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2010-10-30(土) 今週が決算のピークかな。来週はトヨタがあるし、証券会社のアナリスト達は 忙しいだろうね。外資系証券のアナリストは徹夜かもしれないね。決算の予想を事前に出すのが仕事だし、決算後は数字を分析しないといけないだろうし、説明説明会があるなら出席しないといけない。同じ時間帯に自分が担当してる企業の発表があれば、どっちか優先しないといけない。 重要な企業についての重要な情報は1秒でも早くないといけない。情報の伝達はフェアであるべきだろうがそうでない。自分と一番親しい機関投資家に連絡するのが人情というもの。電話ですぐ連絡する。東京(or 他の国内客)の機関投資家が最優先でしょう。自分を高く評価してくれる客。大きな注文をいっぱいくれる客。アナリストが勤務する証券会社にとって重要な機関投資家に最初に情報が行くのが普通でしょう。 次に日本語でまとめた決算分析結果のまとめ。添付資料をメールで日本語が理解できる日本の客。自分でも英語で簡単に結論を書く。英語版の第一報を東京の外人プロと海外のプロに速報する。詳細はのちほど送る。企業側の決算発表した時は出席者が多く自分の質問はできない。従って詳細レポートは決算発表後にアポを取って単独取材する。その第一報をその日のうちに結論だけ書いて全世界に配信する。詳細レポートを書く。社内のコンプライアンスの承認を得る。社内の翻訳担当者に渡すか、外部の翻訳会社に委託する。ここでも時間との勝負。遅くなった情報などどんどん限りなく無価値になっていく。 僕の場合は、地球の裏側(イギリス)で日本株を運用してる時に、どうやって英国内のライバルに勝って、東京の日本株ファンドに勝つか、そればかり考えてました。アナリストが外資系証券であれ、日系であれ日本人ならすぐ連絡をもらえるので助かってました。そういう意味ではフェアじゃないけど、欧米外国人のプロより先に情報をもらえたので有利でした。でもアナリストが外人の時は英語でその日のうちに第一報。売り、買いなどの意見を書いたレポートが届く。無論社内のコンプライアンスに通してからの話。承認を受け次第、世界に配信する。配信後はじゃんじゃん電話やメールがアナリストに殺到する。 でも大きい大事な客と親しい客が優先される。注文を出さない機関投資家は一番最後でしょう。地球が一回転する間に、全世界から質問メールが山となって東京のアナリストのとこに届く。重要な客。重要な質問には24時間以内に回答しないとクビになる。(3ヶ月か半年以内にクビになる可能性高い)。 運用競争してるファンドマネージャーも結果が出ないなら半年でも解雇になる。同じ運用会社で10年もやっていたというのは10年クビにならなかったということ。成績がよかったかどうかは別の話。VTR(VCR)とビデオディスクの違いもわからずパイオニアの株を10億円単位で売買してるプロもいました。その人、今でも英最大手生保でプロやってるかもしれないね。 最近の日本企業の決算でもよくわからないのがいっぱいある。ひどいたとえでわかりやすくするために僕がでたらめの表現するなら、某大手電機の主力のハイテク部門Aでコンピュータに、たこ焼き製造機、うどん製造機に、イメージ転換装置。パンツ裁断装置。といった、その事業部門Aに何が入っているのか 不明。注意書きのとこで説明してあったとしても構成比率がわからない、では事業部門Aの利益はどうなっているのかさっぱりわからない。主力製品の赤字をごまかすために、どうでもいいのをいっぱういごちゃ混ぜにして発表してるケースがいっぱいあるのではないでしょうか。いいアナリストは分解し直して 詳細分析レポートを提出するもんです。最近のアナリストはひどすぎる。 大手B証券の自動車業界レポート。頁数は50ページ。データばかり。 自動車業界に何が起きているのか何も書いてない。 大手C証券の電子部品アナリスト。45ページのレポート。25社ぐらいの 月次の数字を並べる。過去から電子部品業界で何が起きてきたのか何も書いてない。今何が起きているのか何も書いてない。その個別企業に何が起きているのか何も書いてない、。月次のデータを3年分ほど記載しただけ。確かこの アナリストは前回のランキングでトップに立っていた男。カスですね。 