました^^でも、子どもたちのアイドルのあんなかわいいシマリスたちを惨劇シーンに使っていいのだろうかσ(^◇^;)>『ゲット スマート』『ダークナイト』『スピードレーサー』<マッハGOGOの弟とお猿さん(本物ではないです)も出演してました>『ナイトミュージアム』『ベオウルフ/呪われ死し勇者』<本家も下半身の隠しが絶妙でしたが、実写版ベオウルフも上手く隠していました・笑>『カンフーパンダ』<動きはいいですが、思いっきりぬいぐるみのパンダでした・笑>『インディ・ジョーンズ/クリスタルスカルの王国』『愛の伝道士 ラブ・グル』《TV》私はこの中では「セックスアンドシティ」シリーズしか観ていないので、そのほかは面白さは(と言うか登場人物からして?)わかりませんでしたσ(^◇^;)「Dr.Phil」「ハイスクールミュージカル」シリーズ「シークレットアイドル ハンナ・モンタナ」シリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ」シリーズ「ジミー・キンメル・ライブ」その他、人物では、マイケル・ジャクソン、ジャスティン・ティンバレーク、ジェシカ・シンプソンエイミー・ワインハウスなどが出てきます。私のツボはにせジャスティンの歌と踊りでした(笑)1月10日(土)から公開中<画像クリックで公式サイトへ>クリスタル・スカルが登場して、世界を危機(天変地異)から救うという設定にウィルとエイミーの恋もからませていますが、やはり、ストーリーはあってないようなものです(爆)この映画は、たくさん映画をご覧になるかたなら、あのシーンがあの映画のパロディだと見つける楽しさが一応はありますが、あまり映画を多くは観ないかたには、88分と短い上映時間でも苦痛な作品だと思いますσ(^◇^;)また、映画をたくさん鑑賞している私ですが、TVシリーズやTVCMなども出てくるのでその辺は私にも意味不明でした(^^ゞ下ネタが多いですし、笑いも日本人には会わないと思うので、わざわざ映画館に行かなくてもと思いますが、映画の鑑賞数の多い方には、息抜きの作品になるのかも?でも、大笑いと言うより苦笑と言う感じが多かったですし、中にはやりすぎでシツコイと思うこともありました(ーー;)DVDやTV放送(民法ではやらないかな)で十分だと思います。字幕になぜ関西弁が出てくるのかと思ったら、訳は林 完治さんでしたが監修がTKOになっていました。なるほど^^
2009.01.20
EL ORFANATOTHE ORPHANAGE愛を信じたら、本物の光が見える。上映時間 108分 製作国 スペイン/メキシコ 公開情報 劇場公開(シネカノン) 初公開年月 2008/12/20 ジャンル ホラー/ドラマ/ミステリー 【解説】「パンズ・ラビリンス」「デビルズ・バックボーン」のギレルモ・デル・トロ製作で贈る愛と哀しみのミステリアス・ホラー。孤児院再建のため同地に移り住んだ女性を主人公に、突然姿を消した愛する我が子を取り戻すべく孤児院に潜む不気味な因縁と対峙していく母の物語が、母子の強い絆を軸に、静かに迫り来る巧みな恐怖演出を盛り込みながらスリリングに展開していく。主演は「海を飛ぶ夢」のベレン・ルエダ。監督はこれが長編デビューのJ・A・バヨナ。【ストーリー】海辺に建つ古い孤児院で他の孤児たちと楽しく暮らしていた少女ラウラ。やがて彼女は里親に引き取られ、孤児院を後にする。30年後、医師である夫カルロスと7歳の息子シモンと共に、再びこの地に戻ってきたラウラ。彼女は閉鎖されていた孤児院を買取り、障害を持つ子どもたちのための施設として再建するため、開園準備を進めていた。そんな中、シモンがイマジナリー・フレンドを相手に楽しげに遊ぶようになり、かすかな不安を感じ始める。そして、施設の開園を祝うパーティが催された日、シモンが忽然と姿を消してしまう。警察も加わっての懸命の捜索も実を結ばず、その一方でオカルトめいた言動をエスカレートさせるラウラは次第に周囲から孤立していく。