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毎年,この季節になるとやるあの番組。「プロ野球戦力外通告~クビを宣告された男たち」です。これに片山が出ていました。高卒ドラ1。巨人に入った辻内とともにドラフトの目玉として騒がれました。入団してからも大型左腕として活躍が期待され,将来のエースになってほしい,と私も思ったものです。ただ,入団当初からケガが多く,2008年に初勝利を完封で挙げたものの,その後は中継ぎに転向。2010年に53試合、2011年に59試合を投げて活躍しましたが,肘を痛めたのが致命傷となりました。番組では離婚して,仙台市のビジネスホテルで生活する片山の姿が描かれていましたが,活躍していた頃の面影はなく,表情にも影がさしていました。片山にとって12年間のプロ生活はどんなものだったでしょうか。ケガがなければ,今ごろはリリーバーの柱として活躍できていたでしょうか。一時,打者に転向しましたが,そのまま打者に専念していたらどうなっていたでしょうか。見ていて,いろんな「イフ」が頭をよぎりました。来シーズンからはBCリーグで新たな一歩を踏み出します。きっと複雑な思いを抱えながらの再出発となるでしょうが,本人は再びNPBを目指して頑張るとのこと。それはかなり厳しい道でしょうが,不可能ではありません。今回戦力外にした球団に後悔させるような復活劇を見たいですね。**********************************************本年もこのブログにたくさんの方がご訪問いただきました。心より感謝申し上げます。来年もどうぞよろしくお願いいたします。みなさまにとって明るい年になりますように。どうぞ,良いお年を。**********************************************もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年12月31日
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一昨日で今年1年の仕事は終わり。ゴミ流しで痛飲し,日付が変わるまで飲んだくれ大騒ぎをして,ゴミも疲れもどこかに流してきました。そして,今日は気心の知れた先輩の方々とのゴルフ。雪が降ったのは誤算でしたが楽しかったですね。カミさんの冷ややかな視線を浴びながらも,充実した年末を過ごしております。いい年が越せそうです。年末といえば,10大ニュース。先日,河北新報に載っていたのがこれ。うーん,もっと何かあったような気がしますが,考えても思い浮かびません。ということは,これがまさに10大ニュースなのでしょう。こうしてみるといろいろあった1年でした。いいこともあり,残念なこともあり。でも,こうしてみると良いことの方が多かったかな。何と言っても当初の下馬評を覆してAクラスに入って,もう少しでホークスをぎゃふんと言わせるところまでいったのは今にして思えば痛快でした。失速したのは悔しかったけれど,きっと来年は屈辱を晴らしてくれるでしょう。来年の10大ニュースはどうなるでしょうか。やはり1位は優勝,そして日本一。というのが来てほしいですね。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年12月30日
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宮城球場の愛称がまた変わるようです。球団の告知から。宮城球場の愛称に関して、2018年1月から2019年末まで、「楽天生命パーク宮城」とすることで宮城県・楽天株式会社と合意しましたのでお知らせいたします。なお、宮城球場の施設命名権(ネーミングライツ)は2017年1月から2019年末まで、宮城県・楽天株式会社と3年契約を締結しております。新愛称 「楽天生命パーク宮城」短縮表記 「楽天生命パーク」「楽天生命」使用期間 2018年1月1日~2019年12月31日うーん…なんか馴染めないなぁ。せっかく「koboパーク」に馴れかけていたところなのに。河北新報にもこんな記事が。またも本拠地名称変更 チームを愛する気持ちは変わらないけど…どう呼ぼう?