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2026.10.09
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東京都葛飾区柴又の対岸の江戸川沿いに広がる約100haの農地が矢切耕地です。
矢切ねぎ、キャベツなどの葉物野菜が栽培されているエリアであり、秋以降は野鳥たちとの出会いが楽しめるフィールドです。松戸駅から矢切の渡し入口まで路線バスに乗車し、終点で下車し遠足気分でスタート。田んぼにサギ類の姿があり、見ていくとアマサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギが餌探しに余念がありませんでした。
(絶滅危惧ⅠB類のアマサギ)
環境省(2026)が「990年代頃まで各地で多くの個体数が認められたが、その後、確認地点数や個体数が顕著に減少している」と報告し、絶滅危惧ⅠB類に区分しています。
また、「日本から朝鮮半島南部、中国南部、東南アジア、インド、オーストラリアで繁殖する。越冬期もほぼ同じ範囲でみられるが、日本や朝鮮半島、中国南部の個体は南へ渡る」、「イナゴ、バッタ等の昆虫や、カエルをよく食べ、トカゲ等も食べる」と報告しています。
矢切耕地の豊かな環境がアマサギを支えているのだと改めてわかりました。
(アマサギの羽衣)
写真1枚目、2枚目が観察したアマサギです。胸、背にうっすら黄色味がありますが、遠目にはかなり白っぽく見えました。嘴は基部に黄色味、中央部にピンク色、先端が黒くなっていました。写真3枚目は手賀沼沿岸で2022年10月20日に観察した同種です。こちらは、夏羽がかなり残っている状態です。
耕地のあちこちで複数のモズ雄成鳥が縄張り宣言をし、バトルを展開。しばらく静観していたら、セイタカアワダチソウの上に雌成鳥1羽の姿があり、バトルの原因が判明。
近くには、スズメの群れがあり、幼鳥を守るためなのか電線の上に成鳥がとまりにらみを利かせているようでした。
(写真)2026年10月9日撮影(3枚目モズは2022年10月20日手賀沼で撮影)
(引用)
環境省(編).2026.第5次レッドデータブック
:絶滅のおそれのある日本の野生生物 鳥類.環境省.東京.911pp.






















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最終更新日  2026.10.09 18:10:11
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