それでも必死にシモンの行方を追う中で、いつしか孤児院に秘められた恐ろしい秘密へと近づいていくラウラだったが…。 【感想】<>体調が良かったら、もうちょっとハート多かったかも昨年から気になっていたこの作品、ホラーは苦手なので迷っていたのですが、ブロガーさんの評判がとてもいいので頑張って(笑)観に行きましたですが、この日2本目の(アンダーカヴァーの)次の鑑賞だったのですが、寝不足からかお正月疲れからか頭痛が起こってしまい残念なことに、作品にあまり集中できませんでしたと言うことで、この作品はDVDになったら、落ち着いてしっかりともう1度観たいと思っていますですので、感想もいまひとつになっていますすみませんオープニングのタイトルロールが、壁紙を破って行くのですがそれがミステリアスな雰囲気を醸し出し、それが終わってから始るこどもたちのスペイン版『だるまさんがころんだ』から、何かしら不安を煽られドキドキして、作品に惹き込まれて行きました <『1,2,3。扉を叩け。』スペイン版『だるまさんころんだ』>それから、時が流れヒロインが大人になって、自分がいた閉鎖された孤児院を買い取り、障害児の施設として再建するために夫とこどもとそこに住むようになるわけですが、そこらへんのシーンから、建物の中で起こることがアザーズを思い出させました。と言うことで、結構面白そうと思ったのですが・・・睡魔と頭痛で、いまいち集中できずそんな体調で観ていたら、謎の老女ベニグナ(それがまた不気味な感じで)が出てきて、謎の行動をするのですが、そこら辺から、音楽や効果音(バン!とかドン!とか)、映像でかなり驚かされました <突然出てきたこの男の子、怖かったです>ホラーはホラーなのでしょうが、残虐なシーンとかグロイ映像で驚かすわけではなく(1箇所、ぎょえ~~となるグロイシーンはありましたが・笑)心理的な不安を煽るような作りで、怖かったです<映像は美しいです> ホラーでありミステリー(サスペンス?スリラー?)であり、ファンタジーでもあるような作品なのですが、そこには母親のこどもに対する強い、深い愛情が描かれていました <後半は、ほとんど、彼女の1人芝居です。実際に母親でもある彼女のラウラ役、迫真の演技でした>実は、長男が3歳くらいの時に、下の子を寝かせて、ウトウトしてしまい(5分か10分くらい)、門扉の中で遊んでいた長男がいなくなったことがあったのですが、その時は心臓が止まりそうで、生きた心地がしませんでしたホント、半狂乱でした。今でも、その時のことを考えると冷汗もんです<その時は、5歳の男の子と一緒に公園に行ってました。公園は家から5分くらいなんですが、交差点になっていて信号を渡らないと行けません。事故とかにあわなくて良かった)と話がそれてしまいました(^^ゞそう言うわけで、ラウラのシモンに対する深い愛情は、血はつながっていない関係ですが、痛いほどわかりましたし、伝わりました <死と隣り合わせで生きているシモン。愛くるしい、かわいい男の子でした>シモンが行方不明になってからの後半、孤児院にまつわる恐ろしい、悲しい物語が解き明かされていき、前半に張ってある伏線が、次々と衝撃的な事実となる後半は、一気に見せられ、見応えがありました <やはり、チャプリンの娘。存在感がありました。お父さんと似てきましたよね~シーンは、ワンシーンと言う感じですが、彼女の言葉がラウラの心を突き動かします>ようやく、シモンに辿り着いたラウラでしたが、辿り着いてわかったのは驚愕の、衝撃の事実でした・・・辛すぎる・・・ラストは、ハッピーエンドにも思えるし、バッドエンドにも思えパンズラビリンスのラストを思い出しましたパンズラビリンスと同じで、ラストは好き嫌いが、わかれるところでしょうね・・・『だるまさんがころんだ』は、日本固有の遊びではなかったんですね。小さい頃、この遊びをした時、鬼?に見つからないように、少しずつ進むたびにドキドキしたものですが、この映画の『1、2、3。 扉を叩け。』は、子供の頃よりもはるかにドキドキしました(笑)公開中<パンフレット¥400クリックで公式サイトへ>