という見出しで,2年連続の変更に、ファンから「企業の都合で、しかも短期間のうちに…」「そもそも、どう略して呼べばいいのか」といった戸惑いの声が上がっている。(中略)仙台市宮城野区の団体職員田村義洋さん(32)は愛称変更に困惑しながらも「企業が高いお金を出して得た権利なので、仕方ない」。楽天が「(楽天生命の)認知度向上と拡大」を理由としているため、「今後も楽天が力の入れたい分野の愛称に変わる可能性があるのではないか」とみる。 青葉区の会社員伊藤香菜子さん(33)は「『コボパーク』だってあまり浸透していないのに、変えるのはどうか」と懐疑的。それでも「ファンとして応援する気持ちに変わりはない」とチームへの愛情を強調する。私も同じ気持ちを抱いてます。碓かにネーミングライツはお金を出した人の権利。でも,こうコロコロ変わるとせわしないですね。個人的には「Kスタ」が一番しっくり来たような気がします。楽天グループは生命保険事業を成長の柱と捉えているのでしょうか。そう考えると企業集団の戦略が見えて面白いという気もします。一番気になるのは,記事にあるように,「そもそも、どう略して呼べばいいのか」球団の告知に短縮表記「楽天生命パーク」「楽天生命」とありますが,これでは略称としてはちょっと…(^^;)昔,近鉄の本拠地として「日生球場」というのがありましたが,「楽生球場」と呼ぶのもなんかピンときません。結局,「宮城球場」と呼ぶのがしっくりきそうな…。楽天生命には申し訳ないけど。ちなみにこれがロゴだそうです。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年12月29日
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プロ野球選手が志半ばにして引退した後,どのような人生を送るかはさまざまです。12年のドラフト3位。大塚尚仁23歳。5年間のプロ野球人生で1軍のマウンドに立ったのはわずか9試合。でも,入団当初の何とも言えないキャラクターで私のココロを捉えてきました。一度はkoboパークのお立ち台に立たせたかった。今年,戦力外を通告され,その後どうなるのか気になっていましたが,巨人の打撃投手になることが決まったようです。ホッとしたような,寂しいような…。数日前の報知の記事です。今季限りで楽天を退団した左腕・大塚尚仁さん(23)が、来季から巨人の打撃投手として第2の野球人生をスタートさせることになった。 福岡出身の大塚さんは熊本の強豪・九州学院高校でプレー。12年、3年春のセンバツ2回戦で藤浪晋太郎(現阪神)擁する大阪桐蔭に敗れた。夏は県大会で敗退したが、高校日本代表に選出され、AAA世界野球選手権に出場。同年のドラフトで楽天から3位指名を受けてプロ入りした。 左の中継ぎとして期待されたが、1軍登板は15年の5試合、16年の4試合で通算9試合、0勝0敗。5年目の今季は1軍登板なしに終わり、戦力外通告を受けた。まだ年齢的に若く現役続行を探る選択肢もあったが、「すぐに引退と決めました」と潔く決断。そんな中、巨人から打撃投手の誘いを受けた。 11月中旬。同じく新たに巨人打撃投手となる予定の小野淳平氏(元巨人、今季で広島を退団)と一緒に、G球場でのファーム秋季キャンプに数日間だけ体験参加した。慣れない巨人のユニホーム、打撃投手という仕事に「緊張しました。足を引っ張らないようにサポートしていきたいです。打者の方に打ちやすい球だと言ってもらえるように頑張ります」。第2の人生も野球に携わることができる。やりがいのある新たな仕事に目を輝かせていた。これまでの打たせない役割から,打たせる役割に。少しクセ球だけに打撃投手が上手く務まるか,ちょっと心配ではありますが,頑張ってほしい。それから,1日何百球も投げる激務です。体のケアだけはしっかりと,息長く仕事ができるように祈っています。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年12月24日