かつて全上場企業の中で最優秀企業に何度も選ばれた京都のローム。なぜ今株式市場で話題にもならないのか。今何が起きているのか、いつからなぜダメ企業になったのか。通信部品で世界のトップを走る村田製作所。これだけ世界に携帯が普及してるのになぜ株が上がらないのか。これだけスマートフォンブームになってるのになぜ株は上がらないのか。 かつて機関投資家なら必ずファンドに組み入れた大日本印刷とか凸版印刷はなぜ誰も見向きもしなくなったのか。何も説明することもなくなったアナリスト達。もう店をたたんであっち行けよという感じですね。 長くなってしまいました。ナイアガラの滝に向かって前進してるボートの上で必死でチャートを分析して成功してる人たちにも何か聞いてみたい。 人生いろいろ。。アナリストもいろいろ。プロもいろいろ。一般投資家もいろいろ。トレーダーもいろいろ。 でも相場はそんもんすべて無視。世界と相場から彼らを眺める。。いやお月さんに座布団ひいてそこから地球を眺めると、どれもただの糞の集まりにしか見えないだろうね。でも。。アリンコのような存在でもみな毎日勝負してるんだから、おいらに明日はないとか言いながら、今日もまた答えのでないチャートブックで明日を予想する毎日でしょう。チャートは過去の足跡。象の足跡か ハイエナの足跡か。。足跡を分析しても動物そのものを分析できてはいない。 過去の手がかりで明日をどこまで読めるのか。動物がこれから歩いていく道がどうなっているのか足跡から読めるのだろうか。動物の餌になるものがどっちの方角にあるのか過去の足跡とウンチの点と点を結ぶと読めるのか、明日の天気が読めるのか。 バックミラーを見ながら前に向かって車を運転する人など世界にはいない。 前に向かって運転するには現在位置と目の前の情報、明日の情報、周りの状況、世界の景色が見えてこそ運転できるのではないのか。 ああまた長くなった。ごめん。 今から11月の注目銘柄の原稿書かないといけない。続きはまた書きますね。
2010年10月30日
世界の相場の流れが大きく変わるかも。。厳戒態勢必要かも2010-10-27(水) 世界最大の債券ファンドのPIMCOは先週も米債券をどっさり売ったという記事 があったけど、今夜はそのトップのビルの話。 当然、メディアに対して相場の話をするというのはそのアナウンスメント効果 を頭にいれての話。 世界の相場の流れ。。お金の流れがそろそろ変わりそうですね。 ある意味では厳戒態勢。無論、安定した相場を期待したいけど。。 注意したいね。みな処分するとか。売りと買いのポジションを入れ替えるとか。 買いは下げたあとでいいのだし。 資金運用してる人は嵐がやって来る前にちゃんと分析、行動しないと いけないですね。相場というものは見えないものをいかに見るか。 まだ情報化されてない世界をどう読むかがすべてでしょう。 特にアメリカの金融市場は金利超敏感市場。 ハスキーボイスのビルの話。彼はなかなかいい男。 遠慮しないでどんどんマスコミに出て相場観を話す。 とても男らしいね。オレは好きだね。 それに比べ、野村の役員は皆犬の糞以下。 誰も何も語らず。個人向け情報サービスは去年7月完全停止。(産業レポートと 個別企業調査レポートの話。あんな会社はつぶすべきだね。 最低の会社だ。いまだに信じられない決定です。 ↓↓↓ ---------------------------------------------------------- グロース氏:米当局の緩和拡大は債券強気相場の終わり意味する公算 米パシフィック・インベストメ ント・マネジメント(PIMCO)でトータル・リターン・ファンドを運用するビル・グロース氏は、米連邦準備制度理事会(FRB)による資産購入再開は30年に及んだ債券の強気相場の終わりを意味する公算が大きいとの見方を示した。PIMCOのウェブサイトに掲載した月次投資見通しでコメントした。 (更新日時: 2010/10/27 21:44 JST )
2010年10月28日