2009.01.13
CHE: PART ONETHE ARGENTINE祖国か、死かーかつて、本気で世界を変えようとした男がいたー。上映時間 132分 製作国 アメリカ/フランス/スペイン 公開情報 劇場公開(ギャガ・コミュニケーションズ=日活) 初公開年月 2009/01/10 ジャンル ドラマ/伝記 【解説】「トラフィック」のスティーヴン・ソダーバーグ監督とベニチオ・デル・トロが再びタッグを組み、伝説の革命家エルネスト・“チェ”・ゲバラの人物像とその半生に迫る伝記ドラマ2部作の前編。本作ではゲバラがフィデル・カストロと出会い、キューバ革命闘士として躍進するまでを描く。また、入念な役作りのもと、ゲバラを熱演したベニチオ・デル・トロは、カンヌ国際映画祭で男優賞を受賞した。【ストーリー】1955年、メキシコ。アルゼンチン人の青年医師エルネスト・ゲバラ。南米大陸の旅を続ける彼は、自らも喘息を抱えながらもラテン・アメリカの貧しい人々を救いたいという志が芽生えていた。そんなゲバラはある日、独裁政権に牛耳られた祖国キューバで平等社会の実現を目指す反体制派のフィデル・カストロと出会い意気投合する。そして、政府軍に無謀とも思えるゲリラ戦を仕掛けようという彼らの作戦への参加を決意するゲバラだったが…。真の革命家は 偉大なる愛によって導かれる。人間への愛。正義への愛。真実への愛。愛のない真の革命家を想像することは不可能だ。【感想】<>ソダーバーグ監督の作品は、私にとっては当たりかはずれなのですがσ(^◇^;)名前だけは誰でも聞いたことのある、チェゲバラと言う革命家をベニチオデルトロが演じるとあって公開日に観に行きました(私が大好きなジョニーもゲバラが刻印されたペンダントいつもつけていますしね・・・なんて、ミーハーな理由)109シネマズが、1000円デーと言うこともあってかほぼ満席、観客は年代も幅広く、また男性が意外と多かったように思います。実は私、皆様が良いとお薦めのモーターサイクルダイアリーズを観ていなかったのですが、それを先に観ていたら、この映画をもっと楽しめたと観ていなかったことを後悔しましたって言うとつまらなかったように聞こえますが、決してそうではなくてチェゲバラの魅力は十分に伝わってきた作品でしたただ、映画はカストロと出会ってから、キューバ革命を成し遂げるまでのゲリラ戦が主に描かれているので、モーターサイクルダイアリーズを観ていたら裕福な家庭で生まれたアルゼンチン人の彼が、なぜそのような気持ち(革命家になる・母国でもないキューバのためにそのような気持ち)になったのかがわかった上で、この作品を鑑賞できたら、より良かったのではないかと思うとちょっと残念な気がしました。。。カストロ、ゲバラ、キューバ革命、キューバ危機、と単語は聞いてはいても、知ってはいても、世界史でなぞった程度(^^ゞ中東が舞台の作品などを観ても、自分は本当に世界のこと全然知らないと恥ずかしく思うのですが、今回もキューバ革命前のキューバの窮状(惨状)を知って、キューバやラテンアメリカの国の政情、内情を知って、またもや自分の無知が恥ずかしくなりました一方、いつも『日本に生まれて良かったな』とも思います。映画は、淡々と進んで行くので、寝不足で観るとちょっと辛いかもですが、今日の私は体調が良かったので(笑)睡魔はきませんでした<市民を見つめる眼差しがやさしくてスキ・・・><25キロ減量したデルトロ。カッコよかったです>ドラマティックな盛り上がりやエンタメ性は皆無の映画です(笑)チェ・ゲバラをヒーローとして美化して描くのではなく、彼の人となりを丁寧に描いていて、いつのまにかゲバラの魅力に惹きこまれ第2部の予告編(本編上映後にあるのですが)を観て、『こんなに素晴らしい人がなぜ処刑されなければならなかったのか』と思い涙してしまう自分がいました完全にゲバラのファン?