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12月19日に放送されたイーグルスの特番。いやー,面白かったですね。藤田とサンド伊達さんがMCをするトークも,則本,岸のダブルエーストークも面白かったです。特に後半立花社長が加わってからのトークが面白かったですね。何と言っても,最後,サンド富澤さんが「個人的にはコ○レスが・・・」と言ったのが面白かった(^^;)苦笑する立花社長と選手たち。どうやら今年のDVDに未収録部分も収められるようです。ぜひ見たいものです。来シーズンの目標は?と問われて一斉に出したフリップ。嶋の目標は,「ロクマル,最低でもゴンザレス」「???」どうやらバス釣りの目標のようです。さらに島内の目標が「成るように成る」…。来年,大丈夫でしょうか…(^^;)立花社長が「ま,釣りは1月早々に切り上げてもらって…」と面白いコメント。ヴィッセル神戸とイーグルスの社長業の二足のわらじ。大変でしょうが,お体大切に。いやー,あっという間の1時間でしたね(^^)もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年12月23日
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昨日の「スポルたん!」に平石ヘッドが出ていました。来季活躍を期待するネクスト・ヒーローは?と問われ,投打それぞれに名前を2人ずつ挙げました。投の方は,古川と池田。古川は今季ファームで唯一規定投球回数を満たし,8勝4敗という成績を上げました。一軍では5試合に登板するも待望のプロ初勝利を上げることはできませんでした。でも,持ち味の強い真っ直ぐはまさに「原石」。これにキレの良い変化球が加われば,先発陣に加わる可能性は十分だと思います。一方の池田は昨年のドラ2。大注目のホークスドラ1の田中正義は同じ創価大のダブルエース。田中同様怪我に苦しみ,今季は1軍の登板はなし。しかし,2軍では11試合に登板し,4勝1敗,防御率2.71という成績を残しました。本当であれば,森原,高梨,菅原よりも期待されていた人材。投げているところを見たことがないので,どんなボールを投げるのか分かりませんが,平石ヘッドが森,安樂,藤平ではなく,池田の名前を挙げたところに注目したいと思います。1年出遅れましたが,来季の開花を期待したいと思います。もちろん,佐藤義則コーチの手腕にも期待したいところです。打の方は,田中と八百板。田中は開幕直後の大活躍で,これは茂木のようなゴールデンルーキーになるか!?と思われましたが,その後は足踏み。しかし,走攻守そろったスイッチヒッターとしてこれからが期待される野手です。外野は競争が激しいですが,私も好きなタイプの選手なので来季は少しでも多くの試合に出られるように応援したいと思います。一方の矢尾板卓丸。今季は念願の支配下登録を果たし,背番号も122→95→57とどんどん軽くなっています。これも球団の期待の現れ。ファームでは105試合に出て.281の成績を残しました。福島生まれの聖光学院出身。ちょっと線が細い感じもしますが,パンチ力は一級品。まだ20歳なので,体もこれから大きくなるでしょう。何と言っても名前がカッコイイじゃありませんか。二軍監督としてじっくり選手を見てきた平石ヘッドが挙げたこの4人。期待しましょう。そして,名前の上がらなかった選手たちは,なにくそ!と目の色を変えて頑張ってほしい。平石ヘッドはそういう効果も期待しているのではないでしょうか。最後に来季の課題として「足」という一字を掲げました。外国人が多い打線だったので,足が使いづらい場面が多く「打」のみでやってきた今シーズン。来季はどのように足を絡ませることができるか。平石ヘッドは「足の速い遅いに関係なく,次の塁を狙うことが重要」と語りました。これも重要な視点です。足を使った攻撃は見ていてもエキサイティングです。この辺も春のキャンプの課題となるでしょうね。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年12月17日