リンテックは買いか売りか。2010年10月27日(水) リンテック(7966) 1825円 目標株価2,500円。ちとやりすぎかな。 チャート的にはあまり魅力のある形には思えないですが、会社の内容からは 買いでしょう。機関投資家の好きな銘柄の一つですが、相場全体への悲観ムードが強く、なかなか上昇しそうにないですが、これからの10日間は相場全体の 転機。流れが大きく変わりそう。予想される波乱時期が次の相場の買いのタイミングになるやもしれません。ひょっとして日本は長期上昇相場に入るかもしれないしね。円高がピークをヒットし、円高ゲーム終了かも。 (長期円高は一番いやなストーリーだけどね。) もし円高終了なら、最初は主力株の反騰、売られすぎた銘柄の買い戻しで急騰でしょう。11月は来期も過去最高益講更新銘柄を組み入れる時期。リンテックは地味なイメージだけど、ファンドにそっと組み入れたい銘柄。政府は住宅エコ分野強化。あと10年続くのではないでしょうか。あのドケチの住生活が横浜ベイスターズを買うのは今後10年住宅エコでビジネスを楽しめると判断してるからでしょう。ダブルグレージング(二重ガラス)は世界の標準。日本は普及はこれからだしね。やはりリンテックは買いですね。(東証33業種の「その他のセクター」でプロが買うのは任天堂か大日本印刷か凸版印刷か凸版リフォーム。そしてリンテック。今の内容からエレキのぶれで大日本と凸版は買えない。今最強はリンテック。) 以下、リンテックのポイント: ●粘接着素材で最大級。半導体、液晶はじめ光学関連向けに特色。 光学関連は住友化学向け多い。筆頭株主は日本製紙。 ●現況:好採算の太陽電池バックシート超繁忙。 ●過去最高利益は2007年3月期の102億円。 株価は1500円から3500円まで上昇。 ●今期会社予想利益は135億円→これが200億円になりそう。 決算発表は確か11月2日。 10月19日の日経に200億円になりそうと出ました。 その日の引け値は1,889 +37 (今 1830円程度) ●増額修正の理由は太陽電池バックシート。この収益寄与がものすごい。 ライバルの外資系会社は増産のスピードが遅すぎてリンテックに 注文が流れこんでいるようです。リンテックの製法は増産しやすい 吹き付け製法。 ●今期(2011年3月期)EPSは122円予想が→300円ぐらいになりそう。 ●上方修正前の予想PERは10倍。PBRは1.1倍。 PER10倍まで買うとして3000円。人気のなさを差し引いて2500円目標が いいかな。2007年3月期のような人気になれば、6800円でもおかしくない。 もし日経の増額修正記事で人気が火がつかなかったけど、次回は決算発表時 に2012年3月期見通しで230億円とかの利益見通しが出ると、株価上昇に 火がつきそう。短期トレードでも200円から500円は取れそう。 リンテックの今期と来期の増額修正で株価急騰なら、他の太陽電池シート 関連株も同時に上がるかもしれないし、リサーチして、他の銘柄で勝負 してもいいしね。
2010年10月27日
2010年10月26日~11月5日(金) 世界の相場が大きく変動しそうですね。流れも物色方向も変わるのかも しれないね。東京株式市場にとっても最初はネガティブ反応だろうけど、 その後、上昇相場に入る可能性もあるように思えますね。それまでに円高がピークをつけるといいのですが、長期円高トレンド継続の可能性も高いし、 世界の波乱、裏の世界での通貨当局の何らかの合意形成というものがありや しないか気になるところ。 ------------------------------------------- ●テクニカルに見ても相場の転機。 ●米重要マクロ指標も出そろう時期。 ●日米企業決算(7-9月決算や上期決算)もほぼ終了。 (下期上方修正が期待できる業種とコア銘柄への投資) ●欧米ファンドマネージャーの日本訪問は10月末~11月初めでほぼ終了。 ●今年の運用結果はほぼ90%出ちゃったころ。 ●欧米機関投資家は来年の計画をほぼ終了(発表は12月) ●12月の運用は12月10日まででほぼ終了。あとは忘年会、クリスマス。 ●11月は2011年の相場予想。マクロの読み。相場のテーマの絞り込み。 ●12月20日までに来年1月1日からの運用競争に勝てるファンドのコア銘柄 への投資完了。(11月から来年銘柄への投資スタート) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 来年の銘柄の絞り込み作業。 ●基本は今年も来年も再来年も過去最高利益更新可能な銘柄。 ●相場のテーマのコア銘柄になりそうな株と中小型の連れション銘柄も入れ る。 ●収益率が来年さらにアップが期待できる銘柄。 ●過去5年のTOPIX33業種のパフォーマンスも考慮。新興国(中国、インド、 ブラジルなど)の来年の高成長分野との関連銘柄もスクリーングする。 ●過去3年間一番上昇した業種、上昇した銘柄50個。 過去3年でワーストの業種。ワースト銘柄50個。 ●来年1年間、東証1部上場銘柄で一番上昇率が期待できる銘柄を30個選び 抜く。 ●来年の大穴、裏銘柄。極秘銘柄なども調べあげる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー会員向けには12月のブログとメルマガで、2011年の全上場銘柄のトップパフォーマー30銘柄を予想して配信する予定。毎年恒例ですが。。今年年末の佐渡島三郎の勝負銘柄です。大穴銘柄も書きます。
2010年10月26日
東京株式市場は今週も神経質な展開が予想されます。韓国でのG20会議で合意などあるはずもないし、あっても意味不明のどうでもいい合意でしょう。誰もが結果は最初からわかっていたとも言えます。それぞれの国の思惑。。市場の思惑はまた別。11月2日の米FOMCの量的緩和は間違いないとしてもその規模について大きいければまた新興国に大量の資金が継続的に向かうでしょうし、ドル安から原油、金、希少金属、穀物など投機相場の継続になりそう。でも量的緩和が少額に減らされるなら、投機資金などリスク回避的行動を取る可能性もありでしょうか。今週も米重要マクロ指標が続きます。そして日本を代表する企業の決算発表が始まります。円高以前の業績と円高になってからの経営環境の悪化、為替レートの前提条件を変更した上で、今年下期決算見通しをどう出してくるのか。上方修正よりも見通しを変更せずとか下方修正が相次ぐでしょう。11月2日の米中間選挙に向けて追い詰められたオバマ大統領、ガイトナー財務長官が何をするのかも注目していきたい。ASEAN会議で日中外相会談、首脳会議は何も成果は期待できないでしょう。東シナ海の覇権争いは今後さらに激化するしかないでしょう。●米企業決算が続くこと。来週は米の重要マクロ指標があること。●来週(ハイテク株)と再来週(トヨタなど)は日本の企業決算のピークであること。●米GDP発表後にFOMCがあること。●10月28日に日銀政策決定会議。●11月2日は米中間選挙。「中間選挙のある10月~12月」のNY株式市場は過去のデータから 7%ほど上昇するという傾向ありです。
2010年10月25日
NHKドラマ 龍馬 【第四十三話】「船中八策」の感想 上川隆也(中岡慎太郎)の演技は見事でした。 1年を通して龍馬を語る場合の最も重要な場面。歴史的にもきわめて重要。 ある意味では感動のドラマの頂点に至るワンシーン。 アイデアが生まれる過程も大事ですが、一番の同志に自分の語る場面も大事。 暗殺されるときもいっしょの中岡慎太郎(上川隆也)。 龍馬の演技も最高でしたが、上川隆也の演技は見事でした。彼の名演技で 龍馬は3倍も5倍も輝いていましたね。 上川という役者の演技に僕は過去に感動したことはありません。 彼には「男」 は演じられないと思っていましたが、今回は見事でした。 拍手を送りたい。NHKディレクター達の演出も見事でした。
2010年10月25日
2010-10-15金曜のNY市場。・Wall Street Journal日本語版の誤訳。一部を引用。「世界最大のハードディスク駆動装置(HDD)メーカー、シーゲイト・テクノロジーは前日比22%の大幅安。シーゲイトは非公開化について打診を受けたことを明らかにしたが、交渉相手については社名を示していない。データ管理セクターでは広範にわたり企業案件への関心が高まっている。 」↑↑Wall Street Journalの翻訳はだいじょうぶかいな。上の訳は間違ってます。13ドルから16ドル近い上昇で 22%ほど上昇。Seagate Technology Inc. (STX)NASDAQAfter-Hours Snapshot:10/15/2010 07:59 PM EDT引け後も16.29ドルだから、全然下げてない、上がったまま終了。
2010年10月17日