になっている私(^^ゞだからと言って彼のすべてを肯定すると言うわけではありませんがσ(^◇^;)<ニューヨーク国連総会での演説>映画は、キューバ革命(カラー)のストーリーを軸に、キューバ革命後に行われたゲバラの国連演説とインタビュー(モノクロ)で構成されているので、現在(と言うのも変ですが)か過去なのかの区別はわかりやすいのですが、カラー映像のシーンでは全員が同じ色の服、帽子をかぶって、髭面なので人物の見分けが難しかったです<宿命の出会いだった二人、フィデル・カストロとチェ・ゲバラ>予告編からエンタメ作品とは思いませんでしたが、思っていた以上にドキュメンタリーな作品でした。パンフにありましたが、監督曰く、『僕らが作り作り出したエピソードやストーリーはひとつもない』とのことでした。武器を持たない志願兵や幼すぎる志願兵を拒絶。ゲリラ戦には必要とは思えない読み書きを兵士たちに教え、いよいよゲリラ戦となる前に改めて戦いの意思を聞き、その時に脱退する者を引きとめない。戦死者、負傷者、捕虜への一貫した対応。農民たちへの尊敬、配慮。そして、不徳をはたらいた、罪を犯した兵士たちには厳しい処罰。彼の考え、行動は、公明正大であり、考えにはブレがありませんでしたwikipediaチェ・ゲバラ<実際にデルトロよりハンサム・笑>生涯、重度のぜんそくに苦しみながら、権力を手に入れるためではなく圧制に苦しむキューバ人を救うべく、革命を成し遂げたチェ・ゲバラ彼自身が魅力的な人物であったからでしょうか、彼を演じたデルトロが素晴らしかったからでしょうか私は飽きることはない2時間ちょっとでありました正直ちょっと長いかとも感じちゃいましたが(笑)そうそう、ラストシーン良かったです。好きです早く続編が観たい!続編、3週間後で良かった(笑)歴史的なことを少しは予習?(復讐?)しておいてから観たほうがよりわかり易い作品かと思います1月10日(土)から公開中<パンフレット¥500クリックで公式サイトへ>医者であり、旅人であり、詩人であり、夫であり、父でありそして人を愛する才能を持つ革命家。真実の情熱に導かれ、人間愛こそが人を救うと信じ圧政下にあった人々を大いなる愛情を持って救おうとした世界でただ一人の男、チェ・ゲバラ 享年39歳。<チラシより抜粋>【チェ】は本名ではありません。(そんなことも知らなかた私・(^^ゞ)彼の本名は「エルネスト・ゲバラ・デ・ラ・セルナ」(ながっ!・笑)「チェ」とは、アルゼンチン人が相手に呼びかける時の口癖で「ねえ、君」とか「君さあ」と言った親しみをこめた響きがあります。彼がつねに周りの人にこう呼びかける事から、いつしか「チェ・ゲバラ」と呼ばれるようになりました。1959年 7月、日本に来たこともあり、原爆ドームも見学しています。<チラシ参照>
2009.01.11
WE OWN THE NIGHT1988年 、ニューヨークー兄弟の運命は、一発の銃弾で動いた。上映時間 117分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開(ムービーアイ) 初公開年月 2008/12/27 ジャンル ドラマ/犯罪 映倫 PG-12 【解説】ホアキン・フェニックスとマーク・ウォールバーグが「裏切り者」のジェームズ・グレイ監督と再びタッグを組んだ犯罪アクション・ドラマ。代々警官となった家族に背を向け裏社会に生きる弟と父の跡を継ぎエリート警官としての道を歩む兄、という対照的で反目し合っていた兄弟がある悲劇を機に結束し、敵討ちへ奔走する緊迫の復讐劇をスリリングに描く。【ストーリー】1988年、ニューヨーク。警官一家に生まれるもののその道を外れたボビーは、名字を変えて素性を隠し、ロシアンマフィアと通じるナイトクラブのマネージャーとして働いていた。