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さっき,サンスポのサイトを見てびっくり。楽天が、ドジャース傘下3Aのオコエ・ディクソン外野手(27)を獲得することが15日、分かった。メジャー関係者によると、すでに基本合意に達しており、週明けにも正式発表の見込み。ディクソンは右の強打者。9月下旬に左肩亜脱臼で故障者リスト(60日間)に入ったが、3Aで116試合に出場し、打率・246、24本塁打、76打点をマーク。守備は一塁、左翼を守る。すでに左肩の手術を受け、来春の沖縄・久米島キャンプにも間に合う予定。8月に第1子(長男)が誕生し、異国の地でもやる気に満ちているという。入団となれば7人目の外国人。ウィーラー、ペゲーロ、アマダーと実績ある助っ人がそろうが、もう一人の“オコエ”の加入で打線は強化。チーム内競争も激化する。(サンスポ)2人目のオコエ(^^)梨田監督は,1人目のオコエ(ややこしいな)に対して,楽天梨田昌孝監督が、昨オフ調整に失敗し、キャンプ2日目に離脱したオコエに完全体でのキャンプイン指令を出した。 梨田監督は自分の脇腹をもみながら「だぶつきが入っていた。1日で手が痛いっていうのも…聞いたことがない。同じ失敗はしないように」と厳命。(ニッカン)と,厳しいコメントを出しているので,たるんだことをすると,2人目のオコエに取って代えるぞ,ということなのかもしれません(^^;)冗談はさておき,2人目のオコエは3Aのスラッガーのようです。数字を見ると期待はできますが,こればっかりはやってみないと分かりません。果たして,どうでしょうか。肩の手術も気になるところ。でも,まだ27歳と若いし,日本の野球に合えば活躍してくれるかもしれませんね。イーグルスのオコエといえば「ディクソン」とならないように,1人目のオコエも頑張らないと…。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年12月16日
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やりましたね~。福山が契約更改で4,500万円増の1億2,000万円でサイン。素晴らしいじゃないですか。「一、十、百…と数えて。気持ちよくハンコを押させていただきました」(スポニチ)今季は65試合に登板して防御率は驚異の1.05。7月20日の日ハム戦で失点するまで何と36試合自責ゼロという神がかりなピッチングを見せてくれました。松井裕が離脱した期間は抑えも務め,正に大,大車輪の活躍でした。DeNAでは2年で戦力外。13年に移籍した楽天で中継ぎとして頭角を現し、年俸600万円から5年で大台に到達した。トントントーンの昇給まつり。過去に戦力外を経験した選手の年俸1億円突破はダイエーなどで活躍した山本和範らがいるが、極めて異例だ。「拾ってもらい、野球をさせてもらっている。チームのために身を粉にして働きたい」と晴れやかに語った。(スポニチ)ドラフト6位でDeNAに入団。2年で戦力外になった投手がここまで復活,というか開花するとは。身体能力が高いので野手転向を打診され,戦力外となった経緯があります。イーグルスに入らずにそのままプロの世界を離れていたら,どんな人生になっていたでしょうか。まさに信念岩をも通す。ホント,人生は分からないものです。福山は今,イーグルスにとって欠くべからざる中継ぎの柱。「いろんな場面で投げて、すごく評価してもらったと思う。来年はみんなでビール掛けできるように、70試合以上登板を目標に頑張りたい」(ニッカン)昨オフ「生肉を食べて胃袋を鍛える」と話し、世間に話題を提供した男は昇給分の使い方について「大阪の鶴橋で安くておいしい肉を“よく焼いて”食べたい。七輪(しちりん)とガスバーナーも欲しい」(スポニチ)そういえば,「生肉」の話ありましたね。シーズン中にお腹を壊しても休まなくていいように,とのことでした。ま,よい子は真似しない方がいいとは思いますが。今年の鉄人ぶりはまさかその成果ではないでしょうが,とにかくユニークな人です。まだ29歳なんですよね。勤続疲労が気になるところですが,彼には無縁の言葉かもしれませんね。今年の成績はまだ通過点であってほしい。彼が70試合投げるシーズンになれば優勝も見えてきます。オフはいい肉をたくさん食べて,ゆっくり体を休めて来年に備えてほしいと思います。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年12月10日