2010年10月14日(木)下げてもおかしくない時に上げたり。。上げてもおかしくない時に下げたり。。東京株式市場はクジラのようなどこかの会社に振り回されてるようです。東京は、証券会社はいなくなり、機関投資家は消えてなくなり、個人投資家もみな死んでしまったように見えます。最初から傍観者の人は。。さらに見送り。主犯は日本の舵取りをしない政治家か。サービスをやめた野村を筆頭にした証券会社か、主体的に売買をやめた機関投資家か。個人は重傷患者がいっぱい。癒してくれる病院もない。彼らを導いてくれる指導者もいない。どこか間違っているとこがいくつかある。一番の問題は、今何が起きていてなぜ起きているのか、誰も知らないことなのかもしれない。状況も正しく分析できてない、理由も分析できてないなら対策も出てこないだろう。ハーバード白熱教室を見ても。あれが何を意味するかわかっている日本の知識人がほとんどいないことも。。暗い。。ただびっくりなら上野動物園の猿でもできるよね。本当にイカン。なんとかせなイカンね。水曜の朝に書いたものです。↓**********************************************************************米インテルの決算はNY市場引け後発表。(日本時間13日朝5時15分)全売り上げの57%が今はアジア地域です。全体も各地域も前年同期比で売り上げは18%以上の増加でした。しかし、欧州だけはマイナスで -0.2%(前年同期比)☆7-9月決算結果●売り上げは111億200万ドル(前年同期比 +18%)●純利益は29億5500万ドル(前年同期比 +59%)●1株利益は予想が0.50ドルに対し、結果は 0.52ドルで少しよかった。●注目の粗利益率は 65.9%☆10-12月の会社予想 ●売り上げは114億ドル。 (市場予想は 113億ドル)●1株利益は非公表。●粗利益率は67%(+-2~3ポイント) (市場の予想は65.7%程度)1)サスケハナ・フィナンシャル・グループのアナリスト、クリス・カソ氏●第4四半期の粗利益率に注目。●コンセンサスをやや上回り、かなり好調なようだ。第4・四半期(10―12月)の売上高ガイダ ンスは市場予想とほぼ一致、またはやや上回る水準だ。 ●第4・四半期の粗利益率が前期比で上昇し、67%になるとの見通しは、市場がこれから 注目するトピックだ。これは予想を上回っている。 一見したところでは、明らかにわれわれ の想定よりも若干良い内容だ。2)カナッコード・ジェニュイティのアナリスト、ボビー・バーレソン氏●かなり良好な数字だ。第4・四半期について懸念があったが、市場の予想を上回った。 ●問題は事業の構成だ。利益率が良好なことから、事業構成の改善がうかがわれる。データ センターやサーバーサイド関連事業が拡大した可能性もある。 ●インテル は他のハイテク企業決算に高いハードルを設定した。●インテルは在庫レベルが健全と言うことができても、他社には必ずしもできない。他社からは 弱気のコメントや第4・四半期について市場予想を下回る見通しが出てくる可能性もある。 ●インテルは平均販売価格の改善による恩恵を受けていることから、製品ラインナップ面で 何らかのプラス要素があるとみられる。同社はコストもかなりうまく管理している。 **********************************************************************
2010年10月14日
2010-10-07エルピーダメモリ 892 -36元気ないですね。 ↓↓どうもこのアナリストのこの推奨はいまのとこ外れたようです。まだ50円とか60円だから外れたというには早いけど。。いいアナリストと株価の動きの読みの間にはXXkmの距離があるようです。世界の景気の読み、世界の資金の流れの読み。エレクトロニクスの業界の変化。個別銘柄の株の需給の読み。。いつの時代でも読み切るのはとても難しい。彼が外ししたからと言って彼が書くこと、話すことに意味はないかといえばそうではないですね。あくまでも最終的には投資家の頭の中身の問題。(プロも一般投資家も )レポートを読んで正しく判断できる頭をつくるということ。それはどうやってできるかと言うと、片っ端からレポートを読みまくること。内外情勢を分析すること。アナリストがなぜ外れたかを分析すること、過去の検証。過去と現在の半導体業界がどう変わっているのか。そこまで読めないととても無理。でもがんばるしかないですね。 