一方、彼の兄でニューヨーク市警のエリート警官ジョセフは、2人の父親である警視監バートと共にロシアンマフィアの撲滅へ麻薬取締班を組織する。その標的は、ボビーのクラブに入り浸るニジンスキーだった。そしてジョセフ指揮の下、ボビーのクラブが一斉検挙される。しかし、ニジンスキーを取り逃がしたジョセフは、その夜何者かに襲われ瀕死の重傷を負ってしまう。捜査協力を断っていたことから自責の念に駆られるボビー。やがて、ジョセフ襲撃の黒幕がニジンスキーで、次に父が狙われていると知ったボビーは一味の壊滅を決意、警察の囮としてロシアンマフィアの麻薬工場へ潜入するのだが…。【感想】<>ヤフーでの評価はイマイチのようでしたがロバートデュバルが好きですし、予告編も中々面白かったので観に行きました!ただ、過度な期待はしないで行きました。それが良かったのかもしれませんが、地味な映画ながら、私の好きな作品でした。ただ、邦題のアンダーカヴァーから、潜入捜査ものと考えてインファナルアフェアーとかそのリメイクのディパーティッドのような潜入捜査のドキドキハラハラ感をスリルを期待して行くと肩透かしになるかもしれません(^^ゞこの作品は、兄弟愛、親子愛を描いていて、家族の絆の物語でありましたまったく内容は違う作品なのですが、兄弟の確執、父と息子の確執から昨年観た、その朝、土曜日7時58分を思い出しました。兄弟って、特に同じいろ(男同士とか女同士とか)ですと、兄は弟に弟は兄に劣等感を持っちゃうもんなんですね。そして、父親のことも、どちらか一方を愛していて自分は愛されていないように思うんですね。。。ただ、その朝~より、こちらのほうが父親の気持ちが理解できるし救われるラストであったような気がしましたその朝~のホフマンとイーサンも兄弟に見えませんでしたが(笑)今回のマークとホアキンもやはり、兄弟???って感じでした(笑)主演はホアキン・フェニックス、この人の特にファンではないのですが(^^ゞこの人の作品何げにたくさん観ています昨年役者の引退表明(eiga.com)しましたが、撤回しないかな?個性的ですっごくいい役者さんだと思うのですが・・・病院のシーンでの彼の表情、流れ落ちる涙にこちらもグッときてしまいましたもう一人の主演はマーク・ウォルバーグなのですが、思ったよりシーンが少ないような気がしましたが、制服姿も似合っていて、いかにも期待に応えてきた優秀な長男役、良かったですそして父親役のロバートデュバル!存在感はあるし、渋いですし、出て来るだけで、画面が重厚になるような気がします。威厳があって、そして父親として、二人の息子への深い愛を感じさせてくれる演技でしたそして、男性には、たまらないでしょう、セクシーなエバヴァ・メンデス(笑)チンピラ風なボビー(ホアキン)と、はすっぱな感じのアマダ(エヴァ)似合っているカップルです(笑)かなり、濃い~~い二人でもありますが(^^ゞオープニング、ブロンデイの曲とエヴァのセクシーショットホアキンとのラブシーンから、ドキッとして惹き込まれましたジャンルにドラマとあるように内容は人間ドラマなのですが、犯罪ドラマでもあるので、アクションもあります。雨の中のカーチェイス(実はCGだと知ってビックリ(*_*;)とボビーが麻薬工場へ潜入した時はドキドキハラハラもんでしたイースタンプロミスもイギリスで暗躍するロシアンマフフィアの話でしたが今回もロシアンマフィアがらみの話でした。たった20年前のことですが、ニューヨーク市警とロシアンマフィアの戦いが実際にあったんですね。。。キャストが良く、音楽も良くて、重厚なドラマで派手さはないですが、私の好きなタイプの作品でした男っぽい、骨太な作品、人間ドラマ、が好きなかたにお薦め致します12月27日(土)から公開中<パンフレット¥700クリックで公式サイトへ>
2009.01.08
