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2025年06月23日

ぬくみ温泉開拓記

テーマ：ボードゲーム(1355)

カテゴリ：ボドゲ

※広告が含まれます。案件ではございません。

また、友達の家で集まって ~~酒飲みながら~~ 遊んでました。大分前に遊んだ「ぬくみ温泉繁盛記」のスピンオフですね。やはり持つべきは、「酒飲みたい」って言ったら集まってくれるボドゲ好きの友達である。

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「ぬくみ温泉繁盛記」は各自のボードを徐々に発展させて理想の温泉旅館を作り上げるゲームでしたけど、こちらの「開拓記」は共通ボード上でマスの取り合いをしていく感じですね。なんだろう、急にカタン色が強くなったな……

先輩が一生懸命、ルールブックを読んでくれてたんだけど……やべー全然ルール分からん。 DDD買った直後の遊戯たちの気分だ（＾＾；

……ま、ゲームしながら考えるか！

止まったマスに建物を建てていくということで、モノポリー的なやつかな、と思ったけど、別にお金を取られたりはしない模様。良かった、でなきゃ私のキャラクターカードである行商人Bの固有能力（相手プレイヤーのマスに入ったら、自分の袋の中のチップを１枚ドロー）がゴミカスとなるじゃんね……

最終的には８０点ぐらい稼いで終了。なお、他のメンバーは１２０点オーバーで、ぶっちぎりの最下位でした。 うん、知ってた！

１ラウンド中に動く為のコスト（山札からドローしたチップ）の数も限られてるので、次ラウンド以降にドローできるチップ数を増やすために最低でも１個は建物を建ててかないと、最終ターンに動ける総量に差が付き過ぎて、ポイント差が酷くなってしまう。

で、建設は1ラウンドで二回しかできない。つまり、合計でチャンスは10回。そして、建設すればするほどドローできるチップ数は増える。よって、後半で建設するより、前半でドロー可能なチップ数を増やす方が個人的には優先かな、と思いました。勿論、毎ラウンドのイベントカードの内容も吟味する必要はありますが……

なお、このチップですが、俗に言う構築型カードゲームの概念もありますので、欲しいチップだけが毎ラウンド来るように、要らないチップを削除するデッキ圧縮系のサポートカードも役立ちそうです。実際、私も使いました。

このサポートカード自体にもポイントが設定されており、

　・サポートカードを使ってポイントと追加アクションを得る
　・自分のキャラクターカードの固有能力を活用し、終了条件を達成してポイントを増やす
　・建物側の固有能力を踏まえて、どの建物を建てていくか決める

これらを考慮して、戦略を組み立てていくゲームかな、という印象です。最高４人まで遊べるみたいなので、東京組でまた集まって遊びたいですねぇ。