ファンドに銘柄を組み入れるときの判断。1年経過して3割以上のリターンがほしいとこ。(運用でこういう株ばかり組み入れると、だいたい失敗しますね。で 失敗した銘柄の下げがきつくて運用競争では勝てない) 最低でも10%のリターンがいいですね。そういう銘柄ばかりが40銘柄入ってるファンドでも業界でトップに立てますね。(ほかの人が運用で失敗したとき)アナリストを非難するときは1年経って指数の動きよりはるかに悪いときでしょう。でも僕は非難したことはありませんね。いいアナリストには。いいアナリストは取材しまくっているから。読みが外れてもそれは別の話。 いい情報を毎日徹底して集め、いい意見を聞き、自分の頭を鍛えることが投資に勝つ、最良の方法でしょう。↓↓ 今年9月8日に書いた話。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーエルピーダメモリ(6665)949 +31 半導体やソニー分析の第一人者のX証券のI氏アナリストが9月3日付けで(僕の昔の友人だけどね)強気の買いのレポートを出しました。今は相場の低迷。エレキ株の需給が最悪。買い手がないので売り方が好きなように楽しんでますが、そろそろ売り方も危ない季節。●投資判断「1」。 目標株価は 1500円。●4-6月期、営業利益が444 億円と社内計画を上振れしたが、会社は2011/3月期上期及び通期業績予想を従来通り公表していない。●I氏アナリストの今期予想の前提はこうです。 a)汎用DRAM はノートPC 需要の減速で営業利益貢献度が低下するが、スマートフォン向けモバイルDRAM は需給逼迫で貢献度が上昇する、 b)グループのウエハ生産能力は、月27万枚であるが、モバイル構成比が2011/3月期20%から2012/3月期50%に上昇する、 c)連結子会社Rexchip の台湾株式公開による財務内容の健全化や先端半導体能力の構築、などを考慮している。●スマートフォン用モバイル DRAM は、iPhone に代表されるように128Mbit、256Mbit、512Mbit と世代ごとにメモリ容量が倍増しているうえに、スマートフォンやタブレットパソコンの需要急増で需要が拡大している。ところが、モバイルDRAM のウエハキャパは世界で月10万枚と全DRAM キャパの1 割しかなく、供給メーカーも数社に限定されている。この需給逼迫は、同社の営業利益に対して2012/3月期以降、大きく寄与する(5割以上)とI氏の読みです。(彼には半導体業界の情報筋がみな群がっております。そのなかには欧米の有名ハイテク調査会社の東京調査マンも含まれております。毎週のように飲んで情報交換してます)●為替感応度は、1 円の円高で予想営業利益が40億円の減益要因(前提は85 円/ドル)、 ユーロの影響は軽微。●目標株価(今後6~12 ヵ月間)は、2011/3月期東証一部日経予想平均PER15.8倍、そして2011/3 期 X証券予想EPS556 円、さらにDRAM の価格変動に対するリスクプレミアム80%を控除、などを前提に1,500 円とする。現株価(9/2 終値)は、目標株価に対する上昇余地が63%あるため、レーティング1 とする。とこういう計算です。●なお、投資のリスク要因については、汎用 DRAM 及びモバイルDRAM の需給悪化、為替の円高、PC、薄型TV などデジタル家電消費の低迷、などです。最近の大きな下げ。今年4月高値の2189円から先週の安値の905円までの下げ率は -58.7%。DRAMで世界第3位のエルピーダを黄金比率の61.8%まで下げなくてもよいのでは。
2010年10月07日
円高ひどい。●日銀は10月5 日の金融政策決定会合において追加金融緩和策を発表。政策金利を 0~0.1%程度に引き下げる事実上のゼロ金利政策を決定。加えて、国債、CP、社債、指数 連動型上場投資信託(ETF)、不動産投資信託(J-REIT)など多様な金融資産の買入のため の基金創設を検討することを発表した。実質ゼロ金利の導入や、多様な金融資産の買入対象 にETF やJ-REIT も加えたことはポジティブ・サプライズ。先週配信のメルマガの一部です。