今日から仕事はじめのかたが多いかと思いますが、私もです年末年始かなり夜遅くまで起きていたので、朝起きるのが辛かったです(って、いつも辛かった私でした・笑)インフルエンザで休んだかたがいて、流行り出すのかな?皆様、風邪などにお気をつけ下さいね今月はあまり観たいものがないかなと思っていたのですが気になる映画が意外とありました今月必ず観るのは、トップの画像の007、レボリューショナリー・ロード邦画では20世紀少年第2章、そして10月にすでに鑑賞済のマンマ・ミーアの4本です以下気になる映画、公開順ですタイトルクリックで公式サイトに飛びます<・・・必ず観に行きます・・・多分観に行きます・・・時間・余力があれば行きます><チェックはシネマトゥデイからの引用です>1月9日(金)公開ヘルボーイ/ゴールデン・アーミーチェック:地獄生まれの異色ヒーロー、ヘルボーイが活躍するファンタスティック・アクションのシリーズ第2弾。今回は、皮肉屋の赤色モンスター、ヘルボーイの前に、魔界の王子と伝説の最強軍団ゴールデン・アーミーが立ちはだかる。監督は『パンズ・ラビリンス』のギレルモ・デル・トロ。1月10日(土)公開ミーアキャットチェック:アフリカのカラハリ砂漠で、たくましく生きる身長30センチの野生動物、ミーアキャットの姿をとらえたドキュメンタリー。『ディープ・ブルー』や『アース』の製作チームが、危険と隣り合わせにある砂漠で必死に生きるミーアキャットとその家族の生活を追う。2008年に他界した名優ポール・ニューマンがナレーションを務めていることも話題。大好きなポールニューマンの遺作なのでまた動物が大好きなので、観たいと思ってます^^チェ 28歳の革命チェック:偉大な革命家でカリスマ的存在ともなっているチェ・ゲバラの、闘士としての半生を2部作で描く歴史ドラマの前編。フィデル・カストロと出会ったチェ・ゲバラが、キューバ革命へと突き進む過程がドラマチックに展開される。監督と主演は『トラフィック』でも数々の映画賞に輝いた、スティーヴン・ソダーバーグとベニチオ・デル・トロ。きつねと私の12か月チェック:アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門受賞作『皇帝ペンギン』の世界的大ヒットで、一躍有名になったリュック・ジャケ監督初の長編フィクション。モンブランを臨む山岳地帯で育ったリュック監督自身の実体験をベースに、野生のきつねと少女の触れ合いを描く。予告編からですと、ちょっと悲しいような気もしますので、これはDVDになるかも・・・1月16日(金)公開ザ・ムーンチェック:サンダンス映画祭のワールド・フィルム部門観客賞をはじめ、世界各国の映画祭で賞に輝いた話題のドキュメンタリー。人類が初めて月に降り立ってから約40年、月に赴いた宇宙飛行士たちの証言とNASAの蔵出し初映像などを基に、宇宙体験の感動をよみがえらせる。ドキュメンタリーにはそれほど興味はないのですが、NASAの蔵出し初映像や宇宙飛行士たちの証言など、ちょっと興味あり^^1月24日(土)公開レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまでチェック:1950年代半ばのアメリカの郊外の街で、夢と希望に人生を懸けようとする若い夫婦の葛藤(かっとう)と運命を描く感動作。作家リチャード・イェーツの小説を原作に、『アメリカン・ビューティー』のアカデミー賞受賞監督サム・メンデスが映像化。骨太演技が続いたレオなので、違った彼を観てみたいかな^^007/慰めの報酬チェック:イギリスの諜報部に属するスパイ、ジェームズ・ボンドの諜報活動を描く人気スパイ・アクションのシリーズ第22弾。前作のエンディングから続く本作では、任務と個人的な復讐(ふくしゅう)の間で葛藤(かっとう)するボンドの姿を映し出す。監督は『チョコレート』のマーク・フォースター。マークフォスター監督と相性が良い私、彼がこのようなアクション映画を撮るのは珍しいのでは?予告編もダイハードなみに凄いので、私の中でこれは必見!