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契約更改が続いていますね。主力選手の更改も終わり一段落というところでしょうか。銀次は高卒野手で球団史上初の1億円に到達。全試合出場し、一塁ではゴールデングラブ賞を獲得。ベストナインにも選ばれ、充実した1年だったが「自分としてはもっと金額いったかなと思いました」と渋い表情を見せた。球団に対しては「若い選手が育つためにも、頑張った選手はしっかり評価をというのは言いました」と話した。(ニッカン)自分の査定にもちょっとご不満だったようですが,球団に対してモノを言うというのは大事なことです。そういうことを言う立場になったんですね(^^)一方,入団時から銀次のライバルだった枡田は大幅減の1,900万円でサイン。「結構きつめの、いっぱいいっぱい。仕方ないです」と苦笑い。「あれ(CSの活躍)がなかったら、今日、この日を迎えられてないんちゃうかなと思っています」。現役続行にも危機感を抱いていた。(ニッカン)記事には「尻に火がついた」という表現もありますが,来季は背水の陣で臨むシーズンとなりそうです。枡田ファンの私としては,銀次と並んでお立ち台に立つ枡田をまた見たいのですが。そしてスポニチに乗っていたこの記事。ちょっと長いけど引用します。投げる相手が、敵の打者から味方に変わる。金刃は来季、楽天で打撃投手の職を得た。役割を全うすることを前提として、目指すところがある。 「パソコンも、データも学びたい。社会人として会社をもっと知りたい。選手の時は社会人という感覚がなかった。今までできなかったことをしたい」と先を見据える。 10月下旬。携帯電話が鳴った。球団からだった。「明日、事務所に来てくれ」。家族で外出先のエレベーターに乗るところだった。「来たか…」。一緒にいた夫人と目が合った。不安げな表情は今も覚えている。「夫婦で“今年は大丈夫かな”とか話していたんですけどね」。ただ、現役生活を終えることは電話がきた時点で決まっていた。 12年オフに巨人からトレードで加入。その時のことを金刃は「一度、死んだ」と表現する。2度目はない。「戦力外と言われたらやめることは、東北に来た時から決めていた」。実際に戦力外通告を受けると「やっぱりショック」だった。33歳。まだやれる自信もある。それでも、自身の哲学に沿った。 06年ドラフト希望枠で巨人に入団。1年目の07年、2試合目の登板となった4月11日の広島戦で黒田と投げ合った。先発し6回1失点で初勝利の歓喜を味わった。「翌年、黒田さんはメジャーに行かれた。その投手に投げ勝った。自信になりました。あれがあったから11年間やってこられた」。その試合、同僚の豊田が通算150セーブを挙げたが、ウイニングボールを譲ってくれた。今でも兵庫県尼崎市の実家にしまってある。 楽天加入は大きな転機となった。移籍1年目の13年、4月に1軍昇格すると星野監督からサイドスローに転向するよう言われた。「“いきなりですか”と。冗談だと思った」。試合前練習の2時間前には球場入り。室内練習場でひたすらネットに向かって投げ続け、形にした。その年、中継ぎとして39試合を投げて防御率1・85。日本一に大きく貢献した。変則フォームはもろ刃の剣。左脇腹から背中に痛みが走るようになった。今季の出遅れもそれが要因。しかし「あれで(楽天で)5年できた」と後悔はない。背番号が大きくなったユニホームを着る。チームのために、まだまだ投げる。(スポニチ)やはり印象に残るのは2013年の活躍。この人がいなかったら優勝もなかったかもしれません。11年のプロ生活は長かったでしょうか,それとも短かったでしょうか。33歳とまだ若いけれど大きな決断をしました。キャリアの大きな転換を迎えますが,これからもイーグルスのために頑張ってほしいと思います。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年12月09日
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昨日のスポルたん!は銀次と則本が出演。それぞれの今年を振り返り,来年の抱負を語ってくれましたが,銀次の来季の目標は「二桁本塁打」。則本は「フル稼働」とのこと。則本は今年もフル稼働したので,何で?と思いましたが,前半は良かったけれど,後半は今一つだったという意味らしい。三振のタイトルは取れましたが,最多勝,防御率は手が届きませんでした。年間通して,今年の前半のような活躍ができれば,タイトルも取れるし,チームもいい成績を収めることができるでしょう。そういう決意の表れのようです。番組の中で12月19日に放映される特番のチラ見せがありました。