**********************************************************************中国の対日レアアース輸出動向のインパクトA証券のアナリストの取材とB証券のアナリストの取材をまとめると、こんな感じです。●企業の生産活動や業績に対する短期的な影響は軽微と思われる。。メーカーの大半は、 当面の在庫は確保している模様。また、レアアースの最終製品に対する使用量は微かであり、 多くの企業にとってレアアース関連製品の業績寄与度は小さい。 ●レアアースを主原料とする製品は、HDD ガラス基盤や液晶用ガラス向けの研磨剤(セリウム を使用)、ネオジム磁石(ネオジム、ディスプロシウムを使用)、デジタルカメラなどに用いられ る光学レンズ(ランタンを使用)が主として挙げられます。●ネオジムは2004年の8 ドル/kg から直近78 ドル/kg、ディスプロシウムは04 年の50ドル /kg から直近298ドル/kg と、大幅な価格上昇となっている。10 年の輸出割当量は 前年比4割削減(7月発表)されるなど特に厳しくなっている。これに今回報道の話が加わる 形となった。●2010年1-6月までの平均価格は、 セリウム、ランタンともに10米ドル/キロ程度であったのに 対し、足元ではそれぞれ 50米ドル/キロ近くまで上昇。●光学レンズブランクスメーカーであるオハラは、現状のランタン価格が継続すれば、売上高 原価率を数%ポイント悪化させる要因になる模様。。●モータ製造企業はモータ用にネオジム磁石を使用。●日本電産(6594)。モータのマグネットにネオジムを使用するが、加工品の購入なので、 ネオジム市況ほどの値上がりにはなっていない。中国及びタイで加工したものを購入し アジアでモータを作っているため、中国政府のレアアース輸出規制政策の対象では無い。●信越化学(4063) ネオジム磁石を製造。ハイブリッド車用モーター用。●日立金属(5486) ネオジム磁石を製造。HDD用モーター用。 (原料在庫としてある程度の量を保有しており、当面の生産に支障はないとコメント。 従って、 中国からのレアアース輸入が滞ったとしても、今期業績に与える影響はほとんどない。)●これを受けて、信越化学は希土類磁石の出荷価格を10月から2割引上げる方針であり、 日立金属もほぼ同額の値上げを需要家に示して浸透中。●昭和電工(4004) セリウムを使った研磨剤を製造。液晶パネル、HDDガラス基板用。●(ニコン、東京エレクトロン)半導体露光装置製造企業は光学レンズ製造にランタンを使用。●デジタルカメラレンズ製造企業は、レンズの研磨剤にセリウムを、添加剤としてランタンを使用。●TDKは希土類のサマリウムを使用。HDD のボイスコイルモータではネオジムを使用。 ネオジム価格上昇により、マグネット事業の収益が今期2Q・3Q とも悪化するが、影響額は 四半期で数億円程度とみられる。●上村工業(4966)。セリウム輸出の滞りが長期化すればポジティブかもしれない。ガラス ディスク研磨剤のセリウムがなくなれば、アルミディスクへの一部シフトが見込まれ、同社 のメッキ薬品の需要が拡大。●第一稀元素化学工業(4082)。短期ややポジティブ、中長期ネガティブ。自動車排ガスの 助触媒にはセリウム等レアアースを含む。短期では製品値上げでスプレッド拡大(と駆け 込み需要発生)、中長期では玉不足。●アルコニックス(3036)。ポジティブ。短期的にはネオジム、ディスプロシウムの在庫販売に おけるスプレッド拡大、中期的には中国合弁(日立金属も出資)での磁石材料加工の拡大 (仮にレアアースそのものの輸出が滞っても、加工品の輸出はできる可能性が高い)が 期待できる。●日立製作所(6501)。ネオジムは中国比率が高いが、もともと中国の輸出量が減っていた ため、リスク管理はある程度してきている。用途としては、コンプレッサー、HDD、産業機器、 冷蔵庫など。今期中程度であれば、特に問題はない。●シチズンHD(7762)。ガラスHDD 基板は中国で生産しており、レアアースの対日輸出が 滞っても、影響を直接に受ける訳ではない。**********************************************************************
2010年10月07日
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