エレジーチェック:現代アメリカ文学の巨匠、フィリップ・ロスの短編小説「ダイング・アニマル」を映画化した大人の愛の物語。セックスから関係をスタートさせた男女が、真の愛に目覚めるまでをしっとりと描く。1月30日(金)公開マンマ・ミーア!チェック:全世界170都市以上で上演され、空前の大ヒットを記録した同名ミュージカルを映画化。ギリシャの小島を舞台に、20歳の花嫁ソフィの結婚式前日から当日までの物語が、伝説のポップグループ、ABBAの大ヒットナンバーに乗せてつづられる。試写会で鑑賞済ですが、これはもう1度観たい!できれば大きなスクリーンで観る事をお薦めします^^マンマ・ミーアの感想1月31日(土)公開チェ 39歳 別れの手紙チェック:革命の英雄、チェ・ゲバラを描いた歴史ドラマ2部作の後編で、キューバ革命後もなお世界の革命を指導することに闘志を燃やすチェ・ゲバラの死までを衝撃的に描く。20世紀少年<第2章> 最後の希望チェック:人気漫画家・浦沢直樹の大ベストセラー・コミックを、総製作費60億円をかけ、全3部作として実写映画化したサスペンス巨編の第2作。“血の大みそか”から15年が経った2015年を舞台に、秘密基地のメンバーたちと“ともだち”による新たな攻防が展開する。原作を知らなくても中々面白かった第1章、第2章も楽しみです^^シャッフルチェック:『影のない男』のドイツ映画界の新鋭、メナン・ヤポ監督がハリウッド・デビューを果たした新感覚スリラー。最愛の夫の急死をきっかけに、その死にまつわる1週間の出来事をパズルのように組み合わせていく過程を追う。聡明(そうめい)で強いヒロインを『イルマーレ』のサンドラ・ブロックが熱演。今年最初に鑑賞した映画は地球が静止する日でした(笑)SF好きの主人の感想は普通だった(笑)私は2度目の鑑賞でしたが、1度目では気がつかなかったことにいくつか気がついたので鑑賞して良かったです続いての鑑賞予定は、アンダーカヴァー、永遠のこどもたちです。2009年になりました!今年もいい映画にいっぱい出逢いたいですね
2009.01.05
明けましておめでとうございます!ブログを訪問して下さる皆様、コメントをつけて下さる皆様、TBをつけてくれる皆様、昨年は大変お世話になりました本当にありがとうございました!トップの画像、今年はロバートダウニーJr.でまとめてみました決してジョニーのことを忘れているわけではありませんからあ~~(笑)ジョニーロバート東方神起のユノの3人の画像にしたかったのですが、いい画像が見つからなかったのでロバートにのみに致しました(^^ゞ今年もいろいろなイケメンに浮気しながらも(笑)ジョニー、ロバート、ユノ(東方神起)を中心に生きて行きたいと思います(爆)私の3が日は・・・1日 家族麻雀 2日 家族ボウリング 3日 映画鑑賞の予定で、本来なら今日はボウリングの予定でしたが主人が勤め先で腰を痛めたらしく(^^ゞボウリングは無理とのことでボウリングはナシになりました1日 家族麻雀 (半ちゃん4回)結果 1位 ひろちゃん <麻雀が大好き!年に1度の 家族麻雀を楽しみにしている> トップ3回 ビリ 1回 2位 次男 <年末に熱が出て風邪を引いたのですが、なおったので おつきあいしてくれました。私の血を引いたのか 麻雀好きです> トップ1回 2位 3回 3位 主人 <賭け事は何もしませんが、麻雀はおつきあい してくれます。腰が痛いと言いながらやってました・笑> 2位 1回 3位 2回 ビリ 1回 4位 長男 <賭け事は大嫌い(^^ゞ麻雀は仕方なく、いやいや、 文句を言いながらつきあってくれますが、機嫌は悪いです。 誰の血を引いたのかしら・笑> 3位 2回 ビリ 2回と言うことで 結果は私の圧勝でした!あ~はははは~~~~~(高笑いで~す)<昨年の結果はこちら>
2009.01.02
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