藤田とサンドイッチマン伊達が司会で則本,銀次,嶋,岡島,島内,福山,松井裕が出演するという番組。これは面白そうです。いろいろな話が聞けそうです。その中で則本と岸のトークがあるらしく,一部が披露されていました。お互いのピッチングをどう思っているか,という話になり,岸は則本のことを「三振取るなぁ」と。さらに,スプリットを投げない岸からすると,スプリットを投げるのは「セコイ」と。それで,岸は則本からスプリットの投げ方を教えてもらって,投げられるようになったのだけれど,嶋が使えないと思ったらしく,全くサインを出してくれなかった,という話。それでもシーズンで10球くらいは投げて,西武の浅村から三振を取ったこともあったそうです。ただ,9月のホークス戦で,甲斐に粘られ,投げる球がなくなって,スプリットを投げたら打たれてしまったとのこと。それ以来,岸は「あー,もう(スプリットのサインは)ないな…」と思ったという話。面白いですね~。則本は「岸さんはスプリットが必要ないんです」「真っ直ぐ,カーブ,スライダー,チェンジアップのどれもが一級品」とフォローしていましたが,本気でスプリット投げられるようになったら,鬼に金棒ですね。いやー,12月19日は楽しみです。録画忘れないようにしないと。球団のDVDともコラボしているようなので,そっちも楽しみです。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年12月03日
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<渡辺直人の復帰>7年ぶりの復帰ということで,入団会見の記事が地元紙にも大きく取り上げられていました。「離れてもチームのことが気になっていた。できればもう一度このユニホームを着たいと思ってずっとプレーしてきた」(河北新報)そして,今季西武を戦力外になって,引退も考えた中で声を掛けられたことに「信じられない」と語りました。渡辺直人はイーグルスにとっては特別な選手。どうしてもあの2010年の突然のトレードのことを思い出してしまいます。当時、球団は否定したものの、主力選手のポスティングシステムによる大リーグ移籍が失敗したチーム編成の余波を、彼が受けたのは自明だった。(同)「チームの模範になる」と評価して、機を見て呼び戻した球団にも家族的な愛情を感じる。(同)今回の復帰は,やはりそういう意味もあるんでしょうね。こういう話は嫌いではありません。私にとっても渡辺直人は印象深い選手。2007年の4月のある日のナイトゲーム。試合途中で渡辺直人が初めて出場した場面。ベンチから飛び出す背番号「2」にフィールドシートから「頑張れ!」と声を掛けたことを今でも昨日のように覚えています。熱燗を飲みながら,この選手は活躍できるだろうか,と思いながら見ていました。来季は精神的支柱として,若手のよき模範として力を発揮してほしいと思います。<聖澤大幅ダウン>さて,契約更改もどんどん進んでいますが,ちょっと驚いたのは聖澤の大幅ダウン。好きな選手なので,ちょっと贔屓目が入っているかもしれませんが,111試合に出場し,打率.250。まぁ,大活躍とは言えないけれど,減額制限一杯のダウンとはちょっとかわいそうな気がします。今江が現状維持の2億円というのを見ると,何となく解せません。<岡島が選手会長>銀次の後任ということになりますが,適任,という感じがしますね。正直,選手会長の働きというのはなかなか私たちには見えてませんが,まとめ役として頑張ってほしい。<TBSラジオが野球中継から撤退>今日,カミさんのお母さんが来ていて,「来年からTBC(東北放送)のラジオが野球中継止めるみたいよ」と爆弾発言をしたので,ビックリ仰天。それはとても困ります。会社からの帰り道,ラジオが私にとっての命綱。これがなくなるなんて考えられません。急いで,ネットでその情報を探したら,何と中継を止めるのは「TBS」でした。ま,碓かに一字違いだし…。でも,ホッとしました。ホッとはしましたが,野球中継にとってはだんだん厳しい環境になってきている,ということは現実なんでしょうね。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村
2017年12月02日
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